石川部長さんは、居酒屋天狗チェーン(http://www.teng.co.jp/)でお馴染みの(株)テンアライドさんの担当やき、その辺りの話し合いをさいてもうたがやき。ちなみに新業態店の「くわい家」さんの3店舗目が、4月15日に銀座ナインの「天狗」のお隣にオープンする予定ながやと。50坪で90席、ニューヨークのSAKE BARをイメージしたお洒落なお店になる予定で、コンセプトは「SAKE BAR＆お魚ダイニング」。しかもなんと、ニューヨークで大人気の最先端のお店「ブルーリボン」のオリジナル酒が、日本で唯一こちらのお店で飲めるようにするっちゅうがやき。ちなみに「ブルーリボン」のオリジナル酒は、特別純米酒が「司牡丹」、純米吟醸酒が「大山」、純米大吟醸酒が「春鹿」っちゅう豪華ラインナップながよ。1本500ミリのお洒落なボトルとラベルデザインやき、こりゃ皆さん、へんしも行って飲んでみにゃあイカンぜよ！
続いては、11時から国際流通部の清常さんとミーティング。今後の海外戦略らあについて、こぢゃんと有意義な話し合いを持つことができたがやき。
お昼過ぎからは佐藤部長と2人で神保町に移動。古うからのお取引先の神保町桜通り「吉野鮨」(千代田区神田神保町2丁目21番地
TEL:03-3261-2324)さんに、ご挨拶を兼ねてお邪魔し、昼食をいただいたがよ。サスガは創業50年の老舗のお鮨は、「並」やちこぢゃんとおいしかったがやき。ちなみにこちらのお店の日本酒は、ず〜っと司牡丹一本！「豊麗司牡丹」(純米酒)と「司牡丹生貯蔵酒」(本醸造酒)が飲めるきに、皆さんも是非ご利用くださいや！
その後は、「大丸東京店」のお酒売り場(千代田区丸の内1-9-1
TEL:03-6895-8616)にご挨拶にうかごうたがよ。こちらは「船中八策」「司牡丹・永田農法〈佐川〉山田錦(純米吟醸原酒)」「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」らあが、キチッと温度管理されてキレイに並べられちゅう、なかなかえいお店ながぜよ。その後は、「八重洲ブックセンター」やJR東京駅構内の「はせがわ酒店・東京駅グランスタ店」(千代田区丸の内1-9-1JR東京駅構内地下1階
TEL:03-6420-3409 http://www.hasegawasaketen.com/)さんらあを覗いて、再び馬喰町へ。日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永さんの本社にある地酒専門会員制飲食店「岡永倶楽部」(中央区日本橋馬喰町173岡永ビル TEL:03-3663-2800)さんの地下にうかごうたがよ。こちらにて19時から、「司牡丹・土佐宇宙酒〈2008〉解禁パーティ」が開催されるき、まずはその準備ながぜよ。今回のご参加者は、ワシや(株)岡永さんの飯田社長さんや(株)テンアライドの飯野部長さんらあを含めて13名。他のお声かけしたメンバーは、これまで飯野部長さんを中心に何度か食文化研究会の名目で集うたことのある皆さんが中心ながよ。ちなみに前回の集いは、昨年の「11月17日」のブログをご参照くださいや。
さて、19時ちくと前から、ぼちぼちご参加者がご来場されだいて、19時ちょい過ぎばあから、とりあえず集まっちゅうメンバーだっけで最初の乾杯をして、一応宴会のスタートながよ。本番の乾杯は、皆さんが揃うてからっちゅうことながやき。店内に美しゅう飾られた桜の花を愛でもって、まずは以下のお酒とお料理で開宴ながぜよ。
★「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)
●前菜:蛍烏賊と菜の花のトマトソース
若芽、桜海老、春キャベツのサラダ
桜の押し寿司
いずれもこぢゃんと春らしさを満喫できるおいしいお料理で、霞酒のフレッシュぴちぴちの爽やかな味わいにバッチリやったがぜよ。
ちくと飲み食いしもって談笑しゆう間に、皆さんがご来場。あらためてワシからご挨拶さいてもうて、ちくと宇宙酒についての解説をさいてもうたがよ。3年目を迎える宇宙酒の発売解禁日は、つい先日の3月21日(3、2、1、発射！)やったがやき。ほんで、到底実現不可能と思われちょった夢を実現した世界初の宇宙酒で、その年の恵方(今年は南南東)を向いて乾杯すりゃあ、宇宙のパワーが味方して、夢や願いがかなえられるき、皆さんそうやって乾杯してくださいやっちゅうお話しをさいてもうたがよ。ほんで、飯野部長さんに乾杯のご発声をいただき、みんなあで恵方を向いて乾杯！いよいよ正式に宴席のスタートながぜよ。
★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒〈2008〉」(純米吟醸酒)
まずは宇宙酒の、そのロマンあふれる香りに、皆さんから驚嘆の声があがったがやき。こりゃホンマに皆さんか願うた夢が叶うことになるかもっちゅう気になってくるき、お酒のチカラっちゅうんは不思議なもんながぜよ。
★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
●お造り��:高知直送！ウツボのタタキ
生まれて初めて食べるウツボのゼラチン質タップリの最高級の鶏肉のような旨みに、皆さんビックリながよ。雫酒のフルーティな香りと豊かな味わいにも、皆さん自然と満面の笑顔になって、まっこと幸せイッパイっちゅう雰囲気に包まれたがやき。
★「船中八策」(超辛口・特別純米酒)
●お造り��:高知直送！ワラ焼き初鰹のタタキ
お待たせしましたの、もはや土佐の高知の定番組み合わせ、カツオのタタキと船中八策ながよ！芳ばしいワラ湧きの風味と鮮度抜群の初ガツオの爽やかな旨みは、超辛口のキレのえい船中八策と交互にやりゃあ、まっこと止まらんなるがやき。皆さん、大悦びぜよ！
★「司牡丹・しぼりたて〈酒蔵見学記念限定品〉」(純米生原酒)
●焼き物:真鯛の塩釜焼き
司牡丹に酒蔵見学に来にゃあ手に入れることができん、フレッシュぴちぴち、かつリッチな旨みの「しぼりたて純米生原酒」の登場ながよ。お料理は豪華な真鯛の塩釜焼き！みんなあで盛り上げて、ご参加者のカップルお二人に、木槌で「塩釜開き」をやっていただき、会場の雰囲気は一気に和やかになったがよ。真鯛の淡白な中に秘めたナチュラルな旨みが、塩味でキュッと引き立つがぜよ。
★「かまわぬ」(山廃仕込み純米酒)〈湯煎ぬる燗〉
●汁物:軍鶏つくね鍋
●珍味:鰹の酒盗
見事なぬる燗につけられた「かまわぬ」の湯煎燗酒を、桜の花びら模様の猪口でいただきゃあ、旨さがジンワリ体内に沁み込んで、思わず「あぁ・・うまい・・・」と声に出てしまうがやき。さらに軍鶏つくね鍋と合わせりゃあ、ますます倍増した旨さが沁み込んでいくがぜよ。さらにさらに、酒盗とやりゃあ、もはや「くぅぅぅ〜〜〜〜〜っ！」っちゅう言葉しか出んがよ！交互にやりゃあ、これまた止まらんなるがぜよ！
●お食事:稲庭うどん
締め括りに爽やかなおいしさの稲庭うどんか出されりゃあ、いよいよ土佐のお座敷遊び、「可杯(べくはい)」タイムながよ。テーブルの真ん中で専用のコマを回し、「ベロベロの神様の唄」をみんなあで手拍子しもって合唱。
「ベロベロの〜神様は
正直〜な神様よ
○○のほうへと
おもむきゃれ
ええ おもむきゃれ」
この○○の部分を「ドスケベ」やら「ドM」やらに変えて唄い、誰かに当たるたんびに大盛り上がり！出たコマの目のガラの杯で、当たった人がお酒を一気飲み。おかめ杯は小さうて置けるけんど、ひょっとこ杯は口に穴があいちゅうき、指で穴をふさいで飲み干さにゃあ置けんし、天狗杯はでっかい上に鼻があって、これも飲み干さにゃあお酒がこぼれて置けんがやき。誰かに天狗が当たったら、そりゃみんなあ大拍手で大盛り上がりぜよ！
気がつきゃあ時間は既に22時過ぎ。皆さんにアンケートのご記入をお願いし、無事「司牡丹・土佐宇宙酒〈2008〉解禁パーティ」はお開きとなったがよ。お忙しい中ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ！ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から悦びの声の一部をご紹介して、今回のブログを終了しましょうかのう。
●参加以来飲ませていただいている宇宙酒が最高でした。また春らしい演出も良かったです。
●100％美味しかったです。
●今回も楽しく過ごさせていただきました。勉強にもなりますし、新しいご縁ができるのも嬉しいところです。
●美味しい酒、美味しい食事、楽しい会話、たまらなく楽しいです。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
