2009年07月31日

「宝」蔵会議と「ぐるなび・SAKEセミナー&試飲会」と「わらやき屋」ぜよ!

 7月29日(水)は、まずは10時から、神田小川町の(株)フォーブス(http://www.hotelwing.co.jp/)さんの本社にて、「宝」蔵会議やったがよ。2009.7.31宝蔵会議


 日本酒蔵元に一番近い飲食店「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)は、ワシらあ蔵元9社と日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)と(株)フォーブスさんで運営しゆうがやき。


 その9蔵元と日本名門酒会を主宰しゆう(株)岡永さんと(株)フォーブスさんのメンバーが集まって、会議をしたっちゅう訳ながよ。


 いろいろ数字らあの報告が、「宝」の清水店長さんからあったがやけんど、確かに「宝」も、この不況の影響を受けて、なかなか厳しいようながやき。


 けんど、競争が熾烈化しちゅう丸の内界隈の飲食店としちゃあ、こぢゃんと検討しゆうがよ。


 9蔵の個別の数字の発表らあもあり、司牡丹で一番売れゆうがはやっぱし「船中八策」やったがやけんど、


 永田農法の「司牡丹・米から育てた純米酒」も、なかなかコンスタントに売れゆうみたいながやき。


 このお酒の特徴は、1回飲んだ方のリピーターが多いっちゅう清水店長さんからの報告もあり、こりゃウチにとっちゃあ嬉しいことながぜよ。


 また「宝」は、「はとバス」(http://www.hatobus.co.jp/)さんのツアーに、ランチが入っちゅうがやけんど、これがなかなか好評で、ディナーの落ち込みをカバーしてくれちゅうがやき。はとバスのビデオはとバス龍馬ツアー


 最近放送されたテレビの報道番組でも「はとバス」人気が取り上げられ、「宝」とジョイントしたツアーも映っちょったようで、その番組の録画も見せてもうたがよ。


 かつて何年もの間赤字を続けてきちょった「はとバス」復活の鍵は、地方客やのうて「東京人に東京を売る」っちゅう新ターゲットの発見と、


 「ストーリーがある」「脳の欲望を満たす」の2つがある新ツアーの企画開発力やっちゅうがぜよ。


 そんな新ツアーに、歴史探訪シリーズ「〜講談師がご案内〜江戸幕末!坂本龍馬の軌跡を訪ねて」っちゅう企画があり、このランチに「宝」が名を連ねちゅうがやき。


 こりゃあ、実は「宝」のある東京国際フォーラムが、元々は土佐藩上屋敷跡やっちゅうことで実現した企画ながよ。


 司牡丹の酒粕らあも使うた料理も入れて、土佐料理「龍馬御膳」を出すっちゅうき、なかなかナイスな企画ながやき。


 しかし、「はとバス」さんも「宝」も、よう考えて頑張りゆうがやと、こぢゃんと感心させられたがぜよ。


 さてその後は、丸の内に移動。


 (株)ぐるなび(http://www.gnavi.co.jp/)さんの「ぐるなび大学」にて、日本名門酒会企画の「SAKEセミナー&試飲会」やったがよ。SAKEセミナーポスター2009.7.31セミナー風景













 まずは日本名門酒会のスタッフの方々と、今回の試飲会に出品の5蔵元、「浦霞」「米鶴」「嘉美心」「西の関」「司牡丹」のメンバーにて、試飲会場の準備。2009.7.31蔵元ご挨拶ぐるなびさんご挨拶











 14時20分からはワシが講師になって、「世界で人気沸騰中のSAKEを、新商材として先駆けて取り入れ繁盛店に!」っちゅうテーマで、セミナーを開催したがぜよ。


 欧米らあの海外じゃあ、日本酒の「さけ」のローマ字表記の「SAKE」を、「サキ」っちゅうて発音するがやき。


 ほんで、今回セミナーで提案さいていただく「SAKE」たぁ、これまでの日本酒たぁ、ちくと違うがよ。


 海外での銘柄名の呼び方やメニュー展開、海外での提供方法らあを、逆輸入っちゅう形で日本で展開し、新しいアルコール飲料として提案しょうっちゅうもんながやき。


 その意義や提案方法、成功事例、海外情報、「地域性」と「季節性」らあについてを、22名の飲食店さんらあに、ワシが30分でお話さいてもうたがぜよ。


 続いては、5蔵の蔵元自己紹介があって、その後は場所を変えての試飲会ながよ。


 ワシのセミナーでの提案通り、足つきのワイングラスタイプと通常の冷酒グラスを1人に1個ずつ渡いて、いろいろな日本酒を飲み比べてもうたがやき。2種類のグラス海外メニュー事例







 海外のSAKEメニュー事例も、皆さん群がって閲覧され、こぢゃんと人気やったがよ。


 各社の試飲ブースも大好評。


 司牡丹は、「船中八策」や「土佐宇宙酒・宇宙龍」らあが人気で、発売されたばっかしの柚子リキュール「司牡丹・山柚子搾り」も、大好評やったがやき。2009.7.31司牡丹ブース2009.7.31司牡丹ブース2












 「嘉美心」さんはシャーベット状の凍結酒、「西の関」さんは「西の関ひや」に氷を入れてオンザロックで楽しむスタイルを提案し、好評やったがよ。嘉美心ブース米鶴ブース浦霞ブース














西の関ブース











 とにかく、これまでの試飲会にないばあ、熱気にあふれる試飲会になって、まっこと良かったがやき。試飲風景試飲風景2










 16時過ぎにゃあ、無事終了。


 まだ話し足りいで飲み足りいで、名残惜しそうに帰路につかれる方がおられ、こぢゃんと印象的やったがやき。


 後片付けを済まいたら、みんなあで(株)岡永さんの本社の地下にて、ぐるなびさんと蔵元との懇親会ながよ。ぐるなびさんとの懇親会


 まずは今回の「SAKEセミナー&試飲会」の成功を祝うて、みんなあで乾杯!


 ぐるなびさん側としたち、これまで足るばあ「ぐるなび大学」でセミナーらあを開催してきたけんど、とにかくこれっぱあ悦んでいただけたこたぁないっちゅうばあ好評やったっちゅうき、ありがたいことながやき。



 以下のアンケートを見りゃあ、確かにいかに好評やったかがよう分かるっちゅうもんながよ。


●日本酒に対する見方が変わり、非常に興味がわいたセミナーでした。グラスを変えるだけで、あそこまで変わり、消費者が楽しめると思ったので、検討したいと思います。興味がわく、味わいの細かな説明までしてくれて、ありがとうございました。


●日本酒は前から好きだったんですが、こんな形で飲んだことがなくて、すごい勉強になりました。やっぱり1つ1つの蔵で味も全然違い、その中でも種類によっても味が違って、もっと知りたくなりました。


●わくわくしました。楽しかったです。


●勉強になりました。蔵元の方の熱意も感じ、ますます日本酒が好きになりました。確かに日本酒はすべての料理に対してジャマせず、日本特有の酒だと思います。それを広めるというのはイイコトだし、ウチの店でも参考にしたいです。


●正直言ってビックリしました。日本酒が海外で人気であり売れていると。日本料理が海外でも人気な様にSAKEもますます売れていきそうだと感じ、そういう動きをまったく知らなかった事にショックを受けました。また、これほど近く親しく試飲させていただいた会は初めてです。素晴らしい!そして、日本酒の(特に海外を視野に入れている蔵の)進化している事に驚きました。



 とにかく、ワシも手応えをこぢゃんと感じることができたし、「海外逆輸入提案のSAKEを足つきグラスで!」は、ほとんどのご参加者が、是非やりたいっちゅうてくださったみたいなき、まっこと予想以上の大成功やったっちゅうことながよ。


 ご参加いただきました飲食店の皆さん、ぐるなびさん、岡永さん、ご参加の蔵元の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 さて、実はその後も別件があって、名残惜しいけんど、ワシだけ懇親会を早めに抜けさいてもうて、六本木へ。


 6月29日に新規オープンしたばっかしの、ダイヤモンド・ダイニング(http://www.diamond-dining.com/)さんの「土佐十景」シリーズ「わらやき屋」(港区六本木6-6-8六本木ゴーディービル1階 TEL:03-5410-5560)さんに行ったがぜよ。2009.7.31わらやき屋川エビ空揚げ














ワラ焼き鰹の塩タタキワラ焼き風景ワラ焼きチーズ















2009.7.31宴席風景松村社長と宮本社長



 高知の(株)高南食品(http://www.yoboushoku.com/)の宮本社長さんのご紹介で、ダイヤモンド・ダイニングの松村社長さんや、同グループのゴールデン・マジック(http://ameblo.jp/golden-magic/.)の山本社長さんらあも一緒に、10名ばあで飲んだがやき。


 最初はビールで、途中からは「船中八策」で。


 川エビの空揚げや、ワラ焼き鰹の塩タタキらあは、相変わらずの美味しさやったがやき。


 また、ワラ焼きチーズの美味しさにゃあ、ちくとビックリやったがぜよ。


 散々飲んで食べて語り合うて、ご馳走になってしもうて、松村社長さんにゃあまっこと心から感謝申し上げます!


 また、松村社長さんらあをご紹介いただきました宮本社長さんにも、心から御礼申し上げますぜよ!




土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


 






  

Posted by tsukasabotan at 09:08Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月30日

「紅華村塾3周年記念パーティ」と「立春朝搾り会議」ぜよ!

 7月28日(火)はまずは、気鋭の美人書道家・前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)の書道塾「紅華村塾」3周年記念展示会(7月28日〜8月2日)がスタートするき、観に行ったがやき。


 会場は表参道ヒルズの「ギャラリー80(エイティ)」。ギャラリー80ギャラリー80外観




 表参道の道沿いにある、ガラス張りで外から丸見えのギャラリーやって、


 紅華先生の書道作品や生徒さんらあの作品と一緒に、




 ナント!「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)と「紅華一点グラス」が、一番目立つ場所にズラリと並んじゅうやいか!紅華一点ズラリ!紅華一点グラスもズラリ!












生徒さん展示生徒さん展示2生徒さん展示3














紅華先生手拭い展示紅華先生作品展示紅華先生作品展示2












 まっことありがたいことで、紅華先生にゃあ感謝感謝ながぜよ。


 続いては14時から、品川のホテルパシフィック東京にて、「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)の「平成21年立春朝搾りメーカー懇談会」やったがよ。


 「立春朝搾り」たぁ、平成10年から「日本名門酒会」が育て上げてきた、地域密着の究極の季節物日本酒ながやき。



 毎年立春の日の早朝から、「日本名門酒会」の本部、支部、加盟酒販店さんらあがメーカーの蔵に集まって、その日の朝に搾られたばっかしの純米吟醸酒に、ラベルらあを貼って、その日のうちに予約客のもとに、春一番とともに届けるっちゅう内容ながよ。


 また、このお酒は、それそれの蔵元の近所の神社にて、無病息災・商売繁盛らあのお祓いを受けた、こぢゃんと縁起がえい祈願酒でもあるきに、ここ数年は大人気になっちゅうがやき。


 ちなみに今年の立春は、全国34県39蔵元にて開催され、たった1日で14万8千本が出荷されたっちゅうき、スゴイがぜよ。


 ほんでこの日は、全国から32蔵が集うて、懇談会を開催したがやき。


 まずは「日本名門酒会」本部長、飯田社長さんの開会のご挨拶。2009.7.30飯田社長ご挨拶立春朝搾りビッグPOP会の様子













立春報道2009.7.30懇親会







 続いて、平成21年「立春朝搾り」おさらい。


 ほんで、「立春朝搾り」についての報告、規約・製造基準の確認、蔵元・加盟店の意見から、立春後の新たな取り組みについてらあが話し合われ、17時過ぎにゃあ懇談会は無事終了したがやき。


 その後は、隣の部屋に移動して、みんなあで懇親会ながよ。


 けんどワシゃあ次があるきに、1時間ばあで退席さいてもうて、表参道に向こうたがやき。


 実はこの日の19時半から、前田紅華先生の「紅華村塾3周年記念展示会オープニングパーティ」が開催されるき、その準備らあで、表参道に向こうたっちゅう訳ながよ。


 会場のキャビア専門店「ベルーガ」(渋谷区神宮前4-26-18原宿ピアザビル2F TEL:03-3403-5167 http://www.piazza.co.jp/BELUGA/)さんは、表参道ヒルズのすんぐ近く。ベルーガ













 ワシが19時ちくと前に到着したら、既にテーブルセッティングらあが、バッチリやったがよ。2009.7.30会場


 紅華先生のキスマークのデザインされた艶っぽい「紅華一点グラス」も、美しゅうセッティングされちょったがやき。グラス


 お店の方々とちくと打ち合わせや準備らあを済まいた19時過ぎばあから、ボチボチお客様が集まりだいて、


 展示会初日を終了さいた紅華先生や事務局の方々も来られ、



 19時半過ぎにゃあ、ワシの司会進行でスタートながよ。


 まずは、原宿表参道欅会の山本名誉会長さんの音頭で、「紅華一点グラス」に注いだ「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)で乾杯して、いよいよ開宴ながやき。


 続いては、美しい着物姿で、紅華先生がご挨拶。2009.7.30乾杯ご挨拶2009.7.30紅華先生ご挨拶










 その後は、キャビア・トリュフ・フォアグラの世界三大珍味の絶品コースと司牡丹の日本酒を堪能いただきもって、27名の参加者にて、スペシャルなパーティが進行していったがよ。


 今回のスペシャルメニューは、以下の通りやったがやき。


★「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)&「紅華一点グラス」


★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)


●高知県産よさこいキャビア(サワークリーム・スィートビクルス・ブリニメルバトースト)キャビアと司牡丹キャビアと司牡丹アップ













★「司牡丹・永田農法純米酒」(純米酒)生酒と永田純米


●フォアグラのポワレ トリュフのソース(フォンドウ゛ォライユ)
源十とフォアグラ

★「源十」(長期熟成純米大吟醸原酒・10年以上秘蔵大古酒)


●デザート(ベークドチーズケーキ・メープルアイス)2009.7.30源十とデザート













●コーヒー


※司牡丹の仕込水


 日本酒とキャビアやトリュフ、フォアグラらあとの相性の良さに、皆さんまっこと大悦び!紅華先生と紅華一点とグラス


 紅華先生も笑顔であちこち回られ、宴席はこぢゃんと盛り上がったがやき。2009.7.30宴席風景









 また、紅華村塾事務局の鈴木さんが、この日がちょうどお誕生日やって、スペシャルデザートが出され、みんなあでハッピーバースデーを歌うて、これまた盛り上がったがよ。鈴木さんバースデー2009.7.30中締め










 紅華先生、そして事務局、スタッフ、生徒の皆さん、3周年まっことおめでとうございました!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から悦びの声のほんの一部を、以下にご紹介しまして、本日のブログを終了さいてもらいますぜよ。


●初めてキャビア&日本酒を楽しみました。また次も、洋食材と日本酒の組み合わせを試してみたいと思います。


●楽しかったです。すいません。ボキャブラなくて・・・。


●素晴らしいの一語です。感謝!!


●色々な食事に色々なお酒が合うことがわかって、面白かったし、おいしかったです。特に古酒とデザート。











土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 16:16Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月29日

前代未聞のサバイバル!「四国酒蔵88箇所(−1)制覇弾丸ツアー」ぜよ!

 7月27日(月)は、前代未聞のサバイバルツアー!3泊4日の「四国酒蔵88箇所(−1)制覇弾丸ツアー」のスタート日やったがぜよ。


 ちなみにこの酔狂なツアーは、昨年から実施しゆう「四国酒蔵88箇所巡り」企画のひとつながよ。


 ほんで、この「四国酒蔵巡り」っちゅうんは、高松の(株)久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)の佐藤社長が発案者ながやき。


 簡単にゆうたら、「四国八十八ヶ所参り」のお遍路さんみたいに、四国四県の酒蔵をレジャー感覚で巡ってもらおうっちゅうことながぜよ。


 詳しゅうはホームページ(http://a-kiss.net/sake88/)や、これまでの会のブログをご覧くださいや。


 前回の委員会は、「7月8日」のブログながよ。


 ほんで、今回の「四国酒蔵88箇所(−1)制覇弾丸ツアー」っちゅうんは、3泊4日で88箇所の酒蔵を一気に制覇(小豆島の1蔵を除くき、実際は87ヶ所)するっちゅう、こぢゃんと酔狂なサバイバルツアーながぜよ!


 こんなムチャなツアーに、応募者が8名。


 運転手として佐藤社長とT松駅のM浦さんの2名も加わり、10人乗りのレンタカーで行き倒れ覚悟の決死のスタートながよ!


 27日の朝、集合は高松駅前に早朝5時50分。


 こういう馬鹿馬鹿しい企画は、マスコミウケはこぢゃんとえいみたいで、ナント同時刻に、テレビ局が4社と高知新聞高松支局の方まで集合されたみたいながやき。


 そっから、香川の蔵元1社と徳島の蔵元を19社回って、ワシが待ちゆう池田の「今小町」さんにツアー一行が到着したがは、予定到着時間を1時間半もオーバーした18時過ぎ!


 それまで、ツアー一行の取材から離れて、「今小町」さんの蔵内の映像らあを撮られよった関西テレビさんらあと一緒に待ちよったがやけんど、


 まっこと、こぢゃんと待ちくたびれたがやき。今小町さん


 参加者の皆さんは、既にこぢゃんと酒臭い酔っぱらいやに、


 こちらでも当然のように試飲して、スタンプを押し、記念撮影をして、


 あわただしゅう、再びレンタカーへ。


 こっからはワシも自分の車でついていって、


 徳島最後の「百年蔵」さんに行ったがよ。百年蔵さん


 そん次はいよいよ土佐路。


 三好市川崎から「桂月」さんの土佐町田井まで、1時間ばあかかったがやき。


 「桂月」さん到着は、やっぱし1時間半遅れの20時過ぎ。桂月さん撮影中桂月さん












 社長さんらあの歓待と、こぢゃんと嬉しい、おにぎりの差し入れがあったがよ。


 お次は、香美市土佐山田町の「松翁」さんへ。


 こん時既に21時過ぎ。


 「松翁」さんは、松尾社長さんと社員の方々が、17時半ばあから宴会しもって、一行を待ち受けてくれちょったがやけんど、


 既に3時間半ばあ飲んじゅうもんやき、松尾社長らあとっくにベロベロやったがやき。松翁さんにて宴会松翁さん


 その宴席に一行も加わり、酒盛りが始まった時にゃあ、もはや次の蔵にゃあたどり着けんがやないかと思うたばあながよ。


 続いては、おんなじ土佐山田の「文佳人」さんにうかごうて、


 スタンプを押し、試飲して記念撮影をしたがぜよ。文佳人さん



 ほんで香南市赤岡町の「豊の梅」さんへ。豊の梅さん



 こちらでも会長・社長さんらあの歓待を受け、みんなあで試飲と記念撮影をされたがやき。


 そっから芸西村に入り、「響屋」さんへ。こちらのスタンプは、「響灘」の焼き印で、カッコえいがぜよ。2009.7.29響屋さん












 さてここで既に22時過ぎ。やっとあと1軒、次の「土佐しらぎく」さんで、この日は終了っちゅう所まで来て、ワシの車のガソリンがエンプティに。


 これ以上東へ行ったち、ガソリンスタンドはないっちゅうことで、ワシゃあこちらにて無念のリタイアをさいてもうたがよ。


 皆さん、酔狂なツアー、まっことお疲れ様でした。


 次の日2日目は、ウチの司牡丹にもお越しいただけることになっちゅうに、ワシゃあ東京出張で、まっこと申し訳ございませんぜよ。


 まだ残り3日、59箇所もあるき、くれぐれも体調と運転にゃあ気をつけて、足るばあツアーをご堪能くださいや!





土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 08:55Comments(0)TrackBack(1)

2009年07月28日

「土佐学協会」で龍馬の生まれたまち散策ぜよ!

 7月26日(日)は、東京出張から高知に戻って、「龍馬の生まれたまち記念館」(http://www.inforyoma.or.jp/hometown/)に行ったがやき。龍馬の生まれたまち記念館内


 ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の前回の理事会(「7月16日」のブログ参照。)にて、今年の「秋の収穫祭」は、坂本龍馬さんの日常の行動をベースに、高知市内の楽しい散策マップを作製しょうっちゅうことになったがよ。

 ほんでこの日14時から、「龍馬の生まれたまち記念館」に、周辺史跡らあの観光ボランティアガイドをお願いしたっちゅう訳ながぜよ。


 今回の参加者は、ワシと水谷先生と柿内先生と小西先生の4名。


 ガイド役は、ナント!龍馬研究会(http://www.ryoma-kenkyu.jp/)の岩崎義郎会長さんやったがやき。


 ほんで、まずは「龍馬の生まれたまち記念館」の内部をご説明いただいたがよ。


 実はワシゃあ、記念館内をキチンと見るがは初めてやったがやけんど、龍馬さんの部屋の再現や、龍馬さんの生まれた当時の上町周辺の模型らあもあって、なかなか充実しちょって、面白かったがやき。龍馬さんの部屋再現上町の模型









 その後は記念館の外へ出て、周辺史跡の散策ながよ。


 午前中は土砂降りやったらしい雨も、ボッチリ止んでくれたがやき。


 まずはやっぱしココ!龍馬さんの誕生地。龍馬さん生誕地周辺地図









 続いては、そこからすんぐ近くの上町「魚の棚」があった場所へ。


 龍馬さんの時代にゃあ、鮮魚を専門に扱う店がこの周辺に集められちょったらしいがやき。


 ちゅうこたぁ、坂本家も当然鮮魚はここで買うたっちゅうことながよ。


 しかもその「魚の棚」にゃあ、鮎屋久左衛門と冨田屋藤左衛門の名があり、前者は今の「得月楼」さん、後者は今の「なごやま」さんやっちゅうがやき。


 こりゃあ、なかなか興味深いことで、こぢゃんと面白いアイデアが湧いてきて、ワクワクしてきたがぜよ!


 また「魚の棚」の中にゃあ、いまはチンマイ秋葉神社があって、当時はまっと大きかって、龍馬さんも境内らあで遊んだことやろうっちゅうことやったがやき。2009.7.28秋葉神社水丁場の立て札水丁場の碑












 さらに鏡川に向こうて歩きゃあ、龍馬さんのズッと前の時代からそのまんまの姿で残る水丁場の石碑が!


 こりゃあ絶対この石碑にゃあ、龍馬さんも触っちゅうはずながよ!


 そう思うたら、この単なる石碑も、こぢゃんと凄いもんに見えてくるがぜよ!


 ほんでそのすんぐ隣にゃあ、龍馬さんが毎日のように通うたっちゅう日根野道場跡の立て札が!日根野道場の立て札日根野道場跡付近








 おお、まさしくこの辺りこそ、龍馬さんの息遣いまで聴こえてきそうな、龍馬さんの「脱藩の道」ならぬ、「日常の道」ながぜよ!


 続いては龍馬さんがよう泳いだっちゅう鏡川へ。


 こっから見える月の瀬橋の向こう側にゃあ、昔は大岩があったらしいがよ。


 ほんで、まず間違いのう龍馬さんもその大岩から鏡川に、しゅうびんをうった(注:土佐弁で、飛び込むっちゅう意味)ろうっちゅうことやったがやき。龍馬さんのしゅうびんポイント


 これまたこぢゃんと楽しい情報やないかよ!


 さらに近くにゃあ、河田小龍塾跡や、おそらく泳ぐ前にゃあ龍馬さんもここで手をあわいたであろう水天宮があり、まっことこの周辺だっけやち凄いことになっちゅうがぜよ!河田小龍塾跡付近水天宮













 さらに上町2丁目方面に戻りゃあ、饅頭屋の近藤長次郎屋敷跡や、本家才谷屋跡まであって、まっことチビッと歩いただっけで、この周辺は龍馬さんがらみの史跡の宝庫やっちゅうことが、よう分かったがやき。近藤長次郎屋敷跡本家才谷屋跡












 また、電車通りを渡った向こう側の小高坂地区にゃあ、龍馬さんの幼馴染みの家がいくつかあり、そのちくと向こうにゃあ、才谷屋の墓があるっちゅうがやき、まさにこの周辺は、龍馬さんの日常があるまちやっちゅうことながぜよ。


 こうして1時間弱ばあ周辺を散策して記念館に戻ってくる頃、ポツポツ雨が降りだいて、記念館の中に入ってちくとしたら、土砂降りになったがやき。


 まっこと、まるで天国の龍馬さんが、ワシらあの散策を雨から守ってくださったみたいながよ。


 いやあけんど、長いこと高知に住んじょって、こんな近所にこれっぱあタマルカゆうばあ、史跡や名所があったたあ、まっこと目からウロコやったがやき。


 岩崎会長さん、詳しいご説明とご案内、まっことありがとうございました。感謝感謝ぜよ!


 こりゃあ、「土佐学協会」の今年の「秋の収穫祭」にゃあ、こぢゃんとユニークな「龍馬の日常の道」(仮称「龍馬の平日」と「龍馬の休日」)の地図が誕生しそうなき、皆さんも楽しみにお待ちくださいや!








土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 10:14Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月27日

「四万十日用百貨店〈展〉」と「旬どき・うまいもの自慢会in東京」ぜよ!

 7月25日(土)は東京出張で、まずは麻布十番の「レーベルギャラリー」(http://www.label-creators.com/)にうかごうたがよ。レーベルギャラリー










 こちらで7月15日(水)〜8月17日(月)〈11:30〜20:30・火曜定休〉、高知の地デザイナー迫田司さんのサコダデザイン15周年企画展、「四万十日用百貨店〈展〉」が開催中で、観覧に行ってきたがやき。四万十日用品展示四万十日用品展示2四万十日用品展示3













四万十日用品解説


 この日は迫田さんは高知に戻られちょって、展示会場にゃあおられざったけんど、


迫田さんが独自の視点で選んだ、四万十の日用品約50点の展示と解説や、


迫田さんの地デザインの仕事や、

 
四万十オリジナル地デザイン物産の展示販売らあが行われよって、


ギャラリーは、こぢゃんと面白うて素敵な空間になっちょったがよ。


 喫茶コーナーもあって、コーヒーでも飲みながらゆったりと寛ぎもって展示物らあを観覧できる、えい感じのギャラリーやきに、四万十オリジナル物産四万十オリジナル物産2喫茶コーナー












 東京近郊の皆さんは、是非いっぺんご観覧されることをオススメしますぜよ。


 その後は、日本酒蔵元に一番近い飲食店「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)へ。


 こちらにて、「旬どき・うまいもの自慢会in東京」〈第1回夏の集い〉が開催されるき、まずは16時から打ち合わせながよ。


 平成18年に、全国の地方銘酒蔵元が協力して立ち上げた「旬どき・うまいもの自慢会」(http://umaimonojiman.jp/)は、各県で旬の食材と旬の日本酒を楽しむ会を季節ごとに開催し、地産地消運動を推進しもって、日本酒の需要振興にもつなげろうっちゅうもんながやき。


 ほんでこの度発足から3年目を迎え、東京にて初の集いを開催することになったがよ。


 日本各地の10蔵が、自慢の旬の食材と旬の銘酒を持ち寄って、それぞれの食材を使うた料理と銘酒を合わいて堪能してもらおうっちゅう催しながやき。


 ほんで北から、「浦霞」(宮城)「天寿」(秋田)「開華」(栃木)「澤乃井」(東京)「真澄」(長野)「越乃寒中梅」(新潟)「若戎」(三重)「五橋」(山口)「梅錦」(愛媛)〈※欠席〉「司牡丹」(高知)の、垂涎モノの蔵元が打ち合わせに集合。


 バッチリ打ち合わせと準備を済まいて、90名っちゅう大入り満員のお客様を、待ち受けたがやき。2009.7.27宴席風景2009.7.27宴席風景22009.7.27宴席風景3













2009.7.27宴席風景4


 開宴時間の18時をちくと回った頃、まずは実行委員長のワシの司会進行でスタート。


 「旬どき・うまいもの自慢会」は、昨年秋に亡くなられた日本マーケティング界の巨匠、水口健次先生の命名であり、全蔵合同にて東京での開催は、水口先生も念願されちょったことやき、今回やっと実現にこぎつけることができたがは、こぢゃんと嬉しいことやっちゅうご挨拶をさいてもうたがよ。


 まずは最初のお酒、「越乃寒中梅」が出され、「居酒屋放浪記」らあで有名な吉田類さんの音頭で乾杯。


 いよいよ90名での大宴会がスタートしたがぜよ!


 今回の各地の銘酒と旬の食の豪華ラインナップは、以下の通りやったがよ。


★「越乃寒中梅・純米吟醸」(純米吟醸酒)〈新潟県〉

●「枝豆」(湯上がり娘)〈新潟県〉越乃寒中梅と枝豆


★「司牡丹・船中八策」(超辛口・特別純米酒)〈高知県〉

●「藁焼き鰹の塩タタキ」(土佐清水産「永田農法」赤タマネギ添え)〈高知県〉船中八策と鰹の塩タタキ














★「真澄・吟醸生酒」(吟醸生酒)〈長野県〉

●「信州地野菜の酒肴」(モロッコインゲン辛子醤油和え・アスパラ塩茹で・セロリの胡麻油炒め)〈長野県〉真澄と信州の地野菜


★「澤乃井・純米大辛口」(超辛口・純米酒)〈東京都〉

●「幻の豚・Tokyo-Xの角煮 チンゲンサイ添え」〈東京都〉澤乃井とTokyo-X













★「開華・純米吟醸生酒」(純米吟醸生酒)〈栃木県〉

●「那須の白美人葱(地域ブランド認証農産物) 味噌」〈栃木県〉開華と白美人葱


★「若戎・義左衛門・三重山田錦」(純米吟醸酒)〈三重県〉

●「鮎の開き 干物」〈三重県〉若戎と鮎の干物















★「浦霞・純米生酒」〈宮城県〉

●「三陸ホヤの塩焼き」〈宮城県〉浦霞とホヤ


★「五橋・純米生酒」(純米生酒)〈山口県〉

●「瀬つき鯵のなめろう」〈山口県〉五橋と瀬つき鯵のなめろう













★「天寿・米から育てた純米酒」(純米吟醸生酒)〈秋田県〉

●「秋田由利海岸産・天然岩牡蠣 ポン酢」〈秋田県〉天寿と岩牡蠣


★「梅錦・語り尽くせど飲みあきない」(純米吟醸酒)〈愛媛県〉

●「海老ちくわ・鯛ちくわ」〈愛媛県〉梅錦と海老ちくわ鯛ちくわ














●お食事(五島うどん)
2009.7.27五島うどん

 次々と出される垂涎の旬の銘酒と、各地の旬の逸品に、皆さん大悦び!


 「越乃寒中梅」さんから順番に、各社のお酒と各地の旬の食材のうまいもん自慢の解説もあり、これまた皆さん大悦びやったがやき!


 また、1蔵「梅錦」さんは残念ながら欠席やったけんど、9蔵の蔵元が各テーブルを順番に回って、お酒をサービスしたり説明したりで、この趣向もこぢゃんと悦ばれ、大いに盛り上がったがぜよ。


 アッちゅう間に、2時間ちょいが経過し、20時半前にゃあ中締め。


 皆さんこぢゃんと名残惜しそうに、そして大満足のニコニコ満面の笑顔で、せしてちくと千鳥足で、帰路につかれたがやき。2009.7.27宴席風景5宴席風景62009.7.27中締め













 お忙しい中ご参加いただきました90名の皆様、そして素晴らしいオペレーションでお酒とお料理を出していただきました「宝」の清水店長さん・佐竹料理長さんはじめスタッフの皆様、「旬どき」事務局の澤田さん、そして蔵元の皆さん、まっことありがとうございました!


 ほいたら最後に、皆様からいただきましたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を以下にご紹介して、今回のブログを終了さいていただきますぜよ。


●日本酒の『力』を感じました。料理のチョイス最高!


●どのマリアージュもすばらしく、蔵元の皆さんの熱意も熱く、大変満足しました。出席できて光栄です。


●10の蔵元さん、甲乙つけがたし、全てとても美味しかったです。お酒と地元のうまいものがとても合っていて、本当に楽しい会でした。さほど飲めないのですが、今日は全部最後まで美味しく戴きました。


●すごくうまかった!天国に上がったみたい!


●全国のおいしいお酒とお料理を一度にいただき、大感激です!お料理のセレクトも、とても良かったです。


●全国のうまい酒とそれに合った料理、感激です!10の酒と酒肴を味わうために、それぞれのお酒を飲む量をセーブしてがんばりました。結果、ほろ酔い加減、これでちょうど良かったかな。最後のうとんまで至れり尽くせりのおもてなしに感謝です。


●ヤ〜、マイリマシタ!全ておいしかった!各酒蔵さんの意気込みをビシビシ感じました。


●まずこの会を企画された方に感謝です!いろいろなお酒を飲みくらべる機会はつくることは可能ですが、蔵元の方とお話をし、お酒についての思い入れ、おつまみについての心配りを感じることができ、大変素晴らしい会だと思います。いろいろなお話をうかがい、少しでも日本酒についての知識が得られるのは、またとない機会です。以前晩酌というと日本酒でしたが、ビールになり、発泡酒になり・・・。また、元気な日本酒を楽しみたいと思います。これからもこのような企画を、ドンドンお願いします。









土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 12:35Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月26日

幸せの言の葉〈288〉

「支えてくれる人を獲得する最も確実な方法は、自分も人を支えることながぜよ。」(バーバラ・スタニー)


支えてくれる人が欲しいがやったら、


まずは自分が人を支えることながよ。


応援してくれる人が欲しいがやったら、


まずは自分が人を応援することながよ。


教えてくれる人が欲しいがやったら、


まずは自分が人に教えることながよ。


誉めてくれる人が欲しいがやったら、


まずは自分が人を誉めることながよ。


尊敬してくれる人が欲しいがやったら、


まずは自分が人を尊敬することながよ。


愛してくれる人が欲しいがやったら、


まずは自分が人を愛することながよ。


・・・結局、何か人にしてほしいことがありゃあ、


まずは自分がそれを人にすることながぜよ。


そりゃあ、自分が人にしちゃったことが、人から自分にかえってくるっちゅう、


そういう単純な話たぁ、ちくと違うがやき。


見返りを求める気持ちで与えたち、与えられんけんど、


与える気持ちで与えたら、与えられるっちゅう、


何でか知らんけんど、そういうことになっちゅうがぜよ。
  
Posted by tsukasabotan at 11:24Comments(2)TrackBack(0)

2009年07月25日

幸せの言の葉〈287〉

「流れ星を見た瞬間にパッと願い事を言えるっちゅうことは、いっつも『ワシゃあこれをしたい』と考えゆう人やと思うがぜよ。」(黒川康正)


流れ星が流れる間に願い事を唱えることができりゃあ、その願いは叶うっちゅうて昔っから言われゆうけんど、


結局そりゃあ迷信でも何でものうて、真実やっちゅうことながよ。


今回の「言の葉」の通り、流れ星を見た瞬間の短い間に、パッと願い事を言えるっちゅうことは、いっつも『ワシゃあこれをしたい』と考えゆう人、


つまり自分の願いを常に意識しちゅう人やっちゅうことながやき。


ほんで、そういう人の願いは、最終的にゃあ叶うことになっちゅうがぜよ。


例えばどっかへ行こうとする時、行き先を意識しちょかんかったら、その目的地に着くこたぁ至難のワザやろうがよ。


おんなじように夢や願いを叶えたいがやったら、その行き先・目的地・到達点を、いっつも意識しちょかざったら、到底そこにゃあたどり着けんっちゅうことながやき。


つまり、どっかへ行こうとする時やち、夢や願いを叶えたい時やちおんなじで、


目的地をいっつも意識しちゅう人は、


途中であきらめん限り、いつしか必ず目的地に到達できるっちゅうことながぜよ。


流れ星を見た瞬間、パッと願い事を言える人になろうぜや!
  
Posted by tsukasabotan at 07:08Comments(2)TrackBack(0)

2009年07月24日

前田紅華先生衝撃グラビアと大阪出張ぜよ!

 昨日の7月23日(木)は、大阪に日帰り出張やったがよ。


 まずは高知龍馬空港の書店にて、この日発売の「週刊実話」を購入。週刊実話


 そうながよ。以前ちくとお知らせした通り、司牡丹とコラボして前代未聞の世界でひっとつだっけの芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/kouka-1ten/kouka-1ten/kouka-1ten.html)を世に出した、







 気鋭の美人書道家・前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)が、ナント!この日発売の「週刊実話」にグラビア掲載されちゅうがぜよ!表紙のキャッチコピー


 おおっ!確かに表紙にも出ちゅう!


 「人気書道家 前田紅華 筆姫撮り下ろし」


 しかも、ドッキドキの袋とじ!袋とじ前田紅華先生グラビア


 おっ!「司牡丹・紅華一点」も一緒に写っちゅう!写っちゅう!ありがとうございますっ!


 「人気書道家で話題の美女がこの前田紅華。各界からコラボを熱望される、いわば求婚率ナンバーワンの筆姫である。今回、自らが主宰の「紅華村塾」3周年を記念して、初めてのグラビア撮影に挑んだ。」やと!


 ・・・こりゃスゴイ!鼻血ブー!(死語?)こぢゃんと艶っぽいがやき!


 そんな袋とじの中身が見たい方は、ガンバるお父さん応援マガジン「週刊実話」を至急ゲットぜよ!「司牡丹・紅華一点」も掲載!「司牡丹・紅華一点」も掲載2


 撮影に使われた「艶」の「司牡丹・紅華一点」のプレゼント企画も掲載されちゅうきに、是非皆さんご覧くださいや!


 けんど、立ち読みで袋とじを開けちゃあイカンぜよ!


 さて、コーフン醒めやらぬまんま飛行機に搭乗。


 大阪に到着して、ちくと昼食をすませ、


東梅田から谷町線で喜連瓜破へ。


 日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)加盟酒販店「磯田屋」(大阪市平野区瓜破2-1-49 TEL:06-6790-4753)さんにうかごうたがやき。磯田屋さん店頭看板


 ホンマは木曜日はお休みらしいがやけんど、わざわざお店を開けて、待ちよってくださっちょったがよ。







 店内は、ところ狭しと全国の銘酒の数々がズラリ!


 そんな中で、早速「龍馬コーナー」を展開してくださっちゅうがぜよ。2009.7.24龍馬コーナー龍馬コーナー2龍馬コーナーPOP














龍馬コーナーPOP2


 ご自身で書かれた筆文字のPOPが、こぢゃんと目をひくがやき。


 さらに「司牡丹・紅華一点」の「夢」ボトルも、バッチリ提案してくださっちゅうやいか。


 思わず嬉しゅうて、紅華先生グラビアの「週刊実話」をプレゼントしてしもうたがやき。(泣)・・・もう一冊買わにゃあ・・・。


 ちくといろいろお話をさいてもうて、その後は磯田屋さんご主人の車で堺東へ。


 磯田屋さんのお取引先の名店「咲蔵」(大阪府堺市堺区中瓦町2-3-22テクノ大徳ビル6F TEL:072-224-1187 http://www.sakura-m.com/)さんにうかごうたがよ。


 「咲蔵」さんの美人女将と料理長さんらあを交えての打ち合わせ。


 実は磯田屋さんのご協力のもと、9月9日に「咲蔵」さんにて、「司牡丹を楽しむ会」を開催する予定になっちょって、その打ち合わせにうかごうたっちゅう訳ながぜよ。


 1時間ちょいばあ、綿密に打ち合わせさいてもうたがやけんど、


 こりゃあ、なかなか素晴らしい会になりそうなき、大阪(堺東)近郊の方は、是非奮ってご参加くださいや。


 だいたいの内容は、以下の通りぜよ。


 大阪の司牡丹ファンの皆様からのアツイ要望にお応えし、遂に大阪にて「司牡丹を楽しむ会」が実現することになったがよ。


 9月9日(水)の「重陽(ちょうよう)の節句」の日っちゅう、食欲の秋らしい絶品食材が出回り始める最高の時期での開催ながやき。


 「日本のホンマに美味しい旬の食は、旬の日本酒と合わいて楽しむことで美味しさが倍増する!」っちゅうポリシーで全国各地で日本酒の会を開催し、


 絶賛されてきちゅう司牡丹社長の竹村(ワシのことぜよ!)が、「咲蔵」さんの絶品和食のフルコース1品1品に、最高の相性を示す司牡丹を選抜さいてもうたがよ。


 例えば、高知直送の「藁焼きカツオの塩タタキ」と「船中八策ひやおろし」(超辛口・特別純米生詰原酒)らあながやき。


 産地直送で鮮度抜群の脂ののった藁焼きカツオを天然塩でいただく!


 ほんでそこに、旨みタップリに熟成した「船中八策」の季節限定品「ひやおろし」を合わせる!


 この組み合わせだっけやち、至福のひとときをお約束しますぜよ!


 会費は8000円と、確かに安価やあないけんど、通常やったら1万円以上の内容でもあら、必ずやご満足いただけると確信しちゅうがやき。


 尚、大変申し訳ございませんが、会場の都合らあもあり、先着50名様にて締め切らいていただきますきに、お申し込みは今すぐ、下記までFAX、またはE-mailにてお願い申し上げますぜよ。


「重陽の節句に土佐の銘酒・司牡丹を楽しむ会」

〈日時〉平成21年9月9日(水)受付:18時〜 開宴:18時半〜

〈場所〉「咲蔵」(大阪府堺市堺区中瓦町2-3-22テクノ大徳ビル6F TEL:072-224-1187 http://www.sakura-m.com/)

〈会費〉お一人様8000円(お申込締切8月31日。先着限定50名様。)

〈お申込先〉司牡丹酒造(株) 高知県高岡郡佐川町甲1299 TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116 E-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp








土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 09:37Comments(3)

2009年07月23日

「土佐酒道会」第130回研究会ぜよ!

 昨日の7月22日(水)は、20時半から司牡丹高知支店の4階にて、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがやき。


 ちなみにこの会についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「土佐酒道会」をご覧くださいや。


 この会は毎月開催しよって、今回はその130回目の研究会やったがよ。


 今回は7店の酒屋さん全店が出席で、アドバイザーの吉岡さんとワシを加えて、合計9名での会やったがやき。


 まず最初は恒例のブラインド(銘柄を隠して)の利き酒ながよ。


 今回は以下の4銘柄が出品されたがぜよ。2009.7.23利き酒


(1)「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」(本醸造生貯蔵酒)〈司牡丹酒造・高知県〉


(2)「綾菊・国重」(純米吟醸酒)〈綾菊酒造・香川県〉


(3)「ゆきの美人」(純米吟醸酒)〈秋田醸造・秋田県〉


(4)「花垣・純米超辛口」(純米酒)〈南部酒造場・福井県〉



 皆さんそれぞれから利き酒コメントがあり、その後に銘柄を発表。


 だいたい皆さん、(1)が司牡丹やと分かったみたいながやき。


 他社の純米吟醸と並べたち、見劣りせん含み香や爽やかな味わいとキレが、なかなか好評やったがよ。


 続いてはワシからの報告事項。


 今月末開催予定の「四国酒蔵88ヶ所制覇弾丸ツアー」(http://www.a-kiss.net/sake88/)についてや、


 静岡に新しゅう誕生した仲間、「駿河酒道会」(http://surugasyudoukai.eshizuoka.jp/)についてらあの話をさいてもうたがやき。


 その後は、全員ディスカッション。


 土佐酒道会オリジナル酒についての検討会ながよ。2009.7.23研究会


 来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」に向けて、


龍馬関連で酒道会だっけのオリジナル酒をつくろうっちゅうことながやき。


 この件についちゃあ、まだまだナイショながやけんど、


試作品づくりが遅れちょって、ちくと発売までの予定がタイトになってきちゅうがよ。


 まあ10月末頃にゃあ、何とかドーンと発表できると思うきに、


皆さん楽しみにしちょいてくださいや!


 22時半頃にゃあ研究会は終了。


 その後は有志のメンバーで、ちくと久々に飲みに行ったがやき。


 最近オープンしたばっかしの「ビストロ アンファン」(高知市追手筋1-3-8前田ビル1F TEL:088-871-7822)さん。ビストロ アンファン


 ワインもお手頃価格で、お料理も美味しゅうて、しかも遅い時間までやりゆうっちゅうがやき、こりゃまっことワシらあにとっちゃあ、こぢゃんとウレシイお店ながよ!


 当然みんなあで、足るばあ食べて飲んで語り合うて、まっこと盛り上がったがぜよ。





土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 09:47Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月22日

「司牡丹・紅華一点」新作と「紅華一点グラス」が間もなく発売ぜよ!

 司牡丹と気鋭の美人書道家・前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)がコラボして、前代未聞の世界でひっとつだっけの芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(アドレス)を世に出してから、まもなく3ヶ月が経つがやけんど、


 お陰様で7種類各100本、合計限定700本の作品のうち既に半分以上が売れちょって、「夢」は全て完売、「道」は残り僅かになっちゅうがやき。


 ほんでこの度7月28日〜8月2日、表参道ヒルズにて紅華先生の書道塾「紅華村塾・3周年記念発表会」が開催される(「7月2日」のブログ参照)がを記念して、


 「司牡丹・紅華一点」に新作2作品、「氣」と「愛」が追加され、7月28日から発売開始されることになったがぜよ!「氣」


 ちなみに「氣」の書は、紅華先生が「オーラの泉」に出演された時、江原啓之さんも書かれた(昨日の「7月21日」のブログ参照)っちゅう、こぢゃんとスピリチュアルで、文字通り「氣」のこもった文字ながよ。


 また「愛」の書は、文字の中の一画の紅色が、何とハートマークになっちゅうっちゅう、いかにも紅華先生らしいアーティスティックな作品に仕上がっちょって、これまたこぢゃんとえい感じながやき。「愛」


 こりゃあ2作品とも、またまた人気になりそうながよ!









 さらにもうひとつ!ナント、この「司牡丹・紅華一点」の香りと味わいを最高のポテンシャルで引き出してくれる形状のオリジナルグラス「紅華一点グラス」も、同時発売されるがぜよ!2009.7.22紅華一点グラス


 いわゆる卵型のワイングラスタイプの足つきグラスで、これで「司牡丹・紅華一点」を楽しみゃあ、一層華やかな香りが引き立ち、味わいも一層やわらこうに膨らむがやき。


 サイズは、高さ210mm、直径最大部77mmで、化粧箱入り1脚3000円。


 しかも凄いがは、このグラスにゃあ、ナント紅華先生ご本人のキスマークがプリントされちゅうがよ!グラスのキスマーク


 まるでホンマに紅華先生がグラスに唇をつけて飲んだ後みたいにリアルな紅色のキスマークは、こぢゃんと艶っぽいがやき!


 これっぱあドキドキさいてくれるグラスらあて、なかなかないがやないろかのう?


 またグラスの足にゃあ、「紅華一点」の筆文字と紅華先生の落款もプリントされちゅうがやき。グラスの足の筆文字と落款


 まっこと、この「紅華一点グラス」に「司牡丹・紅華一点」を注ぎ、一点モノの芸術作品ラベルとグラスのキスマークを眺めもって、ゆっくりとその香味を堪能すりゃあ、


華やかな香りとやわらかな旨みがあふれんばかりに口中に膨らみ、体の芯まで沁み込んで、


心ん中にこぢゃんと美しい紅色の牡丹華を開かいてくれるこたぁ請け合いながよ!


 さて、こんな「氣」「愛」の新作2アイテムと「紅華一点グラス」は、7月28日(火)から発売開始ながやき。



 約1週間後の28日、以下のホームページを、こりゃあ皆さん絶対に要チェックぜよ!


(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/kouka-1ten/kouka-1ten/kouka-1ten.html)







土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 09:32Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月21日

前田紅華先生がテレビや雑誌に引っ張りだこぜよ!

 司牡丹とコラボして、世界でひっとつだっけの芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/kouka-1ten/kouka-1ten/kouka-1ten.html)を世に出した、気鋭の美人書道家・前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)が、最近テレビやら雑誌やらに引っ張りだこになっちゅうがぜよ。


 以前にもちくとお伝えしましたけんど、まずは先月6月27日(土)放送の「オーラの泉」2時間スペシャルに出演されたがよ。


 残念ながらこの番組はテレビ朝日系やき、高知じゃあ放送されざったがやき(泣)。


 けんど何とかDVDに録画してもうて、一応観るこたぁできたがよ。


 江原啓之さんと国分太一さんが、紅華先生の書道塾を訪ね、書道を習うっちゅう設定やったがやき。「オーラの泉」出演画像


 江原先生は「氣」、国分さんは「ドリャ」と書かれ、お二人とも紅華先生がちくと指導されたら、見違えるばあ上手になられたがよ。


 また江原さんいわく、紅華先生は前世も書道家で、書で人の心を癒すようなスピリチュアルな仕事をされよったらしいがやき。


 ほんで、江原さんのやさしい言葉に涙を流す紅華先生が、いつもに増して美しかったがぜよ!


 また、ほんのチラッとやけんど、画面の隅っこの方に「司牡丹・紅華一点」も映っちょったがよ。


 実は、放送はされんかったけんど、江原さんと国分さんに「司牡丹・紅華一点」をプレゼントしたらしいがやき。


 国分さんが書道しもって「日本酒飲みてぇ〜!」っちゅうたんは、ほんじゃきかもしれんのう!


 もうひとつ雑誌の方は、「フォトテクニック デジタル」7月号(玄光社 定価1100円)っちゅう写真雑誌ながよ。フォトテクニックデジタル7月号


 表紙と巻頭グラビアは志田未来さん。


 この雑誌に、女流写真家の村尾昌美さん(http://www.masamimurao.com/)の「かりそめの一夜」〈第二十四章=艶やかな華〉として、前田紅華先生が被写体になって掲載されちゅうがやき。


 黒い着物で、筆をくわえて畳の上に横たわる姿は、まっこと村尾さんの言葉通り、「艶っぽさの中に凛と咲く華」ながぜよ!前田紅華先生


 また、この中の紅華先生のプロフィールにゃあ、「司牡丹・紅華一点」のことも掲載していただいちゅうがやき。


 紅華先生、村尾さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 さらに、間もなくの7月23日発売予定の「週刊実話」にも、村尾さんの写真で紅華先生のグラビアが掲載されるらしいがやき!


 さらに艶っぽいグラビアらしいきに、また「司牡丹・紅華一点」も写っちゅうらしいきに、こりゃあ皆さん、まっこと必見ながぜよ!








土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



*****************************************
2008年10月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年9月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年8月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年7月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年6月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年5月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年4月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年3月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年2月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年1月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2008年1月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年12月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年11月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年10月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年9月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年8月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年7月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年6月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年5月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年4月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年3月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年2月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2007年1月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年12月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年11月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年10月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年9月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年8月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年7月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年6月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年5月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年4月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年3月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年2月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2006年1月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2005年12月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2005年11月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2005年10月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2005年9月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2005年8月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2005年7月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
2005年6月のblog「口は幸せのもと!」はこちらから
*****************************************
  
Posted by tsukasabotan at 09:04Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月20日

幸せの言の葉〈286〉

「登山の目標は山頂と決まっちゅうがよ。けんど、人生の面白さはその山頂にゃあのうて、かえって逆境の、山の中腹にあるがぜよ。」(吉川英治)


確かに吉川英治先生のおっしゃる通り、


逆境を越えてから、後になってよう考えてみりゃあ、


その逆境の最中にこそ、面白さがあったがやと気づいたりするもんながよ。


けんど人間、逆境の山の中腹におる真っ最中にゃあ、なかなかそうは思えんもんながやき。


ほいたら現実に逆境の最中におる時ゃあ、どうすりゃあえいがか?


そりゃあ、視点を未来に持っていくしかないがぜよ。


逆境を越えて、「考えてみりゃあ、あの中腹の逆境ん時が一番面白かったのう!」と思えるようになっちゅう未来の自分の気分を、逆境のいま味わうてみるっちゅうことながよ。


逆境の時ゃあ、その状態から発想したち、ロクな考えは出てこんがやき。


けんど如何なる逆境やち、ず〜っと永遠に続くことらあてないがよ。


それを乗り越えた状態、乗り越えてハッピーになった状態の自分の気持ちを、先取りして味おうてもうぜや。


逆境の時ゃあ、現状から考えるがやのうて、未来のハッピーな状態から考える。


これだっけやち、随分違うがやないろか。


吉川英治先生は、このことを言いたいがやないろうかのう。

  
Posted by tsukasabotan at 07:13Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月19日

幸せの言の葉〈285〉

「無駄なもんでいっぱいの心ん中から、責める為の言葉はとにかく全部捨てろうぜや。」(槇原敬之)


ミュージシャン槇原敬之さんの、「明けない夜が来ることはない」の歌詞の一節ながよ。


確かにワシらあの心ん中は、無駄なもんでいっぱいながやき。


あんまり無駄なもんでいっぱいやと、心が重うなって身動きがとれんなってしもうたりするがぜよ。


ほんじゃき、たまにゃあ心ん中も大掃除せにゃあイカンがよ。


けんど、無駄なもんを全部が全部捨ててしまうがも、これまた味気ないもんながやき。


無駄なもんが全然ない心ん中らあて、これっぱあ殺風景なもんはないろうがよ。


一見無駄に見えるガラクタみたいな記憶やち、心ん中の彩りとして、これがなかなか意外に役に立っちょったりするもんながよ。


ほいたら結局、何ちゃあ捨てるもんがないなるやいか!


いや、ちゃんと捨てるもんはあるがやき。


それが、槇原敬之さんいわく、「責める為の言葉」ながよ。


「(○○しちゃったのに、)なんで○○してくれんが?」


「(こっちはいっつも○○やに、)なんでおまさんはいっつもそうなが?」


よう胸に手をあてて考えてみりゃあ、そんな「責める為の言葉」を、ワシらあはあまりにも無意識に、しょっちゅう使い過ぎやあせんかよ?


「責める為の言葉」の前半にゃあ、口にゃあ出さいじゃち、「のに」があるがよ。


「自分は○○やのに・・・」


「せっかく○○しちゃったのに・・・」


そんな風に「のに」と思うた後に、「責める為の言葉」が続くがぜよ。


そんな「のに」と一緒に、「責める為の言葉」らあて一切合切全部捨てることができりゃあ、


どれっぱあ心が軽うなることやろう。


どれっぱあ幸せな人生がおくれることやろう。


ほいたら今日から、チビッとずつやち「のに」と思うがを減らいて、


「責める為の言葉」もチビッとずつやち捨てていこうかのう!

  
Posted by tsukasabotan at 07:57Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月18日

幸せの言の葉〈284〉

「人生は、他人を負かそうらあてケチくさい卑小なもんじゃないがぜよ。」(岡本太郎)


ワシらあはどういうワケか、何じゃちスッと他人と比べたり、競争したり、


勝った負けたを気にしたりし過ぎてしまうがやき。


もちろん健全な自由競争は、悪いことやないけんど、


そんな社会に身を置いちょったら、いつの間にか気がつかんうちに、


勝ち負けばっかしを気にする人間になってしまいがちながよ。


そうなってしもうたら、ケチくさい卑小な人生になってしまうがやき。


現代の競争社会に身を置いちょったら、そりゃ結果的に勝ち負けはあるろう。


けんど、他人を負かすことらあて決して目的でも目標でもないがやき。


人生は、そんなケチくさい卑小なことを目的や目標にするもんやないがよ。


まっと大きな、ホンマに価値あることを目的や目標にして、


たった一度の人生をおくりたいたぁ思わんかよ?
  
Posted by tsukasabotan at 07:34Comments(2)TrackBack(0)

2009年07月17日

本田健さんの最新刊「ピンチをチャンスに変える51の質問」ぜよ!

 今回は、あの「ユダヤ人大富豪の教え」らあの著作で累計300万部突破のベストセラー作家、本田健さん(http://www.aiueoffice.com/)の書き下ろし最新刊、


 「ピンチをチャンスに変える51の質問」(本田健 著 大和書房 定価1200円+税 2009年7月15日発行)をご紹介しますぜよ。「ピンチをチャンスに変える51の質問」


 とにかく140ページばあの薄い本で、本田健さん独特のこぢゃんとフレンドリーで読みやすい文章やき、普通にサーッと読みゃあ、1時間かからんばあで読み終えてしまうばあながやき。


 けんどワシゃあ、本田健さんの繰り出すハッとするようなスルドイ「質問」に、途中で何回もページをめくる手を止めてしもうて、「質問」に対する答えを考えたりしよったもんやき、


 結局読み終えるがに、合計で4時間ばあかかってしもうたがやないろうか。


 けんどお陰で、こぢゃんと人生に役に立つ「質問」をいくつも知ることができたし、自分なりの答えもいくつか手に入れることができたきに、費やした時間は無駄やなかったがやき。「ピンチをチャンスに変える51の質問」2


 さて内容やけんど、まずこの書籍のプロローグにゃあ、「人生は、質問力で決まります。」と書いちゃあるがよ。


 ほんで、幸せな人は、自分が幸せになるような質問を、自分にも他人にもしゆうっちゅうがよ。


 一方、何をやったちダメな人は、失敗を誘発するような質問をしてしまうっちゅうがやき。


 たとえば、何かがうまいことイカンかったりしたとき、ワシらあはつい、「なんでうまいことイカンがやろう?」っちゅうて独り言のようにつぶやいてしまうろうがよ。


 ほいたら、ワシらあの心は、無意識のうちに「うまいことイカン理由」を探しだすがやき。


 ほんで、その質問によって検索エンジンが作動して、アッちゅう間に、自分がダメな理由が何十もあふれるばあ出てきて、止まらんなるがよ。


 結局その答えのリストの長さに圧倒されて、落ち込んでしまうっちゅうがぜよ。


 こりゃあ確かにその通りで、こぢゃんと身に覚えがあるがやき。


 一方、幸せに成功しちゅう人は、このメカニズムがようわかっちゅうっちゅうがよ。


 ほんじゃき、独り言も、まわりの人にかける言葉も、愛でいっぱいやっちゅうがやき。


 彼らは、自分を勇気づけたり、意識の焦点を変えたりする質問で、最高の結果を引き出しゆうっちゅうがぜよ。


 ほんで、本田健さんは言うがやき。


 おまさんの状況がどんなもんやち、それを劇的に変えることができると。


 そのためにゃあ、この質問をすることやっちゅうがやき。


 「最高の人生をスタートするために今からできることは?」


 こりゃまっこと、考えりゃあ考えるばあ、凄い質問ながやき!


 本田健さん自身も、人生で一番苦しかったときに、この質問を自分自身に投げかけて、ハッと目が覚め、人生が劇的に変わっていったっちゅうがよ。


 そうやって考えてみりゃあ、まっこと確かに、人生は質問力で決まるというたちえいがぜよ。


 51の質問のうち、ひっとつだっけ紹介さいていただいたがやき。


 残り50の質問を知りたいっちゅう方は、是非本書をお読みくださいや。


 最後に、本田健さんは、「この本は、手元に置いて、困ったときに、パラパラッと見てもらうようにつくりました。そのときの自分に一番合う項目がきっと現れるでしょう。」と書かれちゅうがやき。


 なるほどこういう使い方をされりゃあ、そりゃあ座右の書となるっちゅうことながよ。


 確かにこの書籍が座右にありゃあ、そりゃあまっことこぢゃんと心強いがぜよ。





ピンチをチャンスに変える51の質問
ピンチをチャンスに変える51の質問
クチコミを見る







土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

  
Posted by tsukasabotan at 09:17Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月16日

「土佐学協会」平成21年度第3回理事会と研究会ぜよ!

 7月14日(火)の晩は、まずは17時半から高知女子大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成21年度第3回理事会やったがよ。2009.7.16理事会


 ちなみに先月の第2回理事会についちゃあ、「6月11日」のブログをご参照くださいや。


 さて今回の理事会は、ワシと清原先生と水谷先生と柿内先生と大野さんと小西先生の6人での開催やったがよ。


 ほんで、以下の通りの内容らあについて、報告や確認、検討らあをし合うたがぜよ。


●年会費納入状況らあについて。


●「土佐学応援団」募集状況について。


●サコダデザイン迫田さんの東京での展示会「四万十日用百貨店〈展〉」について。


●「土佐学セミナー」について。以下の通り開催される予定で、当初は会員は無料で非会員は1講座1000円やったがやけんど、検討の結果誰やち参加費無料に決定したがよ。是非皆さん、奮ってご参加くださいや!


〈「土佐学セミナー」のご案内〉

★7月26日(日):「道の駅四万十とおわの新展開」:畦地履正氏(株式会社四万十ドラマ代表取締役)〈202教室〉

★8月23日(日):「未来に残す高知の宝物 高知遺産」:佐竹新市氏(学校法人龍馬学園理事長)〈351教室〉

★9月27日(日):「ひまわり太郎の妄想観光」:吉澤文治郎氏(株式会社ひまわり乳業代表取締役)〈136教室〉

★10月25日(日):「土佐の洗濯(地域再生)・・・助成金の獲得を目指して」:坂本世津夫氏(高知大学教授)〈136教室〉

 時間はすべて午前10時から11時30分まで。会場は、高知女子大学永国寺キャンパスながよ。

 また会費は、土佐学協会会員でも非会員でも、どなたでも無料!

 ちくとでも興味を持たれた方は、是非お申し込みくださいや!

〈問合せ・申込先〉土佐学協会事務局(TEL:090-2896-6950 FAX:088-873-2764
e-mail:tosagaku@el.kochi-wu.ac.jp


●地域文化デジタルアーカイブ研究会の展示会を、1212日〜27日まで、県立図書館にて開催。また、来年の2月13日〜14日、デジタルアーカイブ集中講座を高知女子大学にて開催予定。


●本年度「秋の収穫祭」について。前回に引き続き、どんなカタチで開催するからあについて、話し合われたがやき。

 やっぱし来年は「龍馬伝」やき、龍馬にからめて開催すべきやっちゅうことに。

 「龍馬の生まれたまち記念館」あたりを中心に、龍馬の日常生活が浮かんでくるような内容を高知市内の地図に落とし込み、「龍馬の休日」コースとか、「龍馬の平日」コースとかっちゅうて表現すりゃあ面白いがやないかっちゅうことになったがよ。

 7月26日(日)の「土佐学セミナー」終了後に、「龍馬の生まれたまち記念館」に行って、ちくと周辺の史跡らあを案内してもらおうっちゅうことになったがやき。


 こうして19時半過ぎ、理事会は終了。新たに原さんも加わり、ちくと5分ばあ休憩してから、2つの研究会ながよ。2009.7.16研究会


 まずは「土佐のお茶研究会」。座長の水谷先生から、今回は特になしっちゅう報告やったがやき。


 お次は、ワシが座長を務めさいてもらいゆう「土佐酒学研究会」ながよ。


 まずワシから、先月丸亀にて開催された「日土人(ひとびと)を楽しむ会」(「6月25日」のブログ参照。)と、「日土人(ひとびと)ができるまで」モーニングセミナー(「6月26日」のブログ参照。)の内容らあについて報告。


 ほんで皆さんに、「日土人(ひとびと)ができるまで」モーニングセミナーの際の講演資料を配布し、ちくと説明さいてもうたがぜよ。


 こうして21時前にゃあ「土佐酒学研究会」も終了。


 続いては、ワシと水谷先生と柿内先生と原さんの4人で、いっつもの「ちゃのま」(高知市廿代町15-19ダイアパレス追手前2F TEL:088-802-3008)さんにて、ちくと飲んだがよ。


 お酒はもちろん、土佐学協会がコラボして創った純米酒「日土人(ひとびと)」と、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒(純米酒)」。日土人と冷奴零下生




 こぢゃんと飲んで食べて、語り合うて、この日もまっこと盛り上がったがぜよ。












土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 09:30Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月15日

「ラ・ボンバンス」さん来高!凄い会の打ち合わせぜよ!

 7月12日(日)は、西麻布の日本料理「ラ・ボンバンス」(港区西麻布2-25-24-B1F TEL:03-5778-6511 http://www.bombance.com/)の岡元料理長さんと渡辺さんが、打ち合わせで高知に来られたがぜよ。


 ちなみに「ラ・ボンバンス」さんといやあ、芸能人や著名人らあにもよう利用される、こぢゃんと美味しいと評判の日本料理店。


 ミシュランでも2年連続1ツ星を獲得し、いまや2ヶ月先まで予約がいっぱいっちゅう大人気店ながよ。


 まあワシに言わせりゃあ、3ツ星でも当然なばあ美味しいがやけんど、これ以上予約が取れんなっても困るき、実はあんまり星は取ってほしゅうないがやき。


 また「ラ・ボンバンス」さんのお料理は、とにかく日本酒と合わせたらさらに美味しさが倍増し、日本酒の美味しさも倍増させるっちゅうお料理やき、度々「ぷち司牡丹の会」も開催さいてもらいゆうがぜよ。


 ちなみに一番最近の会についちゃあ、「2月25日」のブログをご参照くださいや。


 ほんで今回のお二人の来高理由は、実はこの秋9月19日の「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第13回秋の集い〉(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)は、「ラ・ボンバンス」さんのお料理で開催することになっちょって、その打ち合わせに、会場の高知の料亭「濱長」(高知市唐人町6-6 TEL:088-884-0080 http://www.k-hamacho.com/)さんに来られたっちゅう訳ながよ。


 ちなみにこの話に至るまでの経緯についちゃあ、まずは「3月6日」のブログ(桃花のおきゃく)を、続いては「4月13日」のブログ(濱長若女将とボンバンス)をご覧くださいや。


 この日は、「濱長」さんの若女将さんの呼び掛けで、土佐ロイヤルホテル(http://www.daiwaresort.jp/tosa/)さんの大西料理長さん、高南食品(http://www.yoboushoku.com/)さんの宮本社長さん、農家兼野菜ソムリエの長崎さん等々、凄いメンバーがズラリ!


 まずはみんなあで昼食をいただいたがやき。「濱長」昼食







 食後は、いよいよみんなあで打ち合わせ。


 その時季の高知の旬の食材についてや、調理道具や調理場らあについて、果ては使用する食器類に至るまで、ジックリ打ち合わせしたがぜよ。2009.7.15打ち合わせ風景


 食器類を選ぶ際の岡元料理長さんの真剣な表情らあから、まっこと一流の料理人の凄さを垣間見さいてもうた気がしたがやき。器選び器選び2











 結局タップリ4時間ばあ、打ち合わせさいてもうて、この日は無事お開き。


 ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました!感謝感謝ぜよ!


 その後は、岡元さんと渡辺さんを、ワシと長崎さんで「日曜市」と「ひろめ市場」にご案内。


 高知城の追手門前で記念撮影して、「レ・パルミエ」(http://palmiers.exblog.jp/)さんにて休憩ながよ。高知城で記念写真


 岡元さんと渡辺さんはこの日、なんと日帰りやったもんやき、結局お二人の初高知は、「濱長」と「日曜市」と「ひろめ市場」と「高知城」と「レ・パルミエ」だっけになってしもうたがやき。


 岡元さん、渡辺さん、お忙しいところ、まっことわざわざ高知までお越しいただき、ありがとうございました!


 9月19日、「濱長」さんにて開催の「ラ・ボンバンス」と「司牡丹」の会は、こりゃあまっこと伝説になる凄いイベントになりそうながやき!


 岡元さん、渡辺さん、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!







土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 09:28Comments(2)TrackBack(0)

2009年07月14日

司牡丹・醸造部平野くんの結婚披露宴ぜよ!

 7月11日(土)は、13時から三翠園(http://www.sansuien.co.jp/)さんにて、司牡丹・醸造部の、平野(旧姓:水田)健太郎くんの結婚披露宴やったがやき。


 まずは新郎健太郎くんと、新婦早妃子さんのご紹介DVDが流され、その後拍手喝采の中お二人の入場やったがよ。2009.7.14新郎新婦


 続いては司会の方から、お二人のなれそめらあのご紹介があり、来賓のご挨拶じゃあ、ワシがご挨拶さいてもうたがやき。











 お次は、こぢゃんとお目出度い鏡開きながよ。2009.7.14鏡開き


 ご両家のご両親もご一緒に6名での鏡開きは、なかなかえい感じやったがやき。










 ほんで、新郎新婦オリジナルボトルの「花と恋して・微発泡」が入場!オリジナルボトルオリジナルボトルアップ








 このスパークリングの爽やかな低アルコール酒を、みんなあで注ぎ合うて、


 司牡丹の浅野杜氏の音頭で乾杯し、いよいよ祝宴のスタートながぜよ。浅野杜氏乾杯









 約50人ばあのご出席者のうち半分ばあは司牡丹の社員やったもんやき、


 三翠園さん自慢のお料理をいただきもって司牡丹を酌み交わし合やあ、まあお酒が進むこと進むこと!2009.7.14前菜2009.7.14お料理2009.7.14お料理2












2009.7.14お料理32009.7.14お料理42009.7.14お料理5










 周囲は、昼間っからえい感じの酔っぱらいだらけになっちょったがよ。


 ほいたらそれまで閉められちょったカーテンが突然開いて、お庭でのイベントやっちゅうがやき。


 サンサンと輝く太陽は、酔っぱらいとドラキュラにとっちゃあちくとツライもんがあるがぜよ!
お庭の新郎新婦










 真っ赤な顔でお庭に出りゃあ、洋装にお色直しした新郎新婦のウェディングケーキ入刀のセレモニーがあり、


 続いては披露宴じゃあ珍しい餅投げのセレモニー。2009.7.14ケーキ入刀餅投げ


 これがなかなか白熱して、こぢゃんと盛り上がったがやき。









 さらに部屋に戻りその後も、カラオケがあったり、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」に10本の紐をつけて新郎が持ち、10人の方々が引っ張って1人の方が当たるっちゅうゲームがあったりと、いろんな催しがあって、大吟醸プレゼント


 15時過ぎにゃあ、水田家・平野家ご両家のお父様から御礼のご挨拶があり、
2009.7.14ご両家ご挨拶











 締め括りは新郎から、いかにも真面目な新郎らしいご挨拶があって、2009.7.14新郎ご挨拶


 めでたくご披露宴も無事お開きとなったがよ。


 健太郎くんと早妃子さんの末永いお幸せと、ご両家の益々のご繁栄を、心からお祈り申し上げますぜよ!





土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 09:42Comments(2)TrackBack(0)

2009年07月13日

日本名門酒会首都圏チームとの会議と「わらやき屋」ぜよ!

 7月10日(金)は、まずは16時から、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永さんの東京支店にて、営業の首都圏チームの皆さんとの会議やったがぜよ。2009.7.13会議


 いろいろ打ち合わせをさいてもうたがやけんど、まずは来月8月26日に大宮にて初の「司牡丹・試飲会&セミナー」を開催するき、そこに向けての打ち合わせが中心になったがやき。


 また、来年NHK大河ドラマ「龍馬伝」に向けて、こんなチャンスはなかなかないっちゅうて、ちくとアツうに語らいてもうたがよ。


 名門酒会の加盟酒販店さんにゃあ、司牡丹の「船中八策」や「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」らあの、龍馬関連商品を扱うていただきゆうがやけんど、


 意外と皆さん、「龍馬伝」はまだ来年の話やきっちゅうて、ノンビリ構えちゅう方が大半ながやき。


 けんど、日本酒が一番売れるがは、何ちゅうたち12月ながよ。


 ほいたら来年1月の「龍馬伝」がスタートするがを待ちよったら、


 一番売れるがは来年の12月になるがやき。


 そん時にゃあ「龍馬伝」は、もう終わる頃ながよ。


 これじゃあ、こぢゃんともったいないがやき!


 今年の12月にガツンと売っちょかにゃあ、もったいなさすぎやないかよ。


 今年の12月にガツンと売るためにゃあ、今から仕掛け始めたち、早すぎるこたぁないがやき。


 「まだウチのお客さんらあ、誰っちゃあ『龍馬伝』らあ知らんき。」っちゅうて言いゆう場合やないがよ!


 おまさんが仕掛けんき、知らんだけながぜよ!


 誰かが仕掛けてくれるがを待ちよったら、せっかくのチャンスを逃すがやき。


 おまさんの周囲のお客さんにゃあ、おまさんが伝えちゃらあにゃあ!


 世の中のトレンドや出来事にからめた「動機づけ」は、こぢゃんと効果があるがよ。


 大地震が起きてニュースになりゃあ、関係ない地域やち防災グッズが突然飛ぶように売れたりするがやき。


 ほいたら、大ヒット間違いなしっちゅう「龍馬伝」ぜよ!


 この社会現象にからめて、おまさんのお客さんに、今から伝えちゃらにゃあ!


 「来年の大河は『龍馬伝』ぜよ!」


 「龍馬とこぢゃんと因縁が深いゆうたら、土佐の高知の司牡丹ぜよ!」


 「今から『船中八策』や『龍馬からの伝言』らあを飲みもって、ちくと龍馬のことも調べてみたりして、ワクワクしもって新番組の放送開始を待つらあて、なかなか楽しい晩酌になるたぁ思わんかよ!?」


 是非全国の名門酒会加盟酒販店さんに、このことを伝えたいがぜよ!


 17時半ばあに会議終了後は、名門酒会業務用チームの立田さんと、ウチの営業部長の佐藤さんと3人で六本木へ。


 6月29日に新規オープンしたばっかしの、ダイヤモンド・ダイニング(http://www.diamond-dining.com/)さんの「土佐十景」シリーズ「わらやき屋」(港区六本木6-6-8六本木ゴーディービル1階 TEL:03-5410-5560)さんに行ったがぜよ。わらやき屋


 六本木駅3番出口から芋洗坂を下って徒歩3分。


 こぢゃんと分かりやすいえい立地にある新店ながよ。


 しかも店先にゃあ、シブい縁側もあって、こぢゃんとえい感じながやき。


 この縁側で飲むこともできるらしいがやけんど、線香花火まで用意されちょって、見事な演出。


 まさか六本木のど真ん中で縁側に座って飲みもって線香花火が楽しめるらあて、


こりゃまっこと凄いことながぜよ!


 店内にゃあ広い「わら焼き場」があって、その周りをカウンターがグルリ。


 そこにゃあ土佐のお座敷遊びのひとつ「可杯(べくはい)」も置かれちゅうがよ。わらやき場と可杯


 メニューを見りゃあ、以下の通りの「わら焼きの定義」が書かれちゅうがやき。


【わら焼きの定義】

●真のわら焼きの燃料は、国産のわらに限る。

●真のわら焼きの焼き場は幅が1m以上である。

●真のわら焼きの燃焼温度は800度以上である。

●真のわら焼きの火柱の高さは1m以上に達する。
メニュー「わらやきの定義」

 早速そのわら焼きの実演が行われたがやけんど、まっこと火柱が凄かったがよ!
わらやき中

 高知のお酒も18蔵全部が置かれちょって、司牡丹は高知県唯一の山廃仕込み、「山廃純米かまわぬ」が置かれちょったがやき。


 もちろんワシらあは「かまわぬ」をいただきもって、「アスパラのわら焼き」や「はちきん地鶏のわら焼き」、「わら焼きカツオの塩タタキ」らあをいただいたがよ。アスパラわらやきはちきん地鶏のわらやきピリ辛キャベツとアオサノリ天ぷら













わらやきカツオの塩タタキ


 このお料理がどれもこぢゃんと美味しゅうて、「かまわぬ」が進むこと、進むこと!


 正直、東京でこれっぱあ美味しい、わら焼きカツオのタタキが食べれるらあて思うてもなかったき、ビックリやったがやき。


 途中じゃあ店長さんが「よさこい節」も披露。よさこい節を唄う


 ワシらあも一緒に唄わいてもうたがやき。


 しかし、この「わらやき屋」は、こりゃ絶対流行りの人気店になっていくろうきに、


 皆さん今のうちに要チェックぜよ!







土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
  
Posted by tsukasabotan at 09:17Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月12日

幸せの言の葉〈283〉

「とかく物事にゃあ明暗の両方面があるがよ。ワシゃあ光明の方面から見たいがやき。そうすりゃあ、おのずから愉快な念が湧いてくるがぜよ。」(新渡戸稲造)


確かに何じゃち、物事にゃあ明暗の両面があるがよ。


人の性格やち、「無神経」っちゅうたら「暗」やけんど、「おおらか」っちゅうたら「明」になるがやき。


おんなじ性格やち、「暗」に取るか「明」にとるかで、全然違うてくるがぜよ。


つまり欠点っちゅうんは、「暗」の方から見ただっけのもんで、


「明」の方からみりゃあそりゃあ長所やっちゅうことながよ。


ビジネスにおいてやち、人生においてやち、


こぢゃんと大変なピンチに陥って、


ほんで何とか頑張ってそのピンチを解決して、


後から考えりゃあ実はそのピンチがきっかけで、チャンスをつかんじょったらあてことがあるろうがよ。


ほいたらどんなピンチやち、「暗」から見りゃあただのピンチやけんど、


「明」から見りゃあそりゃあチャンスやっちゅうことながやき。


新渡戸稲造さんのおっしゃる通り、


ワシらあもできるだっけ、物事を「明」の方面から見たいもんじゃのう。

  
Posted by tsukasabotan at 07:27Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月11日

幸せの言の葉〈282〉

「何をやるにしたち絶対に必要なもん、そりゃあ何をやるか選んで、それを愛し、夢中で取り組むことながやき。」(ナディア・ブーランジェ)


まっこと、おっしゃる通りの言の葉ながよ。


何かをしょうとする時、まず必要ながは、何をやるかを選ぶことながやき。


まず自分の意志で何をやるか選ぶ。


この最初が肝心ながよ。


次にそれを愛すこと。


愛するがに理由や理屈はいらんがよ。


何で愛しちゅうからあて聞かれたち、


「何でかゆうたら、愛しちゅうきよ!」


としか答えれんろうがよ。


最後は、夢中で取り組むこと。


夢中で取り組むたぁ、時間が経つがも忘れて取り組むことながよ。


気がついたら、アッちゅう間に何時間も経っちょって、


タイムマシンに乗っちょったような不思議な気分になったりするがやき。


自分で何かを選んで、それを愛して、夢中で取り組めりゃあ、


そりゃもう達成したもおんなじやし、


そりゃあこぢゃんと幸せな人生やと思わんかよ?
  
Posted by tsukasabotan at 08:06Comments(1)TrackBack(0)

2009年07月10日

文化教室「土佐酒道入門」第19期生の第4回講座ぜよ!

 昨日の7月9日(木)は第2木曜日やき、高知新聞文化教室(http://www.kochi-sk.co.jp/bunka/)でワシが受け持っちゅう、「土佐酒道入門」(〜楽しい日本酒教養講座〜)やったがぜよ。


 ちなみにこの講座についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「土佐酒道入門」をご参照くださいや。


 ほんで昨夜は18時から、第19期生全6回の第4回目の講座で、今回はちくと欠席者が多うて、18人中出席者は11人やったがやき。2009.7.10講座風景2009.7.10講座風景2


 講座内容は、「日本酒基礎知識〈PART.2〉」(「米・水・技・風土・そして心」、日本酒の個性、土佐酒の個性)っちゅう内容やったがよ。


 まずは19時過ぎばあまで、第1部の講義。以下のような内容をお話さいてもうたがやき。


【1】日本酒の個性
〈1〉「米・水・技・風土・そして心」
〈2〉各地の日本酒


【2】土佐酒の個性


【3】「名酒」とは
〈1〉「地酒」と「名酒」
〈2〉「名酒」の条件



 次に後半の第2部は、20時半頃まで、「利き酒講座」。


 生徒さんの皆さんからリクエストのあった、全国の地酒の利き酒やったがよ。ちなみに今回の出品酒は、以下の通りぜよ。2009.7.10出品酒2009.7.10出品酒2


(1)「〆張鶴・吟撰」(吟醸酒)〈宮尾酒造・新潟県〉

(2)「綾菊・国重」(純米吟醸酒)〈綾菊酒造・香川県〉

(3)「篠峯・夏吟」(吟醸無濾過生酒)〈千代酒造・奈良県〉

(4)「ゆきの美人」(純米吟醸酒)〈秋田醸造・秋田県〉

(5)「花垣・純米超辛口」(純米酒)〈南部酒造場・福井県〉

(6)「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)〈司牡丹酒造・高知県〉

(7)「作(ざく)・恵乃智」(純米酒)〈清水醸造・三重県〉



 前半4つは吟醸系、後半3つは純米系ながよ。


 今回もなかなか個性的なお酒がズラリやって、まっこと面白かったがやき。


 特に「作」の優雅な香りとシッカリした味わいのバランスの良さが、なかなか好評やったがぜよ。


 また、「花垣」の古酒っぽい香味は、意見が真っ二つに分かれるばあ個性的やったがやき。


 さて、一通り利き酒を終えりゃあ、皆さんお待ち兼ねの酒肴タイムながよ。


 今回は、ご近所の「ひろめ市場」で買うてきた、ちくと珍しい珍味、「フカの皮のヌタかけ」ながやき。


 なかなか強烈な風味のフカとヌタやき、こりゃ当然ガツンと来るばあ個性あふれる肴ながよ。フカの皮


 まっこと、今回の酒の中で一番個性的な「花垣」やち、普通の酒にしか思えんばあ、強烈な風味のお料理やったがやき。


 ほんで今回は飲みもって、ちくとワシから皆さんに質問さいてもうたがよ。


 「お酒についてやったらどんな願いやち叶えてくれるお酒の神様がおったら、何をお願いしますか?」


生徒の皆さんに、紙に書いて出してもうたがよ。


 以下の通り、なかなか興味深い「願い」が集まったがやき。


「一蔵一つでえいき、全国の蔵元の酒を飲みたい。」


「世界の色々な酒を飲みたい。ホンマはお酒と食べ物の相性も知りたい。お酒は食べ物があってやと思います。高いからえいとは思いません。」


「愛すべき酔っぱらいが愛される世の中に戻してほしい。」


「飲んでも病気にならんようにしてほしい。酒を飲むことを理解してもらいたい。」


「ナンボ酒を飲んだち、何時まで飲んだち、二日酔いにならんと、いつまでも飲んでおれるようにしてもらいたい。」


「種々の肴を味わいもって酒を楽しみたい。」


「自分に一番おいしいと思える酒を教えてほしい。」


「付け替える肝臓がほしい。」



 皆さんなかなかの「願い」ばっかしで、こぢゃんと今後の参考になったがぜよ。


 さて、文化教室終了後は、生徒さんの有志で残ったお酒をぶら下げて、いつものご近所「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さんで宴会ながよ。


 今回の課外講座(ようするに宴会)参加者はワシを含めて7名。


 今が旬の岩牡蠣やハモの天プラらあをいただきもって、アッチコッチのお酒を飲み比べりゃあ、いっつも以上にこぢゃんと盛り上がったがよ。2009.7.10岩牡蠣ハモの天ぷら














 途中から、「花鶴」さんのご主人刈谷さんも参加され、飲み比べ、酒談義、食談義に花が咲いたがやき。2009.7.10宴席風景


 今回も課外講座(宴会)にご参加いただきました皆さん、まっこと楽しい一時をありがとうございましたぜよ!










土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 09:01Comments(1)TrackBack(0)

2009年07月09日

神田先生の新刊「全脳思考」は凄い本ぜよ!

 今回は久々にオススメ書籍をご紹介しますぜよ。


 あのカリスマ経営コンサルタント神田昌典先生(http://www.kandamasanori.com/)の、「10年間を凝縮した思考テクニックをついに公開!」っちゅう鳴り物入りで刊行された新刊「全脳思考 〜結果と行動を生み出す1枚のチャート〜」(神田昌典 著 ダイヤモンド社 2009年6月11日発行 定価2000円+税)ながよ。「全脳思考」



 とにかくまず何が凄いかっちゅうたら、その分厚さながやき。
分厚い!


 500ページ近いその分厚さは、まるで辞書!


 けんどまっと凄いがは、薄い本しか売れん今の時代に、この分厚い本が既に何万部も売れて増刷されたっちゅうことながよ。


 とにかくあの神田先生が、「本書は、私のビジネス書の最高傑作になるだろう。なぜそこまで言い切るかといえば、本書で扱っている思考テクニックは、知識創造が決め手になるこれからの時代において、なくてはならない方法論になると確信するからである。」とまで断言しちゅうっちゅう本やき、


そりゃ確かに売れるはずながやけんど、この分厚い本が何万部も売れてしまうがやき、やっぱしサスガは神田先生ながやき。


 内容についちゃあ、当然まっとまっと凄いがやけんど、500ページ近い全体をワシのブログで簡潔に紹介するらあて、とてもやないけんど不可能やき、ごく一部だっけを簡単にご紹介さいていただきますぜよ。


 とにかく、ワシが一番「コリャ凄い!」と思うた部分をご紹介すりゃあ、「ビジネスを現状から考えるがやのうて未来から考える」っちゅう発想ながよ!全脳思考モデル・イメージ図


 誰やち、自分のビジネスの現状をまず考えてから、未来について考えるっちゅうんが普通ながやろうけんど、


それじゃあこれまでの延長線上の発想しか出てこんし、これからの時代は、それじゃあ顧客の期待を超える前に失速してしまうっちゅうかやき。


 これからの時代に必要ながは、これまでの延長線上にゃあない、ブレイクスルーした発想やないとイカンがよ。


 ほいたらそんなブレイクスルーな発想がどうすりゃあ湧き出いてくるかゆうたら、


 おまさんのお客さんが、「120%HAPPYになる状況」から考えるっちゅうことやっちゅうがぜよ!


 こりゃまっことゲニしょう凄い一言ながよ!


 まさに目からウロコ!コペルニクス的転回ながやき!


 ビジネスにおける様々な課題や問題を考える時、その課題や問題が大きけりゃあ大きいほど、どういたちワシらあは真剣に真面目に考えてしまうもんやき、つい眉間にシワを寄せて考えこんでしまうがよ。


 けんどそりゃあ、楽しゅうないし、考えを現状からスタートさせるもんやき、結局現状の延長線上の解決策しか出てこんがやき。


 ところがこれを、お客さんが「120%HAPPYになる状況」を考えることからスタートしたらどうなるか。


 しかも、可能か不可能かとか、現実的か非現実的からあて一切無視して、できるだっけ具体的なお客さんを想定して、そのお客さんが「120%HAPPYになる状況」だっけを考えるっちゅう行為は、


考えるだっけやち楽しゅうてワクワクするき、そのお陰で左脳も右脳も、脳全体がフル回転してくれるきに、これまでの延長線上にゃあない、突拍子もない発想が湧き出してくるっちゅうもんながよ。


 これこそが、現状をブレイクスルーできる解決策の導き出し方やと、ワシゃあまっこと膝を打ちまくりやったがやき!


 もちろん分厚い本やき、これ以外にも目からウロコの手法や知見らあが足るばああるがやけんど、


ワシにとっちゃあこの部分だっけやち、もはや2000円の本代の何十倍、何百倍の価値ある情報を手に入れることができたっちゅう感じながぜよ!


 ほんで実はこれが、「全脳思考モデル」の最初のステップながやき。


 『商品やサービスを通じて、顧客の「現在の、満たされちょらん状況」を、「将来の、満たされちゅう状況」(120%HAPPYになる状況)に変化させること。』


 事業におけるワシらあの仕事は、この変化を成し遂げることやっちゅうがよ。


 確かに、この原則にゃあ例外はないがやき。


 それが成し遂げられんかったら、顧客は期待する変化への対価として、報酬を支払うはずないきのう。


 ほんで、「未来における、顧客の120%HAPPYな状況」を詳細に描写することから、「全脳思考モデル」は始まっていくがやけんど、こっから後は是非本書をお読みくださいや。


 ちなみに「120%」っちゅう数字も大事ながよ。


 100%満たされるだけやったら、顧客は支払うた金額と交換しただけやき、そこに感動は生まれんがやき。


 期待を満たすだけやのうて、期待を超えてこそ、人に話しとうなるような感動が生まれるがよ。


 それが「120%HAPPYな状況」っちゅう意味ながやき。


 また、今ちょうど発売中の「週刊ダイヤモンド」が「全脳思考」大特集号らしいきに、イキナリ分厚い本は抵抗があるっちゅう方にゃあ、まずはこちらからをオススメしちょきます。


 ほいたら、本書の中の一部を抜粋してご紹介し、最後の締め括りとさいていただきますぜよ。


 サッカーの名将が、ワシに語ってくれたことを思い出すがやき。
 「ゲームの途中で、観客は絶望的になってブーイングを始めるがやけんど、そんとき、ワシゃあ何ちゃあ気にせんがやき。ネガティブな出来事が起こったち、『ありゃ、どうしてやろう?』と思うだけながよ。『勝つこたぁ決まっちゅうがやき、シナリオを読み違うつろうか』と考えて、勝つまでのシナリオを調整するがぜよ。」
つまり名将は、未来に勝利することから逆算して現在の事象の意味を自分に問うがよ。それに対して、凡人は、現在の事象の成否を延長して未来を調整してしまうがぜよ。





全脳思考
全脳思考
クチコミを見る











土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

  
Posted by tsukasabotan at 09:08Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月08日

松山で第15回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ!

 一昨日の7月6日(月)は、愛媛県松山市の「東京第一ホテル松山」にて、第15回四国酒蔵巡り企画委員会やったがやき。


 ちなみにこの「四国酒蔵巡り」っちゅうんは、高松の(株)久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)の佐藤社長が発案者ながよ。


 簡単にゆうたら、「四国八十八ヶ所参り」のお遍路さんみたいに、四国四県の酒蔵をレジャー感覚で巡ってもらおうっちゅうことながぜよ。


 詳しゅうはホームページ(http://a-kiss.net/sake88/)や、これまでの会のブログをご覧くださいや。


 前回は、「5月15日」のブログぜよ。


 さて今回の委員会の会場は、「雪雀」の猪野社長さんが担当して決定。


 16時にゃあ皆さん会場に集合したがやき。


 愛媛県「雪雀」の猪野社長、徳島県「今小町」の中村社長、香川県「川鶴」の川人社長、高知県「司牡丹」のワシの、蔵元メンバー4名。


 交通機関担当のJR高松駅の松浦助役、IT担当の小島さん、総括の「久本酒店」佐藤社長の3名。


 オブザーバーとして、松山税務署派遣酒類調整官の稲田さん、愛媛大学法学部の寺谷教授の2名も参加。寺谷教授



 合計9名での会議やったがよ。2009.7.8会議


 佐藤社長の司会進行で、まずは現状報告。


 現在4県の88ヶ所の酒蔵巡り全てを達成して、名誉ある「酒神」の称号を手にした方は28名。1人で3回達成されたツワモノもおるき、のべで30名ながよ。


 ほんで3県制覇の「酒仙」は、のべで32名。


 2県制覇の「酒聖」は、のべで36名。


 1県制覇の「酒王」は、のべで52名っちゅうことやったがよ。


 続いてはホームページのページビューについて。


 先月の6月は、またちくとアクセスが増えて、1ヶ月間でトップだっけで8229PV、画像関係で15146PV。


 2007年12月から2009年7月5日までの合計じゃあ、トップだっけで98955PV、画像関係で137473PV、納経帳だっけでも4993PVにもなっちゅうがぜよ!


 お次は「弾丸ツアー」について。


 詳しゅうは、「7月2日」のブログにてご紹介しちゅうき、こちらをご参照いただきたいがやけんど、3泊4日で88ヶ所の酒蔵を一気に制覇(小豆島の1蔵を除くき、実際は87ヶ所)するっちゅう、行き倒れ覚悟のこぢゃんと酔狂なサバイバルツアーながよ!


 こちらは、7月4日(土)の日経新聞の四国版や徳島新聞らあにも記事として掲載されたお陰らあもあって、既に10名ばあの申し込みがあるようながやき。日経新聞記事


 あと10名ばあが集まりゃあ、最少催行人数になるき、もうちっくとながよ。


 また、ナント!この酔狂なサバイバルツアーに、「週刊プレイボーイ」さんが、取材として参加したいっちゅう話も来ちゅうっちゅうき、こりゃスゴイがぜよ!


 続いては、ホームページの英語版製作について。


 表紙と香川県についちゃあ、ほぼ完成しちょって、既に英語版表紙だっけで、6月1ヶ月間で1275PVあるっちゅうき、なかなかながよ。


 お次は、今回オブザーバーとして初参加の寺谷教授との意見交換。


 寺谷教授は、専門はアフリカの地域研究らしいがやけんど、日本はもちろん、世界中のお酒の研究や、飲み屋街の研究らあもされよって、日本醸造協会にも入られちゅう方ながよ。


 まずは寺谷教授から、いろいろとご提案や、お話をいただいたがやき。


 これまで大学っちゅうところは、「教育」と「研究」の2本柱やったがが、最近は「地域貢献」と「国際貢献」が加わって4本柱になっちゅうようで、そういう意味じゃあ、「四国酒蔵88ヶ所」みたいな内容やったら、いろいろ連携しやすい状況ではあるがやと。


 また、「四国酒蔵88ヶ所」は、蔵元の点の魅力がつながって、線の魅力、面の魅力になっちゅうき、なかなか面白いっちゅうて表現していただけたがやき。


 さらに、そこに行かにゃあないような、特別な地域ならではの肴や、グッズみたいなもんもありゃあ、一層面白いっちゅうがよ。


 例えばっちゅうてご紹介いただいたがが、ある海外のワイナリーのグッズ。


 ワインボトルの口に入れて注ぎ口として使うディスクや、首からさげて使うグラス掛け等、確かにこりゃあナルホドやったがぜよ。注ぎ口ディスクグラス首掛け


 また、各蔵でお酒を楽しみもって回ってもらうるためにゃあ、車じゃあイカンきに、例えばある蔵から次の蔵へ、責任を持って運んでくれるような、何らかの仕組みを、地域とともに創りあげることができりゃあ面白いっちゅうことやったがやき。


 また、他はどんな産業や事業らあでも全部都市集中型やけんど、蔵元っちゅうんは、見事にあちこちに散らばっちゅうと。


 こんな産業は他にゃあないし、地域文化を学ぶ対象としちゃあ、まさに最適やとまでおっしゃっていただけたがぜよ。


 その後は、補足として「地カクテル」についての話し合いをちくとして、


 締め括りに稲田調整官さんから、ご来賓ご挨拶をいただき、無事会議は終了したがやき。


 次回は、徳島にて9月11日開催と決定したがぜよ。


 引き続き同会場にて、同メンバーにて懇親会ながよ。


 4蔵のお酒を持ち込みさいてもうて、寺谷教授のご発声で乾杯し、宴席がスタートしたがやき。酒と食酒と食2酒と食3












酒と食4酒と食5酒と食6












 みんなあで、おいしいお酒を酌み交わしもって、お料理をいただきゃあ、一層会話も盛り上がるっちゅうもんながよ。2009.7.8宴席風景


 お酒が入っての話題は、まっこと尽きることないばあいよいよ盛り上がって、アッちゅう間に3時間近うが過ぎちょったがやき。


 「四国酒蔵88ヶ所巡り」も、尚一層面白いことになっていきそうで、まっこと楽しみながぜよ!








土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 11:20Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月07日

「第12回・宮崎・大吟醸を楽しむ会」ぜよ!

 7月5日(日)は、宮崎で年に1度の恒例「第12回・大吟醸を楽しむ会」(http://www.daiginjo.biz/)が開催されたがぜよ。


 今年も全国から35の蔵元が参加!


 これっぱあの数の大吟醸が、全部蔵元からのお酌で楽しめ、さらに全国各地の珍味も味わえる会らあて、まず他にゃあないがやき。


 まずは16時半に宮崎観光ホテル(宮崎市松山1-1-1 TEL:0985-27-1212)の説明会場に集合し、蔵元説明会。蔵元説明会


 今年も大人気で、1万円のチケットは僅か10日で600枚が完売!100人以上の方々をお断りせにゃあならんばあやったっちゅうき、スゴイがぜよ!


 ほんで、会場の大広間に行って、それぞれが自社のブースを準備したがやき。2009.7.7司牡丹ブース











 会場入り口や舞台上の飾り付けらあも、毎年のことながら、まっこと見事やったがぜよ。入り口ディスプレイ入り口ディスプレイ22009.7.7舞台












 その後はちくと集合時間まで間があるき、軽食でも食べちょこうかと、ワシゃあホテルを出て、プラプラしよったがよ。


 ほいたら偶然、なかなかえい感じの釜あげうどん屋を発見。


 中に入ったら、東京からのお客様で、お酒の会らあにようご参加くださる方々がおられるやいか!


 ワシゃあ偶然見つけたがやけんど、その方々によりゃあ、何でもなかなかの有名店で、プロ野球選手らあも常連の美味しい店やっちゅうき、こりゃこぢゃんと嬉しかったがやき。


 店名は、釜あげうどん「重乃井」(宮崎市川原町8-19 TEL:0985-24-7367)さん。うどん屋釜あげうどん


 さすがは有名店らしゅう、お味もサイコーやったがぜよ!


 さて、18時40分にゃあ、蔵元は半纏をきいて控え室に集合。


 600人の大拍手の中、北から順番に会場に入場し、舞台にズラリと並ぶがよ。


北海道「男山」、秋田「刈穂」「天寿」、岩手「南部美人」、宮城「浦霞」、山形「出羽桜」、福島「奥の松」、栃木「開華」、茨城「郷乃誉」、埼玉「神亀」、東京「澤乃井」、新潟「北雪」「八海山」、長野「真澄」、静岡「開運」、富山「満寿泉」、石川「天狗舞」、愛知「蓬莱泉」三重「妙の華」、岐阜「花美蔵」、京都「月の桂」、奈良「百楽門」、兵庫「小鼓」、岡山「御前酒」、山口「獺祭」、鳥取「千代むすび」、島根「李白」、高知「司牡丹」、愛媛「雪雀」、福岡「三井の寿」、佐賀「窓乃梅」、熊本「千代の園」、大分「西の関」、宮崎「千徳」「綾錦」


 このそうそうたる蔵元の紹介が行われ、世話人代表のご挨拶が行われ、続いて蔵元代表で「小鼓」の西山会長さんがご挨拶されたがやき。2009.7.7西山会長ご挨拶


 ほんで蔵元は舞台から降りて、各社のブースに移動。


 世話人の方々による鏡開きが行われ、「日本の酒と食の文化を守る会」の村田会長の音頭でみんなあで乾杯して、いよいよ大宴会がスタートしたがぜよ。2009.7.7鏡開き










 とにかく会場にゃあ、35蔵の自慢の大吟醸とそれぞれの地域の自慢の珍味がズラリと並び、お料理コーナーにゃあ宮崎の海の幸・山の幸や、全国各地のウマイもんもズラリ!2009.7.7宴席風景2009.7.7宴席風景22009.7.7宴席風景3













2009.7.7宴席風景4


 お料理コーナーも各社の蔵元ブースも、アッちゅう間に黒山の人だかり!


 そっから後は、ワシゃあ21時のお開きまで、ズ〜ッと「司牡丹・黒金屋(くろがねや)」(大吟醸原酒)を注ぎっぱなしやったがよ!


 「黒金屋」も、ワシが用意しちょった自慢の珍味「得月楼の酒盗」も、見る見るうちに面白いばあガンガン減っていったがやき。


 お客様からは、こぢゃんと酒屋冥利に尽きる嬉しいお言葉を、いくつもいただけたがぜよ。


「ほとんどのブースを回ったけど、ここが一番!」

「あちこち回って、やっぱりココに戻ってきました!」


「あ!おいし〜い!スゴイよ、コレ!」


「うまい!・・・もう一杯!」



 まっこと、沢山の嬉しいお言葉をいただき、皆様にゃあ感謝感謝ながやき。


 開宴から2時間後の21時、無事お開きとなった後は、会場を変えて、蔵元とスタッフの皆様との打ち上げの懇親会ながよ。打ち上げ懇親会乾杯懇親会お料理2009.7.7懇親会風景












 ほんで、美味しいお酒とお料理を足るばあ楽しみ、みんなあで労をねぎろうた後は、盛り上げ役にワシが抜擢されて、ワシの司会進行で蔵元紹介ながやき。


 最後にゃあ、毎年恒例!三遊亭鳳楽師匠の小咄らあも飛び出いて、こぢゃんと盛り上がったがよ。2009.7.7鳳楽師匠小咄鳳楽師匠中締











 毎年毎年、大変な会を企画運営いただきゆう「大吟醸を楽しむ会」世話人・事務局・スタッフの皆様にゃあ、心から感謝と御礼を申し上げますぜよ!










土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 09:33Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月06日

「七夕に日本酒を楽しむ会2009」ぜよ!

 7月4日(土)は、地酒蔵元9蔵が出資しちゅう飲食店、「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「七夕に日本酒を楽しむ会2009」やったがぜよ。


 ちなみに「宝」は、北から「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「白嶺」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の9蔵元が出資しちゅうお店で、日本酒蔵元に一番近い飲食店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがよ。


 1月にゃあ「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、9月にゃあ「ひやおろしの会」と、年3回開催しゆうがやき。


 ちなみに前回の「初しぼり新酒の会」は「1月22日」のブログをご参照くださいや。


 まずは18時ばあに、9蔵元みんなあが集まって、「宝」の清水店長さんとミーティング。2009.7.6ミーティング


 今回は、過去最高の91名のお客先がご参加されるっちゅうことで、別室になってしもうたお客様が6名おられるっちゅうことやったがやき。


 さてその後は、チビッとずつお客様も集まりはじめ、19時から「七夕に日本酒を楽しむ会」の開催ながよ。


 まずは清水店長さんのご挨拶。2009.7.6清水店長挨拶











 続いては9蔵元それぞれの簡単なご挨拶があり、ラストのワシの挨拶が終わった途端、バーンと「スターウォーズ」のテーマソングがかかり、「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」が入場してきたがやき。蔵元ズラリ


 ほんで、七夕にピッタリで宇宙一乾杯にふさわしゅうて、夢が叶うお酒「宇宙酒」で、みんなあで夢を唱えもって乾杯ながぜよ。







 そっから後は、ワシらあ9蔵元が各テーブルを順番に巡回しもってお酒を注がいてもうたり、いろんなお話をさいてもうたりながよ。宴席風景前半宴席風景前半2宴席風景前半3












 ほいたら、ワシらあは食べれんき味についちゃあコメントできんがやけんど、こぢゃんと美味しそうなお料理とお酒のメニューを、以下にご紹介しちょきますぜよ。


★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)司牡丹・宇宙龍

★「久寿玉・大吟醸生」(大吟醸生酒)2009.7.6久寿玉

●「きびなごの黒酢南蛮・胡麻豆腐」キビナゴと胡麻豆腐













★「浦霞・純米生」(純米生酒)2009.7.6浦霞

●「カツオの塩タタキ」2009.7.6カツオの塩タタキ

★「白嶺・特別純米生」(特別純米生酒)2009.7.6白嶺












●「太刀魚の塩焼き・梅肉あん添え」太刀魚の塩焼き

★「春鹿・初呑み切り」(純米吟醸原酒)2009.7.6春鹿

●「和牛の酒粕漬け」和牛の酒粕漬け














★「開華・初呑み切り」(純米吟醸生詰酒)2009.7.6開華


●「七夕スペシャル」七夕スペシャル


★「嘉美心・初呑み切り・酒々のはさらさら」(特別純米酒)










●「真鯛道明寺揚げ」真鯛道明寺揚げ

★「大山・吟水花」(純米吟醸酒)2009.7.6大山

●「握り寿司(ヒラメ・マグロ)」「味噌汁」握り寿司・味噌汁















★「西の関・ひや」(ロックで)
2009.7.6西の関

 こんなヨダレが出そうな素晴らしい7種類のお料理と、9種類の各社自慢のお酒の組み合わせ、さらに9蔵元自らの熱意のこもったお話と、「宝」スタッフのフレンドリーなサービスのお陰で、皆さんこぢゃんと盛り上がりまくりやったがぜよ!


 特にトリの「西の関」さんが、蔵元紹介で北島三郎さんの「祭り」を熱唱して、会場はヤンヤの大盛り上がりになったがやき!祭り熱唱!















 とにかく皆さん、こぢゃんと飲んで食べて語り合うて、ニコニコの大満足!宴席風景後半宴席風景後半2宴席風景後半3
















 お酒もお料理も「こぢゃんと美味しかった!」と、大評判やったがぜよ。


 また、会場の3ヶ所ばあに、七夕飾りの笹が立てられ、皆さん大悦びで短冊に願い事を書いて飾られよったがやき。2009.7.6七夕飾り


 ほんでお開きの時間の22時近うなって、清水店長さんから衝撃の発表!


 「宝」でこれまでの7年間、清水店長さんの右腕として手腕を奮うてこられた小林さんが、8月末にて退職されることになったっちゅうがやき。


 常連のお客様からも、残念がる声があちこちから上がり、ワシらあ蔵元にとったち、初耳でまっことビックリやったがぜよ。


 小林さん、7年間の長い間、まっこと有り難うございました!感謝感謝ながやき!


 22時ちくと回った頃、無事お開き。小林さん挨拶小林さんと浦霞さんとお客様



 皆さん、名残惜しそうに、けんど大満足の満面の笑顔で、帰路につかれたがやき。


 ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました!


 今後とも、「宝」と「宝」蔵9蔵を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!








土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 11:04Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月05日

幸せの言の葉〈281〉

「お金で買えん豊かな楽しみと時間を忘れる遊びの中で、心がこぢゃんと動いたかどうかで、人生の幸せが決まると思うがぜよ。」(杉山亮)


児童書作家の杉山亮さんの言の葉やき、主に子供についての事やと思うかもしれんけんど、


こりゃあ大人やち一緒ながぜよ。


遊びに限らんと、仕事やち何やち、


時間を忘れるばあ豊かに楽しむことができりゃあ、


そりゃあサイコーやろうがよ。


さらにそんな中で、心がこぢゃんと動きまわりゃあ、


ほんでそんなふうな時間が人生の中の大半を占めちょったとすりゃあ、


そりゃこぢゃんと幸せな人生やっちゅうことながぜよ。


何じゃち、時間を忘れるばあ豊かに楽しんでもうぜや。


ほんでそんな中で、心を足るばあ動かいてもうぜや。


1日の中でそんな時間が、1時間、2時間、3時間・・・と増えていきゃあ、


長い人生そのものが、こぢゃんと幸せになっていくはずながぜよ。
  
Posted by tsukasabotan at 10:59Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月04日

幸せの言の葉〈280〉

「身の回りにナンボやち転がっちゅう幸福から、自分のもんを選び出いて、それを最高のもんに高めることぜよ。」(本田宗一郎)


まずは、自分の身の回りにゃあナンボやち幸福が転がっちゅうっちゅうことに、気づかにゃあイカンがよ。


不幸を探しよったら、ナンボやち不幸が見つかるけんど、


幸福を探しよったら、ナンボやち幸福が見つかるっちゅうもんながやき。


ほんでさらに、そんな幸福の中から、自分のもんを選び出せっちゅうがよ。


こりゃあ、ナンボやち見つかるあらゆる幸福の中から、


ホンマに心の底から自分が幸福やと感じられることだっけを選び出すっちゅうことながやき。


それが選び出されたら、今度はそれを最高のもんに高めろうっちゅうがよ。


自分が真に幸福やと感じれることを、さらに深うに追求し、


それを追求すりゃあ追求するばあ、同時に自分の周りも幸福になっていく。


それこそが、自分の幸福を最高のもんに高めるっちゅうことながやないろかのう。
  
Posted by tsukasabotan at 11:38Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月03日

モノづくり推進会議「KANSEIカフェ」で講演ぜよ!

 昨日の7月2日(木)は、ワシがこぢゃんとお世話になっちゅう小阪裕司先生(http://www.kosakayuji.com/)に依頼され、モノづくり推進会議(http://www.cho-monodzukuri.jp/)の主催する「KANSEIカフェ」で講演してきたがぜよ。


 モノづくり推進会議じゃあ、感性価値の観点からモノづくりを考える場として、異業種交流会「KANSEIカフェ」を経済産業省、九州大学、人間生活工学研究センターらあと連携して開催しゆうがやき。


 「KANSEIカフェ」は、企業や大学らあの方をゲストスピーカーとして招き、講演内容をもとに感性価値のあり方を考える場として、様々なバックグラウンドを持つ方に参加してもうてきたがやと。


 ほんで今回は、小阪先生をコーディネーターに、ゲストスピーカーとしちゃあ、司牡丹のワシと積水ハウス株式会社(http://www.sekisuihouse.co.jp/)総合住宅研究所サステイナブルデザインラボラトリーの木村文雄所長さん。


 タイトルは「売れるモノづくり現場の感性力・・・売れるモノづくりと売れる売り方 〜いかに消費者の感性価値を生み出すことができるか〜」。2009.7.3会場の様子会場の様子2


 まっこと、こんなタイトルでワシらあが講演してえいがじゃろうかっちゅうばあの、なかなかのタイトルながよ。


 また、最初はこの異質なゲストスピーカーの組み合わせで、大丈夫やろかと思うたがやけんど、まあコーディネーターが百戦錬磨の小阪先生やき、安心ちゅうたら安心ながぜよ。


 まずは開始1時間前の15時から、会場の銀座フェニックスプラザにて打ち合わせ。


 モノづくり推進会議事務局を担当されちゅう日刊工業新聞(http://www.nikkan.co.jp/)さんによりゃあ、今回はこぢゃんと好評で、50名募集のところに70名を越える応募があって、嬉しい悲鳴やっちゅうがやき。


 あんまり人数が多いきに、当初予定しちょったグループ討論が中止になったばあながよ。


 さて16時から、まずは日刊工業新聞の部長さんのご挨拶と、ワシらあの紹介で開会。2009.7.3開会ご挨拶


 最初はワシの30分の講演ながよ。


 『「酒・単品」から「酒・コーディネート」へ!あらゆる場面で動機づける!』っちゅう内容で、話さいてもうたがやき。


 司牡丹の歴史や文化、日本酒業界の推移と現状、日本酒の「価値メッセージ」を伝える司牡丹の様々な活動、「酒モノ・単品」から「酒コト・コーディネート」へ、「動機づけ」の徹底、海外日本酒事情と「世界のSAKE」へ・・・っちゅう感じで、ザーッとお話しさいてもうたがぜよ。


 続いては、積水ハウスの木村所長さんのご講演。木村さん講演スライド


 『「経年美化」をめざして〜サステイナブルデザインラボラトリーの取り組み〜』っちゅう演題ながよ。


 サステイナブルデザインラボラトリーっちゅうんは、できるだっけ化石燃料に頼らいで自然のエネルギーをうまいこと活用することで、地球に優しい環境共生住宅のカタチや、それに合うた生活の仕方について研究するために、東京都国立市に建てられた、積水ハウスさんの実験住宅ながやき。


 従来のモデルハウスじゃのうて、実際に住宅として住めるようになっちょって、ここで見学会を開いたり、様々な実験をしたりしゆうがよ。


 住まいの形を工夫することで、太陽熱を直接取り込めるようにしたり、風をうまいこと取り入れることができて、空調機器をできるだっけ使わんで済むような設計方法(パッシブデザイン)を追求しゆうがやと。


 また、先人の知恵である「日本古来の暮らし方」から学びもって、「経年美化」(月日を重ねて美しゅう味わいが増す)をコンセプトに掲げ、サステイナブル社会に相応しい住まいのあり方を研究しゆうっちゅうがぜよ。


 続いては小阪先生からの話題提供。小阪先生話題提供


 ワシらあの話を受けて、いかに消費者の感性価値を生み出すことができるかっちゅうお話をされたがやき。


 「買いたいか、買いとうないか」っちゅう「情動」の高いハードルと、「買えるか、買えんか」っちゅう「理性」の低いハードルがあって、


 どうやってその2つのハードルを越えていくかっちゅう内容やったがよ。


 ちなみに「買いたいか、買いとうないか」っちゅう「情動」についちゃあ、不況は関係ないっちゅうがやき。


 ほんで、「情動」+「理性」の統合的な働きが、「感性」やっちゅうがぜよ。


 その後は、ちくと休憩をはさんで、その間に皆さんからの質問をポストイットに書いてもうて、


小阪先生の進行で、意見交換をしたがやき。


 質問の中に、積水ハウスさんの実験住宅で、司牡丹の旬のお酒と旬の食を楽しむ会を開催したらどうかっちゅう意見があったがよ。


 実は、木村所長さんのお話の中に、例えば夏やったら、日差しをいかにさえぎるか、風の通りをいかにようするかとか、冬やったら、いかに日射を取得するかとか、


 日本の四季に合わせて、いろいろ変えられるような設計になっちゅうっちゅうお話があって、


 休憩時間中にワシと木村所長さんで、是非実験住宅で、司牡丹の季節を楽しむ会ができりゃあ、こりゃ絶対に面白いっちゅう話をしたばっかしやったがやき!質問



 小阪先生も、そりゃあ面白いっちゅう話になって、是非実現させたらえいっちゅうことで、素晴らしいオチで、今回の「KANSEIカフェ」は無事終了したがぜよ。


 その後は、会場の部屋を変えて、有志の40数名が残られ、18時半から交流会ながよ。


 もちろん司牡丹のお酒や仕込水も楽しんでもらいもって、飲んで食べてこぢゃんと語り合うて、まっこと盛り上がったがやき。交流会


 ちなみに今回のお酒は、「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒」(純米生酒)、「船中八策」(超辛口・特別純米酒)、「司牡丹・永田農法純米酒」(純米酒)の4銘柄で、どれも皆さんに大好評やったがぜよ。


 当然のように、ワシと木村所長さんと小阪先生は、皆さんに囲まれて、名刺交換や質問攻め!


 結局ワシらあ3人は、司牡丹を飲むばあで、ほとんど食べるヒマはなかったがやき。


 けんど、皆さんからは「こぢゃんとえいヒントになった」っちゅう悦びの声を足るばあいただけ、また、「司牡丹のファンになった」っちゅう声まで頂戴し、まっこと有り難いことながよ!


 ご参加いただきました皆様、まっこと有り難うございました!感謝感謝ぜよ!


 その後は、小阪先生と日刊工業新聞の皆さんらあと、2次会、3次会と、さらに盛り上がったがは言うまでもないがよ。


 小阪先生からは、いろいろご指導もいただけ、まっこと有り難うございました。心から御礼申し上げます!


 また日刊工業新聞の皆様にも、心より御礼申し上げますぜよ!





土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 15:04Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月02日

7月は凄いイベントが目白押しぜよ!〈後編〉

 さて今回は昨日のブログの続きで、この7月に目白押しの凄いイベント紹介の後編ながよ。


 まず後編ひとつめは、高知でも、また各地でも大人気の「旬どき・うまいもの自慢会」(http://umaimonojiman.jp/)の、初めての全国版が、遂に合同で東京にて開催されることになったがぜよ!


 高知での会についての詳しゅうは、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)をご参照いただきたいがやき。


 ほんで、現在おんなじ主旨で自慢会を開催しゆう蔵元が全国に10蔵あって、それぞれの地域の旬のうまいもんと、それにバッチリ合う旬の日本酒を東京に持ち込んで、夢のような合同イベントを開催するっちゅうことながよ!今西清兵衛商店・夏の集い司牡丹・夏の集い小澤酒造・夏の集い







新潟銘醸・夏の集い佐浦・夏の集い


 考えてみりゃあ、全国のホンマに美味しい旬の食を一番よう知っちゅうがは、そりゃあその地域の銘酒蔵元ながやき。


 そんな銘酒蔵元10蔵が、夏が旬の、東京じゃあ入手困難な地元ならではの絶品食材を直送!


 さらにそれぞれの食にピッタリの銘酒も厳選して、東京に居ながら、全国各地のうまいもんと、10蔵元からのお酌で銘酒が楽しめるっちゅうがやき、こりゃまっこと前代未聞のパーティながよ!


 ほいたら以下に、その10の銘酒蔵元の銘柄と地元直送の旬の絶品食材を、ご紹介しちょきますぜよ。


●宮城の「浦霞」と「三陸のホヤ」

●秋田の「天寿」と「由利海岸産岩牡蛎」

●栃木の「開華」と「那須の白美人ネギ」

●東京の「澤乃井」と「TokyoXとチンゲンサイ」

●長野の「真澄」と「信州の地野菜」

●新潟の「越の寒中梅」と「枝豆」

●三重の「若戎」と「鮎の干物」

●山口の「五橋」と「瀬つき鯵」

●愛媛の「梅錦」と「海老ちくわ・鯛ちくわ」

●高知の「司牡丹」と「藁焼き鰹の塩タタキ」



 どうぜよ?見ただっけでヨダレが出てきやあせんかよ?


 食材は、ちくと変更になる可能性もあるけんど、まあ基本はこんな感じの豪華ラインナップながやき。


 ほんで、先着限定70名ながやけんど、実は既に予約は70名をオーバーしちゅうがよ!


 まあ85名ばあまでやったら入れるき、まだちびっとばあやったら席があるかもしれんきに、どういたち出席したいっちゅう方がおられましたら、下記宛てにお申し込みくださいや。


 キャンセル待ちになるかもしれんけんど。


●旬どき・うまいもの自慢会in東京〈第1回夏の集い〉
〈日時〉平成21年7月25日(土)18:00〜
〈場所〉「宝」 千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 E-mail:takara@hotelwing.co.jp URL:http://r.gnavi.co.jp/g107805/〈会費〉7000円
〈お申込・お問合せ先〉司牡丹酒造(株) 高知県高岡郡佐川町甲1299 TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116 E-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp


 さてお次は、うって変わってこぢゃんと酔狂なサバイバル企画ながよ。


 ハッキリ言うて、「こんな酔狂な企画に誰が参加するがな!?」っちゅう内容。


 けんど、体力に自信がある日本酒ファンや、夏休みでヒマをもてあましちゅうバカバカしいサバイバル企画が大好きな大学生らあにとっちゃあ、間違いのう一生の思い出になる、これまた前代未聞のツアーながやき!


 その名も、サバイバル3泊4日「四国酒蔵88箇所(−1)制覇弾丸ツアー」!


 まず、昨年2月1日から開始されたこぢゃんと酔狂な企画「四国酒蔵88箇所巡り」っちゅうんがあるがよ。


 こりゃあ、四国島内88箇所の日本酒や焼酎の酒蔵や地酒にちなんだ札所を、「四国八十八箇所参り」のお遍路さんみたいに巡ってスタンプラリーをしてもうて、四国の地酒について造詣と愛着を深めてもらおうっちゅう主旨で始めたもんながやき。


 詳細についちゃあ公式サイト(http://a-kiss.net/sake88/)をご参照いただきたいがやけんど、


 対象となる徳島21箇所、高知23箇所、愛媛33箇所、香川11箇所を制覇された方々へのご利益として、


 一県制覇「酒王」、二県制覇「酒聖」、三県制覇「酒仙」、四県全制覇「酒神」と認定し、認定証(各酒造組合名義)をお送りしゆうがぜよ。


 認定者となりゃあ、該当酒造組合にてVIP待遇となるがやき。(各組合によってVIP待遇の解釈はまちまちながよ。)


 たったこれだけ。メリットらしいメリットも特にないがやき。


 もちろん、それぞれの蔵元を巡った際にゃあ、蔵によっちゃあ無料で試飲ができるらあのメリットはあるけんど、車で回りゃあ試飲も不可やし、まあそれっぱあのことながよ。


 ほんじゃき、せいぜい2〜3人の「酒神」が誕生すりゃあ上出来やろうと考えちょったがやけんど、


 ナント!現在全県制覇の「酒神」は36名にもなっちゅうっちゅうがやき!


 しかも遠くは青森や福島の方までおるっちゅうき、スゴイがよ。


 また、公式サイトから納経帳をダウンロードされる方は毎月200〜600名もおられ、


さらに何箇所かを回られた方や、いつか回ろうと目論んじゅう方など、潜在的な「お遍路さん」も加えりゃあ、物凄い数になるがやないかと想像できるがやき。何か知らんけんど、意外なばあの大人気っちゅうことながよ!


 そこで、そんな方々のために、3泊4日で全88箇所(−1)〈※淡路島の1箇所除く〉を一気に巡るっちゅう、こぢゃんとサバイバルな「四国酒蔵88箇所制覇弾丸ツアー」を企画したっちゅう訳ながぜよ!


 期間は7月26日〜30日の4日間。はっきり言うて商売やないきに、交通費+宿泊費は実費の36000円ながよ。


 奇特なJR四国さんが、儲け無しで引き受けてくださったがやき。


 まあ、とにかくこぢゃんとハードなツアーやけんど、いろんなサプライズやアクシデントやおバカな事件がテンコ盛りになるこたぁ間違いないろうき、


 体力と時間に余裕のある皆様のご参加を、お待ちしちょりますぜよ!ちなみにワシも途中でチビッと参加して、バス内をこぢゃんと盛り上げる予定ながやき!


●四国酒蔵88箇所(−1)制覇弾丸ツアー
〈期間〉平成21年7月27日(月)〜7月30日(木)の3泊4日
〈旅行代金〉36000円 ※交通費+宿泊費のみで、食費は含まれちょりません。また、旅行開始後の途中リタイア及び途中参加でも払い戻し等はございません。
〈集合場所〉JR高松駅改札口前7月27日(月)早朝5:50(時間厳守)
〈解散場所〉JR高松駅7月30日(木)夜20:00頃(大幅に変わる可能性あり。)を予定。
〈主催〉四国の酒蔵を回ろう会
〈参加資格〉「四国の酒蔵を回ろう会」会員および本会の趣旨にご賛同いただいた健康な方。(未成年者の方もご参加は不可能ではありませんが、その場合飲酒はかたくお断りいたします。)
〈募集人員〉30名様(最少催行人員25名様。最少催行人数に達しない場合は中止になります。)
〈お問合せ・お申込み先〉佐藤 TEL:090-3184-2770
メール:a.round.sakagura88@gmail.com
〈その他・注意事項等〉マイ猪口やグラス等、及び納経帳(スタンプ帳)をご持参ください。公式サイトよりダウンロードできます。



 さて最後のイベントは、これまた凄いイベントながよ!


 6月27日の「オーラの泉」(高知じゃあ放送なし!泣!)に出演し、いま人気爆発中の美人書道家・前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)の書道塾「紅華村塾・3周年記念発表会」の、スペシャルなオープニングパーティが30名限定で開催されるがぜよ!!


 とにかくこりゃあ凄いがよ!紅華先生と一緒に、世界三大珍味のコースをいただきもって、純米吟醸酒「司牡丹・紅華一点」を「紅華一点グラス」(プレゼント!)で堪能できるっちゅうがやき!


 司牡丹とコラボレーションして、世界でひっとつしかない書道家直筆ラベルの芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/kouka-1ten/kouka-1ten/kouka-1ten.html)を創りだいた紅華先生。紅華一点発売記念パーティ紅華一点発売記念パーティ2紅華一点発売記念パーティ3







 彼女の書道塾「紅華村塾・3周年記念発表会」(表参道ヒルズギャラリー80 平成21年7月28日〜8月2日 12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで)のスペシャルなオープニングパーティが、7月28日(火)に開催されるがぜよ!


 内容は、まず紅華先生直筆ラベルの「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)を、ナント!紅華先生のキスマークがデザインされたオリジナルの「紅華一点グラス」で味わいもって、キャビア・トリュフ・フォアグラの世界三大珍味の絶品コースが堪能できるっちゅうがやき!


 ほかにも海外セレブにも大人気で、フレンチにも最高の相性を示す司牡丹のスペシャルな日本酒らあが登場するがよ。


 さらにご参加者全員にお土産として、ご使用いただいた「紅華一点グラス」と非売品の直筆ラベル「司牡丹・紅華一点ミニボトル」(300ml)がプレゼントされるがやき!


 紅華先生は、「書やグラスやお酒やお料理の本当の良さが分かってくれるような少数の方々とだけで、心の底から楽しいオープニングパーティを開催したい」っちゅう希望やったきに、高級フレンチレストラン「ベルーガ」を貸しきって、30名様限定にて開催することになったがよ。


 ほんじゃき即満席が予想されるがやき。お申込は今すぐ、下記司牡丹酒造宛てにFAXまたはE-mailにてお願い申し上げますぜよ!


 もちろんワシも参加しますきに、紅華先生のお気持ちに共感できるっちゅう方は、是非ご参加くださいや!


●「紅華村塾」3周年記念発表会オープニングパーティ
〈日時〉平成21年7月28日(火)19:30〜21:30 
〈場所〉「ベルーガ」:渋谷区神宮前4-26-18原宿ピアザビル2F TEL:03-3403-5167
〈会費〉15,000円(※通常2万円以上の内容)〈締切7月21日・限定30名様〉
〈お申込先〉司牡丹酒造(株) 高知県高岡郡佐川町甲1299 TEL:0889-22-1211FAX:0889-22-4116 E-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp





土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


  
Posted by tsukasabotan at 10:37Comments(0)TrackBack(0)

2009年07月01日

7月は凄いイベントが目白押しぜよ!〈前編〉

 さてさて、ワシのブログも4周年を迎え、今日から7月ながよ。


 ほんで、この7月は凄いイベントが目白押しやき、今回はそれらあのイベントについてご紹介しちょきますぜよ。


 まずは3日後の7月4日(土)は、東京にての会ながよ。


 その名も「七夕に日本酒を楽しむ会2009」!


 詳しゅうは昨年の「7月8日」のブログをご覧いただきゃあ、「七夕に日本酒を楽しむ会2008」の様子がよう分かるがやき。中締め・蔵元勢揃い浴衣美女スタッフ3名


 とにかく、「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「白嶺」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の人気地酒蔵元9蔵の七夕にピッタリの夏のお酒が、旬の絶品お料理と一緒にタップリ堪能できるっちゅう、毎年大人気のお酒の会ながよ。


 もちろん9蔵元も参加して、ご参加者にお酒を注いで回るきに、蔵元との会話もこぢゃんと楽しめるっちゅうがも人気の秘密ながやき。


 もちろんワシも参加するきに、是非皆さん奮ってご参加くださいや!


 けんど、もう直前やき、既に満席になっちゅうかもしれんき、その際はご容赦くださいや。


●「七夕に日本酒を楽しむ会2009」
〈日時〉平成21年7月4日(土)19時〜
〈場所〉「宝」 千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888
E-mail:takara@hotelwing.co.jp URL:http://r.gnavi.co.jp/g107805/
〈会費〉6000円
〈お申込・お問合せ先〉上記「宝」まで。



 続いてその翌日7月5日(日)は、宮崎にて、「第12回大吟醸を楽しむ会」(http://www.daiginjo.biz/)ながよ。


 この会も年に1回の凄い会で、ナント全国から35蔵が自慢の大吟醸を携えて宮崎に集結!


 全国の珍味や宮崎の珍味も豪華絢爛で、会費1万円で立食にもかかわらず、毎年600枚のチケットは完売になるっちゅうがやき。


 ちなみにワシゃあ昨年の第11回にゃあよう参加せいで、ウチの杜氏に参加してもうたき、昨年のブログはないがよ。2007.7.2司牡丹ブース2007.7.2宴会風景2


 ほんじゃきちくと古うてスマンけんど、「一昨年の7月2日」のブログで、第10回の様子をご参照くださいや。


 もちろんこちらにもワシが参加するき、宮崎近郊の方は是非ご参加くださいや!


 もっとも、こちらももうチケットが完売しちゅうかもしれんけんど。


●第12回大吟醸を楽しむ会
〈日時〉平成21年7月5日(日)18時半受付 19時開宴
〈場所〉「宮崎観光ホテル・東館3F」 宮崎市松山1-1 TEL:0985-27-1212
〈会費〉10000円
〈お申込・お問合せ先〉大吟醸を楽しむ会事務局:090-4341-6569



 お次は再び東京で、今度は1ヶ月ばあに渡って開催されるこぢゃんとオススメの展示会のご案内ながよ。


 司牡丹の四国限定の純米酒「日土人(ひとびと)」(「6月25日」のブログ参照)や、7月末ばあに新発売予定の柚子リキュール「山柚子搾り」らあの、こぢゃんと素敵なデザインをご担当いただいた、四万十市西土佐在住の地デザイナー迫田司さんの、初の東京での展示会が開催されるがぜよ!


 名付けて、「四万十日用百貨店〈展〉」!


 内容は、迫田さんの暮らす谷じゃあ現役の日用品、都会の人は誰っちゃあ知らんような、四万十の人や自然を行き来する日々のもんが50点ばあ、迫田さん独自の切り口のストーリーとともに展示されるがよ。四万十日用百貨店〈展〉チラシ〈表〉四万十日用百貨店〈展〉チラシ〈裏〉


 地元高知新聞に連載されて大好評やったネタながやき。


 また、サコダデザイン15年分の仕事、地デザインの展示や、


 四万十オリジナルの地デザイン物産の展示販売らあも行われるがよ。


 こりゃこぢゃんと面白うて刺激になる展示会になるこたぁ間違いないきに、東京近郊の方は是非いっぺんはご覧になられることを、強力にオススメしますぜよ!


●四万十日用百貨店〈展〉
〈期間〉平成21年7月15日(水)〜8月17日(月)11:30〜20:30 ※火曜定休
〈会場〉レーベルギャラリー 東京都港区三田1-11-49レーベルビル1F TEL:03-5444-6677 FAX:03-5444-6688 http://www.label-creators.com/ (地下鉄麻布十番駅2番出口より徒歩2分)


 ちなみに初日の15日にゃあ、同会場にて18時からオープニングレセプションも開催されるがよ。


 こちらは要予約で会費は3000円。


 けんど内容は、以下の通りこぢゃんと凄いきに、興味がある方はどうぞお申込みくださいや!


●四万十日用百貨店〈展〉オープニングレセプション

・会費:3000円(要予約)

・日時:平成21年7月15日(水)18:00〜20:30

・四万十プレゼンテーション:迫田さんが、映像を使うて、谷での暮らしをご紹介するがよ。

・オープニングトーク:四万十の暮らしと日用品についてを、迫田さんとレーベルクリエイターズ代表の岩本勝也さんが語り合うがやき。

・オープニングパフォーマンス:ナント!四万十川で捕れた天然ウナギを、目の前でさばいて炭火で焼くがを、四万十の鮎市場長が実演するがぜよ!

・のみけ(パーティ):四万十川で有機野菜を栽培する「桐島畑」の旬の野菜をベースに、あの土佐の奇才、「世界一うまいジェノベーゼ」で有名な「バッフォーネ」の青野摩周さんが、腕をふるうがよ!他にも、「天然ウナギの白焼き」や「天然鮎の山塩焼き」、四万十流域の地酒や、本来四国でしか手に入らん司牡丹の「日土人(ひとびと)」(純米酒)や、ナント!まだ発売前の柚子リキュール「司牡丹・山柚子搾り」まで味わえるっちゅうがやき、こりゃ凄いことながぜよ!

・お問合せ・お申込み先:(有)レーベルクリエイターズ TEL:03-5444-6677 FAX:03-5444-6688



 さてさて、7月の凄いイベントは実はまだまだあるがやけんど、この続きはまた明日のブログに譲らいてもらいますぜよ。乞うご期待!









土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 10:42Comments(2)TrackBack(0)