まず8月26日は、25日に引き続き福岡の酒販店さんを回ったぜよ。
まず訪ねたがは「なかの酒店(福岡県古賀市小竹296-1

TEL:092-943-2393)」さん<
写真>。
最近大人気の焼き鳥チェーン「博多一番どり」に、ウチの「
純米超辛口・船中八策」を入れてくれちゅうがぜよ。
中野喬輔社長いわく、芋焼酎も少数の勝ち組と大半の負け組にハッキリと区別がついてきたがやと。次に訪ねたがは「酒のひさや(福岡県粕屋郡志免町別府211番地15

TEL:092-935-4988
http://www.sake-hisaya.com)」さん<
写真>。
久継良一社長は、福岡地区の日本名門酒会加盟酒販店のリーダー的存在ながよ。料飲店への酒メニュー提案の際は、必ず全アイテムを試飲してもろうて、納得してもろうてから導入したら息の長い取り引きが続くっちゅう話しは、サスガやと思うたぜよ。
次に訪ねたんは「とどろき酒店(福岡市博多区三筑2-2-31

TEL:092-571-6304
http://www.todoroki-saketen.com/)」さん<
写真>。


木造のシックな店内にゃあジャズが流れよって、お洒落なバーかと思うたぜよ。轟木行男社長は、毎週のように取り引き先料飲店さんを集めて、店内で勉強会をしゆうがやと。ほんで、メニュー提案から酒の販売価格提案、店全体の価格戦略までアドバイスしゆうらしいきに、スゴイぜよ。
「うわのそら(福岡市中央区春吉3-12-24-2BLUGE天神1F

TEL:092-761-1160)」ゆう料飲店のアンテナショップもしゆうがよ。
次は「カネヒコ酒店(福岡市南区日佐5丁目7-24

TEL:092-582-1222)」さんに行って代表の大塚利彦さんにご挨拶。
その次の「リカーショップ リーバイ(筑紫野市原田7-12-5サンフォーレ舞音1F

TEL:092-926-9055)」さんでは、残念ながら店長さんにゃあ会えんかったぜよ。
最後に「西依酒店(福岡県小郡市三沢3951-8

TEL:0942-75-2338)」さんに行ったけんど、西依さんにも残念ながら会えんかったがよ。
西依さんは「司牡丹」「春鹿」「大山」を3本柱にしてくれちゅう店じゃきに、久々に会いたかったがやけんどのお。
26日の夜は、「大衆酒場友添(福岡市博多区博多駅前3-25-24八百治ビルB1)」で飲んだぜよ。メンツは前日と同じワシとウチの佐藤部長と(株)岡永・九州駐在の谷口さん、それに新しゃう増田健治さんが加わったがよ。
増田さんは日本名門酒会・九州の担当を経て、現在は独立し、酒屋を元気にするダントツ酒屋の実践塾「酒販ビジネス実践会」を主宰しゆう、酒販マーケティングコンサルタントながぜよ。
実は増田さんは、ワシと一緒に神田昌典先生の「ダントツ企業実践会」らあで学んだ同士ながよ。久しぶりに会えて、いろんな話しが聴けて、ホンマに良かったきに。
増田さんも近いうちにブログを始めるらしいき、そん時は是非またご紹介したいぜよ。 さて8月27日も、まずは朝から福岡の酒販店さん回り。
「溝口商店(福岡市西区壱岐団地135-3

TEL:092-811-7766)」さん、「高田商店(福岡市早良区西新1-8-13

TEL:092-821-1033)」さん、「石橋酒店(福岡市中央区六本松4-9-36 TEL:092-741-7578)」さん、「博多大丸・酒売場(福岡市中央区天神1-4-1

TEL:092-733-8157)」さんを回って、「友添本店(福岡市中央区春吉2-11-18 TEL:092-761-6027
http://www.tomozoe-honten.co.jp)」さんに行ったがぜよ<
写真>。


店は広うて綺麗で、これぞ酒専門店っちゅう感じの店づくりよ。前日に飲んだ「大衆酒場友添」は、実は友添さんがやりゆう店。ほんで酒が安う提供できるき、美味しゅうて安う上がる店になるがよ。
最後に「千成屋酒店(福岡市博多区比恵町12-8

TEL:092-431-7004)」さんを訪ねて、福岡空港に向かい、ウチの佐藤部長と分かれ、ワシは伊丹に飛んだがよ。
ほんで大阪では、18時からの「関西和飲の会」例会に、15分遅れで参加。
「酒味料理りとりいと(大阪市西区九条1丁目5-7

TEL:06-6583-3031)<
写真>」ゆう店やったがやけんど、土地勘がないきに梅田からタクシーに乗ったがよ。

ほいたら、この店のある辺りは昔の遊郭そのままの店がズラリ並んじょって、運ちゃんに道を聞いてもらいゆう間に、オバちゃんらあに誘われるはで、まっことめったぜよ。
「りとりいと」も、元遊郭を改装した店らしいがやけんど、これがムチャクチャカッコえいがよ。ちくと行きにくい場所やけんど、料理も美味いし、雰囲気は最高やし、隠れ家的な店として是非押さえちょいて、また行きたい店ながぜよ。
ほんで今回のお酒と料理やけんど、まずは「
司牡丹酒槽搾り純米大吟醸」には「カツオのタタキ」と「アユのお造り」<
写真>。

紅茶の葉で焼いたカツオを数種の天然塩とスダチで食べるタタキやったがやけんど、高知県外で食べる「カツオのタタキ」としちゃあ最高ランクの美味さやったがよ。「

アユのお造り」も川ノリがかかっちょって、こりゃたまるか絶品やったぜよ。
2番目は「
司牡丹零下貯蔵生酒(純米酒)」に「天然地鶏と夏野菜料理」。地鶏にゃあシークァーサーがかけられちょって、爽やかな酸味が生酒にバッチリよ。
メインは「
山廃純米かまわぬ」と「三味豚タタキ イチヂクコンポート チーズ添え」。常温で出された「かまわぬ」の酸味と「三味豚」のチーズの風味が見事にマリアージュしちょって、こりゃゲニまっこと美味かったぜよ。
ほんでデザートは、ウチから送った「
司牡丹ゼリー」(お菓子の(株)ハタダ製造)<
写真>を凍らせてシャーベットにしたがやったがやけんど、これの食感がフワッと優しゅうて驚きやったがよ。ワシゃあ何回もこのゼリーを食べちょったけんど、凍らいて食べたがは初めてやったきに。こりゃえい食べ方を意外なところで教えてもろうたぜよ。
ところで「関西和飲の会」は、玉津島寿彦さんが主宰の日本酒を楽しむ会。
以前玉津島さんがウチに取材に来られた時に誘われて、今回の例会は司牡丹を楽しむ会になったがよ。「関西和飲の会」はブログ(
http://blogs.yahoo.co.jp/toshi821jp)もあるきに是非みちゃってや。
ちなみに玉津島さんは、全国の日本酒蔵元の歴史を語らせたら、たぶん日本一詳しいっちゅうスゴイ人ながやけんど、仲間の和飲の会メンバーも、個性豊かな楽しい人ばっかりやったぜよ。
参加者は25人ばあやったがやけんど、会はメチャメチャ盛り上がったし、最後にゃあ全員が寄せ書きした色紙<
写真>ももろうて感動したし

、ホンマに参加して良かったぜよ。また機会があったら是非誘うてもらいたいもんよ。いつでもまた飛んで行くきに、みんなあよろしゅうたのむぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」
<8月30日>「冒険家の日」「ハッピーサンシャインデー」
1970年(昭和45年)のこの日、植村直巳氏がマッキンリーに単独登頂し、1965年(昭和40年)のこの日には、同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊がアマゾン川の源流から130kmを世界で初めてボート下りし、1989年(平成元年)のこの日には、堀江謙一氏が小型ヨットで太平洋を横断したがぜよ。こりゃあスゴイ日ぜ、飲まにゃあイカンぜよ。まずは冒険家達に敬意を表して、昼間は山か川か海にでも行って、ミニミニ冒険をしてこうや。ほんで、丁度この日は「8(ハッピー)30(サンシャイン)」と読ませて、太陽みたいに明るい笑顔で過ごいたらハッピーな気分になれるっちゅう「ハッピーサンシャインデー」でもあるきに、太陽に感謝しもって明るい笑顔で飲もうぜや。毎月30日は「みその日」でもあるきに、味噌料理がツマミぜよ。「ナスの味噌炒め」らあはどうぜ。ほいたら日本酒がピッタリよ。夏の終わりの純米生酒でも楽しもうや。
余談やけんど、「ハッピーサンシャインデー」は、この日に

生まれた人は笑顔のステキな人が多いことから生まれた記念日やという説があるがぜよ。確かに、この日が誕生日の「小谷実可子」や「松本潤(「嵐」のメンバー)」はナルホドやけんど、「井上陽水」と「宮路オサム(「殿様キングス」のメンバー)」はドーカと思うぜよ!