この凄いお酒の名前は「司牡丹・立春朝搾り」っちゅうがやけんど、ちなみに今年の「立春」は2月4日（日）ながやき。「立春」たぁ、暦の二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日ながよ。前日の節分に豆まきで邪気を祓い、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちゅうがよ。かつて旧暦やった頃は、立春の頃が1月1日前後にあたっちょったき、現代でも占星術らあでは立春からが新年の始まりとしちゅう場合が多いがぜよ。
そんな立春の日の早朝、搾り上がったばっかしのケガレのない司牡丹の純米吟醸薄にごり生原酒に、室町時代から続くと言われちゅう「金峰神社」にて、「無病息災」「社運向上」「家運向上」の祈願をするがやき。このこぢゃんと縁起がえい祈願酒が、何と搾ったその日（立春）に届く（高知県内の中心部等、一部地域のみ）っちゅうがぜよ。
実はこの「立春朝搾り」っちゅうお酒は、司牡丹も含めて全国36蔵元で実施され、たった1日で10万本（720ml）以上が飲まれるっちゅう、超人気商品でもあるがよ。ほんで、この縁起がえいお酒を飲む時、一口めを立春の日に恵方（今年の恵方は北北西）を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう不思議な現象が、全国各地で起きゆうっちゅうがぜよ！
例えば、以下のようなお客様の悦びの声が、全国各地の蔵元に届けられちゅうがやと。
「東京に赴任しちょって、早うに故郷の大阪へ戻りたいと願いよったがやき。そんな時、立春朝搾りを飲んだがよ。その翌日、なんと大阪への転勤辞令が出たがぜよ！以来、毎年立春のお酒を飲みゆうがやき。」
「毎年、風邪をひいてダウンするがやけんど、立春のお酒を飲み始めた年から、なんでか風邪をひかんなったがよ。」
「昨年は一口めを南南東の方角を向いて祈願しもって飲みました。娘が第1志望の大学に合格しますように！・・・ありがとうございます。希望の第1志望の大学に見事合格しました！」
どうぜよ？凄いお酒やろうがよ。実は昨年、ワシが担当しちゅう文化教室の日本酒講座の生徒さん方らあに「立春朝搾り」をご紹介するがを忘れちょって、後からそのことを知った方に、「こんな凄いお酒を、なんで紹介してくれんかったが！」っちゅうて叱られたことがあったがやき。ほんじゃき今年は、ブログでも前もってご紹介さいてもらいゆうっちゅう訳ながよ。
けんど、申し訳ないがやけんど、商品の性格上、予約分だっけの完全限定販売やき、2月3日午前中までにお申込みいただかにゃあ、もう来年まで口にするこたぁ不可能になるがやき。ご希望の方は、今スグ！「お名前・お電話・ご住所・ご注文本数」を下記アドレス宛てにご送信くださいや。ちなみにこのお酒は、日本名門酒会加盟の高知県内の酒販店さんらあが直接お届けいたしますきに、加盟酒販店さんのある県内都心部らあやったら、送料は無料で、立春の日当日にお届けいたしますぜよ。残念ながら県内でも酒販店さんらあの配達区域外や、高知県外の方でご希望される方は、翌日や翌々日着でも構わにゃあ、送料をいただけりゃあ、クール宅急便にてお送りすることも可能やき、それやちよろしかったらご注文くださいや。
「司牡丹・立春朝搾り」（純米吟醸薄にごり生原酒）:720ml/1575円（消費税込）
フレッシュで華やかな香りとビチピチした生命力あふれる芳醇な味わいが絶品ながよ。司牡丹じゃあ「純米吟醸薄にごり生原酒」っちゅう酒質は、このお酒だっけしかないっちゅう希少品ながぜよ！
ご注文はコチラまで！
akihiko@tsukasabotan.co.jp
※「お名前・お電話・ご住所・ご注文本数」等をご記入ください。尚、2007年2月3日（土）午前中いっぱいにて、締め切らせていただきますぜよ。
※ちなみに昨年の「立春朝搾り」イベントの模様は、昨年2月4日の2回目のブログ「寒波到来！『立春朝搾り』ぜよ！」をご参照くださいや。
さて、話しは変わって、酔っぱライター江口まゆみさんが、ついにご自身のホームページ（http://www.yoppawriter.com/）をオープンされたきに、そちらもご紹介しちょきますぜよ。
このホームページの中の目玉コーナーに「日本全国造り手訪問」っちゅうんがあって、その記念すべき第1回目に司牡丹が取り上げられちゅうがぜよ！是非ご覧くださいや。
他にも、酒飲みオヤジと一緒に江口さんが酒場巡りをする「オヤジ飲みツアー」、利き酒師でもある江口さんがいろんなお酒を飲み比べする「飲み比べシリーズ」、江口さんの原点でもある海外の珍しい地の酒らあをご紹介する「世界の酒を飲みつくせ！」、江口さんの裏バナシ的ショートエッセイ「酔いどれエッセイ」など、こぢゃんと面白いコーナーが充実しちょって、サスガは酔っぱライター江口まゆみさんながよ！
内容は毎週更新されるみたいなき、こりゃお酒好きの方は要チェックぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
TEL:03-3248-8770 
「日本料理の真髄」（阿部孤柳 著 講談社＋α新書）をご紹介するぜよ。
