「始まりは歩み寄りで、分裂せにゃあ進歩で、力を合わせることができりゃあ成功ぜよ。」(ヘンリー・フォード)
アメリカのフォード・モーターの創設者で「自動車王」と呼ばれた、ヘンリー・フォードさんの言の葉ながよ。
人が何人か集まって何かを成そうとする時、お互いに歩み寄りがなけりゃあ、まずは何ちゃあ始まらんっちゅうことながやき。
それで歩み寄りがあって始まったとして、分裂することがなけりゃあ、そりゃあ進歩やと考えにゃあイカンっちゅうがよ。
ワシらあはスッと、何かが前に進んでなけりゃあ、そりゃあ停滞か後退やと考えてしまいがちやけんど、そこはジッと我慢で、分裂してなけりゃあそりゃあ進歩やと思わにゃあイカンっちゅうことながやき。
そこを耐え忍びゃあ、いつしか初めてみんなあが真に力を合わせることができるようになるもんながよ。
ほんで、それができるようになりゃあ、まだ何ちゃあ結果が出てなかったとしたち、もはや既に成功じゃと、かのヘンリー・フォードさんは断言するがやき。
そりゃあつまり、そこに集まっちゅうみんなあが、真に力を合わせることができるようになりゃあ、間違いのう結果はついてくるっちゅうことながぜよ。
2013年11月30日
2013年11月29日
「土佐酒道会」第182回研究会ぜよ！
11月28日(木)の晩は、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがよ。
司牡丹高知支店の4階にて、20時半から第182回研究会を開催したがやき。
今回は、山崎会長さんと秋月さんと小笠原さんと内田さんと中村さんと安岡さんと、アドバイザーの吉岡さんが出席で、古谷さんが欠席やって、ワシを含め8名での開催やったがよ。
まずは恒例、ブラインド(銘柄を隠して)の利き酒3銘柄。
今回は実は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)主催の「第57回・品質管理委員会」(平成25年度秋期)にて、「本醸造」「純米」「吟醸」の各部門にて、栄えある第1位を獲得した銘柄3アイテムを用意さいてもうたがやき。
� 峪焚潅亜ε攤瓦猟郷標�本醸造」(本醸造酒)【本醸造部門第1位】
�◆峙椶両勝ζ段冥稱銅髻�(特別純米酒)【純米部門第1位】
��「奥の松・純米吟醸原酒」(純米吟醸原酒)【吟醸部門第1位】
この日は暖房が効かんばあ寒かったもんやき、冷蔵庫から出して猪口に注いで30分ばあ経ったちまだお酒が冷たすぎて、皆さん最初のうちは香りも味わいも分かりにくかったようながよ。
注いでから1時間過ぎたあたりから、どのお酒も花開いてきて、「3つともバナナ系の香りがする」っちゅうようなコメントもあったがやき。
また、ここで「第57回・品質管理委員会」(平成25年度秋期)の報告が掲載されちゅう、「日本名門酒会・情報誌〈2013年11月号〉」をご紹介さいてもうたがよ。
ちなみに司牡丹は、「土佐の超辛口本醸造」が前回に引き続き第1位連覇を成し遂げ、さらに「本醸造部門」「純米部門」「吟醸部門」「大吟醸部門」の、全部門上位ランクインっちゅう快挙も成し遂げたがやき。
お客様から度々いただく、「さすが司牡丹！どれを飲んだちハズレがない！」っちゅう声を、期せずして証明できた形になったがよ。
まっこと、ありがたいことながぜよ！
さて利き酒の後は、ワシからの資料解説ながやき。
●前回(第181回研究会)内容のまとめ
●「食料醸界新聞」〈11月7日〉【よこ糸・たて糸】『「鍋と燗酒」が恋しい立冬』
●「食料醸界新聞」〈11月18日〉【「日本酒がうまい！」推進委員会】「燗酒を気軽にスタイリッシュに・鍋料理でレシピ提案も」
●「醸界タイムス」〈11月22日〉【視点】「“うるわしい酒”どこへ・偽装に想う、國酒の未来」
●「日経MJ」〈10月30日〉【招客招福の法則415】『脱「説明調POP」へ店主に変化』
●「日経MJ」〈11月27日〉【招客招福の法則419】「当日のお祝い、距離縮める」
●「酒販ニュース」〈11月21日〉「富久娘不正の余波」
●「醸造報知」〈11月16日〉「多様化消費に対応・RTSや飲み方提案」
●「食料醸界新聞」〈11月25日〉【「サケ×アテ グランプリ2013」〈食の絆サミット渋谷会場で〉】「自慢の銘酒・ご当地の肴・マッチングをアピール」
●「日経MJ」〈11月8日〉「これだってヌーボー・新小豆どら焼き・イタリアワイン・オリーブオイル」
●「酒販ニュース」〈11月1日〉【販売現場ファイル2013・のみねーと(東京都府中市)】『「参加型」の女性向けネット店』
●「酒販ニュース」〈11月21日〉【日本酒においでよ！！】「19歳を集めて田植え〜酒造りを酒販店が企画」
●「司牡丹時報(ボタンタイムス)Vol.30」〈平成25年12月発行〉校正原稿
●「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第30回冬の集い〉のご案内(詳しゅうはコチラ→ http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)
●「司牡丹・元旦を祝う酒」(特別純米しぼりたて薄にごり生原酒)〈2014年〉のチラシ
●「土佐酒バル」オープン情報
12月26日柳町に、高知県18蔵の土佐酒が少量ずつ格安で堪能できるスタンディング形式の日本酒バー、「土佐酒バル」がオープンする予定ながよ。
これまで、「ストロベリー・フィールズ」や「土佐茶カフェ」や「アートゾーン藁工倉庫」らあの話題のお店を数々オープンさいてきた、「NPO法人ワークスみらい高知」(http://worksmirai.com/)の竹村利道さんがオーナーで仕掛けるお店やき、こりゃまっこと楽しみながやき！
「土佐酒バル」についちゃあ、詳しい情報が入り次第またご紹介さいていただきますきに、楽しみにお待ちくださいや！
また、高知県立美術館(http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/)にて、11月2日から来年1月13日まで開催中の「草間彌生〜永遠の永遠の永遠〜」のチラシと、観覧料100円割引コースターを、皆さんにお持ち帰りいただいたがよ。
その後は、現在準備中の「ノーメル賞」企画について、みんなあでディスカッションながやき。
「ノーメル賞」たぁ、もちろん「ノーベル賞」のシャレながやけんど、全国の一般酒販店さんを応援するプロジェクトで、それぞれのお店に「こりゃ飲〜める！」っちゅうイチオシのお酒をエントリーしてもうて、その中から大賞である「ノーメル賞」を決めるっちゅう企画ながよ。
また、そっから派生した希少なお酒自慢の企画らあもあり、その企画へのエントリー用に小笠原さんが、「サビニー・レボーヌ」の1931年(82年モノ！)を持ってきて、ワシらあに拝ましてくださったがやき！
「1本しかないき、誰っちゃあに売らん！」・・・ちゅうた時の小笠原さんのドヤ顔は、サイコーやったがよ。
また、山崎会長さんがi-Padを使うて簡単に作ったっちゅうサンプル動画を、みんなあに見せてくれたがやき。
これっぱあ簡単に動画が撮影・編集ができりゃあ、動画を使うて「ノーメル賞」にエントリーをしてもらうっちゅうんも、そう難しいことやないっちゅうことながよ。
最後に安岡さんから、「安岡酒店BLUES」ニュースレターの第108号が配られたがやき。
こうして23時ちょい前にゃあ、「土佐酒道会」第182回研究会は無事お開きとなったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
司牡丹高知支店の4階にて、20時半から第182回研究会を開催したがやき。
今回は、山崎会長さんと秋月さんと小笠原さんと内田さんと中村さんと安岡さんと、アドバイザーの吉岡さんが出席で、古谷さんが欠席やって、ワシを含め8名での開催やったがよ。
まずは恒例、ブラインド(銘柄を隠して)の利き酒3銘柄。
今回は実は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)主催の「第57回・品質管理委員会」(平成25年度秋期)にて、「本醸造」「純米」「吟醸」の各部門にて、栄えある第1位を獲得した銘柄3アイテムを用意さいてもうたがやき。
� 峪焚潅亜ε攤瓦猟郷標�本醸造」(本醸造酒)【本醸造部門第1位】
�◆峙椶両勝ζ段冥稱銅髻�(特別純米酒)【純米部門第1位】
��「奥の松・純米吟醸原酒」(純米吟醸原酒)【吟醸部門第1位】
この日は暖房が効かんばあ寒かったもんやき、冷蔵庫から出して猪口に注いで30分ばあ経ったちまだお酒が冷たすぎて、皆さん最初のうちは香りも味わいも分かりにくかったようながよ。
注いでから1時間過ぎたあたりから、どのお酒も花開いてきて、「3つともバナナ系の香りがする」っちゅうようなコメントもあったがやき。
また、ここで「第57回・品質管理委員会」(平成25年度秋期)の報告が掲載されちゅう、「日本名門酒会・情報誌〈2013年11月号〉」をご紹介さいてもうたがよ。
ちなみに司牡丹は、「土佐の超辛口本醸造」が前回に引き続き第1位連覇を成し遂げ、さらに「本醸造部門」「純米部門」「吟醸部門」「大吟醸部門」の、全部門上位ランクインっちゅう快挙も成し遂げたがやき。
お客様から度々いただく、「さすが司牡丹！どれを飲んだちハズレがない！」っちゅう声を、期せずして証明できた形になったがよ。
まっこと、ありがたいことながぜよ！
さて利き酒の後は、ワシからの資料解説ながやき。
●前回(第181回研究会)内容のまとめ
●「食料醸界新聞」〈11月7日〉【よこ糸・たて糸】『「鍋と燗酒」が恋しい立冬』
●「食料醸界新聞」〈11月18日〉【「日本酒がうまい！」推進委員会】「燗酒を気軽にスタイリッシュに・鍋料理でレシピ提案も」
●「醸界タイムス」〈11月22日〉【視点】「“うるわしい酒”どこへ・偽装に想う、國酒の未来」
●「日経MJ」〈10月30日〉【招客招福の法則415】『脱「説明調POP」へ店主に変化』
●「日経MJ」〈11月27日〉【招客招福の法則419】「当日のお祝い、距離縮める」
●「酒販ニュース」〈11月21日〉「富久娘不正の余波」
●「醸造報知」〈11月16日〉「多様化消費に対応・RTSや飲み方提案」
●「食料醸界新聞」〈11月25日〉【「サケ×アテ グランプリ2013」〈食の絆サミット渋谷会場で〉】「自慢の銘酒・ご当地の肴・マッチングをアピール」
●「日経MJ」〈11月8日〉「これだってヌーボー・新小豆どら焼き・イタリアワイン・オリーブオイル」
●「酒販ニュース」〈11月1日〉【販売現場ファイル2013・のみねーと(東京都府中市)】『「参加型」の女性向けネット店』
●「酒販ニュース」〈11月21日〉【日本酒においでよ！！】「19歳を集めて田植え〜酒造りを酒販店が企画」
●「司牡丹時報(ボタンタイムス)Vol.30」〈平成25年12月発行〉校正原稿
●「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第30回冬の集い〉のご案内(詳しゅうはコチラ→ http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)
●「司牡丹・元旦を祝う酒」(特別純米しぼりたて薄にごり生原酒)〈2014年〉のチラシ
●「土佐酒バル」オープン情報
12月26日柳町に、高知県18蔵の土佐酒が少量ずつ格安で堪能できるスタンディング形式の日本酒バー、「土佐酒バル」がオープンする予定ながよ。
これまで、「ストロベリー・フィールズ」や「土佐茶カフェ」や「アートゾーン藁工倉庫」らあの話題のお店を数々オープンさいてきた、「NPO法人ワークスみらい高知」(http://worksmirai.com/)の竹村利道さんがオーナーで仕掛けるお店やき、こりゃまっこと楽しみながやき！
「土佐酒バル」についちゃあ、詳しい情報が入り次第またご紹介さいていただきますきに、楽しみにお待ちくださいや！
また、高知県立美術館(http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/)にて、11月2日から来年1月13日まで開催中の「草間彌生〜永遠の永遠の永遠〜」のチラシと、観覧料100円割引コースターを、皆さんにお持ち帰りいただいたがよ。
その後は、現在準備中の「ノーメル賞」企画について、みんなあでディスカッションながやき。
「ノーメル賞」たぁ、もちろん「ノーベル賞」のシャレながやけんど、全国の一般酒販店さんを応援するプロジェクトで、それぞれのお店に「こりゃ飲〜める！」っちゅうイチオシのお酒をエントリーしてもうて、その中から大賞である「ノーメル賞」を決めるっちゅう企画ながよ。
また、そっから派生した希少なお酒自慢の企画らあもあり、その企画へのエントリー用に小笠原さんが、「サビニー・レボーヌ」の1931年(82年モノ！)を持ってきて、ワシらあに拝ましてくださったがやき！
「1本しかないき、誰っちゃあに売らん！」・・・ちゅうた時の小笠原さんのドヤ顔は、サイコーやったがよ。
また、山崎会長さんがi-Padを使うて簡単に作ったっちゅうサンプル動画を、みんなあに見せてくれたがやき。
これっぱあ簡単に動画が撮影・編集ができりゃあ、動画を使うて「ノーメル賞」にエントリーをしてもらうっちゅうんも、そう難しいことやないっちゅうことながよ。
最後に安岡さんから、「安岡酒店BLUES」ニュースレターの第108号が配られたがやき。
こうして23時ちょい前にゃあ、「土佐酒道会」第182回研究会は無事お開きとなったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月28日
高松で「第2回酒類の輸出促進連絡会議」ぜよ！
11月27日(水)は、高松国税局にて「第2回酒類の輸出促進連絡会議」が開催されたがやき。
ちなみに第1回目は、5月30日(木)に開催(「6月3日」のブログ参照)されちゅうがよ。
高松国税局課税部の酒類監理官、酒税課長、酒類業調整官の皆さんと、中国四国農政局、四国経済産業局、四国運輸局の皆さん、四国のJETROの皆さん、独立行政法人中小企業基盤整備機構四国本部の皆さん、四国各県の県庁の皆さん、日本酒造組合中央会四国支部支部長と、四国各県の酒造組合の皆さん(高知県代表でワシが出席)らあが集まり、取材のマスコミの方々も来られちょったがやき。
ほんで開会前の13時25分ばあに、資料の確認があったがよ。
13時半からは正式に会議が開会。
まずは高松国税局の村松局長さんと伊藤課税部長さんがお越しになり、村松局長さんから開会のご挨拶があったがやき。
ちなみに「酒類の輸出促進連絡会議」の趣旨は、以下の通りながよ。
【酒類の輸出促進連絡会議の趣旨】
「日本経済再生に向けた緊急経済対策」(平成25年1月11日閣議決定)において、國酒を始めとした“日本産酒類の総合的な輸出環境整備”が、地域の魅力の発信、観光の振興の具体的施策として盛り込まれたがよ。これを踏まえ、クールジャパン推進の一環として、日本産酒類の総合的な輸出環境整備について関係府省等の取組状況を把握し、必要に応じて関係者間の調整を行うため、「日本産酒類の輸出促進会議」(平成25年3月12日に内閣官房長官決裁)が設置されたがやき。そこで、関係府省の地方支分部局及び独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)を始めとした関係機関の地方部局、地方公共団体及び支援の対象となる業界の代表との恒常的なネットワークの構築・充実を図り、四国産酒類の輸出促進を支援するため連絡会議を設置・開催するがぜよ。
ご挨拶の後、村松局長さんと伊藤課税部長さんは公務のため退席され、稲田筆頭酒類調整官さんの司会で、出席者が紹介されたがやき。
さて、いよいよ議題に入るがよ。
まずは平成24年度の四国における酒造メーカーの輸出状況について、資料の説明があったがやき。
四国の酒造メーカーの輸出状況(平成24年度)は、まず76％が清酒で、焼酎は2％で、リキュールが22％、リキュールは着実に伸びゆうっちゅうがよ。
輸出した酒造メーカー数(平成24年度)は、清酒が30場、焼酎が9場、リキュールが16場等で、全酒類じゃあ33場が輸出しよって、こりゃあ四国の酒造メーカーの約4分の1が輸出しゆうっちゅうことになるっちゅうがやき。
ほんで、輸出数量の推移は、各県によってバラツキがあるけんど、四国の輸出の半分以上は高知県が占めちゅうっちゅうがよ。
輸出先国としちゃあ、全国じゃあ韓国が4割弱を占めて第1位、四国じゃあアメリカが5割弱を占めて第1位やっちゅうがやき。
続いては、酒造メーカーにフィードバックした第1回連絡会議での協議結果(「酒造業者からの要望事項とその解決策」)に対する意見等について、説明があったがよ。
輸出関係全般についちゃあ、「参考になった」と「やや参考になった」で59％を占め、酒蔵見学全般についちゃあ、「参考になった」と「やや参考になった」で69％を占めちょったがやき。
続いては、新たに把握した酒造メーカーからの要望事項に対して、構成員からの支援・解決策の発表ながよ。
輸出関係についちゃあ、「単独での輸出にゃあ自信が持てんき、混載で輸出したい。混載の企画を希望すると共に、混載の企画情報を得たい」っちゅうような、かなり具体的な要望事項らあがあり、それらあを1つ1つ紹介し、解決策を提示し、各省庁及び各県等の支援策らあについても説明があったがやき。
また、酒蔵見学についても、いくつかの要望事項が紹介され、それらあ1つ1つに対して解決策を提示し、各省庁及び各県等の支援策らあについても説明があったがよ。
ここでちくと15分ばあの休憩をはさんで、続いては、構成員から酒造メーカーに対する支援可能な取り組みの発表と、併せて、酒類の輸出促進に関する支援体制整備についての意見交換ながやき。
中国四国農政局さん、四国経済産業局さん、四国運輸局さん、中小企業基盤整備機構・四国本部さん、JETROさんらあから、発表があったがよ。
たとえば、JETROさんから配布された冊子「ジェトロのサービス」にゃあ、世界の各種ビジネス情報をジェトロさんのホームページから無料で入手できる「J-FILE」(http://www.jetro.go.jp/world/)とか、現地在任コーディネーターが現地の感覚・目線で答えてくれる「輸出支援相談サービス」らあが掲載されちょって、これほどいろいろなサービスがあるこたぁ知らんかって、まっことありがたいことながやき。
こうして16時過ぎにゃあ全ての議題が終了し、日本酒造組合中央会四国支部の吉田支部長さんから御礼のご挨拶があり、高橋酒類監理官さんからまとめのお話があり、無事閉会となったがよ。
司牡丹としちゃあ、既に昔っから各国に輸出しゆうがやけんど、いろんな問題点や解決策らあをお聞きして、あらためて学びになったがやき。
高松国税局の皆さん、そして各省庁及び各県等の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
ちなみに第1回目は、5月30日(木)に開催(「6月3日」のブログ参照)されちゅうがよ。
高松国税局課税部の酒類監理官、酒税課長、酒類業調整官の皆さんと、中国四国農政局、四国経済産業局、四国運輸局の皆さん、四国のJETROの皆さん、独立行政法人中小企業基盤整備機構四国本部の皆さん、四国各県の県庁の皆さん、日本酒造組合中央会四国支部支部長と、四国各県の酒造組合の皆さん(高知県代表でワシが出席)らあが集まり、取材のマスコミの方々も来られちょったがやき。
ほんで開会前の13時25分ばあに、資料の確認があったがよ。
13時半からは正式に会議が開会。
まずは高松国税局の村松局長さんと伊藤課税部長さんがお越しになり、村松局長さんから開会のご挨拶があったがやき。
ちなみに「酒類の輸出促進連絡会議」の趣旨は、以下の通りながよ。
【酒類の輸出促進連絡会議の趣旨】
「日本経済再生に向けた緊急経済対策」(平成25年1月11日閣議決定)において、國酒を始めとした“日本産酒類の総合的な輸出環境整備”が、地域の魅力の発信、観光の振興の具体的施策として盛り込まれたがよ。これを踏まえ、クールジャパン推進の一環として、日本産酒類の総合的な輸出環境整備について関係府省等の取組状況を把握し、必要に応じて関係者間の調整を行うため、「日本産酒類の輸出促進会議」(平成25年3月12日に内閣官房長官決裁)が設置されたがやき。そこで、関係府省の地方支分部局及び独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)を始めとした関係機関の地方部局、地方公共団体及び支援の対象となる業界の代表との恒常的なネットワークの構築・充実を図り、四国産酒類の輸出促進を支援するため連絡会議を設置・開催するがぜよ。
ご挨拶の後、村松局長さんと伊藤課税部長さんは公務のため退席され、稲田筆頭酒類調整官さんの司会で、出席者が紹介されたがやき。
さて、いよいよ議題に入るがよ。
まずは平成24年度の四国における酒造メーカーの輸出状況について、資料の説明があったがやき。
四国の酒造メーカーの輸出状況(平成24年度)は、まず76％が清酒で、焼酎は2％で、リキュールが22％、リキュールは着実に伸びゆうっちゅうがよ。
輸出した酒造メーカー数(平成24年度)は、清酒が30場、焼酎が9場、リキュールが16場等で、全酒類じゃあ33場が輸出しよって、こりゃあ四国の酒造メーカーの約4分の1が輸出しゆうっちゅうことになるっちゅうがやき。
ほんで、輸出数量の推移は、各県によってバラツキがあるけんど、四国の輸出の半分以上は高知県が占めちゅうっちゅうがよ。
輸出先国としちゃあ、全国じゃあ韓国が4割弱を占めて第1位、四国じゃあアメリカが5割弱を占めて第1位やっちゅうがやき。
続いては、酒造メーカーにフィードバックした第1回連絡会議での協議結果(「酒造業者からの要望事項とその解決策」)に対する意見等について、説明があったがよ。
輸出関係全般についちゃあ、「参考になった」と「やや参考になった」で59％を占め、酒蔵見学全般についちゃあ、「参考になった」と「やや参考になった」で69％を占めちょったがやき。
続いては、新たに把握した酒造メーカーからの要望事項に対して、構成員からの支援・解決策の発表ながよ。
輸出関係についちゃあ、「単独での輸出にゃあ自信が持てんき、混載で輸出したい。混載の企画を希望すると共に、混載の企画情報を得たい」っちゅうような、かなり具体的な要望事項らあがあり、それらあを1つ1つ紹介し、解決策を提示し、各省庁及び各県等の支援策らあについても説明があったがやき。
また、酒蔵見学についても、いくつかの要望事項が紹介され、それらあ1つ1つに対して解決策を提示し、各省庁及び各県等の支援策らあについても説明があったがよ。
ここでちくと15分ばあの休憩をはさんで、続いては、構成員から酒造メーカーに対する支援可能な取り組みの発表と、併せて、酒類の輸出促進に関する支援体制整備についての意見交換ながやき。
中国四国農政局さん、四国経済産業局さん、四国運輸局さん、中小企業基盤整備機構・四国本部さん、JETROさんらあから、発表があったがよ。
たとえば、JETROさんから配布された冊子「ジェトロのサービス」にゃあ、世界の各種ビジネス情報をジェトロさんのホームページから無料で入手できる「J-FILE」(http://www.jetro.go.jp/world/)とか、現地在任コーディネーターが現地の感覚・目線で答えてくれる「輸出支援相談サービス」らあが掲載されちょって、これほどいろいろなサービスがあるこたぁ知らんかって、まっことありがたいことながやき。
こうして16時過ぎにゃあ全ての議題が終了し、日本酒造組合中央会四国支部の吉田支部長さんから御礼のご挨拶があり、高橋酒類監理官さんからまとめのお話があり、無事閉会となったがよ。
司牡丹としちゃあ、既に昔っから各国に輸出しゆうがやけんど、いろんな問題点や解決策らあをお聞きして、あらためて学びになったがやき。
高松国税局の皆さん、そして各省庁及び各県等の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月27日
愛調会・定例研究会「高知県の食材を使って」ぜよ！
11月24日(日)は14時半から、愛知県調理師会館にて、第394回・愛調会(http://www.aicho.jp/)・定例研究会「高知県の食材を使って」が開催されたがやき。
高知県名古屋事務所さんから、「鰹や軍鶏らあの高知県の食材を使うた料理人対象の料理研究会が開催されるき、それらあの料理に相性のえい司牡丹のお酒を出して、解説してほしい」っちゅう依頼があって、参加さいてもらうことになったがよ。
まずは、会場に到着してすぐに、愛調会の会長さんで師範の、鳥居久雄先生にご挨拶。
鳥居先生は名古屋短期大学の教授でもあり、高知県観光特使でもある方ながやき。
次第に会員の料理人の方々が集まられ、20数名ばあ集まられつろうか、14時半過ぎにゃあ開会ながよ。
まずは会員の方々から、今回ご協賛の食品メーカーさん(金印物産・ヒガシマル醤油・岸田商会)の調味料らあを使うたお料理の、レシピの紹介らあがあったがやき。
続いてはメインの鳥居先生の料理講座ながよ。
まずは、高知から直送のカツオを使うた、「カツオのロースト」のご紹介ながやき。
3枚におろしたカツオに、いきなり粗びき黒胡椒をドバドバ振りかけたがにゃあ、ちくとビックリしたがよ。
それをさらに、ニンニクを揚げた後のオリーブオイルで焼いて、タタキ風にするがやき。
そこに、白ネギの千切り、牛蒡のささがきの揚げたもん、さらにパスタ(カルボナーラ)らあを付け合わせにして、盛り付けるがよ。
さらに、高知名物「万能おかず生姜」を使うたタレをかけて、完成ながやき。
こりゃ一体、どんな味わいながか、ちくと見当がつきにくいがよ。
この「カツオのロースト」が皆さんに配られだいた頃、この料理に合わせるために用意さいてもうた「船中八策」(超辛口・純米酒)も皆さんに配らいてもうて、ちくとワシからお酒と料理の相性について、説明さいてもうたがやき。
ワシゃあ実はあらかじめレシピを聞いちょって、黒胡椒の効いたスパイシーな料理になるろうと思うちょったき、そのスパイシーさをサラリと流してくれるっちゅう合わせ方で、「船中八策」を選ばいてもうたがよ。
実際、ワシもちくといただいたがやけんど、予想以上にスパイシーやったもんやき、こりゃまっこと「船中八策」が進むこと、進むこと！
この料理は、まっこと日本酒がなけりゃあ成り立たんような料理ながやき。
続いては、カツオの皮をコンガリ焼いて使うた、お茶漬けながよ。
こちらは、あえてお酒は合わせんかったがやき。
お次は、企業組合ごめんシャモ研究会の「ごめんケンカシャモ」を使うた、シャモ鍋2種(水炊き風とすき焼き風)ながよ。
鳥居先生が調理されゆう間に、企業組合ごめんシャモ研究会の間城さんが、ちくと「ごめんケンカシャモ」のご紹介をされたがやき。
ほんでワシからも、合わせるお酒のご紹介。
水炊き風の方は、ポン酢につけていただくっちゅうことやったき、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)を合わせるようにしたがよ。
この酒は、柑橘類を彷彿とさせるような含み香があるき、「似たもん同士は相性がえい」っちゅうセオリー通りに合わせたがやき。
またすき焼き風の方は、こりゃかなりコッテリ系やき、「濃い料理にゃあ濃いお酒」のセオリー通り、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)を合わせたがよ。
基本が料理の研究会やき、皆さんっちゅう訳にゃあイカンかったけんど、一部の方々はワシの話しも、かなり興味深そうに聴いてくださりよったがやき。
また、ラストにゃあ食後酒として、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)も出さいてもうたがよ。
こうして16時前ばあにゃあ、第394回・愛調会・定例研究会「高知県の食材を使って」は、無事お開きとなったがやき。
正直なところ、和食の料理人の料理研究会での日本酒の提案は、ましてや昼間の会じゃあなかなかえい反応を得るがは難しいっちゅうことが、よう分かったがよ。
まあけんど、次につながる可能性はちったあ残してきたき、意味はあったはずながやき。
その後、ワシと企業組合ごめんシャモ研究会の間城さんは、高知県名古屋事務所の方の車で宿泊ホテルまで送っていただいたがよ。
ほんでワシと間城さんで17時半にロビーで待ち合わいて、地下鉄で池下駅に向こうたがやき。
ここで高知県名古屋事務所の濱渦所長さんと、名古屋高知県人会の竹村皎会長さんと待ち合わせ、タクシーで「有本」さんっちゅうお店にうかごうたがよ。
ちなみに竹村皎会長さんは、黒金化成株式会社の前会長さんで、ウチの屋号は黒金屋っちゅう名の通り、実は遠い親戚でもあるがやき。
竹村会長さんが、ワシが名古屋に来るっちゅうことで、わざわざ司牡丹が飲めるお店での宴席を用意してくださったっちゅう訳ながよ。
しかも「有本」さんは、なかなか立派なウナギ料理店！
こりゃ期待が高まるっちゅうもんながやき。
まずはちくとビールで喉を潤し、早速「船中八策」(超辛口・純米酒)で乾杯ながよ。
銀杏やウナギの肝焼きやら、美味しいアテがドンドン出てくるき、とにかく「船中八策」が進むこと、進むこと！
会話もこぢゃんと盛り上がり、アッちゅう間に次のお酒「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)もカラになったがやき。
ウナギの蒲焼きが出てきた頃、これまたまっこと美味しいもんやき、さらにお酒が進み、会話も弾み、2本目の「船中八策」もカラに！
〆めの「ひつまぶし」をいただく頃にゃあ、どうやら2本目の「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」に入っちょったようながよ。
このあたりからワシの記憶もアヤフヤながやけんど、どうも4人で4合瓶を4本空けてしもうたみたいながやき。
1人4合っちゅうことやき、そりゃ立派な酔っぱらいになっちゅうはずながよ。
竹村会長さん、美味しいウナギ料理をご馳走いただき、また楽しい一時をご一緒いただき、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
高知県名古屋事務所さんから、「鰹や軍鶏らあの高知県の食材を使うた料理人対象の料理研究会が開催されるき、それらあの料理に相性のえい司牡丹のお酒を出して、解説してほしい」っちゅう依頼があって、参加さいてもらうことになったがよ。まずは、会場に到着してすぐに、愛調会の会長さんで師範の、鳥居久雄先生にご挨拶。
鳥居先生は名古屋短期大学の教授でもあり、高知県観光特使でもある方ながやき。
次第に会員の料理人の方々が集まられ、20数名ばあ集まられつろうか、14時半過ぎにゃあ開会ながよ。
まずは会員の方々から、今回ご協賛の食品メーカーさん(金印物産・ヒガシマル醤油・岸田商会)の調味料らあを使うたお料理の、レシピの紹介らあがあったがやき。続いてはメインの鳥居先生の料理講座ながよ。
まずは、高知から直送のカツオを使うた、「カツオのロースト」のご紹介ながやき。
3枚におろしたカツオに、いきなり粗びき黒胡椒をドバドバ振りかけたがにゃあ、ちくとビックリしたがよ。
それをさらに、ニンニクを揚げた後のオリーブオイルで焼いて、タタキ風にするがやき。
そこに、白ネギの千切り、牛蒡のささがきの揚げたもん、さらにパスタ(カルボナーラ)らあを付け合わせにして、盛り付けるがよ。
さらに、高知名物「万能おかず生姜」を使うたタレをかけて、完成ながやき。
こりゃ一体、どんな味わいながか、ちくと見当がつきにくいがよ。
この「カツオのロースト」が皆さんに配られだいた頃、この料理に合わせるために用意さいてもうた「船中八策」(超辛口・純米酒)も皆さんに配らいてもうて、ちくとワシからお酒と料理の相性について、説明さいてもうたがやき。
ワシゃあ実はあらかじめレシピを聞いちょって、黒胡椒の効いたスパイシーな料理になるろうと思うちょったき、そのスパイシーさをサラリと流してくれるっちゅう合わせ方で、「船中八策」を選ばいてもうたがよ。
実際、ワシもちくといただいたがやけんど、予想以上にスパイシーやったもんやき、こりゃまっこと「船中八策」が進むこと、進むこと！
この料理は、まっこと日本酒がなけりゃあ成り立たんような料理ながやき。
続いては、カツオの皮をコンガリ焼いて使うた、お茶漬けながよ。こちらは、あえてお酒は合わせんかったがやき。
お次は、企業組合ごめんシャモ研究会の「ごめんケンカシャモ」を使うた、シャモ鍋2種(水炊き風とすき焼き風)ながよ。
鳥居先生が調理されゆう間に、企業組合ごめんシャモ研究会の間城さんが、ちくと「ごめんケンカシャモ」のご紹介をされたがやき。
ほんでワシからも、合わせるお酒のご紹介。
水炊き風の方は、ポン酢につけていただくっちゅうことやったき、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)を合わせるようにしたがよ。この酒は、柑橘類を彷彿とさせるような含み香があるき、「似たもん同士は相性がえい」っちゅうセオリー通りに合わせたがやき。
またすき焼き風の方は、こりゃかなりコッテリ系やき、「濃い料理にゃあ濃いお酒」のセオリー通り、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)を合わせたがよ。
基本が料理の研究会やき、皆さんっちゅう訳にゃあイカンかったけんど、一部の方々はワシの話しも、かなり興味深そうに聴いてくださりよったがやき。
また、ラストにゃあ食後酒として、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)も出さいてもうたがよ。
こうして16時前ばあにゃあ、第394回・愛調会・定例研究会「高知県の食材を使って」は、無事お開きとなったがやき。
正直なところ、和食の料理人の料理研究会での日本酒の提案は、ましてや昼間の会じゃあなかなかえい反応を得るがは難しいっちゅうことが、よう分かったがよ。
まあけんど、次につながる可能性はちったあ残してきたき、意味はあったはずながやき。
その後、ワシと企業組合ごめんシャモ研究会の間城さんは、高知県名古屋事務所の方の車で宿泊ホテルまで送っていただいたがよ。
ほんでワシと間城さんで17時半にロビーで待ち合わいて、地下鉄で池下駅に向こうたがやき。
ここで高知県名古屋事務所の濱渦所長さんと、名古屋高知県人会の竹村皎会長さんと待ち合わせ、タクシーで「有本」さんっちゅうお店にうかごうたがよ。
ちなみに竹村皎会長さんは、黒金化成株式会社の前会長さんで、ウチの屋号は黒金屋っちゅう名の通り、実は遠い親戚でもあるがやき。竹村会長さんが、ワシが名古屋に来るっちゅうことで、わざわざ司牡丹が飲めるお店での宴席を用意してくださったっちゅう訳ながよ。
しかも「有本」さんは、なかなか立派なウナギ料理店！
こりゃ期待が高まるっちゅうもんながやき。
まずはちくとビールで喉を潤し、早速「船中八策」(超辛口・純米酒)で乾杯ながよ。
銀杏やウナギの肝焼きやら、美味しいアテがドンドン出てくるき、とにかく「船中八策」が進むこと、進むこと！
会話もこぢゃんと盛り上がり、アッちゅう間に次のお酒「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)もカラになったがやき。
ウナギの蒲焼きが出てきた頃、これまたまっこと美味しいもんやき、さらにお酒が進み、会話も弾み、2本目の「船中八策」もカラに！
〆めの「ひつまぶし」をいただく頃にゃあ、どうやら2本目の「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」に入っちょったようながよ。
このあたりからワシの記憶もアヤフヤながやけんど、どうも4人で4合瓶を4本空けてしもうたみたいながやき。
1人4合っちゅうことやき、そりゃ立派な酔っぱらいになっちゅうはずながよ。
竹村会長さん、美味しいウナギ料理をご馳走いただき、また楽しい一時をご一緒いただき、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月26日
株式会社秋田屋さん新社屋完成パーティぜよ！
11月22日(金)は、名古屋のお取引先の酒類問屋、株式会社秋田屋(http://www.akita-ya.com/)さんの新社屋完成パーティやったがやき。
ワシゃあ、会場の名古屋観光ホテルに11時45分ばあにゃあ到着。
受付を通り会場に入ったら、これがタマルカっちゅうばあの人、人、人！
500人はおるようながよ。
よう見りゃあ、知り合いの蔵元も足るばあおって、日本名門酒会(http://meimonshu.jp/)本部・(株)岡永さんの飯田社長さんもいらっしゃっちょったがやき。
開会時間の正午になったら、まずは場内が暗うなって、大画面で映像が流れだいたがよ。
その時のBGMが、「龍馬伝」の曲やったもんやき、ちくとビックリ！
周りの蔵元からも、「おまんが龍馬の衣装で出てくるかと思うた！」っちゅうてからかわれたがやき。
まずは秋田屋さんの歴史を紹介する映像やって、創業は安政2年(1855年)の幕末やき、ほんでこのBGMを選ばれたようながよ。
途中から映像は、50年近う前に建てられた、前社屋の建設中の写真らあの紹介になったがやき。
ほんで、お次はエアロスミスのBGMで、今回竣工となった新社屋の建設中の映像や、新社屋内の紹介映像らあが流されたがよ。
映像での紹介が終わりゃあ、続いては秋田屋さんの浅野純史社長さんのご挨拶ながやき。
その後は、キリンビールさんの社長さんがお祝辞を述べられ、賀茂鶴の社長さんが乾杯のご発声っちゅうことで、一言お祝いを述べられたがよ。
乾杯のお酒は、金箔入りの「ゴールド賀茂鶴」ながやき。
12時半ばあにゃあみんなで乾杯し、さあ宴席のスタートながよ。
蔵元仲間らあで、いかに「ゴールド賀茂鶴」の金箔をグラスに注ぐかで、しばし盛り上がってしもうたがやき。
さて、立食スタイルの昼間のパーティやっちゅうたち、そこは元来が派手な名古屋やき、お料理はまっこと豪華なこと、豪華なこと！
和洋、様々なお料理がズラリと並び、まっこと眺めるだっけでもお腹いっぱいになりそうなばあながよ。
さらに昼間やっちゅうに、あらゆるお酒もズラズラズラリ！
ワインから焼酎から日本酒から・・・お！司牡丹も並んじゅうやいか！こりゃ飲んじょかにゃあ！
とにかく、いろいろ飲んで食べて語り合うたり、アチコチでご挨拶したりで、アッちゅう間に時間が過ぎていったがやき。
まっこと、500人ばあのご来場者っちゅうんはなかなかのもんで、会場におったに出会えんかった方もいっぱいおったがやないろうかのう？
13時15分ばあにゃあ、秋田屋さんの副社長さんが中締めのご挨拶をされ、無事お開きとなったがよ。
秋田屋さん、新社屋の完成、まっことおめでとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
ワシゃあ、会場の名古屋観光ホテルに11時45分ばあにゃあ到着。
受付を通り会場に入ったら、これがタマルカっちゅうばあの人、人、人！
500人はおるようながよ。
よう見りゃあ、知り合いの蔵元も足るばあおって、日本名門酒会(http://meimonshu.jp/)本部・(株)岡永さんの飯田社長さんもいらっしゃっちょったがやき。
開会時間の正午になったら、まずは場内が暗うなって、大画面で映像が流れだいたがよ。
その時のBGMが、「龍馬伝」の曲やったもんやき、ちくとビックリ！
周りの蔵元からも、「おまんが龍馬の衣装で出てくるかと思うた！」っちゅうてからかわれたがやき。
まずは秋田屋さんの歴史を紹介する映像やって、創業は安政2年(1855年)の幕末やき、ほんでこのBGMを選ばれたようながよ。
途中から映像は、50年近う前に建てられた、前社屋の建設中の写真らあの紹介になったがやき。
ほんで、お次はエアロスミスのBGMで、今回竣工となった新社屋の建設中の映像や、新社屋内の紹介映像らあが流されたがよ。
映像での紹介が終わりゃあ、続いては秋田屋さんの浅野純史社長さんのご挨拶ながやき。
その後は、キリンビールさんの社長さんがお祝辞を述べられ、賀茂鶴の社長さんが乾杯のご発声っちゅうことで、一言お祝いを述べられたがよ。
乾杯のお酒は、金箔入りの「ゴールド賀茂鶴」ながやき。
12時半ばあにゃあみんなで乾杯し、さあ宴席のスタートながよ。
蔵元仲間らあで、いかに「ゴールド賀茂鶴」の金箔をグラスに注ぐかで、しばし盛り上がってしもうたがやき。
さて、立食スタイルの昼間のパーティやっちゅうたち、そこは元来が派手な名古屋やき、お料理はまっこと豪華なこと、豪華なこと！
和洋、様々なお料理がズラリと並び、まっこと眺めるだっけでもお腹いっぱいになりそうなばあながよ。
さらに昼間やっちゅうに、あらゆるお酒もズラズラズラリ！
ワインから焼酎から日本酒から・・・お！司牡丹も並んじゅうやいか！こりゃ飲んじょかにゃあ！
とにかく、いろいろ飲んで食べて語り合うたり、アチコチでご挨拶したりで、アッちゅう間に時間が過ぎていったがやき。
まっこと、500人ばあのご来場者っちゅうんはなかなかのもんで、会場におったに出会えんかった方もいっぱいおったがやないろうかのう？
13時15分ばあにゃあ、秋田屋さんの副社長さんが中締めのご挨拶をされ、無事お開きとなったがよ。
秋田屋さん、新社屋の完成、まっことおめでとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月25日
「土佐学協会」平成25年度第6回理事会ぜよ！
11月21日(木)は、17時から高知県立大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成25年度第6回理事会やったがやき。
今回の理事会は、ワシと清原先生と小西先生と長崎さんと、事務局のお手伝いをお願いしちゅう学生会員の岡崎さんの、5名にて開催されたがよ。
ほんで、以下の件らあについて、報告や打ち合わせらあをしたがやき。
●「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」報告。
11月5日(火)に開催された「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」(「11月8日」のブログ参照)について、ワシから報告さいてもうたがよ。
また、ぼっちり前日の11月20日(水)の朝日新聞朝刊(高知県版)に、この「楽しむ会」がカラーで大きゅうに掲載されちょったき、ちくと回覧さいてもうたがやき。
協賛各社へのお礼状と資料送付についちゃあ、事務局お手伝いの岡崎さんに今月中に送るようにお願いしたがよ。
その後は、今後の「土佐の酢みかん文化研究」について、ちくと話し合うたがやき。
●「平山産小麦の収穫を祝うワークショップ」について。
高知県立大学「活輝創生実行委員会」(地域文化論ゼミ＝清原先生のゼミ)主催で、11月30日(土)に地域交流施設「ほっと平山」(香美市土佐山田町平山)にて開催される「平山産小麦の収穫を祝うワークショップ」について、ワシから報告さいてもうたがよ。
このワークショップにゃあ、「土佐の酒文化と食〜平山料理と日本酒のマッチング体験講座〜」の講師として、ワシも招かれちゅうがやき。
このイベントは、「土佐学協会」の「秋の収穫祭」を兼ねるっちゅうことで、「共催」に名を連ねることに決まったがよ。
●地域文化デジタルアーカイブ研究会の活動について。
座長の大野さんが欠席やったきワシから、第5回地域文化デジタルアーカイブ倶楽部記録発表展「過去からの変化・現在からの変化」(記憶のゆくたて、記録の語り��)について、報告さいてもうたがやき。
11月26日(火)〜12月1日(日)10時〜16時、NHK高知放送局ハートプラザギャラリーにて開催されるがよ。
失われつつある地域の文化を、変わっていく地域の風景や暮らしの様子を、写真や動画らあで記録した内容らあが展示されちゅうがやき。
「新堀川の移り変わり」、「発動機展示会」、「ふるさとへのメッセージ〜大川村白滝鉱山跡を訪ねて〜」、「県内外の神祭の踊り」、「神祭での子ども相撲」等々、まっこと興味深い画像や映像がテンコ盛りで、入場無料やき、是非皆さん奮ってお越しくださいや！
●土佐酒学研究会について。
ワシが座長を務めさいてもらいゆう土佐酒学研究会は、来年2月ばあに「酒仕込み体験」を開催さいていただく予定やっちゅうて、報告さいてもうたがよ。
●次号ニュースレターについて。
次号ニュースレターは、来年1月に発行予定やき、内容についちゃあ来月の次回理事会にて話し合うことになったがやき。
●「郷土野菜を楽しむ会」について。
長崎さん(http://vegeco.jp/)から、1月10日(金)高知パレスホテルにて、「郷土野菜を楽しむ会」が開催予定やっちゅう報告があったがよ。
こうして「土佐学協会」平成25年度第5回理事会は、18時にゃあ無事終了したがやき。
その後はワシゃあ、土佐学協会の理事メンバーでもある「NPOワークスみらい高知」(http://www.worksmirai.com/)代表の竹村利道さんと「ちゃのま」さんで待ち合わせ、ちくと飲み食いしもっての打ち合わせやったがよ。
利道さんは、来月にゃあ柳町に、高知県18蔵の日本酒がズラリと立ち飲みスタイルで楽しめるっちゅう「土佐酒バル」をオープンさせる予定やっちゅうことで、いろいろ打ち合わせや助言をさいてもうたがやき。
「ちゃのま」さんの川野辺さんにも、いろいろご助言いただいたがよ。
12月にオープンっちゅうことは、まっこと時間がないき、こりゃなかなか大変ながやき。
けんど、こりゃあまっこと、こぢゃんとオープンが楽しみながぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
今回の理事会は、ワシと清原先生と小西先生と長崎さんと、事務局のお手伝いをお願いしちゅう学生会員の岡崎さんの、5名にて開催されたがよ。
ほんで、以下の件らあについて、報告や打ち合わせらあをしたがやき。
●「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」報告。
11月5日(火)に開催された「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」(「11月8日」のブログ参照)について、ワシから報告さいてもうたがよ。
また、ぼっちり前日の11月20日(水)の朝日新聞朝刊(高知県版)に、この「楽しむ会」がカラーで大きゅうに掲載されちょったき、ちくと回覧さいてもうたがやき。
協賛各社へのお礼状と資料送付についちゃあ、事務局お手伝いの岡崎さんに今月中に送るようにお願いしたがよ。
その後は、今後の「土佐の酢みかん文化研究」について、ちくと話し合うたがやき。
●「平山産小麦の収穫を祝うワークショップ」について。
高知県立大学「活輝創生実行委員会」(地域文化論ゼミ＝清原先生のゼミ)主催で、11月30日(土)に地域交流施設「ほっと平山」(香美市土佐山田町平山)にて開催される「平山産小麦の収穫を祝うワークショップ」について、ワシから報告さいてもうたがよ。
このワークショップにゃあ、「土佐の酒文化と食〜平山料理と日本酒のマッチング体験講座〜」の講師として、ワシも招かれちゅうがやき。
このイベントは、「土佐学協会」の「秋の収穫祭」を兼ねるっちゅうことで、「共催」に名を連ねることに決まったがよ。
●地域文化デジタルアーカイブ研究会の活動について。
座長の大野さんが欠席やったきワシから、第5回地域文化デジタルアーカイブ倶楽部記録発表展「過去からの変化・現在からの変化」(記憶のゆくたて、記録の語り��)について、報告さいてもうたがやき。
11月26日(火)〜12月1日(日)10時〜16時、NHK高知放送局ハートプラザギャラリーにて開催されるがよ。
失われつつある地域の文化を、変わっていく地域の風景や暮らしの様子を、写真や動画らあで記録した内容らあが展示されちゅうがやき。
「新堀川の移り変わり」、「発動機展示会」、「ふるさとへのメッセージ〜大川村白滝鉱山跡を訪ねて〜」、「県内外の神祭の踊り」、「神祭での子ども相撲」等々、まっこと興味深い画像や映像がテンコ盛りで、入場無料やき、是非皆さん奮ってお越しくださいや！
●土佐酒学研究会について。
ワシが座長を務めさいてもらいゆう土佐酒学研究会は、来年2月ばあに「酒仕込み体験」を開催さいていただく予定やっちゅうて、報告さいてもうたがよ。
●次号ニュースレターについて。
次号ニュースレターは、来年1月に発行予定やき、内容についちゃあ来月の次回理事会にて話し合うことになったがやき。
●「郷土野菜を楽しむ会」について。
長崎さん(http://vegeco.jp/)から、1月10日(金)高知パレスホテルにて、「郷土野菜を楽しむ会」が開催予定やっちゅう報告があったがよ。
こうして「土佐学協会」平成25年度第5回理事会は、18時にゃあ無事終了したがやき。
その後はワシゃあ、土佐学協会の理事メンバーでもある「NPOワークスみらい高知」(http://www.worksmirai.com/)代表の竹村利道さんと「ちゃのま」さんで待ち合わせ、ちくと飲み食いしもっての打ち合わせやったがよ。
利道さんは、来月にゃあ柳町に、高知県18蔵の日本酒がズラリと立ち飲みスタイルで楽しめるっちゅう「土佐酒バル」をオープンさせる予定やっちゅうことで、いろいろ打ち合わせや助言をさいてもうたがやき。
「ちゃのま」さんの川野辺さんにも、いろいろご助言いただいたがよ。
12月にオープンっちゅうことは、まっこと時間がないき、こりゃなかなか大変ながやき。
けんど、こりゃあまっこと、こぢゃんとオープンが楽しみながぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月24日
幸せの言の葉〈740〉
「ワシらあはお金を稼ぐために頭脳を持ち、お金を使うために心情を持っちゅうがぜよ。」(ジョージ・ファーカー)
アイルランドの作家、ジョージ・ファーカーさんの言の葉ながよ。
確かにお金を稼ぐためにゃあ、頭脳が必要ながやき。
けんどそりゃあ、いわゆる「頭がえい」とか、「勉強ができる」とかっちゅうような頭脳やないがよ。
一言で言やあ、どういう仕組みで利益を出すがかっちゅうことを考えることができる、そういう頭脳のことながやき。
ほんで、そういう頭脳を持っちょったとして、たくさんお金を稼いだとしたち、それだけじゃあまだ成功者にゃあなれんがよ。
その稼いだお金をうまいこと使うことができにゃあ、真の成功者にゃあなれんがやき。
稼いだお金をうまいこと使うにゃあ、心情が必要やっちゅうがよ。
心の中にある思いや感情が、しっかりしたもんやなけりゃあ、稼いだお金をうまいこと使うこたぁできんっちゅうことながやき。
つまり、お金を稼ぐだけやったら、頭脳だけでえいかもしれんけんど、それだけじゃあそのお金をうまいこと使うことができんき、結局はお金の使い道を誤ることになり、成功者にゃあなれんっちゅうことながよ。
世の中に真の成功者が少ない理由は、もしかしたらこの順序を逆にやりゆう人が多いきやないろうか？
すなわち、お金を稼ぐために心情を使い、お金を使うために頭を使いゆう人が多いがやないかっちゅうことながやき。
そりゃあ使う順序が逆やっちゅうことながぜよ。
アイルランドの作家、ジョージ・ファーカーさんの言の葉ながよ。
確かにお金を稼ぐためにゃあ、頭脳が必要ながやき。
けんどそりゃあ、いわゆる「頭がえい」とか、「勉強ができる」とかっちゅうような頭脳やないがよ。
一言で言やあ、どういう仕組みで利益を出すがかっちゅうことを考えることができる、そういう頭脳のことながやき。
ほんで、そういう頭脳を持っちょったとして、たくさんお金を稼いだとしたち、それだけじゃあまだ成功者にゃあなれんがよ。
その稼いだお金をうまいこと使うことができにゃあ、真の成功者にゃあなれんがやき。
稼いだお金をうまいこと使うにゃあ、心情が必要やっちゅうがよ。
心の中にある思いや感情が、しっかりしたもんやなけりゃあ、稼いだお金をうまいこと使うこたぁできんっちゅうことながやき。
つまり、お金を稼ぐだけやったら、頭脳だけでえいかもしれんけんど、それだけじゃあそのお金をうまいこと使うことができんき、結局はお金の使い道を誤ることになり、成功者にゃあなれんっちゅうことながよ。
世の中に真の成功者が少ない理由は、もしかしたらこの順序を逆にやりゆう人が多いきやないろうか？
すなわち、お金を稼ぐために心情を使い、お金を使うために頭を使いゆう人が多いがやないかっちゅうことながやき。
そりゃあ使う順序が逆やっちゅうことながぜよ。
2013年11月23日
緊急！日本橋高島屋に日本酒バー出現ぜよ！
今回は、東京近郊にお住まいの日本酒ファンの方々に朗報ながよ！「日本橋高島屋」の8階催会場にて、11月25日(月)まで、「暮らしの美フェスタ」(http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/bifesta/ )っちゅうイベントが開催中で、その中に「器で感じる日本酒飲みくらべ」っちゅうコーナーがあって、何と「日本酒バー」ができちゅうっちゅうがやき！
しかも、日本酒のソムリエ「きき酒師」がサービスしてくれるっちゅう「日本酒バー」で、全国8種類の日本酒の、越前焼き、益子焼き、秀衡塗らあの器の違いによる味わいの違いが堪能できるっちゅうがやき、こりゃなかなか体験できることやないき、日本酒ファンやったら何をさておいたち駆けつけたいところながよ。
越前汐雲丹や野沢菜らあのオツマミもあるようなき、こりゃまっこと垂涎モンながやき。
さらに、「きき酒師」サービススタッフの中にゃあ、アノ美人「きき酒師」として有名な友田晶子(http://www.akikotomoda.com/ )さんもおられるっちゅうがよ！
友田さんといやあ、アノ田崎真也さんがオーナーの銀座のワインバー「アルファ」の店長を長年務められちょった方で、「アルファ」の名は、いまや伝説となっちゅうがやき。
そんな伝説をつくった友田さんがサービスしてくれる「日本酒バー」が、数日間だっけ限定オープンするっちゅうだっけでも、こぢゃんと価値あることながよ。
もちろん司牡丹のお酒も、大人気でとっくに完売しちゅう、秋限定の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)が楽しめるっちゅうがやき。
ああ・・・ワシもまっこと行きたかったぜよ！
司牡丹ファンの皆様、是非ワシの代わりに行ってきてくださいや！
ちなみに期間中は、13時からと16時からの2回、各回約20分の「友田晶子の日本酒セミナー」も開催されるようながよ。
さあ！東京近郊に在住の日本酒ファン、司牡丹ファンの皆様、この土日は「日本橋高島屋」へGO！ぜよ！
2013年11月22日
「THE COVER NIPPON」で「秋の日本酒を愉しむ」ぜよ！
11月17日(日)は、まず昼間は、書道家の前田紅華(http://koukamaeda.jp/)先生に誘われて、目黒のイタリアンレストラン「23(due tre)」さんにうかごうたがやき。
司牡丹と紅華先生とでコラボした、前代未聞の一点モノ芸術作品純米吟醸酒「紅華一点」(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/kouka-1ten/kouka-1ten/kouka-1ten-3.html)を、こちらのお店が是非導入したいっちゅうことやって、うかがわいてもうたがよ。
まずはちくとランチをいただきゃあ、パスタもピッツアも予想以上にまっこと美味しゅうて、嬉しい限りやったがやき。
ランチタイムを過ぎて、ちくと余裕ができた頃、海老原店長さんにご挨拶。
もしや紅華先生に脅されてシブシブ導入したいっちゅうたがやないかとか心配やったき、イタリアンやに日本酒の「紅華一点」をどういて導入したいがか、ちくと訊ねさいてもうたがよ。
ほいたら、こちらのお店は、結婚記念日とかお誕生祝いとかの記念日パーティの依頼が多いらしゅうて、そんな時にかなり凝った演出をしたりしてお客様にこぢゃんと悦んでいただきゆうらしいがやき。
資料や画像らあを見せていただいたがやけんど、かなり凝った演出らあをされゆうようながよ。
ほんじゃき、「紅華一点」の「愛」ラベルらあて、絶対に悦ばれるっちゅうことで、是非導入したいっちゅうことやったがやき。
これにゃあワシも思わず膝を打ち、「ナルホド！」やったがよ。
さてその後は、ワシゃあ六本木の「東京ミッドタウン」に、16時半過ぎばあにうかごうたがやき。
こちらの「THE COVER NIPPON」(http://www.thecovernippon.jp/)さんの「酒みづき」サロンでの、「秋の日本酒を愉しむ」(〜「司牡丹」と「ひやおろし」〜)っちゅうイベントやったがよ。
ちくと準備やら打ち合わせらあをして、準備万端。
こちらのお店は、日本酒や日本の伝統的な食品らあも売りゆうけんど、基本は日本の伝統工芸品らあを中心に扱いゆうライフスタイルショップやき、その売り場を一部撤去して、40名ばあが着席できる飲食スペースを確保するがは、なかなか大変ながやき。
17時半過ぎばあからお客様がボチボチいらっしゃり、ちくと遅れての18時ちょい前ばあから受付開始ながよ。
ご来場の方から順番にウェルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・生」(リキュール)をお飲みいただき、ちくと席にてお待ちいただいたがやき。
18時ちょい過ぎばあに、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永さんの企画部朝倉さんの司会でスタート。
続いてワシの酒談義ながよ。
まずはプロジェクターを使うて、桂浜の龍馬像や日本一の清流・仁淀川や、司牡丹の蔵や酒造りや竹村本家所蔵の龍馬さんの手紙らあをご紹介し、司牡丹の歴史や由来らあについてお話さいてもうたがやき。
ほんで、日本の旬の食材と旬の日本酒との相性の良さらあについてのお話をさいていただき、その合間に皆さんに4種類の日本酒が配られたがよ。
こりゃあ賞品が当たる利き酒クイズながやき。
今年発売25周年を迎えるロングセラーで、司牡丹人気ナンバーワン商品「船中八策」の季節物らあを4種類利き酒していただき、どれが「ひやおろし」かを当てていただくっちゅうクイズながよ。
出されたがは、まずは年間定番の「船中八策」(超辛口・純米酒)、夏季限定の「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、秋季限定の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)、25周年記念の槽(ふね)搾りプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)の4種類。
ハッキリ言うて、定番以外はとっくに完売しちゅうし、夏季限定商品と秋季限定商品が利き比べできるっちゅうんも滅多に体験できん、こぢゃんと貴重な体験ながやき。
ワシからそれぞれのお酒の特徴らあについて、ヒントのお話をさいていただき、皆さんまっこと真剣に利き酒していただいたがよ。
解答用紙を提出していただいた方から順番に、高知から直送さいてもうた戻り鰹のワラ焼き塩タタキをご堪能いただいたがやき。
前日まで太平洋を泳ぎよった戻り鰹の鮮度抜群の美味しさに、アチコチから感動の声が漏れよったがよ。
こうして第1部の「司牡丹の船中八策を愉しむ」は終了し、引き続いて第2部の『芳醇な秋の酒「ひやおろし」を愉しむ』ながやき。
まずは朝倉さんから、「ひやおろし」についての解説と、これから堪能できる5蔵元のご紹介らあがあったがよ。
その合間に、5蔵元の「ひやおろし」と、それぞれの地域の珍味が、ズラリと用意されたがやき。
●「天寿・米から育てた純米酒・ひやおろし」(秋田)・・・「いぶりがっこ」
●「大七・純米きもと・ひやおろし」(福島)・・・「川俣軍鶏の燻製」
●「越の誉・純米吟醸清吟・ひやおろし」(新潟)・・・「塩麹塩辛」
●「久寿玉・山廃純米・ひやおろし」(岐阜)・・・「岐阜珍味」
●「嘉美心・旨口ひやおろし」(岡山)・・・「ままかりの酢漬け」
★「八代目儀兵衛」(京都)の新米おにぎり
もちろん司牡丹も第1部に引き続き、「船中八策・ひやおろし」を中心に「船中シリーズ」4種をご堪能いただきもって、「鰹の塩辛・酒盗」や「司牡丹・食べる酒粕」らあの珍味も楽しんでいただいたがよ。
全国6蔵元の名門地酒と、その地域の珍味を一緒に味わえるらあて、居ながらにして全国6ヶ所に小旅行したみたいなもんやき、皆さんニコニコ満面笑顔で、日本酒と珍味の絶妙なマッチングをお愉しみいただいたがやき。
しばしの宴席タイムの後は、最初に実施した「利き酒クイズ」の解答発表と、正解者の発表と賞品の贈呈ながよ。
半分ばあ当たるかと思うちょったけんど、意外に難しかったようで、一桁人数の正解者やったがやき。
ほんじゃき賞品がちくと余ったき、急遽お楽しみ抽選会を開催したがよ。
会場も大盛り上がりに盛り上がり、最後に「船中八策・前掛け」が当たった女性らあ大悦びやったがやき。
さらにラストに、大皿に盛られた「戻り鰹のワラ焼き塩タタキ」が再びドカンと出され、皆さんさらに大盛り上がりになったがよ。
こうして20時過ぎばあにゃあ、初開催の「酒みづき」サロン「秋の日本酒を愉しむ」は、無事お開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆様、そして日本名門酒会本部の皆様、「THE COVER NIPPON」の皆様、まっことありがとうございました！
ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの中から、悦びの声をいくつかご紹介さいていただきますぜよ。
●沢山のお酒と珍味があって幸せでした。
●こうゆうの楽しい。
●多くの種類のお酒が飲めて楽しかった。司牡丹が好きになった。
●司牡丹だけでなく、いろいろな銘酒が飲めて良かったです。
●おもしろかったです。温度によって味が変わりますね。
●さすが司牡丹。これまで以上に好きになりました。
●ブラボー！！！！！すごーく楽しかったです。酒好き、高知好き、龍馬好きには、たまらんぜよ！！
●竹村社長、ジキのお話が簡潔でわかりやすく、おもしろかったです。
●お酒もおいしく、お話がとても楽しかったです。知人の親戚が高知の方なので、なんだか親近感でした。
●普段飲みお酒はワインが多いのですが、日本酒の美味しさと奥深さ、大発見です。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
司牡丹と紅華先生とでコラボした、前代未聞の一点モノ芸術作品純米吟醸酒「紅華一点」(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/kouka-1ten/kouka-1ten/kouka-1ten-3.html)を、こちらのお店が是非導入したいっちゅうことやって、うかがわいてもうたがよ。
まずはちくとランチをいただきゃあ、パスタもピッツアも予想以上にまっこと美味しゅうて、嬉しい限りやったがやき。
ランチタイムを過ぎて、ちくと余裕ができた頃、海老原店長さんにご挨拶。
もしや紅華先生に脅されてシブシブ導入したいっちゅうたがやないかとか心配やったき、イタリアンやに日本酒の「紅華一点」をどういて導入したいがか、ちくと訊ねさいてもうたがよ。
ほいたら、こちらのお店は、結婚記念日とかお誕生祝いとかの記念日パーティの依頼が多いらしゅうて、そんな時にかなり凝った演出をしたりしてお客様にこぢゃんと悦んでいただきゆうらしいがやき。
資料や画像らあを見せていただいたがやけんど、かなり凝った演出らあをされゆうようながよ。
ほんじゃき、「紅華一点」の「愛」ラベルらあて、絶対に悦ばれるっちゅうことで、是非導入したいっちゅうことやったがやき。
これにゃあワシも思わず膝を打ち、「ナルホド！」やったがよ。
さてその後は、ワシゃあ六本木の「東京ミッドタウン」に、16時半過ぎばあにうかごうたがやき。
こちらの「THE COVER NIPPON」(http://www.thecovernippon.jp/)さんの「酒みづき」サロンでの、「秋の日本酒を愉しむ」(〜「司牡丹」と「ひやおろし」〜)っちゅうイベントやったがよ。
ちくと準備やら打ち合わせらあをして、準備万端。
こちらのお店は、日本酒や日本の伝統的な食品らあも売りゆうけんど、基本は日本の伝統工芸品らあを中心に扱いゆうライフスタイルショップやき、その売り場を一部撤去して、40名ばあが着席できる飲食スペースを確保するがは、なかなか大変ながやき。
17時半過ぎばあからお客様がボチボチいらっしゃり、ちくと遅れての18時ちょい前ばあから受付開始ながよ。
ご来場の方から順番にウェルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・生」(リキュール)をお飲みいただき、ちくと席にてお待ちいただいたがやき。
18時ちょい過ぎばあに、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永さんの企画部朝倉さんの司会でスタート。
続いてワシの酒談義ながよ。
まずはプロジェクターを使うて、桂浜の龍馬像や日本一の清流・仁淀川や、司牡丹の蔵や酒造りや竹村本家所蔵の龍馬さんの手紙らあをご紹介し、司牡丹の歴史や由来らあについてお話さいてもうたがやき。
ほんで、日本の旬の食材と旬の日本酒との相性の良さらあについてのお話をさいていただき、その合間に皆さんに4種類の日本酒が配られたがよ。
こりゃあ賞品が当たる利き酒クイズながやき。
今年発売25周年を迎えるロングセラーで、司牡丹人気ナンバーワン商品「船中八策」の季節物らあを4種類利き酒していただき、どれが「ひやおろし」かを当てていただくっちゅうクイズながよ。
出されたがは、まずは年間定番の「船中八策」(超辛口・純米酒)、夏季限定の「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、秋季限定の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)、25周年記念の槽(ふね)搾りプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)の4種類。
ハッキリ言うて、定番以外はとっくに完売しちゅうし、夏季限定商品と秋季限定商品が利き比べできるっちゅうんも滅多に体験できん、こぢゃんと貴重な体験ながやき。
ワシからそれぞれのお酒の特徴らあについて、ヒントのお話をさいていただき、皆さんまっこと真剣に利き酒していただいたがよ。
解答用紙を提出していただいた方から順番に、高知から直送さいてもうた戻り鰹のワラ焼き塩タタキをご堪能いただいたがやき。
前日まで太平洋を泳ぎよった戻り鰹の鮮度抜群の美味しさに、アチコチから感動の声が漏れよったがよ。
こうして第1部の「司牡丹の船中八策を愉しむ」は終了し、引き続いて第2部の『芳醇な秋の酒「ひやおろし」を愉しむ』ながやき。
まずは朝倉さんから、「ひやおろし」についての解説と、これから堪能できる5蔵元のご紹介らあがあったがよ。
その合間に、5蔵元の「ひやおろし」と、それぞれの地域の珍味が、ズラリと用意されたがやき。
●「天寿・米から育てた純米酒・ひやおろし」(秋田)・・・「いぶりがっこ」
●「大七・純米きもと・ひやおろし」(福島)・・・「川俣軍鶏の燻製」
●「越の誉・純米吟醸清吟・ひやおろし」(新潟)・・・「塩麹塩辛」
●「久寿玉・山廃純米・ひやおろし」(岐阜)・・・「岐阜珍味」
●「嘉美心・旨口ひやおろし」(岡山)・・・「ままかりの酢漬け」
★「八代目儀兵衛」(京都)の新米おにぎり
もちろん司牡丹も第1部に引き続き、「船中八策・ひやおろし」を中心に「船中シリーズ」4種をご堪能いただきもって、「鰹の塩辛・酒盗」や「司牡丹・食べる酒粕」らあの珍味も楽しんでいただいたがよ。
全国6蔵元の名門地酒と、その地域の珍味を一緒に味わえるらあて、居ながらにして全国6ヶ所に小旅行したみたいなもんやき、皆さんニコニコ満面笑顔で、日本酒と珍味の絶妙なマッチングをお愉しみいただいたがやき。
しばしの宴席タイムの後は、最初に実施した「利き酒クイズ」の解答発表と、正解者の発表と賞品の贈呈ながよ。
半分ばあ当たるかと思うちょったけんど、意外に難しかったようで、一桁人数の正解者やったがやき。
ほんじゃき賞品がちくと余ったき、急遽お楽しみ抽選会を開催したがよ。
会場も大盛り上がりに盛り上がり、最後に「船中八策・前掛け」が当たった女性らあ大悦びやったがやき。
さらにラストに、大皿に盛られた「戻り鰹のワラ焼き塩タタキ」が再びドカンと出され、皆さんさらに大盛り上がりになったがよ。
こうして20時過ぎばあにゃあ、初開催の「酒みづき」サロン「秋の日本酒を愉しむ」は、無事お開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆様、そして日本名門酒会本部の皆様、「THE COVER NIPPON」の皆様、まっことありがとうございました！
ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの中から、悦びの声をいくつかご紹介さいていただきますぜよ。
●沢山のお酒と珍味があって幸せでした。
●こうゆうの楽しい。
●多くの種類のお酒が飲めて楽しかった。司牡丹が好きになった。
●司牡丹だけでなく、いろいろな銘酒が飲めて良かったです。
●おもしろかったです。温度によって味が変わりますね。
●さすが司牡丹。これまで以上に好きになりました。
●ブラボー！！！！！すごーく楽しかったです。酒好き、高知好き、龍馬好きには、たまらんぜよ！！
●竹村社長、ジキのお話が簡潔でわかりやすく、おもしろかったです。
●お酒もおいしく、お話がとても楽しかったです。知人の親戚が高知の方なので、なんだか親近感でした。
●普段飲みお酒はワインが多いのですが、日本酒の美味しさと奥深さ、大発見です。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月21日
「司牡丹とシャモ鍋＆土佐料理を堪能する会〈2013〉」ぜよ！
11月16日(土)は昼と夜のダブルヘッダーで、昨日のブログに引き続き夜の部は、酒蔵レストラン「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「司牡丹とシャモ鍋＆土佐料理を堪能する会〈2013〉」を開催したがやき。
実はこの会は、坂本龍馬さんの誕生日であり命日でもある11月15日近辺に毎年開催しよって、様々な方々が集まって龍馬さんを偲び、司牡丹とシャモ鍋と鰹のタタキらあで一杯やるっちゅう会ながよ。
司牡丹は龍馬さんと最も縁の深い蔵元やし、シャモ鍋は龍馬さんの好物で、亡くなる直前にも食べろうとしよって食べ損ねちゅうっちゅうことで有名なし、さらに「宝」のある東京国際フォーラムは元は土佐藩邸やき、こぢゃんと意味が深いがやき。
しかも毎回ゲストとして、龍馬さんの子孫でチーズプロフェッショナルの坂本嵩さんにもお越しいただき、一緒に杯を酌み交わすことができるっちゅう、何とも凄い会ながぜよ！
以前に日経新聞の「交遊抄」にもワシがこの会のことを書かいてもうたき、ご存じの方もいらっしゃるろう。
ちなみに昨年の会は、「2012年11月20日」のブログをご参照くださいや。
さて今年は、20名のメンバーにて18時より開催。
今年は龍馬さんの子孫・坂本嵩さんに加え、4年連続で勝海舟さんの子孫の高山みな子さんにもご参加いただき、豪華メンバーでの開催となったがよ。
ちなみに勝海舟さんの子孫の高山さんは、鎌倉でガラス工芸の工房(http://www.katsukaishu.jp/)をされゆうがやけんど、講演活動もされよって、この日も講演で、ちくと遅れての参加やったがやき。
また、チーズプロフェッショナルの坂本さんは、入手困難な本物のイタリア産パルミジャーノ・レッジャーノと、フランス・バスク地方のオッソー・イラティを持ってきてくださったがよ。
坂本さん、お気遣いいただきありがとうございますぜよ。
さて、まずは乾杯酒の「司牡丹・才谷屋」(吟醸酒)が注がれ、坂本さんのご挨拶とご発声で乾杯し、いよいよ開宴ながやき。
ちなみに坂本さんいわく、今回でこの会も10回目、つまり10年目になるっちゅうがよ。
ワシもすっかり忘れちょったけんど、早やそんなになるがかと、ちくとビックリしたがやき。
★乾杯酒:「司牡丹・才谷屋」(吟醸酒)
龍馬さんの如く爽やかなお酒で乾杯を終えたら、珍味を大皿に盛り合わせた、皿鉢料理がドカンと登場し、宴席は一気にテンションが上がったがよ。
これに合わせるお酒は、1品じゃあもったいないき、2品用意さいてもうたがやき。
★「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(本醸造酒)
★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
●皿鉢料理:出汁巻き玉子 くるみ豆腐 くわいチップス 野菜さつまの酒盗焼き 柚子釜いくらおろし 里芋とスルメイカの旨煮 四方竹の土佐和え メヒカリの磯揚げ サツマイモスティック
まず「土佐の超辛口」は、そのなめらかに口中に膨らむやわらかな旨みと、カラリと晴れ渡るばあ爽やかにキレる喉越しが抜群で、まさに飲み飽きせん土佐の淡麗辛口の代表ながよ。
こちらのお酒は、「野菜さつまの酒盗焼き」や「里芋とスルメイカの旨煮」や「メヒカリの磯揚げ」らあの珍味っぽい料理と、まっことバッチリやったがやき。
一方「槽掛け雫酒」はこぢゃんと華やかな香りと、様々な味わいの構成成分がすべて溶け合うたような豊かな味わいを持ち、口中でクリーミーに膨らむがよ。
こちらは「出汁巻き玉子」や「くるみ豆腐」や「柚子釜いくらおろし」らあとバッチリやったがやき。
またここで、さらに追加のお料理が出されたがよ。
●ファームベジコの胡瓜と茗荷の和え物
●坂本さん持ち込みのチーズ2種(パルミジャーノ・レッジャーノとオッソー・イラティ)
●「司牡丹・食べる酒粕」
これまたお酒が進む珍味ばっかしで、宴席はいきなりのヒートアップながやき。
まずファームベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんに送っていただいた日本一の胡瓜を、茗荷と和え物にしたがは、爽やかな美味しさで、「土佐の超辛口」がナンボやち飲めそうながよ。
ちくと写真を撮る前に、みんなあに食べられてしもうて、画像が貧相ながはお許しくださいや！
坂本さん手持ちのチーズは、まっことどちらもクリーミーで絶品やって、しかも「槽掛け雫酒」との相性が素晴らしかったがやき。
「食べる酒粕」は、「土佐の超辛口」と交互にやりゃあ、まっこと止まらんなる美味しさやったがよ。
坂本さんも高山さんも結構召し上がられ、既にかなりのハイテンションになっちょったがやき。
★「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)
●お造り:産地直送！一本釣り藁焼き・戻り鰹の塩タタキ(長崎さんくの直七添え)
お次はいよいよ土佐直送の戻り鰹の登場ながよ！
旨みの乗った戻り鰹に合わせるお酒は、モチロン「船中八策ひやおろし」！
今年は特に大人気で、実はとっくに完売しちょったがやけんど、ワシの秘蔵確保分から出さいてもうたがやき。
いよいよ戻り鰹の塩タタキが登場！
実は今年は海が荒れて前日の漁がなかったき、残念ながら冷凍モンやったがやけんど、その分厚さと脂ののり具合と藁の風味、天日塩と搾りかけた直七との相性の良さに、皆さんから感嘆の声が！
そこに「船中ひやおろし」を合わせりゃあ、互いの美味しさをさらに引き立て合うて、皆さんもはや大感激ながよ！
★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
●強肴:ウツボの唐揚げ サバの胡麻焼き 青唐 スダチ
お次のお料理は、ウツボのコラーゲンたっぷりの旨み、サバのコクと胡麻の風味に、スダチの柑橘の風味がまっこと爽やかで、これまた美味しいがやき。
それをこの超辛口酒のキレの良さが、心地ようサラリと流してくれ、まっこと交互にやると止まらんなるがよ！
★「司牡丹・米から育てた純米酒」(永田農法・純米酒):ぬる燗(40℃程度)
●鍋物:龍馬の愛したシャモ鍋(寄せ鍋風カツオ出汁)
さあ大盛り上がりの中に、いよいよメインディッシュ、龍馬さんの愛したシャモ鍋と、「司牡丹・米から育てた純米酒」のベストなぬる燗が登場！
この日本人に生まれたことに感謝しとうなる至高の組み合わせに、皆さんもう満面ニコニコの笑顔が大爆発ながやき！
皆さん、とにかく幸せいっぱいの笑顔で、あちこち席を移動しもって大盛り上がりながよ！
ところで、お酒を1人4合分用意しちょったに終盤にゃあ足りんなって、結局「宝」に「船中八策」(超辛口・純米酒)の4合瓶を2本追加したがやき。
まっこと、恐るべし酒豪だらけのメンバーながよ！
●食事:雑炊 四万十川の青ノリ
〆めの雑炊にゃあ、四万十川の青ノリが！
フタを開けた時に広がる青ノリの風味に、皆さん大喚声ながやき！
★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
●甘味:柚子シャーベット
デザート酒とデザートが出たき、そろそろ〆めかと思いきや、そっから皆さんさらに飲んで飲んで語り合うて盛り上がり続け、気がつきゃあ既にスタートから3時間半経過の21時半になっちょってビックリ！
こうして大団円のお開きとなったがやき。
坂本さん、高山さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
ところで、何たる偶然か！ご参加者の方が持ってきてくださったこの日の朝日新聞夕刊の一面トップは、ご覧の通り何と「今こそ龍馬」！
キーワードは「行動するがぜよ」やと。
もしかしたらこの記事は、この会の10年目に対して龍馬さんが天国から送ってくれたメッセージながやないろかのう！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
実はこの会は、坂本龍馬さんの誕生日であり命日でもある11月15日近辺に毎年開催しよって、様々な方々が集まって龍馬さんを偲び、司牡丹とシャモ鍋と鰹のタタキらあで一杯やるっちゅう会ながよ。
司牡丹は龍馬さんと最も縁の深い蔵元やし、シャモ鍋は龍馬さんの好物で、亡くなる直前にも食べろうとしよって食べ損ねちゅうっちゅうことで有名なし、さらに「宝」のある東京国際フォーラムは元は土佐藩邸やき、こぢゃんと意味が深いがやき。
しかも毎回ゲストとして、龍馬さんの子孫でチーズプロフェッショナルの坂本嵩さんにもお越しいただき、一緒に杯を酌み交わすことができるっちゅう、何とも凄い会ながぜよ！
以前に日経新聞の「交遊抄」にもワシがこの会のことを書かいてもうたき、ご存じの方もいらっしゃるろう。
ちなみに昨年の会は、「2012年11月20日」のブログをご参照くださいや。
さて今年は、20名のメンバーにて18時より開催。
今年は龍馬さんの子孫・坂本嵩さんに加え、4年連続で勝海舟さんの子孫の高山みな子さんにもご参加いただき、豪華メンバーでの開催となったがよ。
ちなみに勝海舟さんの子孫の高山さんは、鎌倉でガラス工芸の工房(http://www.katsukaishu.jp/)をされゆうがやけんど、講演活動もされよって、この日も講演で、ちくと遅れての参加やったがやき。
また、チーズプロフェッショナルの坂本さんは、入手困難な本物のイタリア産パルミジャーノ・レッジャーノと、フランス・バスク地方のオッソー・イラティを持ってきてくださったがよ。
坂本さん、お気遣いいただきありがとうございますぜよ。
さて、まずは乾杯酒の「司牡丹・才谷屋」(吟醸酒)が注がれ、坂本さんのご挨拶とご発声で乾杯し、いよいよ開宴ながやき。
ちなみに坂本さんいわく、今回でこの会も10回目、つまり10年目になるっちゅうがよ。
ワシもすっかり忘れちょったけんど、早やそんなになるがかと、ちくとビックリしたがやき。
★乾杯酒:「司牡丹・才谷屋」(吟醸酒)
龍馬さんの如く爽やかなお酒で乾杯を終えたら、珍味を大皿に盛り合わせた、皿鉢料理がドカンと登場し、宴席は一気にテンションが上がったがよ。
これに合わせるお酒は、1品じゃあもったいないき、2品用意さいてもうたがやき。
★「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(本醸造酒)
★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
●皿鉢料理:出汁巻き玉子 くるみ豆腐 くわいチップス 野菜さつまの酒盗焼き 柚子釜いくらおろし 里芋とスルメイカの旨煮 四方竹の土佐和え メヒカリの磯揚げ サツマイモスティック
まず「土佐の超辛口」は、そのなめらかに口中に膨らむやわらかな旨みと、カラリと晴れ渡るばあ爽やかにキレる喉越しが抜群で、まさに飲み飽きせん土佐の淡麗辛口の代表ながよ。
こちらのお酒は、「野菜さつまの酒盗焼き」や「里芋とスルメイカの旨煮」や「メヒカリの磯揚げ」らあの珍味っぽい料理と、まっことバッチリやったがやき。
一方「槽掛け雫酒」はこぢゃんと華やかな香りと、様々な味わいの構成成分がすべて溶け合うたような豊かな味わいを持ち、口中でクリーミーに膨らむがよ。
こちらは「出汁巻き玉子」や「くるみ豆腐」や「柚子釜いくらおろし」らあとバッチリやったがやき。
またここで、さらに追加のお料理が出されたがよ。
●ファームベジコの胡瓜と茗荷の和え物
●坂本さん持ち込みのチーズ2種(パルミジャーノ・レッジャーノとオッソー・イラティ)
●「司牡丹・食べる酒粕」
これまたお酒が進む珍味ばっかしで、宴席はいきなりのヒートアップながやき。
まずファームベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんに送っていただいた日本一の胡瓜を、茗荷と和え物にしたがは、爽やかな美味しさで、「土佐の超辛口」がナンボやち飲めそうながよ。
ちくと写真を撮る前に、みんなあに食べられてしもうて、画像が貧相ながはお許しくださいや！
坂本さん手持ちのチーズは、まっことどちらもクリーミーで絶品やって、しかも「槽掛け雫酒」との相性が素晴らしかったがやき。
「食べる酒粕」は、「土佐の超辛口」と交互にやりゃあ、まっこと止まらんなる美味しさやったがよ。
坂本さんも高山さんも結構召し上がられ、既にかなりのハイテンションになっちょったがやき。
★「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)
●お造り:産地直送！一本釣り藁焼き・戻り鰹の塩タタキ(長崎さんくの直七添え)
お次はいよいよ土佐直送の戻り鰹の登場ながよ！
旨みの乗った戻り鰹に合わせるお酒は、モチロン「船中八策ひやおろし」！
今年は特に大人気で、実はとっくに完売しちょったがやけんど、ワシの秘蔵確保分から出さいてもうたがやき。
いよいよ戻り鰹の塩タタキが登場！
実は今年は海が荒れて前日の漁がなかったき、残念ながら冷凍モンやったがやけんど、その分厚さと脂ののり具合と藁の風味、天日塩と搾りかけた直七との相性の良さに、皆さんから感嘆の声が！
そこに「船中ひやおろし」を合わせりゃあ、互いの美味しさをさらに引き立て合うて、皆さんもはや大感激ながよ！
★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
●強肴:ウツボの唐揚げ サバの胡麻焼き 青唐 スダチ
お次のお料理は、ウツボのコラーゲンたっぷりの旨み、サバのコクと胡麻の風味に、スダチの柑橘の風味がまっこと爽やかで、これまた美味しいがやき。
それをこの超辛口酒のキレの良さが、心地ようサラリと流してくれ、まっこと交互にやると止まらんなるがよ！
★「司牡丹・米から育てた純米酒」(永田農法・純米酒):ぬる燗(40℃程度)
●鍋物:龍馬の愛したシャモ鍋(寄せ鍋風カツオ出汁)
さあ大盛り上がりの中に、いよいよメインディッシュ、龍馬さんの愛したシャモ鍋と、「司牡丹・米から育てた純米酒」のベストなぬる燗が登場！
この日本人に生まれたことに感謝しとうなる至高の組み合わせに、皆さんもう満面ニコニコの笑顔が大爆発ながやき！
皆さん、とにかく幸せいっぱいの笑顔で、あちこち席を移動しもって大盛り上がりながよ！
ところで、お酒を1人4合分用意しちょったに終盤にゃあ足りんなって、結局「宝」に「船中八策」(超辛口・純米酒)の4合瓶を2本追加したがやき。
まっこと、恐るべし酒豪だらけのメンバーながよ！
●食事:雑炊 四万十川の青ノリ
〆めの雑炊にゃあ、四万十川の青ノリが！
フタを開けた時に広がる青ノリの風味に、皆さん大喚声ながやき！
★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
●甘味:柚子シャーベット
デザート酒とデザートが出たき、そろそろ〆めかと思いきや、そっから皆さんさらに飲んで飲んで語り合うて盛り上がり続け、気がつきゃあ既にスタートから3時間半経過の21時半になっちょってビックリ！
こうして大団円のお開きとなったがやき。
坂本さん、高山さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
ところで、何たる偶然か！ご参加者の方が持ってきてくださったこの日の朝日新聞夕刊の一面トップは、ご覧の通り何と「今こそ龍馬」！
キーワードは「行動するがぜよ」やと。
もしかしたらこの記事は、この会の10年目に対して龍馬さんが天国から送ってくれたメッセージながやないろかのう！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
Posted by tsukasabotan at
14:41
│Comments(1)
2013年11月20日
「フォーシーズンズ2013秋の会」ぜよ！
11月16日(土)は、「フォーシーズンズ〜四季折々のお酒を女の子だけで楽しむ会〜」(http://blog.goo.ne.jp/fourseasons-sake/)の2013年秋の会やったがやき。
今回は昼間の会やって、会場の加賀老舗料亭「赤坂浅田」(http://www.asadayaihei.co.jp/)さんに11時ばあにゃあ幹事さんと蔵元らあが集合し、早速準備にかかったがよ。
今回の会場は、実は前回の「夏の会」にご参加いただいちょった石川県「萬歳楽」の小堀さんからご紹介いただき、実現することができたがやき。
まっこと、昼間の会たぁいえ、かの加賀料理の名店「赤坂浅田」さんでこんな会を開催できるたぁ思うてもなかったきに、ワシもこぢゃんと楽しみやったがよ。
予定開始時刻の12時をちくと過ぎた頃に総勢60名が集まり、いよいよ開会。
まずは幹事4名と、三重の「若戎」、奈良の「春鹿」、京都の「酒呑童子」、高知の「司牡丹」のレギュラー蔵4蔵元と、ゲスト蔵の石川県「萬歳楽」と「天狗舞」を加えた6蔵元がご挨拶さいてもうたがやき。
ほんで、「萬歳楽・森の吟醸蔵」(純米吟醸酒)をグラスに注ぎ、当会顧問の日本名門酒会(http://meimonshu.jp/)本部・(株)岡永の飯田社長さんのご発声で乾杯し、いよいよ開宴ながよ。
ちなみに飯田社長さんは、この後長野県で結婚式があり、乾杯後はすぐに出発されたがやき。
まっことご苦労様ですぜよ。
こっから後は、次々とお料理と、それにマッチングさせるお酒が出され、その都度それぞれの蔵元がお酒の紹介をするっちゅう流れながよ。
★「萬歳楽・森の吟醸蔵」(純米吟醸酒)
★「天狗舞・純米大吟醸50」(純米大吟醸酒)
●先付:数の子お寿和え
●前菜:鰤蕪寿司 蟹棒寿司 鱈真子昆布巻き煮 干いなだ 千車唐
石川県の日本酒独特のしっかりとした旨みのある両者の吟醸酒が、加賀料理の先付や前菜にバッチリやったがやき。
★「若戎・義左衛門・ひやおろし」(純米吟醸酒)
●お椀:加賀蓮根汁 里芋揚げ 海老椎茸ふかし つる菜 柚子
この酒の円みを帯びたコクと後口のなめらかさが、お椀の風味を一層際立たいてくれるがよ。
★「萬歳楽・剱(つるぎ)」(山廃純米酒)【燗酒】
★「天狗舞・山廃仕込純米酒」(山廃純米酒)【燗酒】
●お造り:がんど 甘海老 羽太 花穂 山葵
「がんど」っちゅうんはブリのちいさいヤツのことらしいがやき。
こんな絶品お造りに、濃厚なコクと酸味があるこれっぱあ個性的な酒(山廃純米酒)の燗酒を合わせるらあて、土佐じゃあ考えられんけんど、これがまっこと美味しゅう感じられ、ワシもちくと驚いたがよ。
さすがは、「萬歳楽」と「天狗舞」ながぜよ！
このあたりで、「浅田」のご主人・浅田社長さんのご挨拶らあもあったがやき。
★「司牡丹・船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)
●焼物:柳さわら朴葉焼き 紅葉えびす 蓮芋胡麻和え 源助大根風呂吹き 柚子味噌
ここで「船中ひやおろし」が登場。
さわらの朴葉焼きとの組み合わせながよ。
この朴葉焼き、思うたよりか味付けがアッサリしちょって、やわらかな風味やったがやき。
この料理のそんなやわらかな風味が、この酒のリッチな旨みで存在感を増していくようで、素直に美味しいと言える組み合わせやったがよ。
幹事の佐々木さんのブランド「美命(mikoto)」(http://mikoto.cc/)の酒器も美しゅう展示されちょって、その場で購入することも可能ながやき。
デザイナーの岸さんとのコラボで酒器を入れる袋もプロデュースしたらしゅうて、一緒に展示されちょったがよ。
画像でもお2人にコラボいただいたけんど、おいおいこりゃあタダの酔っぱらいぜよ！
★「春鹿・さくら純米生原酒」(純米生原酒)
●煮物:鴨治部煮 舞茸 簾麩 ほうれん草 粟麩 山葵
「春鹿」にゃあ珍しいガツンとくるばあメチャ甘口の濃厚な酒やったがやき。
これが、鴨の旨みと治部煮の濃厚な風味にゃあ、バッチリやったがよ。
また、お客様の丸山さんが、「着物ボトルカバー」(http://www.wastyle.jp/)っちゅう商品を扱いゆうらしゅうて、そのご紹介もあったがやき。
なんと、「坂本龍馬モデル」もあるらしいがよ！
★「酒呑童子・天のかけはし」(純米吟醸原酒)
●御食事:加賀手打ち新蕎麦 白山麓鳥越村産蕎麦粉 汐露
こちらは「春鹿」とは対照的な優しゅうてまったりした、京都らしい甘口の酒ながやき。
合わせる料理は、「浅田」名物の蕎麦で、醤油を使わんと塩味のツユでいただくがよ。
この蕎麦が、まっことウマイのなんの！！
ワシゃあ本気でおかわりをしたかったばあながやき！
ワシゃあ蕎麦は辛口やないとと思いよったけんど、やわらかな甘口酒とやったら蕎麦も美味しゅういただけるっちゅうんは、新たな発見やったがよ。
★「萬歳楽・加賀梅酒」
●水菓子:ラ・フランス・コンポート 栗蒸し羊羮
シメは絶品「加賀梅酒」と「水菓子」やったがやき。
とにかく最初から最後まで、見事な巻き物に描かれた大作絵画のように、「赤坂浅田」さんの料理と各地の日本酒のコラボを、全身全霊で体感さいていただき、まっこと感動さいていただきましたぜよ！
さて終盤は、残酒を集めて、アンケートによるお楽しみ抽選会ながよ。
ほいたら、ウチの「船中八策・ひやおろし」だっけは、スッカラカンで抽選会用がないやいか！
ちくと嬉しいやら淋しいやらながやき。
抽選会も終了し、ご挨拶の締めをさいてもうて、せっかくやきっちゅうことで、みんなあで記念撮影もさいてもうたがよ。
あらためて、これっぱあ女性が集まると、やっぱし壮観ながやき。
こうして15時半ばあにゃあ無事お開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました。
そして「赤坂浅田」さんと4名の幹事の皆さんにも、心から感謝申し上げますぜよ！
・・・ちなみにこの日はワシゃあダブルヘッダーで、晩も18時から別の会があったがやけんど、そちらについちゃあまた明日のブログをご覧くださいや！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
今回は昼間の会やって、会場の加賀老舗料亭「赤坂浅田」(http://www.asadayaihei.co.jp/)さんに11時ばあにゃあ幹事さんと蔵元らあが集合し、早速準備にかかったがよ。
今回の会場は、実は前回の「夏の会」にご参加いただいちょった石川県「萬歳楽」の小堀さんからご紹介いただき、実現することができたがやき。
まっこと、昼間の会たぁいえ、かの加賀料理の名店「赤坂浅田」さんでこんな会を開催できるたぁ思うてもなかったきに、ワシもこぢゃんと楽しみやったがよ。
予定開始時刻の12時をちくと過ぎた頃に総勢60名が集まり、いよいよ開会。
まずは幹事4名と、三重の「若戎」、奈良の「春鹿」、京都の「酒呑童子」、高知の「司牡丹」のレギュラー蔵4蔵元と、ゲスト蔵の石川県「萬歳楽」と「天狗舞」を加えた6蔵元がご挨拶さいてもうたがやき。
ほんで、「萬歳楽・森の吟醸蔵」(純米吟醸酒)をグラスに注ぎ、当会顧問の日本名門酒会(http://meimonshu.jp/)本部・(株)岡永の飯田社長さんのご発声で乾杯し、いよいよ開宴ながよ。
ちなみに飯田社長さんは、この後長野県で結婚式があり、乾杯後はすぐに出発されたがやき。
まっことご苦労様ですぜよ。
こっから後は、次々とお料理と、それにマッチングさせるお酒が出され、その都度それぞれの蔵元がお酒の紹介をするっちゅう流れながよ。
★「萬歳楽・森の吟醸蔵」(純米吟醸酒)
★「天狗舞・純米大吟醸50」(純米大吟醸酒)
●先付:数の子お寿和え
●前菜:鰤蕪寿司 蟹棒寿司 鱈真子昆布巻き煮 干いなだ 千車唐
石川県の日本酒独特のしっかりとした旨みのある両者の吟醸酒が、加賀料理の先付や前菜にバッチリやったがやき。
★「若戎・義左衛門・ひやおろし」(純米吟醸酒)
●お椀:加賀蓮根汁 里芋揚げ 海老椎茸ふかし つる菜 柚子
この酒の円みを帯びたコクと後口のなめらかさが、お椀の風味を一層際立たいてくれるがよ。
★「萬歳楽・剱(つるぎ)」(山廃純米酒)【燗酒】
★「天狗舞・山廃仕込純米酒」(山廃純米酒)【燗酒】
●お造り:がんど 甘海老 羽太 花穂 山葵
「がんど」っちゅうんはブリのちいさいヤツのことらしいがやき。
こんな絶品お造りに、濃厚なコクと酸味があるこれっぱあ個性的な酒(山廃純米酒)の燗酒を合わせるらあて、土佐じゃあ考えられんけんど、これがまっこと美味しゅう感じられ、ワシもちくと驚いたがよ。
さすがは、「萬歳楽」と「天狗舞」ながぜよ！
このあたりで、「浅田」のご主人・浅田社長さんのご挨拶らあもあったがやき。
★「司牡丹・船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)
●焼物:柳さわら朴葉焼き 紅葉えびす 蓮芋胡麻和え 源助大根風呂吹き 柚子味噌
ここで「船中ひやおろし」が登場。
さわらの朴葉焼きとの組み合わせながよ。
この朴葉焼き、思うたよりか味付けがアッサリしちょって、やわらかな風味やったがやき。
この料理のそんなやわらかな風味が、この酒のリッチな旨みで存在感を増していくようで、素直に美味しいと言える組み合わせやったがよ。
幹事の佐々木さんのブランド「美命(mikoto)」(http://mikoto.cc/)の酒器も美しゅう展示されちょって、その場で購入することも可能ながやき。
デザイナーの岸さんとのコラボで酒器を入れる袋もプロデュースしたらしゅうて、一緒に展示されちょったがよ。
画像でもお2人にコラボいただいたけんど、おいおいこりゃあタダの酔っぱらいぜよ！
★「春鹿・さくら純米生原酒」(純米生原酒)
●煮物:鴨治部煮 舞茸 簾麩 ほうれん草 粟麩 山葵
「春鹿」にゃあ珍しいガツンとくるばあメチャ甘口の濃厚な酒やったがやき。
これが、鴨の旨みと治部煮の濃厚な風味にゃあ、バッチリやったがよ。
また、お客様の丸山さんが、「着物ボトルカバー」(http://www.wastyle.jp/)っちゅう商品を扱いゆうらしゅうて、そのご紹介もあったがやき。
なんと、「坂本龍馬モデル」もあるらしいがよ！
★「酒呑童子・天のかけはし」(純米吟醸原酒)
●御食事:加賀手打ち新蕎麦 白山麓鳥越村産蕎麦粉 汐露
こちらは「春鹿」とは対照的な優しゅうてまったりした、京都らしい甘口の酒ながやき。
合わせる料理は、「浅田」名物の蕎麦で、醤油を使わんと塩味のツユでいただくがよ。
この蕎麦が、まっことウマイのなんの！！
ワシゃあ本気でおかわりをしたかったばあながやき！
ワシゃあ蕎麦は辛口やないとと思いよったけんど、やわらかな甘口酒とやったら蕎麦も美味しゅういただけるっちゅうんは、新たな発見やったがよ。
★「萬歳楽・加賀梅酒」
●水菓子:ラ・フランス・コンポート 栗蒸し羊羮
シメは絶品「加賀梅酒」と「水菓子」やったがやき。
とにかく最初から最後まで、見事な巻き物に描かれた大作絵画のように、「赤坂浅田」さんの料理と各地の日本酒のコラボを、全身全霊で体感さいていただき、まっこと感動さいていただきましたぜよ！
さて終盤は、残酒を集めて、アンケートによるお楽しみ抽選会ながよ。
ほいたら、ウチの「船中八策・ひやおろし」だっけは、スッカラカンで抽選会用がないやいか！
ちくと嬉しいやら淋しいやらながやき。
抽選会も終了し、ご挨拶の締めをさいてもうて、せっかくやきっちゅうことで、みんなあで記念撮影もさいてもうたがよ。
あらためて、これっぱあ女性が集まると、やっぱし壮観ながやき。
こうして15時半ばあにゃあ無事お開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました。
そして「赤坂浅田」さんと4名の幹事の皆さんにも、心から感謝申し上げますぜよ！
・・・ちなみにこの日はワシゃあダブルヘッダーで、晩も18時から別の会があったがやけんど、そちらについちゃあまた明日のブログをご覧くださいや！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月19日
「まるごと高知・食の商談会」と「虎之介」ぜよ！
11月15日(金)は、まずは錦糸町駅前の東武ホテルレバント東京にて開催の、「まるごと高知・食の商談会」に参加したがやき。
会場にゃあ11時半ばあに到着し、小田関東統括部長と2人で準備ながよ。
ちなみにこの商談会は、銀座にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」(http://www.marugotokochi.com/)を運営しゆう一般社団法人高知県地産外商公社の主催で、昨年の初開催は41社の高知県企業や団体が出展し、今年は66社が出展しちょったがやき。
会場の配置図を見ても、その出展業者の充実ぶりはなかなかのもんながよ。
司牡丹としちゃあ今回は、龍馬さん由来の「船中八策」(超辛口・純米酒)、吉田茂首相愛飲の「豊麗司牡丹」(純米酒)、吉田類さんが無人島に持っていきたい一本に選んだ「金凰司牡丹」(本醸造酒)、世界中で大人気の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の4アイテムの出品やったがやき。
酒造メーカーは「松翁」「美丈夫」「豊の梅」「菊水」と「司牡丹」の5社の出展やったがよ。
他の食品ブースもそれぞれ準備万端。
農産物やその加工品、畜産物やその加工品、水産物やその加工品、さらに菓子類や日配品やその加工品等々、まっことあらためて高知県の食品の充実ぶりは、目を見張るもんがあるがやき。
お、ウチの永田農法の酒米の生産もしていただきゆう四万十町「ぶらうん」の佐々木さんくの「茶卵ぷりん」も出展されちゅうやいか！
また、この日11月15日は龍馬さんの誕生日であり命日でもあるがやけんど、龍馬さんが最期に食べそこねたっちゅう好物のシャモ鍋も出展されちょったがよ。
12時半ばあからは、みんなあでちくと打ち合わせをして、団結式ながやき。
今回のご来場予定は、事前申し込みだけやち138社275名にお申し込みいただいちゅうらしいきに、なかなか盛り上がりそうながよ。
みんなあで「お〜！」っちゅうて気勢をあげて団結式は終了し、13時ちょい前にゃあ商談会が開会して、お客様がぼちぼちやってこられだいたがやき。
13時から17時までの4時間の長丁場で、最初のうちはお酒のコーナーにいらっしゃるお客様も少なめで、ちくとヒマやったけんど、中盤から後半にかけては司牡丹コーナーにもかなりのお客様にお越しいただき、予想以上に忙しかったがよ。
司牡丹のお酒を長年扱うていただきゆう飲食店さんにも多数お越しいただき、また今後扱いたいっちゅう飲食店さんや小売店の方々にもいらしていただけ、ワシゃあ途中で名刺がのうなってしもうたほどやったがやき。
ご来場いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ！
17時過ぎにゃあ無事商談会も終了し、後片付け。
さっさと後片付けを済まして、ワシと小田部長とはこの後の懇親会は失礼し、皆さんにご挨拶して早々に会場を後にしたがよ。
新宿のNSビルで日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部の矢島さんと待ち合わいて29階へ。
こちらの「三間堂・新宿NSビル店」(http://r.gnavi.co.jp/g030240/)は、司牡丹をこぢゃんと気に入っていただき、司牡丹商品をキチッと常備してくださっちゅうお店で、女将さんにゃあこぢゃんとお世話になったがよ。
その女将さんが、同フロアにある系列店「虎之介・はなれ・新宿NSビル店」(http://r.gnavi.co.jp/g030243/)の店長として異動になられたっちゅうことやったき、今回ご挨拶がてらお祝いにうかがわいていただいたがやき。
当然、司牡丹贔屓の女将さんやき、こちらのお店にも早速司牡丹商品が入ったっちゅう訳ながよ。
入り口も高級感あふれる雰囲気で、導入部の通路の演出から店内に入った瞬間に目に飛び込んでくる夜景もまっこと美しゅうて、こりゃあえいお店ながやき。
すんぐに女将さんがご挨拶にいらしてくださり、ワシらあはお祝いの言葉を述べさいてもうたがよ。
まずはちくとビールで喉を潤しちょいて、もちろん「おすすめ地酒メニュー」の「船中八策・ひやおろし」を注文。
だし巻き玉子やカニクリームコロッケっちゅう何気ないお料理の美味しさも、味付けは控えめやにしっかり美味しゅうて、かなりのハイレベルでビックリしたがやき。
そんな美味しい料理をいただきもってやき、いっつも以上に「船中ひやおろし」が進むこと、進むこと！
さらに、隠し持っちょったっちゅう「船中八策・零下生酒」も飲ませていただき、さらに盛り上がりまくり！
さらに「カンバチのカマ焼き」や「刺身盛り」の鮮度抜群の美味しさに度肝を抜かれ、「船中・生」と「船中・ひやおろし」も、飲み比べでガンガン減っていくがよ。
こうして絶品料理とお酒と美しい夜景でこぢゃんと盛り上がり、21時ばあにゃあお開きとなったがやき。
女将さん、まっことありがとうございました！今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
ちなみにここで小田部長が帰った後は、チビッと2次会っちゅうことで、「酒処 吉本」(http://www.ooyoshimoto.com/)さんに矢島さんとワシでうかごうたがよ。
こちらでも大原社長さんからのサービスで、お刺身盛りがドーン！！
もちろん司牡丹のお酒で美味しゅういただいたがやけんど、ワシゃあお腹いっぱい兼かなりの酔っぱらいになっちょったがやき。
大原社長さん、いっつもありがとうございますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
会場にゃあ11時半ばあに到着し、小田関東統括部長と2人で準備ながよ。
ちなみにこの商談会は、銀座にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」(http://www.marugotokochi.com/)を運営しゆう一般社団法人高知県地産外商公社の主催で、昨年の初開催は41社の高知県企業や団体が出展し、今年は66社が出展しちょったがやき。
会場の配置図を見ても、その出展業者の充実ぶりはなかなかのもんながよ。
司牡丹としちゃあ今回は、龍馬さん由来の「船中八策」(超辛口・純米酒)、吉田茂首相愛飲の「豊麗司牡丹」(純米酒)、吉田類さんが無人島に持っていきたい一本に選んだ「金凰司牡丹」(本醸造酒)、世界中で大人気の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の4アイテムの出品やったがやき。
酒造メーカーは「松翁」「美丈夫」「豊の梅」「菊水」と「司牡丹」の5社の出展やったがよ。
他の食品ブースもそれぞれ準備万端。
農産物やその加工品、畜産物やその加工品、水産物やその加工品、さらに菓子類や日配品やその加工品等々、まっことあらためて高知県の食品の充実ぶりは、目を見張るもんがあるがやき。
お、ウチの永田農法の酒米の生産もしていただきゆう四万十町「ぶらうん」の佐々木さんくの「茶卵ぷりん」も出展されちゅうやいか！
また、この日11月15日は龍馬さんの誕生日であり命日でもあるがやけんど、龍馬さんが最期に食べそこねたっちゅう好物のシャモ鍋も出展されちょったがよ。
12時半ばあからは、みんなあでちくと打ち合わせをして、団結式ながやき。
今回のご来場予定は、事前申し込みだけやち138社275名にお申し込みいただいちゅうらしいきに、なかなか盛り上がりそうながよ。
みんなあで「お〜！」っちゅうて気勢をあげて団結式は終了し、13時ちょい前にゃあ商談会が開会して、お客様がぼちぼちやってこられだいたがやき。
13時から17時までの4時間の長丁場で、最初のうちはお酒のコーナーにいらっしゃるお客様も少なめで、ちくとヒマやったけんど、中盤から後半にかけては司牡丹コーナーにもかなりのお客様にお越しいただき、予想以上に忙しかったがよ。
司牡丹のお酒を長年扱うていただきゆう飲食店さんにも多数お越しいただき、また今後扱いたいっちゅう飲食店さんや小売店の方々にもいらしていただけ、ワシゃあ途中で名刺がのうなってしもうたほどやったがやき。
ご来場いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ！
17時過ぎにゃあ無事商談会も終了し、後片付け。
さっさと後片付けを済まして、ワシと小田部長とはこの後の懇親会は失礼し、皆さんにご挨拶して早々に会場を後にしたがよ。
新宿のNSビルで日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部の矢島さんと待ち合わいて29階へ。
こちらの「三間堂・新宿NSビル店」(http://r.gnavi.co.jp/g030240/)は、司牡丹をこぢゃんと気に入っていただき、司牡丹商品をキチッと常備してくださっちゅうお店で、女将さんにゃあこぢゃんとお世話になったがよ。
その女将さんが、同フロアにある系列店「虎之介・はなれ・新宿NSビル店」(http://r.gnavi.co.jp/g030243/)の店長として異動になられたっちゅうことやったき、今回ご挨拶がてらお祝いにうかがわいていただいたがやき。
当然、司牡丹贔屓の女将さんやき、こちらのお店にも早速司牡丹商品が入ったっちゅう訳ながよ。
入り口も高級感あふれる雰囲気で、導入部の通路の演出から店内に入った瞬間に目に飛び込んでくる夜景もまっこと美しゅうて、こりゃあえいお店ながやき。
すんぐに女将さんがご挨拶にいらしてくださり、ワシらあはお祝いの言葉を述べさいてもうたがよ。
まずはちくとビールで喉を潤しちょいて、もちろん「おすすめ地酒メニュー」の「船中八策・ひやおろし」を注文。
だし巻き玉子やカニクリームコロッケっちゅう何気ないお料理の美味しさも、味付けは控えめやにしっかり美味しゅうて、かなりのハイレベルでビックリしたがやき。
そんな美味しい料理をいただきもってやき、いっつも以上に「船中ひやおろし」が進むこと、進むこと！
さらに、隠し持っちょったっちゅう「船中八策・零下生酒」も飲ませていただき、さらに盛り上がりまくり！
さらに「カンバチのカマ焼き」や「刺身盛り」の鮮度抜群の美味しさに度肝を抜かれ、「船中・生」と「船中・ひやおろし」も、飲み比べでガンガン減っていくがよ。
こうして絶品料理とお酒と美しい夜景でこぢゃんと盛り上がり、21時ばあにゃあお開きとなったがやき。
女将さん、まっことありがとうございました！今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
ちなみにここで小田部長が帰った後は、チビッと2次会っちゅうことで、「酒処 吉本」(http://www.ooyoshimoto.com/)さんに矢島さんとワシでうかごうたがよ。
こちらでも大原社長さんからのサービスで、お刺身盛りがドーン！！
もちろん司牡丹のお酒で美味しゅういただいたがやけんど、ワシゃあお腹いっぱい兼かなりの酔っぱらいになっちょったがやき。
大原社長さん、いっつもありがとうございますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月18日
長野屋さんと「虎杖」さんで商談ぜよ！
11月14日(木)は、まずは午前中にゃあ「酒蔵レストラン 宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にうかごうて、ちくと16日(土)のイベントの打ち合わせをしてきたがやき。
毎年、坂本龍馬さんの誕生日であり命日でもある11月15日の近辺の土曜日にゃあ、龍馬さんの子孫の坂本嵩さんや勝海舟さんの子孫の高山みな子さんらあをお招きし、「司牡丹とシャモ鍋＆土佐料理を堪能する会」を開催しよって、ちくとその会について打ち合わせをさいてもうたがよ。
その後は、高知県アンテナショップ「まるごと高知」(http://www.marugotokochi.com/)にうかごうて、ちくと買い物をさいてもうたがやき。
ほんで昼食を済まいてから渋谷へ。
「東急ハンズ渋谷店」にうかごうて、醸造部に依頼されちょった品を探いて購入したがよ。
お酒のモロミを混ぜる櫂棒(かいぼう)の隙間を埋めるがに使う「生うるし」や「ツゲの木粉」らあを購入したがやき。
ワシもこんなもんを購入したがは初めてやったき、ちくとウロウロ探し回ってしもうたがよ。
ついでにこの日の夕方の商談に使う備品として、コーヒーを淹れる道具らあも購入さいてもうたがやき。
その後は築地へ。
お取引先酒販店の「長野屋」(http://nagano-ya.com/)さんの林社長さんと、築地に9店舗を展開されゆう人気店「虎杖(いたどり)」さんの黒瀬社長さんとの商談にうかごうたがよ。
16時に築地で待ち合わせの予定やったけんど、配達らあで林社長さんがちくと遅れるっちゅうことで、ワシゃあ一足先に「虎杖」さんのお店にうかがわいてもうたがやき。
黒瀬社長さんから、他にゃあない凄い日本酒はないかっちゅうような依頼が林社長さんにあり、司牡丹やったら「袋吊り今搾り」っちゅう面白い試みができるっちゅうことで、今回その実験を行うことになったっちゅう流れながよ。
ちくと黒瀬社長さんに説明さいてもらいゆううちに、林社長さんも到着。
早速、「袋吊り今搾り」をセッティングさいてもうたがやき。
「今搾り」っちゅうたち、もちろん酒税法違反にならん方法で搾りゆうがぜよ。
最初はドボドボと濁ったお酒が出てきよったがが、しばらくすりゃあ袋の目がつまって、澄んだお酒が滴り落ちてくるがよ。
その最初の「あらばしり」と「中取り」の味わいの違いにゃあ、黒瀬社長さんも感動されちょったがやき。
けんど、やっぱしこれじゃあ場所を取り過ぎやし、イベント性が強うて、毎日お店で展開するがはなかなか現実的やないっちゅうことやったがよ。
ここでその解決策として提案さいていただいたがが、この日「東急ハンズ」でワシが購入してきたコーヒーを淹れる道具ながやき。
コーヒー用の濾紙じゃあなかなか濾せれんき、リードクッキングペーパーを使うて、ポトポトとお酒が滴り落ちるがをご覧いただいたがよ。
ちくと「袋吊り搾り」ほどのインパクトはないけんど、手軽にお客様に楽しんでいただくこたぁできそうながやき。
その後も、黒瀬社長さんから、いろいろお話しを聞かいていただき、まだちくと改良の余地があるがやないかっちゅう結論に至ったがよ。
黒瀬社長さん、ともあれ今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
さてその後は、林社長さんの車で西麻布まで戻んて、ちくと夕食を兼ねて飲みにいったがやき。
司牡丹の「船中八策」(超辛口・純米酒)を長年定番として扱うてくださりゆうっちゅう、青山の「すし泉」さんにうかごうて、もちろん「船中八策」を酌み交わしもって絶品のお刺身やお寿司をいただきゃあ、会話も当然盛り上がるっちゅうもんながよ。
林社長さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
毎年、坂本龍馬さんの誕生日であり命日でもある11月15日の近辺の土曜日にゃあ、龍馬さんの子孫の坂本嵩さんや勝海舟さんの子孫の高山みな子さんらあをお招きし、「司牡丹とシャモ鍋＆土佐料理を堪能する会」を開催しよって、ちくとその会について打ち合わせをさいてもうたがよ。
その後は、高知県アンテナショップ「まるごと高知」(http://www.marugotokochi.com/)にうかごうて、ちくと買い物をさいてもうたがやき。
ほんで昼食を済まいてから渋谷へ。
「東急ハンズ渋谷店」にうかごうて、醸造部に依頼されちょった品を探いて購入したがよ。
お酒のモロミを混ぜる櫂棒(かいぼう)の隙間を埋めるがに使う「生うるし」や「ツゲの木粉」らあを購入したがやき。
ワシもこんなもんを購入したがは初めてやったき、ちくとウロウロ探し回ってしもうたがよ。
ついでにこの日の夕方の商談に使う備品として、コーヒーを淹れる道具らあも購入さいてもうたがやき。
その後は築地へ。
お取引先酒販店の「長野屋」(http://nagano-ya.com/)さんの林社長さんと、築地に9店舗を展開されゆう人気店「虎杖(いたどり)」さんの黒瀬社長さんとの商談にうかごうたがよ。
16時に築地で待ち合わせの予定やったけんど、配達らあで林社長さんがちくと遅れるっちゅうことで、ワシゃあ一足先に「虎杖」さんのお店にうかがわいてもうたがやき。
黒瀬社長さんから、他にゃあない凄い日本酒はないかっちゅうような依頼が林社長さんにあり、司牡丹やったら「袋吊り今搾り」っちゅう面白い試みができるっちゅうことで、今回その実験を行うことになったっちゅう流れながよ。
ちくと黒瀬社長さんに説明さいてもらいゆううちに、林社長さんも到着。
早速、「袋吊り今搾り」をセッティングさいてもうたがやき。
「今搾り」っちゅうたち、もちろん酒税法違反にならん方法で搾りゆうがぜよ。
最初はドボドボと濁ったお酒が出てきよったがが、しばらくすりゃあ袋の目がつまって、澄んだお酒が滴り落ちてくるがよ。
その最初の「あらばしり」と「中取り」の味わいの違いにゃあ、黒瀬社長さんも感動されちょったがやき。
けんど、やっぱしこれじゃあ場所を取り過ぎやし、イベント性が強うて、毎日お店で展開するがはなかなか現実的やないっちゅうことやったがよ。
ここでその解決策として提案さいていただいたがが、この日「東急ハンズ」でワシが購入してきたコーヒーを淹れる道具ながやき。
コーヒー用の濾紙じゃあなかなか濾せれんき、リードクッキングペーパーを使うて、ポトポトとお酒が滴り落ちるがをご覧いただいたがよ。
ちくと「袋吊り搾り」ほどのインパクトはないけんど、手軽にお客様に楽しんでいただくこたぁできそうながやき。
その後も、黒瀬社長さんから、いろいろお話しを聞かいていただき、まだちくと改良の余地があるがやないかっちゅう結論に至ったがよ。
黒瀬社長さん、ともあれ今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
さてその後は、林社長さんの車で西麻布まで戻んて、ちくと夕食を兼ねて飲みにいったがやき。
司牡丹の「船中八策」(超辛口・純米酒)を長年定番として扱うてくださりゆうっちゅう、青山の「すし泉」さんにうかごうて、もちろん「船中八策」を酌み交わしもって絶品のお刺身やお寿司をいただきゃあ、会話も当然盛り上がるっちゅうもんながよ。
林社長さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月17日
幸せの言の葉〈739〉
「高尚な行動よりか、低俗な行動の方がエネルギーが大きい。問題は、この大きいエネルギーをどうやって高尚な行動のエネルギーに転化するかぜよ。」(シモーヌ・ヴェイユ)
フランスの哲学者・思想家、シモーヌ・ヴェイユさんの言の葉ながよ。
確かに、シモーヌさんの言の葉の通り、高尚な行動よりか、低俗な行動の方がエネルギーが大きいがやき。
仕事で長蛇の列に何時間も並ぶがは、なかなか耐えられんろうけんど、大人気の美味しいラーメン屋にゃあ平気で何時間も並ぶし、ゲームソフトの新作にゃあ発売前日から並んだりするがは、そういうことながよ。
誰やち何らかの趣味嗜好があって、ある低俗な分野への行動にゃあ平気で大きなエネルギーが出せるもんながやき。
ほんじゃき、その巨大なエネルギーを、うまいこと高尚な行動やビジネスの行動のエネルギーに転化することができりゃあ、そりゃあ誰やち凄い結果を残すことができるっちゅうことながよ。
気乗りのせん仕事を成し遂げたら、ご褒美に昼食は絶品ラーメンを食べろうと決めるとか、苦手な取引先の部長との商談を考えるがやのうて、その取引先の可愛い受付嬢が笑顔になる会話を考えるとか、この難しい仕事を達成したら、彼女と温泉旅行に行こうとか・・・自分が愉しいと感じて簡単に出せる大きなエネルギーを、高尚な行動のエネルギーに転化するっちゅうんは、そういうことながやき。
もしかしたら世の中の成功者と言われる人はみんなあ、そんなエネルギーの転化が上手な人ながかもしれんがぜよ。
****************************************
◆ ２００８年１０月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年９月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年８月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年７月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年６月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年５月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年４月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年３月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年１２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年１１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年１０月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年９月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年８月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年７月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年６月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年５月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年４月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年３月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年１２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年１１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年１０月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年９月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年８月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年７月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年６月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年５月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年４月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年３月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年１２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年１１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年１０月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年９月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年８月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年７月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年６月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
*****************************************
フランスの哲学者・思想家、シモーヌ・ヴェイユさんの言の葉ながよ。
確かに、シモーヌさんの言の葉の通り、高尚な行動よりか、低俗な行動の方がエネルギーが大きいがやき。
仕事で長蛇の列に何時間も並ぶがは、なかなか耐えられんろうけんど、大人気の美味しいラーメン屋にゃあ平気で何時間も並ぶし、ゲームソフトの新作にゃあ発売前日から並んだりするがは、そういうことながよ。
誰やち何らかの趣味嗜好があって、ある低俗な分野への行動にゃあ平気で大きなエネルギーが出せるもんながやき。
ほんじゃき、その巨大なエネルギーを、うまいこと高尚な行動やビジネスの行動のエネルギーに転化することができりゃあ、そりゃあ誰やち凄い結果を残すことができるっちゅうことながよ。
気乗りのせん仕事を成し遂げたら、ご褒美に昼食は絶品ラーメンを食べろうと決めるとか、苦手な取引先の部長との商談を考えるがやのうて、その取引先の可愛い受付嬢が笑顔になる会話を考えるとか、この難しい仕事を達成したら、彼女と温泉旅行に行こうとか・・・自分が愉しいと感じて簡単に出せる大きなエネルギーを、高尚な行動のエネルギーに転化するっちゅうんは、そういうことながやき。
もしかしたら世の中の成功者と言われる人はみんなあ、そんなエネルギーの転化が上手な人ながかもしれんがぜよ。
****************************************
◆ ２００８年１０月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年９月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年８月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年７月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年６月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年５月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年４月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年３月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００８年１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年１２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年１１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年１０月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年９月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年８月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年７月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年６月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年５月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年４月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年３月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００７年１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年１２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年１１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年１０月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年９月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年８月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年７月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年６月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年５月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年４月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年３月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００６年１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年１２月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年１１月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年１０月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年９月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年８月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年７月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
◆ ２００５年６月のblog「口は幸せのもと！」はこちらから
*****************************************
2013年11月16日
幸せの言の葉〈738〉
「時代を動かすもんは、主義にあらず。人格が動かすがぜよ。」(オスカー・ワイルド)
「19世紀最大の芸術家」とも言われた劇作家、オスカー・ワイルドさんの言の葉ながよ。
民主主義とか社会主義とか、この「主義」っちゅうもんがこれまで時代を動かしてきたような気がするがやけんど、オスカーさんはそうやないと断言するがやき。
主義やないがやったら何が時代を動かすかっちゅうたら、そりゃあ人格やっちゅうがよ。
確かに、ナンボ正しい主義主張をしよったち、その人が人格的に問題がある人やったら、なかなかその主義主張を受け入れる人はおらんがやないろうか。
さらに、主義主張は大きいもんでありゃああるばあ、いろんな側面があるきに、見方の角度によっちゃあ、正しゅうにも、間違うちゅうようにも見えたりするもんながやき。
ほんじゃき結局んところ人っちゅうもんは、主義主張の内容を詳しゅう吟味するよりか、その主義主張をしゆう人の人格を見て、その主義主張に与するかどうかを判断するっちゅうことになるがよ。
ちゅうことは、「時代を動かしたい」とか「時代を変えたい」とか思うちゅう人は、理屈や論理や主義や主張を磨くヒマがあるやったら、人格を磨けっちゅうことになるがぜよ。
「19世紀最大の芸術家」とも言われた劇作家、オスカー・ワイルドさんの言の葉ながよ。
民主主義とか社会主義とか、この「主義」っちゅうもんがこれまで時代を動かしてきたような気がするがやけんど、オスカーさんはそうやないと断言するがやき。
主義やないがやったら何が時代を動かすかっちゅうたら、そりゃあ人格やっちゅうがよ。
確かに、ナンボ正しい主義主張をしよったち、その人が人格的に問題がある人やったら、なかなかその主義主張を受け入れる人はおらんがやないろうか。
さらに、主義主張は大きいもんでありゃああるばあ、いろんな側面があるきに、見方の角度によっちゃあ、正しゅうにも、間違うちゅうようにも見えたりするもんながやき。
ほんじゃき結局んところ人っちゅうもんは、主義主張の内容を詳しゅう吟味するよりか、その主義主張をしゆう人の人格を見て、その主義主張に与するかどうかを判断するっちゅうことになるがよ。
ちゅうことは、「時代を動かしたい」とか「時代を変えたい」とか思うちゅう人は、理屈や論理や主義や主張を磨くヒマがあるやったら、人格を磨けっちゅうことになるがぜよ。
2013年11月15日
岡永さんで「一蕾」会議と百貨店会議等々ぜよ！
11月13日(水)は朝一で東京に飛んで、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永さんの本社会議室にて首都圏チームの皆さんと、まずは10時半から「一蕾」(ひとつぼみ)会議やったがやき。
司牡丹からはワシと小田関東統括部長、岡永さんからは西野副部長さんを筆頭に、首都圏チームの皆さんらあ9名が集まって、合計11名での会議やったがよ。
会議の内容としちゃあ、一昨年6月から発売しゆう酒専門店専用商品「一蕾」(純米吟醸酒)を、このチームでいかに販売していくかっちゅうミーティングやったがやき。
まずは販売実績の確認ながよ。
相変わらず今年度は、720mlよりか1800mlの方が好調ながやき。
また導入店舗も、10月末にゃあ栃木地区の新規店が3店舗加わり、群馬らあも来年にゃあ数点予定されちゅうようながよ。
続いては、各担当からの現状報告。
斎藤さんから、「先日埼玉地区を竹村社長と一緒に回ったことの効果が大きい」っちゅう報告があったがやき。
やっぱし、次々といろんな季節商品や新商品らあが出てくる中で、「一蕾」が埋もれてしもうちょったり、忘れられてしもうちょったりする加盟酒販店さんもおられるがよ。
それを、改めてワシがうかごうて「一蕾」のコンセプトやこだわりの美味しさや、そこに込めた想いらあを直接語り、さらに改めて試飲してもうて美味しさを確認していただきゃあ、ちくと休眠しちょった方らあやち火がつくっちゅうことながやき。
また佐々木さんからの依頼で、来年度の「一蕾」の造りの状況らあを加盟店さんらあに流して欲しいっちゅう話しがあり、FAX情報を流そうっちゅうことに決定したがよ。
常に品質管理委員会でも上位にランクインして品質の高さは間違いない司牡丹の純米吟醸酒で、しかも今回の値上げ時にも価格を据え置くっちゅうがやき、皆さん何とぞその意をお汲みいただき、この年末商戦を宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
こうして次回会議は2月中旬に開催っちゅうことに決定し、12時ちょい前にゃあ「一蕾」会議は無事終了となったがやき。
その後は、ワシと小田部長で近所で昼食を済ませ、12時半から今度は百貨店課の皆さん4名と、1階の「岡永倶楽部」にて会議やったがよ。
内容は、「司牡丹・吾唯足知(われただたるをしる)」(純米吟醸酒)の百貨店に対する販売促進についてと、来年度からの百貨店に対するギフト戦略らあについての意見交換が中心やったがやき。
前回皆さんからいただいた様々なご意見をまとめて、理想的なギフト商品案を作ってみたがやけんど、やっぱしどういたち販売価格が3500円になってしまうっちゅう報告を、ワシからさいてもうたがよ。
ほいたら、司牡丹の場合は3500円の価格帯やと、「酒槽搾り」とか「雫酒」とかにかぶるき、どっちかがハズされてしまう可能性が出るっちゅうことやったがやき。
やっぱし、現在司牡丹にない価格帯の3000円が欲しいんやっちゅうことで、再検討することになったがよ。
百貨店チームの皆さん、まっことありがとうございます。
今後とも引き続きのご助言、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
こうして14時ばあにゃあ百貨店会議は終了。
その後は、企画部の朝倉さんと、11月17日(日)に「THE COVER NIPPON」(http://www.thecovernippon.jp/)にて開催を予定しちゅうイベント、「酒みづきサロン・秋の日本酒を愉しむ〜「司牡丹」と「ひやおろし」〜」について、詳細の最終打ち合わせをさいてもうたがやき。
こりゃあこぢゃんと面白いもんになりそうで、お客様も既に定員の40人近う集まっちゅうみたいなき、まっこと楽しみながよ。
また、企画部の田村さんから、日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)で一番人気の名物カクテル「サキニック」が簡単に作れる、「サキニック炭酸」が発売されることになったっちゅうて、1本サンプルでいただいたがやき。
これと「司牡丹・MOTOZAKE」(純米酒)がありゃあ、簡単に「SAKE HALL HIBIYA BAR」並みの美味しさで「King of Sakenic」が楽しめるっちゅうことながよ。
ホテルにチェックインして、冷蔵庫で冷やしてからそのまんま飲んでみたがやけんど、甘さ控えめで炭酸強めのオトナな炭酸で、こりゃそのまんまやちまっこと美味しゅう飲めたがやき。
日本酒カクテルも、今後ますます広がりを見せてくれそうで、まっこと楽しみながよ！
ちなみにこの夕方からは、ホテルで事務仕事三昧で、東京出張中に飲まんかったらあて、まっこと滅多にないことやったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
司牡丹からはワシと小田関東統括部長、岡永さんからは西野副部長さんを筆頭に、首都圏チームの皆さんらあ9名が集まって、合計11名での会議やったがよ。
会議の内容としちゃあ、一昨年6月から発売しゆう酒専門店専用商品「一蕾」(純米吟醸酒)を、このチームでいかに販売していくかっちゅうミーティングやったがやき。
まずは販売実績の確認ながよ。
相変わらず今年度は、720mlよりか1800mlの方が好調ながやき。
また導入店舗も、10月末にゃあ栃木地区の新規店が3店舗加わり、群馬らあも来年にゃあ数点予定されちゅうようながよ。
続いては、各担当からの現状報告。
斎藤さんから、「先日埼玉地区を竹村社長と一緒に回ったことの効果が大きい」っちゅう報告があったがやき。
やっぱし、次々といろんな季節商品や新商品らあが出てくる中で、「一蕾」が埋もれてしもうちょったり、忘れられてしもうちょったりする加盟酒販店さんもおられるがよ。
それを、改めてワシがうかごうて「一蕾」のコンセプトやこだわりの美味しさや、そこに込めた想いらあを直接語り、さらに改めて試飲してもうて美味しさを確認していただきゃあ、ちくと休眠しちょった方らあやち火がつくっちゅうことながやき。
また佐々木さんからの依頼で、来年度の「一蕾」の造りの状況らあを加盟店さんらあに流して欲しいっちゅう話しがあり、FAX情報を流そうっちゅうことに決定したがよ。
常に品質管理委員会でも上位にランクインして品質の高さは間違いない司牡丹の純米吟醸酒で、しかも今回の値上げ時にも価格を据え置くっちゅうがやき、皆さん何とぞその意をお汲みいただき、この年末商戦を宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
こうして次回会議は2月中旬に開催っちゅうことに決定し、12時ちょい前にゃあ「一蕾」会議は無事終了となったがやき。
その後は、ワシと小田部長で近所で昼食を済ませ、12時半から今度は百貨店課の皆さん4名と、1階の「岡永倶楽部」にて会議やったがよ。
内容は、「司牡丹・吾唯足知(われただたるをしる)」(純米吟醸酒)の百貨店に対する販売促進についてと、来年度からの百貨店に対するギフト戦略らあについての意見交換が中心やったがやき。
前回皆さんからいただいた様々なご意見をまとめて、理想的なギフト商品案を作ってみたがやけんど、やっぱしどういたち販売価格が3500円になってしまうっちゅう報告を、ワシからさいてもうたがよ。
ほいたら、司牡丹の場合は3500円の価格帯やと、「酒槽搾り」とか「雫酒」とかにかぶるき、どっちかがハズされてしまう可能性が出るっちゅうことやったがやき。
やっぱし、現在司牡丹にない価格帯の3000円が欲しいんやっちゅうことで、再検討することになったがよ。
百貨店チームの皆さん、まっことありがとうございます。
今後とも引き続きのご助言、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ！
こうして14時ばあにゃあ百貨店会議は終了。
その後は、企画部の朝倉さんと、11月17日(日)に「THE COVER NIPPON」(http://www.thecovernippon.jp/)にて開催を予定しちゅうイベント、「酒みづきサロン・秋の日本酒を愉しむ〜「司牡丹」と「ひやおろし」〜」について、詳細の最終打ち合わせをさいてもうたがやき。
こりゃあこぢゃんと面白いもんになりそうで、お客様も既に定員の40人近う集まっちゅうみたいなき、まっこと楽しみながよ。
また、企画部の田村さんから、日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)で一番人気の名物カクテル「サキニック」が簡単に作れる、「サキニック炭酸」が発売されることになったっちゅうて、1本サンプルでいただいたがやき。
これと「司牡丹・MOTOZAKE」(純米酒)がありゃあ、簡単に「SAKE HALL HIBIYA BAR」並みの美味しさで「King of Sakenic」が楽しめるっちゅうことながよ。
ホテルにチェックインして、冷蔵庫で冷やしてからそのまんま飲んでみたがやけんど、甘さ控えめで炭酸強めのオトナな炭酸で、こりゃそのまんまやちまっこと美味しゅう飲めたがやき。
日本酒カクテルも、今後ますます広がりを見せてくれそうで、まっこと楽しみながよ！
ちなみにこの夕方からは、ホテルで事務仕事三昧で、東京出張中に飲まんかったらあて、まっこと滅多にないことやったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月14日
平成25年度「司グループ」取引商社会懇親会ぜよ！
11月12日(火)は、加寿翁コーポレーション(http://www.kazuoh.com/)司グループの、平成25年度の取引商社会懇親会やったがやき。
「土佐料理 司 高知本店」にて、司グループの100名ばあのお取引先の方々が集まり、18時からの開催ながよ。
高知広告センターさんの方の司会にてスタート。
まずは、司グループ取引商社会会長、旭食品の竹内克之会長さんのご挨拶ながやき。
続いて、加寿翁コーポレーション司グループの竹内太一社長さんのご挨拶。
ご挨拶の中で、一般社団法人「海の幸を未来に残す会」を設立されたっちゅうお話もされたがよ。
鰹やマグロや鰻らあの日本の海の幸を、未来の日本人も美味しゅういただけるようにするため、まっこと素晴らしい活動を立ち上げられたもんながやき。
ほんで、ご来賓の四国銀行青木会長さんのご挨拶と乾杯のご発声で声高らかにまずはビールで乾杯して、懇親会のスタートながよ。
もちろんその後すぐに「司牡丹」「土佐鶴」「酔鯨」の燗酒が配られ、当然ワシらあはそのお酒でもう1回乾杯ながやき。
さて、この時点で時間は18時半。
実は竹内太一社長さんのご挨拶で、せっかく美味しいお料理を用意しちゅうがやき、乾杯のあと少のうたち30分ばあは席を立たんとお料理を食べてくださいっちゅうお話があったがよ。
土佐の宴席は、みんなあスッと杯とお銚子を持って移動して、献杯・返杯の嵐になって、そうなるとお料理をほとんど食べんなるきに、それを牽制されたっちゅう訳ながやき。
さて、ちゅうことやき周りに座っちゅう方々だっけと差しつ差されつしもって、突きだしと前菜、秋野菜テンコ盛りの鰹のタタキをいただいたら、いよいよメインのクエ＆土佐はちきん地鶏＆無菌豚の豪華な鍋が登場！
まずはクエ、続いて地鶏、最後に豚やっちゅうて仲居さんの指示があり、さあクエと野菜をひと切れいただき「ウマイッ！」とつぶやいたかと思うたら、既に周囲にゃあ杯とお銚子を手にウロウロしゆう人々が！
ありゃもう乾杯から30分以上経っちゅうやいか。
そっからあとはワシも杯とお銚子を持ってアチコチ移動し、献杯・返杯のチャンチャンバラバラながよ。
とにかくみんなあ、飲んで返して語り合うて大盛り上がり！会場はもはやどこが誰の席やら、まったく分からん状態ながやき。
ふと気がつきゃあ、20時半を過ぎちょって、そろそろ中締めやろうっちゅうことで、自分の席に戻んてチビッと無菌豚肉をいただき、ラストの雑炊もチクといただけたがよ。
中締めは20時40分ばあやったき、今回はいっつもよりかお料理を結構いただけたき良かったがやき。
竹内社長さん、加寿翁コーポレーションの皆さん、そしてご参加の商社会の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
「土佐料理 司 高知本店」にて、司グループの100名ばあのお取引先の方々が集まり、18時からの開催ながよ。
高知広告センターさんの方の司会にてスタート。
まずは、司グループ取引商社会会長、旭食品の竹内克之会長さんのご挨拶ながやき。
続いて、加寿翁コーポレーション司グループの竹内太一社長さんのご挨拶。
ご挨拶の中で、一般社団法人「海の幸を未来に残す会」を設立されたっちゅうお話もされたがよ。
鰹やマグロや鰻らあの日本の海の幸を、未来の日本人も美味しゅういただけるようにするため、まっこと素晴らしい活動を立ち上げられたもんながやき。
ほんで、ご来賓の四国銀行青木会長さんのご挨拶と乾杯のご発声で声高らかにまずはビールで乾杯して、懇親会のスタートながよ。
もちろんその後すぐに「司牡丹」「土佐鶴」「酔鯨」の燗酒が配られ、当然ワシらあはそのお酒でもう1回乾杯ながやき。
さて、この時点で時間は18時半。
実は竹内太一社長さんのご挨拶で、せっかく美味しいお料理を用意しちゅうがやき、乾杯のあと少のうたち30分ばあは席を立たんとお料理を食べてくださいっちゅうお話があったがよ。
土佐の宴席は、みんなあスッと杯とお銚子を持って移動して、献杯・返杯の嵐になって、そうなるとお料理をほとんど食べんなるきに、それを牽制されたっちゅう訳ながやき。
さて、ちゅうことやき周りに座っちゅう方々だっけと差しつ差されつしもって、突きだしと前菜、秋野菜テンコ盛りの鰹のタタキをいただいたら、いよいよメインのクエ＆土佐はちきん地鶏＆無菌豚の豪華な鍋が登場！
まずはクエ、続いて地鶏、最後に豚やっちゅうて仲居さんの指示があり、さあクエと野菜をひと切れいただき「ウマイッ！」とつぶやいたかと思うたら、既に周囲にゃあ杯とお銚子を手にウロウロしゆう人々が！
ありゃもう乾杯から30分以上経っちゅうやいか。
そっからあとはワシも杯とお銚子を持ってアチコチ移動し、献杯・返杯のチャンチャンバラバラながよ。
とにかくみんなあ、飲んで返して語り合うて大盛り上がり！会場はもはやどこが誰の席やら、まったく分からん状態ながやき。
ふと気がつきゃあ、20時半を過ぎちょって、そろそろ中締めやろうっちゅうことで、自分の席に戻んてチビッと無菌豚肉をいただき、ラストの雑炊もチクといただけたがよ。
中締めは20時40分ばあやったき、今回はいっつもよりかお料理を結構いただけたき良かったがやき。
竹内社長さん、加寿翁コーポレーションの皆さん、そしてご参加の商社会の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月13日
日本名門酒会・浜松支部「日本酒大きき酒会」〈2013〉ぜよ！
11月11日(月)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)浜松支部主催の「日本酒大きき酒会」〈2013〉が開催されたがやき。
集合時間の17時前にゃあ、会場の「プレスタワー」17階に到着。
ほいたら既に、浜松支部(株)平喜のスタッフの皆さんや加盟酒販店の皆さんらあが、大半の準備をバッチリ済まいてくださっちょったがよ。
会場にゃあ、日本名門酒会の名酒108アイテムがズラリと並んで、なかなか壮観やったがやき。
一般に全国で開催されゆう「日本名門酒会・友の会」は、食事と共に日本酒を楽しんでいただくっちゅうスタイルやけんど、こちらは4年前から「きき酒会」スタイルで、食べもんは無いがよ。
ほんじゃき、いぶり漬け大根の「口取り」や、チェイサーとしての「仕込水」らあも、バッチリ準備されちょったがやき。
また、自己申告やけんど、全108アイテムを制覇された方にゃあ、認定証も授与されることになっちゅうがやと。
さて、司牡丹ブースも準備万端。
今回は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「才谷屋」(吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・かまわぬ」(永田農法・山廃純米酒)、「司牡丹 花 純米」(純米酒)、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(本醸造酒)の6アイテムを出品さいてもうたがよ。
また、今回の参加蔵元5蔵(「大山」「一ノ蔵」「若竹」「五橋」「司牡丹」)は、108アイテムにプラスして、特別出品の1升瓶1万円(以上)の酒も出品しちょって、その特別コーナーも準備され、司牡丹からは「天香国色(てんこうこくしょく)」(大吟醸原酒)が出品されちょったがやき。
さらに、「大七・楽天命」っちゅう超希少銘柄も、特別出品されちょったがよ。
また、珍しい「きき水コーナー」もあって、5蔵元の仕込水をきき当てするコーナーもあったがやき。
17時過ぎばあから、ちくとミーティング。
ほんで17時半にゃあみんなあがスタンバイOKで、18時ちょい前にゃあお客様の入場となったがよ。
あれよあれよっちゅう間に、会場は約250人のお客様で一杯に！
司牡丹ブースにも、次々とお客様がいらっしゃり、ガンガン試飲されるがやき。
ありゃ？きき酒やないがかよ？かなりのお客様が吐き出さんと飲みゆうけんど、108アイテムもあるに大丈夫ながやろうか？
そっからはとにかくお客様が殺到で、お酒を注ぎっぱなしのテンテコマイ状態ながよ。
途中で司牡丹の仕込水の源流、日本一の清流「仁淀川」の映像や「一ノ蔵」さんのDVDが放映されたり、いろいろご挨拶やらご紹介らあもあったみたいなけんど、ワシらあはそれどころやのうて、とにかくこのブログ用の画像もロクに撮れんかったばあ忙しかったがやき。
気がつきゃあ、まずは「こりゃうまい！」と皆さんに大好評やった「司牡丹・封印酒」の1升瓶がカラになったがよ。
この時はまだ18時やき、終了まであと1時間もあるやいか！
そっからは、お客様に注ぐお酒の量も少なめにしもって、何とかもたせろうと奮闘したがやき。
こんな状態の時に、今頃になって蔵元自己紹介の順番がワシに回ってきたがよ。
ほんじゃき、既にカラになってしもうたお酒のお詫びをさいてもうて、まだ残っちゅうお酒でイチオシは、「この価格(1升瓶2000円を切る)でこの味やったらスゴイっちゅうばあ美味しい、『司牡丹・土佐の超辛口本醸造』が絶対オススメ！」っちゅうて話さいてもうたがやき。
また、あんまり会場がワイワイで聞こえにくかったみたいなき、「よさこい節」の司牡丹バージョンの替え歌を歌わいてもうたがよ。
当然会場は、ヤンヤの喝采やったがやき。
そっから後は、さらにお客様が殺到し、またまたお酒を注ぎっぱなし状態に。
残り5アイテムのお酒がほぼ均等に減っていって、まずは「才谷屋」(吟醸酒)が、続いて「船中八策」(超辛口・純米酒)が、お次に「司牡丹・かまわぬ」(永田農法・山廃純米酒)がカラになったがよ。
ここでやっと20時となり、閉会となったがやき。
残ったお酒は全部販売するっちゅうことやって、瓶の底にへばりつくばあしか残ってなかった「司牡丹 花 純米」(純米酒)と「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(本醸造酒)を、それでもえいき買いたいっちゅうお客様までいらっしゃり、販売さいてもうたがよ。
また、大村屋酒店の久米さんの依頼で、浜松産業機構の方らあが、インターネット動画配信の生中継を取材してくださりよって、最後にそのインタビューもあったがやき。
こうして無事お開き。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
その後は、みんなあで後片付けを済まいて、「濱作」さんにての懇親会ながよ。
持ち込みさいてもうたお酒、ワシんところは「司牡丹・封印酒」で乾杯し、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
ワシも司牡丹を酌み交わし語り合うて、アッちゅう間に結構な酔っぱらいになったがよ。
いろいろ会について意見も聞かれたがやけんど、確かに全国でも珍しい食べるもんのない「きき酒会」スタイルっちゅうんは、いろいろ問題もあるがやろう。
しかも、昨年は日曜の昼間開催やったきまだしも、今年は月曜の夜開催で、これで食べるもんがないっちゅうんはどうながやろうと、実はワシも最初は思いよったがやき。
けんど、ご参加のお客様を見よったら、主催者側の意図を理解されちゅう方々が昨年より増えて、お客様のレベルは確実に上がっちゅうと感じたがよ。
つまり、自分のお気に入りのお酒を探しゆう方々が、着実に増えゆうっちゅう印象やったがやき。
まっこと、さらに進化が予想される来年が楽しみながよ！
浜松支部の皆さん、加盟店の皆さん、まっことお疲れ様でした！ありがとうございましたぜよ！
ちなみにその後は、加藤さんお薦めの「ぼちぼち」っちゅうお店で2次会やったがやき。
ここでもこぢゃんと盛り上がって、やりきったがは当然ながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
集合時間の17時前にゃあ、会場の「プレスタワー」17階に到着。
ほいたら既に、浜松支部(株)平喜のスタッフの皆さんや加盟酒販店の皆さんらあが、大半の準備をバッチリ済まいてくださっちょったがよ。
会場にゃあ、日本名門酒会の名酒108アイテムがズラリと並んで、なかなか壮観やったがやき。
一般に全国で開催されゆう「日本名門酒会・友の会」は、食事と共に日本酒を楽しんでいただくっちゅうスタイルやけんど、こちらは4年前から「きき酒会」スタイルで、食べもんは無いがよ。
ほんじゃき、いぶり漬け大根の「口取り」や、チェイサーとしての「仕込水」らあも、バッチリ準備されちょったがやき。
また、自己申告やけんど、全108アイテムを制覇された方にゃあ、認定証も授与されることになっちゅうがやと。
さて、司牡丹ブースも準備万端。
今回は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「才谷屋」(吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・かまわぬ」(永田農法・山廃純米酒)、「司牡丹 花 純米」(純米酒)、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(本醸造酒)の6アイテムを出品さいてもうたがよ。
また、今回の参加蔵元5蔵(「大山」「一ノ蔵」「若竹」「五橋」「司牡丹」)は、108アイテムにプラスして、特別出品の1升瓶1万円(以上)の酒も出品しちょって、その特別コーナーも準備され、司牡丹からは「天香国色(てんこうこくしょく)」(大吟醸原酒)が出品されちょったがやき。
さらに、「大七・楽天命」っちゅう超希少銘柄も、特別出品されちょったがよ。
また、珍しい「きき水コーナー」もあって、5蔵元の仕込水をきき当てするコーナーもあったがやき。
17時過ぎばあから、ちくとミーティング。
ほんで17時半にゃあみんなあがスタンバイOKで、18時ちょい前にゃあお客様の入場となったがよ。
あれよあれよっちゅう間に、会場は約250人のお客様で一杯に！
司牡丹ブースにも、次々とお客様がいらっしゃり、ガンガン試飲されるがやき。
ありゃ？きき酒やないがかよ？かなりのお客様が吐き出さんと飲みゆうけんど、108アイテムもあるに大丈夫ながやろうか？
そっからはとにかくお客様が殺到で、お酒を注ぎっぱなしのテンテコマイ状態ながよ。
途中で司牡丹の仕込水の源流、日本一の清流「仁淀川」の映像や「一ノ蔵」さんのDVDが放映されたり、いろいろご挨拶やらご紹介らあもあったみたいなけんど、ワシらあはそれどころやのうて、とにかくこのブログ用の画像もロクに撮れんかったばあ忙しかったがやき。
気がつきゃあ、まずは「こりゃうまい！」と皆さんに大好評やった「司牡丹・封印酒」の1升瓶がカラになったがよ。
この時はまだ18時やき、終了まであと1時間もあるやいか！
そっからは、お客様に注ぐお酒の量も少なめにしもって、何とかもたせろうと奮闘したがやき。
こんな状態の時に、今頃になって蔵元自己紹介の順番がワシに回ってきたがよ。
ほんじゃき、既にカラになってしもうたお酒のお詫びをさいてもうて、まだ残っちゅうお酒でイチオシは、「この価格(1升瓶2000円を切る)でこの味やったらスゴイっちゅうばあ美味しい、『司牡丹・土佐の超辛口本醸造』が絶対オススメ！」っちゅうて話さいてもうたがやき。
また、あんまり会場がワイワイで聞こえにくかったみたいなき、「よさこい節」の司牡丹バージョンの替え歌を歌わいてもうたがよ。
当然会場は、ヤンヤの喝采やったがやき。
そっから後は、さらにお客様が殺到し、またまたお酒を注ぎっぱなし状態に。
残り5アイテムのお酒がほぼ均等に減っていって、まずは「才谷屋」(吟醸酒)が、続いて「船中八策」(超辛口・純米酒)が、お次に「司牡丹・かまわぬ」(永田農法・山廃純米酒)がカラになったがよ。
ここでやっと20時となり、閉会となったがやき。
残ったお酒は全部販売するっちゅうことやって、瓶の底にへばりつくばあしか残ってなかった「司牡丹 花 純米」(純米酒)と「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(本醸造酒)を、それでもえいき買いたいっちゅうお客様までいらっしゃり、販売さいてもうたがよ。
また、大村屋酒店の久米さんの依頼で、浜松産業機構の方らあが、インターネット動画配信の生中継を取材してくださりよって、最後にそのインタビューもあったがやき。
こうして無事お開き。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
その後は、みんなあで後片付けを済まいて、「濱作」さんにての懇親会ながよ。
持ち込みさいてもうたお酒、ワシんところは「司牡丹・封印酒」で乾杯し、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
ワシも司牡丹を酌み交わし語り合うて、アッちゅう間に結構な酔っぱらいになったがよ。
いろいろ会について意見も聞かれたがやけんど、確かに全国でも珍しい食べるもんのない「きき酒会」スタイルっちゅうんは、いろいろ問題もあるがやろう。
しかも、昨年は日曜の昼間開催やったきまだしも、今年は月曜の夜開催で、これで食べるもんがないっちゅうんはどうながやろうと、実はワシも最初は思いよったがやき。
けんど、ご参加のお客様を見よったら、主催者側の意図を理解されちゅう方々が昨年より増えて、お客様のレベルは確実に上がっちゅうと感じたがよ。
つまり、自分のお気に入りのお酒を探しゆう方々が、着実に増えゆうっちゅう印象やったがやき。
まっこと、さらに進化が予想される来年が楽しみながよ！
浜松支部の皆さん、加盟店の皆さん、まっことお疲れ様でした！ありがとうございましたぜよ！
ちなみにその後は、加藤さんお薦めの「ぼちぼち」っちゅうお店で2次会やったがやき。
ここでもこぢゃんと盛り上がって、やりきったがは当然ながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月12日
「司牡丹と土佐の味覚を楽しむ会in味吉兆ぶんぶ庵・第1回」ぜよ！
11月9日(土)は大阪に飛んで、16時半頃にゃあ「味吉兆ぶんぶ庵」(http://www.bunbu-an.jp/)さんにうかごうたがやき。
こちらのお店は、ミシュランで1ツ星も獲得されちゅう名店で、毎月のように銘酒蔵元を招いての日本酒会も開催されゆうらしいがよ。
ほんで、先方より是非にっちゅう依頼があり、この日に「司牡丹と土佐の味覚を楽しむ会in味吉兆ぶんぶ庵・第1回」を開催することになったっちゅう訳ながやき。
ご参加者は36名様で、ボッチリの満席になったがよ。
さて、お店の入口にゃあ司牡丹の飾り樽やポスターやノボリらあがバッチリ飾られ、店内の飾り付けらあも既にバッチリやったがやき。
また、店内にゃあ本物の紅葉も植えられちょって、まっことビルの地下たぁ思えん佇まいながよ。
企画運営を担当されゆう入江さんと、「味吉兆」(http://www.ajikitcho.jp/)さん本体の中谷社長さんらあにご挨拶さいていただき、司会の方と打ち合わせらあも済ませ、17時半ばあからはボチボチお客様がご来場ながやき。
まずは、ウェルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)と、「和らぎ水」として「司牡丹・仕込水」をご堪能いただいたがよ。
★ウエルカムドリンク:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
その爽やかな柚子の芳香とフレッシュな味わいに、アチコチから「あ、おいし〜い！」っちゅう感嘆の声が漏れよったがやき。
18時ちょい過ぎにゃあいよいよ開会。
司会の方からご挨拶があり、まずは中谷社長さんからのご挨拶、続いてワシからのご挨拶があり、料理長さんのお料理解説があったがよ。
ほんで、乾杯酒の「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)と先付がサービスされ、駐日英国総領事(在大阪)のマイケル・シアラーさんにご発声いただき、みんなあで乾杯し、宴席のスタートながやき。
ちなみにマイケルさんは、以前に国際交流員として佐川町役場に2年間ばあ勤務されたこともあって、この10月から駐日英国総領事に着任されたっちゅうことで、今回お招きさいてもうたがよ。
佐川町役場の橋掛さんとお2人でご参加いただいちょったがやき。
★乾杯酒:「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
●先付:蟹 蓮根豆富
このお酒のフルーティな吟醸香とやわらかな味わいに、これまたアチコチから「いい香り！」「フルーティ！」っちゅう絶賛の声が上がったがよ。
先付は、河内蓮根を餅風に仕上げた豆富に、蟹と菊のジュレをトロッと掛けた一品で、この酒の香味と見事に引き立て合うたはずながやき。
★「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)
●造里:土佐鰹 清水鯖
お次の造里は、土佐の一本釣りの町・中土佐町から直送の戻り鰹のタタキと、土佐清水市から直送の清水鯖ながよ。
これに合わせるお酒は、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)。
戻り鰹タタキの脂の乗った旨みとワラ焼きの燻した風味(何とお店でワラ焼きに！)、清水鯖の独特のトロッとした甘みが、この酒の柑橘類を想わせる含み香とやわらかに熟成したリッチな旨みと、見事なばあの相乗効果で引き立て合うて、後口もキリッと切れて、こりゃ最高に美味しい組み合わせのはずながやき。
ワシゃあこの日は食べれんかったけんど、数日前にいっぺん試食＆試飲会(「11月7日」のブログ参照)をしていただいちゅうき、相性の良さらあも皆さんに説明できるっちゅう訳ながよ。
★「船中八策」(超辛口・純米酒)
●八寸:竜田川
続いては、司牡丹人気ナンバーワンの「船中八策」(超辛口・特別純米酒)と、八寸の「竜田川」ながよ。
里芋の塩ウニ乗せ、鴨ロースにカラシ菜、紅玉と柿の白和え、貝柱とシャキシャキもずくの酢の物、タタキオクラと茗荷、カマスの一口寿司、三河味醂で焼き上げた厚焼き玉子・・・等々の珍味と、抜群のキレを誇る超辛口の「船中」とを交互にやりゃあ、ゼッタイ箸も杯も止まらんなって、ナンボやち飲めてしまいそうな、恐ろしい組み合わせのはずながやき！
確かに、ここでかなりお酒を飲まれた方が少のうなかったようで、それなりの酔っぱらいの方がチラホラ見受けられたがよ。
またここで、高知から直送の、ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんくの新鮮野菜、キュウリやカラシ菜やセレベスや小蕪や直七らあが盛り合わされて回ってきたがやき。
カラシ菜はさっきの八寸に使われちょって、直七はこの後の焼き物に、小蕪やセレベスはさらにその後の焚合に使われちゅうがよ。
★「かまわぬ」(永田農法・山廃仕込純米酒):ぬる燗(40℃程度)
●焼物:鰆の幽庵焼き
お次は、「かまわぬ」(山廃純米酒)のぬる燗と、焼物の組み合わせ。
「鰆の幽庵焼き」に土佐の酢みかん(香酸柑橘類)の直七をギュッと搾りかけていただき、そこに上品な酸味が至福の膨らみに変わった「かまわぬ」のぬる燗をキュッとやりゃあ、もうこりゃタマランはずながやき。
アチコチから「くぅぅ〜〜！」っちゅう悦びの奇声が漏れよったがよ。
続いては、ここで出るか！の大吟醸、「司牡丹・槽掛け(ふなかけ)雫酒」(純米大吟醸原酒)と焚合！
★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
●焚合:蕪 セレベス 四方竹 法蓮草
これまた長崎さんくの蕪やセレベスらあが見事に焚き込まれちょって、ここに高知県南国市特産の秋が旬の幻のタケノコ「四方竹」も加わっちゅうがやき。
上品なお出汁の風味が野菜のナチュラルな味わいをグンと引き出し、そこにこの酒の華やかな芳香と味わいの構成成分を全て溶け合わせたようなバランスのえい美味しさがマッチングすりゃあ、何ともいえん口福感が、全身に沁み込んでいくように感じるはずながよ！
ここでも、大吟醸のあまりに華やかな芳香に、アチコチから感嘆の溜め息が漏れよったがやき。
★「かまわぬ」(永田農法・山廃仕込純米酒):常温(20℃程度)
●食事:ツガニ汁(にゅうめん)
●香の物
〆のお食事は、土佐の高知の清流の恵み、上海蟹よりか美味しい天然のツガニ汁(にゅうめん入り)！
山廃独特の風味とツガニ独特の濃厚な旨みが絶妙で、これも酒好きにゃあタマラン組み合わせのはずながよ！
また、香の物のキュウリは、何と長崎さんくのキュウリを一夜漬けのヌカ漬けにしたもんやったがやき！
長崎さんくのキュウリといやあ、本年5月の「野菜ソムリエ協会主催・第14回野菜ソムリエサミット」において、ダントツの食味評価で日本一に輝いたキュウリやき、つまり日本一のキュウリを「味吉兆」さんがヌカ漬けにした、日本一ウマイ漬け物やっちゅうことながよ！
こりゃあワシも一口いただいたがやけんど、キュウリの鮮度のえいシャキシャキ感と、ナチュラルで上品な漬け味が、まっこと美味しゅうて、なんぼやち食べられそうで、なんぼやちお酒が飲めそうながやき。
このあたりじゃあ、ワシも結構な酔っぱらいになっちょって、アチコチ回らいていただきもって、皆さんと一緒に盛り上がらいてもうたがよ。
マイケルさんともあらためてのツーショットを撮らいてもうたがやき。
●果物:文旦 梨ゼリー
ラストの果物は、水晶文旦と梨ゼリーながよ。
ほんで、このあたりでお楽しみの抽選会ながやき。
まずはワシから、司牡丹の「半纏手拭い」や「前掛け」をプレゼント。
「前掛け」は「司牡丹」と「船中八策」の2タイプで、どちらも当選者は大悦びで、2人とも「このまま着けて帰る！」っちゅうて断言されよったがよ。
その後も、「味吉兆」の中谷社長さんの抽選会らあもあり、大盛り上がりやったがやき。
ちなみにワシゃあちくと賑やかしに「よさこい節」も唸らいてもうて、ヤンヤの喝采もいただいたがよ。
まあ、天下の「味吉兆」さんで、アカペラで歌うた蔵元らあて、ワシばあのもんやないろかのう？
こうして20時半過ぎ、「第1回・司牡丹と土佐の味覚を楽しむ会」は、無事お開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました！
そして「味吉兆ぶんぶ庵」の皆様、まっこと素晴らしいお料理と一時を、ありがとうございました！
ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。
●落ち着いた吉兆さんにての「土佐の味覚を楽しむ会」に参加ができまして、最高に幸せです。
●普段はビール派でほとんどビールしか飲まないけど、今日は色々な種類の日本酒が飲めて本当に幸せ。やっぱりお酒はいいですね！！
●どのお酒も美味しく、特徴があり、今日この日の出会いに感謝です。丁寧に作られたお料理はやはり美味しく、楽しい時間になりました。ありがとうございます。どれも美味しかったです。
●お料理良シ、お酒よしの楽しいイベントでした。司牡丹の社長様のヨサコイ節は最高！有り難うございました。
●楽しく美味しく司牡丹さんのお酒を充分に楽しませて頂きました。料理ともマッチしてましたよ。社長さんの歌(声)最高！
●今までにないくらい楽しい宴でした。ありがとうございました。社長！！最高！！！歌、世界発信しときます！！
●素材の旨味を極限に生かした料理に感動しました。司牡丹(日本酒)とのコンビネーションが最高です。
●これだけいろいろな種類のお酒を一度に頂けたのは幸いです。ありがとうございました。今日は日本酒の奥深さを楽しませて頂きました。ありがとうございました。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
こちらのお店は、ミシュランで1ツ星も獲得されちゅう名店で、毎月のように銘酒蔵元を招いての日本酒会も開催されゆうらしいがよ。
ほんで、先方より是非にっちゅう依頼があり、この日に「司牡丹と土佐の味覚を楽しむ会in味吉兆ぶんぶ庵・第1回」を開催することになったっちゅう訳ながやき。
ご参加者は36名様で、ボッチリの満席になったがよ。
さて、お店の入口にゃあ司牡丹の飾り樽やポスターやノボリらあがバッチリ飾られ、店内の飾り付けらあも既にバッチリやったがやき。
また、店内にゃあ本物の紅葉も植えられちょって、まっことビルの地下たぁ思えん佇まいながよ。
企画運営を担当されゆう入江さんと、「味吉兆」(http://www.ajikitcho.jp/)さん本体の中谷社長さんらあにご挨拶さいていただき、司会の方と打ち合わせらあも済ませ、17時半ばあからはボチボチお客様がご来場ながやき。
まずは、ウェルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)と、「和らぎ水」として「司牡丹・仕込水」をご堪能いただいたがよ。
★ウエルカムドリンク:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
その爽やかな柚子の芳香とフレッシュな味わいに、アチコチから「あ、おいし〜い！」っちゅう感嘆の声が漏れよったがやき。
18時ちょい過ぎにゃあいよいよ開会。
司会の方からご挨拶があり、まずは中谷社長さんからのご挨拶、続いてワシからのご挨拶があり、料理長さんのお料理解説があったがよ。
ほんで、乾杯酒の「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)と先付がサービスされ、駐日英国総領事(在大阪)のマイケル・シアラーさんにご発声いただき、みんなあで乾杯し、宴席のスタートながやき。
ちなみにマイケルさんは、以前に国際交流員として佐川町役場に2年間ばあ勤務されたこともあって、この10月から駐日英国総領事に着任されたっちゅうことで、今回お招きさいてもうたがよ。
佐川町役場の橋掛さんとお2人でご参加いただいちょったがやき。
★乾杯酒:「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
●先付:蟹 蓮根豆富
このお酒のフルーティな吟醸香とやわらかな味わいに、これまたアチコチから「いい香り！」「フルーティ！」っちゅう絶賛の声が上がったがよ。
先付は、河内蓮根を餅風に仕上げた豆富に、蟹と菊のジュレをトロッと掛けた一品で、この酒の香味と見事に引き立て合うたはずながやき。
★「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)
●造里:土佐鰹 清水鯖
お次の造里は、土佐の一本釣りの町・中土佐町から直送の戻り鰹のタタキと、土佐清水市から直送の清水鯖ながよ。
これに合わせるお酒は、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)。
戻り鰹タタキの脂の乗った旨みとワラ焼きの燻した風味(何とお店でワラ焼きに！)、清水鯖の独特のトロッとした甘みが、この酒の柑橘類を想わせる含み香とやわらかに熟成したリッチな旨みと、見事なばあの相乗効果で引き立て合うて、後口もキリッと切れて、こりゃ最高に美味しい組み合わせのはずながやき。
ワシゃあこの日は食べれんかったけんど、数日前にいっぺん試食＆試飲会(「11月7日」のブログ参照)をしていただいちゅうき、相性の良さらあも皆さんに説明できるっちゅう訳ながよ。
★「船中八策」(超辛口・純米酒)
●八寸:竜田川
続いては、司牡丹人気ナンバーワンの「船中八策」(超辛口・特別純米酒)と、八寸の「竜田川」ながよ。
里芋の塩ウニ乗せ、鴨ロースにカラシ菜、紅玉と柿の白和え、貝柱とシャキシャキもずくの酢の物、タタキオクラと茗荷、カマスの一口寿司、三河味醂で焼き上げた厚焼き玉子・・・等々の珍味と、抜群のキレを誇る超辛口の「船中」とを交互にやりゃあ、ゼッタイ箸も杯も止まらんなって、ナンボやち飲めてしまいそうな、恐ろしい組み合わせのはずながやき！
確かに、ここでかなりお酒を飲まれた方が少のうなかったようで、それなりの酔っぱらいの方がチラホラ見受けられたがよ。
またここで、高知から直送の、ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんくの新鮮野菜、キュウリやカラシ菜やセレベスや小蕪や直七らあが盛り合わされて回ってきたがやき。
カラシ菜はさっきの八寸に使われちょって、直七はこの後の焼き物に、小蕪やセレベスはさらにその後の焚合に使われちゅうがよ。
★「かまわぬ」(永田農法・山廃仕込純米酒):ぬる燗(40℃程度)
●焼物:鰆の幽庵焼き
お次は、「かまわぬ」(山廃純米酒)のぬる燗と、焼物の組み合わせ。
「鰆の幽庵焼き」に土佐の酢みかん(香酸柑橘類)の直七をギュッと搾りかけていただき、そこに上品な酸味が至福の膨らみに変わった「かまわぬ」のぬる燗をキュッとやりゃあ、もうこりゃタマランはずながやき。
アチコチから「くぅぅ〜〜！」っちゅう悦びの奇声が漏れよったがよ。
続いては、ここで出るか！の大吟醸、「司牡丹・槽掛け(ふなかけ)雫酒」(純米大吟醸原酒)と焚合！
★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
●焚合:蕪 セレベス 四方竹 法蓮草
これまた長崎さんくの蕪やセレベスらあが見事に焚き込まれちょって、ここに高知県南国市特産の秋が旬の幻のタケノコ「四方竹」も加わっちゅうがやき。
上品なお出汁の風味が野菜のナチュラルな味わいをグンと引き出し、そこにこの酒の華やかな芳香と味わいの構成成分を全て溶け合わせたようなバランスのえい美味しさがマッチングすりゃあ、何ともいえん口福感が、全身に沁み込んでいくように感じるはずながよ！
ここでも、大吟醸のあまりに華やかな芳香に、アチコチから感嘆の溜め息が漏れよったがやき。
★「かまわぬ」(永田農法・山廃仕込純米酒):常温(20℃程度)
●食事:ツガニ汁(にゅうめん)
●香の物
〆のお食事は、土佐の高知の清流の恵み、上海蟹よりか美味しい天然のツガニ汁(にゅうめん入り)！
山廃独特の風味とツガニ独特の濃厚な旨みが絶妙で、これも酒好きにゃあタマラン組み合わせのはずながよ！
また、香の物のキュウリは、何と長崎さんくのキュウリを一夜漬けのヌカ漬けにしたもんやったがやき！
長崎さんくのキュウリといやあ、本年5月の「野菜ソムリエ協会主催・第14回野菜ソムリエサミット」において、ダントツの食味評価で日本一に輝いたキュウリやき、つまり日本一のキュウリを「味吉兆」さんがヌカ漬けにした、日本一ウマイ漬け物やっちゅうことながよ！
こりゃあワシも一口いただいたがやけんど、キュウリの鮮度のえいシャキシャキ感と、ナチュラルで上品な漬け味が、まっこと美味しゅうて、なんぼやち食べられそうで、なんぼやちお酒が飲めそうながやき。
このあたりじゃあ、ワシも結構な酔っぱらいになっちょって、アチコチ回らいていただきもって、皆さんと一緒に盛り上がらいてもうたがよ。
マイケルさんともあらためてのツーショットを撮らいてもうたがやき。
●果物:文旦 梨ゼリー
ラストの果物は、水晶文旦と梨ゼリーながよ。
ほんで、このあたりでお楽しみの抽選会ながやき。
まずはワシから、司牡丹の「半纏手拭い」や「前掛け」をプレゼント。
「前掛け」は「司牡丹」と「船中八策」の2タイプで、どちらも当選者は大悦びで、2人とも「このまま着けて帰る！」っちゅうて断言されよったがよ。
その後も、「味吉兆」の中谷社長さんの抽選会らあもあり、大盛り上がりやったがやき。
ちなみにワシゃあちくと賑やかしに「よさこい節」も唸らいてもうて、ヤンヤの喝采もいただいたがよ。
まあ、天下の「味吉兆」さんで、アカペラで歌うた蔵元らあて、ワシばあのもんやないろかのう？
こうして20時半過ぎ、「第1回・司牡丹と土佐の味覚を楽しむ会」は、無事お開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました！
そして「味吉兆ぶんぶ庵」の皆様、まっこと素晴らしいお料理と一時を、ありがとうございました！
ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。
●落ち着いた吉兆さんにての「土佐の味覚を楽しむ会」に参加ができまして、最高に幸せです。
●普段はビール派でほとんどビールしか飲まないけど、今日は色々な種類の日本酒が飲めて本当に幸せ。やっぱりお酒はいいですね！！
●どのお酒も美味しく、特徴があり、今日この日の出会いに感謝です。丁寧に作られたお料理はやはり美味しく、楽しい時間になりました。ありがとうございます。どれも美味しかったです。
●お料理良シ、お酒よしの楽しいイベントでした。司牡丹の社長様のヨサコイ節は最高！有り難うございました。
●楽しく美味しく司牡丹さんのお酒を充分に楽しませて頂きました。料理ともマッチしてましたよ。社長さんの歌(声)最高！
●今までにないくらい楽しい宴でした。ありがとうございました。社長！！最高！！！歌、世界発信しときます！！
●素材の旨味を極限に生かした料理に感動しました。司牡丹(日本酒)とのコンビネーションが最高です。
●これだけいろいろな種類のお酒を一度に頂けたのは幸いです。ありがとうございました。今日は日本酒の奥深さを楽しませて頂きました。ありがとうございました。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月11日
酒造組合「需要開発委員会」と「高知CST養成プログラム」第3回ぜよ！
まず11月6日(水)は14時から、高知県酒造組合(http://www.kbiz.or.jp/kumiai/sake/)にて「需要開発委員会」が開催されたがやき。
ほんでまずは委員会の前に、高松国税局の酒税課長さんらあがいらっしゃり、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律施行60周年記念」として「国税局長感謝状」の贈呈が行われたがよ。
いただいたがは「松翁」の松尾社長と「司牡丹」のワシと「亀泉」の西原社長の3人やったき、理事年数の関係もあったがやろうかのう？
ともあれ、感謝状と記念品をいただいたがやき。
ありがとうございましたぜよ！
その後は需要開発委員会ながよ。
今回はちくと欠席が多うて、澤田理事長と、松尾社長とワシと、西原社長と山本社長の5名での開催やったがやき。
まずは酒造組合のパンフレット作成について。
これまで使いよったパンフレットが残り少ないき、組合等経営革新補助事業の一環として作り直しすることになったがよ。
その際、せっかくやき英語表記も併記して、海外向けや外国人客向けにも使えるようにしょうっちゅうことになったがやき。
その後は、来年の3月開催の「土佐のおきゃく〈2014〉」協賛についてや、東京での「ふるさとの食・日本の食」イベント出店についてや、来年の第49回「土佐はし拳全日本選手権大会」についてらあを、話し合うたがよ。
ほんで最後にちくとワシから、「四国酒蔵88ヶ所巡り」(http://www.sake88.info/)についてのお願い事項をお話さいてもうて、16時過ぎばあにゃあ需要開発委員会は無事終了したがやき。
さて続いて11月8日(金)は、「高知CST養成プログラム」受講者の方々が司牡丹に来られ、実習の授業が行われたがよ。
CSTたぁコア・サイエンス・ティーチャー、つまりコアとなる理数系教員のことながやき。
高知大学は、独立行政法人科学技術振興機構が募集する、平成22年度から4カ年の「CST養成プログラム」に採択されたがやと。
ほんでこの事業は、地域の小中学校教員の理科教育力向上を図るがを目的としちょって、受講生である現職教員や教職を志す高知大学院生に、様々な講座を課すことにしちゅうがやと。
その講座の一つとして、「先端研究を探る�機Ν供廚搬蠅掘�企業から受講生に製品開発に関わる研究開発現場の話や、ものづくりに対する想いらあを講義してほしいっちゅう依頼があったき、引き受けさいてもうたっちゅう訳ながよ。
ちなみに司牡丹じゃあ、一昨年12月に初めて実施(「2011年12月10日」のブログ参照)さいてもうて、昨年9月に2回目を実施(2012年9月12日のブログ参照)さいてもうたき、今年が第3回になるがやき。
さて、講義時間は13時半から16時半までの3時間。
13時半にゃあ、2名の教員と2名の大学院生の受講生の方、事務局から3名の方が来られ、まずは応接室に入っていただき、ワシと浅野杜氏が講師役として担当さいてもうたがよ。
ちくとお話さいてもうて、まずは酒蔵見学は浅野杜氏にお任せしたがやき。
江戸時代末期建造の白壁の酒蔵(貯蔵倉)や酒林や、「酒ギャラリー ほてい」にて「司牡丹・吟醸酒ができるまで」の酒造りビデオをご覧いただき、続いては新蔵「平成蔵」をご見学いただいたがよ。
蒸米機、放冷機、洗米機、麹室、酒母室らあをご覧いただき、いよいよモロミの発酵室へ。
ズラリと並んだ仕込みタンクや、プクプクと泡を出して発酵しゆうモロミらあをご覧いただいたがやき。
続いては再び「酒ギャラリー ほてい」の座敷に戻んて、この後は座学ながよ。
まずはいろいろ司牡丹の資料をお渡しして、ちくとワシから解説もさいてもうたがやき。
事務局からいただいた「高知CSTプログラム」の「本講義のねらい」にゃあ、「企業での研究および製品(商品)開発に従事する研究者(または経営者)から直接お話しを伺うことで、受講者自身が研究(または開発)をする立場に立って、�仝Φ�(または開発)のコンセプトは何か、��研究(または開発)の目的、内容および方法は何か、を理解して、レポートとしてまとめること。」と書いちゃあるがよ。
ほんじゃきまずワシから、「司牡丹としての研究(または開発)のコンセプトや目的としちゃあ、このアルコール離れが進む現代に、日本酒っちゅう商品(そこから派生するもんらあから造られた商品らあも含む)の豊かさや楽しさらあを伝えることで、いかに生活者の皆さんの人生を豊かにできるか、幸せにできるかっちゅうことや」っちゅう話しをさいてもうたがやき。
そんな話や造りの話や発酵全般についての話らあを中心に、いろいろな話題や質問らあで盛り上がり、最後にゃあちくと利き酒(運転せん人のみ)もしていただき、アッちゅう間に予定終了時間の16時半になっちょったがよ。
CSTの皆さんの、チビッとでも何らかの学びになりましたら幸いながやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
ほんでまずは委員会の前に、高松国税局の酒税課長さんらあがいらっしゃり、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律施行60周年記念」として「国税局長感謝状」の贈呈が行われたがよ。
いただいたがは「松翁」の松尾社長と「司牡丹」のワシと「亀泉」の西原社長の3人やったき、理事年数の関係もあったがやろうかのう？
ともあれ、感謝状と記念品をいただいたがやき。
ありがとうございましたぜよ！
その後は需要開発委員会ながよ。
今回はちくと欠席が多うて、澤田理事長と、松尾社長とワシと、西原社長と山本社長の5名での開催やったがやき。
まずは酒造組合のパンフレット作成について。
これまで使いよったパンフレットが残り少ないき、組合等経営革新補助事業の一環として作り直しすることになったがよ。
その際、せっかくやき英語表記も併記して、海外向けや外国人客向けにも使えるようにしょうっちゅうことになったがやき。
その後は、来年の3月開催の「土佐のおきゃく〈2014〉」協賛についてや、東京での「ふるさとの食・日本の食」イベント出店についてや、来年の第49回「土佐はし拳全日本選手権大会」についてらあを、話し合うたがよ。
ほんで最後にちくとワシから、「四国酒蔵88ヶ所巡り」(http://www.sake88.info/)についてのお願い事項をお話さいてもうて、16時過ぎばあにゃあ需要開発委員会は無事終了したがやき。
さて続いて11月8日(金)は、「高知CST養成プログラム」受講者の方々が司牡丹に来られ、実習の授業が行われたがよ。
CSTたぁコア・サイエンス・ティーチャー、つまりコアとなる理数系教員のことながやき。
高知大学は、独立行政法人科学技術振興機構が募集する、平成22年度から4カ年の「CST養成プログラム」に採択されたがやと。
ほんでこの事業は、地域の小中学校教員の理科教育力向上を図るがを目的としちょって、受講生である現職教員や教職を志す高知大学院生に、様々な講座を課すことにしちゅうがやと。
その講座の一つとして、「先端研究を探る�機Ν供廚搬蠅掘�企業から受講生に製品開発に関わる研究開発現場の話や、ものづくりに対する想いらあを講義してほしいっちゅう依頼があったき、引き受けさいてもうたっちゅう訳ながよ。
ちなみに司牡丹じゃあ、一昨年12月に初めて実施(「2011年12月10日」のブログ参照)さいてもうて、昨年9月に2回目を実施(2012年9月12日のブログ参照)さいてもうたき、今年が第3回になるがやき。
さて、講義時間は13時半から16時半までの3時間。
13時半にゃあ、2名の教員と2名の大学院生の受講生の方、事務局から3名の方が来られ、まずは応接室に入っていただき、ワシと浅野杜氏が講師役として担当さいてもうたがよ。
ちくとお話さいてもうて、まずは酒蔵見学は浅野杜氏にお任せしたがやき。
江戸時代末期建造の白壁の酒蔵(貯蔵倉)や酒林や、「酒ギャラリー ほてい」にて「司牡丹・吟醸酒ができるまで」の酒造りビデオをご覧いただき、続いては新蔵「平成蔵」をご見学いただいたがよ。
蒸米機、放冷機、洗米機、麹室、酒母室らあをご覧いただき、いよいよモロミの発酵室へ。
ズラリと並んだ仕込みタンクや、プクプクと泡を出して発酵しゆうモロミらあをご覧いただいたがやき。
続いては再び「酒ギャラリー ほてい」の座敷に戻んて、この後は座学ながよ。
まずはいろいろ司牡丹の資料をお渡しして、ちくとワシから解説もさいてもうたがやき。
事務局からいただいた「高知CSTプログラム」の「本講義のねらい」にゃあ、「企業での研究および製品(商品)開発に従事する研究者(または経営者)から直接お話しを伺うことで、受講者自身が研究(または開発)をする立場に立って、�仝Φ�(または開発)のコンセプトは何か、��研究(または開発)の目的、内容および方法は何か、を理解して、レポートとしてまとめること。」と書いちゃあるがよ。
ほんじゃきまずワシから、「司牡丹としての研究(または開発)のコンセプトや目的としちゃあ、このアルコール離れが進む現代に、日本酒っちゅう商品(そこから派生するもんらあから造られた商品らあも含む)の豊かさや楽しさらあを伝えることで、いかに生活者の皆さんの人生を豊かにできるか、幸せにできるかっちゅうことや」っちゅう話しをさいてもうたがやき。
そんな話や造りの話や発酵全般についての話らあを中心に、いろいろな話題や質問らあで盛り上がり、最後にゃあちくと利き酒(運転せん人のみ)もしていただき、アッちゅう間に予定終了時間の16時半になっちょったがよ。
CSTの皆さんの、チビッとでも何らかの学びになりましたら幸いながやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月10日
幸せの言の葉〈737〉
「いっつも炎のように燃えゆうこと。宝石のようなこの激しい炎をもって、いっつも感動にうちふるえて生きゆうこと。それこそが人生における成功ぜよ。」(ウォルター・ペーター)
イギリスの思想家で作家の、ウォルター・ペーターさんの言の葉ながよ。
いっつも炎のように燃えゆうっちゅうんは、「気合いや！気合いや〜！」っちゅう感じに、炎を表に出す人だっけのことを言うがじゃないがやき。
炎を内に秘め、静かに燃えるっちゅうんもまた、もうひとつの燃え方ながよ。
要するに、常に何かに熱中し、何かの夢に向こうて前進し、それを決して諦めんっちゅうんが、炎のように燃えるっちゅうことながやき。
さらに、そんな道を進む中で、ちょっとした幸せに気づく力を持つことも重要ながよ。
「気づく」っちゅうんは、実は大きな力ながやき。
何かの夢に向こうて前進していきゆう中じゃあ、障害もあるろう、挫折もあるろう、落ち込むこともあるろうけんど、そんな日々の中で、ちょっとした幸せに気づけるっちゅうんは、パワーを充電することになり、モチベーションアップにもつながるき、「気づける」っちゅうだけやち、そりゃあ立派な才能ながよ。
そうすりゃあ、「いっつも感動にうちふるえて生きゆう」ことになり、それこそが人生における成功じゃと、ウォルター・ペーターさんは断言するがぜよ。
イギリスの思想家で作家の、ウォルター・ペーターさんの言の葉ながよ。
いっつも炎のように燃えゆうっちゅうんは、「気合いや！気合いや〜！」っちゅう感じに、炎を表に出す人だっけのことを言うがじゃないがやき。
炎を内に秘め、静かに燃えるっちゅうんもまた、もうひとつの燃え方ながよ。
要するに、常に何かに熱中し、何かの夢に向こうて前進し、それを決して諦めんっちゅうんが、炎のように燃えるっちゅうことながやき。
さらに、そんな道を進む中で、ちょっとした幸せに気づく力を持つことも重要ながよ。
「気づく」っちゅうんは、実は大きな力ながやき。
何かの夢に向こうて前進していきゆう中じゃあ、障害もあるろう、挫折もあるろう、落ち込むこともあるろうけんど、そんな日々の中で、ちょっとした幸せに気づけるっちゅうんは、パワーを充電することになり、モチベーションアップにもつながるき、「気づける」っちゅうだけやち、そりゃあ立派な才能ながよ。
そうすりゃあ、「いっつも感動にうちふるえて生きゆう」ことになり、それこそが人生における成功じゃと、ウォルター・ペーターさんは断言するがぜよ。
2013年11月09日
幸せの言の葉〈736〉
「迷うたら前へ。苦しかったら前に。つらかったら前に。後悔するがはそのあと、そのずっとあとでえい。」(星野仙一)
東北楽天ゴールデンイーグルスを球団史上初の日本一に導いた、星野仙一監督の言の葉ながよ。
けんどまっことこの言の葉は、いかにも星野監督らしい言の葉やと思うがやき。
迷うたち、苦しゅうたち、つらかったち、とにかく前へっちゅうがやき、かなりのスパルタに聞こえるがよ。
けんど実はこりゃあ、星野監督の優しさの現れながやないろうか。
人間誰やち、迷うたり、苦しかったり、つらかったりした時、その場で立ち止まってしまいがちながやき。
けんど実は、その立ち止まるっちゅう行為そのものが、より迷いを深めたり、苦しみを強めたり、つらさを助長したりして、立ち直りを遅めてしもうたりするもんながよ。
迷うたり、苦しかったり、つらかったりの時にゃあ、むしろ立ち止まらんと、その迷いや苦しみやつらさを忘れてしまうばあガムシャラに前へ前へと進んで行った方が、結局は早うに立ち直ったりするもんながやき。
ほんじゃき、この言の葉はスパルタやのうて、星野監督の優しさから来ちゅうっちゅうことながよ。
さらに、「後悔するがはそのあと、そのずっとあとでえい」っちゅうんは、おそらく「生きちゅううちは後悔らあしゆうヒマはない！」、つまり「後悔するがは墓の中でえい！」っちゅう意味ながやないろうかのう？
東北楽天ゴールデンイーグルスを球団史上初の日本一に導いた、星野仙一監督の言の葉ながよ。
けんどまっことこの言の葉は、いかにも星野監督らしい言の葉やと思うがやき。
迷うたち、苦しゅうたち、つらかったち、とにかく前へっちゅうがやき、かなりのスパルタに聞こえるがよ。
けんど実はこりゃあ、星野監督の優しさの現れながやないろうか。
人間誰やち、迷うたり、苦しかったり、つらかったりした時、その場で立ち止まってしまいがちながやき。
けんど実は、その立ち止まるっちゅう行為そのものが、より迷いを深めたり、苦しみを強めたり、つらさを助長したりして、立ち直りを遅めてしもうたりするもんながよ。
迷うたり、苦しかったり、つらかったりの時にゃあ、むしろ立ち止まらんと、その迷いや苦しみやつらさを忘れてしまうばあガムシャラに前へ前へと進んで行った方が、結局は早うに立ち直ったりするもんながやき。
ほんじゃき、この言の葉はスパルタやのうて、星野監督の優しさから来ちゅうっちゅうことながよ。
さらに、「後悔するがはそのあと、そのずっとあとでえい」っちゅうんは、おそらく「生きちゅううちは後悔らあしゆうヒマはない！」、つまり「後悔するがは墓の中でえい！」っちゅう意味ながやないろうかのう？
2013年11月08日
土佐学協会主催「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」ぜよ！
11月5日(火)は、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)主催で、「土佐料理 司 高知本店」(http://www.kazuoh.com/honten/)さんにて、「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」を開催したがやき。
まずはワシゃあ、会場の「土佐料理 司 高知本店」さんに、17時半ばあに到着したがよ。
ほいたら既に協会理事メンバーのマンボ(http://mnnbo2.exblog.jp/)が、撮影メンバーと一緒に準備に来ちょって、「酢みかん文化」担当理事の長崎さん(http://vegeco.jp/)もぼっちり到着したがやき。
会場も、既に「司」さんの方でかなりの準備をしてくださっちょって、こぢゃんと助かったがよ。
土佐の酢みかんがズラリと並べられ、会場はこぢゃんと爽やかな柑橘の香りが充満しまくりで、また「利き木酢(きききず)」コーナーの準備も、バッチリやったがやき。
ちなみに土佐の酢みかんたぁ、柚子・ブシュカン・直七らあの木酢(きず)、いわゆる香酸柑橘類のことで、それらあの果汁を飲み比べして、どれがどの果汁かを当てていただくっちゅうんが、「利き木酢(きききず)」ながよ。
この� 銑い泙任凌櫃澆�んを搾って汁を飲んで、(A)実生(みしょう)の柚子(実から育てた昔ながらの柚子)、(B)接ぎ木の柚子、(C)ブシュカン、(D)直七のどれかを、解答用紙に記入していただくっちゅうゲームながやき。
こりゃなかなか面白い企画やと思わんかよ！
ちなみに酢みかん展示コーナーにゃあ、「利き木酢」に出されちゅう4つの他にも、「ゆうこ」っちゅう名の珍しい酢みかんや、坂本龍馬さんがサバの刺身に搾りかけて食べるがが好物やったっちゅう「ダイダイ」も並べられちょったがよ。
ご協賛各社からいただいた協賛品の数々も展示し、またそれらあを皆様にお楽しみいただくために、ノンアル飲料とアルコール飲料に分けて並べさいてもうたがやき。
ちなみに今回のイベントのご後援とご協賛をいただいた各社は、以下の通りながよ。
まっことありがとうございましたぜよ！
【後援】
●土佐料理 司 高知本店(http://www.kazuoh.com/honten/)〈協賛品:特製ゆずぽん酢〉
●野菜ソムリエコミュニティ高知(http://vfckochi.jugem.jp/)
●司牡丹酒造株式会社(http://www.tsukasabotan.co.jp/)〈協賛品:「山柚子搾り・ゆずの酒」「柚子の大バカ十八年」「日土人(ひとびと)」(純米酒)〉
【協賛】
●土佐あき農協 柚子部北川支部 実生ゆず研究会(http://www.tosa-aki.ja-kochi.or.jp/)〈協賛品:実生柚子果実〉
●入河内だいこん残そう会(安芸市)会長・有澤俊明様〈協賛品:柚子果実〉
●中西清二様(元宿毛市長)〈協賛品:直七果実〉
●ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)〈協賛品:ダイダイ果実〉
●北川村ゆず王国株式会社(http://www.yuzuoukoku.jp/)〈協賛品:ゆずサイダー〉
●有限会社スタジオオカムラ(http://www.harunoterrace.co.jp/)〈協賛品:ブシュカン味ジンジャーエール〉
●西込柑橘園(http://www.nishigomi.com/)〈協賛品:しばてんサイダー(青切りミカン果汁)〉
●株式会社四万十屋(http://www.shimantoya.com/)〈協賛品:ブシュカン果汁・ブシュカンドリンク・ブシュカンぽん酢〉
●直七の里株式会社(http://www.naoshichi.co.jp/)〈協賛品:直七果実・直七のカクテル〉
●酔鯨酒造株式会社(http://www.suigei.jp/)〈協賛品:ゆずの香り酎〉
●有限会社西岡酒造店(http://www.jyunpei.co.jp/)〈協賛品:仏手柑酒〉
●サントリービア＆スピリッツ株式会社(http://www.suntory.co.jp/)〈協賛品:サントリーウィスキー角瓶〉
また、現時点での酢みかんに関するいろいろな書籍らあも、ズラリと並べてご覧いただけるようにさいてもうたがやき。
高知県立大学の学生さんらあにもいろいろお手伝いいただき、受付も担当してもうたがよ。
18時半ばあからは次々とお客様がご来場。
ちなみに今回は、アルコール類を飲まん方は会費4000円で、飲む方は追加料金2000円で、日本酒・ビールが飲み放題で、酢みかんを使うた協賛品のリキュール類らあもズラリと楽しめるっちゅう、ちくと珍しい方式ながやき。
ほんじゃき、受付でお渡しする首掛けの名刺ホルダーのヒモの色で、飲む人と飲まん人が分かるように分けさいてもうたがよ。
結果、全39名中26名が飲む人で、13名が飲まん人やったがやき。
まずはご来場された方々から順番に、「利き木酢」ゲームにご参加いただいたがよ。
皆さん結構悩まれちょって、なかなか面白かったがやき。
18時半にゃあ長崎さんの司会でいよいよスタート。
理事長のワシからご挨拶と、簡単に皆様にお配りした資料の説明をさいてもうたがよ。
ちなみにその資料たぁ、8月1日に高知県立大学にて、松崎淳子先生(土佐学協会副会長・高知県立大学名誉教授・土佐伝統食研究会代表)にご講演(「8月5日」のブログ参照)いただいた内容をまとめたもんながやき。
また、今回も松崎先生にご参加いただいちょったき、ちくとお話もしていただいたがよ。
お話していただいただけやのうて、松崎先生からご参加者全員に、「高知はこんなところです〜高知伝統の食文化〜」(土佐伝統食研究会 代表 松崎淳子)っちゅう冊子も、プレゼントしていただいたがやき。
松崎先生、まっこといっつもありがとうございますぜよ！
●先付:(直七がお薦め)
一、鰹の軽いスモークと小蕪の昆布〆
一、仏手柑と鯨ウネスのべっこう煮
●造り:須崎産 鰆のカルパッチョ(柚子がお薦め)
このあたりから、次々とお料理が出されたがよ。
先付から水菓子まで、9品のフルコースで、それぞれのメニューにゃあ、料理長さんからどの酢みかんをかけるががお薦めか、お品書きに書かれちょったがやき。
ワシもアチコチ飛び回りゆう合間に、いろいろ酢みかんをかけていただいてみたがやけんど、まっこと美味しかったがよ。
その後も、様々な分野のご参加者の方々に、いろいろお話しいただいたがやき。
まずはフランス人のデルソ・リオネルさん。
先月10月12日〜13日も高知に来られちょった、東京在住で日本語ペラペラの方ながよ。
実は今、欧米じゃあ柚子がもはやブームを超えて定着しちょって、既にヨーロッパ各国で栽培もされゆうっちゅうがやき。
ほんじゃき、デルソさんは日本中を回って酢みかんを調べ、柚子の次にくる酢みかんは何かを探しゆうっちゅうがよ。
●強肴:鰹の塩たたき ソイマヨネーズ添え(実生柚子がお薦め)
ここで鰹のたたきが登場！
ソイマヨネーズっちゅうんが、ちくと一瞬？やったけんど、実生柚子の強めの酸味と合わせりゃあ、なかなかイケて美味しかったがやき。
続いて「クラップス」のオーナーバーテンダー塩田さんに、ちくとお話しいただいたがよ。
塩田さんにゃあ、ウィスキーと酢みかんを使うたカクテルづくりをちくと実演してもうたがやき。
さすがはプロが作るカクテル、お客様が次々飲みたいっちゅうて並ばれたがよ。
●焼肴:土佐ポークの山椒あぶり焼き(仏手柑がお薦め)
ワシゃあアチコチ飛び回りよったき、このお料理をいただいた頃にゃあちくと冷めてしもうちょって、まっこと残念やったがやき。
続いては、しばてんサイダーや、青切りミカン果汁らあをご協賛いただいた西込柑橘園さんに、ちくとお話しいただいたがよ。
西込さんは、さらにご参考にっちゅうて、小夏、リスボンレモン、ピンクレモネード、ベルガモットらあの柑橘を持ってきてくださっちょったき、それらあも展示さいてもうたがやき。
●煮物:地牡蠣柚香蒸しとファームベジコの風呂吹き大根
このお料理、見た目もえいけんど、味わいがまっこと美味いこと美味いこと！
ワシと、下関からの元理事メンバー水谷先生で、こりゃ日本酒しかないっちゅうて「日土人(ひとびと)」(純米酒)を酌み交わしゃあ、杯が進むこと進むこと！
続いては、直七果実や「直七のカクテル」らあをご協賛いただいた、直七の里株式会社の喜多社長さんにも、ちくとお話しいただいたがよ。
●酢肴:津和井蟹と白菜の砧巻 生姜ドレッシング(「ゆうこ」がお薦め)
このお料理の繊細で上品な美味しさは、まっこと東京の一流料亭で出されたち全く遜色ない美味しさやったがやき。
さらに、これから新しい柚子加工商品の開発に挑戦される三原村農業公社さんにも、ちくとお話しいただいたがよ。
また、NHK「今日の料理」らあでお馴染みの料理家・平山由香さん(http://www.cuillere-hitosaji.com/)が、神戸からこの会に参加されるために、わざわざいらしてくださっちょったき、ちくとお話しいただいたがやき。
また、ワシと日本酒飲みゆうだっけじゃイカンやろっちゅうことで、下関の水谷先生にも、ちくとお話しいただいたがよ。
そっから後も、いろいろな方々にお話しをいただいたり、また酢みかん談義にアチコチでいろんな花が咲きよったみたいながやき。
酢みかん酒コーナーも、酢みかんジュースコーナーもなかなかの人気で、次々とお客様がいらっしゃり、いろいろ飲み比べされよったがよ。
●食事:鰹どんぶり(実生柚子がお薦め)
●止椀:紅葉鯛 潮仕立て(柚子がお薦め)
もう会も終盤やっちゅうことで、最初に行うた「利き木酢」ゲームの全問正解者を発表さいてもうたがやき。
ちなみにゲーム参加者は33名で、全問ハズレが2名、1問正解が3名、2問正解が9名で、4問全問正解者は18名もおられたがよ。
全問正解者の皆様にゃあ、「土佐料理 司」さんから、賞品として「特製ゆずぽん酢」が進呈されたがやき。
また、さらに豪華賞品の「鰹のタタキ」まで出してくださり、これが抽選で2名のお客様に当たり、大盛り上がりやったがよ。
●水菓子:柚子カードとさつまいものヨーグルトパフェ
デザートも出され、これまた美味しかったがやけんど、しかしこのコース内容のお料理で1人4000円たぁ、まっことこぢゃんとお勉強していただいたようで、「土佐料理 司」さんにゃあ、まっこと感謝感謝ながやき。
21時前にゃあ、料理長さんのお料理解説があり、21時過ぎにゃあ無事お開きとさいてもうたがよ。
残った酢みかん商品らあは皆様にお土産としてお持ち帰りいただき、皆様ニコニコ満面笑顔で帰路につかれたがやき。
ご参加いただきました皆様、ご後援・ご協賛、そしてご協力いただきました皆様、まっことありがとうございました！
ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの悦びの声を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。
●酢みかんの魅力にハマりました。
●おいしい料理もあって、いろんな人とお話しができて、いい経験になりました。酢みかんを身近に感じることができたような気がします。
●土佐・高知のお酒文化、土佐酢みかん文化を満喫しました。
●また酢みかん文化を楽しむ会を開いて欲しい！本当に美味しかったし、沢山の人としゃべることができ楽しかった。
●本当に本当に美味しかったです！！
●こんなゼイタクな企画、4000円では安い！「土佐学」でないとできません！
●非常に勉強になりました。色々な方との出会いもあり、引き続き出席します。
●柑橘がこれだけの種類が揃うのは素晴らしい。
●酢みかん文化バンザイという気持ち。とても幸せな会でした。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
まずはワシゃあ、会場の「土佐料理 司 高知本店」さんに、17時半ばあに到着したがよ。
ほいたら既に協会理事メンバーのマンボ(http://mnnbo2.exblog.jp/)が、撮影メンバーと一緒に準備に来ちょって、「酢みかん文化」担当理事の長崎さん(http://vegeco.jp/)もぼっちり到着したがやき。
会場も、既に「司」さんの方でかなりの準備をしてくださっちょって、こぢゃんと助かったがよ。
土佐の酢みかんがズラリと並べられ、会場はこぢゃんと爽やかな柑橘の香りが充満しまくりで、また「利き木酢(きききず)」コーナーの準備も、バッチリやったがやき。
ちなみに土佐の酢みかんたぁ、柚子・ブシュカン・直七らあの木酢(きず)、いわゆる香酸柑橘類のことで、それらあの果汁を飲み比べして、どれがどの果汁かを当てていただくっちゅうんが、「利き木酢(きききず)」ながよ。
この� 銑い泙任凌櫃澆�んを搾って汁を飲んで、(A)実生(みしょう)の柚子(実から育てた昔ながらの柚子)、(B)接ぎ木の柚子、(C)ブシュカン、(D)直七のどれかを、解答用紙に記入していただくっちゅうゲームながやき。
こりゃなかなか面白い企画やと思わんかよ！
ちなみに酢みかん展示コーナーにゃあ、「利き木酢」に出されちゅう4つの他にも、「ゆうこ」っちゅう名の珍しい酢みかんや、坂本龍馬さんがサバの刺身に搾りかけて食べるがが好物やったっちゅう「ダイダイ」も並べられちょったがよ。
ご協賛各社からいただいた協賛品の数々も展示し、またそれらあを皆様にお楽しみいただくために、ノンアル飲料とアルコール飲料に分けて並べさいてもうたがやき。
ちなみに今回のイベントのご後援とご協賛をいただいた各社は、以下の通りながよ。
まっことありがとうございましたぜよ！
【後援】
●土佐料理 司 高知本店(http://www.kazuoh.com/honten/)〈協賛品:特製ゆずぽん酢〉
●野菜ソムリエコミュニティ高知(http://vfckochi.jugem.jp/)
●司牡丹酒造株式会社(http://www.tsukasabotan.co.jp/)〈協賛品:「山柚子搾り・ゆずの酒」「柚子の大バカ十八年」「日土人(ひとびと)」(純米酒)〉
【協賛】
●土佐あき農協 柚子部北川支部 実生ゆず研究会(http://www.tosa-aki.ja-kochi.or.jp/)〈協賛品:実生柚子果実〉
●入河内だいこん残そう会(安芸市)会長・有澤俊明様〈協賛品:柚子果実〉
●中西清二様(元宿毛市長)〈協賛品:直七果実〉
●ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)〈協賛品:ダイダイ果実〉
●北川村ゆず王国株式会社(http://www.yuzuoukoku.jp/)〈協賛品:ゆずサイダー〉
●有限会社スタジオオカムラ(http://www.harunoterrace.co.jp/)〈協賛品:ブシュカン味ジンジャーエール〉
●西込柑橘園(http://www.nishigomi.com/)〈協賛品:しばてんサイダー(青切りミカン果汁)〉
●株式会社四万十屋(http://www.shimantoya.com/)〈協賛品:ブシュカン果汁・ブシュカンドリンク・ブシュカンぽん酢〉
●直七の里株式会社(http://www.naoshichi.co.jp/)〈協賛品:直七果実・直七のカクテル〉
●酔鯨酒造株式会社(http://www.suigei.jp/)〈協賛品:ゆずの香り酎〉
●有限会社西岡酒造店(http://www.jyunpei.co.jp/)〈協賛品:仏手柑酒〉
●サントリービア＆スピリッツ株式会社(http://www.suntory.co.jp/)〈協賛品:サントリーウィスキー角瓶〉
また、現時点での酢みかんに関するいろいろな書籍らあも、ズラリと並べてご覧いただけるようにさいてもうたがやき。
高知県立大学の学生さんらあにもいろいろお手伝いいただき、受付も担当してもうたがよ。
18時半ばあからは次々とお客様がご来場。
ちなみに今回は、アルコール類を飲まん方は会費4000円で、飲む方は追加料金2000円で、日本酒・ビールが飲み放題で、酢みかんを使うた協賛品のリキュール類らあもズラリと楽しめるっちゅう、ちくと珍しい方式ながやき。
ほんじゃき、受付でお渡しする首掛けの名刺ホルダーのヒモの色で、飲む人と飲まん人が分かるように分けさいてもうたがよ。
結果、全39名中26名が飲む人で、13名が飲まん人やったがやき。
まずはご来場された方々から順番に、「利き木酢」ゲームにご参加いただいたがよ。
皆さん結構悩まれちょって、なかなか面白かったがやき。
18時半にゃあ長崎さんの司会でいよいよスタート。
理事長のワシからご挨拶と、簡単に皆様にお配りした資料の説明をさいてもうたがよ。
ちなみにその資料たぁ、8月1日に高知県立大学にて、松崎淳子先生(土佐学協会副会長・高知県立大学名誉教授・土佐伝統食研究会代表)にご講演(「8月5日」のブログ参照)いただいた内容をまとめたもんながやき。
また、今回も松崎先生にご参加いただいちょったき、ちくとお話もしていただいたがよ。
お話していただいただけやのうて、松崎先生からご参加者全員に、「高知はこんなところです〜高知伝統の食文化〜」(土佐伝統食研究会 代表 松崎淳子)っちゅう冊子も、プレゼントしていただいたがやき。
松崎先生、まっこといっつもありがとうございますぜよ！
●先付:(直七がお薦め)
一、鰹の軽いスモークと小蕪の昆布〆
一、仏手柑と鯨ウネスのべっこう煮
●造り:須崎産 鰆のカルパッチョ(柚子がお薦め)
このあたりから、次々とお料理が出されたがよ。
先付から水菓子まで、9品のフルコースで、それぞれのメニューにゃあ、料理長さんからどの酢みかんをかけるががお薦めか、お品書きに書かれちょったがやき。
ワシもアチコチ飛び回りゆう合間に、いろいろ酢みかんをかけていただいてみたがやけんど、まっこと美味しかったがよ。
その後も、様々な分野のご参加者の方々に、いろいろお話しいただいたがやき。
まずはフランス人のデルソ・リオネルさん。
先月10月12日〜13日も高知に来られちょった、東京在住で日本語ペラペラの方ながよ。
実は今、欧米じゃあ柚子がもはやブームを超えて定着しちょって、既にヨーロッパ各国で栽培もされゆうっちゅうがやき。
ほんじゃき、デルソさんは日本中を回って酢みかんを調べ、柚子の次にくる酢みかんは何かを探しゆうっちゅうがよ。
●強肴:鰹の塩たたき ソイマヨネーズ添え(実生柚子がお薦め)
ここで鰹のたたきが登場！
ソイマヨネーズっちゅうんが、ちくと一瞬？やったけんど、実生柚子の強めの酸味と合わせりゃあ、なかなかイケて美味しかったがやき。
続いて「クラップス」のオーナーバーテンダー塩田さんに、ちくとお話しいただいたがよ。
塩田さんにゃあ、ウィスキーと酢みかんを使うたカクテルづくりをちくと実演してもうたがやき。
さすがはプロが作るカクテル、お客様が次々飲みたいっちゅうて並ばれたがよ。
●焼肴:土佐ポークの山椒あぶり焼き(仏手柑がお薦め)
ワシゃあアチコチ飛び回りよったき、このお料理をいただいた頃にゃあちくと冷めてしもうちょって、まっこと残念やったがやき。
続いては、しばてんサイダーや、青切りミカン果汁らあをご協賛いただいた西込柑橘園さんに、ちくとお話しいただいたがよ。
西込さんは、さらにご参考にっちゅうて、小夏、リスボンレモン、ピンクレモネード、ベルガモットらあの柑橘を持ってきてくださっちょったき、それらあも展示さいてもうたがやき。
●煮物:地牡蠣柚香蒸しとファームベジコの風呂吹き大根
このお料理、見た目もえいけんど、味わいがまっこと美味いこと美味いこと！
ワシと、下関からの元理事メンバー水谷先生で、こりゃ日本酒しかないっちゅうて「日土人(ひとびと)」(純米酒)を酌み交わしゃあ、杯が進むこと進むこと！
続いては、直七果実や「直七のカクテル」らあをご協賛いただいた、直七の里株式会社の喜多社長さんにも、ちくとお話しいただいたがよ。
●酢肴:津和井蟹と白菜の砧巻 生姜ドレッシング(「ゆうこ」がお薦め)
このお料理の繊細で上品な美味しさは、まっこと東京の一流料亭で出されたち全く遜色ない美味しさやったがやき。
さらに、これから新しい柚子加工商品の開発に挑戦される三原村農業公社さんにも、ちくとお話しいただいたがよ。
また、NHK「今日の料理」らあでお馴染みの料理家・平山由香さん(http://www.cuillere-hitosaji.com/)が、神戸からこの会に参加されるために、わざわざいらしてくださっちょったき、ちくとお話しいただいたがやき。
また、ワシと日本酒飲みゆうだっけじゃイカンやろっちゅうことで、下関の水谷先生にも、ちくとお話しいただいたがよ。
そっから後も、いろいろな方々にお話しをいただいたり、また酢みかん談義にアチコチでいろんな花が咲きよったみたいながやき。
酢みかん酒コーナーも、酢みかんジュースコーナーもなかなかの人気で、次々とお客様がいらっしゃり、いろいろ飲み比べされよったがよ。
●食事:鰹どんぶり(実生柚子がお薦め)
●止椀:紅葉鯛 潮仕立て(柚子がお薦め)
もう会も終盤やっちゅうことで、最初に行うた「利き木酢」ゲームの全問正解者を発表さいてもうたがやき。
ちなみにゲーム参加者は33名で、全問ハズレが2名、1問正解が3名、2問正解が9名で、4問全問正解者は18名もおられたがよ。
全問正解者の皆様にゃあ、「土佐料理 司」さんから、賞品として「特製ゆずぽん酢」が進呈されたがやき。
また、さらに豪華賞品の「鰹のタタキ」まで出してくださり、これが抽選で2名のお客様に当たり、大盛り上がりやったがよ。
●水菓子:柚子カードとさつまいものヨーグルトパフェ
デザートも出され、これまた美味しかったがやけんど、しかしこのコース内容のお料理で1人4000円たぁ、まっことこぢゃんとお勉強していただいたようで、「土佐料理 司」さんにゃあ、まっこと感謝感謝ながやき。
21時前にゃあ、料理長さんのお料理解説があり、21時過ぎにゃあ無事お開きとさいてもうたがよ。
残った酢みかん商品らあは皆様にお土産としてお持ち帰りいただき、皆様ニコニコ満面笑顔で帰路につかれたがやき。
ご参加いただきました皆様、ご後援・ご協賛、そしてご協力いただきました皆様、まっことありがとうございました！
ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの悦びの声を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。
●酢みかんの魅力にハマりました。
●おいしい料理もあって、いろんな人とお話しができて、いい経験になりました。酢みかんを身近に感じることができたような気がします。
●土佐・高知のお酒文化、土佐酢みかん文化を満喫しました。
●また酢みかん文化を楽しむ会を開いて欲しい！本当に美味しかったし、沢山の人としゃべることができ楽しかった。
●本当に本当に美味しかったです！！
●こんなゼイタクな企画、4000円では安い！「土佐学」でないとできません！
●非常に勉強になりました。色々な方との出会いもあり、引き続き出席します。
●柑橘がこれだけの種類が揃うのは素晴らしい。
●酢みかん文化バンザイという気持ち。とても幸せな会でした。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月07日
大阪「味吉兆ぶんぶ庵」にて試食＆試飲会ぜよ！
11月3日(日)は、埼玉から東京を通過して大阪に向こうて、午前中11時にゃあ「味吉兆ぶんぶ庵」(http://www.bunbu-an.jp/)さんにうかごうたがやき。
こちらのお店は、ミシュランで1ツ星も獲得されちゅう名店で、毎月のように銘酒蔵元を招いての日本酒会も開催されゆうらしいがよ。
ほんで、先方より是非にっちゅう依頼があり、来る11月9日(土)に「司牡丹と土佐の味覚を楽しむ会in味吉兆ぶんぶ庵・第1回」を開催することに決まったがやき。
ちなみにこのイベントは、既に37名様のお客様にご予約いただき、満席になっちゅうがよ。
ほんでこの日は、そのイベントで出される予定の土佐の食材を使うたお料理のチェックや、司牡丹のお酒との相性チェックらあの目的で、試食＆試飲会を開催したっちゅう訳ながやき。
11時ちょい前にゃあ、ワシゃあお店に到着。
企画運営を担当されゆう入江さんと、「味吉兆」(http://www.ajikitcho.jp/)さん本体の中谷社長さんにもご同席いただき、さあ真っ昼間っからの試食＆試飲会のスタートながよ。
まずは、ウェルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)ながやき。
その爽やかな柚子の芳香とフレッシュな味わいにゃあ、入江さんも中谷社長さんも大絶賛で、ウェルカムドリンクは即決定やったがよ。
お次は乾杯酒の「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)と、先付ながやき。
まずは3人で乾杯すりゃあ、そのフルーティな吟醸香とやわらかな味わいは、やっぱし大絶賛やったがよ。
先付は、蟹と蓮根豆富をトロッと餡掛けに仕立て上げた一品で、この料理の上品でやわらかな旨みが、この酒の香味と見事に引き立て合うて、まっこと相性はバッチリやったがやき。
このお酒とお料理の組み合わせで決定ながよ。
お次の造里は、土佐の一本釣りの町・中土佐町から直送の戻り鰹のタタキと、土佐清水市から直送の清水鯖ながやき。
これに合わせるお酒は、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)。
戻り鰹タタキの脂の乗った旨みとワラ焼きの燻した風味、清水鯖の独特のトロッとした甘みが、この酒の柑橘類を想わせる含み香とやわらかに熟成したリッチな旨みが、見事なばあの相乗効果で引き立て合うて、後口もキリッと切れて、こりゃまっこと最高に美味しい組み合わせやったがよ。
この組み合わせも文句のう決定したがやき。
続いては、司牡丹人気ナンバーワンの「船中八策」(超辛口・特別純米酒)と、八寸の「竜田川」ながよ。
高知から直送の、ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんくの新鮮野菜、辛子菜やホウレン草や小蕪らあが随所に使われちょって、合鴨や塩雲丹らあの珍味がチョビッとずつ盛り合わせられちゅうがやき。
これらあの珍味と、抜群のキレを誇る超辛口の「船中」とを交互にやりゃあ、まっこと箸も杯も止まらんなって、こりゃナンボやち飲めてしまいそうな、恐ろしい組み合わせながよ！
3人とも、ここでかなりのお酒を飲んでしもうて、結構な酔っぱらいになっちょったがやき。
この組み合わせも、これで決まりながよ。
お次は、「かまわぬ」(山廃純米酒)のぬる燗と、焼物の組み合わせ。
本番の焼物は、「秋鮭の幽庵焼き」の予定やけんど、今回は代打で「鰆付け焼き」やったがやき。
この酒の幅のあるコクと上品な酸味が、ぬる燗によってグッと膨らみを増し、それが長崎さんくから直送の柑橘類「直七」の果汁を搾りかけた鰆付け焼きの風味を、さらに倍増させるような組み合わせやったがよ。
「これはウマイ！」と、3人とも絶賛で決定やったがやき。
続いては、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)と焚合。
これまた長崎さんくの蕪やセレベス、ホウレン草らあが見事に焚き込まれちょって、ここに本番は高知県南国市特産の秋が旬の幻のタケノコ「四方竹」も加わる予定ながよ。
上品なお出汁の風味が野菜のナチュラルな味わいをグンと引き出し、そこにこの酒の華やかな芳香と味わいの構成成分を全て溶け合わせたようなバランスのえい美味しさがマッチングすりゃあ、何ともいえん口福感が、全身に沁み込んでいくようながやき。
これまた文句のう、この組み合わせに決定ながよ。
〆のお食事は、土佐の高知の清流の恵み、上海蟹よりか美味しい天然のツガニ汁素麺！
これに合わせるお酒は結構悩んで、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」の常温か、「司牡丹・本醸造樽酒」の常温かを候補にさいてもうたがやき。
いろいろ組み合わせてやってみた結果、予想以上に濃厚なツガニ独特の風味にゃあ、先に出した「かまわぬ」(山廃純米酒)の常温の方がえいがじゃないかっちゅうことになり、そちらに決定したがよ。
山廃独特の風味とツガニ独特の濃厚な旨みが絶妙で、これも酒好きにゃあタマラン組み合わせながやき！
ほんでラストの果物は、メロンと梨ゼリーで、本番はメロンが土佐文旦に替わる予定ながよ。
以上全てを試食＆試飲し終えたがは、スタートから3時間近うが経過しちょって、14時が目前になっちょったがやき。
ワシゃあ高知に帰る飛行機の時間が迫っちょったもんやき、ご挨拶もそこそこに、慌ただしゅうお店を出ることになったがよ。
「味吉兆ぶんぶ庵」の皆様、まっこと素晴らしいお料理を、ありがとうございました！
11月9日の本番も、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
こちらのお店は、ミシュランで1ツ星も獲得されちゅう名店で、毎月のように銘酒蔵元を招いての日本酒会も開催されゆうらしいがよ。
ほんで、先方より是非にっちゅう依頼があり、来る11月9日(土)に「司牡丹と土佐の味覚を楽しむ会in味吉兆ぶんぶ庵・第1回」を開催することに決まったがやき。
ちなみにこのイベントは、既に37名様のお客様にご予約いただき、満席になっちゅうがよ。
ほんでこの日は、そのイベントで出される予定の土佐の食材を使うたお料理のチェックや、司牡丹のお酒との相性チェックらあの目的で、試食＆試飲会を開催したっちゅう訳ながやき。
11時ちょい前にゃあ、ワシゃあお店に到着。
企画運営を担当されゆう入江さんと、「味吉兆」(http://www.ajikitcho.jp/)さん本体の中谷社長さんにもご同席いただき、さあ真っ昼間っからの試食＆試飲会のスタートながよ。
まずは、ウェルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)ながやき。
その爽やかな柚子の芳香とフレッシュな味わいにゃあ、入江さんも中谷社長さんも大絶賛で、ウェルカムドリンクは即決定やったがよ。
お次は乾杯酒の「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)と、先付ながやき。
まずは3人で乾杯すりゃあ、そのフルーティな吟醸香とやわらかな味わいは、やっぱし大絶賛やったがよ。
先付は、蟹と蓮根豆富をトロッと餡掛けに仕立て上げた一品で、この料理の上品でやわらかな旨みが、この酒の香味と見事に引き立て合うて、まっこと相性はバッチリやったがやき。
このお酒とお料理の組み合わせで決定ながよ。
お次の造里は、土佐の一本釣りの町・中土佐町から直送の戻り鰹のタタキと、土佐清水市から直送の清水鯖ながやき。
これに合わせるお酒は、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)。
戻り鰹タタキの脂の乗った旨みとワラ焼きの燻した風味、清水鯖の独特のトロッとした甘みが、この酒の柑橘類を想わせる含み香とやわらかに熟成したリッチな旨みが、見事なばあの相乗効果で引き立て合うて、後口もキリッと切れて、こりゃまっこと最高に美味しい組み合わせやったがよ。
この組み合わせも文句のう決定したがやき。
続いては、司牡丹人気ナンバーワンの「船中八策」(超辛口・特別純米酒)と、八寸の「竜田川」ながよ。
高知から直送の、ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんくの新鮮野菜、辛子菜やホウレン草や小蕪らあが随所に使われちょって、合鴨や塩雲丹らあの珍味がチョビッとずつ盛り合わせられちゅうがやき。
これらあの珍味と、抜群のキレを誇る超辛口の「船中」とを交互にやりゃあ、まっこと箸も杯も止まらんなって、こりゃナンボやち飲めてしまいそうな、恐ろしい組み合わせながよ！
3人とも、ここでかなりのお酒を飲んでしもうて、結構な酔っぱらいになっちょったがやき。
この組み合わせも、これで決まりながよ。
お次は、「かまわぬ」(山廃純米酒)のぬる燗と、焼物の組み合わせ。
本番の焼物は、「秋鮭の幽庵焼き」の予定やけんど、今回は代打で「鰆付け焼き」やったがやき。
この酒の幅のあるコクと上品な酸味が、ぬる燗によってグッと膨らみを増し、それが長崎さんくから直送の柑橘類「直七」の果汁を搾りかけた鰆付け焼きの風味を、さらに倍増させるような組み合わせやったがよ。
「これはウマイ！」と、3人とも絶賛で決定やったがやき。
続いては、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)と焚合。
これまた長崎さんくの蕪やセレベス、ホウレン草らあが見事に焚き込まれちょって、ここに本番は高知県南国市特産の秋が旬の幻のタケノコ「四方竹」も加わる予定ながよ。
上品なお出汁の風味が野菜のナチュラルな味わいをグンと引き出し、そこにこの酒の華やかな芳香と味わいの構成成分を全て溶け合わせたようなバランスのえい美味しさがマッチングすりゃあ、何ともいえん口福感が、全身に沁み込んでいくようながやき。
これまた文句のう、この組み合わせに決定ながよ。
〆のお食事は、土佐の高知の清流の恵み、上海蟹よりか美味しい天然のツガニ汁素麺！
これに合わせるお酒は結構悩んで、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」の常温か、「司牡丹・本醸造樽酒」の常温かを候補にさいてもうたがやき。
いろいろ組み合わせてやってみた結果、予想以上に濃厚なツガニ独特の風味にゃあ、先に出した「かまわぬ」(山廃純米酒)の常温の方がえいがじゃないかっちゅうことになり、そちらに決定したがよ。
山廃独特の風味とツガニ独特の濃厚な旨みが絶妙で、これも酒好きにゃあタマラン組み合わせながやき！
ほんでラストの果物は、メロンと梨ゼリーで、本番はメロンが土佐文旦に替わる予定ながよ。
以上全てを試食＆試飲し終えたがは、スタートから3時間近うが経過しちょって、14時が目前になっちょったがやき。
ワシゃあ高知に帰る飛行機の時間が迫っちょったもんやき、ご挨拶もそこそこに、慌ただしゅうお店を出ることになったがよ。
「味吉兆ぶんぶ庵」の皆様、まっこと素晴らしいお料理を、ありがとうございました！
11月9日の本番も、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月06日
第4回「司牡丹を楽しむ会inTUBASA」ぜよ！
11月2日(土)は埼玉県熊谷市籠原駅前の、埼玉地鶏タマシャモと高知天然鮮魚のお店「TUBASA」(http://g.pia.co.jp/shop/911052/)さんにて、第4回目の「司牡丹を楽しむ会inTUBASA」が開催されたがやき。
ちなみに第3回は、昨年の10月13日に開催(「2012年10月16日」のブログ参照)やったがよ。
今回も昨年同様早めの16時からの開催やったき、籠原に15時ばあにゃあ到着したがやき。
16時過ぎにゃあ、店の外までハミ出すばあ大入りの21名のご参加者もだいたい集まられ、早速開会ながよ。
まずは、店主の久保さんのご挨拶。
続いては日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永・営業の矢島さんのご挨拶。
ほんでワシがご挨拶さいてもうて、昨年も大好評やったワシの直筆ラベルの「翼牡丹(TUBASA-BOTAN)」(本醸造酒)をみんなあに注がいてもうて乾杯ながやき。
今回は東京の青梅からわざわざキャンピングカーでご参加くださった司牡丹ファンのご夫婦の旦那様に、乾杯のご発声をしてもうて、さあ開宴ながよ！
ちなみにこのお酒、元は「坂竜飛騰(ばんりゅうひとう)」(本醸造酒)っちゅう龍馬さんがらみのお酒ながやけんど、その中身の美味しさに、「これで本醸造！？」と皆さん大感激やったがやき。
さて今回のうまいもん尽くしの酒肴弁当は、佐川の地乳(ぢちち)で有名な吉本牛乳の特濃をタップリ使うた自家製ホワイトソースかけイタリアンオムレツ(タマシャモのひき肉入り)大根スティック添えに始まり、土佐あかうしの低温ロースト、タマシャモのもも肉のタタキ、ブリと茸のニンニクバターソテー、土佐あかうしのトマト煮ペンネ入り(パン付き)、魚のカルパッチョサラダ、ブロッコリーの酢漬け、小松菜の粒マスタード和えと、まっこと美味いの何の！
初の洋食っちゅうことで、お酒のグラスも今回はワイングラスにさいてもうたがよ。
やっぱしワイングラスやと、香りの引き立ちが違うがやき。
途中で、こちらも大人気の「司牡丹・食べる酒粕」も出さいてもらやあ、これまた「なんじゃこりゃ！ウマすぎ！」と大絶賛の嵐！
そっから後は、ワシゃあアチコチ回りもっていろいろお話さいてもらいもって、次々とお酒を注いで回ったがよ。
お次のお酒は旨みタップリ「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)、続いては「日本名門酒会・品質管理委員会」の「本醸造部門」にて第56回・57回と第1位を2連覇した「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造」(超辛口・本醸造酒)、お次は華麗な香りの大吟醸「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)、ラストは「日本名門酒会・品質管理委員会」(第55回)の「純米酒部門」にて第1位を獲得した「司牡丹・特撰純米酒」(純米酒)と、どれもあちこちで大好評やったがやき。
皆さんこぢゃんと楽しそうな笑顔で、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりやったがよ。
後半にゃあ、皆さんにアンケートを書いてもうて、それを使うてお楽しみ抽選会を開催し、これまた大ヒートアップやったがやき。
最後に「船中八策・前掛け」が当たった女性の方らあて、小躍りしてはしゃぎまくるばあ大悦びやったがよ。
また〆にゃあデザート酒として、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)も出さいてもうたがやき。
これまた、「爽やかで美味しい！」っちゅうて、大絶賛やったがよ。
19時過ぎ、ふと気がつきゃあ、日本酒1升瓶9本とリキュール1升瓶1本が、全てカラ！
21名やき、2時間ちょいで1人平均4合以上を飲んだっちゅうことながやき！
まっこと恐るべし飲兵衛の集団ながよ！
こうして19時過ぎ、無事お開き。
その後は、後片付けを済まいた久保さんご夫婦と、お客様の有志の方々も一緒に、当然のごとく2次会ながやき。
これまた昨年同様、焼き肉の「かとう」さんっちゅうお店やったがよ。
こちらでも皆さん、こぢゃんと焼き肉を食べもってマッコリやらビールやらサワーらあをガブ飲み！
さらに今年は「船中八策」も入れてくださっちょって、1升瓶を回し飲みながやき！(最終的にカラになっちょったんがコワイ！)
日本酒を1人平均4合以上空けたばっかしやに、こりゃまっこと、そら恐ろしい集団ながぜよ！
けんど、当然酔っぱらいだらけやき、アチコチぶつかったり転んだりするもんや、道路で腕立て伏せを始めたりするもんらあもおって、そういうバカっぷりでも盛り上がったがよ。
21時半過ぎにゃあ、「かとう」さんのお店の方が、昨年同様トランペットの演奏をはじめ、さらに皆さん大盛り上がりながやき。
この方が着いちゅう黄色いTシャツとおんなじもんを、ワシゃあお土産にいただいたがよ。
よう見りゃあこの「焼肉かとうTシャツ」は、ロゴの中に鶏と豚と牛が隠れちゅうやいか！
焼肉屋として、まっことアッパレなデザインながやき！
さて、とにかく今年もスゴイ会を催していただき、ありがとうございました、久保さん！
また、ご参加いただきました底なし飲兵衛の皆さんにも、心から御礼申し上げます。
ほいたら最後に、皆さんからいただきましたアンケートの中から悦びの声の一部を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。
●毎度おいしいお酒、お料理ありがとうございます。
●前回同様、最高です。
●日本酒の良さがわかりました。
●司牡丹、おいしい！！最高です！！
●毎年とっても楽しみにしています。お酒もですが、社長に会いたくて。
●酒好きの皆さん(社長含む)のコメント、最高！
●ウマア〜イ！！！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
ちなみに第3回は、昨年の10月13日に開催(「2012年10月16日」のブログ参照)やったがよ。
今回も昨年同様早めの16時からの開催やったき、籠原に15時ばあにゃあ到着したがやき。
16時過ぎにゃあ、店の外までハミ出すばあ大入りの21名のご参加者もだいたい集まられ、早速開会ながよ。
まずは、店主の久保さんのご挨拶。
続いては日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永・営業の矢島さんのご挨拶。
ほんでワシがご挨拶さいてもうて、昨年も大好評やったワシの直筆ラベルの「翼牡丹(TUBASA-BOTAN)」(本醸造酒)をみんなあに注がいてもうて乾杯ながやき。
今回は東京の青梅からわざわざキャンピングカーでご参加くださった司牡丹ファンのご夫婦の旦那様に、乾杯のご発声をしてもうて、さあ開宴ながよ！
ちなみにこのお酒、元は「坂竜飛騰(ばんりゅうひとう)」(本醸造酒)っちゅう龍馬さんがらみのお酒ながやけんど、その中身の美味しさに、「これで本醸造！？」と皆さん大感激やったがやき。
さて今回のうまいもん尽くしの酒肴弁当は、佐川の地乳(ぢちち)で有名な吉本牛乳の特濃をタップリ使うた自家製ホワイトソースかけイタリアンオムレツ(タマシャモのひき肉入り)大根スティック添えに始まり、土佐あかうしの低温ロースト、タマシャモのもも肉のタタキ、ブリと茸のニンニクバターソテー、土佐あかうしのトマト煮ペンネ入り(パン付き)、魚のカルパッチョサラダ、ブロッコリーの酢漬け、小松菜の粒マスタード和えと、まっこと美味いの何の！
初の洋食っちゅうことで、お酒のグラスも今回はワイングラスにさいてもうたがよ。
やっぱしワイングラスやと、香りの引き立ちが違うがやき。
途中で、こちらも大人気の「司牡丹・食べる酒粕」も出さいてもらやあ、これまた「なんじゃこりゃ！ウマすぎ！」と大絶賛の嵐！
そっから後は、ワシゃあアチコチ回りもっていろいろお話さいてもらいもって、次々とお酒を注いで回ったがよ。
お次のお酒は旨みタップリ「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)、続いては「日本名門酒会・品質管理委員会」の「本醸造部門」にて第56回・57回と第1位を2連覇した「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造」(超辛口・本醸造酒)、お次は華麗な香りの大吟醸「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)、ラストは「日本名門酒会・品質管理委員会」(第55回)の「純米酒部門」にて第1位を獲得した「司牡丹・特撰純米酒」(純米酒)と、どれもあちこちで大好評やったがやき。
皆さんこぢゃんと楽しそうな笑顔で、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりやったがよ。
後半にゃあ、皆さんにアンケートを書いてもうて、それを使うてお楽しみ抽選会を開催し、これまた大ヒートアップやったがやき。
最後に「船中八策・前掛け」が当たった女性の方らあて、小躍りしてはしゃぎまくるばあ大悦びやったがよ。
また〆にゃあデザート酒として、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)も出さいてもうたがやき。
これまた、「爽やかで美味しい！」っちゅうて、大絶賛やったがよ。
19時過ぎ、ふと気がつきゃあ、日本酒1升瓶9本とリキュール1升瓶1本が、全てカラ！
21名やき、2時間ちょいで1人平均4合以上を飲んだっちゅうことながやき！
まっこと恐るべし飲兵衛の集団ながよ！
こうして19時過ぎ、無事お開き。
その後は、後片付けを済まいた久保さんご夫婦と、お客様の有志の方々も一緒に、当然のごとく2次会ながやき。
これまた昨年同様、焼き肉の「かとう」さんっちゅうお店やったがよ。
こちらでも皆さん、こぢゃんと焼き肉を食べもってマッコリやらビールやらサワーらあをガブ飲み！
さらに今年は「船中八策」も入れてくださっちょって、1升瓶を回し飲みながやき！(最終的にカラになっちょったんがコワイ！)
日本酒を1人平均4合以上空けたばっかしやに、こりゃまっこと、そら恐ろしい集団ながぜよ！
けんど、当然酔っぱらいだらけやき、アチコチぶつかったり転んだりするもんや、道路で腕立て伏せを始めたりするもんらあもおって、そういうバカっぷりでも盛り上がったがよ。
21時半過ぎにゃあ、「かとう」さんのお店の方が、昨年同様トランペットの演奏をはじめ、さらに皆さん大盛り上がりながやき。
この方が着いちゅう黄色いTシャツとおんなじもんを、ワシゃあお土産にいただいたがよ。
よう見りゃあこの「焼肉かとうTシャツ」は、ロゴの中に鶏と豚と牛が隠れちゅうやいか！
焼肉屋として、まっことアッパレなデザインながやき！
さて、とにかく今年もスゴイ会を催していただき、ありがとうございました、久保さん！
また、ご参加いただきました底なし飲兵衛の皆さんにも、心から御礼申し上げます。
ほいたら最後に、皆さんからいただきましたアンケートの中から悦びの声の一部を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。
●毎度おいしいお酒、お料理ありがとうございます。
●前回同様、最高です。
●日本酒の良さがわかりました。
●司牡丹、おいしい！！最高です！！
●毎年とっても楽しみにしています。お酒もですが、社長に会いたくて。
●酒好きの皆さん(社長含む)のコメント、最高！
●ウマア〜イ！！！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月05日
日本名門酒会・第21回高知友の会ぜよ！
11月1日(金)の夕方は、16時半ばあに会場の「城西館」さんに向こうたがよ。
こちらにて、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の第21回高知友の会が開催されるき、その準備にうかごうたがやき。
この会は、日本名門酒会の高知県内の加盟酒販店さん有志や、高知支部を担当されちゅう旭食品さんらあが主催して、年1回ばあのペースで開催しゆう名門酒ファンの集いながよ。
第21回目になる今回は、宮城の「一ノ蔵」と「浦霞」、山口の「五橋」、岡山の「嘉美心」、奈良の「春鹿」、愛媛の「梅錦」、高知の「亀泉」と「司牡丹」の8蔵が集まり、さらに加盟酒販店さんがいろんなコーナーらあを出展しての開催ながやき。
まずは、会場ブースセッティングらあを行い、17時過ぎからはみんなあで軽食をいただいて、打ち合わせ＆自己紹介ながよ。
ほんで、再び会場の準備ながやき。
ちなみに司牡丹は、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、「吾唯足知(われただたるをしる)」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の5アイテムの出品と、珍味として「司牡丹・食べる酒粕」の出品ながよ。
加盟店さんの「お燗酒コーナー」にゃあ「司牡丹 花 純米」のお燗も準備され、「販売コーナー」らあの準備もバッチリ。
準備万端整うたら、18時半から受付開始。
ゾロゾロとお客様らあが集まりだいたがやき。
今回は、約150名のお客様がご来場されたがよ。
入り口で配られるウエルカムドリンクは、「亀泉」の純米生酒やったがやき。
会場前の「利き酒コーナー」にもお客様がいらっしゃり、真剣な表情で利き酒に挑戦されよったがよ。
さて19時過ぎにゃあ、加盟酒販店を代表して溝渕酒店さんから開会のご挨拶があり、みんなあで乾杯して、宴席のスタートながやき。
日本名門酒会本部長の飯田社長さんもいらっしゃっちょって、各蔵のブースを回られ、8蔵の紹介タイムらあもあったがよ。
その後は、皆さん美味しいお酒と美味しいお料理を楽しまれ、各ブースも大盛況やったがやき。
会場後方のキッチンスタジアムじゃあ、シェフらあが準備を始めたき、何やろかと見に行ったがよ。
ほいたら美味しそうなステーキを焼きゆうやいか！
さらにカツオも炙られよって、まっことこりゃあ豪華ながやき！
そんな焼きたてのステーキやカツオのタタキが1人1人に配られるもんやき、こりゃあいっつも以上に盛り上がり、お酒もこぢゃんと出るっちゅうもんながよ。
司牡丹ブースにもお客様が次々と訪れ、まんべんのうお酒がのうなっていったがやき。
その後は、加盟店さんからの賞品と蔵元からの賞品の、お楽しみ抽選会らあが行われ、21時にゃあ無事お開きとなったがよ。
お客様は皆さん、満面のニコニコ笑顔で帰路につかれたがやき。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ！
お客様が帰られた後は、みんなあで後片付け。
その後はみんなあで、反省会場に移動したがよ。
会場は「ス・ルラクセ」さん。
ちくと「友の会」で残ったお酒を持ち込みさいてもうて、早速の乾杯ながやき。
美味しいお料理をいただきもって飲みゃあ、会話もお酒も弾むこと弾むこと！
みんなあひと仕事終えた心地えい笑顔で、こぢゃんとお酒を酌み交わし、足るばあ飲んで食べて語り合うたがよ。
ちなみに飯田社長さんのお誕生日が、この前々日の10月30日やったっちゅうことで、お開き寸前にお店からバースデーケーキのプレゼントのサプライズが！
何でか知らん、お隣に座っちょった「地酒屋」の山本のオカーサンと飯田社長さんが、ファーストバイト(！？)ながやき！
ご参加いただきました蔵元の皆様、本部・支部の皆様、まっことお疲れ様でしたぜよ！
さらに3次会は散り散りになって、ワシと飯田社長さんと岩本さんと「五橋」の酒井さんは、岩本さんお気に入りのスナック「こぶたや」ながよ。
こちらのママさんは司牡丹のファンで、お店にゃあ1升瓶を欠かさんがやと。
早速その1升瓶のお酒を酌み交わし、カラオケ大会のスタートながやき。
他のお客さんまで巻き込んでの大カラオケ合戦は、とにかくグチャグチャに盛り上がり、こうして長い長い夜が更けていったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
こちらにて、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の第21回高知友の会が開催されるき、その準備にうかごうたがやき。
この会は、日本名門酒会の高知県内の加盟酒販店さん有志や、高知支部を担当されちゅう旭食品さんらあが主催して、年1回ばあのペースで開催しゆう名門酒ファンの集いながよ。
第21回目になる今回は、宮城の「一ノ蔵」と「浦霞」、山口の「五橋」、岡山の「嘉美心」、奈良の「春鹿」、愛媛の「梅錦」、高知の「亀泉」と「司牡丹」の8蔵が集まり、さらに加盟酒販店さんがいろんなコーナーらあを出展しての開催ながやき。
まずは、会場ブースセッティングらあを行い、17時過ぎからはみんなあで軽食をいただいて、打ち合わせ＆自己紹介ながよ。
ほんで、再び会場の準備ながやき。
ちなみに司牡丹は、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、「吾唯足知(われただたるをしる)」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の5アイテムの出品と、珍味として「司牡丹・食べる酒粕」の出品ながよ。
加盟店さんの「お燗酒コーナー」にゃあ「司牡丹 花 純米」のお燗も準備され、「販売コーナー」らあの準備もバッチリ。
準備万端整うたら、18時半から受付開始。
ゾロゾロとお客様らあが集まりだいたがやき。
今回は、約150名のお客様がご来場されたがよ。
入り口で配られるウエルカムドリンクは、「亀泉」の純米生酒やったがやき。
会場前の「利き酒コーナー」にもお客様がいらっしゃり、真剣な表情で利き酒に挑戦されよったがよ。
さて19時過ぎにゃあ、加盟酒販店を代表して溝渕酒店さんから開会のご挨拶があり、みんなあで乾杯して、宴席のスタートながやき。
日本名門酒会本部長の飯田社長さんもいらっしゃっちょって、各蔵のブースを回られ、8蔵の紹介タイムらあもあったがよ。
その後は、皆さん美味しいお酒と美味しいお料理を楽しまれ、各ブースも大盛況やったがやき。
会場後方のキッチンスタジアムじゃあ、シェフらあが準備を始めたき、何やろかと見に行ったがよ。
ほいたら美味しそうなステーキを焼きゆうやいか！
さらにカツオも炙られよって、まっことこりゃあ豪華ながやき！
そんな焼きたてのステーキやカツオのタタキが1人1人に配られるもんやき、こりゃあいっつも以上に盛り上がり、お酒もこぢゃんと出るっちゅうもんながよ。
司牡丹ブースにもお客様が次々と訪れ、まんべんのうお酒がのうなっていったがやき。
その後は、加盟店さんからの賞品と蔵元からの賞品の、お楽しみ抽選会らあが行われ、21時にゃあ無事お開きとなったがよ。
お客様は皆さん、満面のニコニコ笑顔で帰路につかれたがやき。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ！
お客様が帰られた後は、みんなあで後片付け。
その後はみんなあで、反省会場に移動したがよ。
会場は「ス・ルラクセ」さん。
ちくと「友の会」で残ったお酒を持ち込みさいてもうて、早速の乾杯ながやき。
美味しいお料理をいただきもって飲みゃあ、会話もお酒も弾むこと弾むこと！
みんなあひと仕事終えた心地えい笑顔で、こぢゃんとお酒を酌み交わし、足るばあ飲んで食べて語り合うたがよ。
ちなみに飯田社長さんのお誕生日が、この前々日の10月30日やったっちゅうことで、お開き寸前にお店からバースデーケーキのプレゼントのサプライズが！
何でか知らん、お隣に座っちょった「地酒屋」の山本のオカーサンと飯田社長さんが、ファーストバイト(！？)ながやき！
ご参加いただきました蔵元の皆様、本部・支部の皆様、まっことお疲れ様でしたぜよ！
さらに3次会は散り散りになって、ワシと飯田社長さんと岩本さんと「五橋」の酒井さんは、岩本さんお気に入りのスナック「こぶたや」ながよ。
こちらのママさんは司牡丹のファンで、お店にゃあ1升瓶を欠かさんがやと。
早速その1升瓶のお酒を酌み交わし、カラオケ大会のスタートながやき。
他のお客さんまで巻き込んでの大カラオケ合戦は、とにかくグチャグチャに盛り上がり、こうして長い長い夜が更けていったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月04日
司牡丹酒造・第99期始業式ぜよ！
10月31日(木)は、司牡丹酒造の第99期始業式やったがやき。
ウチは9月末が決算やき、そこで第98期が終わって、10月から新しい第99期がスタートしちゅうがよ。
ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、16時から全社員に集まってもうて始業式を開催したがやき。
まずは山岡常務から前期についての数字的な示達があって、お次はワシからの社長示達。
国内経済・日本酒業界の状況や、第98期の実績らあの話をさいてもうて、第99期の経営方針らあの話をさいてもうたがよ。
司牡丹の今期のテーマっちゅうかスローガンは、「感謝、許容、気づき、そして夢を持って幸せになり、全作業を積み重ねる！」ながやき。
まず、社内の数字的なことでいやあ、基本はもちろん「収益力の強化」であり、そのためにゃあ「売上を上げる」と「経費を下げる」の2つしかないがよ。
また、リスク管理の徹底、コンプライアンス違反はあり得んっちゅう話を、ちくとさいてもうたがやき。
ほんで、今期のスローガン「感謝、許容、気づき、そして夢を持って幸せになり、全作業を積み重ねる！」についての話ながよ。
人は何のために生きちゅうかっちゅうたら、究極的にゃあみんなあ、幸せになるために生きちゅうがやき。
ほんで、最新の心理学や社会科学は、どうすりゃあ幸せになれるかの答えを出しちゅうがよ。
それによりゃあ、実は財産じゃあ、出世じゃあっちゅう外部環境が左右する幸福度は、10％しかないがやと。
ほいたら何が幸福度に最も影響を与えるかっちゅうたら、そりゃあ「考え方」やっちゅうがやき。
次の3つの「考え方」を持っちゅう人が、実は幸せになれるっちゅうんが答えながよ。
�ヾ脅�:他の誰かの人柄やったり道徳的な行いの素晴らしさ等を強う認識すること。
��許容:自分に害をおよぼした人や過去の体験を許すこと。
�５い鼎�:「今この瞬間の幸福」に気づける力のこと。
人は成功したきに幸福になるがやのうて、こうした「考え方」によって幸福になったきにこそ、仕事や家庭で高いパフォーマンスを発揮して、その結果成功するっちゅうがぜよ！
さらにもう1つ、真に幸福になるにゃあ、「未来に対する幸福感」も必要ながよ。
そりゃあつまり、「夢」を持つっちゅうことながやき。
ほんで、夢たぁ、叶えた結果幸せになるもんやのうて、叶えようが叶えまいが持っちゅうだっけで幸せになるもんやっちゅうがよ！
もし皆さんが今、人生がうまいこといってないきに夢らあて見れんっちゅうて思うちゅうとしたら、答えは全く逆で、夢を見てないきにこそ、人生がうまいことイカンがじゃっちゅうことながやき！
つまり、「感謝」で過去の良かったことを強う認識し、「許容」で過去の不幸から解放されりゃあ、過去は全て幸福に塗り替えられるがよ。
さらに「気づき」で現在が幸福になり、「夢」を持ちゃあ未来に対する幸福感も得られるがやき・・・ほいたら過去、現在、未来の全てが幸福になるっちゅうことながやき！
ほいたら、司牡丹酒造としての夢は何ながか？
「夢は未来からの絵ハガキ」っちゅう言葉もあるように、絵ハガキみたいにイメージが浮かびやすい言葉で表すべきながよ。
そんなイメージを象徴的に表現すりゃあ、以下の言葉になるがぜよ。
『「魚に白、肉に赤」から「和食にSAKE、カツオに司」へ！』
今から約50年ばあ前の「東京オリンピック」あたりから、日本の洋食化が始まったがやき。
ほんで、今から7年後の2020年「東京オリンピック」あたりから、日本の和食回帰が始まると、ワシゃあ確信しちゅうがよ。
そん時、回帰するがはただの昔のまんま和食やのうて、日本全国各地の地域ならではの伝統的な食文化のはずながやき。
そん時、土佐の食文化と共に楽しむ司牡丹の美味しさを世界中に伝道するっちゅうことを象徴的に表現したがが、『「魚に白、肉に赤」から「和食にSAKE、カツオに司」へ！』じゃっちゅうことながよ。
ほいたら、スローガンの最後の言葉、「全作業を積み重ねる」たぁ、どういう意味ながか？
10月14日に放送されたNHKの「プロフェッショナル」は、岡山のチーズ農家・吉田全作さんが取り上げられたがやき。
彼の言葉にゃあ、次のような言葉があるがよ。
「後世にちゃんと伝えられる仕事をするっちゅうこと。考えられること、やれることはすべてやる。やれるやろうと思うこともすべてやる。」
「味は全ての作業の積み重ねで決まる。」
吉田さんくじゃあ、炎天下で4ヘクタールにおよぶ牛の放牧地の草刈りや石拾いが行われるらしいがやき。
さらに牛舎の掃除も徹底的に行われるらしいがよ。
ほんで、これらの作業に手を抜きゃあ、ミルクの味わいが落ちるっちゅうがやき。
さらに、自宅に戻んてからも、チーズに関連する世界中の論文を調べちゃあ、生かせるこたぁないか、チェックするっちゅうがよ。
そうした1つ1つの積み重ねが、吉田さんのチーズにゃあ凝縮されちゅうっちゅうことながやき。
チーズやち、日本酒やち、おんなじながよ。
「味は全ての作業の積み重ねで決まる」っちゅうことは、「売上は全ての作業の積み重ねで決まる」っちゅうことやし、「利益は全ての作業の積み重ねで決まる」っちゅうことやし、さらに言やあ「幸福は全ての作業の積み重ねで決まる」っちゅうことながやき。
司牡丹の社員1人1人の日々の作業、瓶一本の洗い、社内のゴミ1つ、電話一本、話し方1つ・・・全ての作業が積み重なり、積み重なり、積み重なりして、司牡丹の味が決まり、売上が決まり、利益が決まり、幸福が決まるっちゅうことながぜよ！
だいたいこんな話をさいてもうたがよ。
その後は、小田関東統括部長のご挨拶とお話があって、17時ちょい前ばあにゃあ、始業式の第1部は終了したがやき。
ほんで第2部からは、季節雇用の蔵人の皆さんにも入ってもうて、まずは再びワシからのご挨拶ながよ。
まず蔵人の皆さんにも、今期のスローガン「感謝、許容、気づき、そして夢を持って幸せになり、全作業を積み重ねる！」の資料をお渡しし、是非読んじょいてくださいやっちゅうてお願いしたがやき。
続いて長期勤続表彰があり、長期無事故無違反表彰があり、会長の発声で乾杯して、懇親会の開会ながよ。
そっからは、お弁当とお刺身を肴に、「土佐司牡丹」の燗酒を酌み交わし、みんなあでワイワイ語り合うて盛り上がったがやき。
中盤からはワシもお酒と杯を手に、あちこち回らいてもうて、みんなあと「土佐司牡丹」を酌み交わしもって、大いに語り合うたがよ。
今年2年目の参加の小田関東統括部長も、みんなあから献杯・返杯の洗礼を受けて、苦笑いで語り合いよったがやき。
こうしてアッちゅう間に18時半になり、山岡常務の発声で、無事中締めのお開きとなったがよ。
さあ！今期はみんなあで、「感謝、許容、気づき、そして夢を持って幸せになり、全作業を積み重ねる！」ぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
ウチは9月末が決算やき、そこで第98期が終わって、10月から新しい第99期がスタートしちゅうがよ。
ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、16時から全社員に集まってもうて始業式を開催したがやき。
まずは山岡常務から前期についての数字的な示達があって、お次はワシからの社長示達。
国内経済・日本酒業界の状況や、第98期の実績らあの話をさいてもうて、第99期の経営方針らあの話をさいてもうたがよ。
司牡丹の今期のテーマっちゅうかスローガンは、「感謝、許容、気づき、そして夢を持って幸せになり、全作業を積み重ねる！」ながやき。
まず、社内の数字的なことでいやあ、基本はもちろん「収益力の強化」であり、そのためにゃあ「売上を上げる」と「経費を下げる」の2つしかないがよ。
また、リスク管理の徹底、コンプライアンス違反はあり得んっちゅう話を、ちくとさいてもうたがやき。
ほんで、今期のスローガン「感謝、許容、気づき、そして夢を持って幸せになり、全作業を積み重ねる！」についての話ながよ。
人は何のために生きちゅうかっちゅうたら、究極的にゃあみんなあ、幸せになるために生きちゅうがやき。
ほんで、最新の心理学や社会科学は、どうすりゃあ幸せになれるかの答えを出しちゅうがよ。
それによりゃあ、実は財産じゃあ、出世じゃあっちゅう外部環境が左右する幸福度は、10％しかないがやと。
ほいたら何が幸福度に最も影響を与えるかっちゅうたら、そりゃあ「考え方」やっちゅうがやき。
次の3つの「考え方」を持っちゅう人が、実は幸せになれるっちゅうんが答えながよ。
�ヾ脅�:他の誰かの人柄やったり道徳的な行いの素晴らしさ等を強う認識すること。
��許容:自分に害をおよぼした人や過去の体験を許すこと。
�５い鼎�:「今この瞬間の幸福」に気づける力のこと。
人は成功したきに幸福になるがやのうて、こうした「考え方」によって幸福になったきにこそ、仕事や家庭で高いパフォーマンスを発揮して、その結果成功するっちゅうがぜよ！
さらにもう1つ、真に幸福になるにゃあ、「未来に対する幸福感」も必要ながよ。
そりゃあつまり、「夢」を持つっちゅうことながやき。
ほんで、夢たぁ、叶えた結果幸せになるもんやのうて、叶えようが叶えまいが持っちゅうだっけで幸せになるもんやっちゅうがよ！
もし皆さんが今、人生がうまいこといってないきに夢らあて見れんっちゅうて思うちゅうとしたら、答えは全く逆で、夢を見てないきにこそ、人生がうまいことイカンがじゃっちゅうことながやき！
つまり、「感謝」で過去の良かったことを強う認識し、「許容」で過去の不幸から解放されりゃあ、過去は全て幸福に塗り替えられるがよ。
さらに「気づき」で現在が幸福になり、「夢」を持ちゃあ未来に対する幸福感も得られるがやき・・・ほいたら過去、現在、未来の全てが幸福になるっちゅうことながやき！
ほいたら、司牡丹酒造としての夢は何ながか？
「夢は未来からの絵ハガキ」っちゅう言葉もあるように、絵ハガキみたいにイメージが浮かびやすい言葉で表すべきながよ。
そんなイメージを象徴的に表現すりゃあ、以下の言葉になるがぜよ。
『「魚に白、肉に赤」から「和食にSAKE、カツオに司」へ！』
今から約50年ばあ前の「東京オリンピック」あたりから、日本の洋食化が始まったがやき。
ほんで、今から7年後の2020年「東京オリンピック」あたりから、日本の和食回帰が始まると、ワシゃあ確信しちゅうがよ。
そん時、回帰するがはただの昔のまんま和食やのうて、日本全国各地の地域ならではの伝統的な食文化のはずながやき。
そん時、土佐の食文化と共に楽しむ司牡丹の美味しさを世界中に伝道するっちゅうことを象徴的に表現したがが、『「魚に白、肉に赤」から「和食にSAKE、カツオに司」へ！』じゃっちゅうことながよ。
ほいたら、スローガンの最後の言葉、「全作業を積み重ねる」たぁ、どういう意味ながか？
10月14日に放送されたNHKの「プロフェッショナル」は、岡山のチーズ農家・吉田全作さんが取り上げられたがやき。
彼の言葉にゃあ、次のような言葉があるがよ。
「後世にちゃんと伝えられる仕事をするっちゅうこと。考えられること、やれることはすべてやる。やれるやろうと思うこともすべてやる。」
「味は全ての作業の積み重ねで決まる。」
吉田さんくじゃあ、炎天下で4ヘクタールにおよぶ牛の放牧地の草刈りや石拾いが行われるらしいがやき。
さらに牛舎の掃除も徹底的に行われるらしいがよ。
ほんで、これらの作業に手を抜きゃあ、ミルクの味わいが落ちるっちゅうがやき。
さらに、自宅に戻んてからも、チーズに関連する世界中の論文を調べちゃあ、生かせるこたぁないか、チェックするっちゅうがよ。
そうした1つ1つの積み重ねが、吉田さんのチーズにゃあ凝縮されちゅうっちゅうことながやき。
チーズやち、日本酒やち、おんなじながよ。
「味は全ての作業の積み重ねで決まる」っちゅうことは、「売上は全ての作業の積み重ねで決まる」っちゅうことやし、「利益は全ての作業の積み重ねで決まる」っちゅうことやし、さらに言やあ「幸福は全ての作業の積み重ねで決まる」っちゅうことながやき。
司牡丹の社員1人1人の日々の作業、瓶一本の洗い、社内のゴミ1つ、電話一本、話し方1つ・・・全ての作業が積み重なり、積み重なり、積み重なりして、司牡丹の味が決まり、売上が決まり、利益が決まり、幸福が決まるっちゅうことながぜよ！
だいたいこんな話をさいてもうたがよ。
その後は、小田関東統括部長のご挨拶とお話があって、17時ちょい前ばあにゃあ、始業式の第1部は終了したがやき。
ほんで第2部からは、季節雇用の蔵人の皆さんにも入ってもうて、まずは再びワシからのご挨拶ながよ。
まず蔵人の皆さんにも、今期のスローガン「感謝、許容、気づき、そして夢を持って幸せになり、全作業を積み重ねる！」の資料をお渡しし、是非読んじょいてくださいやっちゅうてお願いしたがやき。
続いて長期勤続表彰があり、長期無事故無違反表彰があり、会長の発声で乾杯して、懇親会の開会ながよ。
そっからは、お弁当とお刺身を肴に、「土佐司牡丹」の燗酒を酌み交わし、みんなあでワイワイ語り合うて盛り上がったがやき。
中盤からはワシもお酒と杯を手に、あちこち回らいてもうて、みんなあと「土佐司牡丹」を酌み交わしもって、大いに語り合うたがよ。
今年2年目の参加の小田関東統括部長も、みんなあから献杯・返杯の洗礼を受けて、苦笑いで語り合いよったがやき。
こうしてアッちゅう間に18時半になり、山岡常務の発声で、無事中締めのお開きとなったがよ。
さあ！今期はみんなあで、「感謝、許容、気づき、そして夢を持って幸せになり、全作業を積み重ねる！」ぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
2013年11月03日
幸せの言の葉〈735〉
「ワシらあは現在だっけを耐え忍べゃあえいがやき。過去にも未来にも苦しむ必要はないがよ。過去はもう存在せんし、未来はまだ存在してないがやきに。」(アラン)
「幸福論」で知られちゅうフランスの哲学者、アランさんの言の葉ながよ。
人間誰やち、やり直しとうなるような苦々しい過去の一つや二つ、持っちゅうもんながやき。
ほんじゃきワシらあは、過去にとらわれ、過去に縛られ、過去に苦しめられゆうがやき。
けんど、確かにアランさんの言の葉の通り、過去はもはや存在してないがやき、過去に苦しむ必要らあて全くないがよ。
えいことも悪いことも含め、過去の経験の全てが今の自分をつくっちゅうがやと心底思えりゃあ、過去の呪縛から解放されるがやき。
また、人間は未来についてもいろいろ考え過ぎて、心配したり不安になったりしてしまう生き物ながよ。
ほんじゃきワシらあは、未来にとらわれ、未来に縛られ、未来に苦しめられゆうがやき。
けんど、確かにアランさんの言の葉の通り、未来はまだ存在してないがやき、未来に苦しむ必要らあて全くないがよ。
未来に対する幸福感は、夢を持つことで得られるがやき。
夢は叶えた結果幸せになるもんやのうて、叶えようが叶えまいが、持っちゅうだっけで幸せになるもんながよ。
もし今、人生がうまいこといってないき夢らあよう見んと思うちゅうとしたら、答えは全く逆で、夢を持ってないきにこそ、人生がうまいことイカンっちゅうことながやき。
ほんじゃきワシらあは、過去にも未来にも苦しむ必要らあ全くないがよ。
アランさんの言の葉の通り、現在だっけを耐え忍べゃあえいがやき。
ほんで、「今この瞬間の幸福」に気づける力を持つことができりゃあ、現在にも苦しむ必要らあないなるがぜよ。
「幸福論」で知られちゅうフランスの哲学者、アランさんの言の葉ながよ。
人間誰やち、やり直しとうなるような苦々しい過去の一つや二つ、持っちゅうもんながやき。
ほんじゃきワシらあは、過去にとらわれ、過去に縛られ、過去に苦しめられゆうがやき。
けんど、確かにアランさんの言の葉の通り、過去はもはや存在してないがやき、過去に苦しむ必要らあて全くないがよ。
えいことも悪いことも含め、過去の経験の全てが今の自分をつくっちゅうがやと心底思えりゃあ、過去の呪縛から解放されるがやき。
また、人間は未来についてもいろいろ考え過ぎて、心配したり不安になったりしてしまう生き物ながよ。
ほんじゃきワシらあは、未来にとらわれ、未来に縛られ、未来に苦しめられゆうがやき。
けんど、確かにアランさんの言の葉の通り、未来はまだ存在してないがやき、未来に苦しむ必要らあて全くないがよ。
未来に対する幸福感は、夢を持つことで得られるがやき。
夢は叶えた結果幸せになるもんやのうて、叶えようが叶えまいが、持っちゅうだっけで幸せになるもんながよ。
もし今、人生がうまいこといってないき夢らあよう見んと思うちゅうとしたら、答えは全く逆で、夢を持ってないきにこそ、人生がうまいことイカンっちゅうことながやき。
ほんじゃきワシらあは、過去にも未来にも苦しむ必要らあ全くないがよ。
アランさんの言の葉の通り、現在だっけを耐え忍べゃあえいがやき。
ほんで、「今この瞬間の幸福」に気づける力を持つことができりゃあ、現在にも苦しむ必要らあないなるがぜよ。
2013年11月02日
幸せの言の葉〈734〉
「喜んで行い、ほんで行うたことを喜べる人は幸福ぜよ。」(ゲーテ)
ドイツを代表する文豪、かのゲーテさんの言の葉ながよ。
何か行動するときに、嫌そうに行動する人は、確かに幸福からは縁遠そうに見えるがやき。
また、何か行動した後に、その行動を純粋に喜べん人もまた、確かに幸福な人やなさそうながよ。
さらに、何ちゃあ行動に移さん人も、もちろん幸福な人やないはずながやき。
一方、何を行動するときやち喜んで行動に移す人は、こりゃあ間違いのう幸福な人ながよ。
それにプラスして、行動した後にもその行動を喜べる人は、さらにまっと幸福な人ながやき。
ほいたら、幸福になりたけりゃあどうすりゃあえいかは、もはや明確ながよ。
何をやるときやち喜んで行動し、行動した後も結果がどうであれ、行動したことそのものを喜びゃあえいがやき。
「喜んで行い、行うたことを喜ぶ」・・・「たったそれだっけのことで？」と思うかもしれんけんど、確かにこれができる人は、幸福にならんはずはないがぜよ。
ドイツを代表する文豪、かのゲーテさんの言の葉ながよ。
何か行動するときに、嫌そうに行動する人は、確かに幸福からは縁遠そうに見えるがやき。
また、何か行動した後に、その行動を純粋に喜べん人もまた、確かに幸福な人やなさそうながよ。
さらに、何ちゃあ行動に移さん人も、もちろん幸福な人やないはずながやき。
一方、何を行動するときやち喜んで行動に移す人は、こりゃあ間違いのう幸福な人ながよ。
それにプラスして、行動した後にもその行動を喜べる人は、さらにまっと幸福な人ながやき。
ほいたら、幸福になりたけりゃあどうすりゃあえいかは、もはや明確ながよ。
何をやるときやち喜んで行動し、行動した後も結果がどうであれ、行動したことそのものを喜びゃあえいがやき。
「喜んで行い、行うたことを喜ぶ」・・・「たったそれだっけのことで？」と思うかもしれんけんど、確かにこれができる人は、幸福にならんはずはないがぜよ。
2013年11月01日
「土佐酒道会」第181回研究会＆第16回総会ぜよ！
10月30日(水)の晩は、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがよ。
司牡丹高知支店の4階にて、いっつもよりかちくと早い20時から、第181回研究会を開催したがやき。
今回は年に1回の総会の日やき、会員酒販店さん7名と、ワシとアドバイザーの吉岡さん(ちくと遅れて参加)の9名の、久々の全員参加やったがよ。
・・・と、思いよったら、途中で古谷さんが用事で帰られ、1人減ったがやき。
さてまずは恒例、ブラインド(銘柄を隠して)の利き酒3銘柄。
今回は、司牡丹以外は、先月同様「日本名門酒会・全国大会」にて蔵元さんからいただいてきたお酒を用意さいてもうたがよ。
� 嵜契�・六號」(特別純米酒)
�◆崛ッ翦�策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)
��「五橋・吟醸原酒」(吟醸原酒)
アルコール度数は、��15度、��17度以上18度未満、��18度以上19度未満と、順に高うなるがやけんど、その点は皆さんハッキリ分かったようながやき。
お酒自体の評価についちゃあ、意見はかなりバラバラに分かれたがよ。
まあそれっぱあどの酒も、個性がハッキリしちゅうっちゅうことながぜよ。
利き酒の後は、ワシからの資料解説ながやき。
●「醸界タイムス」〈9月27日〉「高知は「バー」に活気」
●「酒販ニュース」〈10月1日〉「宝酒造・日本酒のイメージ調査」
●「日経MJ」〈10月2日〉【招客招福の法則411】「価値伝えて満足感アップ」
●「日経MJ」〈10月18日〉「イオンが体験型専門店・ワインの魅力デジタル発信」
●「食料醸界新聞」〈10月21日〉【よこ糸・たて糸】「酒蔵ツーリズムの役割り」
●「酒販ニュース」〈10月21日〉「少量のアルコール摂取で老化抑制、肝機能改善・酒類総研が初実証」
●「酒販ニュース」〈9月21日〉【日本酒においでよ！】「酒蔵ツーリズムを知ろう・2日間で5万人集客の佐賀県「鹿島」〈事例研究〉」
●「日経MJ」〈9月27日〉【Mart×MJ広告特集】「Mart新商品グランプリ」
●「酒販ニュース」〈10月1日〉【日本酒の道標〜いま問われる不易と進取〜】「〈専門店〉東京・さかや栗原・社長栗原信利さん」
●「醸界タイムス」〈10月4日〉「世界初「適量飲酒で健康」実証」
●「土佐の酢みかん文化を楽しむ会のご案内」
その後は、みんなあでちくと資料から派生した話題らあでディスカッションし、21時半ばあから第16回定時総会が開催されたがよ。
山崎会長さんに進行をバトンタッチし、まずは前年度「土佐酒道会・収支報告」。
監査の内田さんから監査報告があり、全て承認されたがやき。
続いては、今年度の活動についてらあの意見交換。
現在準備中の「ノーメル賞」企画を、今年度のメイン事業として行うことをあらためて確認し、決定したがよ。
こうして総会は、10分ばあで無事終了したがやき。
その後は、あらためて「ノーメル賞」企画についてのディスカッションながよ。
いろんな意見が飛び交いもって、かなり全体の輪郭がハッキリしてきたようながやき。
来月あたりで皆さんの「飲みネート酒」を決めてもうて、再来月あたりで各店にアピール動画を撮影に行こうかっちゅうところまで進展したがよ。
最後に安岡さんから、「安岡酒店BLUES」ニュースレターの第107号が配られたがやき。
こうして23時ちょい前にゃあ、「土佐酒道会」第181回研究会は無事お開きとなったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
司牡丹高知支店の4階にて、いっつもよりかちくと早い20時から、第181回研究会を開催したがやき。
今回は年に1回の総会の日やき、会員酒販店さん7名と、ワシとアドバイザーの吉岡さん(ちくと遅れて参加)の9名の、久々の全員参加やったがよ。
・・・と、思いよったら、途中で古谷さんが用事で帰られ、1人減ったがやき。
さてまずは恒例、ブラインド(銘柄を隠して)の利き酒3銘柄。
今回は、司牡丹以外は、先月同様「日本名門酒会・全国大会」にて蔵元さんからいただいてきたお酒を用意さいてもうたがよ。
� 嵜契�・六號」(特別純米酒)
�◆崛ッ翦�策・ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)
��「五橋・吟醸原酒」(吟醸原酒)
アルコール度数は、��15度、��17度以上18度未満、��18度以上19度未満と、順に高うなるがやけんど、その点は皆さんハッキリ分かったようながやき。
お酒自体の評価についちゃあ、意見はかなりバラバラに分かれたがよ。
まあそれっぱあどの酒も、個性がハッキリしちゅうっちゅうことながぜよ。
利き酒の後は、ワシからの資料解説ながやき。
●「醸界タイムス」〈9月27日〉「高知は「バー」に活気」
●「酒販ニュース」〈10月1日〉「宝酒造・日本酒のイメージ調査」
●「日経MJ」〈10月2日〉【招客招福の法則411】「価値伝えて満足感アップ」
●「日経MJ」〈10月18日〉「イオンが体験型専門店・ワインの魅力デジタル発信」
●「食料醸界新聞」〈10月21日〉【よこ糸・たて糸】「酒蔵ツーリズムの役割り」
●「酒販ニュース」〈10月21日〉「少量のアルコール摂取で老化抑制、肝機能改善・酒類総研が初実証」
●「酒販ニュース」〈9月21日〉【日本酒においでよ！】「酒蔵ツーリズムを知ろう・2日間で5万人集客の佐賀県「鹿島」〈事例研究〉」
●「日経MJ」〈9月27日〉【Mart×MJ広告特集】「Mart新商品グランプリ」
●「酒販ニュース」〈10月1日〉【日本酒の道標〜いま問われる不易と進取〜】「〈専門店〉東京・さかや栗原・社長栗原信利さん」
●「醸界タイムス」〈10月4日〉「世界初「適量飲酒で健康」実証」
●「土佐の酢みかん文化を楽しむ会のご案内」
その後は、みんなあでちくと資料から派生した話題らあでディスカッションし、21時半ばあから第16回定時総会が開催されたがよ。
山崎会長さんに進行をバトンタッチし、まずは前年度「土佐酒道会・収支報告」。
監査の内田さんから監査報告があり、全て承認されたがやき。
続いては、今年度の活動についてらあの意見交換。
現在準備中の「ノーメル賞」企画を、今年度のメイン事業として行うことをあらためて確認し、決定したがよ。
こうして総会は、10分ばあで無事終了したがやき。
その後は、あらためて「ノーメル賞」企画についてのディスカッションながよ。
いろんな意見が飛び交いもって、かなり全体の輪郭がハッキリしてきたようながやき。
来月あたりで皆さんの「飲みネート酒」を決めてもうて、再来月あたりで各店にアピール動画を撮影に行こうかっちゅうところまで進展したがよ。
最後に安岡さんから、「安岡酒店BLUES」ニュースレターの第107号が配られたがやき。
こうして23時ちょい前にゃあ、「土佐酒道会」第181回研究会は無事お開きとなったがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
