4月26日(金)は、15時から徳島市の「徳島県酒造組合」にて、「第60回四国酒蔵巡り企画委員会」が開催されたがやき。
ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「2018年12月7日」のブログ)をご参照くださいや。
さて今回は、開催地幹事の徳島県・斎藤酒造の斎藤さんと、香川県・川鶴酒造の川人さん、高知県・司牡丹酒造のワシと、愛媛県・近藤酒造の近藤さん(ちくと遅刻)、統括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さん、交通担当の松浦さん、オブザーバーの某署の方の8名での開催やったがよ。
さて会議は、佐藤社長の進行でスタートし、まずはホームページのアクセス数らあについて、小島さんから報告があったがやき。
1月から4月までのホームページのページビューを見りゃあ、平均値はだいたい1日300PVあたりで、時々跳ね上がるっちゅうパターンやっちゅうがよ。
たとえば1月は、1月6日が跳ね上がっちゅうけんど、こりゃあ小島さんが「四国酒祭り」用のQRコード作りのために何度もアクセスしたきながやき。
2月は24日と25日がドカンと跳ね上がっちゅうけんど、こりゃあ「四国酒祭り」が開催されQRコードで大量アクセスがあったきやし、3月は16日がちくと跳ね上がっちゅうがは、ワシが南田酒神さんくで「司牡丹の会」を開催したきやし、4月は22日23日あたりが高いがは、六本木で「CRAFT SAKE WEEK」が開催されたきやないろうかっちゅうがよ。
要するに、いろんな日本酒イベントに呼応して跳ね上がるっちゅうことながやき。
次に、小島さんの作られた「LINEスタンプ」についての実績報告があったがよ。
売上としちゃあ、まだ総額700円ばあやっちゅうことで、まだまだPRが足りんっちゅうことながやき。
「LINEスタンプ 酒蔵88」で検索すりゃあ、「ディープでウィットな日本酒語録スタンプ」が出てくるき、是非皆さんもご購入いただき、楽しゅうご活用くださいや!
お次は、You Tubeによる酒蔵PRの件で、「アルプス一万尺」の替え歌を使うて四国の酒蔵88ヶ所の4コマ漫画の映像を使うてPRするっちゅうネタながよ。
費用はクラウドファンディングを使うてネット寄付を募り、寄付をいただいた方々にゃあそのPVの著作権や非売品の「4コマ漫画冊子」を進呈しょうっちゅう案ながやき。
目標額は、1口5000円で88口44万円っちゅうことになっちゅうがよ。
これまで5名のアマチュア+セミプロ漫画家の方々が無償で協力を受諾してくださっちょったがやけんど、1名がドタキャンしてきたっちゅうことで、早急に1名を探さにゃいかんなったがやき。
誰かおらんろうかのう?
またBGMについちゃあ間宮バンドが受諾してくださっちゅうがやけんど、まだ何ちゃあ動いてないようやき、締め切り日を決めて再度斎藤さんがお願いするっちゅうことになったがよ。
その後も、いろいろ議論や検討が繰り返されたがやき。
続いては、2月23日(土)に阿波池田にて開催された「四国酒祭り」に出展した、「四国地カクテルバトルロイヤル」についての、反省会をしたがよ。
来年は、これまでの阿波池田駅前の会場は使えんなって、ちくと離れた体育館にて開催されることが濃厚やっちゅうことで、やり方らあをまた1から検討せにゃあいかんなりそうながやき。
こうして、次回は8月に香川県にて第61回委員会を開催することが決定し、17時ばあにゃあ、「第60回四国酒蔵巡り企画委員会」は無事お開きとなったがよ。
さてその後は、各自ホテルにチェックインし、徳島駅前の「居酒屋とくさん」にて、18時から懇親会ながやき。
メニューを見たら、司牡丹の「船中八策」(超辛口・純米酒)が入っちょったき、お店の代表の堀さんにご挨拶をさいてもうて、御礼を伝えさいてもうたがよ。
今回ワシが持ち込みさいてもうたお酒は、ぼっちり「船中八策」やったがやき。
美味しそうなお料理がズラリと並び、「司牡丹」「川鶴」「御殿桜」「華姫桜」の4蔵の持ち込み酒もズラリながよ。
「華姫桜」の近藤さんくは、近々新発売するクラフトジンの「パチパチ」も持ってきちょったがやき。
さあ、そっから後は、みんなあで持ち込み酒を酌み交わしての、懇親会のスタートながよ。
刺身やタコのヌタ掛けや竹輪らあをいただきもって、各社のお酒を酌み交わしゃあ、料理が美味しいもんやき、お酒がドンドン進むこと、進むこと!
代表の堀さんから、サービスやっちゅうて届けられたタケノコ煮も美味しゅうて、さらにお酒が進んだがやき。
堀さん、まっことありがとうございます!
さらに、焼き鳥やら天ぷらやらも登場し、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、さらにさらに盛り上がったがよ。
近藤さんくのクラフトジン「パチパチ」もいただいてもうっちゅうことで、グラスに氷と共に入れて、ガーッと掻き回しゃあ、見事に白濁したがやき。
ミカンの風味が爽やかで、なかなか美味しいクラフトジンやったがやけんど、あんまり誉めたら近藤さんがちくと図に乗るき、あえて口にゃあ出さんかったがよ。
その後も、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
後半に、ちくとメニューを見よったら、斎藤さんくのお酒で「まけまけいっぱい」っちゅうんがあるやいか!
こりゃあ四国四県だっけで通じる方言で、「表面張力で盛り上がるばあのスリキリいっぱいに容器に注ぐこと」を言うがやけんど、以前この委員会で出た話題で、実現はしてないけんど、一度はみんなあで商品化しょうとした言葉やったがよ。
それを、ワシらあに何のことわりもなしに、勝手に商品化したっちゅうて、斎藤さんはみんなあから非難轟々やったがやき。
とりあえず斎藤さんのオゴリで飲んでみろうっちゅうことになり、注文さいてもうたがよ。
おおっ!なかなかインパクト大のラベルやいか!
斎藤さんからは、「他の3社さんやったら、このネーミングで出してもえいですよ」らあてエラそうな口をきくもんやき、またまた非難轟々やって、大爆笑になったがやき。
こうして大盛り上がりのうちに、〆のご飯に炊き込みが出されたき、そちらを美味しゅうにみんなあでいただいて、20時ばあにゃあお開きとなったがよ。
ちなみにその後は、場末のスナックにてカラオケをガンガン歌いまくってさらに盛り上がりまくり、徳島の夜はふけていったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社