2010年02月28日

幸せの言の葉〈347〉

「自ら天よりうけ得たる知を開かずばならぬとは、今に耳に残り居り申し候」(坂本龍馬)


長州の久坂玄瑞さんの言葉が耳に残っちゅうと、龍馬さんは言うがよ。


ちなみにこの前の文章は、「土佐一国で学びゃあ、一国だっけの論になってしまうがよ。広い世界を見て見聞を広めりゃあ、それっぱあの目が開くがやき。」となっちゅうがぜよ。


つまり、広い世界を見て目を開いて、天から授かった知を開かにゃあイカンっちゅう、久坂玄瑞さんの言葉が耳に残っちゅうっちゅうことながやき。


ほいたら、「天から授かった知を開く」たぁどういうことながか?


こりゃあ、他の誰っちゃあが持っちゃあせん自分だっけが持っちゅうような潜在能力を見出だして、それを磨き、育て、開花させるっちゅうような意味やろう。


また、自分の秘めた能力を、天から授かったっちゅう考え方も大事やないろうか。


もともと自分が持っちょったもんやと考える自力的発想だっけじゃあ、所詮はホンマに大きいこたぁできんような気がするがよ。


自分の能力やったとしたち、天から授かったもんやと他力的発想もできる人が、結局は一番でっかい仕事を成し遂げるがやないろかのう。


さあ、おまさんだっけが天から授かった潜在能力はなんぜよ?

  

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2010年02月27日

「MIKI DOUBLE」さんにて「旬どき」打ち合わせぜよ!

 2月26日(金)は、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)の〈第15回春の集い〉の打ち合わせと試食を兼ねて、レストラン「MIKI DOUBLE(三木ドゥーブル)」(http://gourmet.yahoo.co.jp/0007229534/)さんに行ったがぜよ。


 この会は、「土佐宇宙酒」新酒の解禁日でもある3月21日(日)に予定しちょったがやけんど、なかなかワシが忙しゅうて、会場もよう決めてなかったがやき。


 いっつもこの会をお手伝いいただきゆう、野菜ソムリエ兼農家の「ファームベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんがそれを見かねて、今回のお店をご紹介してくださり、打ち合わせを兼ねて二人で試食しに行ったっちゅう訳ながよ。レストラン三木ドゥーブル



 何でもこちらのお店は、今いちばん高知の食材に詳しゅうて、いちばんそれらあを上手に使う、今高知でいちばん旬のフランス料理店やっちゅうウワサ!


 30席ばあのこぢんまりした店内は、シックでシンプルで落ち着いた雰囲気で、なかなかえい感じながやき。


 とりあえず日本酒との相性を見たいきに、「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)をちくと持ち込みさいてもうて、まずはそれで乾杯してのスタートながよ。


●清水サバの酢〆のカルパッチョ キュウリのグレビッシュソース霞酒と清水サバ2010.2.27清水サバ
















●フォアグラのパルフェと弘岡カブのブランマンジェ コンソメのジュレがけ2010.2.27ブランマンジェ


●御荘牡蠣のポワレ 北あかりのガレット ソースブールブラン御荘牡蠣


●ツブ貝と春菊のスープツブ貝と春菊のスープ
















●甘鯛のポワレ フルーツトマトと菜の花のリゾット甘鯛


●窪川ポークのプティサレ ラビゴットソース窪川ポーク


●ヌガークラッセ
ヌガークラッセ
















 とにかく、何がスゴイち、一品一品のお料理が出てくるたんびに、何らかの驚きがあり、しかもこぢゃんと美味うて、かつあんまりコテコテやないき、どれも日本酒にバッチリながやき。


 例えば、「清水サバとキュウリち、こんなに合うがや!」とか、「弘岡カブがブランマンジェになるがや!」とか、「何やこの春菊のスープのキメ細かさと美味しさは!?」とか、発見や驚きが足るばああって、まっこと勉強にもなった楽しい一時やったがよ。



 ただ、メインの窪川ポークがバラ肉を使うちょったもんやき、こぢゃんと美味しいがやけんど、ちくと脂が多いっちゅうことで、3月21日の本番にゃあ、脂の少ない部位にしてもらうことになったがやき。


 食事を終えたころに、代表の三木竜太さんも交えて、ジックリ打ち合わせ。


 その際に、「3月21日ころの土佐の旬の食材やったら、桜鯛が美味しい!」とか、「メシイカも絶品!」とか、「窪川ポークにタケノコのソースも最高!」とか、お腹いっぱいやにヨダレが出てきそうな話が足るばあ飛び出し、その料理にかける情熱の深さを垣間見ることができたがよ。


 また、「デザートはイモケンピのアイスクリームにしょうと思いゆう」っちゅうて、ちくと出していただいたそのデザートが、これまた驚きの風味と美味しさで、最後までビックリさせられっぱなしやったがぜよ!イモケンピのアイス


 こりゃ3月21日の会は、まっことスゴイ内容になりそうながよ!


 三木さん、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!













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司牡丹酒造株式会社  
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2010年02月26日

岡永さんと部署別会議と懇親会2日目ぜよ!

 2月24日(水)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰されゆう株式会社岡永さんの東京支店にて、前日に引き続き部署別会議の2日目を開催したがぜよ。


 まずは朝10時から、都内チームとの会議。都内チーム会議


 司牡丹からはワシを含めて3名、岡永さんからは都内チームの6名と営業企画の加藤さんとで、10名での会議やったがやき。


 チームリーダーの西野さんの司会進行にて、まず前半は司牡丹の龍馬関連商品や龍馬コーナーらあについて、後半は都内チームとの数年来の課題らあを中心に、今後の取り組みらあについてをジックリ話し合うたがよ。


 都内チームとの会議終了後は、昼食をとってちくと休憩し、続いて13時半からは業務用チームとの部署別会議。


 業務用チームの4名と合計8名にての会議で、業務用やきちくと内容は他と違うたけんど、同様に今後の取り組みらあについて話し合われ、15時半にゃあ終了したがやき。業務用チーム会議


 前日同様いずれの会議も、こぢゃんと有意義な内容になったがよ。


 お忙しい中ご参加いただきました各部署の皆様、まっことありがとうございましたぜよ!
 

 その後は、ワシゃあちくと雑貨問屋「丹波屋」さんに行って、「酒ギャラリー ほてい」にて販売する商品らあを仕入れしたがやき。


 ほんで18時半からは、各部署の皆様13名と司牡丹の3名にて、「天狗」(http://www.teng.co.jp/)チェーンの「旬鮮酒場天狗・東京駅前店」さんにて、前日同様懇親会ながよ。


 いま「天狗」さんじゃあ全国で龍馬フェアを開催してくださっちょって、カツオのタタキらあとともに司牡丹の「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)や「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)らあが楽しめるがやき。


 3月いっぱいばあまで開催予定やき、是非皆様も「天狗」さんにて司牡丹をお楽しみくださいや!



 さあ乾杯の後は、懇親会のスタート。


 前日同様、カツオのタタキやら生牡蠣やらすき焼きらあをいただきもって、こぢゃんと飲んでこぢゃんと語り合うたがやき。2010.2.26懇親会風景2010.2.26懇親会風景2お隣のグループ
















 結局、「龍馬からの伝言・日本を今一度〜」と「司牡丹・封印酒」の一升瓶6本がカラになって、前日よりか人数が少ないに前日以上に飲んじょったがよ!


 帰り際にゃあ、お隣で司牡丹を飲まれよったお客様も巻き込んで、一緒になって盛り上がったがやき!


 お邪魔しましたぜよ!


 とにかく、岡永さんの皆様、「天狗」さんの皆様、そして日本酒ファンの皆様。


 今年1年間は「龍馬と最も縁の深い蔵元・司牡丹」でガンガン行きますきに、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!






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2010年02月25日

岡永さんと部署別会議と懇親会ぜよ!

 2月23日(火)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰されゆう株式会社岡永さんの東京支店にて、部署別会議を開催したがぜよ。


 まずは朝10時から、首都圏チームとの会議。首都圏チームと会議


 司牡丹からはワシを含めて3名、岡永さんからは首都圏チームの4名と営業企画の加藤さんとで、8名での会議やったがやき。


 加藤さんの司会進行にてスタートし、司牡丹の龍馬関連商品や龍馬コーナーについてらあを中心に、今後の取り組みらあについてをジックリ話し合うたがよ。


 首都圏チームとの会議終了後は、昼食をとってちくと休憩し、続いて14時からは百貨店チームとの部署別会議。百貨店チームと会議


 百貨店チームの3名と合計7名にての会議で、前の首都圏チーム同様に進み、15時半にゃあ終了したがやき。











 その後は、支部・直轄チームとの部署別会議。


 支部・直轄チーム7名と、合計11名にての会議で、こちらも同様に進められ、17時ばあにゃあ無事終了したがよ。支部・直轄チームと会議


 いずれの会議も、こぢゃんと有意義な内容になったがやき。


 お忙しい中ご参加いただきました各部署の皆様、まっことありがとうございましたぜよ!


 その後は、各部署の皆様14名と司牡丹の3名にて、「天狗」(http://www.teng.co.jp/)チェーンの「旬鮮酒場天狗・東京駅前店」さんにて、懇親会ながよ。


 いま「天狗」さんじゃあ全国で龍馬フェアを開催してくださっちょって、カツオのタタキらあとともに司牡丹の「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)や「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)らあが楽しめるがやき。


 3月いっぱいばあまで開催予定やき、是非皆様も「天狗」さんにて司牡丹をお楽しみくださいや!


 まあ見てちや、レジのデジタル画像にも龍馬さんと司牡丹とカツオのタタキ!レジ


 メニューも同様に、バッチリながやき。2010.2.25メニュー


 さっそく「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)で乾杯して、懇親会のスタート。2010.2.25日本を今一度〜
















 そっから後は、カツオのタタキやら生牡蠣やらすき焼きらあをいただきもって、こぢゃんと飲んでこぢゃんと語り合うたがやき。2010.2.25すき焼き2010.2.25カツオのタタキ2010.2.25宴席風景
















 締め括りのデザートの生チョコアイスは、これで180円でこぢゃんと美味しゅうて、まっこと驚きやったがよ!生チョコアイス


 結局、「龍馬からの伝言・日本を今一度〜」と「司牡丹・封印酒」の一升瓶5本がアッちゅう間にカラになって、お店の司牡丹の在庫が尽きてしもうて、しまいにゃあ余所のお酒を飲みよったばあやったがやき!


 とにかく、岡永さんの皆様、今年1年間は「龍馬と最も縁の深い蔵元・司牡丹」で、ガンガンご拡売よろしゅうお願い申し上げますぜよ!










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2010年02月24日

「天狗」さんと「咲くら」さんの龍馬フェアぜよ!

 2月22日(月)は東京に飛んで、まずは居酒屋「天狗」(http://www.teng.co.jp/)チェーンを経営されゆうテンアライド株式会社さんを訪ねたがやき。


 ほんで社長さんにご挨拶。


 いろいろお話さいてもうたがよ。


 実はいま、全国の居酒屋「天狗」さんにて龍馬フェアを開催中で、カツオのタタキらあとともに司牡丹の「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)や「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)らあが楽しめるがやき。


 ちなみに「天狗」さんのお店にゃあ、翌日と翌々日の2日間飲みに行くことになっちゅうき、また明日と明後日のブログをご覧くださいや。


 その後は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰されゆう株式会社岡永さんを訪ねて、会長さんにご挨拶。


 今年になってからまだ会長さんにゃあお会いしてなかったき、この日は事務所にいらっしゃるっちゅうことで、ちくとご挨拶さいてもうたがよ。


 ほんで晩は、大学時代の仲間らあと居酒屋「咲くら」(http://www.dynac-japan.com/sakura/)さんの銀座店へ。「咲くら」銀座店


 「咲くら」さんでも、いま龍馬フェアを開催されよって、司牡丹の「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)や「坂竜飛騰」(本醸造酒)が楽しめるがやき。











 さっそく店頭にゃあ、司牡丹の空瓶がバッチリディスプレイされちょったがよ。店頭ディスプレイ2010.2.24店内ディスプレイ











 こりゃまっこと目立つがやき。


 ありがとうございますぜよ!


 もちろんメニューにもバッチリ掲載。メニュー2010.2.24シャモ鍋






 龍馬さんの愛したシャモ鍋と司牡丹をいただきもって、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがぜよ!










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2010年02月23日

倉敷の「酒工房あおえ」さん酒蔵見学ぜよ!

 2月21日(日)は、岡山県倉敷市の「酒工房あおえ」(http://www.sake-aoe.jp/)さんがお客様らあと20名で、司牡丹の酒蔵見学に来社されたがぜよ。


 まずは貸切バスにて10時ばあに到着。


 「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にご案内して、まずは龍馬に扮したワシがご挨拶。


 青江さんからのたっての願いで、恥ずかしながら地元佐川町じゃあ初の龍馬スタイルながよ。


 青江さんもお龍スタイルで、着物をバッチリ着こなしてのご来社やったがやき。


 ほんでまずは、「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオをご覧いただいたがよ。2010.2.23酒造りビデオ



 続いては、酒林、江戸時代末期建造の白壁の貯蔵蔵とご案内し、その後は平成蔵へ。


 ほんで、フツフツとモロミが沸き立つ発酵室へ。2010.2.23発酵室



 甘酸っぱい香りに、皆さん大感動ながよ!


 さらに大吟醸の発酵室に行って香りを嗅ぎゃあ、皆さんそのえもいわれん芳香に、ノックアウトながやき!









 締め括りは、再び「酒ギャラリー ほてい」にもんてきて、お待ち兼ねの利き酒と、お買い物タイムながよ。2010.2.23ほてい



 皆さん、いろんな種類の司牡丹をタップリ利き酒されもって、お土産も足るばあお買い上げいただいたがやき。まっことありがとうございましたぜよ!


 ほんでお昼は、みんなあで鰻料理の名店「大正軒」(高岡郡佐川町甲1543 TEL:0889-22-0031)さんへ。2010.2.23大正軒



 ちくと「司牡丹・しぼりたて(純米吟醸)」らあを持ち込みさいてもうて、鰻の骨焼きや鰻の胆の佃煮やウザクや鰻の蒲焼きらあをいただきもってキュッとやりゃあ、昼間っからまっこと幸せな気分にドップリ浸れるっちゅうもんながよ!


 途中からは土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」や「箸拳(はしけん)」らあも伝授さいてもうて、皆さん大はしゃぎ!


 飲んで食べて語り合うて大騒ぎして、こぢゃんと盛り上がったがやき!


 帰り際にゃあ、竹村龍馬と青江お龍のツーショットをバチリ。龍馬とお龍!?








 青江さん、そしてご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!







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2010年02月22日

第1回四国「地カクテル」バトルロイヤルぜよ!

 2月20日(土)は、徳島県三好市にて開催の「四国酒まつり」会場内にて、第1回四国「地カクテル」バトルロイヤルやったがぜよ。


 ちなみに「地カクテル」っちゅうんは、四国四県それぞれが県産米を使用した地酒をベースに、各県の果物や野菜らあの県産品だっけを使用して、各県のバーテンダーが創作したカクテルのことながよ。


 従来バラバラに発信しよった各県の料飲業、農業、酒造業がひとつになって自県を盛り上げるっちゅうことにもつながるがやき。


 こりゃまっこと世界で初めての四国発のこぢゃんと画期的な取り組みながよ!


 そもそもは、「四国酒蔵88箇所巡り企画委員会」(前回は「1月15日」のブログ参照)にて、久本酒店の佐藤社長が発案して始まったもんながやき。


 さてまずは、高知のバーテンダー協会を代表して、今回三好市までワシらあの酔狂につきおうて同行してくださる藤田さんと、高知新阪急ホテルにて朝8時15分に待ち合わせ。


 藤田さんは、高知新阪急ホテル内の「バー リード」(高知市本町4-2-50 TEL:088-873-1111)にお勤めながよ。


 10時前にゃあ会場の阿波池田商工会議所に到着。


 すでに「四国酒まつり」にご来場されたお客様が、ズラリと行列をつくっちょって、ビックリながよ。


 さあ急いで「地カクテル」の準備。


 100個の小夏を生搾りせにゃあイカンき、高知の「地カクテル」はなかなか大変ながやき!小夏をカット中!


 愛媛のバーテンダーの方々が手伝うてくださり、なんとか間に合うたがよ。ありがとうございましたぜよ!


 さて、別会場の「四国酒まつり」の方は既に、人人人の大混雑!四国酒まつり会場四国酒まつり会場2
















 ちなみに司牡丹も、出品されちょったがやき。四国酒まつり・司牡丹出品酒


 さあバーテンダーの皆さんの準備も万端に整うて、いよいよ「四国・地カクテルバトルロイヤル」のスタートながよ!地カクテルバトルロイヤル看板
















 エントリーされた地カクテルは各県2アイテムずつで、以下の通りやったがやき。
準備中のバーテンダーの皆さん準備中のバーテンダーの皆さん2















〈香川〉
●「タメイケバカーリ」:香川産「さぬきよいまい」使用の純米酒と高瀬茶のカクテル。

●「キクチカンタービレ」:香川産「さぬきよいまい」使用の純米酒と香川産レモンの酸味を生かしたカクテル。
香川のカクテル
















〈愛媛〉
●「坂の上の恋」:愛媛産米使用の純米吟醸酒と伊予柑の風味がきいたカクテル。

●「紅媛」:愛媛産米使用の純米吟醸酒とイチゴの紅ほっぺとポンカンがマッチしたカクテル。
 愛媛のカクテル



〈徳島〉
●「黄金の井戸」:徳島産米使用の純米酒と梅のカクテル。


●「彩(いろどり)」:徳島産米使用の純米酒とゆこう酢と白味噌を使ったカクテル。
 徳島のカクテル
















〈高知〉
●「風の龍馬」:高知県産米使用の純米吟醸酒と生搾りの小夏に、海洋深層水の塩をソルティードッグ風に使ったカクテル。

●「乙女ねえやん」:高知県産米使用の純米酒とショウガのシロップ(隠し味に柚子を1滴)を使ったカクテル。
高知の「風の龍馬」高知の「乙女ねえやん」
















 スタートと同時にお客様がドドッと行列!お客様が殺到お客様が殺到2


 プラコップに注ぐだっけでもなかなか大変ながよ。


 1アイテム約200杯のカクテルが、見る見るうちに試飲されていくがやき。


 ほんでお客様は、8種類の地カクテルの中から、1位、2位、3位をつけて投票していただくがぜよ。


 怒涛のような約2時間が終わり、いよいよ集計。


 ほんで、いよいよ結果発表と表彰式ながよ。


 ワシの司会で表彰式がスタート。


 第一回四国「地カクテル」バトルロイヤル優勝は、


 愛媛の「紅媛」!


 割れんばかりの拍手の中、愛媛のバーテンダーの方にゃあ、優勝の表彰状と優勝カップならぬ優勝斗瓶が贈られたがやき!


 高知は、こぢゃんと惜しいことに、2位と3位!


 優勝と僅差で「乙女ねえやん」が2位で、「風の龍馬」が3位やったがやき。


 正々堂々と戦うたバーテンダーの皆さんが集まって、記念撮影。優勝表彰状と斗瓶カップ表彰式表彰状授与

















優勝バーテンダー愛媛代表バーテンダーの皆さん





 マスコミの方々もこぢゃんと取材に来られちょったき、今後様々なメディアでも報道されるがやないろうか。


 バーテンダーの皆さん、まっことお疲れ様でした!


 ありがとうございましたぜよ!





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2010年02月21日

幸せの言の葉〈346〉

「又あふと思ふ心をしるべにて 道なき世にも出づる旅かな」(坂本龍馬)


文久2年(1862年)、龍馬さん詠草の和歌ながよ。


「また会うと思う気持ちを道案内として、道なき世への旅に出るぜよ。」


龍馬さんの人生は、まさに旅から旅への連続やったがやき。


そんな旅の中での様々な出会いや別れ。


一寸先は闇のような、先の見えん世の中やし、いつ命を落といたちおかしゅうない時代やからこそ、


人生の旅の中で出会うた友や大切な人や愛しい人らあと、いつかどっかでまた出会えると信じて、


そう信じる気持ちだっけを頼りにして、また旅に出る龍馬さんながよ。


人生は、よう旅にたとえられるがやき。


ほいたら、現代に生きるワシらあもまた、龍馬さんとおんなじような旅人ながよ。


何がおこるがか、何が正しいのかさえ分からんような、先の見えん現代やからこそ、


人生の旅の中で出会うた友や大切な人や愛しい人らあとの一期一会の出会いを慈しみもって、そんな出会いを道標にして、


これからも人生っちゅう旅をおくっていこうぜや!
  
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2010年02月20日

文化教室「土佐酒道入門」第20期生の第5回講座ぜよ!

 2月18日(木)は、高知新聞文化教室(http://www.kochi-sk.co.jp/bunka/)でワシが受け持っちゅう、「土佐酒道入門」(〜楽しい日本酒教養講座〜)やったがぜよ。


 ほんまはいっつも第2木曜日ながやけんど、今月の第2木曜が祝日やったもんやき、第3木曜に変更になったがよ。


 ちなみにこの講座についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「土佐酒道入門」をご参照くださいや。


 ほんでこの晩は18時から、第20期生全6回の第5回目の講座で、今回は14人の現役生中11人の出席やったがやき。2010.2.20講座風景2010.2.20講座風景2


 講座内容は、「日本酒と料理・・・香味による日本酒のタイプ分類と、日本酒と料理との相性」っちゅう内容やったがよ。


 まずは19時ばあまで、第1部の講義。以下のような内容をお話さいてもうたがやき。


【1】香味による日本酒のタイプ分類
〈1〉日本酒のタイプ分類の必要性
(1)これまでの日本酒を選ぶ際の基準
(2)消費者が本当に求めていること


〈2〉日本酒のタイプ分類
(1)香りと味わいの特性による日本酒の4タイプ分類図(4タイプの位置づけ)
(2)日本酒のタイプ分類とその特徴
●薫酒(香りの高いタイプ)
●爽酒(軽快でなめらかなタイプ)
●醇酒(コクのあるタイプ)
●熟酒(熟成タイプ)
(3)香りと味わいの特性による日本酒の4タイプ分類図(各タイプの特徴)
(4)その他のタイプ(4タイプに当てはまらない例)


【2】日本酒と料理の相性
〈1〉酒と料理の組み合わせにおける味覚上の反応
〈2〉日本酒に含まれる成分の食品に対する口中での効果
〈3〉料理との相性における日本酒の特筆すべき点
〈4〉日本酒の4タイプと料理との相性


【3】日本酒の飲用温度と飲用順序、および酒器について
〈1〉日本酒のタイプ別飲用温度
〈2〉日本酒の飲用順序の基本
〈3〉日本酒と酒器の関係


【4】その他・補足事項
〈1〉日本酒の保存管理
〈2〉日本酒のカクテル
〈3〉「きき酒師」と「S.S.I.」(日本酒サービス研究会・酒匠研究会 連合会)〈http://www.sakejapan.com/



 次に後半の第2部は、20時半頃まで「利き酒講座」。


 生徒の皆さんからリクエストのあった全国の地酒の利き酒ながよ。


 ちなみに今回の出品酒は、以下の通りぜよ。きき酒4タイプ


〈1〉日本酒の4タイプ

(1)薫酒:「あぶくま・純米吟醸・山田錦」(純米吟醸酒):玄葉酒造(福島県)


(2)爽酒:「坂竜飛騰」(本醸造酒):司牡丹酒造(高知県)


(3)醇酒:「誉富士・白隠正宗・純米酒」(純米酒):高嶋酒造(静岡県)


(4)熟酒:「賀茂泉・純米吟醸古酒」(純米吟醸古酒):賀茂泉酒造(広島県)


〈2〉日本酒の温度差体験2010.2.20温度差体験


●「涼冷え」(15℃程度)と「ぬる燗」(40℃程度)

●使用酒:「日高見・純米・山田錦」(純米酒):平孝商店(宮城県)


〈3〉日本酒の器の違いによる香味差体験器の違いによる体験


●同じお酒を「猪口」と「ザ・サケグラス」で。

●使用酒:「新政・純米吟醸・六號」(純米吟醸酒):新政酒造(秋田県)



 今回の4タイプは、ちくと「醇酒」が予想よりか「爽酒」よりやった以外は、なかなか見事にそれぞれ4タイプらしいお酒やって、個性がハッキリと分かりやすうて、良かったがやき。


 また、温度差体験も、器の違いによる香味差体験も、どっちもハッキリとした違いが現れて、こぢゃんと面白かったがぜよ。


 さて、一通り利き酒を終えりゃあ、皆さんお待ちかねの酒肴タイムながよ。


 今回はちくと豪華に、4タイプのお酒に合わいた4タイプのお料理を、当講座卒業生の吉川さんのお店「おかず工房ヨシカワ」(高知市愛宕町1-9-16 TEL:088-873-0463)さんにお願いしたがやき。2010.2.20お料理

●スパゲティサラダ
●卵焼き
●麻婆豆腐
●シシャモの燻製
●肉団子あんかけ



 「肉団子あんかけ」は、吉川さんのサービスやったがよ。ありがとうございますぜよ。


 どのお料理も美味しゅうて、お酒が進むこと、進むこと!


 特にシシャモの燻製が絶品で、熟酒に合わせりゃあ、サイコーやったがやき。


 さて教室終了後は、生徒の皆さんの有志で残ったお酒をぶらさげて、いつものご近所「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さんにて、課外講座の宴会ながよ。


 今回は、講座の出席者11名全員が宴会にもご出席いただき、みんなあで飲んで食べて語り合うて、いっつも以上に盛り上がった宴会になったがやき。


 生徒の皆さん、まっことありがとうございました。こぢゃんと楽しい一時を、感謝感謝ぜよ!



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2010年02月19日

中村の酒販小売組合総会で講演ぜよ!

 2月17日(水)は、四万十市中村の酒販小売組合総会が開催され、活性化研修としてワシが講演をしてきたがぜよ。


 研修内容は、日本酒文化と利き酒研修っちゅうことながよ。


 会場の朝比奈旅館に15時ばあにゃあ到着。


 総会が終了するがを待ったがやけんど、予定の15時半を軽うに超えて、16時過ぎばあにやっと総会が終了し、ワシの出番ながやき。


 約30名ばあの酒販店さんらあの前で、ワシの講演の始まり始まりながよ。2010.2.19講演



 まずはお得意の「土佐の食と土佐酒・旬の一覧表」を解説さいてもうたがやき。


 続いては、「坂本龍馬と最も縁が深い蔵元・司牡丹」の話。


 ほんで、「坂竜飛騰」(本醸造酒)の話をさいてもうて、この言葉をのこいたがは、幡多地方土佐勤王党の首領・樋口真吉やっちゅう話もさいてもうたがやき。


 締め括りは利き酒について。



 まあ皆さん酒販店さんやき、普通に利き酒の仕方らあ話したち、もう耳にタコ。


 ほんじゃきワシゃあ、香味の表現についての話をさいてもうたがよ。


 表現力をつけるにゃあ、五感で感じたもんを別の五感で表現してみるっちゅう方法がオススメながやき。


 つまり、香り(嗅覚)を音楽(聴覚)で表現してみるとか、味わい(味覚)を色彩(視覚)で表現してみるとかっちゅうことながよ。


 こんなことを続けよったら、利き酒能力や表現力がアップするがはモチロン、脳の活性化やボケ防止らあにもつながるがぜよ。


 こうして17時ちょい過ぎ、ワシの講演は終了。


 その後は、ちくと会場を変えて宴会場にて、利き酒体験ながよ。


 司牡丹の「坂竜飛騰」(本醸造酒)、「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)っちゅう龍馬さん関連商品3アイテムと、季節商品「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(本醸造しぼりたて生原酒)を、皆さんに利き酒してもうたがやき。2010.2.19利き酒利き酒2


 どれもなかなかの評判やったがぜよ。












 さて続いては懇親会ながよ。2010.2.19宴会


 乾杯はもちろん司牡丹で、その後はみんなあでこぢゃんと飲んで食べて語り合うて、まっこと盛り上がったがやき。


 中村の酒販小売組合の皆様、今回はワシをお招きいただき、まっことありがとうございましたぜよ!










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2010年02月18日

「土佐学協会」平成21年度第9回理事会と司牡丹チョコぜよ!

 2月16日(火)は、17時半から高知女子大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成21年度第9回理事会を開催したがぜよ。


 ちなみに前回の第8回理事会は、「1月29日」のブログをご参照くださいや。


 さて今回は、まずはワシと清原先生、柿内先生、大野さんの4名にての開催。理事会・前半理事会・後半


 途中からちくと遅れて、小西先生と水谷先生が参加されて6名になったがやき。


 ほんで、以下の通りの内容らあについて、報告や確認、検討らあをし合うたがぜよ。


●「土佐学大会」日程変更について。5月16日(日)開催に予定変更。


●「土佐学大会」テーマや内容について。


●長年の検討事項「土佐学マップ」について。大野さんが運営されゆう「Web高知」(http://www.webkochi.net/)の「ぶらりマップ」の内容を活用さいてもうて作成するっちゅう案で検討。ちなみに大野さんは、この内容でかつて、日経ウーマンのウーマンオブザイヤー準グランプリも受賞したっちゅうき、スゴイがぜよ!


●次号ニュースレターについて。ちくと発行が遅れちょって、近日中にゃあ発送予定。


●3月6日開催の「土佐のおきゃく2010」(http://www.tosa-okyaku.com/)参加イベント「龍馬の晩酌 〜龍馬の時代と食と酒、晩酌を再現!〜」について。


●「公益信託こうちNPO地域社会づくりファンド」助成金給付申請書について。


●柿内先生が座長を務める「土佐の自然・暮らし・文化研究会」進捗状況らあについて。


●ワシが座長を務める「土佐酒学研究会」今後の活動予定について。


 だいたいこんな内容についてらあが話し合われ、19時半にゃあ理事会は終了。


 続いては、田村先生が加わり、清原先生と大野さんが抜け、5名にて、まずは水谷先生が座長を務める「土佐のお茶研究会」が開催されたがよ。2010.2.18研究会


 前回にて話し合われた、各地のお茶のカテキン含有量調査についてが具体的に話し合われ、ほぼ方向性が決定。


 今年度の「土佐のお茶研究会」の全体のまとめが、ほぼ見えてきたがぜよ。


 その後は、ワシが座長を務める「土佐酒学研究会」をちくと開催。


 今後の活動予定について報告さいてもうたがよ。


 今年度の「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」の第3弾「仕込み体験&交流会」は2月28日(日)。


第4弾「櫂入れ体験or酒搾り見学」は3月22日(月)〜25日(木)。


第5弾「製品化体験」と第6弾「楽しむ会」は3月27日(土)。


 詳しゅうは、近日発行のニュースレターにて、ご確認くださいや。


 こうして21時ばあにゃあ、「土佐酒学研究会」も終了。


 その後は、ワシと水谷先生と小西先生と田村先生の4人で、夕食を兼ねてちくと飲みに行ったがよ。


 場所はいっつもの「ちゃのま」(高知市廿代町15-19ダイアパレス追手筋2F TEL:088-802-3008)さん。お刺身と燗酒いろいろ酒肴

 こちらで司牡丹を飲みもって、足るばあ食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


 ところでこの日、小西先生からバレンタインデーのチョコレートをいただいたがやけんど、これがナント!「幕末ショコラ 坂本龍馬」っちゅう商品で、そん中にゃあ司牡丹の「船中八策」を使うた日本酒ボンボンも入っちょったがよ!


 ワシゃあ知らんかったもんやき、こりゃビックリ!


 この「幕末ショコラ」、他にも「西郷隆盛」「土方歳三」「ペルリ(ペリー)」らあがあるがやと。


 ちなみに製造は、かの有名な老舗洋菓子会社「ロイスダール」(http://www.ruysdael.co.jp/)さんで、この「幕末ショコラ」は、三越さん限定販売商品らしいがやき。幕末ショコラ(坂本龍馬)説明書説明書アップ


















幕末ショコラ・坂本龍馬幕末ショコラ・坂本龍馬2


 小西先生、まっことありがとうございましたぜよ!











 ちなみにチョコレートと言やあもうひっとつ、長崎の小浜食糧株式会社(http://www.e-cruz.net/)さんも、司牡丹の「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」を使うた日本酒ボンボンを発売されちょって、こちらはご丁寧にお手紙付きで商品を送ってきてくださっちょったがやき。

日本酒ボンボン日本酒ボンボン説明書


 まあとにかく今年のバレンタインデーは龍馬さんブームで、龍馬さん関連商品がよう出たっちゅうことながよ。


 ほんでそんな商品の中の日本酒ボンボンの原料に、司牡丹の「船中八策」と「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」の2つが使われたっちゅうことは、「龍馬と最も縁の深い蔵元」は司牡丹じゃっちゅうことが、かなり認知され、普及しちゅうっちゅうことながやき。


 こりゃバレンタインのチョコレート以外にも、今後もいろんな商品に飛び火していきゃあせんろうかのう!







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2010年02月17日

「土佐酒道会」第137回研究会ぜよ!

 2月15日(月)は、20時半から司牡丹高知支店4階にて、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがやき。


 ちなみにこの会についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「土佐酒道会」をご覧くださいや。


 毎月1回開催のこの会は、今回は古谷さんが欠席で、6店の酒屋さんとアドバイザーの吉岡さんとワシの8名での開催やったがやき。


 まずは恒例のブラインド(銘柄を隠して)の利き酒ながよ。


 以下の3銘柄を利き酒したがやき。2010.2.17利き酒 


●「土佐司牡丹・生貯蔵酒」(糖類無添加・生貯蔵普通酒)


●「金凰司牡丹・生貯蔵酒」(本醸造生貯蔵酒)


●「豊麗司牡丹」(純米酒)



 みんなあで利き酒をしてコメントを出し合うたら、続いては酒道会オリジナル酒、坂本龍馬乃「船中晩酌野点箱」の現状報告や、今後についてのディスカッションながよ。2010.2.17研究会風景


 龍馬さんの飲んだ酒と肴、酒器らあを再現したっちゅうこのセット商品は、日経新聞全国版の記事や、いろんなメディアに取り上げられ、今回はやっと地元高知新聞の記事にデカデカと掲載されたがやき。


 2万円っちゅう高額商品にもかかわらず、これで8セット売れたがよ。


 まあ高額っちゅうたち、一生の宝物になると思うたら、こりゃやっすい買い物ながやき。


 シリアルナンバー付き限定100セットは、残り僅か20セット!


 興味がある方は、「土佐酒道会」のホームページ(http://tosashudokai.net/)をご覧くださいや。




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2010年02月16日

第一ホテル東京「一寿し 賞味会」ぜよ!

 2月13日(土)は、阪急阪神第一ホテルグループ(http://www.hankyu-hotel.com/)共同企画「龍馬のふるさと高知フェア」の一環で、第一ホテル東京(http://www.daiichihotel-tokyo.com/)の「一寿し」さんにて、「一寿し 賞味会」〈龍馬の愛した司牡丹を堪能する会〉が開催されたがぜよ。一寿し


 まずは前日同様、「大吟醸・袋吊り今搾り」の準備。袋吊り準備


 たぁ言うたち、今回のお客様は15名やき、ミニバージョンの袋吊りながやき。


 もちろん、酒税法上問題ないようにしちゅうがぜよ。


 さて、17時半ばあからボチボチお客様も集まりだいて、18時にゃあ開会ながよ。


 お越しいただいたお客様から順番に、ウエルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)をサービスさいてもうたがやき。2010.2.16ウエルカムドリンク


 さて、まずはワシからご挨拶。


 「龍馬と最も縁が深い蔵元・司牡丹」のお話をさいてもうて、さあ「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)で乾杯してスタートながよ!


★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)

●お通し:菜の花のおひたし
宇宙龍とお通し
 アッサリした味わいとほのかなダシの風味、シャクッとした食感らあがまっこと美味うて、お酒がよう進むこと!













★「船中八策」(超辛口・特別純米酒)

●お刺身:真鯛 かつお
船中と真鯛
 カツオはタタキにされ、土佐風に分厚う切ってもうちょって、嬉しいかぎりながよ!船中とカツオ


「船中八策」と交互にやりゃあ、まっこと止まらんなるがぜよ!












★「司牡丹・大吟醸・袋吊り今搾り」(純米大吟醸しぼりたて薄にごり生原酒)

●焼き物:高知県産鯛 (海援隊)の木の芽焼き
袋吊り登場!袋吊りをすくう今搾りと焼き物
















 さあお待ちかねの「袋吊り搾り」ながよ!


 まずはワシから、ちくと「袋吊り搾り」についての説明をさいてもうて、隠しちょったパーテーションを取りゃあ、ホンモノの「袋吊り搾り」が登場!


 お客様も大悦びながよ!


★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口純米酒)

★「山廃純米かまわぬ」(山廃仕込み純米酒)

●寿司:中トロ、白身、車海老、いくら、赤貝、卵、巻物
寿司と二酒

 お寿司にゃあ、「日本を今一度〜」の涼冷え(15℃程度)と、「かまわぬ」のぬる燗(40℃程度)の2つのお酒を合わいたがやき。日本を今一度〜と海援鯛の握り


 寿司と日本酒・・・まっこと、日本人に生まれたがを、心から感謝しとうなる瞬間ながぜよ!


 ちなみに「一寿し」さんの大将から、特別に土佐の「海援鯛」の握りがプレゼント!


 まっことありがとうございます!皆さん大感激やったがやき。


 またこのあたりで、「袋吊り」の袋を空けて、中身の「モロミ酒」を味おうてもうたがよ。モロミ酒


 皆さんこれまた大悦びやったがやき。


●お椀2010.2.16お椀
















★食後酒:「司牡丹・才谷屋」(吟醸酒)のカクテル

●水菓子
食後酒と水菓子
 デザートのメロンとイチゴにゃあ、なんと日本酒のカクテルながよ。


 グラスのフチに、スダチをキュッと塗っただっけながやけんど、日本酒にボッチリの酸味が加わって、見事なデザート酒に早変わりながやき。


 また、前日に引き続きお客様としてご参加いただいちょった岡崎農園の岡崎さんが、「野菜ソムリエ美香の食べるトマトジュース」を、チビッとずつ皆様に振る舞いもってご挨拶にも回ったがぜよ。食べるトマトジュース


 こうして、「一寿し 賞味会」〈龍馬の愛した司牡丹を堪能する会〉は、無事お開きとなったがやき。


 ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!




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2010年02月15日

「龍馬の愛した土佐の食材と司牡丹を夜景とともに」ぜよ!

 2月12日(金)は、阪急阪神第一ホテルグループ(http://www.hankyu-hotel.com/)共同企画「龍馬のふるさと高知フェア」の一環で、第一ホテル東京シーフォート(http://www.seafort.d-h.co.jp/)さんにて、「龍馬の愛した土佐の食材と司牡丹を夜景とともに」が開催されたがぜよ。


 会場は、龍馬さんが黒船を見たっちゅう品川沖や、レインボーブリッジらあの東京のベイエリアの夜景が一望できる28階「トップ・オブ・ザ ベイ」。2010.2.15会場


 14時過ぎばあにうかごうたら、既に美しいテーブルセッティングの真っ最中やったがよ。2010.2.15テーブルセッティング


 高知県産品の販売コーナーも用意され、準備万端。高知県産品販売コーナー
















 17時ばあからは、「大吟醸・袋吊り今搾り」の準備をして、あとはお客様のご来場を待つだっけながよ。


 ワシゃあそろそろ、龍馬さんの衣装に着替え、控え室に隠れて待機。


 18時半からは受付開始で、68名のお客様が次々にご来場されたがやき。


 ちなみにご来場された方々にゃあ、順番にウエルカムドリンクとして「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)がサービスされたがよ。


 19時過ぎ、グループホテル事業本部営業企画部マーケティング課長の西谷さんの司会で、いよいよスタート。


 ワシの紹介があって、龍馬の衣装を着たワシが会場に登場!


 恥ずかしながら、拍手喝采をもろうたがやき。


 そのまんま、ちくとご挨拶さいてもうて、お次はシェフによる、お料理のご紹介らあがあり、再びワシが乾杯のご挨拶。シェフご挨拶


 夢を叶える酒「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)で乾杯して、さあ大宴会のスタートながよ!2010.2.15会場風景2010.2.15会場風景2
















 その後はワシに進行がまかされ、食事ができざったもんやきあんまり画像をよう撮らざったがやけんど、メニューは以下の通りやったがぜよ。


★「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)

●黒潮の恵み:乙女鰤のカルパッチョ フルーツトマトと香草のサラダ仕立て 金山寺味噌のドレッシングで


★「司牡丹大吟醸・袋吊り今搾り」(純米大吟醸しぼりたて薄にごり生原酒)

●豊潤な香りのコラボ:スープ ド ポワゾン
2010.2.15スープ

 最初はもちろん、「袋吊り今搾り」は隠されちょって、ワシが解説さいてもうてから、皆様の眼前に登場!


 その瞬間にゃあ、あちこちから感嘆の声が上がり、グラスを持ったお客様が殺到し、ズラリと並んだがやき。


 皆様、「こりゃうまい!」「香りがスゴイ!」と、まっこと大悦びやったがよ!


 ちなみに、酒税法上問題のないようにして搾りゆうがぜよ。


★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口純米酒)

●室戸沖から届いた旬の一皿:オクラと茄子を詰めた金目鯛の山柚子風味 茗荷のフリットと柚子酢を香らせたソースに小野菜飾り
室戸沖から届いた旬の一皿
















 このあたりで、「袋吊り搾り」の袋を開けて、今度はトロリとした「大吟醸もろみ酒」を、皆様にご堪能いただいたがやき。2010.2.15袋吊り今搾りモロミ酒に行列2010.2.15モロミ酒
















 またまたグラスを持ったお客様が殺到し、ズラリと行列をつくったがぜよ。


★「船中八策しぼりたて」(超辛口・特別純米生原酒)

●大川村の逸品〈1〉:土佐はちきん地鶏胸肉のフリカッセ フォアグラとホワイトポルトのリゾットにバルサミコ酢のアクセント


★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)

●大川村の逸品〈2〉:土佐はちきん地鶏腿肉の香ばしいグリル トリュフとフランス茸入りジゴンダスワインソースに安納芋のプロバンス風


★食後酒:「司牡丹・才谷屋」(吟醸酒)のフローズンカクテル

●シェフパティシエ 斉藤が贈るスイーツの競演:土佐文旦のクリームジュレ はちみつソースとメイプルフレークス
岡崎農園の食べるトマトジュースで作ったソルベを添えて



 ラストのデザート酒は、「袋吊り」の際に使うた受け樽を洗うて、そこにアルコールとドライアイスを投入してモクモクの煙の中、それでお酒をミゾレ状に凍らせて使うがやき。食後酒


 けんどちくと冷えが足りいで、結局ミゾレ状にゃあならんまんまでの提供になってしもうたがよ。


 このお酒を注いだグラスの縁に、キュッとライムを塗るだっけで、こぢゃんと爽やかな味わいの、立派なカクテルになるがぜよ!


 このカクテルも、まっこと大好評やったがやき。


 また、デザートに使われた「食べるトマトジュース」を作りゆう、岡崎農園の岡崎さんにもご参加いただいちょったがやけんど、こちらのデザートも大好評で、このジュースをお土産に買って帰る方もおられたがよ。


 こうして大盛り上がりのまんま、無事お開きになったがやき。


 ご参加の皆様も、大悦びの満面笑顔、ニコニコ状態で帰路につかれたがよ。


 ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの中から悦びの声のほんの一部を、以下にご紹介さいてもうて、今回のブログを終了さいていただきますぜよ。


●とっても得した気分になりました!お料理もおいしいし、お酒もマッチしています。こういう会ならまた参加したいですし、友達も誘いたいと思いました。


●お料理、お酒で、大大大満足でした。


●日本酒の新領域を見た思い。


●それぞれのお料理とお酒のマリアージュがすばらしかったです。


●正直日本酒は日常殆ど飲まず、福山さんファンであり今回土佐のお料理と福山さんが好んでいる日本酒を知りたくて参加させていただきました。こんなにも日本酒がお料理によって味の印象が変わるとは、驚きました。今後日本酒も味わっていきたいと思います。 


●日中は雪が降りましたが、無理をしてでも出かけて来たかいがありました。フランス料理と日本酒がとても合っていました。


●日本酒がこんなに洋食チックな食べ物に合うとは思わなかった。日本酒の飲み方、楽しみ方をおそわりました。ありがとうございました。









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2010年02月14日

幸せの言の葉〈345〉

「さてもよににつつもあるか大井川 くだすいかだのはやきとしつき」(坂本龍馬)


龍馬さん詠草の和歌ながよ。


ここで言う大井川は、京都嵐山の大堰川のことながやき。


大堰川の筏流しを眺めもって、その筏の流れる速さと年月の速さを重ね合わせて詠んだがやろう。


「まっことこぢゃんと似いちゅうがぜよ。大堰川を下る筏と年月の経つ速さは。」


龍馬さんの生きた幕末は、政局がめまぐるしゅう変わった時代。


そのあまりの世の中の移り変わりの速さに、龍馬さんはおどろかされたっちゅうことながよ。


現代もまた、ドッグイヤーとかラットイヤーとか言われゆう通り、世の中の変化のスピードがこぢゃんと加速しゆう時代。


龍馬さんが現代を見たら、いったいどんな言葉を残しつろうか。


筏はあくまで筏やき、船頭がおらざったら流れのまんまに押し流されて、座礁したり岩に当たってくだけたりするがやき。


船頭は、結局自分の心ぜよ。


どれっぱあ川の流れが急やち、どれっぱあ荒れちょったち岩だらけやったち、そんなもんに翻弄される必要はないがやき。


自分の心の奥の奥をしっかり見つめて、信じるとおりを成そうぜよ!


龍馬さんやったら、そんなふうに言うがやないろかのう。

  
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2010年02月13日

小阪先生と語り合う一夜とワクワク系10周年記念酒体験ぜよ!

 まずは2月10日(水)は、ワクワク系マーケティング実践会を主宰されゆう小阪裕司先生(http://www.kosakayuji.com/)と事務局の青野さんを、高知龍馬空港にお迎えにあがったがやき。


 ほんで、この日の晩は19時半から、実践会の四国の会員さんを対象に、「小阪裕司先生と語り合う一夜」を高知市内にて開催したがぜよ。


 会場は「花鶴」(高知市本町3-2-45 TEL:088-872-3321)さん2階のお座敷。2010.2.13語り合う一夜2010.2.13語り合う一夜2語り合う一夜3
















 高知県内はもちろん、香川や愛媛からも会員さんが集まられ、「ワクワク系・会援隊」の千葉さん、久米さん、小泉さんにもご参加いただき、さらに東京からシルクの石井さんや銀座十石の葉葺さんにもご参加いただき、こぢゃんと豪華メンバー総勢14名にて、「語り合う一夜」のスタートながよ!


 お料理は「花鶴」さんが腕によりをかけた土佐料理、お酒はもちろん司牡丹の「船中八策」と「船中八策しぼりたて」。


 まずは小阪先生にご挨拶いただき、ワシが乾杯の発声で開宴したがぜよ。


 そっから後は、みんなあで飲んで食べて、小阪先生を囲んで語り合うて、こぢゃんと楽しゅう、かつこぢゃんと学びになる一時やったがやき。


 まっこと小阪先生の語りは、やっぱし飲みもってが最もパワフルながよ。


 しかもみんなあで飲みもって語り合う中やと、会話の中から「創発」も起こりやすいっちゅうもんながやき。


 また、ちょうどこの日は、ご夫婦でご参加いただいちょった望月製紙株式会社(http://www.habutae.net/)の森澤社長さんの奥様が、お誕生日とのこと!森澤社長奥様のお誕生日


 事務局の青野さんから花束の贈呈があって、拍手喝采やったがよ。


 ちなみに森澤社長さんからは、「龍馬からの恋文(ラブレター)」っちゅうトイレットペーパーのプレゼントがみんなあにあったがやき。


 森澤社長さん、まっことありがとうございますぜよ!


 また、久米さんが絶好調で、笑いを取りまくりやったがよ。


 高知に行くっちゅうたら、90代の久米さんのお祖母ちゃんが、「土佐っぽに酒で負けたらいかん!」っちゅうて、酒がナンボやち飲める秘技を伝授してくれたっちゅうがやき。久米さんヘソ干し柿


 そりゃあナント!干し柿をヘソに貼り付けちょくことやっちゅうがよ!


 久米さんのお祖母ちゃんによりゃあ、なんでもヘソから酒気が抜けて、干し柿がそれを吸いとってくれるき、ナンボ飲んだち大丈夫やっちゅうがやき!


 久米さんが、その「ヘソ干し柿」をご開帳した瞬間、まっことみんなあ大爆笑やったがぜよ!


 こうして盛り上がりまくりの「語り合う一夜」は、23時過ぎにゃあ無事お開き。小阪先生中締め


 その後も、ちびっとずつメンバーを減らしもっても、当然のごとく2次会3次会と飲んで食べて語り合うて、まっことアツい一夜やったがぜよ。


 さて翌日の2月11日(木)は、小阪先生らあが宿泊されちゅう高知新阪急ホテルに朝10時集合。


 ワシと小阪先生と青野さん、「会援隊」の千葉さん、久米さん、小泉さんの6名にて、佐川の司牡丹本社に向こうたがやき。


 司牡丹に到着後は、まずは「ワクワク系・10周年記念酒」のモロミへの櫂入れ作業ながよ。


 まずは小阪先生が、愛とワクワクのパワーを込めて、「10周年記念酒」のモロミに櫂棒を入れたがやき。10周年記念酒のモロミ小阪先生櫂入れ小阪先生櫂入れ2

















小阪先生櫂入れ3


 花に「キレイだよ」っちゅうて声をかけたら、こぢゃんとキレイな花を咲かせるっちゅうろうがよ。


 また、水に「ありがとう」っちゅう声をかけて凍らせりゃあ、こぢゃんと美しい結晶をつくるっちゅうろうがよ。


 花は生き物、日本酒を醸す酵母も生き物。


 また、日本酒の80%は水ながよ。


 ほいたら、ワクワクのパワーにあふれちゅう小阪先生が念いを込めて櫂を入れたお酒は、どれっぱあの美酒になることやろうのう!


 その後は、もちろん「会援隊」の3名と青野さんも、念いを込めて櫂入れ作業をされたがやき。千葉さん櫂入れ久米さん櫂入れ小泉さん櫂入れ


















小阪先生青野さん櫂入れ


 続いてはみんなあで、そのモロミをちびっと舐めさいてもうたがやけんど、皆さんその芳香と甘酸っぱさに、大感激やったがぜよ!小阪先生とワクワク系・会援隊







 ほんで、ちくと酒蔵見学にご案内して、昼食会場の鰻料理の名店「大正軒」(高知県高岡郡佐川町甲1543 TEL:0889-22-0031)さんへ。2010.2.13大正軒にて昼食



 こちらでもウザクや鰻の蒲焼き定食を肴に、「司牡丹・純米しぼりたて生原酒」を酌み交わし、こぢゃんと会話に花が咲いたがよ。


 その後は、「司牡丹 酒ギャラリー ほてい」の座敷にて、「10周年記念酒」に付けるCDを録音したがやき。


 平成22年4月1日に、創立10周年を迎える「ワクワク系マーケティング実践会」。


 そん時に発売されるがが「ワクワク系・10周年記念酒」ながやけんど、この酒は、米づくりから酒づくり、酒名やデザインまで全てにいたるまで、オリジナルのお酒ながよ。


 酒名は「愛十(めでとう)」で900ml瓶、つまり半升(繁盛)ボトル。


 さらに小阪先生が念いを込めてモロミを櫂入れし、さらにさらに、小阪先生の全く新作のオリジナルCDまで付くっちゅうがやき、こりゃまっこと凄いもんになるがぜよ!


 小阪先生のパワーあふれる小阪節は、もちろんいつじゃち感銘を受けるがやけんど、少人数でお酒を飲みもって語るがが、なんでか知らんけんど最も凄いパワーを発揮するがやき。


 けんど、小阪先生と一緒に少人数でお酒を飲むらあて体験は、ワクワク系の会員さんじゃち、なかなか体験できるもんやないがよ。


 けんど、10周年記念酒を飲みもってこのCDを聴きゃあ、そんな不可能やと思われちょった体験が味わえるっちゅうことながやき!


 実際録音は、「ほてい」の座敷にてワシと千葉さん、久米さん、小泉さんも加わって、「酒盗」を肴に司牡丹を酌み交わしもって収録されたがよ。飲みながらCD収録飲みながらCD収録2


 ちびっと打ち合わせしただっけのぶっつけ本番やっちゅうに、お酒の神様も味方したか知らん、まっこと素晴らしい内容になったがやき。


 確かに10周年記念酒「愛十(めでとう)」を飲みもってこのCDを聴きゃあ、あらゆる商人が気づき、あるいは目覚め、あるいはねぎらわれ、あるいはパワーを与えられるはずながよ。


 小阪先生、青野さん、そして千葉さん、久米さん、小泉さん、皆さんまっことありがとうございました!


 心から感謝申し上げますぜよ!







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2010年02月12日

土佐学協会「龍馬の晩酌!」打ち合わせぜよ!

 2月9日(火)は、まずはワシが理事長を務めさいてもらいゆう土佐学協会(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)顧問の松崎淳子先生と理事の水谷先生と3人で、14時から「なごやま」(高知市上町1-6-21 TEL:088-872-1541)さんにて「龍馬弁当」の昼食をいただいたがよ。


 実はこの「龍馬弁当」、松崎先生のお力を借りて、ワシらあ土佐学協会が「龍馬が食べたであろう、龍馬の時代の再現食」としてレシピをつくり、「なごやま」さんに開発していただいたもんながやき。2010.2.12龍馬弁当「なごやま」さんで打ち合わせ










 ほんで、今年に入っての龍馬ブームのお陰で、全国各地からメディア取材らあも殺到し、「龍馬弁当」は大人気を博しちゅうがよ。


 なんせ「なごやま」さんは、龍馬さんくのすんぐ近所で魚屋やった、龍馬さんが魚を買うたであろうお店の子孫ながやき。


 その誇らしい歴史に恥じん、まっことこぢゃんと鮮度が良うて美味しいお弁当ながぜよ。


 ほんで、この春の「土佐のおきゃく〈2010〉」(http://www.tosa-okyaku.com/)参加のイベント、「龍馬の晩酌!」(〜龍馬の時代の食と酒、晩酌を再現!〜)を、「龍馬弁当」に続いて再び「なごやま」さんにて開催することになっちょって、その打ち合わせをさいてもうたがやき。


 ちなみに「龍馬の晩酌!」の詳細は、以下の通りぜよ。


「龍馬の晩酌!」〜龍馬の時代の食と酒、晩酌を再現!〜

〈日時〉平成22年3月6日(土)18:30〜20:30

〈場所〉「なごやま」 高知市上町1-6-21 TEL:088-872-1541

〈会費〉お1人様6000円

〈人数〉先着40名様限定 ※早期での満席が予想されます。ご希望の方は今すぐお申込を!

〈お問合せ・お申込先〉司牡丹酒造(株) 高知県高岡郡佐川町甲1299 TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116 E-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp


 「なごやま」さんのご主人さんと奥さんも交えて、5人でメニューらあについてをジックリ打ち合わせ。


 今回も、龍馬さんの時代の食を再現した、こぢゃんと面白い内容になりそうなき、皆さん奮ってご参加くださいや!


 ほんでその日の晩は、土佐学協会会員で、野菜ソムリエ兼農家の「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんの車にワシと松崎先生と水谷先生の3人で乗せてもうて、南国市の「居酒屋べんべん」(南国市大そね乙1024 SUNNY AXIS南 TEL:088-863-6855)さんに向こうたがよ。「べんべん」さんの旗2「べんべん」さんの旗


 実は今回の「龍馬の晩酌!」じゃあ、龍馬さんが大好物やったっちゅうシャモ鍋を出そうと計画しちょって、こちらの「居酒屋べんべん」さんじゃあ、昔っからシャモ鍋を出しゆうっちゅうことやったき、松崎先生が是非いっぺん食べて研究しちょきたいっちゅうことで、4人で行くことになったがやき。


 お店に到着したら、「龍馬の愛した軍鶏鍋」の旗や「土佐南国ごめん軍鶏研究会」の旗が、店頭にはためいちょったがよ。


 ちなみに土佐南国ごめん軍鶏研究会の「龍馬の愛した軍鶏鍋」は、先日2月2日に開催された「第6回彩の国鍋合戦」(和光市商工会・鍋文化の街づくり事業推進委員会主催)にて優勝し、見事「第6代鍋奉行」に輝いちゅうがぜよ。後免 軍鶏 龍馬立春朝搾りポスター

 また店内にゃあ、「龍馬伝」のポスター「福山 大河 龍馬」をもじった「後免 軍鶏 龍馬」っちゅうポスターもあり、その隣にゃあナント司牡丹の「立春朝搾り」のポスターが!


 嬉しゅうなって「立春朝搾り」を注文したら、ないっちゅう返事と、さらに司牡丹のお酒は全く置いてないっちゅうことで、こぢゃんとガッカリしてしもうたがやき。


 「べんべん」さん、是非「司牡丹」も、またよろしゅうお願い申し上げますぜよ。


 さて、写真の軍鶏鍋は2人前ながよ。2010.2.12軍鶏鍋まずは軍鶏肉軍鶏鍋2

















 まっことこりゃなかなか量があって、4人で食べるにちょうどばあながやき。


 ちなみに軍鶏肉は、いっぺんサッと湯どおしして、臭みを抜いちゅうらしいがよ。


 また、ワシの大好物の柚子こしょうも用意されちょって、こぢゃんと嬉しい限りながやき。


 早速4人でいただいたがやけんど、確かに人気店の人気メニュー、日本一に輝いた「鍋奉行」の味で、なかなか美味しかったがぜよ。


 また、お店の方にちくと無理ゆうて、持ち込みさいてもうた土佐の伝統野菜、入河内大根を切ってもうて、鍋に加えたがやけんど、これがまたイケたがやき。入河内大根〆のうどん


 鍋の〆めにゃあうどん。


 こちらもまっこと、確かに美味しかったがよ。


 さあ、3月6日の「龍馬の晩酌!」の準備も、こうしてちゃくちゃくと進みゆうきに、皆さん楽しみにしちょいてくださいや!






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2010年02月11日

幸せの言の葉〈344〉

「天下に事をなすものは、ねぶともよくよく腫れずては、針へは膿みをつけ申さず候」(坂本龍馬)


「ねぶと」っちゅうんは腫れ物のことながよ。


「天下において事を成すためにゃあ、腫れ物もよくよく腫れてからやないと針をつけて膿みを出せんように、機が熟すがを見極めにゃあイカンがぜよ。」


つまり龍馬さんは、物事は全て時機を見極めることが大切やっちゅうがやき。


ほいたら、その時機はどうやって見極めるがか?


龍馬さんは、放浪癖があったがやないかっちゅうばあ、土佐中、日本中をまいくり回りよった(あちこちブラブラ歩き回りよった)らしいがよ。


史実として知られちゅう以上に、それこそヒマさえありゃあアッチコッチまいくり回りよったっちゅうがやき。


龍馬さんはまいくり回りもって、自分の足で歩いて情報を集めたり、様々なネットワークを築き上げたりしたがよ。


自分の足で集めた情報、自ら築き上げたネットワークらあのお陰で、龍馬さんはうまいこと時機を見極めることができたっちゅうことながやき。


まっと自分の足で情報を集めてみいや。


まっと自らネットワークを築き上げてみいや。


龍馬さんはワシらあにそう伝えたいがやないろかのう!

  
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2010年02月10日

日本名門酒会・大阪南支部の皆さんが酒蔵見学ぜよ!

 まず2月7日(日)は、昨日のブログの通り東京にて「日本酒ラベル書道教室」やって、それが終了した後は羽田空港に向こうて、最終便で高知にもんたがやき。


 ほんで高知龍馬空港からはタクシーを飛ばいて「城西館」(http://www.jyoseikan.co.jp/)さんへ。


 こちらに、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)大阪南支部の(株)モトックス(http://www.mottox-wine.jp/)さんと、加盟酒販店の皆さんが9名にて宿泊やって、ちょうど宴会されゆうっちゅうことで、ちくとご挨拶に顔ばあ出さいてもうたがよ。


 今年は大河ドラマ「龍馬伝」のお陰で空前の龍馬ブームやき、全国のお取引先酒販店さんらあの蔵見学がこぢゃんと増えて大変ながやけんど、まっことありがたいことながぜよ。


 飛行機がちくと遅れたもんやき、ワシが宴会場に到着したがは21時半近い頃。


 皆さん温泉に入った浴衣姿で、司牡丹も結構入っちゅうようで、すっかり出来上がっちょったがやき。2010.2.10宴席風景2010.2.10宴席風景2













 ちくと皆さんにご挨拶さいてもうて、ワシもちっくと司牡丹をいただき、いろいろお話さいてもうたがよ。


 それから1時間も経たんうちに、宴席はお開き。


 翌日の酒蔵見学にてまたお会いしましょうっちゅうて、ワシゃあ帰路につかいてもうたがぜよ。


 ほんで翌日の2月8日(月)は、朝9時過ぎばあにゃあ皆さん佐川町の司牡丹酒造に到着。


 「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて、皆さんに改めてご挨拶さいていただき、まずは「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオをご覧いただいたがやき。


 その後の酒蔵見学のご案内は、営業部長や杜氏にまかいて、その合間にちくとお仕事。


 出張続きでワシの机は山になっちょって、下の方の書類らあてまっこと化石になっちゃあせんろうかっちゅうばあのもんながよ。


 1時間ばあワシが仕事しゆう間に、皆さんは酒蔵見学を終わらいて、11時半ばあからはお隣りの「竹村本家住宅」見学をご案内さいてもうたがやき。竹村本家住宅見学竹村本家住宅見学22010.2.10龍馬の手紙
















 国の重要文化財指定の、龍馬さんが生まれた頃から建っちゅう屋敷の中で、竹村本家所蔵の龍馬さんの手紙や、山内容堂の掛け軸らあに、皆さん大感激。


 皆さん写真をバシャバシャ撮りまくりやったがよ。


 その後は、再び「酒ギャラリー ほてい」にもんていろいろ利き酒をして、昼食会場の「大正軒」さんへ。


 大正時代から続く鰻料理の名店「大正軒」さんで、まずはウザクやウマキらあをいただきもって、昼間っから司牡丹を酌み交わしゃあ、こりゃまっことお酒がよう回ること、回ること!


 ワシも皆さんもこぢゃんとえい酔い心地になって、シメの鰻の蒲焼きと鰻の肝吸いとご飯は、よう食べきれん方もおられたようながやき。


 こうして日本名門酒会大阪南支部の皆さんは、ニコニコの満面笑顔でバスに乗り、大阪までの帰路につかれたがよ。


 皆さん!遠いところをわざわざお越しいただき、まっことありがとうございました。


 今年は龍馬と最も縁が深い蔵元・司牡丹を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!





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2010年02月09日

恐るべし「テング酒場」と「日本酒ラベル書道教室」ぜよ!

 まず2月6日(土)は、昨日のブログの通り、ホテルインターコンチネンタル東京ベイの「分とく山」さんにてお酒の会があったがやけんど、その後10名ばあで2次会として、新橋駅前地下の「テング酒場・銀座店」(http://r.gnavi.co.jp/a115167/)さんに行ったがよ。


 「分とく山」さんで、あれっぱあ美味いお料理食べてお酒を飲んで、まだ行くかっちゅう感じやけんど、まあチョコッと飲み食いして帰ろうかっちゅうて寄ってみたがやき。


 ほいたところが、このお店、なかなかどうして価格からすりゃあビックリするばあ美味しいやいか!


 大根おでん294円!大根おでん


 昔ながらのハムカツ294円!ハムカツ

















 ラーメンサラダ357円!ラーメンサラダ


 キャベツのガーリックオイル焼き294円!キャベツのガーリックオイル炒め




















 名物手作り焼売(399円)らあて、まっこと店内調理で、下手な中華料理専門店よりかずっと美味いがよ!


 どのメニューも100円200円ばあで、最高やち399円。


 また意外にもデザートが凄いがよ!


 189円の生チョコアイスが、まっこと驚愕の美味しさ!


 こりゃ、チョコ好きの女の子らあて、これだっけ食べに来る価値は充分あるがやき!


 あの天下の「分とく山」さんでさんざん飲み食いした後で、「テング酒場」さんでこれっぱあ盛り上がるたぁ、思うてもなかったがよ。


 「テング酒場」恐るべしぜよ!


 さて、その翌日の2月7日(日)は、お昼過ぎばあに東京国際フォーラムの「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)に行ったがよ。


 「立春朝搾り」や「龍馬と司牡丹」の看板らあが、こぢゃんと目立つように飾られちょって、サスガながやき。「宝」店頭看板「宝」「立春朝搾り」店頭看板












 さて、こちらの個室の「丸の間」にて、13時から「ほろよい日本酒ラベル書道教室」やったがよ。


 この会は、詳しゅうは前回開催の「12月15日」や「11月18日」のブログをご参照いただきたいがやけんど、気鋭の美人書道家の前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)の丁寧な指導のもと、日本酒のラベルに好きな文字を書いて、世界で1本しかない自分だっけのオリジナルラベルのお酒を誕生させようっちゅう、こぢゃんと楽しい会ながやき。


 今回は7名の方にご参加いただき、まずは「宝」特製弁当をいただきもって、「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)や「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)や「司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり」(本醸造生原酒)を酌み交わし、皆さんホロ酔いのえい気分になっていただくがよ。特製弁当
















 そうなった頃に紅華先生の指導で、自分の希望する字を練習するがやき。文字を考える文字を考える2お手本

















練習!指導!指導2

















 皆さんホロ酔い気分で筆に迷いがのうなって、こぢゃんとえい文字が書けるっちゅう訳ながよ。


 今回の皆さんは、男性が2名、女性が5名やったがやき。


 女性5名の皆さんは、バレンタインデー用のプレゼントをつくりに来られたようながよ。


 お1人で2本や3本、最高は8本も創っていかれる方もおられ、こぢゃんと盛り上がったがやき。


 ちなみに、自分で書いた和紙ラベルに朱色の落款を押し、ボトルに貼って製品化した瞬間、皆さん凄い感動があるみたいながよ。


 自分の書いた文字がお酒っちゅう商品になるんが、モノづくりの悦びみたいなもんを呼び覚ますようながやき。悦びのポーズ!作品作品2

















作品31人で8本持ち帰り!













 「これハマりそう!すっごく楽しい!ぜひまた開催してください。」と皆さん口々におっしゃっていただき、まっこと嬉しいかぎりながよ。


 「なんかバレンタインであげちゃうのがもったいなくなっちゃった!」っちゅう方もおられ、紅華先生まで加わってワシらあのついていけん女の子トーク炸裂ながやき。


 とにかく、紅華先生、ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!











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2010年02月08日

「分とく山」と「司牡丹」で「和の極み」を堪能する会ぜよ!

 2月6日(土)は、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ3階の「分とく山」(http://www.interconti-tokyo.com/rs_wak.html)さんを貸し切りにて、『「分とく山」と「司牡丹」で「和の極み」を堪能する会』を開催したがぜよ。


 まずはワシゃあ16時ばあに会場に到着。貸し切り表示


 マネージャーの福井さんと打ち合わせたがやけんど、まっこと未だかつてないばああらゆることが見事に準備万端で、サスガとしか言いようがなかったがよ。お料理準備中


 例えば、お酒によって提供温度が「花冷え」(10℃程度)やったり「涼冷え」(15℃程度)やったり「ぬる燗」(40℃程度)やったりするがやけんど、冷蔵庫の保管温度を変えて見事に順番に並んで入れられちょって、ちくと感動したがやき。









 さて、17時ばあからぼちぼちお客様が集まりはじめ、まずはウエルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)をお楽しみいただいたがよ。2010.2.8山柚子搾り


 予定スタート時刻の17時半ちくと過ぎにゃあ、ワシの挨拶で開会。2010.2.8開会


 全国的な龍馬さんブームで、「龍馬さんと最も縁が深い蔵元・司牡丹」としてメディア取材が殺到しゆうっちゅう話や、この日(2月6日)は実は龍馬さんと関連してこぢゃんと意味がある日やっちゅう話らあをさいてもうたがやき。


 1904年2月6日、この日は日露戦争の開戦前夜。


 この日の晩に明治天皇の皇后様が龍馬さんの夢を見て、龍馬さんが「ワシゃあ日本海軍の祖、坂本龍馬っちゅうもんやけんど、ワシが応援するきに、日本海軍はロシアのバルチック艦隊に勝つぜよ!」っちゅうて言うたっちゅうがぜよ!


 それから106年後のおんなじ日の晩に、龍馬さんの子孫の方をお招きして、こういう会が開催できるっちゅうこたぁ、まっこと素晴らしいことながやき。


 ほんで、ご参加いただいちゅう龍馬さんの子孫の坂本嵩さんに、乾杯のご発声をお願いしたがぜよ。


 「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)で乾杯して、さあ総勢49名での大宴会の始まり始まりながよ!2010.2.8坂本さん乾杯


 ほいたらすぐに「分とく山」の野崎さんが登場!2010.2.8野崎さん


 本店からわざわざご挨拶に来てくださったがやき。2010.2.8宴席風景
















 野崎さんは、各テーブルを回られ、笑顔でお話しをされよったがよ。


 さて、この日のお酒とお料理の組み合わせは、以下の通りやったがぜよ。


★乾杯酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)
●先附:吹田寄せ 小肌 早蕨宇宙龍と先附


★「司牡丹・立春朝搾り〈2010〉」(純米吟醸うすにごり生原酒)
●凌ぎ:牡蠣白蒸し立春朝搾りと凌ぎ


★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
●椀:白みそ仕立 火取赤貝 紅白梅 江戸川春菊 卸生姜雫酒と椀
















★「船中八策」(超辛口・特別純米酒)
●造り:真加敷・たいら貝・あこう鯛の三点盛り 生からすみ エゴマみそ 芽物一式船中八策と造り


★「坂竜飛騰」(本醸造酒)
●中皿:松葉蟹 橙釜盛 うるい坂竜飛騰と中皿


★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
●進肴:鮑磯焼日本を今一度〜と鮑磯焼
















★「かまわぬ」(山廃仕込み純米酒)

●強肴:初雪小鍋 羽太 葉牛蒡 粟麩 ターサイ 柚子


●食事:鰊御飯 煎り大豆 香の物 留椀2010.2.8お食事お食事2
















★「源十」(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上長期熟成大古酒)
●甘味:苺八ッ橋
2010.2.8源十とデザート


 お料理は、サスガは天下の「分とく山」さん、どれもこれもこぢゃんと美味しかったがよ。


 しかも美味しいだけじゃのうて、どれもこれも日本酒にバッチリながやき。


 まさにお料理と日本酒がガップリ四ツで、お互いの美味しさを高めあうっちゅう感じながよ。


 特に凄かったがは、「鮑磯焼」と「日本を今一度〜」。


 鮑の上に海苔がブワ〜ッと乗っちゅう「分とく山」さんの名物料理は、とにかく磯の風味がサイコー!


 「日本を今一度〜」と合わせりゃあ、一層その風味が膨らみを増すがやき。


 この組み合わせは、まっことワシらあ飲み助にとっちゃあ、最強タッグ、夢の競演みたいなもんやったがぜよ。


 また、食べた後の鮑と海苔の風味が残る貝殻に、その後の「かまわぬ」のぬる燗をチビッと注いでいただきゃあ、こりゃまたウマイのなんの!


 きき酒師のココマリちゃんも、大絶賛やったがよ。鮑酒を堪能するココマリちゃん


 ラストの「源十」と「苺の八ッ橋」の組み合わせも、意外やけんどなかなか良うて、皆さんから驚きの声が上がりよったがやき。












 後半にゃあ夜景の美しさもプラスされ、いよいよ大盛り上がり!2010.2.8宴席風景32010.2.8宴席風景22010.2.8夜景
















 皆さんまっこと、「和の極み」をこぢゃんとご堪能いただけたようながよ。


 ご提出いただいたアンケートにも、「最高!」「とにかく美味しい!」「参加して良かった!」「日常の生活では味わえませんでした!」らあの悦びの声が、あふれかえっちょったがやき。


 ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!








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2010年02月07日

幸せの言の葉〈343〉

「人心けふやきのふとかわる世に 独(ひとり)なげきのます鑑(かがみ)哉(かな)」(坂本龍馬)


「人の心が今日と昨日とで変わるような世の中を、独り嘆いておるがぜよ。」


ころころと心がわりする人が多いことを嘆いた、龍馬さん詠草の和歌ながよ。


信念がない、誠がないぜよ!


そんな龍馬さんの嘆きの声が聴こえてきそうながやき。


こりゃあ現代も、まっことおんなじながよ。


信念がある人が少ない、誠がある人が少ないっちゅうことながやき。


なんぼ頭が良うたち、お金があったち、信念がなけりゃあ、何事も成し遂げるこたぁできんがよ。


また、「誠」の字を分解すりゃあ、「言うを成す」になるがやき。


つまり「誠」たぁ、言うたことを成すっちゅうこと。


言うだっけで、行動に移さにゃあ、これまたやっぱし何事も成し遂げるこたぁできんがぜよ。


信念を持った行動の人、龍馬さんならではの「言の葉」やと思わんかよ?


さあワシらあも、信念を持って行動しましょうぜや!
  
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2010年02月06日

「ニッポンブランド・マイスター講座」で「龍馬からの伝言」講演ぜよ!

 昨日の2月5日(金)は、東京ミッドタウンの「The Cover Nippon」(http://www.thecovernippon.jp/)にて、「ニッポンブランド・マイスター講座」(http://www.nipponbrand.org/)の一環として、「龍馬からの伝言 〜土佐の日本酒を味わう〜」っちゅう講演&きき酒会を開催したがぜよ。


 まずは18時に、東京ミッドタウンのガレリア3階「The Cover Nippon」のお店へ。ジ・カバー・ニッポン








 店頭ウインドウやレジサイドPOPらあとアチコチで、この日の講座の案内が成されちょって、ちくとこっぱずかしいがぜよ。ウインドウPOPレジサイドPOP
















 さて、こちらのお店を運営されゆうメイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社(http://www.madeinjapan.jp/)の山口さんと、その後は赤瀬社長さんと、ちくと打ち合わせしたがやき。


 ほんで、お店に戻ってみりゃあ、店内は見事に講演会場にセッティングされちょって、椅子がズラリ。椅子ズラリ2010.2.6店内ディスプレイ2010.2.6店内ディスプレイ2



















2010.2.6店内ディスプレイ3


 店内ディスプレイも、司牡丹だらけになっちょったがやき。


 ゾロゾロと受講のお客様が集まりだいて、スタート予定時間の19時をちくと回ったころに、ワシの講座の始まり始まりながよ。受講生ゾロゾロ講座中
















 講座の内容は、まずは「日本酒4つの酒質ピラミッド」の話。


 続いては「日本の食と日本酒・旬の一覧表」の話。


 そん次は、「土佐酒の個性」についての話。


 ラストは「坂本龍馬と最も縁が深い蔵元・司牡丹」の話をさいてもうて、


 「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)をご紹介して、皆さんにご試飲いただいたがやき。


 その後は、お楽しみの「きき酒会」ながよ。きき酒会


 3種類のお酒の中から、さっき試飲していただいた「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)はどれかを、当てていただくがやき。


 ちなみにあと2つは、「坂竜飛騰」(本醸造酒)と「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)やったがよ。

 
 「きき酒会」終了後は、結果発表を待つ間、ワシがお土産に用意さいてもうた「酒盗」(鰹の内臓の塩辛)を肴に、みんなあで立ち飲みパーティ。


 司牡丹と「酒盗」を交互にやりゃあ、止まらんなってしまうもんやき、皆さん結構召し上がられたようながぜよ。2010.2.6酒盗立ち飲み状態
















 さあいよいよ「きき酒会」の結果発表。


 結局正解者は30数名の受講生中8名いらっしゃって、その中からくじ引きで3名の方に、「龍馬からの伝言・日本を今一度〜」がプレゼントされたがやき。


 その後も、皆さんからいろんな質問らあもあったりして、ワシゃあアチコチに引っ張り凧。


 21時過ぎにゃあ、赤瀬社長さんらあと一緒にお店を出て、懇親会に向こうたがよ。


 メンバーは、ワシと赤瀬社長さんと、お手伝いに駆けつけてくださった日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の榊さんと、岐阜のカネ定製陶株式会社(http://www.kanesada-seito.com/)の籠橋専務さんの4名。


 赤瀬社長さんがよう利用されよって、司牡丹の「船中八策」も置いちゃある、「勘助邸」(http://www.tokyo-rf.com/)さんにて、飲んで食べて語り合うたがやき。勘助邸2010.2.6船中八策

















 メインのお料理は、まるで牡丹の花かと見まがうごとき、ブリのしゃぶしゃぶ!2010.2.6つきだし2010.2.6ブリしゃぶ2010.2.6ブリしゃぶ2
















 これがまっことトロットロの絶品で、「船中八策」が進むこと、進むこと!


 1升瓶の半分ばあ残っちょった「船中八策」は、アッちゅう間にカラになっちょったがやき。


 赤瀬社長さん、この度はワシをご指名いただき、まっことありがとうございました。


 ご馳走様でしたぜよ!





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2010年02月05日

平成22年度「立春朝搾り」ぜよ!

 昨日の2月4日(木)の立春の朝は、佐川の司牡丹本社に早朝6時前に集合して、毎年恒例の「立春朝搾り」のイベントやったがよ。


 「立春朝搾り」たぁ、立春の日の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅうことながやき。


 ほんで、司牡丹も含めて全国37ヶ所の日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の日本酒蔵元で実施され、今年の合計出荷量は14万本を超えたっちゅうがぜよ。


 ちなみに立春たぁ、二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。


 前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながやき。


 そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」らあを祈願するがぜよ。


 ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は西南西)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きはじめちゅうっちゅうがぜよ。


 さて、朝6時にゃあ、日本名門酒会本部の坂本さん、支部の旭食品さん、加盟の酒販店さん、前夜から来られちょった森さんらあ(昨日のブログ参照)、約40名ばあが集まったがよ。立春朝搾り会場坂本さんご挨拶













 ほんで、まずはワシからのご挨拶。


 続いては本部の坂本さん、支部の旭食品さんのご挨拶があったがやき。


 ほんで、いよいよみんなあでラベル貼りの作業ながよ。2010.2.5ご参加者作業風景2010.2.5作業風景

















作業風景3







 もう毎年のことやき、みんなあ手慣れたもんながやき。


 次々と「立春朝搾り」の肩貼りラベルが貼られて完成品が並び、約2650本が製品化されたがぜよ。


 作業後は、みんなあで交替で朝食ながよ。朝食風景22010.2.5朝食風景2010.2.5豚汁

















2010.2.5朝食


 司牡丹の杜氏の蔵隠し味噌で作った具だくさんの豚汁、チクワ、スマキ、ジャコ、生卵、タクアンらあを、皆さん笑顔で足るばあ召し上がられたがやき。











 その後は、みんなあで金峰(きんぷう)神社に参拝して、完成した「立春朝搾り」のお祓いをするがよ。


 この神社の石段がこぢゃんと心臓破りで、まっこと膝がワラうがやき。金峰神社石段金峰神社石段22010.2.5金峰神社

















金峰神社石段金峰神社石段22010.2.5供えられた立春朝搾り

















2010.2.5神社内2010.2.5神事









 さて、室町時代から続くと言われちゅう金峰神社で、「招福祈願」「無病息災」「家運向上」「社運向上」「恋愛成就」のお祓いを受けたこのお酒は、タマルかまっこと縁起がえいがぜよ!


 無事神事を終えりゃあ、早速皆さんの車にお酒の積み込み作業。2010.2.5積み込み積み込み2












 これからそれぞれの酒販店さんが、それぞれのお客様のお手元まで、春一番の悦びとともに、「立春朝搾り」の祈願酒をお届けするがやき。


 皆さん、早朝からまっことお疲れ様でした。


 くれぐれも運転にゃあ気をつけてお届けしとうせよ!







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2010年02月04日

「立春朝搾り」前夜に「得月楼」宴会ぜよ!

 昨日の2月3日(水)は、「司牡丹・立春朝搾り」のために前泊で土佐の高知に来られた方々と、土佐随一の老舗料亭「得月楼」(http://www.tokugetsu.co.jp/)さんにて飲んだがやき。


 参加していただいた方々は、東京国際フォーラム「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)の森さん、レストラン&バー「CITABRIA」(http://www.citabria.co.jp/)の女将石田さんとご友人の3名。


 ワシを含めて4名で、まずは18時から、大広間にズラリと並んだ盆梅を鑑賞さいてもうたがよ。20102.4盆梅盆梅24人で記念写真
















 毎年1月中旬ばあから3月上旬ばあまでしか観ることができん、樹齢200年〜300年ちゅう古木に咲き芳香を放つ梅の花はまっこと見事で、皆さん大感激やったがやき。


 さて個室に移動して、司牡丹のオリジナル酒「陽暉楼」(純米超辛口)で乾杯!


 宴会のスタートながよ。


●先付:酒盗


●前菜:菜の花お浸し 阿多福豆 いなり寿司 海老梅肉焼 紅白梅酒盗と前菜と陽暉楼


●吸物:清汁仕立 蛤 みぞれ梅2010.2.4吸物
















●向付:ネイリそぎ造り 鮪梅花造り2010.2.4向付


●焚合せ:のれそれ鍋焚合せ

















●焼物:栄螺壷焼2010.2.4焼物


●揚物:二色揚げ


●酢物:鰹たたき鰹たたき

















●香の物


●御飯


●赤出し


●果物:土佐文旦



 後半のお料理の画像がないがは、そのあたりからお座敷遊びが始まったきながやき。可杯イッキ!可杯イッキ2しばてん手拭い

















しばてん手拭い2可杯イッキ3可杯イッキ4
















 土佐のお座敷遊びの代表格、「可杯(べくはい)」や「菊の花」らあで、まっことこぢゃんと盛り上がりまくり、みんなあ飲みまくりやったがぜよ。


 途中からは「得月楼」の名物姉さん胡蝶さんも参加したもんやき、お座敷遊びは一層ヒートアップ!


 「しばてん踊り」のてぬぐいを頭にかぶったり、「可杯」の天狗杯で飲みまくったりで、グジャグジャの大宴会になったがやき。


 さらに終盤、最終便で到着された株式会社宮本卯之助商店(http://www.miyamoto-unosuke.co.jp/)の宮本専務さんとご友人の2名も到着!


 いきなりお座敷遊びに加えられ、戸惑いもってガンガン飲まされ、いつの間にかおんなじレベルの酔っぱらいにされてしもうちょったがよ。


 「得月楼」さんを出た後は、後から参加されたお2人が食事がまだやっちゅうことで、屋台餃子で有名な「安兵衛」さんへ。


 こちらでもこぢゃんと盛り上がり、さらに3次会は「BAR千年郷」さんへ。


 翌日の2月4日の「立春朝搾り」がメインで来ちょって、朝は佐川に6時までに集合やっちゅうに、結局0時過ぎまで飲んでしもうたがやき。

 
 皆さん、「立春朝搾り」にゃあ、くれぐれも遅れんと来とうせよ!







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2010年02月03日

「社長のアカデミー賞カーニバル2009」ぜよ!

 2月1日(月)は、ジャズの殿堂「ブルーノート東京」(http://www.bluenote.co.jp/)にて、小阪裕司先生(http://www.kosakayuji.com/)が主宰する「ワクワク系マーケティング実践会」最大のイベント、年に1度の「社長のアカデミー賞カーニバル2009」が開催されたがぜよ。


 この「社長のアカデミー賞」たぁ、「ワクワク系マーケティング実践会」の会員さんに月刊で送られてくる情報紙に実践報告をエントリーした会員さんの中から、毎年10数人がノミネートされ、そん中からその年のグランプリが決定されるっちゅうイベントながやき。


 今年は記念すべき第10回目のアカデミー賞カーニバルで、満席の150名ばあの会員さんらあが集まっちょったがよ。


 ちなみに昨年のカーニバルは「2009年2月12日」のブログをご参照いただきたいがやけんど、ここの場で「ワクワク系マーケティング実践会」10周年記念酒(今年の4月1日が10周年)を司牡丹で創るっちゅう話が発表されたがやき。


 それからは、2004年のグランプリホルダー「酒屋トリオ」(現在サンバトリオに改名)の3人とワシで、「ワクワク系会援隊」を結成して、情報紙にて「10周年記念酒」の状況らあをお伝えしてきたがよ。


 ほんじゃきこの日は、「ワクワク系会援隊」の4名は、幕末ファッションにて会場に集合!会援隊4名


 ワシが坂本龍馬、千葉さんが山内容堂、小泉さんが岩崎弥太郎、久米さんが西郷隆盛の仮装ながぜよ!


 さて、まずは前座として、実践会事務局の青野さんのトークと遠方からのご参加者や初めてのご参加者らあの紹介があって、開催時間の17時、いよいよ小阪先生の登場ながよ。


 プロのバンドをバックに、小阪先生がまずはマイケル・ジャクソンの「This is it」を唄いもって登場し、拍手喝采の中でミニライブの開始ながやき。小阪先生ミニライブ


 続いては、小阪先生が開会宣言を告げ、乾杯へ。乾杯ご発声カップ



 乾杯のご発声は、毎年前年度グランプリホルダーながよ。


 ほんで、2007年度グランプリホルダー「クリーニング洗問店シルク」の石井さんから、昨年2008年度グランプリホルダー「家具のサワキ」の佐脇さんへ、「乾杯ご発声カップ」が渡されたがやき。


 ここで乾杯に移るかと思やあ、小阪先生から「ワクワク系10周年記念酒」についてが紹介され、何と「ワクワク系・会援隊」のワシらあ4人も壇上へ呼ばれたがよ。


 ちくと10周年記念酒について小阪先生から4人がインタビューされ、記念酒の詳細や価格についてらあが発表になったがやき。


 ほんで、これ以前に価格も決まってないに既に注文されたっちゅう「勇者」の皆さんにその場でお立ちいただき、拍手をもってその勇気をみんなあで讃えたがよ。


 ほいたら、ご来場者の3分の1近うが「勇者」やって、まっことありがたいことながぜよ。


 ほんで、みんなあで声高らかに乾杯したがやき。


 続いては、小阪先生の盟友、カリスママーケッター神田昌典先生(http://www.kandamasanori.com/)をゲストに迎え、毎年恒例のお二人の「ビジネス漫談」やったがよ。ビジネス漫談


 この合間に次々とお料理やお酒が運ばれてくるがやけんど、食べる間も惜しんでお二人のトークをメモりゆう人も少のうなかったがやき。










 ちなみに司牡丹からは「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口純米酒)が出されちょって、この酒も皆さんに楽しんでいただける趣向になっちょったがぜよ。前菜と日本を今一度〜海老料理2010.2.3肉料理
















2010.2.3デザート















 お二人のトークが終わりゃあ、再び小阪先生のミニライブがちくとあって、第1部が終了。休憩の合間にゃあアチコチで名刺交換らあが繰り広げられたがやき。ミニライブ2回目盛り上がるグランプリホルダー席名刺交換で盛り上がる
















 第2部は、まずはベストドレッサー賞の発表からながよ。2010.2.3ベストドレッサー賞


 ほいたら何とワシらあ「ワクワク系・会援隊」の4人も選ばれ、再び壇上へ!


 こん時、コーフンし過ぎた久米さんが鼻血を出しちょって、鼻に詰め物をした西郷さんに会場は爆笑やったがよ。


 さあいよいよ、社長のアカデミー賞ノミネート者10名が壇上に上がり、紹介&皆で語ろうワクワク系ながやき。ノミネート者壇上へノミネート者10人
















 小阪先生が進行を務められ、本年度のノミネート者お一人お一人とお話しされ、さらに客席にもマイクを持って降りられ、会場の何名かの会員さんらあも含め、ワクワク系の実践についてらあを語り合うたがぜよ。


 ノミネート者にゃあいったんお席に帰っていただき、いよいよ「社長のアカデミー賞2009」各賞受章者の発表ながよ!


 プレゼンターは、昨年度グランプリホルダーの佐脇さんやったがやき。


 壇上の映像、ライティング、BGMらあでグッと盛り上げ、まずは「仕事ごころ大賞」は「レストランとら島」の虎島さんが受章。


 続いての「動機づけ大賞」は「お好み焼き せせらぎ」の保坂さんが受章。


 ほんで「社会貢献大賞」は(株)和僑商店の葉葺さんが受章。


 準グランプリは2名で、「Ladybug」の市野さんと「すずきや」の鈴木さん。準グランプリグランプリ!














 ほんで栄えある「社長のアカデミー賞2009」グランプリは、「COSCOJI」の肥前利朗さんがめでたく受章されたがよ。グランプリ!コスコジ肥前さん



 肥前さん、まっことおめでとうございますぜよ!


 さらにその後、10周年記念やきっちゅうことで、特別に「10イヤーズ・グランプリ」っちゅう賞が設けられ、そちらは「ネオ薬局」のネオママこと辻美佐子さんが受章されたがやき。10イヤーズグランプリ!ネオママ!



 ネオママ、まっことおめでとうございますぜよ!











 こうして大盛り上がりの中、「社長のアカデミー賞カーニバル2009」は無事お開きとなったがよ。大団円


 帰り際に皆さんお一人お一人と握手と言葉を交わされる、満面笑顔の小阪先生。


 まっことお疲れ様でした。


 そして、また明日から地道な実践活動に携わる元気を、ワシらあに足るばあいただき、心から感謝申し上げますぜよ!


 会場を出たら、なんと一面銀世界!


 そんな大雪の晩に、ワシらあみんなあは、2次会3次会と盛り上がりまくったこたぁ、いうまでもないがやき。


 皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!




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2010年02月02日

「土佐酒道入門」酒蔵体験実習と伊野で宴会ぜよ!

 1月31日(日)は、まずは朝8時半ばあから、高知新聞文化教室(http://www.kochi-sk.co.jp/bunka/)でワシが講師を務めさいてもらいゆう「土佐酒道入門」(〜楽しい日本酒教養講座〜)の生徒さんらあ7名が参加され、酒蔵体験実習が催されたがぜよ。


 この講座の前回は「1月16日」のブログを、これまでの詳細についちゃあ、ブログカテゴリー「土佐酒道入門」をご参照くださいや。


 さてまずは集合していただいた皆さんと蔵内にて朝食。


 司牡丹自家製の蔵隠し味噌を使うた味噌汁を召し上がっていただいたがやき。


 ほんで、いよいよ酒造り体験。


 まずは、精米歩合35%の純米大吟醸の留め仕込み用の蒸し米を取って運ぶ作業ながよ。蒸し米取り蒸し米取り2










 皆さん順番に蒸し米を取って、仕込み場所まで運んでいただいたがやき。


 続いてはその蒸し米をひっくり返して広げる作業。蒸し米を広げる蒸し米を広げる2
















 皆さん、最高ランクの大吟醸のこんな作業に参加できるらあて考えてもおらんかったようで、感激しもっての作業になったようながよ。


 昨日のブログにも書いた通り、この前々日から、日本酒のソムリエ「きき酒師」を認定しゆう団体「SSI」〈日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会〉(http://www.sakejapan.com/)の「酒造り体験実習」を受け入れちょって、5名の「きき酒師」の方々が2泊3日で酒造り体験に来られちょって、その方々も一緒に作業されよったがやき。


 その後の留め仕込み作業までは、30分ばあ時間があるき、その合間に「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオを観ていただき、ちくと解説。酒づくりビデオ


 再び酒蔵に戻り、留め仕込みの蒸し米投入作業。


 その後は、酒蔵内を詳しゅうご案内さいてもうて、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて、試飲・利き酒体験ながよ。


 皆さんここまで、酒の匂いをさんざん嗅ぎもってオアズケをくらうたみたいなもんやったき、もう満面のニコニコ笑顔でガンガン試飲されよったがやき。


 その後は、何本かのお酒をぶら下げて、鰻料理の名店「大正軒」(高知県高岡郡佐川町甲1543 TEL:0889-22-0031)さんに移動。


 「きき酒師」の5名の皆さんとウチの浅野杜氏も加えた14名で、鰻の蒲焼き定食を肴に、昼間っから楽しゅう語り合いもって、ガンガン飲んだがやき。


 「きき酒師」5名の皆さんの2泊3日の体験実習はこれにて終了。


 まっこと遠くからわざわざご参加いただき、ありがとうございましたぜよ!


 文化教室の体験実習もこれにて終了。


 次のJRまでちくと時間があったき、国の重要文化財に指定されちゅう、ウチのご本家「竹村家住宅」をちくと見学。


 その後は、みんなあでJR佐川駅に向こうたがやき。


 実はこの後、伊野駅で降りて、文化教室の生徒さんの1人、友草さんくで宴会ながよ。


 友草さんは、最近ご自宅を新築されたき、ワシらあを呼んで自慢の「牡丹(猪)鍋」パーティを開催してくださるがやき。2010.2.2牡丹鍋


 ワシも含めて8名のうち2名が帰られ、1名が加わり、7名が友草さんくにお邪魔したがよ。


 家の中から清流仁淀川の絶景が眺めれるっちゅう最高の立地にあるお宅にて、さあまたまた宴会ながやき。仁淀川の風景
















 ちょうど3時のオヤツみたいに、みんなあで友草さんの男の手料理を肴に、こぢゃんと酒を酌み交わいて、まっこと盛り上がったがよ。2010.2.2司牡丹2010.2.2宴会風景霧にけぶる仁淀川


















 夕方まで飲んで食べて語り合うて、まっこと楽しいひとときを、ありがとうございましたぜよ、友草さん!


 夕暮れの霧にけぶる仁淀川も、まっこと幻想的で、こぢゃんと美しかったぜよ。







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2010年02月01日

「my-rica」酒蔵見学と「SSI」体験実習ぜよ!

 1月30日(土)は、まずは高知新聞さんの女性専用フリーペーパー「my-rica(ミリカ)」(http://www2.kochinews.co.jp/Myrica/)募集の読者の方々が、酒蔵見学に来られたがぜよ。


 ご参加者は女性ばっかし20名。


 まずは午前11時50分、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」に集合していただき、ワシがご挨拶さいてもうたがよ。


 ほんでこちらの座敷にて、「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオを観ていただいたがやき。「ミリカ」見学・酒造りビデオ



 続いてはワシがご案内して、酒蔵見学ながよ。


 会社の玄関に吊るされちゅう酒林、江戸時代末期建造の白壁の貯蔵庫らあをご案内して、ふつふつと発酵中の日本酒のモロミをご覧いただいたがやき。「ミリカ」・モロミ見学「ミリカ」モロミ見学2
















 ほんで、お楽しみの利き酒体験。


 司牡丹酒蔵見学記念として、ここでしか手に入らん、「しぼりたて生原酒」の「本醸造」「純米」「純米吟醸」の3アイテムを利き酒していただいたがよ。「ミリカ」利き酒体験







 その後は、鰻料理の名店「大正軒」(高知県高岡郡佐川町甲1543 TEL:0889-22-0031)さんに移動。「ミリカ」昼食会


 まずはワシから簡単に、「旬の食と旬の日本酒の楽しみ方」や「日本酒の酒質タイプ」らあについてのミニレクチャー。


 ほんで、「鰻の中骨焼き」と「ウザク」を肴に、司牡丹のお酒をいろいろ楽しんでいただいたがやき。


 その合間にご参加者の方々からは、いろんな質問らあも出されたりして、皆さんこぢゃんと楽しんでいただけたようながよ。


 鰻の蒲焼きと鰻の肝のお吸い物とご飯も、皆さんにジックリ堪能していただき、14時半過ぎ、無事お開きとなったがやき。


 以下は、ご参加の方々からいただいたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部ながよ。


●日本酒の造り方がよく分かりました。


●(日本酒のモロミ)タンクの中を見せていただいて、ありがとうございます。


●酒蔵の古さにびっくりしました。


●日本酒の種類、楽しみ方を学べて良かった。


●もっと機械化されていると思いましたが、人の手を使ってしているのが分かって、とても勉強になりました。おもしろかったです。


●同じ日本酒でも全然味が違い、それぞれの美味しさがあることが印象に残りました。



 ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほんでその晩は17時から、蔵内にて宴会やったがよ。


 実はこの前日から、日本酒のソムリエ「きき酒師」を認定しゆう団体「SSI」〈日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会〉(http://www.sakejapan.com/)の「酒造り体験実習」を受け入れちょって、5名の「きき酒師」の方々が2泊3日で酒造り体験に来られちょったがやき。


 東京や静岡や新潟から、わざわざ土佐の高知の司牡丹での体験実習にご参加いただき、まっことありがとうございますぜよ!SSI懇親会SSI懇親会2SSI懇親会・皿鉢料理
















 ほんでこの晩、「きき酒師」の皆さんと蔵人らあを交えて、蔵内にて懇親会を開催したっちゅう訳ながよ。


 皿鉢料理や鍋料理らあをいただきもって、司牡丹を酌み交わしゃあ、盛り上がること、盛り上がること!


 サスガは体験実習に土佐の高知を選んだ「きき酒師」5名ながよ。


 皆さん、飲ん兵衛の土佐人もビックリの見事な飲みっぷりで、まっこと他県が送り込んだ刺客やないかっちゅうばあ、ガンガン飲んで飲まいてやったがやき。


 最終的にゃあアチラもコチラも、何人かツブレたがやないろうかのう?






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