「人間の真の勇気っちゅうんは、決定的な瞬間に出てくる勇気じゃあないがよ。戦場で敵と対決したときのそれたぁ違うがやき。日々新たに確信を持って仕事を成し遂げていく。たったひとりやちやり抜いていく。これが本当の勇気っちゅうもんぜよ。」(ジョン・F・ケネディ)
第35代アメリカ合衆国大統領、ジョン・F・ケネディさんの言の葉ながよ。
あのキューバ危機を回避して第三次世界大戦を未然に防いだ偉大なる大統領が、真の勇気は決定的な瞬間に出てくるもんやのうて、平凡な日常の中にこそあるっちゅうがやき、こりゃまっこと説得力があるがぜよ。
決定的な瞬間や、いざっちゅう時、そういう時の勇気は、実は真の勇気やないっちゅうがよ。
そんな時に逃げ出すようじゃあお話にならんけんど、そんな時の勇気は、ある意味開き直った蛮勇やっちゅうことやろうか。
そうやのうて実は真の勇気は、漫然と流れてしまいがちの日常の中で、淡々と目の前のことをやり抜き成し遂げていくっちゅうことの中にこそあるっちゅうがやき。
地味で目立たんけんど、日々のちんまいことの中で試されゆう、それこそが真の勇気・・・。
このジョン・F・ケネディさんの言の葉は、まっこと真の「勇気の言葉」ながぜよ。
2011年07月31日
2011年07月30日
幸せの言の葉〈497〉
「不得意なことの改善にあんまり時間を使うちゃあイカンぜよ。自らの強みに集中すべきながよ。無能を並みの水準にするにゃあ、一流を超一流にするよりか、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とするがやき。」(ピーター・F・ドラッカー)
最近「もしドラ」でこぢゃんと有名になった、経営の神様ピーター・F・ドラッカーさんの言の葉ながよ。
誰やき、またどんな組織やち、不得意なこたぁあるがやき。
個人として団体として、不得意なことを改善しょうとするこたぁ、大切なことながよ。
けんど、不得意なことを改善する方向ばっかしに目を向けて、そっちにあんまり時間を取られよっちゃあイカンがやき。
まっことドラッカーさんのこの言の葉、「無能を並みの水準にするにゃあ、一流を超一流にするよりか、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする」っちゅうんを、肝に銘じちょかにゃあイカンがよ。
特に現代みたいな不況の時代にゃあ、なおさらながやき。
それがよっぽど致命的なことやない限り、不得意なことの改善らあにエネルギーと努力を向ける余裕らあ、みんなあないはずながよ。
そんなヒマがあったら、「自らの強みに集中すべき」じゃっちゅうて、ドラッカーさんは断言するがやき。
だいたい、全部が平均的で何ちゃあ突出した部分がないらあて、そんなん人間でも組織でも、魅力がないろうがよ。
そんな人間や組織よりか、ちくと不得意なことや欠けちゅう部分があったち、何か突出した部分、つまり強みがある方が魅力があるっちゅうことながやき。
さらにそれが、「超一流」やったとしたら、こぢゃんと魅力があるっちゅうことながよ。
「強み」をさらに強うして、「強みの上に己を築く」ことに、まっとまっとワシらあは集中せにゃあイカンがぜよ。
最近「もしドラ」でこぢゃんと有名になった、経営の神様ピーター・F・ドラッカーさんの言の葉ながよ。
誰やき、またどんな組織やち、不得意なこたぁあるがやき。
個人として団体として、不得意なことを改善しょうとするこたぁ、大切なことながよ。
けんど、不得意なことを改善する方向ばっかしに目を向けて、そっちにあんまり時間を取られよっちゃあイカンがやき。
まっことドラッカーさんのこの言の葉、「無能を並みの水準にするにゃあ、一流を超一流にするよりか、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする」っちゅうんを、肝に銘じちょかにゃあイカンがよ。
特に現代みたいな不況の時代にゃあ、なおさらながやき。
それがよっぽど致命的なことやない限り、不得意なことの改善らあにエネルギーと努力を向ける余裕らあ、みんなあないはずながよ。
そんなヒマがあったら、「自らの強みに集中すべき」じゃっちゅうて、ドラッカーさんは断言するがやき。
だいたい、全部が平均的で何ちゃあ突出した部分がないらあて、そんなん人間でも組織でも、魅力がないろうがよ。
そんな人間や組織よりか、ちくと不得意なことや欠けちゅう部分があったち、何か突出した部分、つまり強みがある方が魅力があるっちゅうことながやき。
さらにそれが、「超一流」やったとしたら、こぢゃんと魅力があるっちゅうことながよ。
「強み」をさらに強うして、「強みの上に己を築く」ことに、まっとまっとワシらあは集中せにゃあイカンがぜよ。
2011年07月29日
「土佐酒道会」第154回研究会ぜよ！
7月28日(木)の晩は、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがぜよ。
司牡丹高知支店4階にて20時半から、第154回研究会を開催したがやき。
参加者は、古谷さんとアドバイザーの吉岡さんが欠席で、その他の6店の会員酒屋さんとワシの、7名での開催やったがよ。
まずはブラインド(銘柄を隠して)の利き酒5銘柄。
今回は、東京で人気の「はせがわ酒店」(http://www.hasegawasaketen.com/)さんに、人気銘柄を選んでいただき送っていただいたがやき(司牡丹以外)。
� 嵋�麗司牡丹」(純米酒)〈司牡丹酒造・高知県〉
�◆崗�し人九平次 rue Gauche」(純米吟醸酒)〈萬乗醸造・愛知県〉
��「醴泉・特別純米酒」(特別純米酒)〈玉泉堂酒造・岐阜県〉
�ぁ嶂亞據�純米酒」(純米酒)〈宮泉銘醸・福島県〉
�ァ岼貲鮨綫�・特別純米酒」(特別純米酒)〈福禄寿酒造・秋田県〉
ブラインドでの利き酒の時は、まだ山崎会長と秋月さんと内田さんの3名しか来られてなかったき、3名の方のコメントしかなかったけんど、スッと分かるろうと思いよった司牡丹がどの酒かが、意外にも3人ともバラバラやったがよ。
サスガ山崎会長が当たっちょったがやき。
その後、たまたま前日使うた残りもんやけんど、ちくとツマミに鮎の内臓の塩辛「うるか」を出さいてもうたがよ。
そのまんまじゃあなかなかキョーレツで、皆さん楊枝でチョビッとずつしか食べれんかったがやき。
お次は、安岡酒店さんから、ポスティング配布しゆうニューズレターの報告があったがよ。
前回、ワシから提案さいてもうた「大吟醸シェアリング試飲会」のアイデアをベースに、早速「金賞受賞酒とアナログLPレコードを楽しむ会〜高価な金賞酒と楽しい音楽を皆さんでシェア(分け合う)しよう！！〜」っちゅう案内が紹介されちょったがやき。
サスガ安岡さん、行動がまっこと速いがよ！
しかも、定員6名のところに、配布してすぐに3名の申し込みがあったっちゅうきスゴイがやき。
さて続いては、会員ディスカッション。
酒道会メンバーそれぞれのミッション(使命)や世界観を、お客様宛てに書く手紙スタイルみたいな形で書いてきて、メンバーみんなあでそれをベースにディスカッションするがよ。
今回は内田酒店さんの番。
内田さんから資料と共に発表があって、みんなあでいろいろ意見を出しおうたがやき。
ディスカッション途中で、ちくとワシからの情報提供っちゅうことで、配布資料の説明をさいてもうたがよ。
まずは前回「第153回研究会」のまとめ。
「司牡丹時報(ボタンタイムス)Vol.16」校正刷り、巻頭提言『新時代の地域密着型酒販店のベースとなる「世界観」とは？』について。
巻頭提言にて、事例として酒道会メンバーの安岡酒店さんのミッション(使命)について、取り上げさいてもうたがやき。
日経MJ「SAKE HALL HIBIYA BAR」記事、『「サキ」カクテル若者魅了』について。
日本酒カクテルの可能性について、ちくとお話さいてもうたがよ。
「酒販ビジネス実践会」(http://syuhan-business.com/)増田先生からのファックスレター、「不況とはいったい何か？」「先延ばしする人、しない人」について。
「収入減っても幸せに」(「減速して生きる」著者 高坂勝さん)記事の紹介と、それを受けて書き直した別バージョンの「秋月酒店の世界観」事例の紹介。
続いては、再び会員ディスカッションに戻ったがやき。
情報提供の効果もあってか、皆さんのディスカッションは一層活発化したみたいながよ。
気がつきゃあ、時間は23時！
このディスカッションの続きは次回にてっちゅうことになって、まっこと盛り上がった「第154回研究会」は、無事お開きとなったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
司牡丹高知支店4階にて20時半から、第154回研究会を開催したがやき。
参加者は、古谷さんとアドバイザーの吉岡さんが欠席で、その他の6店の会員酒屋さんとワシの、7名での開催やったがよ。
まずはブラインド(銘柄を隠して)の利き酒5銘柄。
今回は、東京で人気の「はせがわ酒店」(http://www.hasegawasaketen.com/)さんに、人気銘柄を選んでいただき送っていただいたがやき(司牡丹以外)。
� 嵋�麗司牡丹」(純米酒)〈司牡丹酒造・高知県〉
�◆崗�し人九平次 rue Gauche」(純米吟醸酒)〈萬乗醸造・愛知県〉
��「醴泉・特別純米酒」(特別純米酒)〈玉泉堂酒造・岐阜県〉
�ぁ嶂亞據�純米酒」(純米酒)〈宮泉銘醸・福島県〉
�ァ岼貲鮨綫�・特別純米酒」(特別純米酒)〈福禄寿酒造・秋田県〉
ブラインドでの利き酒の時は、まだ山崎会長と秋月さんと内田さんの3名しか来られてなかったき、3名の方のコメントしかなかったけんど、スッと分かるろうと思いよった司牡丹がどの酒かが、意外にも3人ともバラバラやったがよ。
サスガ山崎会長が当たっちょったがやき。
その後、たまたま前日使うた残りもんやけんど、ちくとツマミに鮎の内臓の塩辛「うるか」を出さいてもうたがよ。
そのまんまじゃあなかなかキョーレツで、皆さん楊枝でチョビッとずつしか食べれんかったがやき。
お次は、安岡酒店さんから、ポスティング配布しゆうニューズレターの報告があったがよ。
前回、ワシから提案さいてもうた「大吟醸シェアリング試飲会」のアイデアをベースに、早速「金賞受賞酒とアナログLPレコードを楽しむ会〜高価な金賞酒と楽しい音楽を皆さんでシェア(分け合う)しよう！！〜」っちゅう案内が紹介されちょったがやき。
サスガ安岡さん、行動がまっこと速いがよ！
しかも、定員6名のところに、配布してすぐに3名の申し込みがあったっちゅうきスゴイがやき。
さて続いては、会員ディスカッション。
酒道会メンバーそれぞれのミッション(使命)や世界観を、お客様宛てに書く手紙スタイルみたいな形で書いてきて、メンバーみんなあでそれをベースにディスカッションするがよ。
今回は内田酒店さんの番。
内田さんから資料と共に発表があって、みんなあでいろいろ意見を出しおうたがやき。
ディスカッション途中で、ちくとワシからの情報提供っちゅうことで、配布資料の説明をさいてもうたがよ。
まずは前回「第153回研究会」のまとめ。
「司牡丹時報(ボタンタイムス)Vol.16」校正刷り、巻頭提言『新時代の地域密着型酒販店のベースとなる「世界観」とは？』について。
巻頭提言にて、事例として酒道会メンバーの安岡酒店さんのミッション(使命)について、取り上げさいてもうたがやき。
日経MJ「SAKE HALL HIBIYA BAR」記事、『「サキ」カクテル若者魅了』について。
日本酒カクテルの可能性について、ちくとお話さいてもうたがよ。
「酒販ビジネス実践会」(http://syuhan-business.com/)増田先生からのファックスレター、「不況とはいったい何か？」「先延ばしする人、しない人」について。
「収入減っても幸せに」(「減速して生きる」著者 高坂勝さん)記事の紹介と、それを受けて書き直した別バージョンの「秋月酒店の世界観」事例の紹介。
続いては、再び会員ディスカッションに戻ったがやき。
情報提供の効果もあってか、皆さんのディスカッションは一層活発化したみたいながよ。
気がつきゃあ、時間は23時！
このディスカッションの続きは次回にてっちゅうことになって、まっこと盛り上がった「第154回研究会」は、無事お開きとなったがぜよ。
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2011年07月28日
「Pen」人気エッセイ「今宵も一杯」書籍化ぜよ！
今回は、雑誌「Pen」の人気連載エッセイ、友田晶子さん(http://www.akikotomoda.com/)の
「今宵も一杯」(友田晶子 著 写真:佐野篤 阪急コミュニケーションズ〈PenBOOKS〉 1700円＋税 2011年7月6日発行)が書籍化されましたき、そちらをご紹介しますぜよ。
4年半にわたる全100回の連載エッセイは、うまい酒とうまい食べ物のことやったらオマカセの、トータル飲料コンサルタント友田さんの真骨頂が見事に表れちょって、どこを読んだちまっこと飲みとうてタマランなる、垂涎モンの表現だらけながよ。
また、春夏秋冬、季節に合わせて楽しめる、紹介されちゅう至福の100杯の酒は、日本酒、ワイン、焼酎、ビール、ウィスキー、リキュール、カクテル・・・と、まっこと多岐にわたっちゅうがやき。
ちなみに司牡丹は、「土佐宇宙酒」と「豊麗司牡丹」っちゅう、革新(？)と伝統の両極端な2アイテムが紹介されちゅうがよ。
また、「ひやおろし」のところでも「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)が紹介されちょって、「船中八策ひやおろし」が取り上げられちゅうがやき。
友田さん、世界の全アルコールの中から厳選された100杯に、司牡丹をいくつも選んでいただき、感謝感謝ぜよ！
ところで友田さんがこの書籍の「あとがき」に書いちゅうがやけんど、「ワイン、日本酒、焼酎、ビールにカクテル、ウィスキー・・・と、これほどさまざまなお酒が日常的に楽しめる国は、世界を見渡してもそうはない」っちゅうんは、確かにその通りやと思うたがよ。
さらに、「今日は刺身で和酒を、明日は麻婆豆腐で紹興酒を、週末には仲間とバーベキューでワインパーティー、記念日にはフレンチでシャンパン・・・などと、世界の料理とその国のお酒をだれもが気軽に楽しめる」っちゅうんも他にゃあないし、おまけに「現地で食べるよりおいしいといわれる各国料理に、上手なアレンジで世界のお酒をおいしく飲ませてくれる技術力あるサービススタッフがいる国なんて、もう日本しかありえない。」っちゅうんは、まっことじゃと膝を打ったがやき。
さらに友田さんは、こう続けるがよ。
「この環境、正直にうれしいと思っている。『飽食』というのとも違うと思っている。日本人特有の『器用さ』『アレンジ力』『食への興味』があったからこそ。この豊かな日本の飲食文化は、私たちの生活に彩と活力を与えてくれる。そんな意味では『豊食』と呼びたいくらいだ。」
まっことおっしゃる通りで、ワシも何とのう感じもってウマイこと表現できざった日本の飲食文化の豊かさを、見事に的確に表現してくれちょって、まっこと脱帽ながやき。
そんな「酒飲み」「酒好き」「食いしん坊」で、かつプロフェッショナルの友田さんが、絶妙の「軽み」と「ノリ」と見事な表現力で紹介する1杯1杯の酒は、掲載されちゅう100杯の全部を制覇したいっちゅう欲望に、思わず駈られてしまうがよ。
それぞれの1杯が東京で飲める店が、地図付きで紹介されちゅうき、なおさらながやき。
おそらくこの書籍を読まれた読者も、そう感じられる方が少のうないがやないろうか。
友田さん！いっそ「今宵も一杯」出版記念として、『友田晶子と巡る「今宵から百杯！」弾丸ツアー』でも企画して、全100杯を一気にハシゴ酒するっちゅうがはどうぜよ？
あ、「ひやおろし」とかの季節モンがあるきムリか。
ほいたら春夏秋冬4回に分けてやるがはどうぜよ？
これやったら、現実的やし、途中脱落者も少ないがやないろうかのう。
え？実現したらワシも参加せえ？
・・・う〜ん、蔵元が途中リタイアしたりしたら恥ずかしいきのう・・・司牡丹の2アイテムが紹介されちゅう「春のお酒」の時ばあやったら、ちくと前向きに検討さいていただきますぜよ。
今宵も一杯 (Pen BOOKS)
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「今宵も一杯」(友田晶子 著 写真:佐野篤 阪急コミュニケーションズ〈PenBOOKS〉 1700円＋税 2011年7月6日発行)が書籍化されましたき、そちらをご紹介しますぜよ。
4年半にわたる全100回の連載エッセイは、うまい酒とうまい食べ物のことやったらオマカセの、トータル飲料コンサルタント友田さんの真骨頂が見事に表れちょって、どこを読んだちまっこと飲みとうてタマランなる、垂涎モンの表現だらけながよ。
また、春夏秋冬、季節に合わせて楽しめる、紹介されちゅう至福の100杯の酒は、日本酒、ワイン、焼酎、ビール、ウィスキー、リキュール、カクテル・・・と、まっこと多岐にわたっちゅうがやき。
ちなみに司牡丹は、「土佐宇宙酒」と「豊麗司牡丹」っちゅう、革新(？)と伝統の両極端な2アイテムが紹介されちゅうがよ。
また、「ひやおろし」のところでも「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)が紹介されちょって、「船中八策ひやおろし」が取り上げられちゅうがやき。
友田さん、世界の全アルコールの中から厳選された100杯に、司牡丹をいくつも選んでいただき、感謝感謝ぜよ！
ところで友田さんがこの書籍の「あとがき」に書いちゅうがやけんど、「ワイン、日本酒、焼酎、ビールにカクテル、ウィスキー・・・と、これほどさまざまなお酒が日常的に楽しめる国は、世界を見渡してもそうはない」っちゅうんは、確かにその通りやと思うたがよ。
さらに、「今日は刺身で和酒を、明日は麻婆豆腐で紹興酒を、週末には仲間とバーベキューでワインパーティー、記念日にはフレンチでシャンパン・・・などと、世界の料理とその国のお酒をだれもが気軽に楽しめる」っちゅうんも他にゃあないし、おまけに「現地で食べるよりおいしいといわれる各国料理に、上手なアレンジで世界のお酒をおいしく飲ませてくれる技術力あるサービススタッフがいる国なんて、もう日本しかありえない。」っちゅうんは、まっことじゃと膝を打ったがやき。
さらに友田さんは、こう続けるがよ。
「この環境、正直にうれしいと思っている。『飽食』というのとも違うと思っている。日本人特有の『器用さ』『アレンジ力』『食への興味』があったからこそ。この豊かな日本の飲食文化は、私たちの生活に彩と活力を与えてくれる。そんな意味では『豊食』と呼びたいくらいだ。」
まっことおっしゃる通りで、ワシも何とのう感じもってウマイこと表現できざった日本の飲食文化の豊かさを、見事に的確に表現してくれちょって、まっこと脱帽ながやき。
そんな「酒飲み」「酒好き」「食いしん坊」で、かつプロフェッショナルの友田さんが、絶妙の「軽み」と「ノリ」と見事な表現力で紹介する1杯1杯の酒は、掲載されちゅう100杯の全部を制覇したいっちゅう欲望に、思わず駈られてしまうがよ。
それぞれの1杯が東京で飲める店が、地図付きで紹介されちゅうき、なおさらながやき。
おそらくこの書籍を読まれた読者も、そう感じられる方が少のうないがやないろうか。
友田さん！いっそ「今宵も一杯」出版記念として、『友田晶子と巡る「今宵から百杯！」弾丸ツアー』でも企画して、全100杯を一気にハシゴ酒するっちゅうがはどうぜよ？
あ、「ひやおろし」とかの季節モンがあるきムリか。
ほいたら春夏秋冬4回に分けてやるがはどうぜよ？
これやったら、現実的やし、途中脱落者も少ないがやないろうかのう。
え？実現したらワシも参加せえ？
・・・う〜ん、蔵元が途中リタイアしたりしたら恥ずかしいきのう・・・司牡丹の2アイテムが紹介されちゅう「春のお酒」の時ばあやったら、ちくと前向きに検討さいていただきますぜよ。
今宵も一杯 (Pen BOOKS)
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土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2011年07月27日
「土佐学協会」平成23年度第4回理事会と久々「なとな」ぜよ！
7月26日(火)は、17時半から高知県立大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成23年度第4回理事会やったがぜよ。
さて今回の参加者は、ワシと坂本副理事長、清原先生、柿内先生、大野さん、長崎さんの6名で、ちくと遅れて小西先生が加わり、7名での開催やったがやき。
ほんで、以下の件らあについて話し合うたがよ。
●「土佐学年報」第5号配布状況について。
前回分担した配布先への配布状況は、まだ全部終わっちゃあせんかったがやき。
8月中旬までにゃあ配布終了できるようお願いしたがよ。
●「土佐学協会・秋の収穫祭」について。
今年の「秋の収穫祭」は9月11日(日)、「第5回デジタルアーカイブ講座〜現在を記録する意義〜」として開催するがやき。
その詳しい内容や、8月中旬までに会員の皆さんに送付する案内らあについて、「地域文化デジタルアーカイブ研究会」座長の大野さんから報告があり、みんなあで検討が成されたがよ。
●「土佐の自然・暮らし・文化研究会」について。
座長の柿内先生から、研究会の進捗状況について報告があったがやき。
次回理事会にて、全体の構成について発表することになったがよ。
●「土佐酒学研究会」について。
ワシが座長を務める「土佐酒学研究会」から、「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」4年目の第2弾「稲刈り＆交流会」は、10月初旬にゃあ開催されるっちゅう報告をさいてもうたがやき。
こうして19時過ぎにゃあ、「土佐学協会」平成23年度第4回理事会は、無事終了したがぜよ。
その後は、ワシと長崎さんとで、夕食を兼ねてちくと飲みに行ったがよ。
場所は、久々の「なとな」(http://www.hotpepper.jp/strJ000549514/)さん。
店内に入りゃあ、いきなり「亀泉」の西原社長がおってビックリ！
まっこと高知県内にゃあ18人しか蔵元の社長はおらんに、そのうちの2人が待ち合わせもせんとフツー店で出会うかよ！？
やっぱし美味しい店、えい店にゃあ、みんなあが集まるっちゅうことながやろうのう。
さて、まずは生ビールを1杯ずつ飲んで、「自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)で乾杯ながやき。
清水鯖の刺身、鰹の塩タタキ、山菜の煮物らあがまっこと美味しゅうて、箸も杯も進むこと進むこと！
会話も農業ネタやら何やら、いろんな話題で大いに盛り上がったがよ。
途中からは酔っぱろうた西原社長が乱入してきたり、他のお客さんらあとも一緒になって盛り上がったりで、何やら貸し切り宴会みたいになりだいたがやき。
長崎さんも顔が広いもんやき、いろんな方々と知り合いの知り合いでスッとつながって、もはや店内は社員旅行の宴席状態！
こうして想定外の盛り上がりのまんま、「なとな」さんでの夜は更けていったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社
さて今回の参加者は、ワシと坂本副理事長、清原先生、柿内先生、大野さん、長崎さんの6名で、ちくと遅れて小西先生が加わり、7名での開催やったがやき。
ほんで、以下の件らあについて話し合うたがよ。
●「土佐学年報」第5号配布状況について。
前回分担した配布先への配布状況は、まだ全部終わっちゃあせんかったがやき。
8月中旬までにゃあ配布終了できるようお願いしたがよ。
●「土佐学協会・秋の収穫祭」について。
今年の「秋の収穫祭」は9月11日(日)、「第5回デジタルアーカイブ講座〜現在を記録する意義〜」として開催するがやき。
その詳しい内容や、8月中旬までに会員の皆さんに送付する案内らあについて、「地域文化デジタルアーカイブ研究会」座長の大野さんから報告があり、みんなあで検討が成されたがよ。
●「土佐の自然・暮らし・文化研究会」について。
座長の柿内先生から、研究会の進捗状況について報告があったがやき。
次回理事会にて、全体の構成について発表することになったがよ。
●「土佐酒学研究会」について。
ワシが座長を務める「土佐酒学研究会」から、「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」4年目の第2弾「稲刈り＆交流会」は、10月初旬にゃあ開催されるっちゅう報告をさいてもうたがやき。
こうして19時過ぎにゃあ、「土佐学協会」平成23年度第4回理事会は、無事終了したがぜよ。
その後は、ワシと長崎さんとで、夕食を兼ねてちくと飲みに行ったがよ。
場所は、久々の「なとな」(http://www.hotpepper.jp/strJ000549514/)さん。
店内に入りゃあ、いきなり「亀泉」の西原社長がおってビックリ！
まっこと高知県内にゃあ18人しか蔵元の社長はおらんに、そのうちの2人が待ち合わせもせんとフツー店で出会うかよ！？
やっぱし美味しい店、えい店にゃあ、みんなあが集まるっちゅうことながやろうのう。
さて、まずは生ビールを1杯ずつ飲んで、「自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)で乾杯ながやき。
清水鯖の刺身、鰹の塩タタキ、山菜の煮物らあがまっこと美味しゅうて、箸も杯も進むこと進むこと！
会話も農業ネタやら何やら、いろんな話題で大いに盛り上がったがよ。
途中からは酔っぱろうた西原社長が乱入してきたり、他のお客さんらあとも一緒になって盛り上がったりで、何やら貸し切り宴会みたいになりだいたがやき。
長崎さんも顔が広いもんやき、いろんな方々と知り合いの知り合いでスッとつながって、もはや店内は社員旅行の宴席状態！
こうして想定外の盛り上がりのまんま、「なとな」さんでの夜は更けていったがぜよ。
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2011年07月26日
渋谷・第3回「船中八策の日を祝う会」ご案内ぜよ！
さて今回は、東京渋谷の名店「酒菜亭(さかなてい)」(http://www.sakanatei.net/)さんが、毎年8月8日を「船中八策の日」と定めてその「祝う会」を開催しゆうがやけんど、今年の第3回は8月6日(土)開催に決まりましたき、そのご案内をさいていただきますぜよ。
実は、今年は8月8日が月曜日っちゅうことで、8月6日の土曜日開催に変更になったがやき。
毎年ワシも参加して、25人ばあの少人数での貸し切り開催やき、とにかくこぢゃんと中身の濃いまっこと楽しい会ながよ。
19時開宴、会費は7000円、あと7名で満席らしいきに、是非こんな会に参加してみたいっちゅう方がいらっしゃいましたら、至急下記のワシのアドレス宛てにメールをお願いしますぜよ！
akihiko@tsukasabotan.co.jp
シュッと満席になってしまう可能性が高いきに、ご希望の方はお早めにお申し込みをお願い申し上げます。
・・・と、これだけじゃあご案内になってないきに、もうちくと詳しゅうご紹介しちょきます。
ちなみに画像は、昨年の会のもんやけんど、当然昨年は「龍馬伝」の真っ最中やったき、ワシゃあ龍馬さんに扮して参加したがやき。
今年はサスガに龍馬さんに扮するこたぁないけんど、今年も何か盛り上がることをやろうと考えちゅうきに、楽しみにしちょいてくださいや。
尚、昨年の会の詳細についちゃあ、「2010年8月11日」のブログをご参照いただきたいがよ。
ところで今年の目玉は、何ちゅうたち初めての「船中八策」3アイテムの揃い踏み！
昨年は、年間定番の「船中八策」と夏期限定の「船中八策・零下生酒」の2アイテムが目玉やったがやけんど、今年は新商品の「船中八策・薄にごり生酒」も加わって、3アイテムを飲み比べすることが可能になるがやき。
ちなみに、「船中・薄にごり」は当会確保分以外は既に完売、「船中・零下生酒」も完売寸前やき、この3アイテムをいっぺんに楽しむこたぁ、いかに「船中」マニアやったとしたち、今後はなかなか体験するこたぁ困難ながよ。
もちろん「船中」シリーズだけやのうて、全6アイテムの司牡丹自慢の日本酒が、美味しいお料理と共にタップリ堪能できるきに、こりゃ会費7000円は内容からすりゃあ間違いのう格安ながやき。
けんど・・・申し訳ございません！残席はわずか7席のみ！
ご参加ご希望の方は今すぐ！下記のワシのアドレス宛てに、メールをお願いしますぜよ！
akihiko@tsukasabotan.co.jp
ほいたら、8月6日渋谷「酒菜亭」にて、皆さんと楽しゅう杯を酌み交わすがを、楽しみにしちょります！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
実は、今年は8月8日が月曜日っちゅうことで、8月6日の土曜日開催に変更になったがやき。
毎年ワシも参加して、25人ばあの少人数での貸し切り開催やき、とにかくこぢゃんと中身の濃いまっこと楽しい会ながよ。
19時開宴、会費は7000円、あと7名で満席らしいきに、是非こんな会に参加してみたいっちゅう方がいらっしゃいましたら、至急下記のワシのアドレス宛てにメールをお願いしますぜよ！
akihiko@tsukasabotan.co.jp
シュッと満席になってしまう可能性が高いきに、ご希望の方はお早めにお申し込みをお願い申し上げます。
・・・と、これだけじゃあご案内になってないきに、もうちくと詳しゅうご紹介しちょきます。
ちなみに画像は、昨年の会のもんやけんど、当然昨年は「龍馬伝」の真っ最中やったき、ワシゃあ龍馬さんに扮して参加したがやき。
今年はサスガに龍馬さんに扮するこたぁないけんど、今年も何か盛り上がることをやろうと考えちゅうきに、楽しみにしちょいてくださいや。
尚、昨年の会の詳細についちゃあ、「2010年8月11日」のブログをご参照いただきたいがよ。
ところで今年の目玉は、何ちゅうたち初めての「船中八策」3アイテムの揃い踏み！
昨年は、年間定番の「船中八策」と夏期限定の「船中八策・零下生酒」の2アイテムが目玉やったがやけんど、今年は新商品の「船中八策・薄にごり生酒」も加わって、3アイテムを飲み比べすることが可能になるがやき。
ちなみに、「船中・薄にごり」は当会確保分以外は既に完売、「船中・零下生酒」も完売寸前やき、この3アイテムをいっぺんに楽しむこたぁ、いかに「船中」マニアやったとしたち、今後はなかなか体験するこたぁ困難ながよ。
もちろん「船中」シリーズだけやのうて、全6アイテムの司牡丹自慢の日本酒が、美味しいお料理と共にタップリ堪能できるきに、こりゃ会費7000円は内容からすりゃあ間違いのう格安ながやき。
けんど・・・申し訳ございません！残席はわずか7席のみ！
ご参加ご希望の方は今すぐ！下記のワシのアドレス宛てに、メールをお願いしますぜよ！
akihiko@tsukasabotan.co.jp
ほいたら、8月6日渋谷「酒菜亭」にて、皆さんと楽しゅう杯を酌み交わすがを、楽しみにしちょります！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2011年07月25日
電通・感性工学ユニット著「そそるマーケティング」ぜよ！
今回は、我らが小阪裕司先生(http://www.kosakayuji.com/)のインタビューも収録されちゅうお薦め書籍、「そそるマーケティング」〜ヒトは「脳内会話」で動いていた〜(電通・感性工学ユニット著 ダイヤモンド社 1600円＋税 2011年7月14日発行)をご紹介しますぜよ。
まずこの書籍は、株式会社電通の様々な分野からメンバーが集結し、広告業務で培ってきた手法に、ヒトの「感性」の研究をすすめる「感性工学」の視点を取り入れ、ヒトをそそるための効果的な方法を導き出そうっちゅうもんながよ。
まず本書じゃあ、ヒトの行動を決めゆうがは、脳の中のひとり言「脳内会話」やっちゅうがやき。
例えば、「ウニ味煎餅が棚に並んじゅう」がを見て、ワシらあの脳にゃあ五感を通じて様々な情報がインプットされるがよ。
この、脳内に新たに加わった情報を、「ニュース」と呼ぶがやき。
ほんでこの「ニュース」は、もともと持っちょった記憶や情報を呼び起こすがよ。
〈ウニを食べたときの記憶〉〈煎餅の味〉〈パッケージデザインから受けるイメージ〉など、これら脳内に呼び起こされるもんを「ストック」と名付けるがやき。
脳の中に新たにニュースがインプットされりゃあ、そのニュースと、もともと脳の中に持っちょったストックとの間でやりとり(＝会話)が始まるがよ。
「ウニと煎餅の組み合わせ、美味しいかも」「この値段やったら買うてもえいかも」っちゅう感覚は、まさにニュースとストックの間の会話ながやき。
その会話の結果として実際の行動(ウニ味煎餅を買う、など)が生まれていくがよ。
結果としてのこの行動を「アクション」と呼ぶがやき。
本書じゃあ、外からの情報が脳内にインプットされアクションに至るプロセス、この真ん中にあるやりとりを「脳内会話」と名付けるがよ。
ほんで、日本感性工学会会長の椎塚久雄教授との度重なるディスカッションの末、「人間の認知---行動システム」をモデル化した、「プロダクションシステム」っちゅう考え方にヒントを得たっちゅうがやき。
プロダクションシステムじゃあ、情報がインプットされることによって情報処理がスタートすることを「発火」と定義しちゅうがよ。
つまり、脳内会話の始まりは、発火にあるっちゅうことながやき。
ほんじゃき、ニュースがインプットされ、脳内のストックが次々と「発火」し、ニュースとストックのやりとりが起きて最終的にアクションに至る・・・この一連のプロセスが脳内会話の全体像やっちゅうことながぜよ。
ほんで、そもそも人々の「ストック」がどんな類のもんやったか、そこにどんな情報がインプットされりゃあ脳内会話が発火し、どんな結果が生まれるか、一つ一つを丹念に解析・整理していったら、大きゅう2タイプの「ストックの状態」に対して、インプットされるニュースの種類も大きゅう2タイプあって、ニュースとストックのやりとりは計4つのパターンに分類できることが分かったっちゅうがよ。
まず1つ目は、ストックが「構造化」されちょって(つまり、課題となっちゅう商品やブランド、事柄について受け手が関心を持ち、それに関連する情報について「あるまとまったイメージや理解」を持っちゅうっちゅうこと)、ニュースのストックに対する関係が「同質」(インプットされるニュースの種類が、想像の範囲内で矛盾のうて、ストックの内容に近いニュースが入るっちゅうこと)やった場合で、「なるほど会話」と名付けられちゅうがやき。
例えば、誰もが〈高級〉で〈最高のおもてなしをしてくれる〉っちゅうイメージを持っちゅう「ザ・リッツ・カールトンホテル」について、さらにある人から「10年ぶりに行ったのに名前を覚えてくれちょった」らあて話を聞いたっちゅうようなことながよ。
「なるほど。そういうことが起こるばあやき、評判が高いはずや」っちゅうてブランドに対するイメージがさらに深まり強化される例が、「なるほど会話」ながやき。
次に2つ目は、ストックの状態は同様に「構造化」されちょって、ニュースのストックに対する関係が「異質」(インプットされるニュースの種類が、いままで持っちょったイメージや理解たぁ違うっちゅうこと)やった場合で、「ギャップ会話」と名付けられちゅうがよ。
例えば、もともとは〈閉じた暗闇のなかでの空間の熱気と一体感〉っちゅうイメージの日本のロックライブに、これまでは海外にしか存在せんかった〈オープンな夏の野外で数日にわたって大ロック大会！〉っちゅう新しいスタイルがニュースとしてインプットされたっちゅうような場合ながやき。
すでにあるまとまったイメージがあるところに、それまで持っちょったストックたぁ違うニュースがインプットされ、新しい意味が加わるっちゅうパターンで発火する脳内会話が、「ギャップ会話」ながよ。
続いて3つ目は、ストックが「断片的」で(つまり、課題となっちゅう商品やブランド、事柄について受け手が断片的にしか知らんと、イメージもぼんやりしちゅっちゅうこと)、ニュースのストックに対する関係が「同質」やった場合で、「磁石会話」と名付けられちゅうがやき。
例えば、いま話題のスマートフォンについて、誰もが〈アプリ〉〈アンドロイド〉〈アイフォン〉〈OS〉らあのキーワードは断片的にゃあインプットされちゅうがよ。
この興味はないに言葉だけ聞いたことがあるっちゅう状態のところに、「スマートフォンはいまが買いどき！」っちゅう分かりやすいニュースが入ってくりゃあ、これが脳内で急激に興味を喚起する磁石のような働きをし、これまでのバラバラやったストックが、「スマートフォンは〈アンドロイド〉っちゅう〈OS〉で動きよって、〈アンドロイドマーケット〉っちゅうところからダウンロードできる〈アプリ〉っちゅうもんが使えるがぜよ」っちゅう具合に、まとまった理解の塊をつくる発火パターンの脳内会話が、「磁石会話」ながやき。
最後の4つ目は、ストックが「断片的」で、ニュースのストックに対する関係が「異質」やった場合で、「書き換え会話」と名付けられちゅうがよ。
例えば、これまでは〈ホウキで氷をみがく地味なスポーツ〉っちゅうような断片的なマイナスイメージしか誰もが持ってなかった「カーリング」に、〈チーム青森〉〈美しい競技者たち〉〈氷上のチェス〉っちゅう、これまでたぁ異質のプラスイメージのニュースがインプットされたっちゅうようなことながやき。
このように、情報がバラバラでぼんやりしちゅうストックに、それたぁまったく違う種類のニュースがインプットされ、ストックが新しい意味やイメージに書き換えられていく例が、「書き換え会話」ながよ。
さらに本書じゃあ、この4つの脳内会話の発火パターンについて、「ビタミンCキャンペーンの事例」(なるほど会話)、「冬の鰻キャンペーンの事例」(ギャップ会話)、「スマートハウスのキャンペーン事例」(磁石会話)、「島根県キャンペーンの事例」(書き換え会話)っちゅう現実の事例を挙げて詳しゅう解説されちょって、こぢゃんと学びになるがやき。
さらに、「ユニクロ」の「g.u.」の事例や、メディカルコスメの先駆け「ドクターシーラボ」の事例らあも詳しゅう紹介されちゅうがよ。
さらにさらに、脳内会話を発火させるニュースをどうつくるかっちゅう、「そそるツボを見つける12の手口」や、「そそるプロフェッショナルインタビュー」として、脳科学者の茂木健一郎さん、建築家の中村拓志さん、グラフィックデザイナーの佐藤卓さん、そして我らが小阪裕司先生(情報学博士)のインタビュー記事も収録されちゅうがやき。
ほんでラストにゃあ、日本感性工学会会長の椎塚久雄教授と電通・感性工学ユニットの巻末対談もあって、まっことこぢゃんと中身の詰まった、お得感もある書籍ながよ。
「そそるマーケティング」〜ヒトは「脳内会話」で動いていた〜・・・こりゃあ、あらゆるビジネスパーソンにとってこぢゃんと学びになる、必読の書ながぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
まずこの書籍は、株式会社電通の様々な分野からメンバーが集結し、広告業務で培ってきた手法に、ヒトの「感性」の研究をすすめる「感性工学」の視点を取り入れ、ヒトをそそるための効果的な方法を導き出そうっちゅうもんながよ。
まず本書じゃあ、ヒトの行動を決めゆうがは、脳の中のひとり言「脳内会話」やっちゅうがやき。
例えば、「ウニ味煎餅が棚に並んじゅう」がを見て、ワシらあの脳にゃあ五感を通じて様々な情報がインプットされるがよ。
この、脳内に新たに加わった情報を、「ニュース」と呼ぶがやき。
ほんでこの「ニュース」は、もともと持っちょった記憶や情報を呼び起こすがよ。
〈ウニを食べたときの記憶〉〈煎餅の味〉〈パッケージデザインから受けるイメージ〉など、これら脳内に呼び起こされるもんを「ストック」と名付けるがやき。
脳の中に新たにニュースがインプットされりゃあ、そのニュースと、もともと脳の中に持っちょったストックとの間でやりとり(＝会話)が始まるがよ。
「ウニと煎餅の組み合わせ、美味しいかも」「この値段やったら買うてもえいかも」っちゅう感覚は、まさにニュースとストックの間の会話ながやき。
その会話の結果として実際の行動(ウニ味煎餅を買う、など)が生まれていくがよ。
結果としてのこの行動を「アクション」と呼ぶがやき。
本書じゃあ、外からの情報が脳内にインプットされアクションに至るプロセス、この真ん中にあるやりとりを「脳内会話」と名付けるがよ。
ほんで、日本感性工学会会長の椎塚久雄教授との度重なるディスカッションの末、「人間の認知---行動システム」をモデル化した、「プロダクションシステム」っちゅう考え方にヒントを得たっちゅうがやき。
プロダクションシステムじゃあ、情報がインプットされることによって情報処理がスタートすることを「発火」と定義しちゅうがよ。
つまり、脳内会話の始まりは、発火にあるっちゅうことながやき。
ほんじゃき、ニュースがインプットされ、脳内のストックが次々と「発火」し、ニュースとストックのやりとりが起きて最終的にアクションに至る・・・この一連のプロセスが脳内会話の全体像やっちゅうことながぜよ。
ほんで、そもそも人々の「ストック」がどんな類のもんやったか、そこにどんな情報がインプットされりゃあ脳内会話が発火し、どんな結果が生まれるか、一つ一つを丹念に解析・整理していったら、大きゅう2タイプの「ストックの状態」に対して、インプットされるニュースの種類も大きゅう2タイプあって、ニュースとストックのやりとりは計4つのパターンに分類できることが分かったっちゅうがよ。
まず1つ目は、ストックが「構造化」されちょって(つまり、課題となっちゅう商品やブランド、事柄について受け手が関心を持ち、それに関連する情報について「あるまとまったイメージや理解」を持っちゅうっちゅうこと)、ニュースのストックに対する関係が「同質」(インプットされるニュースの種類が、想像の範囲内で矛盾のうて、ストックの内容に近いニュースが入るっちゅうこと)やった場合で、「なるほど会話」と名付けられちゅうがやき。
例えば、誰もが〈高級〉で〈最高のおもてなしをしてくれる〉っちゅうイメージを持っちゅう「ザ・リッツ・カールトンホテル」について、さらにある人から「10年ぶりに行ったのに名前を覚えてくれちょった」らあて話を聞いたっちゅうようなことながよ。
「なるほど。そういうことが起こるばあやき、評判が高いはずや」っちゅうてブランドに対するイメージがさらに深まり強化される例が、「なるほど会話」ながやき。
次に2つ目は、ストックの状態は同様に「構造化」されちょって、ニュースのストックに対する関係が「異質」(インプットされるニュースの種類が、いままで持っちょったイメージや理解たぁ違うっちゅうこと)やった場合で、「ギャップ会話」と名付けられちゅうがよ。
例えば、もともとは〈閉じた暗闇のなかでの空間の熱気と一体感〉っちゅうイメージの日本のロックライブに、これまでは海外にしか存在せんかった〈オープンな夏の野外で数日にわたって大ロック大会！〉っちゅう新しいスタイルがニュースとしてインプットされたっちゅうような場合ながやき。
すでにあるまとまったイメージがあるところに、それまで持っちょったストックたぁ違うニュースがインプットされ、新しい意味が加わるっちゅうパターンで発火する脳内会話が、「ギャップ会話」ながよ。
続いて3つ目は、ストックが「断片的」で(つまり、課題となっちゅう商品やブランド、事柄について受け手が断片的にしか知らんと、イメージもぼんやりしちゅっちゅうこと)、ニュースのストックに対する関係が「同質」やった場合で、「磁石会話」と名付けられちゅうがやき。
例えば、いま話題のスマートフォンについて、誰もが〈アプリ〉〈アンドロイド〉〈アイフォン〉〈OS〉らあのキーワードは断片的にゃあインプットされちゅうがよ。
この興味はないに言葉だけ聞いたことがあるっちゅう状態のところに、「スマートフォンはいまが買いどき！」っちゅう分かりやすいニュースが入ってくりゃあ、これが脳内で急激に興味を喚起する磁石のような働きをし、これまでのバラバラやったストックが、「スマートフォンは〈アンドロイド〉っちゅう〈OS〉で動きよって、〈アンドロイドマーケット〉っちゅうところからダウンロードできる〈アプリ〉っちゅうもんが使えるがぜよ」っちゅう具合に、まとまった理解の塊をつくる発火パターンの脳内会話が、「磁石会話」ながやき。
最後の4つ目は、ストックが「断片的」で、ニュースのストックに対する関係が「異質」やった場合で、「書き換え会話」と名付けられちゅうがよ。
例えば、これまでは〈ホウキで氷をみがく地味なスポーツ〉っちゅうような断片的なマイナスイメージしか誰もが持ってなかった「カーリング」に、〈チーム青森〉〈美しい競技者たち〉〈氷上のチェス〉っちゅう、これまでたぁ異質のプラスイメージのニュースがインプットされたっちゅうようなことながやき。
このように、情報がバラバラでぼんやりしちゅうストックに、それたぁまったく違う種類のニュースがインプットされ、ストックが新しい意味やイメージに書き換えられていく例が、「書き換え会話」ながよ。
さらに本書じゃあ、この4つの脳内会話の発火パターンについて、「ビタミンCキャンペーンの事例」(なるほど会話)、「冬の鰻キャンペーンの事例」(ギャップ会話)、「スマートハウスのキャンペーン事例」(磁石会話)、「島根県キャンペーンの事例」(書き換え会話)っちゅう現実の事例を挙げて詳しゅう解説されちょって、こぢゃんと学びになるがやき。
さらに、「ユニクロ」の「g.u.」の事例や、メディカルコスメの先駆け「ドクターシーラボ」の事例らあも詳しゅう紹介されちゅうがよ。
さらにさらに、脳内会話を発火させるニュースをどうつくるかっちゅう、「そそるツボを見つける12の手口」や、「そそるプロフェッショナルインタビュー」として、脳科学者の茂木健一郎さん、建築家の中村拓志さん、グラフィックデザイナーの佐藤卓さん、そして我らが小阪裕司先生(情報学博士)のインタビュー記事も収録されちゅうがやき。
ほんでラストにゃあ、日本感性工学会会長の椎塚久雄教授と電通・感性工学ユニットの巻末対談もあって、まっことこぢゃんと中身の詰まった、お得感もある書籍ながよ。
「そそるマーケティング」〜ヒトは「脳内会話」で動いていた〜・・・こりゃあ、あらゆるビジネスパーソンにとってこぢゃんと学びになる、必読の書ながぜよ！
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2011年07月24日
幸せの言の葉〈496〉
「ワシが球場に入ってまずするこたぁ、今日初めて球場に足を運んできてくれたやろうお客さんを探すことながよ。ほんで、その日はその人のためにプレーをするがやき。そのお客さんが喜んで帰ってもらうために、時に視線を向けてプレーをするわけながぜよ。」(長嶋茂雄)
戦後最大のスーパースター、読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんの言の葉ながよ。
まっこと、これぞプロフェッショナル、これぞエンターテイナーっちゅう言の葉ながやき。
もちろん長嶋さんたぁ比較にもならんけんど、ワシらあやちお酒を楽しむ会らあを全国各地でしょっちゅう開催しよって、そん時の進行やお酒の説明らあの時に一番気をつけゆうがは、「初めて参加してくれたお客さんにも分かるように、楽しんでもらえるように」っちゅうことながよ。
ここがうまいこといかざったら、固定客は維持できても、新規客は流出していくっちゅうことながやき。
常連さんにも、一見さんにも楽しんでもらえにゃあ、わざわざ会をする意味がないがよ。
時に常連さんの気持ちになって、時に一見さんの気持ちになって、全体の雰囲気や細かい点らあを眺めもって、進行していくように心がけちゅうがやき。
何か問題が起こった時らあでも、まず真っ先に考えるがは、自分らあの都合やのうて、「お客さんにより楽しんでもらうにゃあどうすべきか」ながよ。
どんな問題が起こったち、「お客さんにより楽しんでもらうにゃあどうすべきか」で考えたら、正しい答えがスッと出てきて、正しい対応がとれるがやき。
お酒の会にしたち、野球にしたち、どんなビジネスやったとしたち、結局は「お客さんに喜んで帰ってもらうために」っちゅうことに尽きるがぜよ。
戦後最大のスーパースター、読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんの言の葉ながよ。
まっこと、これぞプロフェッショナル、これぞエンターテイナーっちゅう言の葉ながやき。
もちろん長嶋さんたぁ比較にもならんけんど、ワシらあやちお酒を楽しむ会らあを全国各地でしょっちゅう開催しよって、そん時の進行やお酒の説明らあの時に一番気をつけゆうがは、「初めて参加してくれたお客さんにも分かるように、楽しんでもらえるように」っちゅうことながよ。
ここがうまいこといかざったら、固定客は維持できても、新規客は流出していくっちゅうことながやき。
常連さんにも、一見さんにも楽しんでもらえにゃあ、わざわざ会をする意味がないがよ。
時に常連さんの気持ちになって、時に一見さんの気持ちになって、全体の雰囲気や細かい点らあを眺めもって、進行していくように心がけちゅうがやき。
何か問題が起こった時らあでも、まず真っ先に考えるがは、自分らあの都合やのうて、「お客さんにより楽しんでもらうにゃあどうすべきか」ながよ。
どんな問題が起こったち、「お客さんにより楽しんでもらうにゃあどうすべきか」で考えたら、正しい答えがスッと出てきて、正しい対応がとれるがやき。
お酒の会にしたち、野球にしたち、どんなビジネスやったとしたち、結局は「お客さんに喜んで帰ってもらうために」っちゅうことに尽きるがぜよ。
2011年07月23日
幸せの言の葉〈495〉
「面倒なことを地道にやり続けること。それを何年も続けりゃあ、それがそのまんま参入障害となるがぜよ。」(後藤玄利)
健康食品・医薬品らあの通販サイトを運営し、不況下でも成長を続けるケンコーコムの創業社長、後藤玄利さんの言の葉ながやき。
何か新商品や新サービスを開発したち、スッとライバル会社に真似され、たちまち競合だらけになって儲からんなるような時代やからこそ、このまさにベンチャースピリットあふれる言の葉を肝に銘じちょきたいもんながよ。
誰でもスッと真似できるような単純なアイデアだっけの新商品や新サービスやき、スッと競合だらけになるがやき。
けんどその単純なアイデアに面倒なことをくっつけて、それを地道にやり続けて、さらにそれを何年もやり続けりゃあどうやろう？
誰やち面倒なこたぁしとうないがよ。
世の中のあらゆることがドンドン便利になっていくような今の時代にゃあ、なおさらながやき。
つまり、それをすりゃあお客様はきっと悦ぶろうにゃあと思われ、けんど周囲の誰もが「そんな面倒なことらあやってられん！」と考えるようなことの中に、実は成功への近道が潜んじゅうっちゅうことながよ。
お客様の悦ぶような、けんど面倒なことを見つけて、それを地道にやり続け、さらに何年もやり続けてみろうぜや。
もちろん社内的にゃあ、その面倒なことをいかに効率ようやるかを徹底的に考え、実践し続けにゃあイカンがやき。
それができりゃあ、きっと誰っちゃあ真似できんところまで、行くことができるはずながぜよ！
健康食品・医薬品らあの通販サイトを運営し、不況下でも成長を続けるケンコーコムの創業社長、後藤玄利さんの言の葉ながやき。
何か新商品や新サービスを開発したち、スッとライバル会社に真似され、たちまち競合だらけになって儲からんなるような時代やからこそ、このまさにベンチャースピリットあふれる言の葉を肝に銘じちょきたいもんながよ。
誰でもスッと真似できるような単純なアイデアだっけの新商品や新サービスやき、スッと競合だらけになるがやき。
けんどその単純なアイデアに面倒なことをくっつけて、それを地道にやり続けて、さらにそれを何年もやり続けりゃあどうやろう？
誰やち面倒なこたぁしとうないがよ。
世の中のあらゆることがドンドン便利になっていくような今の時代にゃあ、なおさらながやき。
つまり、それをすりゃあお客様はきっと悦ぶろうにゃあと思われ、けんど周囲の誰もが「そんな面倒なことらあやってられん！」と考えるようなことの中に、実は成功への近道が潜んじゅうっちゅうことながよ。
お客様の悦ぶような、けんど面倒なことを見つけて、それを地道にやり続け、さらに何年もやり続けてみろうぜや。
もちろん社内的にゃあ、その面倒なことをいかに効率ようやるかを徹底的に考え、実践し続けにゃあイカンがやき。
それができりゃあ、きっと誰っちゃあ真似できんところまで、行くことができるはずながぜよ！
2011年07月22日
名門酒会都内チーム会議と日刊工業新聞さんと打ち合わせぜよ！
7月21日(木)は、まずは朝10時半から、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰されゆう(株)岡永さんにて、営業都内チームの皆さんと会議やったがやき。
今回は花房さんが欠席で、都内チームの皆さん5名と、司牡丹からはワシと佐藤営業部長と小田関東統括部長の合計8名での会議やったがよ。
数年前から懸案事項になっちょった専門店専用オリジナルの新銘柄日本酒「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)が、やっと先月6月2日に新発売になり、発売後初めての会議やったがやき。
ちなみにこの新銘柄「一蕾」のコンセプトは、こんな感じながよ。
『「蕾(つぼみ)」には、前途有望なヒト・モノ・コトの意味があります。そして「純米吟醸酒 一蕾」は、その一本の酒を手にされた方、その一杯の酒を口にされた方、“皆様の前途が明るく拓けていきますように・・・”との願いを込めて命名されました。ナチュラルで華やかな香りと柔らかく包み込むような味わいが絶妙なバランスで調和するこの酒は、まさにそんな願いの込められた「一蕾」と呼ぶにふさわしい酒質に仕上がりました。私たち「一蕾」の製造・販売に携わる者すべてが、心を込めて醸し、手から手へ一蕾のついた一輪の花を優しく手渡すようにお届けすることを約束させていただきます。そんな約束こそが、「一蕾」に託した思いを伝え願いを叶えてくれると、私たちは信じております。きっとこの「一蕾」は、皆様の心の中で大輪の花を咲かせてくれることでしょう。』
さて、そんな「一蕾」やけんど、都内の35店の専門店に導入さいていただき、既に早い店じゃあ3回リピート注文が来ちゅうばあで、なかなかの好調ながやき。
都内チームの皆さん各自から、それぞれの担当店の現状らあについての報告があり、関東統括の小田部長からも、そのうち約30店舗ばあを回った報告があったがよ。
ちくとご意見のある店もあるけんど、全体に予想以上に好調で、既に飲食店に導入してくださっちゅうところも多数あって、もしかしたら足りんなるかもらあて嬉しい声も出たばあながやき。
ホンマに足りんなったら大変やきに、今年はもうこれ以上導入店を増やさんようにしょうっちゅうて決定したがよ。
その他、いろいろと意見交換や課題らあが出され、次回は10月に会議を開催することが決定し、無事都内チーム会議はお開きとなったがぜよ。
その後はワシゃあちくと企画部の加藤さんと打ち合わせをして、午後は人形町に移動。
日刊工業新聞(http://www.nikkan.co.jp/)さんの「モノづくり推進会議」(http://www.cho-monodzukuri.jp/)実行委員会の竹本委員長さんと村山さんと、ちくと打ち合わせやったがやき。
ちなみにこのお2人たぁ、一昨年に「モノづくら推進会議」の「KANSEIカフェ」にてワシが講演(「2009年7月3日」のブログ参照)さいてもうて以来ながよ。
ほんで今回は、創業100年以上の企業の「長期的な存続を重視する日本的経営」を体系化し、広く社会にアピールしていく「100年経営の会」を立ち上げたいっちゅうお話やったがやき。
東日本大震災以来、世の中の価値観の変化スピードが一層速まり、今後はさらに絆やコミュニティらあを大切にするっちゅうような価値観が、あらためて見直される時代になるろうっちゅうような話題で、お2人たぁ大いに盛り上がったがよ。
ワシらあレベルが大したこたぁできんけんど、可能な範囲でチビッとばあやったらお手伝いさいていただきますぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
今回は花房さんが欠席で、都内チームの皆さん5名と、司牡丹からはワシと佐藤営業部長と小田関東統括部長の合計8名での会議やったがよ。
数年前から懸案事項になっちょった専門店専用オリジナルの新銘柄日本酒「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)が、やっと先月6月2日に新発売になり、発売後初めての会議やったがやき。
ちなみにこの新銘柄「一蕾」のコンセプトは、こんな感じながよ。
『「蕾(つぼみ)」には、前途有望なヒト・モノ・コトの意味があります。そして「純米吟醸酒 一蕾」は、その一本の酒を手にされた方、その一杯の酒を口にされた方、“皆様の前途が明るく拓けていきますように・・・”との願いを込めて命名されました。ナチュラルで華やかな香りと柔らかく包み込むような味わいが絶妙なバランスで調和するこの酒は、まさにそんな願いの込められた「一蕾」と呼ぶにふさわしい酒質に仕上がりました。私たち「一蕾」の製造・販売に携わる者すべてが、心を込めて醸し、手から手へ一蕾のついた一輪の花を優しく手渡すようにお届けすることを約束させていただきます。そんな約束こそが、「一蕾」に託した思いを伝え願いを叶えてくれると、私たちは信じております。きっとこの「一蕾」は、皆様の心の中で大輪の花を咲かせてくれることでしょう。』
さて、そんな「一蕾」やけんど、都内の35店の専門店に導入さいていただき、既に早い店じゃあ3回リピート注文が来ちゅうばあで、なかなかの好調ながやき。
都内チームの皆さん各自から、それぞれの担当店の現状らあについての報告があり、関東統括の小田部長からも、そのうち約30店舗ばあを回った報告があったがよ。
ちくとご意見のある店もあるけんど、全体に予想以上に好調で、既に飲食店に導入してくださっちゅうところも多数あって、もしかしたら足りんなるかもらあて嬉しい声も出たばあながやき。
ホンマに足りんなったら大変やきに、今年はもうこれ以上導入店を増やさんようにしょうっちゅうて決定したがよ。
その他、いろいろと意見交換や課題らあが出され、次回は10月に会議を開催することが決定し、無事都内チーム会議はお開きとなったがぜよ。
その後はワシゃあちくと企画部の加藤さんと打ち合わせをして、午後は人形町に移動。
日刊工業新聞(http://www.nikkan.co.jp/)さんの「モノづくり推進会議」(http://www.cho-monodzukuri.jp/)実行委員会の竹本委員長さんと村山さんと、ちくと打ち合わせやったがやき。
ちなみにこのお2人たぁ、一昨年に「モノづくら推進会議」の「KANSEIカフェ」にてワシが講演(「2009年7月3日」のブログ参照)さいてもうて以来ながよ。
ほんで今回は、創業100年以上の企業の「長期的な存続を重視する日本的経営」を体系化し、広く社会にアピールしていく「100年経営の会」を立ち上げたいっちゅうお話やったがやき。
東日本大震災以来、世の中の価値観の変化スピードが一層速まり、今後はさらに絆やコミュニティらあを大切にするっちゅうような価値観が、あらためて見直される時代になるろうっちゅうような話題で、お2人たぁ大いに盛り上がったがよ。
ワシらあレベルが大したこたぁできんけんど、可能な範囲でチビッとばあやったらお手伝いさいていただきますぜよ。
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2011年07月21日
平成23年「立春朝搾り」メーカー懇談会ぜよ！
7月20日(水)は、「ホテルグランパシフィックLE DAIBA」にて13時半から、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の平成23年「立春朝搾り」メーカー懇談会やったがぜよ。
ちなみに「立春朝搾り」たぁ、日本名門酒会が平成10年に開始した、蔵元・名門酒会本部・支部・加盟店らあが一致団結して創り上げる、最も名門酒会らしい季節商材ながよ。
毎年立春の日の早朝、各地の蔵元に名門酒会本部・支部・加盟店らあが集まって、その日未明に搾られたばっかしの純米吟醸生原酒(もしくは特別純米生原酒)を、みんなあでラベル貼りらあの製品化を行い、その日のうちに予約客のもとに届けるっちゅうもんながやき。
暦の二十四節気の1つ「立春」は、初めて春の気配が現れてくるっちゅう時期。
本来はその年の始まりで、お正月を意味しちゅう、おめでたい日でもあるがやき。
前日の季節の分かれ目であり大晦日を意味する「節分」の日にゃあ、豆まきをして邪気を祓うっちゅう訳ながよ。
またこの時期は、最も寒さが厳しい頃でもあるきに、最も美味しいお酒が醸される時期でもあるがやき。
さらに、そんな立春の早朝に搾られたばっかしのケガレのない生まれたての生原酒を、最寄りの神社の神官さんにお祓いをしてもうて、「無病息災」「大願成就」「家内安全」「社運向上」らあの祈願もされるっちゅうがやき、これっぱあこぢゃんと縁起のえい貴重な酒は、他にゃあないがぜよ！
ほんじゃき、毎年毎年大人気で売上数は増え続けよって、今年の「立春」にゃあ、開催蔵元は全国で33都道府県の38蔵、参加加盟酒販店は837店、参加人数は1516人、販売実績は、たった1日やに720ml瓶で17万9千本を超える(昨年は16万5千本)っちゅう大ヒット商品に育ってきたがやき。
ちなみに司牡丹の今年の「立春朝搾り」の様子は、「2月7日」のブログをご参照くださいや。
さて、そんな「立春朝搾り」メーカー懇談会にゃあ、この日は32蔵元が参加。
まずは日本名門酒会本部長、(株)岡永の飯田社長さんの開会のご挨拶ながよ。
ほんで続いては、平成23年「立春朝搾り」おさらいとして、企画部の加藤さんから今年の結果報告ながやき。
お次は、各地でニュース報道された内容のDVDを鑑賞し、その後は加盟店事例報告として、各地の加盟酒販店さんの店頭ディスプレイやPOPらあの事例を紹介。
続いては情報統括の川田さんから、マスメディアの報告として、「立春朝搾り」の記事が掲載されたメディアの報告があったがよ。
今年は名門酒会として初めて広報を仕掛けたっちゅうことで、テレビ・ラジオが、フジテレビの全国放送を筆頭に16社、全国紙・関東版の新聞が5社、他の地方紙が24社以上、雑誌や地域情報誌が3社っちゅう、なかなかの結果やったがやき。
さらに朝日新聞のプレゼント応募が約37000名様、ツイッターが109ユーザの612ツイートやったがよ。
またアンケートの回収は7866枚で、そん中からお客様の声の紹介があったがやき。
ここでちくと休憩をはさんで、「一歩踏み込んだプラスα活動」について。
まずは「立春」事前行事として、「榮川」さんの「立春酒米の田植え」行事のDVDと、「洗米」行事のパワーポイントでの報告があったがよ。
お次は、本部からの提案として「立春朝搾り酒粕」の提案があって、皆さんからこぢゃんと活発な意見が出されたがやき。
さらに、「消費者に分かりやすい立春朝搾りを目指す」として、ラベルに干支デザインを入れる案や、プレゼント需要対応としての立春説明ツールの必要性の報告とツール案の紹介があり、また「立春をさらに盛り上げる販促ツール」案の紹介らあがあったがよ。
その後は、加盟店と一緒になって受注数UPの活動方法として、ちくとワシが発表さいてもうたがやき。
続いては、来期に向けての要望＆提案として、森部長さんから製造における問題点と課題についてのお話らあがあったがよ。
その他、いろんな要望と提案らあがあり、ラストは立春第2弾としての「ささのはさらさら〈初呑み切り〉」の結果報告があって、予定時間をかなりオーバーして、17時過ぎにゃあ懇談会は無事終了したがやき。
続いてはみんなあで隣の会場に移動して、懇親会ながよ。
会場にゃあ「日本名門酒会品質管理委員会」での評価上位酒を中心にズラリと出されちょって、司牡丹からは「船中八策」が選ばれちょったがやき。
「一ノ蔵」の鈴木常務さんのご発声で乾杯し、飲んで食べて語り合うての宴会がスタートながよ。
美味しいお料理と美味しいお酒、そしてみんなあの会話で盛り上がり、19時ばあにゃあ「天寿」の大井社長さんの中締めで、無事お開きとなったがやき。
その後は、飯田社長さんと「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)の蔵元で、ちくとホテルのバーで時間をつぶして、東京国際フォーラムの「宝」へ移動。
ちょうど「宝」じゃあ「浦霞」の会が終了したところで、「浦霞」の佐浦社長と荻原さんを囲んでの宴会ながよ。
宴会の前にゃあちくと「宝」の清水店長から、9年目を迎えた「宝」の業態再構築提案があって、そのまんま宴席に突入したがやき。
当然ここでも、こぢゃんと飲んで、大いに盛り上がったがよ。
こんな時代やち、「立春朝搾り」も、「宝」も、こぢゃんと頑張っちゅうがぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
ちなみに「立春朝搾り」たぁ、日本名門酒会が平成10年に開始した、蔵元・名門酒会本部・支部・加盟店らあが一致団結して創り上げる、最も名門酒会らしい季節商材ながよ。
毎年立春の日の早朝、各地の蔵元に名門酒会本部・支部・加盟店らあが集まって、その日未明に搾られたばっかしの純米吟醸生原酒(もしくは特別純米生原酒)を、みんなあでラベル貼りらあの製品化を行い、その日のうちに予約客のもとに届けるっちゅうもんながやき。
暦の二十四節気の1つ「立春」は、初めて春の気配が現れてくるっちゅう時期。
本来はその年の始まりで、お正月を意味しちゅう、おめでたい日でもあるがやき。
前日の季節の分かれ目であり大晦日を意味する「節分」の日にゃあ、豆まきをして邪気を祓うっちゅう訳ながよ。
またこの時期は、最も寒さが厳しい頃でもあるきに、最も美味しいお酒が醸される時期でもあるがやき。
さらに、そんな立春の早朝に搾られたばっかしのケガレのない生まれたての生原酒を、最寄りの神社の神官さんにお祓いをしてもうて、「無病息災」「大願成就」「家内安全」「社運向上」らあの祈願もされるっちゅうがやき、これっぱあこぢゃんと縁起のえい貴重な酒は、他にゃあないがぜよ！
ほんじゃき、毎年毎年大人気で売上数は増え続けよって、今年の「立春」にゃあ、開催蔵元は全国で33都道府県の38蔵、参加加盟酒販店は837店、参加人数は1516人、販売実績は、たった1日やに720ml瓶で17万9千本を超える(昨年は16万5千本)っちゅう大ヒット商品に育ってきたがやき。
ちなみに司牡丹の今年の「立春朝搾り」の様子は、「2月7日」のブログをご参照くださいや。
さて、そんな「立春朝搾り」メーカー懇談会にゃあ、この日は32蔵元が参加。
まずは日本名門酒会本部長、(株)岡永の飯田社長さんの開会のご挨拶ながよ。
ほんで続いては、平成23年「立春朝搾り」おさらいとして、企画部の加藤さんから今年の結果報告ながやき。
お次は、各地でニュース報道された内容のDVDを鑑賞し、その後は加盟店事例報告として、各地の加盟酒販店さんの店頭ディスプレイやPOPらあの事例を紹介。
続いては情報統括の川田さんから、マスメディアの報告として、「立春朝搾り」の記事が掲載されたメディアの報告があったがよ。
今年は名門酒会として初めて広報を仕掛けたっちゅうことで、テレビ・ラジオが、フジテレビの全国放送を筆頭に16社、全国紙・関東版の新聞が5社、他の地方紙が24社以上、雑誌や地域情報誌が3社っちゅう、なかなかの結果やったがやき。
さらに朝日新聞のプレゼント応募が約37000名様、ツイッターが109ユーザの612ツイートやったがよ。
またアンケートの回収は7866枚で、そん中からお客様の声の紹介があったがやき。
ここでちくと休憩をはさんで、「一歩踏み込んだプラスα活動」について。
まずは「立春」事前行事として、「榮川」さんの「立春酒米の田植え」行事のDVDと、「洗米」行事のパワーポイントでの報告があったがよ。
お次は、本部からの提案として「立春朝搾り酒粕」の提案があって、皆さんからこぢゃんと活発な意見が出されたがやき。
さらに、「消費者に分かりやすい立春朝搾りを目指す」として、ラベルに干支デザインを入れる案や、プレゼント需要対応としての立春説明ツールの必要性の報告とツール案の紹介があり、また「立春をさらに盛り上げる販促ツール」案の紹介らあがあったがよ。
その後は、加盟店と一緒になって受注数UPの活動方法として、ちくとワシが発表さいてもうたがやき。
続いては、来期に向けての要望＆提案として、森部長さんから製造における問題点と課題についてのお話らあがあったがよ。
その他、いろんな要望と提案らあがあり、ラストは立春第2弾としての「ささのはさらさら〈初呑み切り〉」の結果報告があって、予定時間をかなりオーバーして、17時過ぎにゃあ懇談会は無事終了したがやき。
続いてはみんなあで隣の会場に移動して、懇親会ながよ。
会場にゃあ「日本名門酒会品質管理委員会」での評価上位酒を中心にズラリと出されちょって、司牡丹からは「船中八策」が選ばれちょったがやき。
「一ノ蔵」の鈴木常務さんのご発声で乾杯し、飲んで食べて語り合うての宴会がスタートながよ。
美味しいお料理と美味しいお酒、そしてみんなあの会話で盛り上がり、19時ばあにゃあ「天寿」の大井社長さんの中締めで、無事お開きとなったがやき。
その後は、飯田社長さんと「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)の蔵元で、ちくとホテルのバーで時間をつぶして、東京国際フォーラムの「宝」へ移動。
ちょうど「宝」じゃあ「浦霞」の会が終了したところで、「浦霞」の佐浦社長と荻原さんを囲んでの宴会ながよ。
宴会の前にゃあちくと「宝」の清水店長から、9年目を迎えた「宝」の業態再構築提案があって、そのまんま宴席に突入したがやき。
当然ここでも、こぢゃんと飲んで、大いに盛り上がったがよ。
こんな時代やち、「立春朝搾り」も、「宝」も、こぢゃんと頑張っちゅうがぜよ！
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司牡丹酒造株式会社
2011年07月20日
日本名門酒会・メーカー有志会議ぜよ！
7月19日(火)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)のメーカー有志会議やったがやき。
ワシゃあこの日の朝、高知から東京に飛ぶはずが、台風6号の影響でANAは欠航、JRも運休で、結局大阪まで高速バスで。
高知駅を朝6時に出発して新大阪に11時前に着、新幹線に乗り換えて東京へ向かい、岡永さんの本社にゃあ、10分遅れの14時10分にゃあ何とか到着できたがよ。
会議は、まずは東日本大震災からの4ヶ月間を振り返り、市況や業績らあの報告で、トップバッターの飯田社長の報告の最中やったがやき。
続いては、ゲスト蔵で被災蔵の「一ノ蔵」鈴木常務からの報告。
その後は、ワシも含めた有志会メンバー8蔵と、山形の武田庄二商店武田社長さんからの報告ながよ。
皆さんそれぞれに、厳しい状況の中、まっこと頑張られゆうがやき。
続いては、日本名門酒会本部から、西野さんと宮本さんからの報告。
震災以降、東北の蔵元だけやのうて、風向きは日本酒に来ゆうっちゅう話があったがよ。
その後はちくと休憩して、本部からの提案。
まずは飯田社長さんから、秋からの展開について、営業活動と企画提案についてながやき。
長期的な東北支援の活動や、「ひやおろし」の集中展開らあについて、語られたがよ。
その後は、企画部の森部長さんから、今後の日本酒の品質について、「瓶貯蔵とタンク貯蔵」についてのお話があったがやき。
続いては自由討論。
テーマは、秋口からの日本酒の展開について、中・長期的な視点から「日本酒が果たす役割」について、みんなあで討論されたがよ。
東日本大震災復興の長期的支援キャンペーンについて、また新時代の日本酒について「これまでの延長線上にゃあない答え」等々、こぢゃんと活発に、いろいろな意見が出されたがやき。
締めにゃあ、本部の藤井常務さんからのまとめがあり、各蔵がもう一度地域に深うにかかわり、それらが全国で手をたずさえちゅう姿こそが、真の共感需要を生むんじゃっちゅうお話は、まっことその通りじゃと、あらためて実感したがぜよ。
17時半過ぎにゃあ、会議は終了。
その後は、みんなあで赤坂に移動して、「スーパーダイニングZIPANG」(http://www.nadaman.co.jp/akasaka/)にて懇親会ながよ。
各蔵みんなあのお酒が、見事にズラリと用意されちょって、まずは「一ノ蔵」で乾杯！
その後は、次々と美味しいお料理と各蔵自慢のお酒が出され、会話も盛り上がること盛り上がること！
飯田社長さんが、「暑い夏を乗りきるためにスタミナをつけにゃあ！」っちゅうことで、鰻料理、肉料理、天丼っちゅう、ガッツリコースやったがやき。
お陰様で、こぢゃんと話題も弾んで、いろんな有意義なお話ができましたぜよ。
「ZIPANG」の皆さん、まっことありがとうございます！
その後の2次会は、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)へ。
7月18日の「日経MJ」に『「サキ」カクテル若者魅了』っちゅうて掲載されたもんやき、この日もお客様でいっぱいやったらしいがよ。
ワシらあがドヤドヤと押しかけたがは、22時ばあやったき、サスガに座れたがやき。
まずはみんなあで「一ノ蔵」の部屋に陣取って、「サキソニック」で乾杯。
その後は、「日経MJ」にも掲載されたチョコレートカクテルや、いろんな珍しいサキ・カクテルを各自が注文し、またまたこぢゃんと盛り上がったがよ。
後半にゃあ、「一ノ蔵」の鈴木常務がこの日誕生日やっちゅうことで、「SAKE HALL」スタッフからバースデーケーキのサプライズが！
さらに「春鹿」の今西社長の奥様も誕生日やっちゅうことで、奥様はおらんにバースデーケーキが出され、今西社長は複雑な笑顔でケーキをほおばりよったがやき。
そんなこんなで、2次会も閉店過ぎまで大盛り上がりやったがよ。
「SAKE HALL」の皆さん、遅うまでありがとうございましたぜよ！
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ワシゃあこの日の朝、高知から東京に飛ぶはずが、台風6号の影響でANAは欠航、JRも運休で、結局大阪まで高速バスで。
高知駅を朝6時に出発して新大阪に11時前に着、新幹線に乗り換えて東京へ向かい、岡永さんの本社にゃあ、10分遅れの14時10分にゃあ何とか到着できたがよ。
会議は、まずは東日本大震災からの4ヶ月間を振り返り、市況や業績らあの報告で、トップバッターの飯田社長の報告の最中やったがやき。
続いては、ゲスト蔵で被災蔵の「一ノ蔵」鈴木常務からの報告。
その後は、ワシも含めた有志会メンバー8蔵と、山形の武田庄二商店武田社長さんからの報告ながよ。
皆さんそれぞれに、厳しい状況の中、まっこと頑張られゆうがやき。
続いては、日本名門酒会本部から、西野さんと宮本さんからの報告。
震災以降、東北の蔵元だけやのうて、風向きは日本酒に来ゆうっちゅう話があったがよ。
その後はちくと休憩して、本部からの提案。
まずは飯田社長さんから、秋からの展開について、営業活動と企画提案についてながやき。
長期的な東北支援の活動や、「ひやおろし」の集中展開らあについて、語られたがよ。
その後は、企画部の森部長さんから、今後の日本酒の品質について、「瓶貯蔵とタンク貯蔵」についてのお話があったがやき。
続いては自由討論。
テーマは、秋口からの日本酒の展開について、中・長期的な視点から「日本酒が果たす役割」について、みんなあで討論されたがよ。
東日本大震災復興の長期的支援キャンペーンについて、また新時代の日本酒について「これまでの延長線上にゃあない答え」等々、こぢゃんと活発に、いろいろな意見が出されたがやき。
締めにゃあ、本部の藤井常務さんからのまとめがあり、各蔵がもう一度地域に深うにかかわり、それらが全国で手をたずさえちゅう姿こそが、真の共感需要を生むんじゃっちゅうお話は、まっことその通りじゃと、あらためて実感したがぜよ。
17時半過ぎにゃあ、会議は終了。
その後は、みんなあで赤坂に移動して、「スーパーダイニングZIPANG」(http://www.nadaman.co.jp/akasaka/)にて懇親会ながよ。
各蔵みんなあのお酒が、見事にズラリと用意されちょって、まずは「一ノ蔵」で乾杯！
その後は、次々と美味しいお料理と各蔵自慢のお酒が出され、会話も盛り上がること盛り上がること！
飯田社長さんが、「暑い夏を乗りきるためにスタミナをつけにゃあ！」っちゅうことで、鰻料理、肉料理、天丼っちゅう、ガッツリコースやったがやき。
お陰様で、こぢゃんと話題も弾んで、いろんな有意義なお話ができましたぜよ。
「ZIPANG」の皆さん、まっことありがとうございます！
その後の2次会は、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)へ。
7月18日の「日経MJ」に『「サキ」カクテル若者魅了』っちゅうて掲載されたもんやき、この日もお客様でいっぱいやったらしいがよ。
ワシらあがドヤドヤと押しかけたがは、22時ばあやったき、サスガに座れたがやき。
まずはみんなあで「一ノ蔵」の部屋に陣取って、「サキソニック」で乾杯。
その後は、「日経MJ」にも掲載されたチョコレートカクテルや、いろんな珍しいサキ・カクテルを各自が注文し、またまたこぢゃんと盛り上がったがよ。
後半にゃあ、「一ノ蔵」の鈴木常務がこの日誕生日やっちゅうことで、「SAKE HALL」スタッフからバースデーケーキのサプライズが！
さらに「春鹿」の今西社長の奥様も誕生日やっちゅうことで、奥様はおらんにバースデーケーキが出され、今西社長は複雑な笑顔でケーキをほおばりよったがやき。
そんなこんなで、2次会も閉店過ぎまで大盛り上がりやったがよ。
「SAKE HALL」の皆さん、遅うまでありがとうございましたぜよ！
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2011年07月19日
日経新聞「交遊抄」掲載ぜよ！
ちくと速報ぜよ！本日7月19日(火)の、日本経済新聞朝刊の「交遊抄」に、「竜馬のつなぐ縁」っちゅうタイトルで、ワシの文章が掲載されちゅうがやき。
龍馬さんの誕生日であり命日である11月15日の近辺に毎年、龍馬さんの子孫の坂本嵩さんらあと、元土佐藩邸の東京国際フォーラムの「宝」で飲みゆうっちゅうネタながよ。
ちなみに文章中の龍馬さんの名前が全部「竜馬」になっちゅうがは、日経新聞さんじゃあ必ず「坂本竜馬」っちゅうて書くきながで、ワシがこう書いた訳やないきに、ご了承くださいや。
「龍馬伝」らあは「竜馬伝」やのうて、「龍馬伝」ながやと。
まあとにかく、日経新聞の「交遊抄」に書けるゆうたら、まっこと名誉なことやきに、是非皆さんご覧くださいや！
「東京湾納涼船2011」でタンク酒即売ぜよ！
7月15日(金)は、東京に到着後、まずはお取引先にお中元を届けに行ったがよ。
ほんで晩は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)営業の矢島さんと竹芝へ。
「東京湾納涼船2011」(http://www.tokaikisen.co.jp/)にて、司牡丹のタンク酒の即売会やったがやき。
ちなみにこの「東京湾納涼船」は、なかなかの人気らしゅうて、京急の品川駅にもポスターが貼られちょったがよ。
さて、この船「サルビア号」に、この日は今年最高の1500人のお客様が乗り込まれるらしいがやき。
早速船内に乗り込んで、即売所の準備。
ちなみにこの日即売するお酒は、日本名門酒会のオリジナル「名門生樽」に使うタンクに、司牡丹の「本醸造生貯蔵酒」を入れたもんながよ。
タンクから直接ガスと共に注がれる生貯蔵酒はこぢゃんと爽やかで、まっこと夏の船内での宴会にピッタリながやき。
また酒の肴として、土佐清水の「姫カツオスティック」も合わせて即売するがよ。
さあ、19時15分に出航！
早速矢島さんと交替でタンクを担いで、船内をあちこちに移動し、「タンクから直接注ぐ、貴重な日本酒はいかが！？」っちゅうて売り歩いたがやき。
「えんむすびカンパニー」の黒澤さんも、仲間の方々と一緒に乗船いただいちょって、早速「タンク酒」をご購入いただいたがよ。
そっからの約1時間半は、あまりの暑さに汗みどろになりもって、とにかく船内を駆けずり回って、売り込みまくったがやき。
だいたい40〜50杯ばあ売っつろうか、タンクの中身は半分ばあになっちょったがよ。
なんとか1日でタンク1本(10.8リットル)完売したかったがやけんど、さすがに難しかったがやき。
けんど、なでしこブルーに輝く東京タワーが、そして見事な満月が、ワシらあに「お疲れさん！よう売った！」っちゅうて、ねぎらいの言葉をかけてくれゆうみたいで、心地えい疲れやったがよ。
21時、納涼船は桟橋に到着。
サッサと後片付けを済まいて、心地えい疲れのまんま、船から降りて竹芝を出たがやき。
矢島さんとの「お疲れさん会」は、八丁堀の「焼肉五鉄」(http://rp.gnavi.co.jp/5215523/)。
こちらのお店は、なんと定番メニューに「司牡丹・才谷屋」(吟醸酒)が入っちゅう、ありがたいお店ながよ。
けんど、さすがに喉が渇いてカラカラやったき、まずは生ビールを2杯と、キムチとナムルと焼肉ながやき。
飲んで食べて語り合うて、ちくと落ち着いたところで、「司牡丹・才谷屋」を注文。
そのフルーティな香りとスッキリ爽やかな飲み口が、まっこと五臓六腑に沁みわたったがよ！
矢島さん、まっことありがとうございました、そしてお疲れ様でしたぜよ！
ちなみに「東京湾納涼船2011」は、9月25日まで毎日19時15分出航で、ここに行きゃあ期間中は毎日、貴重な「司牡丹・タンク酒」が堪能できますきに、是非皆さん奮ってご参加くださいや！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
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ほんで晩は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)営業の矢島さんと竹芝へ。
「東京湾納涼船2011」(http://www.tokaikisen.co.jp/)にて、司牡丹のタンク酒の即売会やったがやき。
ちなみにこの「東京湾納涼船」は、なかなかの人気らしゅうて、京急の品川駅にもポスターが貼られちょったがよ。
さて、この船「サルビア号」に、この日は今年最高の1500人のお客様が乗り込まれるらしいがやき。
早速船内に乗り込んで、即売所の準備。
ちなみにこの日即売するお酒は、日本名門酒会のオリジナル「名門生樽」に使うタンクに、司牡丹の「本醸造生貯蔵酒」を入れたもんながよ。
タンクから直接ガスと共に注がれる生貯蔵酒はこぢゃんと爽やかで、まっこと夏の船内での宴会にピッタリながやき。
また酒の肴として、土佐清水の「姫カツオスティック」も合わせて即売するがよ。
さあ、19時15分に出航！
早速矢島さんと交替でタンクを担いで、船内をあちこちに移動し、「タンクから直接注ぐ、貴重な日本酒はいかが！？」っちゅうて売り歩いたがやき。
「えんむすびカンパニー」の黒澤さんも、仲間の方々と一緒に乗船いただいちょって、早速「タンク酒」をご購入いただいたがよ。
そっからの約1時間半は、あまりの暑さに汗みどろになりもって、とにかく船内を駆けずり回って、売り込みまくったがやき。
だいたい40〜50杯ばあ売っつろうか、タンクの中身は半分ばあになっちょったがよ。
なんとか1日でタンク1本(10.8リットル)完売したかったがやけんど、さすがに難しかったがやき。
けんど、なでしこブルーに輝く東京タワーが、そして見事な満月が、ワシらあに「お疲れさん！よう売った！」っちゅうて、ねぎらいの言葉をかけてくれゆうみたいで、心地えい疲れやったがよ。
21時、納涼船は桟橋に到着。
サッサと後片付けを済まいて、心地えい疲れのまんま、船から降りて竹芝を出たがやき。
矢島さんとの「お疲れさん会」は、八丁堀の「焼肉五鉄」(http://rp.gnavi.co.jp/5215523/)。
こちらのお店は、なんと定番メニューに「司牡丹・才谷屋」(吟醸酒)が入っちゅう、ありがたいお店ながよ。
けんど、さすがに喉が渇いてカラカラやったき、まずは生ビールを2杯と、キムチとナムルと焼肉ながやき。
飲んで食べて語り合うて、ちくと落ち着いたところで、「司牡丹・才谷屋」を注文。
そのフルーティな香りとスッキリ爽やかな飲み口が、まっこと五臓六腑に沁みわたったがよ！
矢島さん、まっことありがとうございました、そしてお疲れ様でしたぜよ！
ちなみに「東京湾納涼船2011」は、9月25日まで毎日19時15分出航で、ここに行きゃあ期間中は毎日、貴重な「司牡丹・タンク酒」が堪能できますきに、是非皆さん奮ってご参加くださいや！
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2011年07月18日
幸せの言の葉〈494〉
「成功の程度を測る尺度は、どれっぱあむずかしい問題を解決したかやないがよ。去年とおんなじ問題が今年もまた持ち上がってないかどうかながぜよ。」(ジョン・フォスター・ダレス)
アイゼンハワー大統領の下で国務長官を務めた、ジョン・フォスター・ダレスさんの言の葉ながよ。
成功の程度を測る尺度を、こんなふうに考えたこたぁなかなかなかったき、まっことナルホドながやき。
ほんで、ちくと耳が痛いがよ。
ようするに、過去とおんなじ失敗や問題がまた生じちゅうようやったら、そりゃあそん時から何ら進歩してないっちゅうことながやき。
人間は螺旋状に進歩すると言われるけんど、それが一段上に上がらんと、一周回ってまたおんなじところを通過しゆうっちゅうことながよ。
いろんな分野で、「またおんなじ問題が起こった」っちゅうことがあるたんびに、「この部分じゃあワシゃあ進歩しちょらん」と反省し、仮説と検証を繰り返し、二度とおんなじ問題が起こらんように努力していくしかないがやき。
そんなちんまいことの積み重ねができゆうかどうかが、成功の程度を測る尺度やっちゅうことながぜよ。
アイゼンハワー大統領の下で国務長官を務めた、ジョン・フォスター・ダレスさんの言の葉ながよ。
成功の程度を測る尺度を、こんなふうに考えたこたぁなかなかなかったき、まっことナルホドながやき。
ほんで、ちくと耳が痛いがよ。
ようするに、過去とおんなじ失敗や問題がまた生じちゅうようやったら、そりゃあそん時から何ら進歩してないっちゅうことながやき。
人間は螺旋状に進歩すると言われるけんど、それが一段上に上がらんと、一周回ってまたおんなじところを通過しゆうっちゅうことながよ。
いろんな分野で、「またおんなじ問題が起こった」っちゅうことがあるたんびに、「この部分じゃあワシゃあ進歩しちょらん」と反省し、仮説と検証を繰り返し、二度とおんなじ問題が起こらんように努力していくしかないがやき。
そんなちんまいことの積み重ねができゆうかどうかが、成功の程度を測る尺度やっちゅうことながぜよ。
2011年07月17日
幸せの言の葉〈493〉
「階段の最初の1歩を信頼してつかあさい。その階段すべてが見えいじゃちえいがです。まず最初の段を上がってつかあさい。」(マーティン・ルーサー・キングJr.)
非暴力主義を貫き人種差別と戦うてノーベル平和賞を受賞した、米国のキング牧師の言の葉ながよ。
物事の全体が見えんと最初の1歩が踏み出せんっちゅう人は、少のうないろう。
初めてのことをしょうとする時、何か新しいことに挑戦しょうとする時、その全体像が見えんもんやき不安になって、人は1歩踏み出すことを躊躇しがちながやき。
けんど、よう考えてみりゃあ、何か物事を達成する上で、最初っから全体が見えちゅう必要らあ、まったくないがよ。
むしろ、最初っから全体がハッキリ見えちゅうことの方が、少ないばあながやき。
とにかく、最初の1歩を踏み出してみりゃあ、その1歩が次の1歩を教えてくれるもんながよ。
さあ、自分の最初の1歩を信頼して、最初の段を上がってもうぜや！
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非暴力主義を貫き人種差別と戦うてノーベル平和賞を受賞した、米国のキング牧師の言の葉ながよ。
物事の全体が見えんと最初の1歩が踏み出せんっちゅう人は、少のうないろう。
初めてのことをしょうとする時、何か新しいことに挑戦しょうとする時、その全体像が見えんもんやき不安になって、人は1歩踏み出すことを躊躇しがちながやき。
けんど、よう考えてみりゃあ、何か物事を達成する上で、最初っから全体が見えちゅう必要らあ、まったくないがよ。
むしろ、最初っから全体がハッキリ見えちゅうことの方が、少ないばあながやき。
とにかく、最初の1歩を踏み出してみりゃあ、その1歩が次の1歩を教えてくれるもんながよ。
さあ、自分の最初の1歩を信頼して、最初の段を上がってもうぜや！
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2011年07月16日
幸せの言の葉〈492〉
「将来について考えにゃあ、将来はないぜよ。」(ジョン・ゴールズワージー)
ノーベル文学賞も受賞したイギリスの小説家、ゴールズワージーさんの言の葉ながよ。
簡単な言の葉ながやけんど、まっこと奥が深いがやき。
当然のことやけんど、人間は考えたこともないような夢を実現するこたぁできんがよ。
ほいたら、逆もまた真ながやき。
考えゆう夢は、実現させることができるっちゅうことながよ。
あとはその考える「質」と「量」の問題ながやき。
より多くの人が応援しとうなるばあ、その「考え」は社会にとって役立つ高い「質」を含んじゅうか。
誰よりも情熱的に長い時間、徹底的に「考え」に「考え」ちゅうか。
この「質」がよりえいばあ、「量」がより多いばあ、その「考え」は実現する可能性が高うなるがよ。
将来について、実現したい夢について、「質」「量」ともに、徹底的に「考え」てみろうぜや。
ほいたら間違いのう、明るい「将来がある」がぜよ！
ノーベル文学賞も受賞したイギリスの小説家、ゴールズワージーさんの言の葉ながよ。
簡単な言の葉ながやけんど、まっこと奥が深いがやき。
当然のことやけんど、人間は考えたこともないような夢を実現するこたぁできんがよ。
ほいたら、逆もまた真ながやき。
考えゆう夢は、実現させることができるっちゅうことながよ。
あとはその考える「質」と「量」の問題ながやき。
より多くの人が応援しとうなるばあ、その「考え」は社会にとって役立つ高い「質」を含んじゅうか。
誰よりも情熱的に長い時間、徹底的に「考え」に「考え」ちゅうか。
この「質」がよりえいばあ、「量」がより多いばあ、その「考え」は実現する可能性が高うなるがよ。
将来について、実現したい夢について、「質」「量」ともに、徹底的に「考え」てみろうぜや。
ほいたら間違いのう、明るい「将来がある」がぜよ！
2011年07月15日
日本の未来が見えるビジネス小説「優しい会社」ぜよ！
今回は、久々にお薦め書籍をご紹介しますぜよ。
あのカリスマ経営コンサルタントの神田昌典先生(http://www.kandamasanori.com/)と、「週間視聴率200％男」の異名を持つ放送作家の安達元一さん(http://blogs.yahoo.co.jp/motoichi_adachi/)がタッグを組んで、日本の未来が見えるビジネス小説を誕生さいたがやき。
そりゃあ、「優しい会社」〈〜時代の大転換期に会社は、人は、どこへ向かえばいいのか〜〉(監修:神田昌典 原案:安達元一 発行所:アスコム 定価:1600円＋税 発行日:2011年7月6日)っちゅう書籍ながよ。
まずこの物語は、現実の分析をベースに論理的に組み立てられちゅうっちゅう点が特徴ながよ。
背景にある考え方は、アメリカの歴史家Neil Howe,William Stpaussらあが打ち立てた4世代が一つの歴史サイクルを創っちゅうっちゅう概念ながやき。
彼らは、米大陸にメイフラワー号で渡ってきた清教徒以来、16世代を詳細に分析し、その結果、歴史の流れを高い精度で予測できることを主張したがよ。
当事、副大統領のアル・ゴアは、彼らの歴史論に強う感銘を受け、書籍を議員全員に配布したっちゅうがやき。
本書「優しい会社」は、そんな歴史サイクル論を、「春夏秋冬理論」らあを提唱する神田先生が現代の日本に当てはまるよう監修し、原案者の安達さんが物語に組み立てたっちゅうもんながよ。
本書じゃあ、日本の歴史サイクルは、まず1945年の終戦後から始まったとするがやき。
ほんで、歴史サイクルを70年間とし、それぞれが17〜18年間続く四つの季節に分けてみりゃあ、日本の冬の時期は1945年から1962年、春は1963年から1979年、夏は1980年から1997年、秋は1998年から2015年となるがよ。
冬の時期は、終戦後やき周囲は焼け野原で、モノが何ちゃあない時代。
新しいもんを生み出せる人が、社会から求められるがやき。
つまり、冬の時代を牽引するがは、「創る人」ながよ。
ソニーの井深大さん、ホンダの本田宗一郎さんらあが、そうながやき。
次の春の時期は、もはや物づくりは上の世代によって完成されつつあるがよ。
ほいたら社会から求められるがは、創られたもんを「広げる人」ながやき。
イトーヨーカ堂の伊藤雅俊さん、ダイエーの中内功さんらあが、そうながよ。
次の夏の時期は、既に必需品は作られ、流通は広がっちゅうがやき。
ほいたら社会に価値を提供できるがは、「良くする人」っちゅう役割ながよ。
経営コンサルタントの大前研一さん、コピーライターの糸井重里さんらあが、そうながやき。
最後の秋の時期は、すべてが整うちょって、何もやるこたぁ残されてないがよ。
ほいたらすでにできた体制を破壊するしかないがやき。
そこで、「壊す人」が英雄になるがよ。
ソフトバンクの孫正義さん、楽天の三木谷浩史さんらあがそうで、彼らは既存のビジネス体制を壊しもって、インターネット革命を推進したがやき。
ただ、歴史サイクルの最終段階じゃあ、壊すだけじゃあ終わらんがよ。
2016年からは、また新しい歴史サイクルが始まるがやき、次世代を支える価値観を創り始めにゃあならんがぜよ！
ピューリッツァー賞を受賞しちゅう進化生物学者のジャレド・ダイアモンドさんは、人類1万3000年の歴史上に存在した文明を調査して、崩壊する文明と存続する文明たぁ何が違うがかを分析したがやと。
その結果、文明が存続できるかどうかの分水嶺は、戦争でも、疫病でものうて、時代が変わる中で、【捨てるべき価値観を捨て、引き継ぐべき価値観を引き継ぎ、新しい価値観を生み出せるかどうか】っちゅう結論に至ったっちゅうがやき。
つまり、必要ないもんを壊しもって、新たな価値観を生み出す準備をせにゃあ、文明は崩壊してしまう・・・まさに今、その時期に、ワシらあは生きちゅうがぜよ！
ほんで、2011年の東日本大震災は、価値観の見直しを加速させることになったっちゅうがよ。
・・・いきなり理屈っぽいことばっかし書いてきたけんど、ここまでの内容は、実は本書の「はじめに」と巻末の「解説」に書かれちゅうことで、本編はあくまでエンターティメントやき、こんなコムヅカシイこたぁ一切ない、面白うて、一気に読める内容ながやき。
こぢゃんと簡単に紹介すりゃあ、主人公の秋山が、軽蔑する上司らあの若い時代にタイムスリップして、その時代の意味や世代ごとの役割らあについてを学んでいくっちゅう内容ながよ。
団塊世代やバブル世代らあのリアルな映像が脳裡に浮かぶような見事な物語は、エンターティメントとしてこぢゃんと完成度が高いがやき。
楽しみもって読めて、かつ世代ごとの役割が分かり、人間関係を劇的に変える「真の優しさ」が理解でき、さらに日本の未来が見えるっちゅう、一粒で何度も美味しい、こぢゃんとお薦めの書籍ながぜよ！
優しい会社
クチコミを見る
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
あのカリスマ経営コンサルタントの神田昌典先生(http://www.kandamasanori.com/)と、「週間視聴率200％男」の異名を持つ放送作家の安達元一さん(http://blogs.yahoo.co.jp/motoichi_adachi/)がタッグを組んで、日本の未来が見えるビジネス小説を誕生さいたがやき。
そりゃあ、
「優しい会社」〈〜時代の大転換期に会社は、人は、どこへ向かえばいいのか〜〉(監修:神田昌典 原案:安達元一 発行所:アスコム 定価:1600円＋税 発行日:2011年7月6日)っちゅう書籍ながよ。
まずこの物語は、現実の分析をベースに論理的に組み立てられちゅうっちゅう点が特徴ながよ。
背景にある考え方は、アメリカの歴史家Neil Howe,William Stpaussらあが打ち立てた4世代が一つの歴史サイクルを創っちゅうっちゅう概念ながやき。
彼らは、米大陸にメイフラワー号で渡ってきた清教徒以来、16世代を詳細に分析し、その結果、歴史の流れを高い精度で予測できることを主張したがよ。
当事、副大統領のアル・ゴアは、彼らの歴史論に強う感銘を受け、書籍を議員全員に配布したっちゅうがやき。
本書「優しい会社」は、そんな歴史サイクル論を、「春夏秋冬理論」らあを提唱する神田先生が現代の日本に当てはまるよう監修し、原案者の安達さんが物語に組み立てたっちゅうもんながよ。
本書じゃあ、日本の歴史サイクルは、まず1945年の終戦後から始まったとするがやき。
ほんで、歴史サイクルを70年間とし、それぞれが17〜18年間続く四つの季節に分けてみりゃあ、日本の冬の時期は1945年から1962年、春は1963年から1979年、夏は1980年から1997年、秋は1998年から2015年となるがよ。
冬の時期は、終戦後やき周囲は焼け野原で、モノが何ちゃあない時代。
新しいもんを生み出せる人が、社会から求められるがやき。
つまり、冬の時代を牽引するがは、「創る人」ながよ。
ソニーの井深大さん、ホンダの本田宗一郎さんらあが、そうながやき。
次の春の時期は、もはや物づくりは上の世代によって完成されつつあるがよ。
ほいたら社会から求められるがは、創られたもんを「広げる人」ながやき。
イトーヨーカ堂の伊藤雅俊さん、ダイエーの中内功さんらあが、そうながよ。
次の夏の時期は、既に必需品は作られ、流通は広がっちゅうがやき。
ほいたら社会に価値を提供できるがは、「良くする人」っちゅう役割ながよ。
経営コンサルタントの大前研一さん、コピーライターの糸井重里さんらあが、そうながやき。
最後の秋の時期は、すべてが整うちょって、何もやるこたぁ残されてないがよ。
ほいたらすでにできた体制を破壊するしかないがやき。
そこで、「壊す人」が英雄になるがよ。
ソフトバンクの孫正義さん、楽天の三木谷浩史さんらあがそうで、彼らは既存のビジネス体制を壊しもって、インターネット革命を推進したがやき。
ただ、歴史サイクルの最終段階じゃあ、壊すだけじゃあ終わらんがよ。
2016年からは、また新しい歴史サイクルが始まるがやき、次世代を支える価値観を創り始めにゃあならんがぜよ！
ピューリッツァー賞を受賞しちゅう進化生物学者のジャレド・ダイアモンドさんは、人類1万3000年の歴史上に存在した文明を調査して、崩壊する文明と存続する文明たぁ何が違うがかを分析したがやと。
その結果、文明が存続できるかどうかの分水嶺は、戦争でも、疫病でものうて、時代が変わる中で、【捨てるべき価値観を捨て、引き継ぐべき価値観を引き継ぎ、新しい価値観を生み出せるかどうか】っちゅう結論に至ったっちゅうがやき。
つまり、必要ないもんを壊しもって、新たな価値観を生み出す準備をせにゃあ、文明は崩壊してしまう・・・まさに今、その時期に、ワシらあは生きちゅうがぜよ！
ほんで、2011年の東日本大震災は、価値観の見直しを加速させることになったっちゅうがよ。
・・・いきなり理屈っぽいことばっかし書いてきたけんど、ここまでの内容は、実は本書の「はじめに」と巻末の「解説」に書かれちゅうことで、本編はあくまでエンターティメントやき、こんなコムヅカシイこたぁ一切ない、面白うて、一気に読める内容ながやき。
こぢゃんと簡単に紹介すりゃあ、主人公の秋山が、軽蔑する上司らあの若い時代にタイムスリップして、その時代の意味や世代ごとの役割らあについてを学んでいくっちゅう内容ながよ。
団塊世代やバブル世代らあのリアルな映像が脳裡に浮かぶような見事な物語は、エンターティメントとしてこぢゃんと完成度が高いがやき。
楽しみもって読めて、かつ世代ごとの役割が分かり、人間関係を劇的に変える「真の優しさ」が理解でき、さらに日本の未来が見えるっちゅう、一粒で何度も美味しい、こぢゃんとお薦めの書籍ながぜよ！
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2011年07月14日
究極のカプセルホテル京都「9hours」探訪ぜよ！
7月10日(日)は、ワクワク系・京都場立て会「坂本龍馬と奏でる祇園祭り」(昨日のブログ参照)終了後、久米さんと京都市内に移動し、究極のカプセルホテルと言われる「9hours(ナインアワーズ)」(http://9hours.jp/)に泊まったがやき。
実はワシゃあ2月に、ANA偶数便の機内放送番組「発想の来た道」で、このホテルの社長さんが取り上げられちょったがを見て、まっことこぢゃんと学びにもなり、また大感動したがよ。
その内容についちゃあ、2月22日に講演のネタとして使わいてもうちゅうき、詳しゅうは「2月23日」のブログをご参照くださいや。
ほんじゃき、京都に宿泊する機会があったら、絶対に泊まってみたいと待ち望んじょって、今回ついにそのチャンスが到来したっちゅう訳ながやき。
しかも、あらかじめネットで予約したら、「日曜から金曜限定！先着10名様極安プラン」っちゅうのがあって、なんと1泊2800円やっちゅうがよ！
ある意味、ワクワク系にも通じるカプセルホテルやき、久米さんも誘うてみたら二つ返事やって、しかも久米さんもこの極安プランに間に合うたがやき。
そんなことで、ホテルに到着したがは夜中の０時半。
まず外装や入口からして、まったくカプセルホテルにゃあ見えんばあ、コジャレた感じながよ。
真っ白ずくめで清潔感あふれる館内に入り、まずフロントでチェックインして、ロッカーキーをもろうたら、エレベーターでロッカーとシャワーの階へ。
男女のシャワー＆ロッカーや寝室は階が完全に別れちょって、エレベーターも別になっちゅうき、こりゃ女性に人気な理由がよう分かるがやき。
また、全ての表示が絵文字になっちょって、外国人でもスッと理解できるき、外人客に人気な理由もよう分かるがよ。
ただし、今回ワシゃあ東京からの3泊目やき、荷物がでかいががチクと臓をもんだがやき。
何とか荷物はロッカーにギリギリ入ったがやけんど、ほいたらハンガーにかけたスーツの上着が入らんがよ。
結局悩んだ末、ハンガーを外にほり出いて、スーツの上着をたたんで荷物の上に置くっちゅう手法で、何とかクリアしたがやき。
もうちくと広いロッカーもいくつか用意してくれちょったらありがたいがやけんど、のう。
さてシャワー室。
高級ホテル並みのアメニティグッズと聞いちょった通り、シャンプー・リンス・ボディソープとも、えい感じながよ。
もうちびっとでえいき、シャワー室内を広うしてくれたら、まっと快適やったがやけんど・・・と思いよったら、何と向こう側に浴槽があるやいか！
こりゃまっことありがたいと早速ドボン！
共同の浴槽やけんど、他に誰っちゃあおらざったき、1人で浴槽を独占して、一気にリラックスできたがやき。
残念ながら、さすがに画像はないぜよ。
さて、備え付けの部屋着に着替えて、階を移動してカプセルルームへ。
既に何名かが眠りゆうらしゅうて、部屋全体は暗かったけんど、ワシのカプセルは明かりがついちょって、迷うこたぁなかったがよ。
カプセルは2階建てになっちょって懐かしの二段ベッドみたいやけんど、ちくと上下がズレちゅうき、真上や真下に他人が寝るこたぁないように、考えて設計されちゅうがやき。
さあ、まるでSF映画に出てくる宇宙船のスリープマシンのようなカプセル内に、いよいよ潜入ながよ！
ちくとドキドキ、ワクワクするがぜよ！
カプセルの中に入って、入口はスクリーンみたいながを降ろすだけやき、他人のイビキがちくと聞こえるけんど、ワシゃあそのへんは平気やき問題ないがやき。
ところが、ワシにとっちゃあ必須の、携帯電話を充電するコンセントが見当たらんやいか。
それらしきもんはあったがやけんど、なんぼ頑張ったちコンセントが入らんがよ。
結局、カプセルの外に出て、部屋のコンセントに差し込んで充電したがやけんど、翌朝になってからあることに気がついたがやき。
実はカプセル内のコンセントは、ちくと先っちょを差し込んでから、回したら入るようになっちょったがよ。
ちくとスライドさいたら入るコンセントは知っちょったけんど、回すがは初めてやったき、分からざったがやき。
この説明書に、ワシが手書きで書き加えちゅうように記してくれちょったら、ワシみたいに悩む人もおらんなって、こぢゃんと親切ながやないろうかのう。
さて、カプセルの中は、外から見るよりか意外に広いがよ。
早速、ウワサの「寝室環境システム」を作動させてみたがやき。
ちなみに「寝室環境システム」たぁ、「9hours」の一番のウリで、起床時間を設定してシステムを起動させりゃあ、カプセル内のライトがゆっくりゆっくり暗うなっていき、いつの間にか眠りに落ちちゅうっちゅう仕組みながよ。
また翌朝は、設定した起床時刻が近づくと、ライトがこれまたゆっくりゆっくりと明るうなって、こぢゃんと爽やかに目覚められるっちゅうがやき。
早速「寝室環境システム」を起動さいてみたがよ。
・・・ん？これで起動しちゅうがやろうか？
なかなか暗うにならんぜよ？？
・・・あ、ちくと暗うなっつろうか？
こりゃよう見よらにゃあ、気がつかんばあゆっくり暗うなっていくがやのう。
・・・あ、また一段暗うなったみたいなよ。
フワ〜〜〜・・・お、この枕、しょう寝心地がえいよ。
うん、こりゃなかなか快適じゃ・・・
・・・快適じゃ・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・次に気がついたら、翌朝やったがやき。
けたたましい目覚ましらあ鳴らいじゃち、人間ライトが明るうなるだっけで、ちゃんと目が覚めるもんなんじゃのう。
確かに、「快適な眠り」をウリにしちゅうだけあって、普段泊まりゆう一般のホテルよりか、ズッとぐっすりと深い眠りにつけたがよ。
こりゃ確かに、眠るだけやったら、そのへんのビジネスホテルやシティホテルらあよりか、ずっと安うて、ずっと快適に眠れるがやき。
さて、再びロッカー＆シャワールームに移動し、洗面、ヒゲソリ、身仕度ながよ。
洗面所のソープも高級品らしゅうて、なかなかえい感じやったがやき。
さあ、準備万端、出発ぜよ！
さて実際に泊まってみて全体としての感想は、細かい改善点はいくつかあるにしても、ワシにとっちゃあ大満足やったがよ。
これまでのカプセルホテルは、わざわざ好んで泊まるこたぁないネガティブチョイスながやけんど、「9hours」はわざわざ選んで泊まりたいカプセルホテルやと言えるがやき。
こりゃ確かに、新時代のカプセルホテルといえるがよ。
今後もさらに進化していってくれそうで、まっこと楽しみながぜよ！
・・・もっとも、京都だけやと滅多に泊まれんき、早う東京にもオープンさいてくれんろうかのう？
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その内容についちゃあ、2月22日に講演のネタとして使わいてもうちゅうき、詳しゅうは「2月23日」のブログをご参照くださいや。
ほんじゃき、京都に宿泊する機会があったら、絶対に泊まってみたいと待ち望んじょって、今回ついにそのチャンスが到来したっちゅう訳ながやき。
しかも、あらかじめネットで予約したら、「日曜から金曜限定！先着10名様極安プラン」っちゅうのがあって、なんと1泊2800円やっちゅうがよ！
ある意味、ワクワク系にも通じるカプセルホテルやき、久米さんも誘うてみたら二つ返事やって、しかも久米さんもこの極安プランに間に合うたがやき。
そんなことで、ホテルに到着したがは夜中の０時半。
まず外装や入口からして、まったくカプセルホテルにゃあ見えんばあ、コジャレた感じながよ。
真っ白ずくめで清潔感あふれる館内に入り、まずフロントでチェックインして、ロッカーキーをもろうたら、エレベーターでロッカーとシャワーの階へ。
男女のシャワー＆ロッカーや寝室は階が完全に別れちょって、エレベーターも別になっちゅうき、こりゃ女性に人気な理由がよう分かるがやき。
また、全ての表示が絵文字になっちょって、外国人でもスッと理解できるき、外人客に人気な理由もよう分かるがよ。
ただし、今回ワシゃあ東京からの3泊目やき、荷物がでかいががチクと臓をもんだがやき。
何とか荷物はロッカーにギリギリ入ったがやけんど、ほいたらハンガーにかけたスーツの上着が入らんがよ。
結局悩んだ末、ハンガーを外にほり出いて、スーツの上着をたたんで荷物の上に置くっちゅう手法で、何とかクリアしたがやき。
もうちくと広いロッカーもいくつか用意してくれちょったらありがたいがやけんど、のう。
さてシャワー室。
高級ホテル並みのアメニティグッズと聞いちょった通り、シャンプー・リンス・ボディソープとも、えい感じながよ。
もうちびっとでえいき、シャワー室内を広うしてくれたら、まっと快適やったがやけんど・・・と思いよったら、何と向こう側に浴槽があるやいか！
こりゃまっことありがたいと早速ドボン！
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残念ながら、さすがに画像はないぜよ。
さて、備え付けの部屋着に着替えて、階を移動してカプセルルームへ。
既に何名かが眠りゆうらしゅうて、部屋全体は暗かったけんど、ワシのカプセルは明かりがついちょって、迷うこたぁなかったがよ。
カプセルは2階建てになっちょって懐かしの二段ベッドみたいやけんど、ちくと上下がズレちゅうき、真上や真下に他人が寝るこたぁないように、考えて設計されちゅうがやき。
さあ、まるでSF映画に出てくる宇宙船のスリープマシンのようなカプセル内に、いよいよ潜入ながよ！
ちくとドキドキ、ワクワクするがぜよ！
カプセルの中に入って、入口はスクリーンみたいながを降ろすだけやき、他人のイビキがちくと聞こえるけんど、ワシゃあそのへんは平気やき問題ないがやき。
ところが、ワシにとっちゃあ必須の、携帯電話を充電するコンセントが見当たらんやいか。
それらしきもんはあったがやけんど、なんぼ頑張ったちコンセントが入らんがよ。
結局、カプセルの外に出て、部屋のコンセントに差し込んで充電したがやけんど、翌朝になってからあることに気がついたがやき。
実はカプセル内のコンセントは、ちくと先っちょを差し込んでから、回したら入るようになっちょったがよ。
ちくとスライドさいたら入るコンセントは知っちょったけんど、回すがは初めてやったき、分からざったがやき。
この説明書に、ワシが手書きで書き加えちゅうように記してくれちょったら、ワシみたいに悩む人もおらんなって、こぢゃんと親切ながやないろうかのう。
さて、カプセルの中は、外から見るよりか意外に広いがよ。
早速、ウワサの「寝室環境システム」を作動させてみたがやき。
ちなみに「寝室環境システム」たぁ、「9hours」の一番のウリで、起床時間を設定してシステムを起動させりゃあ、カプセル内のライトがゆっくりゆっくり暗うなっていき、いつの間にか眠りに落ちちゅうっちゅう仕組みながよ。
また翌朝は、設定した起床時刻が近づくと、ライトがこれまたゆっくりゆっくりと明るうなって、こぢゃんと爽やかに目覚められるっちゅうがやき。
早速「寝室環境システム」を起動さいてみたがよ。
・・・ん？これで起動しちゅうがやろうか？
なかなか暗うにならんぜよ？？
・・・あ、ちくと暗うなっつろうか？
こりゃよう見よらにゃあ、気がつかんばあゆっくり暗うなっていくがやのう。
・・・あ、また一段暗うなったみたいなよ。
フワ〜〜〜・・・お、この枕、しょう寝心地がえいよ。
うん、こりゃなかなか快適じゃ・・・
・・・快適じゃ・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・次に気がついたら、翌朝やったがやき。
けたたましい目覚ましらあ鳴らいじゃち、人間ライトが明るうなるだっけで、ちゃんと目が覚めるもんなんじゃのう。
確かに、「快適な眠り」をウリにしちゅうだけあって、普段泊まりゆう一般のホテルよりか、ズッとぐっすりと深い眠りにつけたがよ。
こりゃ確かに、眠るだけやったら、そのへんのビジネスホテルやシティホテルらあよりか、ずっと安うて、ずっと快適に眠れるがやき。
さて、再びロッカー＆シャワールームに移動し、洗面、ヒゲソリ、身仕度ながよ。
洗面所のソープも高級品らしゅうて、なかなかえい感じやったがやき。
さあ、準備万端、出発ぜよ！
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これまでのカプセルホテルは、わざわざ好んで泊まるこたぁないネガティブチョイスながやけんど、「9hours」はわざわざ選んで泊まりたいカプセルホテルやと言えるがやき。
こりゃ確かに、新時代のカプセルホテルといえるがよ。
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2011年07月13日
ワクワク系・京都場立て会「坂本龍馬と奏でる祇園祭り」ぜよ！
7月10日(日)は、京都府京田辺市の京料理「以真」(http://r.gnavi.co.jp/ka0d600/)さんにて、「ワクワク系マーケティング実践会」(http://www.kosakayuji.com/)の京都場立て会として、「坂本龍馬と奏でる祇園祭り」(以真の京料理と司牡丹の夕べ)が開催されたがぜよ。
ワシのマーケティングのお師匠さん小阪裕司先生(http://www.kosakayujilab.com/)が主宰する「ワクワク系マーケティング実践会」は、全国に様々な分野の会員さんがおられ、全国各地で「場立て会」っちゅう仲間の集いが開催されゆうがやけんど、今回はその京都での場立て会をお手伝いすることになったがやき。
「ワクワク系マーケティング実践会」の「2004年度グランプリホルダー」でもある浜松の大村屋酒店(http://oomuraya.hamazo.tv/)久米さんは、最近「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)にも加盟され、ウチの「船中八策」らあをこぢゃんと販売していただきゆうがやけんど、その久米さんが「以真」の中村さんから相談を受け、ワシと久米さんの2人で場立て会をお手伝いさいてもらうことになったっちゅう訳ながよ。
さて、ワシゃあ東京から15時過ぎばあに「以真」さんに到着、久米さんは浜松から16時前ばあに到着し、中村さんとちくと打ち合わせしたがやき。
メールや電話らあで、実は打ち合わせはだいたい済んじょったき、既に準備は万端やったがよ。
ワイングラスもばっちり購入されちょって、お酒やお料理のメニューも手作りで見事に仕上げられちょって、そのへんはサスガ2010年度準グランプリホルダー(「2月17日」のブログ参照)ながやき。
実はこの前日も、一般のお客様向けに同じメニューで「京料理と司牡丹の夕べ」を開催されちょったがやけんど、アンケートを見せていただいたら、大好評やったみたいで、嬉しい限りながよ。
さて、後は料理の準備やっちゅうことで、気合いを入れて調理に打ち込む中村さん。
開会時間の18時にゃあ、16名の仲間が集まり、まずは「以真」店主の中村さんから、開会のご挨拶ながやき。
ほんで、ワシから「土佐宇宙酒」の説明をさいてもうて、「スターウォーズ」のBGMと共に久米さんが「土佐宇宙酒」を持って現れ、皆さんにお酒を注いでいったがよ。
一気に皆さんが和んだところで、「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」で、夢を唱えもって、みんなあで乾杯したがぜよ。
★食前酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)
クセのないスッキリした味わいは、食前酒に少量いただくことで、食欲をそそらせる効果があるがやき。
★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
●先附:鱧小袖寿司、茄子雲丹添え、万願寺青唐、蛸と蓮芋の梅酢ジュレ、鴨ロース、ズッキーニ
祇園祭りをイメージした「先附八寸」の容器は、まっことこぢゃんと期待感があおられるがよ。
見た目も美しゅうて、期待以上に中身も美味いこと美味いこと！
特に「蛸と蓮芋の梅酢ジュレ」の酸味と旨みのバランスは絶妙で、「封印酒」の優しい吟醸香とやわらかな味わいのバランスと、見事にマッチするがやき。
また、日本酒をワイングラスでいただくっちゅうだけで、こんなにも香りや味わいのイメージが変わるっちゅうことに、皆さんびっくり感激やったがよ。
★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
●椀盛:鱧鍋 冬瓜、葱、湯葉、占地、水菜
この鱧鍋のお出汁がウマイことウマイこと！
鱧の旨みが野菜の旨みや鰹節・昆布の旨みらあと融合して、まっことこの美味しさは天にも昇るよう感覚ながやき！
そこに「日本を今一度〜」を合わせりゃあ、超辛口の味わいが、出汁の後口をサラリと切ってくれ、またもう一口食べとうなるがよ。
ほんでまた一口食べりゃあまた一口飲みとうなる、一口飲みゃあまた一口食べとうなる・・・ちゅう具合に、箸も杯も止まらんなるがぜよ！
★「司牡丹・本醸造零下生酒」(本醸造生酒)
●造り:伊佐木、生鳥貝、天使の海老
夏が旬の伊佐木、鳥貝のナチュラルな甘みが、この酒のフレッシュ爽やかな味わいで、一層膨らみを増し、美味しさ倍増ながやき。
やっぱし刺身は日本酒、夏の旬の刺身は、生酒しかないがぜよ！
★「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)
●造り:鱧焼き霜 塩と山葵で 酢橘
ちくと厨房を覗いたら、中村さんがまっこと真剣な表情で、鱧に焼きを入れよったがよ。
まっこと料理しゆう姿は、こぢゃんとカッコえいがやき。
この姿を見せちゃりゃあ、彼女らあてスッとできるろうにのう！
・・・さてお次は、お待たせしましたの、「船中・零下生」と「鱧焼き霜」ながよ。
焼き目を入れた鱧を、塩と山葵と酢橘だっけでいただくらあて、初体験やったけんど、これがまっこと美味いこと美味いこと！
鱧本来の持っちゅう繊細な旨みと上品な脂が、焼きで芳ばしさが加わり、さらに塩と山葵の辛みと酢橘の酸で、さらにググッと引き立つがやき。
そこに「船中・零下生」をキュッと・・・。
おぉっ！この酒の爽快な旨みが加わって、さらに料理の美味さが口中いっぱいに膨らみを倍増さいて、後口は潔いばあスパッとキレるがよ！
あぁ、その消えていく美味さを思わず追いかけとうなって、また一口食べては飲み、飲んでは食べ！
アッちゅう間に、鱧も酒も、カラになってしもうちょったがやき！
こりゃまっことタマラン美味しさぜよ！
★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
●焼物:鮎骨抜き焼き 骨煎餅 花茗荷 大葉酢
これまた鮎と生酒っちゅう、夏の王道、絶妙の組み合わせ！
まずは骨煎餅の芳ばしい旨みに感動し、生酒をクイッ！
くぅぅぅ〜〜〜っ！タマラン！
清流の旨みが、一層酒で膨らみを増して、五臓六腑に沁みわたっていくがよ！
お次は鮎骨抜き焼きを、タデ酢ならぬ大葉酢で。
大葉酢の蒼い風味と酸味が、鮎の清流の旨みと見事にマッチして、さらにこの酒のなめらかな旨みが、一層心地良さを倍増さいてくれ、まっこと夏の清流の河原の風景が、脳裡に浮かんでくるようながやき！
★「山廃純米かまわぬ」(山廃仕込み純米酒)
●焼物:鰻西京焼き 針葱 山葵
ここで、ちくとパターンを変えた組み合わせ。
これまでは夏らしゅうスッキリ系の酒で来たけんど、シッカリ系のコクのある山廃純米酒をあえて常温で、鰻に合わせるがよ。
鰻の西京焼きの幅のある旨みが、この酒の酸味とコクに見事に調和して、様々な味わいの構成成分を全て融合さいたような味わいを口中で膨らませ、いつまでもたなびいていくがぜよ！
あぁ、日本人に生まれて良かった！
★「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸酒」(純米大吟醸原酒)
●温物:蓮根まんじゅう 甘鯛 三度豆 山葵餡掛け
ここに来てこう来るかっちゅう、ニクイ組み合わせ！
蓮根や甘鯛のやさしい甘みが、山葵餡でトロミと旨みを増し、シンプルながら上品でナチュラルな美味しさが口中で広がるがやき。
そこにワイングラスで大吟醸！
フルーティかつ風格ある香りと豊かな味わいの調和は、まさにファンタスティック！
この組み合わせで、お互いがお互いの格をさらに一段高め合うようながぜよ！
このあたりで時間は2時間経過の20時になって、新しゅう4名の方々が加わって合計20名にて、あらためての2次会の開会ながよ。
2次会の乾杯のご発声は、2008年度グランプリホルダーの「家具のサワキ」佐脇社長。
小阪先生が選んだっちゅうド派手なジャケットが、意外に似合うちゅうがやき。
その後は、久米さんが送ってくださった「三方原ポテトチップス」や「酒盗」らあをツマミもって、さらにみんなあで酒を酌み交わし、アツうに語り合うたがよ。
既にみんなあ立派な酔っぱらいなもんやき、ミョーに盛り上がること盛り上がること！
特に久米さんがハイテンションで、グイグイと場を引っ張っていくがやき！
そんな盛り上がりも最高潮に達した頃、2次会からの参加者分も、ご飯と味噌汁と漬け物が出され、これまたホッとする美味しさ！
さらに全員分のデザートまで出されたがよ。
まずは「抹茶のムース」。
このトロリとした控えめの甘さが心地えいこと！
続いては、海外でも大人気の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を、エスプーマっちゅう道具でムース状にして、桃の上にかけたデザート、「桃の山柚子搾りリキュールエスプーマ仕立て」が登場！
お客様の目の前で、中村さんが柚子リキュールのエスプーマをかけりゃあ、皆さん大悦びながやき。
桃の甘みに山柚子搾りの爽やかな酸味がムース状になってまとわりついて、この独特の食感は何ぜよ、まっこと美味いこと美味いこと！
このデザート一発で、どんな女の子やちイチコロぜよ、中村さん！
そっから後は、さらに久米さんが暴走しはじめ、「中村さんのご挨拶！」を何度も連呼！
真面目な中村さんはそれに全部応えて、何度も何度もご挨拶されよったがよ。
しゃべりが苦手な中村さんに、ちっとでも上手になってほしいっちゅう、久米さん流の愛情表現やき、どうぞ許いちゃってくださいや。
もうお料理も作らいでえいようになった終盤にゃあ、中村さんもちったあリラックスしだいて、佐脇さんのド派手なジャケットを着て、アロハのデビル久米と一緒に「はい、チーズ！」。
中村さん、2人で並んだら、まるでハワイの人さらいぜよ！
そんなこんなで後半は、落ち着いた京料理屋のイメージをぶち壊すような大盛り上がりで、23時過ぎ、ようやくお開きとなったがやき。
締めにゃあ、中村さん兄妹と、お手伝いの多田さんもご挨拶。
皆さん、素晴らしいひと時を、まっことありがとうございました！
こぢゃんと長時間にわたってワシらあに素晴らしい場をご提供いただき、感謝感謝ながよ。
ご参加いただきましたワクワクのメンバーにゃあ、日本酒の真の楽しさと豊かさ、京料理の真の美味しさと奥深さ、そして仲間との酒を酌み交わしもっての宴席の素晴らしさが、しっかりと伝わったことやろうと感じたがやき。
まさに「以真」の、「ことば以上の真心で向き合い、至福の時間を共に過ごす」っちゅうコンセプト、そのまんまぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
ワシのマーケティングのお師匠さん小阪裕司先生(http://www.kosakayujilab.com/)が主宰する「ワクワク系マーケティング実践会」は、全国に様々な分野の会員さんがおられ、全国各地で「場立て会」っちゅう仲間の集いが開催されゆうがやけんど、今回はその京都での場立て会をお手伝いすることになったがやき。
「ワクワク系マーケティング実践会」の「2004年度グランプリホルダー」でもある浜松の大村屋酒店(http://oomuraya.hamazo.tv/)久米さんは、最近「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)にも加盟され、ウチの「船中八策」らあをこぢゃんと販売していただきゆうがやけんど、その久米さんが「以真」の中村さんから相談を受け、ワシと久米さんの2人で場立て会をお手伝いさいてもらうことになったっちゅう訳ながよ。
さて、ワシゃあ東京から15時過ぎばあに「以真」さんに到着、久米さんは浜松から16時前ばあに到着し、中村さんとちくと打ち合わせしたがやき。
メールや電話らあで、実は打ち合わせはだいたい済んじょったき、既に準備は万端やったがよ。
ワイングラスもばっちり購入されちょって、お酒やお料理のメニューも手作りで見事に仕上げられちょって、そのへんはサスガ2010年度準グランプリホルダー(「2月17日」のブログ参照)ながやき。
実はこの前日も、一般のお客様向けに同じメニューで「京料理と司牡丹の夕べ」を開催されちょったがやけんど、アンケートを見せていただいたら、大好評やったみたいで、嬉しい限りながよ。
さて、後は料理の準備やっちゅうことで、気合いを入れて調理に打ち込む中村さん。
開会時間の18時にゃあ、16名の仲間が集まり、まずは「以真」店主の中村さんから、開会のご挨拶ながやき。
ほんで、ワシから「土佐宇宙酒」の説明をさいてもうて、「スターウォーズ」のBGMと共に久米さんが「土佐宇宙酒」を持って現れ、皆さんにお酒を注いでいったがよ。
一気に皆さんが和んだところで、「土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」で、夢を唱えもって、みんなあで乾杯したがぜよ。
★食前酒:「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒)
クセのないスッキリした味わいは、食前酒に少量いただくことで、食欲をそそらせる効果があるがやき。
★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
●先附:鱧小袖寿司、茄子雲丹添え、万願寺青唐、蛸と蓮芋の梅酢ジュレ、鴨ロース、ズッキーニ
祇園祭りをイメージした「先附八寸」の容器は、まっことこぢゃんと期待感があおられるがよ。
見た目も美しゅうて、期待以上に中身も美味いこと美味いこと！
特に「蛸と蓮芋の梅酢ジュレ」の酸味と旨みのバランスは絶妙で、「封印酒」の優しい吟醸香とやわらかな味わいのバランスと、見事にマッチするがやき。
また、日本酒をワイングラスでいただくっちゅうだけで、こんなにも香りや味わいのイメージが変わるっちゅうことに、皆さんびっくり感激やったがよ。
★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
●椀盛:鱧鍋 冬瓜、葱、湯葉、占地、水菜
この鱧鍋のお出汁がウマイことウマイこと！
鱧の旨みが野菜の旨みや鰹節・昆布の旨みらあと融合して、まっことこの美味しさは天にも昇るよう感覚ながやき！
そこに「日本を今一度〜」を合わせりゃあ、超辛口の味わいが、出汁の後口をサラリと切ってくれ、またもう一口食べとうなるがよ。
ほんでまた一口食べりゃあまた一口飲みとうなる、一口飲みゃあまた一口食べとうなる・・・ちゅう具合に、箸も杯も止まらんなるがぜよ！
★「司牡丹・本醸造零下生酒」(本醸造生酒)
●造り:伊佐木、生鳥貝、天使の海老
夏が旬の伊佐木、鳥貝のナチュラルな甘みが、この酒のフレッシュ爽やかな味わいで、一層膨らみを増し、美味しさ倍増ながやき。
やっぱし刺身は日本酒、夏の旬の刺身は、生酒しかないがぜよ！
★「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)
●造り:鱧焼き霜 塩と山葵で 酢橘
ちくと厨房を覗いたら、中村さんがまっこと真剣な表情で、鱧に焼きを入れよったがよ。
まっこと料理しゆう姿は、こぢゃんとカッコえいがやき。
この姿を見せちゃりゃあ、彼女らあてスッとできるろうにのう！
・・・さてお次は、お待たせしましたの、「船中・零下生」と「鱧焼き霜」ながよ。
焼き目を入れた鱧を、塩と山葵と酢橘だっけでいただくらあて、初体験やったけんど、これがまっこと美味いこと美味いこと！
鱧本来の持っちゅう繊細な旨みと上品な脂が、焼きで芳ばしさが加わり、さらに塩と山葵の辛みと酢橘の酸で、さらにググッと引き立つがやき。
そこに「船中・零下生」をキュッと・・・。
おぉっ！この酒の爽快な旨みが加わって、さらに料理の美味さが口中いっぱいに膨らみを倍増さいて、後口は潔いばあスパッとキレるがよ！
あぁ、その消えていく美味さを思わず追いかけとうなって、また一口食べては飲み、飲んでは食べ！
アッちゅう間に、鱧も酒も、カラになってしもうちょったがやき！
こりゃまっことタマラン美味しさぜよ！
★「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」(純米生酒)
●焼物:鮎骨抜き焼き 骨煎餅 花茗荷 大葉酢
これまた鮎と生酒っちゅう、夏の王道、絶妙の組み合わせ！
まずは骨煎餅の芳ばしい旨みに感動し、生酒をクイッ！
くぅぅぅ〜〜〜っ！タマラン！
清流の旨みが、一層酒で膨らみを増して、五臓六腑に沁みわたっていくがよ！
お次は鮎骨抜き焼きを、タデ酢ならぬ大葉酢で。
大葉酢の蒼い風味と酸味が、鮎の清流の旨みと見事にマッチして、さらにこの酒のなめらかな旨みが、一層心地良さを倍増さいてくれ、まっこと夏の清流の河原の風景が、脳裡に浮かんでくるようながやき！
★「山廃純米かまわぬ」(山廃仕込み純米酒)
●焼物:鰻西京焼き 針葱 山葵
ここで、ちくとパターンを変えた組み合わせ。
これまでは夏らしゅうスッキリ系の酒で来たけんど、シッカリ系のコクのある山廃純米酒をあえて常温で、鰻に合わせるがよ。
鰻の西京焼きの幅のある旨みが、この酒の酸味とコクに見事に調和して、様々な味わいの構成成分を全て融合さいたような味わいを口中で膨らませ、いつまでもたなびいていくがぜよ！
あぁ、日本人に生まれて良かった！
★「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸酒」(純米大吟醸原酒)
●温物:蓮根まんじゅう 甘鯛 三度豆 山葵餡掛け
ここに来てこう来るかっちゅう、ニクイ組み合わせ！
蓮根や甘鯛のやさしい甘みが、山葵餡でトロミと旨みを増し、シンプルながら上品でナチュラルな美味しさが口中で広がるがやき。
そこにワイングラスで大吟醸！
フルーティかつ風格ある香りと豊かな味わいの調和は、まさにファンタスティック！
この組み合わせで、お互いがお互いの格をさらに一段高め合うようながぜよ！
このあたりで時間は2時間経過の20時になって、新しゅう4名の方々が加わって合計20名にて、あらためての2次会の開会ながよ。
2次会の乾杯のご発声は、2008年度グランプリホルダーの「家具のサワキ」佐脇社長。
小阪先生が選んだっちゅうド派手なジャケットが、意外に似合うちゅうがやき。
その後は、久米さんが送ってくださった「三方原ポテトチップス」や「酒盗」らあをツマミもって、さらにみんなあで酒を酌み交わし、アツうに語り合うたがよ。
既にみんなあ立派な酔っぱらいなもんやき、ミョーに盛り上がること盛り上がること！
特に久米さんがハイテンションで、グイグイと場を引っ張っていくがやき！
そんな盛り上がりも最高潮に達した頃、2次会からの参加者分も、ご飯と味噌汁と漬け物が出され、これまたホッとする美味しさ！
さらに全員分のデザートまで出されたがよ。
まずは「抹茶のムース」。
このトロリとした控えめの甘さが心地えいこと！
続いては、海外でも大人気の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を、エスプーマっちゅう道具でムース状にして、桃の上にかけたデザート、「桃の山柚子搾りリキュールエスプーマ仕立て」が登場！
お客様の目の前で、中村さんが柚子リキュールのエスプーマをかけりゃあ、皆さん大悦びながやき。
桃の甘みに山柚子搾りの爽やかな酸味がムース状になってまとわりついて、この独特の食感は何ぜよ、まっこと美味いこと美味いこと！
このデザート一発で、どんな女の子やちイチコロぜよ、中村さん！
そっから後は、さらに久米さんが暴走しはじめ、「中村さんのご挨拶！」を何度も連呼！
真面目な中村さんはそれに全部応えて、何度も何度もご挨拶されよったがよ。
しゃべりが苦手な中村さんに、ちっとでも上手になってほしいっちゅう、久米さん流の愛情表現やき、どうぞ許いちゃってくださいや。
もうお料理も作らいでえいようになった終盤にゃあ、中村さんもちったあリラックスしだいて、佐脇さんのド派手なジャケットを着て、アロハのデビル久米と一緒に「はい、チーズ！」。
中村さん、2人で並んだら、まるでハワイの人さらいぜよ！
そんなこんなで後半は、落ち着いた京料理屋のイメージをぶち壊すような大盛り上がりで、23時過ぎ、ようやくお開きとなったがやき。
締めにゃあ、中村さん兄妹と、お手伝いの多田さんもご挨拶。
皆さん、素晴らしいひと時を、まっことありがとうございました！
こぢゃんと長時間にわたってワシらあに素晴らしい場をご提供いただき、感謝感謝ながよ。
ご参加いただきましたワクワクのメンバーにゃあ、日本酒の真の楽しさと豊かさ、京料理の真の美味しさと奥深さ、そして仲間との酒を酌み交わしもっての宴席の素晴らしさが、しっかりと伝わったことやろうと感じたがやき。
まさに「以真」の、「ことば以上の真心で向き合い、至福の時間を共に過ごす」っちゅうコンセプト、そのまんまぜよ！
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2011年07月12日
「フォーシーズンズ2011夏の会」ぜよ！
7月9日(土)は、「フォーシーズンズ〜四季折々のお酒を女の子だけで楽しむ会〜」(http://blog.goo.ne.jp/fourseasons-sake/)の2011年夏の会やったがやき。
まずは14時半に、会場の「Katsina」(http://r.gnavi.co.jp/p493500/)に、幹事の皆さんと蔵元が集合したがよ。
ちくとみんなあで打ち合わせや準備。
今回参加の4名の幹事さんは皆さん浴衣姿やって、まっこと夏らしい艶やかさながやき。
幹事の佐々木明美さんの「美命〜mikoto〜」(http://mikoto.cc/)の器も、酒盃らあが展示されちょったがよ。
さて、開宴予定の15時過ぎにゃあ、今回ご参加の26名のお客様が集まられ、まずは4名の幹事さんのご挨拶ながやき。
続いては蔵元4社のご挨拶。
いっつもの高知の「司牡丹」、奈良の「春鹿」、京都の「白嶺」に、ゲスト蔵元として山口の「東洋美人」さんが加わったがよ。
「白嶺」の中西社長はちくと遅刻やって、ご挨拶は後回し。
さあまずは乾杯酒、「春鹿・純米大吟醸活性にごり酒」の上澄みながやき。
この会の顧問、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の飯田社長のご発声で乾杯し、開宴ながよ。
★「春鹿・純米大吟醸活性にごり酒」(上澄み)
●「メカジキのグリッシーニフリット」
★「東洋美人437」(437番地の山田錦使用の純米吟醸酒)
●「インゲンとマッシュルームのサラダ バルサミコビネグレット」
★「酒呑童子・香田・特別純米生酒」
●「イシガレイとエビのキャベツ包み純米酒蒸し ヴァンブランソース」
★「東洋美人611」(611番地の山田錦使用の純米吟醸酒)
●「美桜鶏のローストハニーレモングレイズ」
★「司牡丹・船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)
●「小江戸黒豚と黒豆のキューバ風パエリア」
★「春鹿・純米大吟醸活性にごり酒」(にごり部分)
●「フロマージュブランのムース ベリー風味」
「船中零下」とパエリアの組み合わせは、最初は皆さん不安そうやったけんど、実際合わせてみりゃあ、クミンらあのスパイシーな風味を、こぢゃんとキレのえい「船中」がスパッと切ってくれ、まっこと美味しかったがやき。
皆さんからは、「これが本日のベストマッチ！」っちゅう声も聴こえてきたがよ。
ちなみに、いっつもは50名ばあやに今回は珍しゅう26名と少人数の会やって、ワシらあもかなりお客様気分でジックリお料理とお酒のマッチングを楽しむことができ、また全体に和気あいあいと和んだ雰囲気になったがやき。
そのせいか、皆さん昼間っからよう飲んで、最後にアンケートで抽選する残酒抽選会も、半分以下しか残ってない4合瓶が3本だっけやったがよ。
こうして18時前にゃあ、無事お開き。
ラストは、全員で東日本大震災で被災した蔵元さんに向けて、「おいしい日本酒待ってます」のメッセージと共に記念撮影ながやき。
「フォーシーズンズ」の幹事の皆さん、今回も素晴らしい会を、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
まずは14時半に、会場の「Katsina」(http://r.gnavi.co.jp/p493500/)に、幹事の皆さんと蔵元が集合したがよ。
ちくとみんなあで打ち合わせや準備。
今回参加の4名の幹事さんは皆さん浴衣姿やって、まっこと夏らしい艶やかさながやき。
幹事の佐々木明美さんの「美命〜mikoto〜」(http://mikoto.cc/)の器も、酒盃らあが展示されちょったがよ。
さて、開宴予定の15時過ぎにゃあ、今回ご参加の26名のお客様が集まられ、まずは4名の幹事さんのご挨拶ながやき。
続いては蔵元4社のご挨拶。
いっつもの高知の「司牡丹」、奈良の「春鹿」、京都の「白嶺」に、ゲスト蔵元として山口の「東洋美人」さんが加わったがよ。
「白嶺」の中西社長はちくと遅刻やって、ご挨拶は後回し。
さあまずは乾杯酒、「春鹿・純米大吟醸活性にごり酒」の上澄みながやき。
この会の顧問、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の飯田社長のご発声で乾杯し、開宴ながよ。
★「春鹿・純米大吟醸活性にごり酒」(上澄み)
●「メカジキのグリッシーニフリット」
★「東洋美人437」(437番地の山田錦使用の純米吟醸酒)
●「インゲンとマッシュルームのサラダ バルサミコビネグレット」
★「酒呑童子・香田・特別純米生酒」
●「イシガレイとエビのキャベツ包み純米酒蒸し ヴァンブランソース」
★「東洋美人611」(611番地の山田錦使用の純米吟醸酒)
●「美桜鶏のローストハニーレモングレイズ」
★「司牡丹・船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)
●「小江戸黒豚と黒豆のキューバ風パエリア」
★「春鹿・純米大吟醸活性にごり酒」(にごり部分)
●「フロマージュブランのムース ベリー風味」
「船中零下」とパエリアの組み合わせは、最初は皆さん不安そうやったけんど、実際合わせてみりゃあ、クミンらあのスパイシーな風味を、こぢゃんとキレのえい「船中」がスパッと切ってくれ、まっこと美味しかったがやき。
皆さんからは、「これが本日のベストマッチ！」っちゅう声も聴こえてきたがよ。
ちなみに、いっつもは50名ばあやに今回は珍しゅう26名と少人数の会やって、ワシらあもかなりお客様気分でジックリお料理とお酒のマッチングを楽しむことができ、また全体に和気あいあいと和んだ雰囲気になったがやき。
そのせいか、皆さん昼間っからよう飲んで、最後にアンケートで抽選する残酒抽選会も、半分以下しか残ってない4合瓶が3本だっけやったがよ。
こうして18時前にゃあ、無事お開き。
ラストは、全員で東日本大震災で被災した蔵元さんに向けて、「おいしい日本酒待ってます」のメッセージと共に記念撮影ながやき。
「フォーシーズンズ」の幹事の皆さん、今回も素晴らしい会を、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
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2011年07月11日
「土佐のうまいもんと地酒祭りin椿山荘」ぜよ！
7月8日(金)は、高知県酒造組合主催の、「土佐のうまいもんと地酒祭りin椿山荘」やったがよ。
朝10時半に、会場の「椿山荘」に集合。
まずは14時から16時半までの「試飲・試食商談会」の準備ながやき。
会場の5階「オリオン」前にゃあ、高知県18蔵の飾り樽が既に積まれちょって、えい雰囲気を醸し出しちょったがよ。
またその近くにゃあ、臨時販売コーナーが設けられちょって、お酒や高知県産品らあがズラリながやき。
さて、ワシと小田関東統括部長とで、司牡丹ブースをバッチリ準備。
金賞受賞酒「黒金屋」(大吟醸原酒)、「土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)、「坂竜飛騰」(本醸造酒)、「山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の、8アイテムの出品やったがよ。
18社の蔵元ブース以外にも、高知県観光パンフコーナー、土佐のお茶(緑茶・番茶・紅茶)コーナー、全農高知の香り米お握りコーナー、高知県園芸連の土佐の野菜コーナー、土佐食の姫カツオスティックコーナー、土佐ジローと土佐はちきん地鶏コーナー。
さらに、岡林農園の土佐のフルーツドリンクコーナー、高知アイスの土佐のフルーツシャーベットコーナー、高知県漁協の鰹、金目鯛、清水サバコーナー、(株)スウィーツの土佐のスウィーツコーナー、四万十ドラマの四万十栗コーナー、森澤鮮魚のウツボのタタキコーナー、宇佐もん工房のうるめいわし加工品コーナーらあがズラリと並び、まっこと豪華絢爛ながやき。
さて、みんなあでお弁当の昼食を済まいて、14時にゃあ開場。
早速、ゾロゾロとお客様が入って来られたがよ。
最初は、ゆっくりのスタートで、ワシも小田部長もジックリお客様に説明できたがやけんど、15時ばあからドドッとお客様が来られだいて、てんてこ舞い！
アッちゅう間に2時間半が経過して、怒濤のような「商談会」は終了したがやき。
後で聞いてみりゃあ、120名ばあのお客様(飲食店・問屋・小売店・メディア関係者)がいらっしゃっていただいたっちゅうことやったがよ。
まずは「商談会」は、無事成功したといえるがやき。
さてその後は、続いての「土佐のうまいもんと地酒祭り」の準備ながよ。
お次は、400名近い一般のお客様がご来場いただけるようで、準備にも気合いが入るがやき。
ブースの準備を済まし、夕食のお弁当も済まいて、後はワシゃあ司会の準備でバタバタながよ。
予算がのうて、1万5千円っちゅう司会者経費しか出せんき、結局司会者を雇うことができんかったもんやき、こういうイベントに慣れちゅうワシが司会を担当することになってしもうたがやき。
司牡丹ブースは小田部長にまかいて、ワシゃあ司会の準備に奔走。
ほいたら、開宴時間の18時半も近いに、会場にゃあお客様が半分も入ってないやいか！
こりゃどういたことやと受付に行ってみりゃあ、受付前はお客様の大行列！
着席スタイルやき、受付でお客様の座席配置をしよったもんやき、それが手間取って、大渋滞になってしもうちょったがよ。
こりゃイカンっちゅうことで、急遽自由席に変更して急いで会場にお客様に入っていただくことに。
その合間に、高知県酒造組合の竹村理事長に相談して、まだお客様が入りきってないけんど、開会のご挨拶をしていただくことにさいてもうたがやき。
挨拶される方々にゃあ申し訳ないけんど、実際お金を払うて来てくださっちゅうお客様にとっちゃあ、本音をいやあ挨拶らあてどうでもえいことながやきのう。
竹村理事長の開会のご挨拶、後援の高知県地産外商公社中澤代表理事のご挨拶があって、ホンマはその後に予定されちょった各ブースの紹介もスッ飛ばいて後回しにさいてもうて、お次は鏡開き。
「椿山荘」藤田観光会長・社長、(株)ヒワサキの日和崎社長、中土佐町長、日本酒造組合中央会岡本副会長、「居酒屋放浪記」でお馴染みの高知県出身吉田類さんらあがご登壇され、威勢よう「ヨイショ！」の掛け声と共に、鏡を開いたがよ。
ほんで、板原土佐市市長さんの乾杯ご発声の頃にゃあ約400名のお客様がほぼ揃われ、みんなあで乾杯して宴席がスタートしたがやき。
こん時の時間は18時50分、何とかお客様を待たせ過ぎてお叱りを受けることのないような時間に飲食がスタートできて、まっことホッとしたがよ。
その後は、後回しにしちょった各ブースの紹介ながやき。
ワシがマイクを持って各ブースを回らいてもうて、順番にご紹介していくがよ。
高知県の18蔵元と様々な食材らあのブースを、簡単に紹介さいてもうたがやき。
面白いところじゃあ、高知県工業技術センターのブースは、土佐酒にその場で炭酸を封入して、スパークリングSAKEにするっちゅうコーナーやって、なかなかの人気やったがよ。
司牡丹ブースにもお客様が殺到し、小田部長も大忙しながやき。
その後は、20時15分ばあからお楽しみ抽選会があったがやけんど、ご参加の各団体からたくさんの景品が出品されちょって、140人ばあが当たる計算になるがよ！
そりゃお客様は大喜びやけんど、司会のワシゃあワイワイの大宴会の最中に140人の呼び出しをせにゃあならんがやき、まっこと大変やって声がかれてしもうたがやき。
抽選会のラストにゃあ、「椿山荘」からのサプライズで、宿泊券の抽選も行われ、大盛り上がりのまんま抽選会も無事終了したがよ。
その後は、「抽選で当たらんかった方にも、まだもう1回チャンスがあります！」っちゅうてワシがアナウンスして、アンケートのお願いをさいてもうたがやき。
アンケートご提出者の中から抽選で18名様に後日土佐酒が1本送付され、1名の方にゃあ土佐酒18蔵のお酒が全て入っちゅう「酒の皿鉢」が送付されるがよ。
さてアッちゅう間に予定終了時間の21時になり、池田中土佐町長さんの締めの乾杯で、無事お開きとなったがやき。
まっこと初めてのイベントやったもんやき、ダンドリやら何やらバタバタで、不行き届きだらけやったけんど、お帰りのお客様は皆さん大満足のニコニコ満面笑顔やって、ホッとしたがよ。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
朝10時半に、会場の「椿山荘」に集合。
まずは14時から16時半までの「試飲・試食商談会」の準備ながやき。
会場の5階「オリオン」前にゃあ、高知県18蔵の飾り樽が既に積まれちょって、えい雰囲気を醸し出しちょったがよ。
またその近くにゃあ、臨時販売コーナーが設けられちょって、お酒や高知県産品らあがズラリながやき。
さて、ワシと小田関東統括部長とで、司牡丹ブースをバッチリ準備。
金賞受賞酒「黒金屋」(大吟醸原酒)、「土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)、「坂竜飛騰」(本醸造酒)、「山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の、8アイテムの出品やったがよ。
18社の蔵元ブース以外にも、高知県観光パンフコーナー、土佐のお茶(緑茶・番茶・紅茶)コーナー、全農高知の香り米お握りコーナー、高知県園芸連の土佐の野菜コーナー、土佐食の姫カツオスティックコーナー、土佐ジローと土佐はちきん地鶏コーナー。
さらに、岡林農園の土佐のフルーツドリンクコーナー、高知アイスの土佐のフルーツシャーベットコーナー、高知県漁協の鰹、金目鯛、清水サバコーナー、(株)スウィーツの土佐のスウィーツコーナー、四万十ドラマの四万十栗コーナー、森澤鮮魚のウツボのタタキコーナー、宇佐もん工房のうるめいわし加工品コーナーらあがズラリと並び、まっこと豪華絢爛ながやき。
さて、みんなあでお弁当の昼食を済まいて、14時にゃあ開場。
早速、ゾロゾロとお客様が入って来られたがよ。
最初は、ゆっくりのスタートで、ワシも小田部長もジックリお客様に説明できたがやけんど、15時ばあからドドッとお客様が来られだいて、てんてこ舞い！
アッちゅう間に2時間半が経過して、怒濤のような「商談会」は終了したがやき。
後で聞いてみりゃあ、120名ばあのお客様(飲食店・問屋・小売店・メディア関係者)がいらっしゃっていただいたっちゅうことやったがよ。
まずは「商談会」は、無事成功したといえるがやき。
さてその後は、続いての「土佐のうまいもんと地酒祭り」の準備ながよ。
お次は、400名近い一般のお客様がご来場いただけるようで、準備にも気合いが入るがやき。
ブースの準備を済まし、夕食のお弁当も済まいて、後はワシゃあ司会の準備でバタバタながよ。
予算がのうて、1万5千円っちゅう司会者経費しか出せんき、結局司会者を雇うことができんかったもんやき、こういうイベントに慣れちゅうワシが司会を担当することになってしもうたがやき。
司牡丹ブースは小田部長にまかいて、ワシゃあ司会の準備に奔走。
ほいたら、開宴時間の18時半も近いに、会場にゃあお客様が半分も入ってないやいか！
こりゃどういたことやと受付に行ってみりゃあ、受付前はお客様の大行列！
着席スタイルやき、受付でお客様の座席配置をしよったもんやき、それが手間取って、大渋滞になってしもうちょったがよ。
こりゃイカンっちゅうことで、急遽自由席に変更して急いで会場にお客様に入っていただくことに。
その合間に、高知県酒造組合の竹村理事長に相談して、まだお客様が入りきってないけんど、開会のご挨拶をしていただくことにさいてもうたがやき。
挨拶される方々にゃあ申し訳ないけんど、実際お金を払うて来てくださっちゅうお客様にとっちゃあ、本音をいやあ挨拶らあてどうでもえいことながやきのう。
竹村理事長の開会のご挨拶、後援の高知県地産外商公社中澤代表理事のご挨拶があって、ホンマはその後に予定されちょった各ブースの紹介もスッ飛ばいて後回しにさいてもうて、お次は鏡開き。
「椿山荘」藤田観光会長・社長、(株)ヒワサキの日和崎社長、中土佐町長、日本酒造組合中央会岡本副会長、「居酒屋放浪記」でお馴染みの高知県出身吉田類さんらあがご登壇され、威勢よう「ヨイショ！」の掛け声と共に、鏡を開いたがよ。
ほんで、板原土佐市市長さんの乾杯ご発声の頃にゃあ約400名のお客様がほぼ揃われ、みんなあで乾杯して宴席がスタートしたがやき。
こん時の時間は18時50分、何とかお客様を待たせ過ぎてお叱りを受けることのないような時間に飲食がスタートできて、まっことホッとしたがよ。
その後は、後回しにしちょった各ブースの紹介ながやき。
ワシがマイクを持って各ブースを回らいてもうて、順番にご紹介していくがよ。
高知県の18蔵元と様々な食材らあのブースを、簡単に紹介さいてもうたがやき。
面白いところじゃあ、高知県工業技術センターのブースは、土佐酒にその場で炭酸を封入して、スパークリングSAKEにするっちゅうコーナーやって、なかなかの人気やったがよ。
司牡丹ブースにもお客様が殺到し、小田部長も大忙しながやき。
その後は、20時15分ばあからお楽しみ抽選会があったがやけんど、ご参加の各団体からたくさんの景品が出品されちょって、140人ばあが当たる計算になるがよ！
そりゃお客様は大喜びやけんど、司会のワシゃあワイワイの大宴会の最中に140人の呼び出しをせにゃあならんがやき、まっこと大変やって声がかれてしもうたがやき。
抽選会のラストにゃあ、「椿山荘」からのサプライズで、宿泊券の抽選も行われ、大盛り上がりのまんま抽選会も無事終了したがよ。
その後は、「抽選で当たらんかった方にも、まだもう1回チャンスがあります！」っちゅうてワシがアナウンスして、アンケートのお願いをさいてもうたがやき。
アンケートご提出者の中から抽選で18名様に後日土佐酒が1本送付され、1名の方にゃあ土佐酒18蔵のお酒が全て入っちゅう「酒の皿鉢」が送付されるがよ。
さてアッちゅう間に予定終了時間の21時になり、池田中土佐町長さんの締めの乾杯で、無事お開きとなったがやき。
まっこと初めてのイベントやったもんやき、ダンドリやら何やらバタバタで、不行き届きだらけやったけんど、お帰りのお客様は皆さん大満足のニコニコ満面笑顔やって、ホッとしたがよ。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ！
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2011年07月10日
幸せの言の葉〈491〉
「毎日をその日の収穫高で判断せんと、まいた種で判断しいや。」(ロバート・ルイス・スティーブンソン)
「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」らあの著者として有名なイギリスの作家、ロバート・ルイス・スティーブンソンさんの言の葉ながよ。
どういたちワシらあは、毎日の売上、毎月の売上っちゅう具合に、その日、その月の収穫高で判断することに慣らされちゅうがやき。
けんどよう考えてみりゃあ、その日、その月の収穫高っちゅうたら、過去にまいた種が花開いたっちゅう、結果でしかないがよ。
既に顕在化しちゅう結果についちゃあ、もはやコントロールするこたぁできんがやき。
コントロールできるがは、今日どんな種をまくか、今月どんな種をまくかっちゅうことながよ。
ほいたら、過去の結果である、その日、その月の収穫高らあに一喜一憂しゆうヒマがあったら、今日どんな種をまくか、今月どんな種をまくかっちゅうことに、まっと意識を向けて集中するべきながぜよ。
「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」らあの著者として有名なイギリスの作家、ロバート・ルイス・スティーブンソンさんの言の葉ながよ。
どういたちワシらあは、毎日の売上、毎月の売上っちゅう具合に、その日、その月の収穫高で判断することに慣らされちゅうがやき。
けんどよう考えてみりゃあ、その日、その月の収穫高っちゅうたら、過去にまいた種が花開いたっちゅう、結果でしかないがよ。
既に顕在化しちゅう結果についちゃあ、もはやコントロールするこたぁできんがやき。
コントロールできるがは、今日どんな種をまくか、今月どんな種をまくかっちゅうことながよ。
ほいたら、過去の結果である、その日、その月の収穫高らあに一喜一憂しゆうヒマがあったら、今日どんな種をまくか、今月どんな種をまくかっちゅうことに、まっと意識を向けて集中するべきながぜよ。
2011年07月09日
幸せの言の葉〈490〉
「信念をもった1人の人間の力は、興味をもたん99人の集団にもまさるがぜよ。」(ジョン・スチュアート・ミル)
自由主義思想にこぢゃんと影響を及ぼした「自由論」を著した、19世紀イギリスの思想家、ジョン・スチュアート・ミルさんの言の葉ながやき。
「結局、1人じゃあ何ちゃあできん」とかっちゅう言葉を、よう聞くろうがよ。
確かに1人でできることらあて、たかがしれちゅうがやき。
けんどそれを言い訳にしちゃあイカンがよ。
歴史を振り返りゃあ、たった1人のアツい思いが周囲に影響を与え波及し、予想もせんかったような大きな力を持ちだいて、組織や環境が変わっていったっちゅうようなことは、枚挙にいとまがないがやき。
結局、考えてみりゃあ、すべての偉業っちゅう偉業は、たった1人のアツい思いから始まっちゅうがよ。
人間は1人じゃあ何ちゃあできん・・・けんど、すべての偉業は、たった1人のアツい思いから始まっちゅう。
信念をもった1人の人間の力が、興味をもたん99人の集団を動かすことで、偉業は成し遂げられるっちゅうことながやき。
これが歴史の真実ながぜよ！
自由主義思想にこぢゃんと影響を及ぼした「自由論」を著した、19世紀イギリスの思想家、ジョン・スチュアート・ミルさんの言の葉ながやき。
「結局、1人じゃあ何ちゃあできん」とかっちゅう言葉を、よう聞くろうがよ。
確かに1人でできることらあて、たかがしれちゅうがやき。
けんどそれを言い訳にしちゃあイカンがよ。
歴史を振り返りゃあ、たった1人のアツい思いが周囲に影響を与え波及し、予想もせんかったような大きな力を持ちだいて、組織や環境が変わっていったっちゅうようなことは、枚挙にいとまがないがやき。
結局、考えてみりゃあ、すべての偉業っちゅう偉業は、たった1人のアツい思いから始まっちゅうがよ。
人間は1人じゃあ何ちゃあできん・・・けんど、すべての偉業は、たった1人のアツい思いから始まっちゅう。
信念をもった1人の人間の力が、興味をもたん99人の集団を動かすことで、偉業は成し遂げられるっちゅうことながやき。
これが歴史の真実ながぜよ！
2011年07月08日
「ちゅうたこ」サヨナラ「37の会」ぜよ！
昨日の7月7日(木)は、まずは高知駅前を通ったら、坂本龍馬さん、中岡慎太郎さん、武市半平太さんの三志士像が、ブルーシートを被って、ブルーマンみたいに立っちょったがやき。
明日の7月9日、10時に除幕するらしいがぜよ。
全国の皆さん、是非奮ってお越しくださいや！
さてその晩は、ワシの幼馴染みの同級生、バアコのお店「ちゅうちゅうたこかいな本舗おこげや」(http://www.hotpepper.jp/strJ000030555/)が、この7月いっぱいばあ(もしかしたら8月いっぱいばあ)で12年半の歴史に幕を降ろすっちゅうことで、仲間が集まって飲むことになったがよ。
久々に「37の会」(昭和37年生まれの同級生の会)のメンバーが、8人集合したがやき。
お好み焼き、焼きソバ、タコ焼きらあをいただきもって、みんなあで久々に語り合やあ、ビールが進むこと進むこと。
サスガにこのメニューは、日本酒やのうてビールやのう。
ちくとそうやってワイワイやりよったら、突然マンボが、「ツクダくん！」っちゅうて叫んだがよ。
見たら、佐川小学校時代の同級生、ツクダがお店に入ってきたがやき。
「ひさしぶり！」「よう来たのう！」っちゅうて、何の疑問ものう一緒に飲み始めたがやけんど、ツクダに聞いたら、たまたま1人で飲み食いしに来ただけやとのこと！
この会に誰かが誘うたワケやのうて、偶然この日のこの時間に来たらあて、まっことスゴイことながよ。
スゴイといやあ、やっぱしマンボ。
いきなり「ツクダくん！」らあて叫ぶき、てっきりマンボが誘うたがかと思いよったら、それどころか、小学校依頼会うてないっちゅうがやき！
ほいたら、おおかた40年ぶりばあっちゅうことやいか！
小学校依頼40年ぶりばあに会うて、その瞬間に「ツクダくん！」っちゅうて名前がサッと出てくるあたり、やっぱしさすがはマンボながよ！
後半、手のすいたバアコも合流して、あらためてみんなあで乾杯ながやき。
みんなあの寄せ書きを化粧箱とラベルに記した「司牡丹・金賞受賞酒」をプレゼントされ、喜ぶバアコ。
ワシが持ち込んだ、土佐清水産の永田農法・赤タマネギ「足摺レッド」のオニオンスライスや、これまた前日偶然マンボが土佐清水市役所の方からもろうた永田農法「芳香パイン」も出してもらい、その美味しさにみんなあ大喜び！
こうして、飲んで食べて語り合うて、大笑いして騒ぎまわって、こぢゃんと盛り上がったがよ。
「ちゅうちゅうたこかいな本舗おこげや」も12年半・・・バアコ、まっことお疲れ様でした！
ちくと休んで、また楽しい店をオープンしてくれるがを、ワシらあは待ちゆうぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
明日の7月9日、10時に除幕するらしいがぜよ。
全国の皆さん、是非奮ってお越しくださいや！
さてその晩は、ワシの幼馴染みの同級生、バアコのお店「ちゅうちゅうたこかいな本舗おこげや」(http://www.hotpepper.jp/strJ000030555/)が、この7月いっぱいばあ(もしかしたら8月いっぱいばあ)で12年半の歴史に幕を降ろすっちゅうことで、仲間が集まって飲むことになったがよ。
久々に「37の会」(昭和37年生まれの同級生の会)のメンバーが、8人集合したがやき。
お好み焼き、焼きソバ、タコ焼きらあをいただきもって、みんなあで久々に語り合やあ、ビールが進むこと進むこと。
サスガにこのメニューは、日本酒やのうてビールやのう。
ちくとそうやってワイワイやりよったら、突然マンボが、「ツクダくん！」っちゅうて叫んだがよ。
見たら、佐川小学校時代の同級生、ツクダがお店に入ってきたがやき。
「ひさしぶり！」「よう来たのう！」っちゅうて、何の疑問ものう一緒に飲み始めたがやけんど、ツクダに聞いたら、たまたま1人で飲み食いしに来ただけやとのこと！
この会に誰かが誘うたワケやのうて、偶然この日のこの時間に来たらあて、まっことスゴイことながよ。
スゴイといやあ、やっぱしマンボ。
いきなり「ツクダくん！」らあて叫ぶき、てっきりマンボが誘うたがかと思いよったら、それどころか、小学校依頼会うてないっちゅうがやき！
ほいたら、おおかた40年ぶりばあっちゅうことやいか！
小学校依頼40年ぶりばあに会うて、その瞬間に「ツクダくん！」っちゅうて名前がサッと出てくるあたり、やっぱしさすがはマンボながよ！
後半、手のすいたバアコも合流して、あらためてみんなあで乾杯ながやき。
みんなあの寄せ書きを化粧箱とラベルに記した「司牡丹・金賞受賞酒」をプレゼントされ、喜ぶバアコ。
ワシが持ち込んだ、土佐清水産の永田農法・赤タマネギ「足摺レッド」のオニオンスライスや、これまた前日偶然マンボが土佐清水市役所の方からもろうた永田農法「芳香パイン」も出してもらい、その美味しさにみんなあ大喜び！
こうして、飲んで食べて語り合うて、大笑いして騒ぎまわって、こぢゃんと盛り上がったがよ。
「ちゅうちゅうたこかいな本舗おこげや」も12年半・・・バアコ、まっことお疲れ様でした！
ちくと休んで、また楽しい店をオープンしてくれるがを、ワシらあは待ちゆうぜよ！
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司牡丹酒造株式会社
2011年07月07日
第26回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ！
7月6日(水)は、第26回四国酒蔵巡り企画委員会が、今回は高知県にて開催されたがやき。
この企画の内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://a-kiss.net/sake88/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「5月10日」のブログ)をご参照くださいや。
ワシらあ委員会は、四国の新しい旅の魅力を再発見しょうっちゅうテーマも持っちゅうきに、毎回四国四県を順番に巡りもって、ちくと面白い場所らあを選んで会合を開きゆうがよ。
ほんで今回は高知県の回りやき、高知の幹事蔵のワシがセッティングしたがやき。
今回の開催場所は、あの「いせえび料理中平」(http://www.iseebi.net/)さん。
わざわざ東京からも食通がこの店の伊勢海老を食べるためだっけに、この辺鄙な場所までやってくるっちゅう伝説の伊勢海老料理の名店ながよ。
ただしその立地は、山の中の曲がりくねった道をひたすら走って、一気に漁港まで駆け降りるっちゅう、こぢゃんとインパクト大のシチュエーションながやき。
さてまずは、14時半にJR須崎駅に集合。
総括の久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)佐藤社長と、愛媛の幹事「雪雀」の猪野社長が車で来られちょったき、みんなあで分乗さいてもうて、「中平」さんに向こうたがよ。
初めてこの道を通る方々は、まっことビックリしちょったがやき。
15時にゃあ「中平」さんに到着し、会議のスタートながよ。
今回の出席者は、高知の「司牡丹」のワシと、愛媛の「雪雀」猪野社長、徳島の「御殿桜」斎藤さん、ウェブ担当の小島さん、交通担当の松浦さん、総括の久本酒店佐藤社長、ほんでご来賓の「酒神会」会長の南田さんと某署のYさんの、合計8名の参加やったがやき。
まずは来賓の「酒神会」会長南田さんから、「酒神会」設立についての報告があったがよ。
ちなみに「酒神」っちゅうんは、「四国酒蔵88ヶ所巡り」の四県88ヶ所の酒蔵を全て制覇した方に与えられる称号ながやき。
その他、1県制覇は「酒王」、2県制覇は「酒聖」、3県制覇は「酒仙」の称号が与えられるがよ。
そんな称号を獲得しちゅう方々の有志が集まって設立したがが「酒神会」で、現在18人が会員となって、南田さんが会長に就任されたがやき。
今後は、年4回の会報の発行らあをしもって、四国の地酒を応援していくっちゅう団体ながよ。
早速「酒神会」ブログ(http://ameblo.jp/sake88/)もオープンしちゅうきに、是非ご覧くださいや。
さて本題の会議は、まずは四国酒蔵88ヶ所巡りの現在の制覇状況について。
担当の「川鶴」川人社長が欠席やって、代りに佐藤社長から、前回の会の時と特に変わってない旨の報告があったがやき。
続いては小島さんから、ホームページのページビューらあの状況についての報告があったがよ。
また、ホームページリニュアルについて、リニュアル案の発表らあがあったがやき。
リニュアルといやあ、当「四国酒蔵88ヶ所巡り」も4年目に入っちょって、来年2月からの次年度は、別のカタチに全体としてもリニュアルすることに決まっちゅうがよ。
そのあたりについても、だいたいの内容が固まってきたがやき。
その他、英語版ホームページ翻訳について、業界外の協力者について、スマートフォン位置情報を使うたWeb88ヶ所巡りについて、「酒神会」のWeb担当野添さんの当会入会について、「弾丸ツアー2011」について、別カテゴリーの88ヶ所企画立ち上げと複合提案についてらあが話し合われ、17時過ぎにゃあ無事会議は終了したがぜよ。
その後は、みんなあで懇親会ながよ。
世界一ウマイ伊勢海老の、まずはお造りが登場！
お造りになりもって、まだ動きゆう活きのえい伊勢海老の頭と、その大きさに、皆さんからは驚きの声があがったがやき。
持ち込みさいてもうた各社自慢のお酒で乾杯して、さあ懇親会のスタートながよ！
伊勢海老のお造りの鮮度と甘みの強さに、またまた皆さん、驚きの声をあげたがやき。
あまりの美味しさに、お酒も進むこと進むこと！
アッちゅう間にお造りはカラになり、続いては伊勢海老鍋の登場ながよ。
その無造作にゴロゴロ入っちゅう伊勢海老の量に、またまた皆さん驚きの声！
さらに食べたら、これまたウマイことウマイこと！
足の先、ヒゲの先までギッシリ詰まった身の美味しさに、お酒も進むこと進むこと！
皆さん語り合いも忘れて、ひたすら食べて飲んで、食べて飲んで、至福の表情やったがやき。
鍋を平らげて、大満足の表情で、やっと語り合いだす皆さん。
締めの伊勢海老雑炊で、またまた満面の笑顔になって、アッちゅう間に雑炊もスッカラカンになったがよ。
こうして19時ばあに、無事懇親会もお開きとなったがやき。
「中平」さん、いっつもこぢゃんと美味しい伊勢海老を、まっことありがとうございましたぜよ！
ところで、「酒神会」会長の南田さんは、先月娘さんが産まれたばっかしながよ。
娘さんの名前は凛ちゃんでそのお祝いに、世界初の一点モノ芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)を、ワシからプレゼントさいてもうちょったがやき。
この画像は、凛ちゃんと「司牡丹・紅華一点」の「凛」の画像ながよ。
近々、名付けのお祝いの際に、このお酒を開けて、みんなで酌み交わす予定ながやと。
南田さん、まっことおめでとうございますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
この企画の内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://a-kiss.net/sake88/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「5月10日」のブログ)をご参照くださいや。
ワシらあ委員会は、四国の新しい旅の魅力を再発見しょうっちゅうテーマも持っちゅうきに、毎回四国四県を順番に巡りもって、ちくと面白い場所らあを選んで会合を開きゆうがよ。
ほんで今回は高知県の回りやき、高知の幹事蔵のワシがセッティングしたがやき。
今回の開催場所は、あの「いせえび料理中平」(http://www.iseebi.net/)さん。
わざわざ東京からも食通がこの店の伊勢海老を食べるためだっけに、この辺鄙な場所までやってくるっちゅう伝説の伊勢海老料理の名店ながよ。
ただしその立地は、山の中の曲がりくねった道をひたすら走って、一気に漁港まで駆け降りるっちゅう、こぢゃんとインパクト大のシチュエーションながやき。
さてまずは、14時半にJR須崎駅に集合。
総括の久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)佐藤社長と、愛媛の幹事「雪雀」の猪野社長が車で来られちょったき、みんなあで分乗さいてもうて、「中平」さんに向こうたがよ。
初めてこの道を通る方々は、まっことビックリしちょったがやき。
15時にゃあ「中平」さんに到着し、会議のスタートながよ。
今回の出席者は、高知の「司牡丹」のワシと、愛媛の「雪雀」猪野社長、徳島の「御殿桜」斎藤さん、ウェブ担当の小島さん、交通担当の松浦さん、総括の久本酒店佐藤社長、ほんでご来賓の「酒神会」会長の南田さんと某署のYさんの、合計8名の参加やったがやき。
まずは来賓の「酒神会」会長南田さんから、「酒神会」設立についての報告があったがよ。
ちなみに「酒神」っちゅうんは、「四国酒蔵88ヶ所巡り」の四県88ヶ所の酒蔵を全て制覇した方に与えられる称号ながやき。
その他、1県制覇は「酒王」、2県制覇は「酒聖」、3県制覇は「酒仙」の称号が与えられるがよ。
そんな称号を獲得しちゅう方々の有志が集まって設立したがが「酒神会」で、現在18人が会員となって、南田さんが会長に就任されたがやき。
今後は、年4回の会報の発行らあをしもって、四国の地酒を応援していくっちゅう団体ながよ。
早速「酒神会」ブログ(http://ameblo.jp/sake88/)もオープンしちゅうきに、是非ご覧くださいや。
さて本題の会議は、まずは四国酒蔵88ヶ所巡りの現在の制覇状況について。
担当の「川鶴」川人社長が欠席やって、代りに佐藤社長から、前回の会の時と特に変わってない旨の報告があったがやき。
続いては小島さんから、ホームページのページビューらあの状況についての報告があったがよ。
また、ホームページリニュアルについて、リニュアル案の発表らあがあったがやき。
リニュアルといやあ、当「四国酒蔵88ヶ所巡り」も4年目に入っちょって、来年2月からの次年度は、別のカタチに全体としてもリニュアルすることに決まっちゅうがよ。
そのあたりについても、だいたいの内容が固まってきたがやき。
その他、英語版ホームページ翻訳について、業界外の協力者について、スマートフォン位置情報を使うたWeb88ヶ所巡りについて、「酒神会」のWeb担当野添さんの当会入会について、「弾丸ツアー2011」について、別カテゴリーの88ヶ所企画立ち上げと複合提案についてらあが話し合われ、17時過ぎにゃあ無事会議は終了したがぜよ。
その後は、みんなあで懇親会ながよ。
世界一ウマイ伊勢海老の、まずはお造りが登場！
お造りになりもって、まだ動きゆう活きのえい伊勢海老の頭と、その大きさに、皆さんからは驚きの声があがったがやき。
持ち込みさいてもうた各社自慢のお酒で乾杯して、さあ懇親会のスタートながよ！
伊勢海老のお造りの鮮度と甘みの強さに、またまた皆さん、驚きの声をあげたがやき。
あまりの美味しさに、お酒も進むこと進むこと！
アッちゅう間にお造りはカラになり、続いては伊勢海老鍋の登場ながよ。
その無造作にゴロゴロ入っちゅう伊勢海老の量に、またまた皆さん驚きの声！
さらに食べたら、これまたウマイことウマイこと！
足の先、ヒゲの先までギッシリ詰まった身の美味しさに、お酒も進むこと進むこと！
皆さん語り合いも忘れて、ひたすら食べて飲んで、食べて飲んで、至福の表情やったがやき。
鍋を平らげて、大満足の表情で、やっと語り合いだす皆さん。
締めの伊勢海老雑炊で、またまた満面の笑顔になって、アッちゅう間に雑炊もスッカラカンになったがよ。
こうして19時ばあに、無事懇親会もお開きとなったがやき。
「中平」さん、いっつもこぢゃんと美味しい伊勢海老を、まっことありがとうございましたぜよ！
ところで、「酒神会」会長の南田さんは、先月娘さんが産まれたばっかしながよ。
娘さんの名前は凛ちゃんでそのお祝いに、世界初の一点モノ芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)を、ワシからプレゼントさいてもうちょったがやき。
この画像は、凛ちゃんと「司牡丹・紅華一点」の「凛」の画像ながよ。
近々、名付けのお祝いの際に、このお酒を開けて、みんなで酌み交わす予定ながやと。
南田さん、まっことおめでとうございますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2011年07月06日
宮崎「大吟醸を楽しむ会2011」ぜよ！
7月3日(日)は、宮崎で年に1度の恒例「大吟醸を楽しむ会2011」(http://www.daiginjo.biz/)が開催されたがぜよ。
今年は特に、「We are ◎ne」っちゅうキャッチコピーを掲げ、大震災で被災された東北の蔵元を筆頭に、日本酒蔵元全体を盛り上げ、日本人が心を一つにしていけりゃあっちゅう意味を込めたがやと。
まずは16時半に、会場の宮崎観光ホテルの東館1階に集合。
蔵元説明会を行い、いろいろ打ち合わせをしたがよ。
今年も入場チケットは大人気で、1万円っちゅう高額にもかかわらず、600枚のチケットが10日間で完売し、今年はちくと追加したらしいがやき。
その後は、会場のラベルディスプレイの前で各蔵1人1人の写真撮影と、ボトルディスプレイの前でのビデオ撮影かあったがよ。
ほんで、各蔵各自が、自社のブースをに行って、お酒と酒肴の準備。
舞台にゃあ、今年は東北3蔵の鏡開き樽が用意されちょったがやき。
司牡丹ブースはもちろん、本年度金賞受賞酒「大吟醸 黒金屋(くろがねや)」を出品。
ご当地珍味は、土佐随一の老舗料亭「得月楼の酒盗」ながよ。
その後は、ちくと集合時間まで間があるき軽食でも食べちょこうと、ホテルを出て釜あげうどん「重乃井」(宮崎市川原町8-19 TEL:0985-24-7367)さんへ。
一昨年偶然見つけた有名店で、今年もゼッタイ食べちゃろうと実は狙うちょったがやき。
3年連続の、年に1度の「重乃井」の釜あげうどんは、ちくとタレが甘めやけんど、やっぱし美味しかったぜよ。
さて18時半にゃあ、既に受付はお客様で大混雑！
同じ頃、ワシらあ蔵元はハッピ姿で再集合。
北から順番に並んで、スタンバイながよ。
ほんで、19時の開会とともに、600人を超えるお客様の大拍手の中、蔵元の入場ながやき。
ちなみに今年の参加蔵元36社は、以下の通りぜよ。
北海道「男山」、秋田「刈穂」「天寿」、岩手「南部美人」、宮城「浦霞」、山形「東光」「出羽桜」、福島「奥の松」、栃木「開華」、茨城「郷乃誉」、群馬「水芭蕉」、埼玉「神亀」、東京「澤乃井」、新潟「〆張鶴」「八海山」、長野「真澄」、静岡「開運」、富山「満寿泉」、石川「萬歳楽」、愛知「蓬莱泉」、岐阜「花美蔵」、滋賀「喜楽長」、京都「月の桂」、奈良「百楽門」、兵庫「小鼓」、岡山「御前酒」、山口「獺祭」、鳥取「千代むすび」、島根「李白」、高知「司牡丹」、愛媛「雪雀」、福岡「繁桝」、佐賀「窓乃梅」、熊本「千代の園」、大分「西の関」、宮崎「綾錦」
このそうそうたる蔵元がズラリと舞台に並び、1人1人紹介されたがよ。
ほんで、世話人代表のご挨拶、蔵元代表の「浦霞」佐浦社長さんのご挨拶、河野宮崎県知事さんのご挨拶があり、各蔵元は舞台を降りて各社のブースに移動。
世話人の方々による鏡開きが行われ、「日本の酒と食の文化を守る会」村田会長さんの音頭でみんなあで乾杯して、いよいよ大宴会がスタートしたがやき。
とにかく会場にゃあ、36蔵の自慢の大吟醸とそれぞれの地域の自慢の珍味がズラリと並びお料理コーナーにゃあ、宮崎の海の幸・山の幸や全国各地のウマイもんもズラリ！
お料理コーナーも各社の蔵元ブースも、アッちゅう間に黒山の人だかり！
もちろん司牡丹ブースも、お客様が殺到して、ワシゃあお酒を注ぎっぱなしながよ！
会の後半にゃあ、「全部回ってきたけんど、コレが一番美味しかったき、また来ました！」っちゅうて、「黒金屋」を指名して来られる方も何人かおられ、まっことありがたい限りながやき！
気がつきゃあ、乾杯から1時間半が経過の21時を過ぎちょって、ぼっちりお酒も酒盗もスッカラカンになって、無事お開きとなったがよ。
その後は会場を変えて、蔵元とスタッフの皆さんとの打ち上げの懇親会ながやき。
まずは「澤乃井」の小澤社長さんのご挨拶、続いて河野知事さんのご発声で乾杯して、開宴したがよ。
みんなあで飲んで食べて語り合うて、労をねぎらい合うたがやき。
途中じゃあ、蔵元自己紹介タイムや、三遊亭鳳楽師匠の小噺もあって、打ち上げ懇親会も大いに盛り上がり、鳳楽師匠の三本締めで丸うおさまってお開きとなったがよ。
さて、今年も宮崎「大吟醸を楽しむ会」は大成功！
ご参加いただきました600人を超えるお客様にゃあ、心から御礼申し上げます！
そして、世話人・事務局・スタッフの皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ！
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今年は特に、「We are ◎ne」っちゅうキャッチコピーを掲げ、大震災で被災された東北の蔵元を筆頭に、日本酒蔵元全体を盛り上げ、日本人が心を一つにしていけりゃあっちゅう意味を込めたがやと。
まずは16時半に、会場の宮崎観光ホテルの東館1階に集合。
蔵元説明会を行い、いろいろ打ち合わせをしたがよ。
今年も入場チケットは大人気で、1万円っちゅう高額にもかかわらず、600枚のチケットが10日間で完売し、今年はちくと追加したらしいがやき。
その後は、会場のラベルディスプレイの前で各蔵1人1人の写真撮影と、ボトルディスプレイの前でのビデオ撮影かあったがよ。
ほんで、各蔵各自が、自社のブースをに行って、お酒と酒肴の準備。
舞台にゃあ、今年は東北3蔵の鏡開き樽が用意されちょったがやき。
司牡丹ブースはもちろん、本年度金賞受賞酒「大吟醸 黒金屋(くろがねや)」を出品。
ご当地珍味は、土佐随一の老舗料亭「得月楼の酒盗」ながよ。
その後は、ちくと集合時間まで間があるき軽食でも食べちょこうと、ホテルを出て釜あげうどん「重乃井」(宮崎市川原町8-19 TEL:0985-24-7367)さんへ。
一昨年偶然見つけた有名店で、今年もゼッタイ食べちゃろうと実は狙うちょったがやき。
3年連続の、年に1度の「重乃井」の釜あげうどんは、ちくとタレが甘めやけんど、やっぱし美味しかったぜよ。
さて18時半にゃあ、既に受付はお客様で大混雑！
同じ頃、ワシらあ蔵元はハッピ姿で再集合。
北から順番に並んで、スタンバイながよ。
ほんで、19時の開会とともに、600人を超えるお客様の大拍手の中、蔵元の入場ながやき。
ちなみに今年の参加蔵元36社は、以下の通りぜよ。
北海道「男山」、秋田「刈穂」「天寿」、岩手「南部美人」、宮城「浦霞」、山形「東光」「出羽桜」、福島「奥の松」、栃木「開華」、茨城「郷乃誉」、群馬「水芭蕉」、埼玉「神亀」、東京「澤乃井」、新潟「〆張鶴」「八海山」、長野「真澄」、静岡「開運」、富山「満寿泉」、石川「萬歳楽」、愛知「蓬莱泉」、岐阜「花美蔵」、滋賀「喜楽長」、京都「月の桂」、奈良「百楽門」、兵庫「小鼓」、岡山「御前酒」、山口「獺祭」、鳥取「千代むすび」、島根「李白」、高知「司牡丹」、愛媛「雪雀」、福岡「繁桝」、佐賀「窓乃梅」、熊本「千代の園」、大分「西の関」、宮崎「綾錦」
このそうそうたる蔵元がズラリと舞台に並び、1人1人紹介されたがよ。
ほんで、世話人代表のご挨拶、蔵元代表の「浦霞」佐浦社長さんのご挨拶、河野宮崎県知事さんのご挨拶があり、各蔵元は舞台を降りて各社のブースに移動。
世話人の方々による鏡開きが行われ、「日本の酒と食の文化を守る会」村田会長さんの音頭でみんなあで乾杯して、いよいよ大宴会がスタートしたがやき。
とにかく会場にゃあ、36蔵の自慢の大吟醸とそれぞれの地域の自慢の珍味がズラリと並びお料理コーナーにゃあ、宮崎の海の幸・山の幸や全国各地のウマイもんもズラリ！
お料理コーナーも各社の蔵元ブースも、アッちゅう間に黒山の人だかり！
もちろん司牡丹ブースも、お客様が殺到して、ワシゃあお酒を注ぎっぱなしながよ！
会の後半にゃあ、「全部回ってきたけんど、コレが一番美味しかったき、また来ました！」っちゅうて、「黒金屋」を指名して来られる方も何人かおられ、まっことありがたい限りながやき！
気がつきゃあ、乾杯から1時間半が経過の21時を過ぎちょって、ぼっちりお酒も酒盗もスッカラカンになって、無事お開きとなったがよ。
その後は会場を変えて、蔵元とスタッフの皆さんとの打ち上げの懇親会ながやき。
まずは「澤乃井」の小澤社長さんのご挨拶、続いて河野知事さんのご発声で乾杯して、開宴したがよ。
みんなあで飲んで食べて語り合うて、労をねぎらい合うたがやき。
途中じゃあ、蔵元自己紹介タイムや、三遊亭鳳楽師匠の小噺もあって、打ち上げ懇親会も大いに盛り上がり、鳳楽師匠の三本締めで丸うおさまってお開きとなったがよ。
さて、今年も宮崎「大吟醸を楽しむ会」は大成功！
ご参加いただきました600人を超えるお客様にゃあ、心から御礼申し上げます！
そして、世話人・事務局・スタッフの皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ！
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2011年07月05日
「宝」で「七夕に日本酒を楽しむ会2011」ぜよ！
7月2日(土)は、地酒蔵元9蔵が出資しちゅう飲食店「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「七夕に日本酒を楽しむ会2011」やったがぜよ。
まずはその前に、15時から「宝蔵会議」ながよ。
「宝」の実際の経営をされゆう(株)フォーブスの神田小川町の本社にて、出資しちゅう9蔵元と(株)岡永の飯田社長さんらあが集まって、「宝」のこの1年の報告や今後についてらあを話し合うたがやき。
その後はみんなあで、有楽町の東京国際フォーラム「宝」に移動。
ちくと会のダンドリらあを打ち合わせしたがよ。
ちなみに「宝」じゃあ、日本酒蔵元に一番近い店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがやき。
1月にゃあ「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、9月にゃあ「ひやおろしの会」と、年3回開催しゆうがよ。
前回の「初しぼり新酒の会」についちゃあ、「1月20日」のブログをご参照くださいや。
さて、開宴の18時にゃあ70名のお客様がほぼ集られ、まずは清水店長のご挨拶ながやき。
もはや常連のいつものお客様の見慣れたお顔が、あちこちに見つけられたがよ。
まずは9蔵元の紹介があり、そのメンバーを代表して、紅一点の「浦霞」芳賀さんがご挨拶。
ほんで、「浦霞・本醸造生酒」で乾杯して、宴席のスタートながやき。
そっから後は、ワシらあ9蔵元が各テーブルを順番に巡回しもってお酒を注がいてもうて、いろいろお客様とお話をさいてもうたがよ。
ほいたら、ワシらあは食べれんき味についちゃあコメントできんけんど、こぢゃんと美味しそうなお料理とお酒のメニューを、以下にご紹介しちょきますぜよ。
★乾杯酒:「浦霞・本醸造生酒」
●七夕盛り(そうめん、星型長芋、丸十、ほおづきトマト、沢蟹つや煮、稚鮎唐揚げ、黒豆、小金瓜二色ワイン煮)
★「開華・金賞受賞酒」(大吟醸酒)
★「大山・吟雅凛匠」(純米大吟醸酒)
●鯛の昆布〆炙り
★「酒呑童子・夏吟醸」
●鮎の笹焼き
★「春鹿・純米大吟醸・活性にごり酒」
●イベリコ豚のロースト
★「久寿玉・早春のあらばしり」(無濾過特別純米生原酒)
●鱚と夏野菜の五色揚げ
★「嘉美心・酒々のはさらさら」(初呑み切り厳選酒)
★「西の関ひや」
●無花果八方煮利休餡掛け
★「船中八策・零下生酒」
●涼風麺
こんなヨダレが出そうな7種類のお料理と、9種類の各社自慢の旬のお酒の組み合わせを堪能しもって、さらに9蔵元から直接アツイ語りが聴けるがやき、皆さんこぢゃんと盛り上がりまくりながやき。
また、会場にゃあ、七夕飾りの笹が立てられ、皆さん大悦びで短冊に願い事を書いて飾られよったがよ。
21時をちくと回った頃、無事お開き。
皆さん、名残惜しそうに、けんど大満足の満面笑顔で帰路につかれたがやき。
そのまんま残って、ズ〜ッと飲みゆう人らあもおられたけんど・・・。
とにかく、ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました。
今後とも、「宝」と「宝蔵」9蔵を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
まずはその前に、15時から「宝蔵会議」ながよ。
「宝」の実際の経営をされゆう(株)フォーブスの神田小川町の本社にて、出資しちゅう9蔵元と(株)岡永の飯田社長さんらあが集まって、「宝」のこの1年の報告や今後についてらあを話し合うたがやき。
その後はみんなあで、有楽町の東京国際フォーラム「宝」に移動。
ちくと会のダンドリらあを打ち合わせしたがよ。
ちなみに「宝」じゃあ、日本酒蔵元に一番近い店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがやき。
1月にゃあ「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、9月にゃあ「ひやおろしの会」と、年3回開催しゆうがよ。
前回の「初しぼり新酒の会」についちゃあ、「1月20日」のブログをご参照くださいや。
さて、開宴の18時にゃあ70名のお客様がほぼ集られ、まずは清水店長のご挨拶ながやき。
もはや常連のいつものお客様の見慣れたお顔が、あちこちに見つけられたがよ。
まずは9蔵元の紹介があり、そのメンバーを代表して、紅一点の「浦霞」芳賀さんがご挨拶。
ほんで、「浦霞・本醸造生酒」で乾杯して、宴席のスタートながやき。
そっから後は、ワシらあ9蔵元が各テーブルを順番に巡回しもってお酒を注がいてもうて、いろいろお客様とお話をさいてもうたがよ。
ほいたら、ワシらあは食べれんき味についちゃあコメントできんけんど、こぢゃんと美味しそうなお料理とお酒のメニューを、以下にご紹介しちょきますぜよ。
★乾杯酒:「浦霞・本醸造生酒」
●七夕盛り(そうめん、星型長芋、丸十、ほおづきトマト、沢蟹つや煮、稚鮎唐揚げ、黒豆、小金瓜二色ワイン煮)
★「開華・金賞受賞酒」(大吟醸酒)
★「大山・吟雅凛匠」(純米大吟醸酒)
●鯛の昆布〆炙り
★「酒呑童子・夏吟醸」
●鮎の笹焼き
★「春鹿・純米大吟醸・活性にごり酒」
●イベリコ豚のロースト
★「久寿玉・早春のあらばしり」(無濾過特別純米生原酒)
●鱚と夏野菜の五色揚げ
★「嘉美心・酒々のはさらさら」(初呑み切り厳選酒)
★「西の関ひや」
●無花果八方煮利休餡掛け
★「船中八策・零下生酒」
●涼風麺
こんなヨダレが出そうな7種類のお料理と、9種類の各社自慢の旬のお酒の組み合わせを堪能しもって、さらに9蔵元から直接アツイ語りが聴けるがやき、皆さんこぢゃんと盛り上がりまくりながやき。
また、会場にゃあ、七夕飾りの笹が立てられ、皆さん大悦びで短冊に願い事を書いて飾られよったがよ。
21時をちくと回った頃、無事お開き。
皆さん、名残惜しそうに、けんど大満足の満面笑顔で帰路につかれたがやき。
そのまんま残って、ズ〜ッと飲みゆう人らあもおられたけんど・・・。
とにかく、ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました。
今後とも、「宝」と「宝蔵」9蔵を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ！
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2011年07月04日
2010年度JPSI株主総会と輸出メーカー協議会ぜよ！
7月1日(金)は、日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルにて13時から、第24回JPSI株主総会(2010年度)やったがぜよ。
ちなみにJPSIたぁ、Japan Prestige Sake International,Inc.の略称ながよ。
24年前から、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の地酒蔵元を中心に、アメリカに地酒を輸出して広げろうっちゅうことで設立された、ワシらあが株主のアメリカの会社ながやき。
日本名門酒会を主宰する(株)岡永さんと、地酒蔵元14社らあが出資しちょって、その株主であるメンバーらあが集まって、株主総会を開催したっちゅう訳ながよ。
まずは、司会者の開会の辞があって、(株)岡永の社長でもある、JPSIの飯田社長さんから開会のご挨拶ながやき。
続いて、出席株主および株式数報告、資料の確認らあがあって、飯田社長さんが議長に選出され、議案の審議に入ったがよ。
第1号議案は「2010年度決算の概要報告」。
第2号議案は「2011年度計画の概要説明」。
いずれもJPSI近藤LA支店長さんから、詳しい報告と説明があったがやき。
スムーズな報告と審議があって、2つの議案とも無事可決されたがよ。
その後は、その他報告事項として、JPSI山崎副社長さんから報告があったがやき。
日本酒のアメリカ輸出についちゃあ、近年こぢゃんと好調やったけんど、リーマンショックの影響で、2008〜2009年度と売上は減少したがよ。
それが2010年度は回復して、売上自体は前年度を超える結果を残せたけんど、為替の関係でなかなか利益的にゃあ厳しい結果やったがやき。
けんど、まだまだアメリカにゃあ、日本酒にとっちゃあ無限の可能性が広がっちゅうっちゅう、力強いお言葉があって、まっこと頼もしい限りながぜよ。
14時ばあにゃあ、第24回JPSI株主総会は無事終了。
その後は14時半から、同会場にて部屋を変えて、「平成23年度日本名門酒会輸出促進メーカー協議会通常総会」(略称JPSEC)やったがよ。
メンバー蔵元40社中29社と、(株)岡永さんとJPSIの方々含め、45名での開催やったがやき。
まずJPSEC理事長の飯田社長さんから開会の辞。
続いては議事録署名人の選任があって、事務局の金子さんから平成22年度収支報告と、「大山」の加藤社長さんから監査報告があったがよ。
ほんで、再び金子さんから、平成22年度輸出動向についてと、諸外国・地域の輸入規制措置の報告があったがやき。
平成20年の日本酒全体の輸出数量は、7年連続で過去最高を更新して前年比7.2％増の1万2151klやったがが、平成21年はリーマンショックの影響で前年を割り、前年比1.66％減の1万1949klやったがよ。
これが平成22年は、前年比15.24％増の1万3770klっちゅう、素晴らしい結果で、復活することができたがやき。
我らがJPSECも、平成21年は前年割れやったがが、平成22年は2ケタ増と素晴らしい結果を残すことができたがよ。
けんど今年の3月以降は、原発問題で、各国は輸入規制措置を取り、厳しい状態ながやき。
一部で規制をゆるめたり、撤廃したりする国も現れてきたけんど、中国らあは規制緩和を発表しもって、申請書類の書式を示さんき、事実上中国への輸出の道は閉ざされたまんまながよ。
せっかくリーマンショックの影響から復活してきたに、本年度はまたもや厳しい結果になりそうで、まっこと悔しい限りながぜよ。
続いては各国活動報告。
JPSI山崎副社長さんが、米国市場活動報告をされたがやき。
お次は、事務局の金子さんから韓国、香港、中国市場における活動報告と、高津さんから台湾、シンガポール、マレーシア、ヨーロッパにおける活動報告があったがよ。
実は昨年より、JPSECは、農林水産省輸出促進事業の2分の1補助事業に申請しちょって、ヨーロッパでの活動はこの補助事業として実施されたがやき。
本年2月に実施されたイギリスとフランスでの活動は、立派な報告書になっちょったがよ。
その報告書の中に、パリでの試飲会の報告があって、そこにミシュラン三ツ星を30年以上守り続ける超名店「トロワグロ」の、フレンチの巨匠ピエール・トロワグロ氏も参加され、すべてのお酒を試飲していかれたっちゅうがやき。
ほんでトロワグロ氏は、なんと「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」を「柚子のフレッシュな爽やかな香りとスッキリした甘さがアペリティフとして最高！」と絶賛されたっちゅうがよ！
こりゃ、世界の「YAMAYUZU」となる日も、まっことそう遠うないかもしれんがぜよ！
その後は、平成23年度予算予定について、金子さんから報告があり、ちくと休憩。
続いては、各国情報交換で、まずはワシから、昨年11月に行った米国シアトル市場についての報告ながやき。
その後も、「白瀧」の保坂さんから米国サンフランシスコ市場、「春鹿」の今西社長さんと「嘉美心」の藤井社長さんから米国ハワイ市場、「開華」の島田社長さんからヨーロッパ市場、「真澄」の宮坂社長さんから中国市場、再び「白瀧」の保坂さんと高橋社長さんから台湾・韓国市場について、一部画像を交えながらの報告があったがよ。
ほんで、農林水産省大臣官房国際部輸出促進室の方が来られ、各国の輸入規制を緩和・撤廃させるよう、こぢゃんと頑張られゆうっちゅう、まっこと有り難いご報告があったがやき。
こうして18時近うに、飯田社長さんの閉会の辞で、無事JPSEC通常総会もお開きとなったがよ。
その後は、再び場所を変えて懇親会ながやき。
「一ノ蔵」の鈴木常務さんのご発声で乾杯し、懇親会のスタートながよ。
ロイヤルパークホテルさんの美味しいお料理をいただき、海外でも人気の「船中八策」や名門酒の数々を酌み交わしもって、みんなあで語り合やぁ、この厳しい状況のその先にゃあ、筋金の入った「世界のSAKE・日本酒」が待ちゆうっちゅう確信が、フツフツと心の中に湧いてくるがぜよ！
会の終盤にゃあ、国際流通部の美女、3人娘のご紹介らあもあって、「五橋」の酒井専務さんの中締めで、懇親会もお開きとなったがやき。
その後は、有志メンバーで2次会へ。
20時ばあに、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)に到着したがよ。
金曜日なもんやき、お店は大入り満員の大盛況。
こちらのお店でも扱いゆう、世界初の一点モノ芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)の書家、前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)もいらっしゃり、ワシらあも20人ばあで大盛り上がり！
そんな中で、海外でもこんな店が誕生する日もそう遠いことやないと、ワシゃあ改めて確信したがぜよ！
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ちなみにJPSIたぁ、Japan Prestige Sake International,Inc.の略称ながよ。
24年前から、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の地酒蔵元を中心に、アメリカに地酒を輸出して広げろうっちゅうことで設立された、ワシらあが株主のアメリカの会社ながやき。
日本名門酒会を主宰する(株)岡永さんと、地酒蔵元14社らあが出資しちょって、その株主であるメンバーらあが集まって、株主総会を開催したっちゅう訳ながよ。
まずは、司会者の開会の辞があって、(株)岡永の社長でもある、JPSIの飯田社長さんから開会のご挨拶ながやき。
続いて、出席株主および株式数報告、資料の確認らあがあって、飯田社長さんが議長に選出され、議案の審議に入ったがよ。
第1号議案は「2010年度決算の概要報告」。
第2号議案は「2011年度計画の概要説明」。
いずれもJPSI近藤LA支店長さんから、詳しい報告と説明があったがやき。
スムーズな報告と審議があって、2つの議案とも無事可決されたがよ。
その後は、その他報告事項として、JPSI山崎副社長さんから報告があったがやき。
日本酒のアメリカ輸出についちゃあ、近年こぢゃんと好調やったけんど、リーマンショックの影響で、2008〜2009年度と売上は減少したがよ。
それが2010年度は回復して、売上自体は前年度を超える結果を残せたけんど、為替の関係でなかなか利益的にゃあ厳しい結果やったがやき。
けんど、まだまだアメリカにゃあ、日本酒にとっちゃあ無限の可能性が広がっちゅうっちゅう、力強いお言葉があって、まっこと頼もしい限りながぜよ。
14時ばあにゃあ、第24回JPSI株主総会は無事終了。
その後は14時半から、同会場にて部屋を変えて、「平成23年度日本名門酒会輸出促進メーカー協議会通常総会」(略称JPSEC)やったがよ。
メンバー蔵元40社中29社と、(株)岡永さんとJPSIの方々含め、45名での開催やったがやき。
まずJPSEC理事長の飯田社長さんから開会の辞。
続いては議事録署名人の選任があって、事務局の金子さんから平成22年度収支報告と、「大山」の加藤社長さんから監査報告があったがよ。
ほんで、再び金子さんから、平成22年度輸出動向についてと、諸外国・地域の輸入規制措置の報告があったがやき。
平成20年の日本酒全体の輸出数量は、7年連続で過去最高を更新して前年比7.2％増の1万2151klやったがが、平成21年はリーマンショックの影響で前年を割り、前年比1.66％減の1万1949klやったがよ。
これが平成22年は、前年比15.24％増の1万3770klっちゅう、素晴らしい結果で、復活することができたがやき。
我らがJPSECも、平成21年は前年割れやったがが、平成22年は2ケタ増と素晴らしい結果を残すことができたがよ。
けんど今年の3月以降は、原発問題で、各国は輸入規制措置を取り、厳しい状態ながやき。
一部で規制をゆるめたり、撤廃したりする国も現れてきたけんど、中国らあは規制緩和を発表しもって、申請書類の書式を示さんき、事実上中国への輸出の道は閉ざされたまんまながよ。
せっかくリーマンショックの影響から復活してきたに、本年度はまたもや厳しい結果になりそうで、まっこと悔しい限りながぜよ。
続いては各国活動報告。
JPSI山崎副社長さんが、米国市場活動報告をされたがやき。
お次は、事務局の金子さんから韓国、香港、中国市場における活動報告と、高津さんから台湾、シンガポール、マレーシア、ヨーロッパにおける活動報告があったがよ。
実は昨年より、JPSECは、農林水産省輸出促進事業の2分の1補助事業に申請しちょって、ヨーロッパでの活動はこの補助事業として実施されたがやき。
本年2月に実施されたイギリスとフランスでの活動は、立派な報告書になっちょったがよ。
その報告書の中に、パリでの試飲会の報告があって、そこにミシュラン三ツ星を30年以上守り続ける超名店「トロワグロ」の、フレンチの巨匠ピエール・トロワグロ氏も参加され、すべてのお酒を試飲していかれたっちゅうがやき。
ほんでトロワグロ氏は、なんと「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」を「柚子のフレッシュな爽やかな香りとスッキリした甘さがアペリティフとして最高！」と絶賛されたっちゅうがよ！
こりゃ、世界の「YAMAYUZU」となる日も、まっことそう遠うないかもしれんがぜよ！
その後は、平成23年度予算予定について、金子さんから報告があり、ちくと休憩。
続いては、各国情報交換で、まずはワシから、昨年11月に行った米国シアトル市場についての報告ながやき。
その後も、「白瀧」の保坂さんから米国サンフランシスコ市場、「春鹿」の今西社長さんと「嘉美心」の藤井社長さんから米国ハワイ市場、「開華」の島田社長さんからヨーロッパ市場、「真澄」の宮坂社長さんから中国市場、再び「白瀧」の保坂さんと高橋社長さんから台湾・韓国市場について、一部画像を交えながらの報告があったがよ。
ほんで、農林水産省大臣官房国際部輸出促進室の方が来られ、各国の輸入規制を緩和・撤廃させるよう、こぢゃんと頑張られゆうっちゅう、まっこと有り難いご報告があったがやき。
こうして18時近うに、飯田社長さんの閉会の辞で、無事JPSEC通常総会もお開きとなったがよ。
その後は、再び場所を変えて懇親会ながやき。
「一ノ蔵」の鈴木常務さんのご発声で乾杯し、懇親会のスタートながよ。
ロイヤルパークホテルさんの美味しいお料理をいただき、海外でも人気の「船中八策」や名門酒の数々を酌み交わしもって、みんなあで語り合やぁ、この厳しい状況のその先にゃあ、筋金の入った「世界のSAKE・日本酒」が待ちゆうっちゅう確信が、フツフツと心の中に湧いてくるがぜよ！
会の終盤にゃあ、国際流通部の美女、3人娘のご紹介らあもあって、「五橋」の酒井専務さんの中締めで、懇親会もお開きとなったがやき。
その後は、有志メンバーで2次会へ。
20時ばあに、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)に到着したがよ。
金曜日なもんやき、お店は大入り満員の大盛況。
こちらのお店でも扱いゆう、世界初の一点モノ芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)の書家、前田紅華先生(http://ameblo.jp/koka-eri/)もいらっしゃり、ワシらあも20人ばあで大盛り上がり！
そんな中で、海外でもこんな店が誕生する日もそう遠いことやないと、ワシゃあ改めて確信したがぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2011年07月03日
幸せの言の葉〈489〉
「自分の思いを上回る成果を上げるこたぁ不可能やき、思いはなるべく大きゅう持たにゃあイカンぜよ。」(ベンジャミン・ディズレーリ)
4度の落選にもめげんと、大英帝国の首相にまで上り詰めた、ベンジャミン・ディズレーリさんらしい言の葉ながよ。
夢や目標は大きいほうがえいとか、よう言われるけんど、なんでそうながかまでは、意外と誰っちゃあ突っ込んでないがやき。
そこをディズレーリさんは、ハッキリと断言しちゅうがよ。
自分の思いを上回る成果を上げるこたぁ不可能やき、と。
確かにそりゃあ、ちくと考えてみりゃあスッと分かることで、成果っちゅうもんは、自分の思いを上回るこたぁ不可能ながやき。
気がついたらいつの間にか、自分の思うちゅうよりかスゴイ成果を上げちょったらあてこたぁ、絶対にないがよ。
東京に行こうとして、アメリカに着く人はおらんがやき。
アメリカに着きたかったら、まずは「アメリカに行こう」と思わにゃあ。
自分の一生の中で、自分はどこに行きたいか、どんな人生を送りたいか、どうなりたいか、まずは「思い」を持つことからながぜよ。
4度の落選にもめげんと、大英帝国の首相にまで上り詰めた、ベンジャミン・ディズレーリさんらしい言の葉ながよ。
夢や目標は大きいほうがえいとか、よう言われるけんど、なんでそうながかまでは、意外と誰っちゃあ突っ込んでないがやき。
そこをディズレーリさんは、ハッキリと断言しちゅうがよ。
自分の思いを上回る成果を上げるこたぁ不可能やき、と。
確かにそりゃあ、ちくと考えてみりゃあスッと分かることで、成果っちゅうもんは、自分の思いを上回るこたぁ不可能ながやき。
気がついたらいつの間にか、自分の思うちゅうよりかスゴイ成果を上げちょったらあてこたぁ、絶対にないがよ。
東京に行こうとして、アメリカに着く人はおらんがやき。
アメリカに着きたかったら、まずは「アメリカに行こう」と思わにゃあ。
自分の一生の中で、自分はどこに行きたいか、どんな人生を送りたいか、どうなりたいか、まずは「思い」を持つことからながぜよ。
2011年07月02日
幸せの言の葉〈488〉
「もしワシが顧客に欲しいもんは何か、と聞いちょったら、彼らはもっと速う走れる馬を、と答えちょったろう。」(ヘンリー・フォード)
自動車王ヘンリー・フォードさんの言の葉ながよ。
フォードさんが自動車を普及させる以前は、馬車が一般的な移動手段やったがやき。
ほんじゃき、もしフォードさんが顧客のニーズやウォンツに答えようとして、顧客に欲しいもんをたずねちょったら、彼らは「もっと速う走れる馬が欲しい」と答えちょったろうっちゅうことながよ。
ここにイノベーションのヒントが隠されちゅうがやき！
顧客は、実は自分らあが本当に欲しいもん、真に望んじゅうもんが何ながか、ハッキリ理解しちゅう訳じゃないがよ。
速う走る馬が欲しい訳やのうて、手軽に速うに移動できる移動手段が欲しいがやっちゅうことに、自分らあ自身も気づいてないがやき。
また、真のイノベーションによる成功っちゅうもんは、「これまでの延長線上にゃあない」っちゅうことながよ！
「馬車」の延長線上でナンボ考えたち、決して「自動車」は生まれてこんがやき。
ほいたら、酒に対して顧客が真に望んじゅうもんは何ながやろう？
これまでの酒の延長線上にゃあない答えで、その顧客の潜在願望に答えることができたら、そん時ゃあ酒にイノベーションが起こる時ながぜよ！
自動車王ヘンリー・フォードさんの言の葉ながよ。
フォードさんが自動車を普及させる以前は、馬車が一般的な移動手段やったがやき。
ほんじゃき、もしフォードさんが顧客のニーズやウォンツに答えようとして、顧客に欲しいもんをたずねちょったら、彼らは「もっと速う走れる馬が欲しい」と答えちょったろうっちゅうことながよ。
ここにイノベーションのヒントが隠されちゅうがやき！
顧客は、実は自分らあが本当に欲しいもん、真に望んじゅうもんが何ながか、ハッキリ理解しちゅう訳じゃないがよ。
速う走る馬が欲しい訳やのうて、手軽に速うに移動できる移動手段が欲しいがやっちゅうことに、自分らあ自身も気づいてないがやき。
また、真のイノベーションによる成功っちゅうもんは、「これまでの延長線上にゃあない」っちゅうことながよ！
「馬車」の延長線上でナンボ考えたち、決して「自動車」は生まれてこんがやき。
ほいたら、酒に対して顧客が真に望んじゅうもんは何ながやろう？
これまでの酒の延長線上にゃあない答えで、その顧客の潜在願望に答えることができたら、そん時ゃあ酒にイノベーションが起こる時ながぜよ！
2011年07月01日
「土佐酒道会」第153回研究会とブログ6周年ぜよ！
6月29日(水)の晩は、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがぜよ。
司牡丹高知支店4階にて20時半から、第153回研究会やったがやき。
参加者は、北村酒店の中村さんが欠席で、その他の6店の会員酒屋さんと、ワシとアドバイザーの吉岡さんの、合計8名での開催やったがよ。
まずはブラインド(銘柄を隠して)の利き酒4銘柄。
今回の出品酒は、アドバイザーの吉岡さんが用意されちょって、ワシも答えを知らんかったき、なかなか面白かったがやき。
ちなみにワシのブラインドテイスティングのコメントは、以下の通りやったがよ。
�，砲瓦蠕幻脅鬚笋蹐Δ韻鵑鼻△海慮甜鬚澆燭い平Г呂匹辰�ら？色はあるに味わいは新酒っぽい。
�⊃標�の薄にごり生酒。爽やかで美味しい。おそらくこれが司牡丹。「船中八策・薄にごり生酒」。
��スッキリとクセのない吟醸。アル添吟醸酒。これも司牡丹の可能性あり。そうやったら「才谷屋」か。
�た飮瀬ぅ愁▲潺觀呂凌傾敲譴僚稱洞秕�酒。はせがわ酒店ブランドか。高知の酒なら「美丈夫」とか。
実際の出品酒は、以下の通りやったがやき。
� 峅嵳柩�(はなあび)」(純米吟醸無濾過生原酒・直汲み)〈南陽酒造・埼玉〉
�◆崛ッ翦�策・薄にごり生酒」(純米薄にごり生酒)〈司牡丹・高知〉
��「八海山・特別純米生詰原酒」〈八海醸造・新潟〉
�ぁ嵎顕多諭Σ峠禧磧�(純米吟醸酒)〈アリサワ・高知〉
�△鉢い砲弔い舛磴◆△曚椒錺靴離灰瓮鵐板未蠅笋辰燭�よ。
続いては、ちくと同封資料の説明をさいてもうたがやき。
まずは、吉岡さんがまとめてくださった前回の研究会の内容を説明。
次に、『「安岡酒店BLUES」の使命』について。
6月9日の高知新聞朝刊の「金賞率全国3位・本県蔵元健闘」の記事について。
「大吟醸シェアリング試飲会」DMのヒナ型について。
お次は、全員ディスカッションながよ。
第150回研究会のワシのミニ講演の内容をベースに、メンバーそれぞれの独自のミッション(使命)を、お客様宛てに書く手紙スタイルみたいな形でワシが書いた叩き台を基にして、今回は秋月酒店さんが書いてこられたがやき。
それをベースに、みんなあがいろいろ意見を出し合うたがよ。
他人の店の個性や特徴や優位点らあはよう見えて、好き放題言えるもんじゃき、皆さんからこぢゃんといろんなアイデアらあも出たがやき。
ディスカッションは延々と盛り上がり、気がついたら23時近うになっちょったがよ。
皆さん遅うまで、まっことお疲れ様でしたぜよ！
・・・ところでスッカリ忘れちょったけんど、昨日の6月30日は、実はワシのこのブログの6周年記念日やったがよ。
思い返しゃあちょうど6年前の昨日、ワシゃあこのブログ「口は幸せのもと！」を書きはじめたがやき。
こうやって、ほぼ毎日続けてこられたがも、このブログを読んでくださりゆう全国の読者の皆様のお陰ながよ。
まっこと皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ！
ちなみにこのブログ以外にも、司牡丹社員のリカコさんとの掛け合いで、土佐の旬のうまいもんをご紹介するブログ「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)は、月1回ばあのペースで更新しよって、こちらは丸5年になるがやき。
また、同様に旬のうまいもんをご紹介する無料のメルマガ「日本の旬を10倍楽しむ秘訣！」(月刊)も配信しよって、こちらはちょうど4年ばあになるがやき。
ちなみにこの無料メルマガをご希望の方は、下記をクリックしてお申し込みくださいや。
http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/info/info.shtml
さて、話をブログの6周年に戻いて、読者の皆様への日頃の感謝のシルシに、ブログ6周年記念スペシャルプレゼントのお知らせぜよ！
日々ワシのブログをご覧いただきゆう皆様に、お礼と感謝の気持ちを込めて、今回ご応募いただきました皆様全員に、秘密のプレゼントを贈らいていただきます！
下記アドレス宛てに、「ブログ6周年プレゼント応募」っちゅうタイトルで、お名前・ご住所・お電話・ご年齢(酒屋やき、ほら！)をご記入いただき、ご応募くださいや。
ご応募の期限は1週間、7月7日の七夕の日までに必着とさいていただきますきに、皆様奮ってご応募お願い申し上げますぜよ！(※ただし申し訳ございませんが、送り先が日本国内の方のみに限らいていただきます。)
akihiko@tsukasabotan.co.jp
ほいたら、いっつもワシのブログをご覧いただきゆう皆様、6年間まっことありがとうございました！
また、最近見はじめたばっかしやっちゅう方々にも、感謝申し上げます。
これからも、ますます面白うて、皆様が見て良かったと思えるようなブログを書き続けてまいりますきに、今後とも何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
司牡丹高知支店4階にて20時半から、第153回研究会やったがやき。
参加者は、北村酒店の中村さんが欠席で、その他の6店の会員酒屋さんと、ワシとアドバイザーの吉岡さんの、合計8名での開催やったがよ。
まずはブラインド(銘柄を隠して)の利き酒4銘柄。
今回の出品酒は、アドバイザーの吉岡さんが用意されちょって、ワシも答えを知らんかったき、なかなか面白かったがやき。
ちなみにワシのブラインドテイスティングのコメントは、以下の通りやったがよ。
�，砲瓦蠕幻脅鬚笋蹐Δ韻鵑鼻△海慮甜鬚澆燭い平Г呂匹辰�ら？色はあるに味わいは新酒っぽい。
�⊃標�の薄にごり生酒。爽やかで美味しい。おそらくこれが司牡丹。「船中八策・薄にごり生酒」。
��スッキリとクセのない吟醸。アル添吟醸酒。これも司牡丹の可能性あり。そうやったら「才谷屋」か。
�た飮瀬ぅ愁▲潺觀呂凌傾敲譴僚稱洞秕�酒。はせがわ酒店ブランドか。高知の酒なら「美丈夫」とか。
実際の出品酒は、以下の通りやったがやき。
� 峅嵳柩�(はなあび)」(純米吟醸無濾過生原酒・直汲み)〈南陽酒造・埼玉〉
�◆崛ッ翦�策・薄にごり生酒」(純米薄にごり生酒)〈司牡丹・高知〉
��「八海山・特別純米生詰原酒」〈八海醸造・新潟〉
�ぁ嵎顕多諭Σ峠禧磧�(純米吟醸酒)〈アリサワ・高知〉
�△鉢い砲弔い舛磴◆△曚椒錺靴離灰瓮鵐板未蠅笋辰燭�よ。
続いては、ちくと同封資料の説明をさいてもうたがやき。
まずは、吉岡さんがまとめてくださった前回の研究会の内容を説明。
次に、『「安岡酒店BLUES」の使命』について。
6月9日の高知新聞朝刊の「金賞率全国3位・本県蔵元健闘」の記事について。
「大吟醸シェアリング試飲会」DMのヒナ型について。
お次は、全員ディスカッションながよ。
第150回研究会のワシのミニ講演の内容をベースに、メンバーそれぞれの独自のミッション(使命)を、お客様宛てに書く手紙スタイルみたいな形でワシが書いた叩き台を基にして、今回は秋月酒店さんが書いてこられたがやき。
それをベースに、みんなあがいろいろ意見を出し合うたがよ。
他人の店の個性や特徴や優位点らあはよう見えて、好き放題言えるもんじゃき、皆さんからこぢゃんといろんなアイデアらあも出たがやき。
ディスカッションは延々と盛り上がり、気がついたら23時近うになっちょったがよ。
皆さん遅うまで、まっことお疲れ様でしたぜよ！
・・・ところでスッカリ忘れちょったけんど、昨日の6月30日は、実はワシのこのブログの6周年記念日やったがよ。
思い返しゃあちょうど6年前の昨日、ワシゃあこのブログ「口は幸せのもと！」を書きはじめたがやき。
こうやって、ほぼ毎日続けてこられたがも、このブログを読んでくださりゆう全国の読者の皆様のお陰ながよ。
まっこと皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ！
ちなみにこのブログ以外にも、司牡丹社員のリカコさんとの掛け合いで、土佐の旬のうまいもんをご紹介するブログ「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)は、月1回ばあのペースで更新しよって、こちらは丸5年になるがやき。
また、同様に旬のうまいもんをご紹介する無料のメルマガ「日本の旬を10倍楽しむ秘訣！」(月刊)も配信しよって、こちらはちょうど4年ばあになるがやき。
ちなみにこの無料メルマガをご希望の方は、下記をクリックしてお申し込みくださいや。
http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/info/info.shtml
さて、話をブログの6周年に戻いて、読者の皆様への日頃の感謝のシルシに、ブログ6周年記念スペシャルプレゼントのお知らせぜよ！
日々ワシのブログをご覧いただきゆう皆様に、お礼と感謝の気持ちを込めて、今回ご応募いただきました皆様全員に、秘密のプレゼントを贈らいていただきます！
下記アドレス宛てに、「ブログ6周年プレゼント応募」っちゅうタイトルで、お名前・ご住所・お電話・ご年齢(酒屋やき、ほら！)をご記入いただき、ご応募くださいや。
ご応募の期限は1週間、7月7日の七夕の日までに必着とさいていただきますきに、皆様奮ってご応募お願い申し上げますぜよ！(※ただし申し訳ございませんが、送り先が日本国内の方のみに限らいていただきます。)
akihiko@tsukasabotan.co.jp
ほいたら、いっつもワシのブログをご覧いただきゆう皆様、6年間まっことありがとうございました！
また、最近見はじめたばっかしやっちゅう方々にも、感謝申し上げます。
これからも、ますます面白うて、皆様が見て良かったと思えるようなブログを書き続けてまいりますきに、今後とも何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ！
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司牡丹酒造株式会社
