2019年09月30日

京都で盟友と名店巡り「赤垣屋」「京極スタンド」ぜよ!

 9月26日(木)は、JRにて京都に移動し、宿泊ホテルロビーにて16時半過ぎに我が盟友(本人希望にて匿名)と待ち合わせたがやき。


 ほんで、京都市役所前の老舗酒場の名店「赤垣屋」さんに、開店時間の17時にうかごうたがよ。
写真1 赤垣屋写真2 赤垣屋中庭
















 ワシの盟友が長かった病から復帰し、飲めるようになったっちゅうことで、そのお祝いとしてトコトン飲んで語り合おうっちゅうことながやき。


 まずは生ビールにて乾杯の練習をして、前菜や鶏唐揚げらあをいただいたがよ。
写真3 前菜、鶏唐揚げ、船中八策写真4 焼鳥皮












写真5 焼鳥肝写真6 焼鳥ネギマ












 さらに、持ち込みさいてもうた「船中八策」(超辛口・純米酒)で正式な乾杯をして、おでんや焼き鳥(皮、キモ、ネギマ)らあをいただきゃあ、料理もお酒もこぢゃんと旨いもんやき、箸も杯もガンガン進んで、会話も盛り上がりまくったがやき。


 さらに秋刀魚刺身や〆サバ、烏賊刺身、漬物らあをいただきもって、「船中八策」をガンガン酌み交わし、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
写真7 サンマ、〆さば、漬物

 ちなみに「赤垣屋」さんは行列のできる大人気酒場やき、2時間で退店せにゃあいかんがやけんど、19時の退店時にゃあワシらあも立派な酔っぱらいになっちょったがやき。


 ほんで名店巡りの2軒目は、新京極の老舗大衆酒場「京極スタンド」さんへ。






 こちらじゃあ、レモンサワーで乾杯し、名物のハムカツやウインナーや煮込みらあをいただきもって、またまたこぢゃんと語り合うて盛り上がったがよ。
写真8 京極スタンド写真9 ハムカツ、ウインナー、煮込み












 「京極スタンド」さんの閉店時間は21時15分やっちゅうことで、こちらも2時間ばあ盛り上がって退店したがやき。


 お次の3軒目は、盟友の紹介で、老舗ラウンジ「祗園もとじ」さんへ。


 久々の盟友とのカラオケ歌合戦で、大いに盛り上がりまくったがよ。


 ワシゃあこのあたりから、ちくと記憶がアヤフヤになってきちょったけんど、4軒目は23時過ぎばあに、これまた老舗の名店「壹錢洋食 祗園本店」にて、生ビールで壹錢洋食をいただいて盛り上がったがやき。
写真10 壹錢洋食祇園本店写真11 壹錢洋食
















 さらに5軒目は、「天下一品」でラーメンを食べもって盛り上がり、宿泊ホテルに戻んたがは午前様になっちょったようながやけんど、ワシゃああんまり覚えてないがよ。


 けんど、ビジネスやマーケティングらあについて、若い頃からよう語り明かした盟友との久々のトコトン飲みは、まっこと楽しかったし、またいろんな意味で学びにもなったがぜよ。















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2019年09月29日

幸せの言の葉〈1292〉

「人間社会の仕事にゃあ、相手があるがやき。ほんじゃき、相手の役に立ちゃあえいがよ。そうすりゃあ、必ず成功するぜよ。」(石井誠二)


「つぼ八」を創業し、居酒屋チェーン経営のカリスマと呼ばれ、87年に社長解任の憂き目に遭うも、88年に「八百八町」を創業し再起を果たした実業家、石井誠二(1942〜)さんの言の葉ながやき。


そんな不屈の精神を持っちゅう経営者の言の葉だけに、こぢゃんとシンプルな成功法則やち、まっこと説得力と重みがあるがよ。


あまりにシンプルすぎて、「こんなことだっけで、必ず成功するわけないろう!」と感じてしまうかもしれんけんど、よくよく考えりゃあ、シンプルやけんど、そんなに簡単なことやないがやき。


自分が仕事上で出会う人、その全ての人の役に立つっちゅうことながやき、成し遂げるがはなかなか難しいことながよ。


もしそれができりゃあ、その全ての人はおまさんに感謝するろうし、おまさんに恩返しがしとうなるろうし、おまさんの存在が必要不可欠になるっちゅうことながやき。


そうなりゃあ、そりゃあ確かに「必ず成功する」はずながぜよ。


  
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2019年09月28日

幸せの言の葉〈1291〉

「自分を変えたいっちゅう希望は、誰やち持つもんやけんど、“変わる”がやのうて、個性を磨いて“成長”していくがぜよ。」(リチャード・H・モリタ)


米国オリソン・マーデン財団理事、米国パーソナル・エクセレンス・マガジン日本語版発行者兼編集責任者、イーハトーヴフロンティア代表などを務める実業家・自己啓発作家、リチャード・H・モリタ(1963〜)さんの言の葉ながやき。


確かに、モリタさんの言の葉の通り、人間は誰やち「自分を変えたい」っちゅう希望を持っちゅうし、また「変わろう」と努力しゆう人も少のうないがよ。


けんど、現状に不満があるきに、特に目指す方向らあもなしに、ただ単に「変わりたい」っちゅうだけやったら、そりゃあ違うがやき。


どう「変わりたい」かが、一番重要ながよ。


それをモリタさんは、「個性を磨いて“成長”していく」ことやっちゅうて喝破するがやき。


人間誰しも持って生まれた個性があり、そん中にこの世で自分が成すべきこと、自分がこの世に生まれた理由、天職といえるような役割が潜んじゅうがよ。


それを見つけ出いて、日々磨いて磨いて、磨き続けて成長していくっちゅうことながぜよ。


  
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2019年09月27日

高知県工業技術センター「研究開発&企業支援成果報告会」ぜよ!

 9月25日(水)は、13時半から高知県工業技術センターにて、「研究開発&企業支援成果報告会」が開催されたがやき。


 この報告会にて、同センター醸造技術企画監、我らが上東治彦先生が、定年退職(来年3月)記念の特別講演をされるっちゅうことで、これまでにないばあ沢山の聴講者が集まられたがよ。


 ちなみにこの前日に開催された大イベント「銘酒の宴」に、ゲストとしてご参加いただいちょった漫才コンビ「にほんしゅ」さんも、是非講演を聴講したいっちゅうことで、ワシが宿泊ホテルまでお迎えにうかがわいてもうて、一緒に会場までご案内さいてもうたがやき。
写真1 聴講者

 会場の後ろにゃあ、各課室の研究パネルらあも展示されちょって、報告会開催までの時間、ちくとそちらの展示を観覧さいてもうたがよ。










 9月20日にオープンした「とさのさと」の「AGRI COLLETTO」の酒売場に掲示されちゅう「土佐酒テイストマップ」や、18蔵の「テイストPOP」や、「味の数値化」についてのパネルらあもあり、なかなか興味深かったがやき。
写真2 土佐酒テイストマップ写真3 18蔵のテイストPOP
















写真4 味の数値化パネル












 また、「土佐酒ブランド化」についてや、尾崎知事さんからの功労賞や、「土佐宇宙酒」についてや、「土佐酒の外商・輸出拡大」について等々、どれもが見ごたえのあるパネルやって、まっこといかに高知県工業技術センターさんが土佐酒にとって必要不可欠な存在かがよう分かるっちゅうもんながよ。
写真5 平成30年功労賞写真6 土佐酒ブランド化パネル












写真7 土佐宇宙酒パネル












写真8 土佐宇宙酒パネル2写真9 土佐酒の外商・輸出拡大パネル
















 さて、13時半にゃあ「研究開発&企業支援成果報告会」の開会ながやき。
写真10 報告会開会

 まずは高知県工業技術センターの篠原所長さんから、開会のご挨拶があったがよ。
写真11 篠原所長開会挨拶













 ほんで引き続き、醸造技術企画監上東先生の特別講演、「“土佐酒はうまい”を支える工業技術センターの取り組み」(〜高知吟醸酵母と酒米の開発、酒造期の技術支援、宇宙酵母から深海酵母へ〜)がスタートしたがやき。
写真12 上東先生講演写真13 上東先生講演2













 「土佐酒の特徴」について、「酒米の開発」について、「高知酵母の開発・紹介」について、「酒造期の技術支援」(酵母の配布、原料米の分析、麹の分析、アルカリ崩壊性試験、モロミの分析、分析データの共有)についてらあのお話があり、それらあのお陰で、全国新酒鑑評会での金賞受賞率過去9年間の通算成績は、不利な辛口で全国都道府県中第4位っちゅう素晴らしい結果を残し、「SAKE COMPETITION」においちゃあ、3年間の通算予審通過率は全国トップっちゅう好成績を残すことができたっちゅうことながよ。

 さらに「全米日本酒歓評会」においちゃあ、2018年はゴールド受賞率日本一、2019年は入賞率日本一っちゅう、2年連続で凄い結果を残しちゅうがやき。


 また、ワシが高知県酒造組合理事長として日本酒造組合中央会総会にて、全国新酒鑑評会へのグルコース濃度別審査の導入を要望した話しらあも紹介してくださったがよ。


 さらに、「GI(地理的表示)」について、「土佐酒の輸出」について、「土佐宇宙酒&深海酵母」について、「リキュール開発」について等々の多岐に渡るお話があり、上東先生の特別講演は拍手喝采の中で終了したがやき。


 続いては質疑応答タイムっちゅうことで、早速ワシが手を挙げさいてもうて、質問っちゅうか、工業技術センターさんへのお願いをさいてもうたがよ。


 上東先生のお話にあった通り、醸造期間中に全18蔵のモロミの分析らあを工業技術センターさんにお願いしちょって、それらあの全データを全18蔵で共有することにより、全体の品質がレベルアップし、それにより全国や海外でも土佐酒はこぢゃんとうまいっちゅう評価をされるようになっちゅうがやき。


 全国的に見たち、こんなやり方をしゆう都道府県は他にないがよ。


 この手法は、酒蔵だっけじゃあ絶対にできんかった、全18蔵から絶大な信頼を得ちゅう上東先生と工業技術センターさんっちゅう第三者やからこそできた手法ながやき。


 来年3月に、上東先生が定年退職されるらしいけんど、高知県酒造組合としちゃあ、是非定年延長していただき、さらに後輩の育成にもご尽力いただき、これからも18蔵の分析や共有っちゅう仕事を、末永うに継続していただけますよう、何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!


 このお願いが聞き届けていただけりゃあ、食を美味しゅうする土佐酒と土佐の豊かな食が、土佐のうまい酒とうまい食が、世界中から間違いのう人を呼び寄せてくれ、土佐の高知の持続的発展が約束されることになるがぜよ!


 大体こんな感じのお願いを語らいてもうたら、一部からアツい拍手をいただけたがよ。


 またその後にゃあ、上東先生への花束や記念品の贈呈があったがやき。
写真14 花束・記念品贈呈

 上東先生、まっことありがとうございました!











 ちくと休憩の後、続いては食品開発課主任研究員阿部さんの、「未利用魚及び低利用魚を用いた水産加工品開発」っちゅう講演ながよ。
写真15 水産加工品開発講演写真16 味の数値化講演













 シュモクザメらあのサメ肉にあるアンモニアを、水晒しらあの手法を使うて除去し、美味しい竜田揚げに加工することができるようになったっちゅう報告やったがやき。


続いては、同じく食品開発課主任研究員下藤さんによる、「味の数値化の研究と活用事例紹介」っちゅう講演ながよ。


「味の数値化の取り組み全体像」についてや、「味の数値化を行うにあたっての要点」についてらあのお話があり、なかなか興味深かったがやき。
写真17 味の数値化の取り組み全体像写真18 行うにあたっての要点














 また事例として、「ポン酢醤油」の香味の数値化や、「すくも酒造」から依頼の「芋焼酎」の香味の数値化、「土佐酒」の香味の数値化らあについて、詳しゅうお話いただき、まっこと面白かったがよ。
写真19 すくも酒造事例写真20 芋焼酎マップ












写真21 芋焼酎マップ2写真22 芋焼酎マップ3












写真23 土佐酒マッピング写真24 土佐酒マップ要点












写真25 土佐酒マップ掲示現場写真26 土佐酒マップ












 こうして、食品開発課の講演は無事終了し、その後の休憩タイムにゃあ、同課の関わった食品や飲み物らあの試食&試飲会が開催されたがやき。


 「牧野富太郎ブランドオリジナルブレンドティー」(スエコザサ、ケケンポナシ、ユズ)や「黒文字のお茶」らあを試飲さいていただき、「深層水サツキマスの刺身」「サメの竜田揚げ」「日高村とまとみそ」「羽鰹」「姫かつおスティック」「チーズインスナック」らあを試食さいていただき、どれもなかなかのお味で、結構お腹いっぱいになってしもうたがよ。
写真27 牧野ブランド茶写真28 深層水サツキマスの刺身












写真29 サメの竜田揚げ写真30 日高村とまとみそ












写真31 羽鰹写真32 姫かつおスティック












写真33 チーズインスナック

 上東先生、ひとまずは本当にお疲れ様でした!


 来年3月に定年退職されても、是非延長をお願い申し上げ、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!














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2019年09月26日

第12回「土佐酒蔵元・銘酒の宴」ぜよ!

 9月24日(火)は、第12回「土佐酒蔵元・銘酒の宴」やったがやき。


 この会は、土佐酒蔵元の有志9蔵が主催で、「ホテル日航高知旭ロイヤル」さんと鬼田酒店さんが協力してくださり、毎年1回今頃の時期に開催されゆうがよ。


 ほんで実は、「司牡丹」としちゃあ5年前の第7回からの初参加で、昨年から「土佐鶴」も参加で9蔵に増え、他の参加蔵元は「美丈夫」「安芸虎」「土佐しらぎく」「文佳人」「酔鯨」「亀泉」「無手無冠」で、その蔵元らあの飾り樽がディスプレイされちょって、舞台にゃあ土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」のノボリも飾られちょったがやき。





 まずはウチの営業の下元くんに、お酒や備品らあの荷物を搬入してもうちょって、ワシゃあ16時ばあに会場入りしたがよ。


 ほんで、16時半過ぎから打ち合わせやったがやき。


 その後、早めの夕食のお弁当をいただき、自蔵ブースの準備ながよ。


 今回の司牡丹ブースは、まず秘蔵酒として「司牡丹・天香国色(てんこうこくしょく)」(鑑評会出品酒・大吟醸原酒)、さらに「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)に加え、「一蕾」(純米吟醸酒)、「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米原酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「司牡丹 Omachi 13」(純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)、さらに燗酒コーナーにゃあ「かまわぬ」(きもと仕込純米酒)も用意され、さらに各テーブルにゃあ「司牡丹・生鮮酒〈秋〉ひやおろし」(純米酒)も用意さいてもうたがやき。
2019.9.26写真1 司牡丹ブース2019.9.26写真2 司牡丹ブース2
















 さて、9蔵元のブースも準備万端整うて、18時から開場し、お客様が次々といらっしゃったがよ。
写真3 お客様入場

 ほんで、いらっしゃった方々からすんぐに、そのまんまグラス片手に蔵元ブースを回りはじめ、早くも蔵元ブースはテンテコマイになって、司牡丹ブースも開会前にお客様が殺到されたがやき。
写真4 蔵元ブースにお客様













 開会時間の18時半にゃあ、会場は400人ばあのお客様で大入り満員となったがよ。
写真5 大入りの会場

 まずは、高知出身の女優まひろさんの司会にて開会し、続いてはおめでたい鏡開きながやき。
2019.9.26写真6 開会













 ワシも含め9蔵元と東京からのお客様「はせがわ酒店」長谷川社長さんが壇上に上がり、今年は「安芸虎」「文佳人」「酔鯨」の3蔵の鏡樽の鏡を威勢よう開いたがよ。
写真7 鏡開き

 ほんで、長谷川社長さんのご挨拶と乾杯のご発声があり、約400名が一斉に土佐酒で乾杯したがやき。


 さあ、いよいよ大宴会のスタートながよ!


 ちくと料理を食べて落ち着いた頃、蔵元ブースにも再びお客様が殺到しはじめ、司牡丹ブースにも再びお客様が殺到したがやき。

 続いては、9蔵元のPRタイムながよ。


 東の蔵から順番に1蔵ごと舞台に上がり、まひろさんとの掛け合いでお話をし、締め括りにゃあその蔵のオンテーブルのお酒をみんなあに注いでもうて、みんなあで乾杯するっちゅう趣向ながやき。
写真8 テーブルの酒写真9 テーブルの酒を注ぎ合う













写真10 蔵元紹介

 8番目にワシが舞台に上がり、まひろさんとの掛け合いで「司牡丹・生鮮酒〈秋〉ひやおろし」を紹介し、そのお酒をみんなあに注いでもうて、一斉に乾杯したがよ。









 その後は19時過ぎばあから、高知県酒造組合理事長のワシのスピーチで、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」について解説さいてもうたがやき。
写真11 干物コーナー写真12 干物コーナー2












2019.9.26写真13 宴席風景













 さらに続いては、漫才コンビの「にほんしゅ」さんによる、日本酒漫才が披露されたがよ。
写真14 にほんしゅさん漫才写真15 にほんしゅさん漫才2












 彼らは、「きき酒師」を取得しちゅう世界でただ一組の漫才師やっちゅうがやき。


 会場がワイワイ状態で、ワシらあのブースじゃあハッキリたぁ聞こえんかったけんど、アチコチから笑い声が聞こえてきて、会場を盛り上げてくださったがよ。


 そんな合間も、司牡丹ブースにゃあお客様が引きも切らず、「天香国色」、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」、「船中八策ひやおろし」の瓶らあが次々と空瓶になっていったがやき。
写真16 司牡丹ブースにお客様













 お客様にお酒をガンガン注ぎもって、ふと舞台を見りゃあ、まひろさんの進行にて「大杯飲みパフォーマンス」が行われ、お客様の中から挑戦者が何名か登壇され、次々と大杯を飲み干されよったがよ。
写真17 大杯飲み写真18 大杯飲み2












 さらに引き続いて舞台じゃあ、「虎拳」対戦の披露があり、まひろさんとワシが音頭をとって盛り上げさいてもうたがやき。


 こちらも会場は大盛り上がりやったがよ。


 ほんで、終盤の20時半ばあからは、お酒が当たるお楽しみ抽選会やったがやき。


 「安芸虎」の有光社長さんが登壇し、チケットを引いて36名の方々に賞品が当たり、土佐酒が進呈されたがよ。


 当たった方々から歓喜の雄叫びが上がり、会場は大盛り上がりとなったがやき。
写真19 蔵元集合お開き

 こうして、21時前ばあにゃあ、9蔵元が舞台に上がり、無事お開きとなったがよ。


 9蔵元のお酒のレベルの高さ、お酒の美味しさに、皆さん大満足いただけたようやったがやき。


 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました。感謝感謝ながよ!


 お客様が帰られた後は、みんなあで撤収作業を行い、22時ばあから「愛染蔵(あぜくら)」さんにて、打ち上げの懇親会が開催されたがやき。
写真20 愛染蔵

 ガンガン飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがは当然ながぜよ。


















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2019年09月25日

日本名門酒会「四国大試飲会 2019」ぜよ!

 9月22日(日)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp)が主催する、「四国大試飲会 2019」が開催されたがやき。


 会場の東京第一ホテル松山にゃあ、ワシゃあ11時過ぎばあに到着したがよ。


 先に到着しちょった司牡丹の山中部長が、司牡丹ブースのセッティングと、ワシの担当する「日土人(ひとびと)」ブースのセッティングを、ほとんど済まいてくれちょったがやき。
写真1 日土人ブース

 日本名門酒会・四国リーグのオリジナル商品「司牡丹・日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)は、司牡丹ブース以外に特別に展示&試飲コーナーを出展さいていただいちょったがよ。


ちなみに「日土人」たぁ、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」とのコラボレーションにより誕生した、日本名門酒会四国地区限定のオリジナル商品ながやき。


永田農法による米づくりから酒づくり、商品企画から販売にいたるまでを、四国の輝く太陽と大地の力、四国のたくさんの人々の手とでつくりあげた、四国の地産地消酒ながよ。


ほんでブースにゃあ、四万十町での田植えや稲刈りの画像や、酒仕込み体験の画像らあを、パネルにして展示さいてもうたがやき。


さらに、松山酒販さんが大画面のテレビを準備してくださり、7年ばあ前の田植えと稲刈り&バーベキューの映像を加えたミニ映画「メタセコイアの風」(松田雅子監督作品)のDVDも、「日土人ブース」にて流さいてもうたがよ。
写真2 日土人ビデオ












ちなみに、「日土人」の裏ラベルにゃあ、田植えや稲刈りや酒造り体験にご参加いただいた四国中の「人々」の名前が、まっこと誇らしゅう掲載されちゅうがやき。
写真3 日土人パネル写真4 日土人 酒とチラシ

「日土人」の年間定番品と、秋限定の「日土人ひやおろし」の試飲準備もバッチリながよ。


さらにさらに、10月6日(日)に開催予定の「日土人・稲刈り体験&交流会」の松山からのバスツアーのご案内用紙もご用意いただいたがやき。









ほんで、12時からは日本名門酒会本部スタッフ、支部の松山酒販さんスタッフ、参加蔵元らあでミーティングをしたがよ。
写真5 ミーティング

ちなみに今回参加の蔵元は、22蔵やったがやき。


その後は、本格的にみんなあで会場設営やブースセッティングながよ。


「日土人」以外のメインの司牡丹ブースは、「司牡丹・封印酒・純米吟醸」「船中八策」「船中八策ひやおろし」「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」「司牡丹花 純米」「きもと純米かまわぬ」「司牡丹・隠し酒」(きもと純米原酒)の日本酒8アイテムと、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」のリキュール1アイテムもあり、合計9アイテム出品さいてもうちょったがやき。
写真6 司牡丹ブース写真7 司牡丹ブース2

















会場の他のくに目を転じてみりゃあ、壁面にゃあ各蔵の巨大なノボリが飾られ、全国各地の蔵元ブースに加え、本部ブースとして、「燗酒」コーナー、「五寸瓶」コーナー、「ひやおろし」コーナー、「“祝う”を創る」コーナー、「食品」コーナー、さらにゃあ日本酒カクテル「サキニック」コーナーらあも用意されちょって、なかなかの充実ぶりやったがよ。
写真8 燗酒コーナー2019.9.25写真9 五寸瓶コーナー













写真10 ひやおろしコーナー写真11 祝うを創るコーナー












写真12 食品コーナー写真13 サキニックコーナー












写真14 サキニック基酒写真15 サキニック炭酸
















さて、12時45分からまずは飯田社長(本部長)さんによる、加盟店向けセミナーがあったがやき。
写真16 飯田社長セミナー

その後は、加盟店の皆さんによる、事前試飲会があったがよ。
写真17 加盟店事前試飲












さあ14時からは愛媛県内を中心に、四国中から集まられた飲食店さんらあも入場され、大試飲会のスタートながやき。
写真18 飲食店入場












山中部長に司牡丹ブースに入ってもうて、ワシゃあ「日土人」ブースに立たいてもろうたがよ。
写真19 大試飲会風景写真20 司牡丹ブースにお客様













受付を済まいたお客様らあが、次々と入場され、次第に会場は大盛況になっていったがやき。


ちなみに今回の大試飲会は、四国の加盟酒販店さんや支部問屋さん、料飲店さんやホテルさん、その他業界関係者の方々らあ限定で、約200名ばあのお客様を予定しちゅうがよ。


次第にお客様が増えていき、司牡丹ブースにゃあ常に人だかりができちょったがやき。


「日土人」ブースも、「こういう試みは素晴らしい!」とか、「稲刈り&バーベキューツアー、美味しそう!行きたい!」とかっちゅう方々に訪れていただき、お酒の試飲も、生命力あふれる美味しさが好評やったがよ。


「サキニック」コーナーや「食品」コーナーも好評で、「食品」の中の新商品「船中八策・酒粕クリームチーズ」は特に大好評やったようながやき。
写真21 食品コーナーにお客様写真22 船中八策酒粕クリームチーズ
















こうして正式なスタートからアッちゅう間に3時間が経過し、「蛍の光」が流されて「大試飲会」は17時にゃあ終了したがよ。
写真23 大試飲会風景2写真24 大試飲会風景3














「日土人・稲刈り体験&交流会ツアー」のチラシも説明つきで手渡しし、40枚ばあ配布することができ、ちくと声がかれたけんど、達成感はあったがやき。


その後は撤収作業をして、18時からは同ホテルの11階にて、交流懇親会ながよ。
写真25 懇親会開会前

さて懇親会のスタートで、まずは愛媛支部から来場者数は191名やったっちゅう発表があり、拍手喝采やったがやき。


また、総受注数は昨年を上回る282ケースやったっちゅうことで、そん中のトップは、司牡丹の46ケースやったっちゅう発表があり、ビックリやったがよ。


山中部長、まっことご苦労様でした!ありがとうございましたぜよ!


続いて、飯田社長さんから、ご挨拶があったがやき。
写真26 飯田社長挨拶

お次は、メーカー代表のご挨拶があり、加盟店代表の方のご発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
写真27 乾杯














さあそっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・ワシもいろんな方々と語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


ワイワイの盛り上がりの中、加盟酒販店さんの紹介や、参加蔵元の紹介らあもあったがよ。
写真28 加盟店紹介写真30 二次会みなみ



















こうしてアッちゅう間に時間が過ぎて、19時半ばあにゃあ交流懇親会は無事お開きとなったがやき。


いろいろご準備いただきました愛媛支部・松山酒販の皆様、そして名門酒会本部の皆様、まっことお疲れ様でした!


ありがとうございました!


ちなみにその後は、飯田社長さんや戸田会長さんらあと、もちろん夜のお街にくりだし、「みなみ」さんにて、さらに大盛り上がりやったがは、当然っちゃあ当然ながぜよ。

















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2019年09月24日

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第53回・秋の集い>ぜよ!

 9月20日(金)の秋分の日の3日前は、「草や」さんにて、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)の「第53回・秋の集い」を開催したがやき。
写真1 草や 門写真2 草や 玄関

 この自然の美しい土佐の高知の四季を愛で、海の幸・野山の幸・川の幸っちゅう恵まれた旬の豊かな食を味わいもって、さらにその季節ならではの旬の土佐酒(司牡丹)を楽しむ・・・。


 そんな「集い」を、季節ごとに毎年4回開催していく団体。


 それが「旬どき・うまいもの自慢会」ながよ。


 ほんで今回は、秋の味覚を代表する「キノコ類」と「イモ類」、そして土佐伝統食の生き字引的存在である高知県立大学名誉教授・松崎淳子先生直伝の「土佐寿司」(サバ寿司、玉子寿司、土佐田舎寿司)をメインとして取り上げさいていただくがやき。


 さて、当日はワシゃあ17時ばあにスタッフのリカコさんとお店に入り、まずはお料理メニューの確認やグラスの配膳や使用の順番らあを決め、その他の準備らあも済ませたがよ。


 18時ばあからぼちぼちお客様も集まられ、スタッフのファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんも来られて受付らあをお手伝いいただき、予定スタート時間通りの18時半にゃあ定員の30名の皆さんが集まり、リカコさんの司会で開会したがやき。
写真3 お客様続々来店写真4 開会














 まずはワシから、開会のご挨拶をさいてもうたがよ。


 続いては、「草や」の店主和田さんから、この日のお料理コースの説明があったがやき。
写真5 和田さん料理説明

 まっこと、コースの内容を聞きゆうだっけで、ヨダレがあふるてくるばあ美味しそうやったがよ。


 ほんで今回は、超スペシャルな乾杯酒っちゅうことで、超限定250本のみで720ml瓶2万円(消費税別)の「座(THE)司牡丹」(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産山田錦使用・低温袋吊り搾り・低温瓶貯蔵純米大吟醸原酒)が登場し、会場全体が一気にハイテンションとなったがやき。


 ほんで、常連の北川先生に乾杯のご発声をしていただいたがよ。


 究極中の究極の大吟醸で、30名が声高らかに乾杯したがやき。
2019.9.24写真6 乾杯












★特別乾杯酒:「座(THE)司牡丹」(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産山田錦使用・低温袋吊り搾り・低温瓶貯蔵純米大吟醸原酒)
写真7 座・司牡丹

 ワイングラスでいただく究極の「大吟醸」の、天にも昇るような華やかな香りとなめらかに膨らむ豊かな味わいに、皆さんいきなり恍惚の表情を浮かべられちょったがよ。




 ほんで、いよいよ一品目のお酒とお料理の登場ながやき。









★「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」(超辛口・本醸造酒)

●前菜:「原木木耳辛子醤油和え」「里芋の柚子味噌煮」「干しえのきチップス・豆腐の梅酢漬け」

写真8 土佐超ひやおろしと前菜

 まず原木木耳は、コリッとした食感と木耳独特の旨味、そこに醤油の風味が絶妙にからまって、最高の酒の肴ながよ。


 里芋は、柚子の薫りと酸味が爽やかで、白味噌のやらわかな甘味と辛味が加わり、里芋のホッコリした旨味と共に口中いっぱいに膨らむがやき。


 えのきチップスは、まるでスルメみたいな歯ごたえと旨味があり、酒がガンガン進みそうで、豆腐の梅酢漬けはまるでチーズのような旨味で、これまた酒がナンボやち進みそうながよ。


 「土佐超ひやおろし」をキュッとやりゃあ、この酒のほのかな柑橘類を想わせる含み香と、輪郭のハッキリしたクリアな旨味が、これらあの料理の味わいと見事に寄り添い合うて、お互いを損なうことのう、見事に引き立て合うて、まっこと3品ともに見事な組み合わせやったがやき。


★「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)

●ヨコのヅケ長芋の山かけ

写真9 船中ひやおろしと山かけ

 続いては、お待たせしましたの「船中ひやおろし」と、「ヨコのヅケの山かけ」ながよ。


 鮮度抜群のヨコ(マグロの幼魚)をヅケにして、さらに長芋で山かけにしちゅうがやき。


 ヨコの脂の乗った鮮度抜群の旨味と醤油の辛味、長芋の山かけのトロリとした食感と独特の風味、搾りかけた直七の果汁の酸味らあが、「船中ひやおろし」のリッチな味わいと見事にシンクロし、口中に壮大な秋の交響曲が奏でられるかのような、絶品の美味しさやったがよ。
2019.9.24写真10 宴席風景

 こりゃあまっこと、交互にやりゃあ止まらんなるがやき!


 お客様も皆さんその組み合わせの妙に感激されちょったようて、会場全体が一気に熱を帯びてきたがよ。







 またここで、ファームベジコの長崎さんから、提供野菜らあについての説明があったがやき。
2019.9.24写真11 長崎さん野菜解説













★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)

●水田農園の土佐紅芋のサラダ

写真12 封印酒とサラダ

 「封印酒」の華やかで優しい芳香とスムーズでやわらかな味わいに、皆さんまずはウットリながよ。


 料理は、土佐紅芋のホッコリした旨味にピンクペッパーの辛味が絶妙なアクセントとして加わり、「封印酒」との相性も見事で、このお酒が紅芋の美味しさを、より鮮明にクローズアップしてくれるがやき。
2019.9.24写真13 宴席風景2














★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)

●スルメ烏賊の塩糀(井上糀店)入り塩辛といろいろキノコのバジル炒めシャドウクィーン添え

写真14 樽酒とハーブ炒め
 お次は、あえて常温の「樽酒」とキノコのバジル炒めの組み合わせの登場ながよ。


 この酒の、森林浴を想わせるナチュラルな杉の風味が、鮮度抜群のスルメ烏賊の旨味、塩糀の塩味と甘味、バジルの独特の爽やかな味わい、いろいろなキノコの木の風味らあと抜群の相性で、相乗効果でお互いを引き立て合うて、こりゃあまっこと旨いの何の!


 ワシゃあ、そのあまりの美味しさに、目ん玉が飛び出しそうになったばあながやき!
2019.9.24写真15 宴席風景3














 会場も騒然となるばあ、皆さんから「美味し〜〜い!」「こりゃ旨い!」の声が連発して、会場全体に幸せ感が充満していったがよ。
写真16 かまわぬ湯煎燗

★「きもと純米かまわぬ」(きもと仕込純米酒)<ぬる燗>

●キノコと土佐あかうしのすき焼き風(えのき、マッチャンカボチャ、ゴボウ、セリ、シカクマメ、自家製一味)

写真17 かまわぬとすき焼き風

 お次は、ワシが湯煎でベストのぬる燗につけた、高知県唯一のきもと仕込み「かまわぬ」と、幻の牛肉「土佐あかうし」の登場ながやき!


 土佐あかうしらしい赤身の旨味に、すき焼きの風味と共にエノキやいろんな野菜らあの様々な味わいや、自家製一味の辛味が加わり、これまた旨いこと旨いこと!


 こりゃあ旨い!旨すぎる!


 さらに「かまわぬ」のぬる燗と合わせりゃあ、この酒のナチュラルな風味と幅のあるコクと最上級のヨーグルトのような上品な酸味が、土佐あかうしの美味しさをさらにグッと引き立ててくれ、もはや口中に天国が出現したような美味しさながよ!


 食べる!飲む!食べる!飲む!食べる!・・・が、皆さんも止まらんなっちょったようながやき。


★「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし純米酒」(純米酒)

●松崎先生流・土佐ジロー玉子寿司 サバ寿司 田舎寿司(茗荷、大豊産原木シイタケ、リュウキュウ)

写真18 純米ひやおろしと土佐寿司

 続いては、秋限定の「純米ひやおろし」と、松崎先生直伝の土佐寿司の登場ながよ。


 シンプルに旨みを堪能できるこの酒は、飲んだ瞬間よりか、ちくと時間をおいて後から、腹の底からジンワリと美味しさが沁み出してくるような酒ながやき。


 料理は、どの寿司も柚子酢が効いちょって、寿司飯の甘味とのバランスが絶妙で、松崎先生の長年の経験と優しさがこめられちゅうがよ。


 玉子寿司は、心の奥底にキューンと届くようなやわらかな甘味があり、まさにこれぞ「お袋の味」ながやき。


 サバ寿司は、鮮度抜群のサバならではのタップリの旨味と、生姜の辛味と柚子酢飯の酸味と甘味が絶妙に調和しちょって、やっぱし絶品!


 田舎寿司は、茗荷、シイタケ、リュウキュウ、それぞれのナチュラルな美味しさを、柚子酢飯が見事に包み込んで昇華さいたような美味しさやったがよ。


 「ひやおろし」をキュッとやりゃあ、この酒がまるで出汁のように、それぞれの寿司の素材そのものの美味しさを下から支えて押し上げるようにして引き立て、さらにさらに旨さを倍増さいてくれるもんやき、箸もグラスも止まらんなって、会場全体に満面笑顔が満開状態となっていったがやき。


★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

●さつま芋と黒糖のアイスクリーム

写真19 山柚子搾りとアイスクリーム

 ラストのデザートは、世界中で大人気のリキュール「山柚子搾り」と「さつま芋と黒糖のアイスクリーム」の組み合わせながよ。


 さつま芋のチップスも黒糖のアイスクリームも、甘さ控え目でナチュラルな甘味がまっこと絶品やって、「山柚子搾り」のナチュラルな酸味と控え目な甘味が、見事にバッチリやったがやき。










 こうして21時半ばあにゃあ、3時間におよぶ至高のフルコースは、大団円のお開きとなったがよ。
写真20 ズラリ司牡丹

 帰り際に皆さんから悦びの声を、足るばあいただいたがやき。


 ご参加いただきました皆さん、ファーム・ベジコの長崎さん、そして「草や」の皆さん、まっことありがとうございました!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。


●今日は楽しく飲めました。


●天高くの秋に、ちょっと食材が・・・キノコとお芋・・・でしたけど、大満足の夜でした!!


●久しぶりに参加させていただきました。あらためて日本酒と食のコラボの凄さを実感しました。


●土佐人でよかった〜


●何年も参加できなくて、久々の参加。料理もお酒も美味しかったです。


●大満足


●すべてがすごい!


●楽しく、美味しく、素敵な時間をありがとうございました。














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2019年09月23日

幸せの言の葉〈1290〉

「自分をその人より優れちゅうとも、偉大やとも思わんこと。また、その人を自分より優れちゅうとも、偉大やとも思わんこと。そうした時、人と生きるががたやすうなるがぜよ。」(レフ・トルストイ)


帝政ロシア時代の小説家・思想家で、19世紀ロシア文学を代表する文豪、レフ・トルストイ(1828〜1910)さんの言の葉ながやき。


人間誰やち、生きることが苦しいと感じるときがあるもんながよ。


そんなときの原因は、大抵は人間関係ながやき。


人間は、ついつい自分と他人を比較してしまう生き物やき、それが反感や嫉妬を呼んだり、軋轢を生んでしもうたりするもんながよ。


結局は、自分と他人を比較してしまうっちゅうことが、全ての根源となっちゅうっちゅうことながやき。


あくまで自分は自分であり、他人は他人であり、どちらも優れちゅう点もありゃあ劣っちゅう点もあって、比較するようなもんやない、全く別の存在でありながら、誰もが同じ素晴らしい人間っちゅう存在なんやと、心の底から真に気づいたとき、自分と他人を比較するような生き方から、訣別することができるはずながよ。


そんとき初めて、人と生きることが苦しいっちゅう呪縛から解放され、人と生きることがたやすいことに昇華されていくがぜよ。


  
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2019年09月22日

幸せの言の葉〈1289〉

「この世にあるもんで、一つとして過ぎ去らんもんは無いがやき、せめてそん中で、誠を残したいがぜよ。」(島崎藤村)


ロマン主義詩人として活躍後、小説家に転じ、日本を代表する自然主義作家となった、島崎藤村(1872〜1943)さんの言の葉ながやき。


確かに、この世の中に存在しちゅうもんで、永遠にそのまんま存在できるもんらあて何一つないし、全ては過ぎ去っていく運命にあるがよ。


まさにこの世は諸行無常ながやけんど、ほいたらどうせ何ちゃあ無いなるがやき、何をやったち一緒やっちゅうて、好き勝手なことばっかりやらいてもらうっちゅう考え方は、そりゃあ違うと、かの島崎藤村さんは語るがやき。


この世の中は、諸行無常であり、何一つ永遠らあて無いし、全ては過ぎ去っていく運命にあるきにこそ、ほんじゃきにこそ、そんな無常の世の中に、「誠」を残したいたぁ思わんかよと、藤村さんは語りかけてくるがよ。


ほんの一時でもこの世の中でキラリと光る「誠」を残すことができりゃあ、たとえ全ては過ぎ去っていく運命にあったとしたち、その「誠」自体は消えて無いなってしもうたとしたち、その「誠」が生んだ別の「誠」が、さらにその「誠」が生んだ別の「誠」が・・・ちゅう具合に、変わりゆく中やち連面と「誠」が受け継がれていくことができるかもしれんがやき。


そんな「誠」が、もしかしたら永遠になるかもしれんとしたら、何と素晴らしいことやと思わんかよ。


  
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2019年09月21日

幸せの言の葉〈1288〉

「人を信じや。けんど、その百倍も自らを信じや。時によっちゃあ、信じきっちょった人々に裏切られることもあるがよ。そんなとき、自分自身が強い楯であり、味方であることが、絶望を克服できる唯一の道ながぜよ。」(手塚治虫)


戦後日本において、ストーリー漫画の第一人者として、漫画表現の開拓者的な存在として活躍した偉大なる漫画家、手塚治虫(1928〜1989)さんの言の葉ながやき。


人間として、人は信じるべきながやけんど、時にゃあ信じきっちょった人に裏切られることもあるがも、事実ながよ。


そんなときにゃあ、何もかんも嫌になって、絶望してしもうたりするがやけんど、そっから絶望を克服し、立ち直ることができるかどうかは、どればあ自らを信じることができるかにかかっちゅうと、かの漫画の神様・手塚治虫さんは語られちゅうがやき。


人を信じるその百倍も、自らを信じにゃあいかんっちゅうがよ。


それっぱあ自分自身を強うに信じきることができて初めて、その自分自身が強力な楯となり、味方となって、折れそうな心を支えてくれるがやき。


ほいたら、たとえ最も信じちゅう仲間に裏切られ、絶望のドン底に堕ちたとしたち、必ずやその絶望を克服し、復活することができるっちゅうことながぜよ。


  
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2019年09月20日

「土佐学協会」理事会と「キック会」で講演&懇親会ぜよ!

 9月17日(火)は、まずは16時から高知県立大学永国寺キャンパス地域連携棟にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」の令和元年度第4回理事会が開催されたがやき。


 今回は、ワシと清原先生と永尾さんと長崎さんと百田さんの、5名にての開催やったがよ。
2019.9.20写真1 理事会風景2019.9.20写真2 理事会風景2












 ほんで、以下の内容らあについて、報告や検討や打ち合わせらあをしたがやき。


●新入会員について


新たに2名の新入会員の申し込みがあったがよ。


●「土佐田舎寿司」サポーター店募集について
写真3 土佐田舎寿司サポーター店募集チラシ

ワシが副代表を務めさいてもらいゆう「土佐寿司を盛り上げる会」(事務局:高知県農業振興部農産物マーケティング戦略課)から、「『土佐田舎寿司』サポーター店募集」チラシが届いたき、皆さんに配らいてもうたがやき。


●「2019 土佐酢みかん&土佐寿司祭り〜土佐の酢みかんと土佐の田舎寿司を味わい楽しむ会〜」について


 2013年から、「土佐学協会」主催にて、毎年開催してきた「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」が、今年はさらに進化し、「こうち食べる通信」主催、「土佐学協会」共催にて、「2019 土佐酢みかん&土佐寿司祭り〜土佐の酢みかんと土佐の田舎寿司を味わい楽しむ会〜」として、10月14日(月・祝日)「城西館」さんにて開催されるがよ。


 元々は150名にて開催予定やったがが、大人気で既に170人ばあの申し込みがあっちょって、会場を広い部屋(日輪の間)に変更することになったっちゅうき、ありがたいことながやき。


 ちなみにこの大イベント開催日にゃあ、実はワシゃあ高知県酒造組合の方の理事長として、ヨーロッパに出張しちょって、残念ながら参加することができんがよ。


 ほんじゃき、イベント最初の理事長挨拶は、ワシの書いた文章を長崎さんに代読していただくことになったがやき。


 その他、いろいろ打ち合わせらあをしたがよ。


 ほんで、さらに詳細の打ち合わせについちゃあ、この2日後の9月16日(木)の16時過ぎばあから、会場の「城西館」さんにて行うことになったがやき。


 ワシゃあその詳細打ち合わせにゃあ、ちくと遅れて出席さいていただくことになったがよ。


●「土佐の酢みかん」パンフレット【増補版】について


前記の酢みかんイベントにて配布する「土佐の酢みかん」パンフレットについちゃあ、もう在庫がないき、増刷することになっちょったがやけんど、広告も集まり内容も増えたき、【増補版】として新たに2000部印刷することになったがやき。
2019.9.20写真4 酢みかんパンフ原稿

●「土佐酒学研究会」の稲刈りイベントについて


ワシが座長を務めさいてもらいゆう「土佐酒学研究会」の「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」12年目の第2弾「稲刈り体験&交流会」は、10月6日(日)に開催される予定やっちゅうて、報告さいてもうたがよ。


 こうして17時過ぎばあにゃあ、「土佐学協会」の令和元年度第4回理事会は、無事お開きとなったがやき。


 さてその後は、ワシゃあ「十刻(ととき)」さんに移動して、18時半から開催の「キック会・9月例会」にて、講演&懇親会やったがよ。
写真5 十刻

 ちなみに「キック会」たぁ、高知県外に本社を持っちゅう会社の支店長クラスの方々と地元の有志で組織する異業種の親睦会ながやき。


 昭和58年(1983年)、小林峰雄全日空高知支店長(当時)らあが中心となって発足し、例会を開始してから36年が経過、会員数も累計で100人を超えちゅうっちゅうがよ。


 県内にゃあさまざまな親睦会があるけんど、この会は県外から赴任して来た人がほとんどやっちゅうくが特徴で、全国的な視野に立って高知県の現状を懇談する場ともなっちゅうがやと。


 命名の由来は、「高知を良うするため、蹴飛ばす(キックする)ばあの提言や苦言を出し合おう」っちゅうことながやき。


 ほんでその「キック会」の月例会に、ワシがゲストスピーカーとして招かれたっちゅう訳ながよ。


 実は、6年前にもワシゃあゲストスピーカーとして招かれちょって、調べてみたら6年前もちょうど同じ9月17日(火)やって、ちくとビックリやったがやき。


 さて、今回ワシの語らいていただく演題は、「TOSA NAKAMA SAKE」で、講演後の宴席じゃあ司牡丹を持ち込みさいてもうて、お料理と共に堪能していただこうっちゅう趣向ながよ。


 ちなみに持ち込みのお酒は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の4アイテムと、「司牡丹・仕込水」やって、開宴まで冷蔵庫に保管されちょったがやき。
写真6 冷蔵庫に酒写真7 冷蔵庫に酒2













 18時過ぎばあから会員の皆さんが次第に集まられ、18時半にゃあ参加予定の30名の方々がほぼ集まられ、事務局の方の進行により開会したがよ。
写真8 開会












 ほんでまずは新会員のご紹介で、日本銀行の奥野聡雄高知支店長さんと、(有)アフェクトの渡部奈美子さんが、自己紹介されたがやき。
写真9 日銀奥野支店長自己紹介写真10 渡部さん自己紹介

 引き続いて、ワシの講演のスタートながよ。














 30分の講演の内容は、まずはワシの自己紹介から始まり、「司牡丹の歴史と由来」、高知県酒造組合の土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」について、「なぜ、高知県民はお酒好きなのか?」について、「日本の食と日本酒・旬の一覧表」についてっちゅう流れやったがやき。
写真11 TOSA NAKAMA SAKE

 拍手喝采をいただいてワシの講演は終了し、いよいよ懇親会っちゅうことで、乾杯のお酒「司牡丹・封印酒」が配られたがよ。









 ほんで、野津山「キック会」会長さんのご挨拶と乾杯のご発声があり、みんなあで威勢良う乾杯したがやき。
写真12 キック会会長挨拶、乾杯

 このお酒のフルーティな芳香となめらかな味わいに、アチコチから「こりゃ旨い!」「華やかっ!」「おいし〜い!」っちゅう歓声が聞こえてきたがよ。


 さあ、そっから後は、みんなあで大宴会のスタートながやき!







 「秋茄子のタタキ」と「刺身盛り合わせ(カツオ、ビンコ、須崎獲れサバ、ベイケン)」が登場したき、早速「司牡丹・仁淀ブルー」と「船中八策・ひやおろし」も登場さいて、いろいろ飲み比べを楽しんでいただいたがよ。
写真13 秋茄子のタタキ2019.9.20写真14 刺身盛り合わせ













 またまたアチコチから、「こりゃあ旨い!」「サイコー!」っちゅう歓声が聞こえてきたがやき。
2019.9.20写真15 宴席風景

 宴席が、ドンドン盛り上がっていく中、「天ぷら盛り合わせ(ドロメのシソ包み、ウルメイワシの梅シソ、タラコレンコン)」や「四川麻婆豆腐」らあが登場したがよ。
写真16 麻婆豆腐














 料理が美味しいもんやき、皆さん日本酒もビールもガンガン進んだようで、一気に大盛り上がりとなっていったがやき。
写真17 宴席風景2

 ワシもアチコチ移動さいていただきもって、司牡丹を酌み交わし酌み交わし、盛り上がらいてもうたがよ。











 お料理も、「おつまみ盛り合わせ」「肉盛り合わせ(和牛、四万十鷄、土佐ポーク)」「彩々木の子の炊き込みご飯」らあが次々と出され、「司牡丹・山柚子搾り」も登場したがやき。
写真18 おつまみ盛り、肉盛り












 とにかくワシゃあ移動しまくりもって、皆さんと語り合いもって酌み交わしまくり、盛り上がりまくりやったがよ。
2019.9.20写真19 宴席風景3写真20 宴席風景4












 こうして20時半過ぎにゃあ、持ち込みさいてもうたお酒もスッカラカンになり、中締めとなって、「キック会・9月例会」懇親会は、無事お開きとなったがやき。
写真21 司牡丹スッカラカン写真22 中締め

















 帰りにも皆様から「こぢゃんと美味しかった!」っちゅうて、たくさんのお誉めの言葉を頂戴したがよ。


 「キック会」の皆様、お招きいただき、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただき、今回のブログを終了さいていただきます。


●竹村社長、簡潔に分かりやすく話していただきました。他所出身の方にも理解できたと思います。


●コンパクトな内容でしたが勉強になった。あまり考えなしに呑んでいたので、役に立ちました。


●旬の一覧表はありがたいです。


●社長のサービス精神、見習います。


●大変おいしい御酒を飲ませてもらい、最高です。また四万十町でお願いします。大酔いです!


●なかま酒のお話、よかった!


●短い時間で、たくさん風情のあるご説明で、たくさんの知識を得て楽しみ、さらに周りに広げたい意欲にかられました。ありがとうございます。


●「技をなかま」、ビール業界で言えば、酵母を開示するようなもの。土佐18蔵、最高です。全国で生き残る「國酒」県だと思います。















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2019年09月19日

【県内緊急拡散希望!】初心者歓迎!はし拳大会参加者&見学者急募!

 令和元年10月1日(火)「日本酒の日」は、「第54回土佐はし拳全日本選手権大会」(開会:13時 終了予定:17時半頃)が、「ザ クラウンパレス新阪急高知」にて開催されるがやき。


 「土佐はし拳」たぁ、土佐の高知伝統の無形文化財的なお座敷遊びの一種。


 対面して座った2人それぞれが3本の箸を後ろ手に隠し持ち、相手に分からんように箸を持って拳を突き出して、2人の合計の箸の本数を当て合うっちゅうゲームながよ。


 ほんで負けた方が土佐酒が注がれた杯を飲み干すがやけんど、通常土佐の宴席じゃあ、宴会の後半に「はし拳」は始まるき、みんなあ既にかなり酔うてからやるもんやき、負けた方が飲むがが罰杯になるっちゅうことながやき。


 そのお陰で、土佐の宴席は酒が出るピークの山が2回あるっちゅうて言われるがよ。


 そんな「土佐はし拳」は、江戸時代の末ばあから始まったと言われちょって、それを競技大会にしたこの「全日本選手権大会」は、昭和38年から毎年(3回だっけ中止あり)開催されよって、今回で第54回を迎えるがやき。


 ちなみに画像は、昨年度の大会の風景ながよ。
(2)看板と舞台2(1)看板と舞台(8)競技開始
















(6)審判長競技方法説明(15)団体戦決勝(13)個人戦2
















(10)団体戦2(16)個人戦決勝(18)団体優勝チーム
















(17)表彰式

 3人1組でお申し込み(参加料:1名2000円・土佐酒300ml瓶1本&ちくわ付き)いただいたら、団体戦と個人戦の競技に参加することができ、何回か勝ちゃあ段位がもらえるし、上位入賞すりゃあ賞状が贈呈(優勝者にゃあ優勝旗や優勝カップも贈呈)され、副賞として土佐酒もドカンとプレゼント(優勝者・優勝チームにゃあ一升瓶36本!!&同晩「一斉乾杯」イベント招待券も贈呈)され、上位入賞チームや入賞者は翌日の新聞にも掲載されるし、何より土佐の高知じゃあこぢゃんと名誉なことやし、何ちゅうたちこぢゃんと楽しいがやき。


 ちなみに一見難しそうに見えるけんど、実は一度も経験がない方やち、当日会場でワシらあスタッフにチョコッと習うたら、誰やちスッとできるようになるきに、初心者の方やち大歓迎ながよ。


 実は伝統の「土佐はし拳全日本選手権大会」も、今回で54年目を迎え、競技者が高齢化して年々減少傾向にあり、今年は今のところ申し込み数がちくと例年より少ないき、急募さいていただいたっちゅうわけながやき。


 平日の昼間開催やけんど、仕事を休んででも参加する価値は十二分にあると、断言さいていただきますぜよ!


 また、まだちくとネット上での情報公開はできんけんど、今年は某テレビ局の全国ネットの某番組が取材に来る予定で、某人気コンビ芸人もガチで大会に参加する予定やき、まっこと楽しみながよ。


 ちびっとやち興味を持たれた方は、今すぐ2名の仲間を集めて、へんしも3名1組にてお申し込みくださいや!


 対戦表らあの印刷物の作製があるきに、お申し込み締め切りは、明日9月20日(金)の午前中いっぱいと目前に迫っちゅうき、申し訳ないけんどお急ぎいただけりゃあ幸いながやき。


 もちろん、参加せいじゃち見学だけでもOK!


 見学は予約せいじゃち大丈夫で、もちろん無料ながよ。


 また見学の方にゃあ、競技たぁ別に、別途土俵にて、はし拳の講習を受けることも可能やき、是非見学だけでもお越しくださいや。


 詳しい募集要項らあについちゃあ、以下の通りぜよ。


【第54回土佐はし拳全日本選手権大会・募集要項】


●開催日時:令和元年10月1日(火)
受付開始:12時 開会式:13時
競技開始:13時30分
終了予定:17時30分頃の見込


●開催場所:ザ クラウンパレス新阪急高知


●参加資格:一般成人(男女不問)


●応募規定:チーム単位で、1チーム3名とする。選手は、他のチームと重複しての参加は認めない。1チームを単位としてハガキ、ファックス等に、チーム名・選手名(先鋒・中堅・大将)並びに代表者の連絡先(住所・氏名並びに電話番号)を正確にご記入の上申し込みください。「はし拳有段者」は、その段位を氏名の下に記載してください。


●申し込み先:高知市廿代町15-1 高知県酒造組合内 土佐はし拳大会 係
TEL:088-823-3558 FAX:088-823-3559


●申込締切:令和元年9月20日(金)午前中必着(※申込み受付は、上限先着150チームまで。)


●参加料:1名2000円。(土佐酒300ml瓶1本&ちくわ付き)大会当日受付にてお支払いください。※申し込みは必ず3名1組でお願いします。個人戦のみの参加はできません。※会場内への飲食物の持ち込みはご遠慮ください。土佐酒、ビール、おつまみは会場にて販売いたします。


●競技規定:本拳とする。(打ち込み3、受け手1、5のみ。)箸は、後ろより出すこと。


●競技方法:
〈団体戦〉チーム単位によるトーナメント戦により、勝者を決定する。
〈個人戦〉参加者全員によるトーナメント戦により、勝者を決定する。ただし、欠場者のある場合は、その対戦者は不戦勝とする。
来賓特別戦は、来賓御臨席者をもって、適宜行う。
県外観光客等には、別途土俵により競技(はし拳の講習・説明等)を適宜行う。


★日本はし拳協会の段位認定戦については、本大会を決定戦と認め、同段位審議会がこれに当たる。
個人戦3勝(ただし不戦勝は除く)以上の方は、「はし拳段位」初段の認定資格を有します。
段位授与御希望の方は、日本はし拳協会/受付まで申し込みください。


●団体戦表彰並びに賞品

・優勝:賞状 優勝旗(高知県酒造組合会長賞) 優勝カップ(高知県知事賞・RKC高知放送社長賞) 副賞(清酒1.8リットル36本&同晩「一斉乾杯」イベント招待券)

・第2位:賞状(高知県観光観光コンベンション協会会長賞) 副賞(清酒1.8リットル18本)

・第3位:賞状並びに副賞(清酒1.8リットル6本)

・敢闘賞:賞状並びに副賞(清酒1.8リットル3本)


●個人戦表彰並びに賞品

・横綱:1名 賞状 優勝旗(高知新聞社長賞・高知市議会議長賞・高知商工会議所会頭賞・KUTVテレビ高知社長賞・KSSさんさんテレビ社長賞) 副賞(清酒1.8リットル36本&同晩「一斉乾杯」イベント招待券)

・大関:1名 賞状(高知市観光協会会長賞) 副賞(清酒1.8リットル12本)

・関脇:2名 賞状並びに副賞(清酒1.8リットル6本)

・小結:4名 賞状並びに副賞(清酒1.8リットル3本)


●参加賞:清酒300mlを1本を参加者全員に受付時に大会参加証と引き換えにお渡し致します。


●主催:高知県酒造組合 株式会社高知新聞社


●後援:日本はし拳協会、高松国税局、高知県、高知市、高知県議会、高知市議会、高知県観光コンベンション協会、高知市観光協会、高知商工会議所、NHK高知放送局、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ


●協賛:四国卸酒販組合、高知県小売酒販組合連合会

















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2019年09月18日

【拡散希望!】小野大輔さんプロデュース「司牡丹 AMAOTO」全国出荷開始ぜよ!

 司牡丹の故郷である高知県高岡郡佐川町出身の人気声優、小野大輔さん完全プロデュースの新商品「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)が、昨日の9月17日(火)、いよいよ全国に向けて出荷開始となったがやき!


 「司牡丹 AMAOTO」は、小野大輔さんがモロミに櫂入れ(かいいれ)し、小野さんのファーストシングル「雨音」をモロミに聴かせ続けたっちゅう純米酒で、そのラベルデザインも多数の候補の中から小野さんが選んじゅうがよ。


 ほんで、昨日出荷されたがは、全国40都道府県の約260店の酒販店さんからのご注文分ながやき。


 これに今後の追加発注分が加わりゃあ、ほぼ47都道府県を網羅することになるろうし、製品化された720ml瓶7900本と180ml瓶12000本は、ほぼ完売することになる予定ながよ。
写真1 司牡丹 AMAOTO写真2 出荷を待つ「AMAOTO」ダンボール
















 なお、「司牡丹 AMAOTO」の全国各地での販売店についちゃあ、司牡丹のホームページの「司牡丹 AMAOTO」販売店一覧(http://www.tsukasabotan.co.jp/amaoto/amaoto_shop.html)をご覧くださいや。(随時更新中!)


 小野大輔さんのファンの皆さんは全国各地におられるきに、できるだけ多くのファンの皆さんが、できるだけ簡単にお近くで、送料もかけんと手に入れることができるようにしたかったがやき。


 しかもこりゃあ、全国各地の酒販店さんにとったち、新規客を獲得することになるきに、まっこと嬉しい話ながよ。


 つまり、買い手も売り手も嬉しい、「Win-Win」の関係になるっちゅうことで、小野大輔さんもこの販売方法を支持してくださっちゅうがやき。


 より多くの小野大輔さんファンの皆さんが、「司牡丹 AMAOTO」を入手できますことを、心からお祈り申し上げますぜよ!


 ところで、先日の9月15日(日)に「佐川町立 桜座」にて、「小野大輔佐川町帰郷イベント 声〜SHOW〜2」が開催され、ワシゃあちくと小野さんにご挨拶にうかがわいてもうたがよ。


 またこの日は、小野さんのご希望により、イベントに参加してくださった方だっけに「司牡丹 AMAOTO」を先行販売することになっちょって、180ml商品だっけを、「はりま家」さんブースにて販売していただいたがやき。
写真3 小野さんイベント はりま家売場
















 「昼の部」400名、「夜の部」400名のイベントやって、お1人2本まで(20歳未満の方は購入不可)の限定販売で、各部合計約1000本が瞬く間に売れたようながよ。
写真4 先行販売「AMAOTO」写真5 先行販売「AMAOTO」2

















写真6 先行販売「AMAOTO」3

 イベント内でも、小野さん自らが「司牡丹 AMAOTO」をこぢゃんと宣伝してくださり、まっことありがとうございますぜよ!


 イベント関連グッズや、「はりま家」さんのお菓子らあもこぢゃんと売れたようで、まっこと小野大輔サマサマながやき!






 ちなみにイベント内にて小野さんと舞台上にて共演した、「はりま家」さんのゆるキャラ「とさけんぴ」くんのグッズやお菓子らあも人気やったようで、「昼の部」終了後にゃあ、「とさけんぴ」くんの周りにゃあ人だかりができ、記念撮影らあでモミクチャやったがよ。
写真7 イベントグッズ写真8 イベントグッズ2













写真9 とさけんぴ写真10 とさけんぴウインク

 けんど、全く疲れた様子も見せることのう、サービス精神旺盛な「とさけんぴ」くん、ワシんところにズンズン寄ってきて、一瞬止まったかと思うたら、何と!ワシに向こうてウインクしてくれたがやき。


 さすが「ゆるキャラグランプリ」上位入賞の人気キャラだけのこたぁあるがよ。


 けんど、「とさけんぴ」くんといえども、やっぱし小野大輔さんの人気にゃあかなわんがやき。






 会場のメッセージボードにゃあ、小野さんファンの皆さんからのアツいメッセージが山盛りやし、さらに「昼の部」が終了したばっかしの14時過ぎにゃあ、既に会場の「桜座」前にゃあ「夜の部」に参加される方々が、大行列になっちょったがよ。
写真11 小野さんへのメッセージボード写真12 夜の部に行列 上から












写真13 夜の部に行列 下から












 さらにスゴいがは、今回のイベント参加に抽選もれしたファンの方々までも、会場前にゃあ結構な人数来られちょったっちゅう点ながやき。
写真14 桜座前に人だかり

 ちなみにイベントの翌々日の9月17日(火)が、「司牡丹 AMAOTO」の正式な出荷日やき、この日から高知県内の一部のお店じゃあ発売開始となるがやけんど、そこまでズ〜ッと高知県内に泊まって、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」に購入に来られたっちゅう熱烈なファンの方々が何人もおられたっちゅうんは、まっこと衝撃やったがよ!
写真15 「ほてい」の「AMAOTO」コーナー



 そん時、ぼっちり高知新聞さんの「司牡丹 AMAOTO」の取材が入っちょって、そのファンの方々にちくとインタビューをお願いさいてもうたがやき。


 インタビューにお応えいただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ところで、小野大輔さん関連ネタで、もうひとつ。





 (株)バンダイナムコエンターテインメントさんが進めゆう日本酒キャラクタープロジェクト、「神酒ノ尊〜ミキノミコト〜」(公式サイト:https://mikimiko.channel.or.jp/ 公式ツイッター:https://twitter.com/mikinomikoto )の「清酒皇子(せいしゅのみこ)」キャラクターに「司牡丹皇子」(BANDAI NAMCO Entertainment Inc. イラストレーター:小山博輝 )がおって、その声優に小野大輔さんが決定しちょったがやけんど、最近ついに公式サイトにて小野さんの声が公開されたがよ。
写真16 司牡丹皇子

 「司牡丹皇子」が腰に付けちゅう「可杯(べくはい)」の「ベロベロの神様の唄」らあも歌うちょって、こぢゃんと面白いきに、こりゃあ小野大輔さんファンは必聴ながやき。


 公式ホームページの登場人物のくの「司牡丹」(https://mikimiko.channel.or.jp/character21.html )をクリックしていただき、「ボイス」をクリックすりゃあ小野さんの声が聴こえてくるがよ。


 こりゃあ、「司牡丹皇子」ラベルの新商品も、そのうち創らにゃあいかんのう!


















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
  
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2019年09月17日

日本名門酒会・第45回全国大会ぜよ!

 9月11日(水)は、新宿の京王プラザホテルにて、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の第45回全国大会が開催されたがやき。


 全国から日本酒、本格焼酎と泡盛、国産ワイン、クラフトビールらあの銘酒蔵元を中心に、伝統食品や珍味らあの会社が、合わせて100社以上がブース出展して、全国の支部長会社の酒問屋さんや加盟酒販店さんやそのお取引先料飲店さんらあが1000人近う来場されるっちゅう、日本名門酒会最大のイベントながよ。


 まずは午前中は、ワシと滝澤関東統括部長と渡邉部長の3人で、メーカーブースの飾りつけらあの準備をしたがやき。


 今年の司牡丹ブースは、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、「純米大吟醸・吾唯足知」(純米大吟醸酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「司牡丹・百花王・純米吟醸」(純米吟醸酒)、「司牡丹・百花王・きもと純米」(きもと仕込純米酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「かまわぬ」(きもと仕込純米酒)、「司牡丹・Omachi 13」(純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)らあに加え、この日だっけの限定品「大吟醸限定隠し酒」(大吟醸原酒)と「純米吟醸限定隠し酒」(純米吟醸酒)や、さらに「精米歩合の新たな考え方による純米酒」として「杜氏浅野徹の試験醸造酒(隠し酒)」(純米生酒)や、さらにさらに10月後半に新発売を予定しちゅう「船中八策・きもと」(超辛口・きもと仕込み純米酒)の参考出品っちゅう、こぢゃんと充実のラインナップながよ。
2019.9.17写真1 司牡丹ブース写真2 大吟、吟醸、百花王












写真3 船中、かまわぬ、柚子等













写真4 隠し酒、船中きもと写真5 船中きもとラベル












 11時過ぎばあからはミーティングがあり、11時半過ぎばあからみんなあで昼食のお弁当をいただき、ちくと休憩ながやき。
写真6 ミーティング

 その合間に、会場のアチコチを、本部ブースを中心に見学さいてもうたがよ。










 まず今年の見どころは、これからますます旨うなる「ひやおろしブース」、「お燗酒ブース」、さらに「五寸瓶」コーナーも設けられちょって、いずれのコーナーにも「船中八策」はバッチリ置かれちょったがやき。
写真7 ひやおろしコーナー写真9 五寸瓶コーナー













 さらに、全国各地の「食品ブース」も出展し、食品や珍味らあがズラリと並べられて紹介されちょって、「食品提案が酒を動かす」っちゅうパネルが、まっこと学びになったがよ。
写真10 食品ベスト20写真11 食品ブースいろいろ













写真12 食品ブースいろいろ2写真13 食品展示
















写真14 食品提案が酒を動かす

















 また、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」のバーテンダーさんの手による日本酒カクテルが試飲できる「サキニックBAR」コーナー、「インバウンド」提案コーナー、「江戸硝子」コーナー、「エニシングの前掛け」コーナーらあも準備されちょって、なかなかの充実ぶりながやき。
写真15 日本酒カクテル写真16 インバウンド
















写真17 江戸硝子写真18 帆前掛け

















 さらにさらに、「ギフト」展示コーナーや、「精米歩合の新たな考え方による純米酒」の提案コーナーらあもあって、こりゃあ酒屋さんにとっちゃあまっこと学びの宝庫ながよ。
写真19 ギフトコーナー写真20 精米歩合の新たな考え方による純米酒













写真21 精米歩合の新たな考え方による純米酒2
















 さて、13時からは開会式で、日本名門酒会本部長・株式会社岡永の飯田社長さんの開会のご挨拶があったがやき。
写真22 開会式会場風景写真23 開会式飯田社長













 「“祝う”を創る〜令(よ)い酒で、人の和を〜」っちゅう今年のテーマらあについて、力強う語られたがよ。


 さあ、もうまあお客様が来られるっちゅうことで、ワシゃあメーカーブースに急いで戻んたがやき。


 13時半にゃあ、いよいよメーカーブースの展示会場がオープン。
写真24 メーカーブース写真25 メーカーブースに入場












写真26 メーカーブースにお客様写真27 メーカーブースの竹村













 お客様がドッと入場されたがよ。


 そっからは司牡丹ブースに次々とお客様が殺到し、「隠し酒」の注文がひっきりなしで、さらにコチラのお酒の試飲、アチラのお酒の試飲と、いきなり大忙しのテンテコマイになったがやき。


 まっこと、ありがたいことながよ。


 その後も、時間が経つにつれ、会場にゃあさらにお客様が増え続け、司牡丹ブースにもドンドンお越しいただいたがやき。


 ワシと滝澤部長と渡邉部長の3人で、お酒を注ぎっぱなし、しゃべりっぱなし、注文書を書きっぱなしのフル回転やったがよ。


 顔馴染みの酒販店さんらあが次々にお越しくださり、この日だけ限定の3種類の「隠し酒」のご注文も、ガンガンいただけたがやき。


 もちろん、他の司牡丹のお酒らあも大好評で、来月新発売の「船中八策・きもと」は、「こりゃあ旨い!」「絶対注文せにゃあいかん!」っちゅうて、特に大好評やったがよ。


 こうしてアッちゅう間に「蛍の光」のBGMが流れだいて、17時半にゃあ展示商談会は終了したがやき。

 
 まっこと立ちっぱなし、しゃべりっぱなしで足が棒になっちょったけんど、こぢゃんと心地えい充実感やったがよ。


 司牡丹ブースにお越しいただきましたたくさんの皆様、まっことありがとうございましたぜよ!


 その後は、後片付けを他の2名におまかせし、17時45分ばあからは、ワシゃあ「加盟店懇親会」に出席したがやき。
写真28 加盟店懇親会乾杯

 メーカー、本部、支部、加盟店、料飲店さんらあみんなあが一堂に会しての大懇親会やって、まずは飯田社長さんがご挨拶され、続いては「名倉山」の松本社長さんの発声にて乾杯したがよ。


 ワイワイの大宴席の中、18時ばあからは「夏生選酒権2019」の人気投票の結果発表が行われたがやき。






 本年度の一般部門は「名倉山」の松本社長さん、プロ部門と総合部門の優勝旗は、「五橋」の酒井社長さんに手渡されたがよ。
写真29 五橋、名倉山、表彰

 松本社長さん、酒井社長さん、まっことおめでとうございますぜよ!


 その後も、あちこち移動しもっていろんな方々といろんなお話をさいてもうて、美味しいお酒を酌み交わしもって盛り上がったがやき。







 こうして19時前ばあにゃあ、「加盟店懇親会」はお開き。
写真30 加盟店懇親会風景












 続いては会場を移して、後片付けを終えたメーカースタッフや日本名門酒会本部スタッフの皆様らあを交えた「メーカー懇親会」やったがよ。
写真31 メーカー懇親会乾杯写真32 メーカー懇親会風景














 乾杯のご発声は、この度取締役になられた「大山」の加藤嘉晃さんと嘉隆さんと、部長になられた真田さんの3名やって、威勢良うみんなあで乾杯したがやき。


 ほんで、ここでももちろん、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがは当然ながよ。


 「メーカー懇親会」も20時過ぎばあにゃあ無事お開き。


 こうして日本名門酒会第45回全国大会は、全ての行事が無事終了となったがやき。


 皆様、まっことお疲れ様でした!


 ちなみにさらにその後は、数名のメンバーにて、神泉の「酒とさか菜」さんにうかごうて、やっと座わって、こぢゃんと痛飲したがよ。


 当然のごとく、やりきってしもうたがぜよ。























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2019年09月16日

幸せの言の葉〈1287〉

「人間はどれっぱあ資質の劣る人やったち、理解されちゅうと感じさえすりゃあ正道に戻れ、能力も発揮できるようになるもんながやき。」(塩野七生)


代表作「ローマ人の物語」(1992〜2006・全15巻)で知られる、日本の歴史作家・小説家、塩野七生(1937〜)さんの言の葉ながよ。


人間っちゅうんは、集団や組織の中で、自分は理解されてないと感じてしもうたら、その集団や組織に対して反発したりしてしもうて、どれっぱあ優れた資質の持ち主やったとしたち、あんまり能力も発揮できんようになってしまうもんやっちゅうことながやき。


けんど逆に、自分は理解されちゅうと心底感じることができりゃあ、無闇に反発したりせんなって正道に戻れ、たとえどれっぱあ資質の劣る人やったとしたち、立派に能力も発揮できるようになるっちゅうことながよ。


集団や組織の中で、自分は理解されちゅう、必要とされちゅうと感じられることこそが、人間を正しい方向に導き、人間の秘めたる真の能力を発揮させることができるっちゅうことながぜよ。

  
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2019年09月15日

幸せの言の葉〈1286〉

「偉大なる精神は、偉大なる精神によって形成されるがやき。ただし、そりゃあ同化によるよりか、むしろ多くの軋轢によるがよ。ダイヤモンドがダイヤモンドを研磨するがぜよ。」(ハインリヒ・ハイネ)


彼の詩は、様々な作曲者から曲がつけられ、今日なお多くの人々に親しまれゆう、ドイツの詩人で作家の、ハインリヒ・ハイネ(1797〜1856)さんの言の葉ながやき。


偉大なる精神は、他の偉大なる精神によって形づくられるっちゅうことながよ。


ただしそりゃあ、他の偉大なる精神に感化されて同じようになっていくっちゅう同化よりか、むしろ他の偉大なる精神との相克や衝突っちゅう軋轢によるっちゅうて、かの天才ハイネさんは喝破するがやき。


つまり、偉大なる精神たぁ、他の偉大なる精神を持っちゅう人らあと、真剣に本音で意見を交わし、時にゃあぶつかり合うたりしもって切磋琢磨する中で、お互いがお互いを磨き合う中で、生まれ出てくるもんやっちゅうことながよ。


ダイヤモンドがダイヤモンドを研磨し、より美しい輝きを放つダイヤモンドが誕生するっちゅうことながぜよ。


  
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2019年09月14日

幸せの言の葉〈1285〉

「互いに助け合わんと生きていけんところに、人間最大の弱みがあり、その弱みゆえにお互いに助け合うところに、人間最大の強みがあるがぜよ。」(下村湖人)


青少年に影響を与えた「次郎物語」の著者として知られちゅう、日本の小説家・社会教育家の、下村湖人(1884〜1955)さんの言の葉ながやき。


単独の人間っちゅうんは、全ての生き物の中で最も弱い生き物で、1人じゃあ生きていくことができん、互いに助け合わんと生きていくことのできん生き物ながよ。


生き物としちゃあ、それが人間最大の弱みやと言えるがやき。


けんど、その弱みゆえに、全ての生き物の中でほとんど唯一、お互いに思いやり、お互いに助け合うことができる生き物ながよ。


お互いに思いやり、お互いに助け合うことができるきに、単独じゃあ最弱の生き物と言える人間が、「万物の霊長」と言われるようになったがやき。


最大の弱みが、実は最大の強みながよ。


つまり、お互いに助け合うことができんような人間は、この最大の強みを生かすことができんきに、「万物の霊長」たぁ言えんし、単なる最弱の生き物でしかないっちゅうことながぜよ。


  
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2019年09月13日

「酒蔵レストラン 宝」で「ひやおろしの会2019」ぜよ!

9月10日(火)は、「酒蔵レストラン 宝」(東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「ひやおろしの会2019」やったがやき。


「酒蔵レストラン 宝」は、北から「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「白嶺」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の9蔵元が出資してスタートしたお店で、日本酒蔵元に一番近い飲食店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがよ。


1月には「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、ほんで9月にゃあ「ひやおろしの会」と年3回開催し、今年で16年目になるがやき。


さてまずはその前に、「宝」担当の日本名門酒会本部・(株)岡永さん営業の矢島さんと、「久寿玉」の平瀬社長と3人で、ご近所のガード下の大衆酒場「新日の基」さんにて、17時から前飲みしたがよ。

写真1 新日の基

















このようなイベントじゃあ、ワシらあ蔵元はイベント終了までは何ちゃあ食べれんき、ちくとお腹に入れちょかんともたんっちゅうことで、矢島さんとワシゃあ、よう前飲みしゆう
がやき。


イベント仕事の前に、名店でサクッと1時間だっけ前飲みして店を出るがは、さぁこれからっちゅう時やき、なかなかツライもんがあって、ワシらあの間じゃあ密かに「名店スンドメ飲み」っちゅうて命名されちゅうがよ。


今回も1時間しかないき、まずは直ぐ様生ビールで乾杯の練習をして、「辛味噌キャベツ」と「厚揚げ」をいただいたがやき。

写真2 辛味噌キャベツと厚揚げ












ほんで、またも直ぐ様「船中八策」を注文し、あらためて正式な乾杯をしたがよ。

写真3 船中八策 201909













続いて「肉豆腐」や「タコの唐揚げ」らあを注文し、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、一気に盛り上がったがやき。

写真4 船中と肉豆腐













3人で「船中八策」の4合瓶1本をカラにし、さあこれからやっちゅう頃に、残念ながら時間切れタイムアップ!


急いで会計を済ませ、「酒蔵レストラン 宝」さんに向こうたがよ。

写真5 宝 201909













ほんで、18時ばあに9蔵元の皆さんが集まって、「宝」のスタッフの皆さんも含めて、この日のイベントのダンドリらあの打ち合わせをしたがやき。

写真6 ミーティング 201909













さて、ボチボチお客様も集まりだいて、19時過ぎからはいよいよ107名のお客様を集めての開会ながよ。

写真7 開会 201909写真8 開会全体 201909













敷波店長さんの司会にて開会し、9蔵元のご紹介があり、木村総店長(兼料理長)さんから料理メニューの解説があったがやき。

写真9 蔵元紹介 201909写真10 木村総店長料理解説













ほんで今回は、「大山」の真田部長さんの発声にて、「大山・特別純米ひやおろし」でみんなあで乾杯し、宴席がスタートしたがよ。

写真11 真田部長乾杯















★乾杯:「大山・特別純米ひやおろし」

写真12 大山ひやおろし

















さあ、そっから後は、ワシらあ9蔵元が順番に各テープルを回って、お酒を注いだり、注がれたり、いろいろお話さいてもうたりして、場を盛り上げていったがやき。

写真13 宴席風景 201909














★「春鹿・純米吟醸ひやおろし」

●「前菜盛り」

お次は、「春鹿・ひやおろし」と「前菜」の登場ながよ。

写真14 春鹿ひやおろし写真15 前菜盛り

















ワシゃあ既に結構な酔っぱらいやったき、お客様の誰よりかハイテンションで、盛り上げまくったがやき。

写真16 宴席風景2 201909














★「司牡丹・船中八策・ひやおろし」

●「太刀魚のタタキ・浅〆サバの胡麻和え」


続いては「船中ひやおろし」と「太刀魚・〆サバ」の組み合わせながよ。

写真17 船中ひやおろしと太刀魚・〆さば

















アチコチから、「美味し〜い!」っちゅう感嘆の声をいただいたがやき。


ワシも嬉しゅうてガンガン飲まいてもうたがやけんど、蔵元は食事なしやき、アッちゅう間にガンガン酔いが回ってくるがよ。


★「西の関・特別純米秋上がり」

●「THE 椎茸パン粉焼き」


お次は、「西の関秋上がり」と「椎茸パン粉焼き」の組み合わせながやき。

写真18 西の関と椎茸パン粉焼き

















ワシゃあ移動する先々で、お客様とガンガン酌み交わし、盛り上がりまくったがよ。


★「酒呑童子・純吟ひやおろし」


●「焼き茄子とキノコの生ハム巻き」


続いては、「酒呑童子ひやおろし」と「焼き茄子・キノコ」っちゅう、秋の王道の組み合わせながやき。

写真19 酒呑童子と焼き茄子と生ハム巻き














このあたりでお客様も皆さん結構な酔っぱらいになっちょって、ワシのテンションに追い付いてきたがよ。


★「浦霞・特別純米ひやおろし」


●「極太!煮穴子」


お次は、「浦霞」と「煮穴子」の組み合わせながやき。

写真20 浦霞と煮穴子

















このあたりでお客様の酔っぱらい具合も最高潮で、大盛り上がりになって、ワシゃあさらに飲むことになり、もはやベロベロやったがよ。


★「開華・純米ひやおろし」


続いては、「開華ひやおろし」単独ながやき。

写真21 開華
















もはやお客様もワシも、単なる酔っぱらい同士になっちょって、盛り上がりまくったがよ。


★「嘉美心・ひやおろし」


●「香茸春巻きとカラスミそば揚げ」



お次は、「嘉美心」と「春巻き・そば揚げ」の組み合わせながやき。


このあたりから、ワシゃあちくと酔いすぎて、あんまり記憶がないがよ。


お酒の画像も、「嘉美心」と次の「久寿玉」を完全に撮り忘れちょって、まっこと申し訳ございませんぜよ!


★「久寿玉ひやおろし」


●「海老味噌ラーメン」


ラストの「久寿玉」と「ラーメン」の組み合わせの頃にゃあ、ワシゃあもはやほとんど記憶がないがやき。

写真22 春巻き・そば揚げ、海老味噌ラーメン
















よう料理の写真だっけは、撮っちょったもんながよ。


こうして21時半過ぎにゃあ、恒例の正盛棟梁の三本〆にて、大団円のお開きとなったがやき。

写真23 中締め201909













お帰りの皆さんの、まっこと幸せ感満載の全身満面笑顔と千鳥足が・・・ワシゃあそれ以上やったがやけんど・・・この会の成功を見事に表してくれちょったことだっけは、ウッスラと記憶に残っちゅうがよ。


ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


その後は、ワシらあ蔵元と何名かの常連客の方らあが残って、打ち上げやったがやき。

写真24 打ち上げ懇親会













ここでワシらあ蔵元はやっと食事にありつけたがやけんど、残念ながらワシゃあ、ほぼ記憶がないがよ。


いずれにしろ、「宝」のスタッフの皆さん、今年も素晴らしい「ひやおろしの会」を、まっことありがとうございましたぜよ!











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2019年09月12日

「第13回・高知司牡丹を楽しむ会」ぜよ!

 9月6日(金)は、当初は2年に1度の開催やった大イベント、「第13回・高知司牡丹を楽しむ会」が、4年連続で開催されたがやき。


 ワシゃあ15時過ぎばあに会場の「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんに到着し、社員のみんなあと共に準備をしたがよ。


 「きき酒コーナー」のセッティングや、舞台上の「純米大吟醸・袋吊り今搾り」(酒税法違反にならん方法で搾りよります。)も準備万端ながやき。


 中央の司牡丹コーナーの日本酒33アイテム、焼酎3アイテム、リキュール2アイテム、「食べる酒粕」1アイテム、オンテーブルの日本酒4アイテム(開会後に「金凰司牡丹」燗酒・それ以外はダブりあり)も準備万端ながよ。
写真1 司牡丹ブース190906写真2 大吟醸












写真3 大吟醸2写真4 純吟・純米












写真5 純米写真6 焼酎












写真7 リキュール写真8 食べる酒粕













写真9 オンテーブル酒













 18時ばあにゃあお客様もぼちぼち集まりだいて、まずは「きき酒コーナー」に挑戦していただき、皆さん熱心にきき酒していただいたがやき。
写真10 きき酒風景












 さあ、230名っちゅう満席のお客様が集まられ、いよいよ18時半にゃあ開会ながよ。
写真11 お客様入場 司牡丹ブース見学写真12 230名のお客様













写真13 開会


 まずは主催者を代表して、ワシからご挨拶さいてもうたがやき。









 続いては、高知県議会議員の土居央さんの乾杯のご発声ながよ。
写真14 乾杯






 みんなあでテーブルのお酒を注ぎ合うて、声高らかに乾杯し、いよいよ宴席のスタートながやき!


 まずは皆さんにゃあ、オンテーブルのホテルさんのお料理、お刺身盛りや寿司盛りらあと、オンテーブルの司牡丹をご堪能いただいたがよ。


 ほいたら、今回初めてスーパープレミアム大吟醸「座(THE)司牡丹」が出品されちょって、そちらにお客様が殺到し、黒山の人だかりとなっちょったがやき!
写真15 「座司牡丹」に殺到写真16 座司牡丹
















 また一方で、佐川の郷土料理コーナーがオープンし、こちらにもお客様が殺到して、大混雑になっちょったがよ。
写真17 佐川の郷土料理に殺到写真18 佐川の郷土料理に殺到2












 どれも素朴なお袋の味のようで、まっこと美味しそうやったがやき。



 「司牡丹コーナー」にも、さらに次々とお客様殺到し、お酒を注ぐスタッフも、テンテコマイになっちょったがよ。
写真19 司牡丹ブースに続々と写真20 袋吊り搾り












写真21 袋吊り搾りに行列

 見る見るうちにお酒が減っていき、次々にカラ瓶が転がっていったがやき。


 そんな混雑が落ち着いた頃、司会の方の紹介があり、ワシが登壇。


 最高ランクの大吟醸酒は「袋吊り搾り」をするっちゅうお話をさいてもうて、後ろの屏風が開けられ、この日の目玉、「純米大吟醸・袋吊り今搾り」の登場ながよ!


 目の前で袋からポトポトと滴り落ちる(酒税法違反にならん方法で搾りゆうがよ。)、貴重な大吟醸酒の雫をすくうて飲めるとあって、すんぐにお客様が殺到してこれまた大混雑の大行列になったがやき。


 皆さん、「こりゃウマイ!」「香りがスゴイ!」っちゅうて、大絶賛やったがよ。


 大行列が落ち着いた頃、続いてはテーブル対抗の土佐箸拳大会を開催し、土俵にお客様がカブリツキで大盛り上がりやったがやき。
写真22 はし拳大会写真23 はし拳大会2












写真24 はし拳優勝インタビュー

 優勝した方のテーブルにゃあ全員に司牡丹のお酒が進呈されるとあって、決勝戦は盛り上がりまくりやったがよ。


 優勝者インタビューは、拍手喝采やったがやき。







 続いては再びワシが登壇して解説し、「袋吊り」の袋を開けて、今度はトロットロの「大吟醸・もろみ酒」をご堪能いただきますっちゅうて発表さいてもうたがよ。
写真25 モロミ酒!

 またまたお客様が殺到して大行列となったがやき!
写真26 モロミ酒に行列













 これまた「トロットロで美味しい!」っちゅうて、大好評やったがよ。


 その後は、浅野杜氏が登壇し、きき酒の正解と結果発表ながやき。
写真28 きき酒解答発表

 約半数ばあの方々が挑戦された中、5問全問正解者は今年は過去最高の10名やって、その方々にゃあ、ワシから「認定書」と司牡丹のお酒が進呈され、拍手喝采やったがよ。


 皆さん、まっことおめでとうございますぜよ!







 お次は、司牡丹を楽しむ会幹事の皆様にご登壇いただいてのお楽しみ抽選会で、とにかく会場は一体感あふれる状態で大盛り上がり!
写真27 宴席風景190906写真29 抽選会













 ラストにゃあ司牡丹相談役の竹村維早夫賞として、「座(THE)司牡丹」の抽選会が行われ、会場は一気にヒートアップ!


 当選された方が登壇され、壇上にて相談役より賞品が進呈され、拍手喝采に包まれ大喜びやったがやき。


 その後ちくとしてから、ここでまたまたワシが登壇さいてもうて、アンケート記入のお願いをさいてもうたがよ。


 そんなこんなで、アッちゅう間に2時間が過ぎて、中締めのご挨拶となったがやき。


 中締めは、堀見佐川町長さんにご登壇いただき、無事大団円のお開きとなったがよ。
写真30 堀見町長写真31 中締め19.0906












 ご参加いただきました皆様、そしてご尽力いただきました幹事の皆様、まっことありがとうございました。


 心から感謝申し上げます!


 ほいたら最後に、皆様から頂戴したアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきますぜよ。


●皆様と美味しいお酒とお料理で、楽しくいただきました。


●おいしかった!おもしろかった!


●初めての参加でしたが、あたたかく楽しい会でした。


●笑顔満開会場にご一緒させていただいた事、お酒の席には笑声!


●初めて参加しましたが、毎年参加したいと思いました。とても美味しかったです。ありがとう。


●多種類の日本酒を一度に楽しむ議会は少ないので、良かった。これだけの種類があるとは知らなかったです。


●久しぶりの参加ですが、こんなに幸福感を感じられる会だったのかと、今さらながら気づけました。素晴らしい会をありがとうございます!!


●司牡丹を知るいい機会です。県外の方にもPRします。


●日本酒に浸る幸せ。


●司牡丹の皆様がとても素敵な笑顔でおもてなしくださって、人の良さ、酒の良さが伝わってくる温かな会で、毎回とても楽しんでます。














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
  
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2019年09月11日

日本名門酒会・ひやおろし試飲会〈2019〉と浅草「ニュー王将」ぜよ!

9月5日(木)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの本社にて「ひやおろし試飲会」〈2019・プロ部門〉が開催され、それに合わせて司牡丹のブースも出展さいてもうたがやき。


9月4日(水)5日(木)の2日間にわたっての開催で、9階が蔵元ブース、8階がひやおろしブースとなっちゅうがやけんど、ワシゃあ1日目は地元高知で外せん仕事(土佐酒アドバイザー認定証書授与式)が入っちょったき、1日目は醸造部の平野くんにまかいて、2日目のみの参加やったがよ。


当日の朝1便で東京に飛んで、ちくと飛行機が遅れたき、岡永さん本社9階会場に到着したがは10時15分ばあやって、既に司牡丹の滝澤関東統括部長が、司牡丹ブースに立ち、接客していただきよったがやき。

写真1 司牡丹ブースに滝澤部長
















今回の司牡丹ブースの出品は、大人気の「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米原酒)はもちろん、コスパの高さが毎年絶賛の「司牡丹・土佐の超辛口・ひやおろし」(超辛口・本醸造酒)、定番中の定番「船中八策」(超辛口・純米酒)、アル分13度の白ワイン感覚の純米原酒「Tsukasabotan Omachi13(おまちサーティーン)」(純米酒)、司牡丹会社設立100年記念酒「百花王・純吟」(純米吟醸酒)と「百花王・きもと」(きもと仕込み純米酒)、さらに隠し酒として、低温で20ヶ月以上熟成さいたレア物「司牡丹・純米吟醸限定酒」っちゅうラインナップやったがよ。

写真2 船中ひやおろしと土佐超ひやおろし写真3 船中八策とOmachi



]













写真4 百花王純吟ときもと写真5 隠し酒
















また、ラグビーワールドカップにちなんだ「SAKE TRY!!」のポスターに、「船中八策」のラベルとワシの画像を加えたがも、司牡丹ブースに掲示されちょったがやき。

写真6 SAKE TRYポスター












ちくとまだお客様の出足は鈍かったようなき、ワシゃあ8階にて開催されゆう「ひやおろし試飲会」を見に行ったがよ。

写真7 ひやおろし試飲会場 写真8 ひやおろし試飲会場2












ちなみに8階の「ひやおろし試飲会」にも、「船中八策ひやおろし」と「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造ひやおろし」の2アイテムが、出品されちょったがやき。

写真9 試飲会にも船中ひやおろし












試飲会場にゃあ、全65アイテムの全国の「ひやおろし」が出品されちょったがやけんど、何と本醸造酒は、ウチの「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造ひやおろし」だっけやって、ちくとビックリやったがよ。


しかも、ラストの1品やって、これが逆に目立ったかしらん、試飲されゆう皆さんが口々に、「コレが一番旨いっ!」っちゅうてつぶやきよったがやき。

写真10 土佐超ひやおろしラスト












会場にゃあ、「ひやおろし」のポスターやノボリ、チラシやPOPらあの紹介コーナーもあって、なかなか販促品らあも充実しちょったがよ。

写真11  ひやおろしディスプレー写真12 ひやおろし販促品













写真13 ひやおろしポスター
















さて、8階の「ひやおろし試飲会」も、ぼちぼちご来場者の方々が増えてきて、9階のワシらあんくにいらっしゃるお客様も増えだいたようやき、ワシゃあ9階に戻んたがやき。


ちなみに9階のメーカーブースは、司牡丹以外にゃあ、宮城の「一ノ蔵」さんと「浦霞」さん、山形の「出羽ノ雪」さんと「大山」さん、長野の「大雪渓」さん、広島の「酔心」さん、島根の「七冠馬」さん、山口の「五橋」さんらあの試飲ブースも出されちょったがよ。

写真14 メーカーブース会場風景












午後からは、次第にお客様が増えだいて、ぼちぼち忙しゅうなったがやき。

写真15 メーカーブース会場風景2写真16 メーカーブース会場風景3













関東一円から、加盟酒販店さんや飲食店さんらあが次々とご来場され、試飲していただきもって、いろいろお話もさいてもうて、盛り上がったがよ。


「船中ひやおろし」が大好評ながはモチロンやけんど、それ以外で人気やったがは「Omachi13」で、「この独特の酸味が面白い!」っちゅうて好評やったがやき。


ふと気がつきゃあ、終了時間の16時半になっちょって、滝澤部長と2人で撤収作業をしたがよ。


ご来場いただきました皆様、まっことありがとうございました!


さてその後は、営業の矢島さんと「五橋」の仲間杜氏と3人で浅草に移動し、17時半ばあから飲んだがやき。


お店の前にてもう1人、「検校」の伊藤さんも加わり、4人で入ったお店は何と!「キタナシュラン」に出てきそうな、「和洋食喫茶 ニュー王将」!

写真17 ニュー王将
















矢島さんオススメやっちゅうがやけんど、喫茶店で飲んで大丈夫やろかと、ちくと心配になったがよ。


店内も、昭和レトロな感じで、まるで昭和40年代にタイムスリップした感覚になったがやき。

写真18 レトロな店内写真19 レトロな店内2












さて日本酒もお店にゃあ1種類だっけあるがやけんど、司牡丹2本と五橋1本を持ち込みさいてもうたがよ。

写真20 持ち込み酒












まずは生ビールで乾杯し、浅漬け、カニサラダ、ウインナーカツ、アジフライ、メンチカツらあをいただきゃあ、どれもこれも旨いこと旨いこと!

写真21 浅漬け写真22カニサラダ














写真23ウインナーカツ写真24 アジフライとメンチカツ













さすがは矢島さんオススメ店、まっこと安うて美味しゅうてボリュームがあって、4人とも大感激ながやき!


早速持ち込みのお酒をお互いに注ぎ合うて、正式な乾杯をしたがよ。


そっから後は、とにかく食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて、こぢゃんと盛り上がりまくったがやき。


さらに豚しょうが焼き、牛カツ、肉豆腐、ハムカツらあをいただきもって、ガンガン飲みよったら、3本のお酒がカラになっちょって、仲間杜氏がカバンの中からもう1本の「五橋」を追加!

写真25 豚しょうが焼き写真26 牛カツ














写真27 肉豆腐写真28 ハムカツ












これもアッちゅう間にカラになったがよ。


4人で4合4本やき、1人4合飲んだっちゅうことながやき!


当然ワシゃあベロベロで、お店を出る頃の記憶は、ちくと定かやなかったがぜよ!








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2019年09月10日

「第16回・土佐酒アドバイザー」認定証書授与式と交流会ぜよ!

 9月4日(水)は、まずは16時半から「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんにて、「第16回・土佐酒アドバイザー」認定証書授与式が開催されたがやき。


 ちなみに「土佐酒アドバイザー」たぁ、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的として、高知県酒造組合が主催する資格制度ながよ。
写真1 式典舞台

 詳しゅうは、高知県酒造組合のホームページ(http://www.kbiz.or.jp/kumiai/sake/)の「イベント」→「土佐酒アドバイザー」をクリックしてご覧くださいや。














 かつては、2年に1回程度の間隔で開催しよったがやけんど、最近なかなかの人気で、3年前から、一昨年、昨年、今年と4年連続開催やって、今回で第16回目になり、これまでに421名の土佐酒アドバイザーが誕生し、各方面で活躍されゆうがやき。
写真2 第16期生の皆さん

 ほんで今年は、31名の受講生の方々が集まり、令和元年6月12日〜8月21日の間、毎週水曜日(13時半〜15時40分)に延べ9回(+最終日は認定試験・8月14日は休講)開催し、無事全員の方が合格されたっちゅうことで、今回の認定証書授与式となったがよ。


 何名か欠席の方もおられたけんど、20数名の受講生の方々が集まられたがやき。





 予定の16時半をちくと過ぎた頃、「司牡丹」の浅野杜氏の司会で開会し、まずは高知県酒造組合理事長であるワシから、ご挨拶さいてもうたがよ。
写真3 理事長挨拶

 続いては、ご来賓の森田高知税務署長さんから、お祝辞があったがやき。
写真4 税務署長祝辞













 その後は、受講生の皆さんお1人お1人に、ワシから認定証書を授与さいてもうたがよ。


 プラ製の認定カードと認定ピンバッジは、先に各席に配られちょって、ワシからは表彰状サイズの認定証書と名刺サイズの認定証書を授与さいてもうたがやき。
写真5 認定カードとバッジ

 ちなみにワシも登壇しちょったき、画像がないがはお許しくださいや。


 最後に認定者代表の方が、謝辞を述べられたがよ。


 こうして第16期生の土佐酒アドバイザー31名がここに誕生し、これにて土佐酒アドバイザーの総数は452名となったがやき。








 合格した嬉しさで、壇上で認定証書を持って記念撮影をされる方もおられたがよ。
写真6 認定証書写真7 授与式風景












 せっかくやきっちゅうことで、16期生の皆さんにワシも加わって、壇上にて記念撮影をさいてもうたがやき。
写真8 16期生記念撮影

 31名の新土佐酒アドバイザーの皆さん、今後とも土佐酒の応援団として、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


 さてその後は18時から、同ホテルの別会場にて「土佐酒アドバイザー交流会」が開催されたがよ。


 16期生の方々はもちろん、過去の先輩土佐酒アドバイザーの皆さんや土佐酒蔵元の皆さんらあにもお越しいただき、約60名ばあの方々が集まっての会となったがやき。


 18蔵元の土佐酒もズラリと並べられちょって、皆さん待ち構えられちょったがよ。
写真9 交流会に酒ズラリ












 ちなみに司牡丹は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)らあが用意されちょったがやき。
写真10 交流会に酒ズラリ2写真11 封印酒 美薫
















写真12 仁淀ブルー 美薫写真13 夏純吟













 開宴前から、皆さん土佐酒コーナーに集まられ、まっこと楽しそうに満面笑顔で語り合われよったがよ。
写真14 酒に集まるアドバイザー写真15 会場風景












写真16 会場風景2













 再び浅野杜氏の司会で開会し、まずは理事長のワシからご挨拶をさいてもうたがやき。


 続いては、先輩土佐酒アドバイザーの、山崎さんと平野さんが登檀され、彼らあが作ろうとされゆう「土佐酒アドバイザーアソシエーション」っちゅう組織のご案内があったがよ。
写真17 山崎さんと平野さん

 お次は、ご来賓の高知県工業技術センターの上東醸造技術管理監さんのご発声にて、みんなあで威勢よう乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
写真18 上東さん乾杯
















 皆さんサスガは土佐酒アドバイザー、ズラリ並んだ土佐酒にいきなり殺到やったがよ。
写真19 宴会スタート酒に殺到












 お料理も次々と出され、箸も杯も止まらんなって、会話も弾むこと、弾むこと!
写真20 料理写真21 料理2














 途中からは、みんなあアチコチ移動しまくりもって、あるいは立ち飲み状態で、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・盛り上がりまくりながやき!


 ワシもアチコチ移動さいてもらいもって、歴代土佐酒アドバイザーの方々らあと大いに酌み交わし、大いに盛り上がったがよ。
写真22 宴席風景写真23 宴席風景2













 また終盤にゃあ、今回「土佐酒アドバイザー」に認定された高知拠点のお笑いコンビ、「熱燗ドラゴン」のお2人が、漫才を披露してくださったがやき。
写真24 熱燗ドラゴン写真25 熱燗ドラゴン2

















 他の「土佐酒アドバイザー」メンバーを巻き込んでのパフォーマンスは、爆笑やったがよ。


 熱燗ドラゴンさん、まっことありがとうございましたぜよ!


 こうして20時過ぎばあにゃあ、無事大団円のお開きとなったがやき。
写真26 中締め乾杯

 「土佐酒アドバイザー」の皆さん、今後とも土佐酒の振興を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


















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2019年09月09日

「はりまやライト」で酢みかんサワー飲み比べと「第194回・37の会」ぜよ!

9月3日(火)は、まずは17時半過ぎばあに「はりやまライト」さんにうかごうて、ちくと打ち合わせを兼ねての「酢みかんサワー」飲み比べ会やったがやき。

来月10月14日(月)に、「こうち食べる通信」さん主催で、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」共催にて、「2019 土佐酢みかん&土佐寿司祭り」と「土佐の酢みかんと土佐の田舎寿司を味わい楽しむ会」が開催予定で、ちくとその打ち合わせを兼ねて4人のメンバーが集まったがよ。


メンバーは、「こうち食べる通信」さんからは浅野さん、「土佐学協会」からはワシと松田さん、さらに両方に所属しちゅう長崎さんの4名ながやき。

写真1 はりまやライト












「はりやまライト」さんにて、土佐の酢みかんを使うた「酢みかんサワー」が飲み比べできるっちゅうことで、早速みんなあでいろんな「酢みかんサワー」を注文して、回し飲みの飲み比べながよ。

写真2 酢みかんサワーのメニュー撮影












ブシュカン、直七、青ゆず、こじゃも(コレが未だ謎!)らあの土佐の「酢みかんサワー」は、まっことどれも爽やかで、美味しかったがやき。

写真4 酢みかんサワー飲みくらべ
















ワシゃあ、酸味が強い方が好きやき、ブシュカンサワーが一番気に入ったがよ。


マンボ(松田さん)が撮影係で、いろいろポーズをつけらいて写真を撮りまくりやったがやき。

写真3 酢みかんサワーのメニュー撮影2
















ちくと簡単なツマミらあをいただきもって、「酢みかんサワー」を酌み交わし、いろいろ打ち合わせをさいてもうたがよ。

写真5 ツマミ写真6 ツマミ2












写真7 ツマミ3写真8 ツマミ4












写真9 酢みかんディスプレー













店主の「寿し柳」三代目濱口常務さんも、ちくとご挨拶に顔を出してくださったがやき。

写真10 濱口常務写真11 4人でチーズ!
















こうして19時ちょい前にゃあ、飲み比べ会&打ち合わせは終了し、ワシと長崎さんは、「ととや」さんに移動したがよ。

写真12 ととや
















こちらのお店にて19時から、唱和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の第194回目が開催されたがやき。


しかし、あと6回で200回になるたぁ、よう長いこと続いたもんながよ。


さて今回は、近年じゃあ珍しゅう、19名参加っちゅう大所帯となり、「ととや」さん貸し切りにての開催となったがやき。


もっとも、相変わらず遅れて参加の人も多いき、乾杯は後回しにして、とりあえずみんなあ飲みはじめたがよ。






ワシゃあまずは生ビールをいただきもって、前菜をいただいたがやき。

写真13 前菜












ほいたらお次は刺身盛り、続いては鰹のタタキやったもんやき、こりゃ日本酒やっちゅうことで、お願いしたら、幹事の西谷さんの気遣いで、飲み放題に「金凰司牡丹」(本醸造酒)が用意されちょったがよ。

写真14 刺身盛り
写真15 鰹のタタキ













ワシゃあお隣りのジュリー松尾と二人で、「金凰司牡丹」の冷やにて、あらためての乾杯ながやき。


くぅぅ〜〜っ!!旨いっっ!!!


やっぱし、刺身やタタキにゃあ、日本酒しかないがぜよ!

写真16 司牡丹と鰹
















19時20分ばあにゃあ、19名全員揃うたっちゅうことで、幹事の西谷さんの進行にて正式開会し、みんなあであらためて乾杯したがよ。

写真17 あらためて乾杯












さあ、そっから後は、ただただ飲んで食べて語り合うて、ひたすら飲んで食べて語り合うての宴席ながやき。


肉料理やら、野菜料理やら、いろいろお料理が並ぶ中、ワシゃあアチコチ移動しまくって、みんなあと「金凰司牡丹」を酌み交わしまくって盛り上がりまくったがよ。

写真18 肉料理20190909写真19 野菜天20190909












写真20 宴席風景20190909写真21 料理いろいろ













終盤の「金凰」の1升瓶が空いた頃、外は土砂降りの大雨になっちょったがやき。


傘を持ってないっちゅうメンバーが大半やったもんやき、ちくと終了時間を延長してもうて、小降りになるがをお店にて待たいてもうたがよ。


そんな合間に、ちゃっかり記念撮影もお願いさいてもうたがやき。

写真22 記念撮影













こうしてお開きとなり、当然ワシゃあ何名かのメンバーと共に、二次会は「ばぁこのばぁ〜」へ。


カラオケやら何やらで盛り上がりまくり、やっぱし午前様まで行き抜けてしもうたがぜよ!






















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2019年09月08日

幸せの言の葉〈1284〉

「魂のもっとも高度な完成は、人を楽しませることができるっちゅうことにあるがぜよ。」(ヴォーヴナルグ)


フランスのモラリスト、リュック・ド・クラピエ・ド・ヴォーヴナルグ(1715〜1747)さんの言の葉ながやき。


ワシらあは、お酒の業界におって、それを生業にしちゅうけんど、お酒っちゅうもんの存在意義は、究極のところは「人を楽しませること」にあるがやないかと思うがよ。


ワシゃあ全国各地や海外らあで、これまで何百回・何千回と日本酒を楽しむ会らあを開催してきたけんど、その目指すところや目的は、参加された皆さんを思いっきり楽しませて、幸せいっぱいになっていただくことにあると、あらためて思うがやき。


ちゅうことは、ワシらあのやりゆうことは、ワシらあの生業は、ヴォーヴナルグさんに言わせりゃあ、「魂のもっとも高度な完成」につながっちゅうっちゅうことになるがよ。


なんと嬉しいこと、なんと誇らしいことやろか!


考えてみりゃあ、お酒の業界にかぎらんと、どんな業界やち、どんな生業やち、その究極の目的は、「人を楽しませること」やと言えるがやないろうか。


日々働くことで、仕事をしていくことで、「人を楽しませること」ができて、自分の魂ももっとも高度な完成に近づいていけるっちゅうことながやき。


なんと素晴らしいことやろか!


  
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2019年09月07日

幸せの言の葉〈1283〉

「議論は知識の交換であり、口論は無知の交換ぜよ。」(ロバート・クィレン)


アメリカ合衆国の作家でありコメディアン、ロバート・クィレン(1887〜1948)さんの言の葉ながやき。


議論も口論も、一見おんなじように思えるけんど、その本質は実は全く正反対やっちゅうことながよ。


土佐人は議論好きやとよう言われるように、酒の席らあで口角泡を飛ばして議論し合いゆう姿らあを、しばしば見かけるがやき。


けんど、その議論が白熱し、いつの間にか口論になってしもうちゅうことが少のうないような気がするがよ。


そりゃあつまり、せっかくの「知識の交換」が、「無知の交換」に変わってしもうたっちゅうことを意味しちゅうがやき。


「議論は知識の交換」であり「口論は無知の交換」じゃっちゅうことを、しっかりと肝に銘じて、これからは議論したいもんじゃのう!


それさえ肝に銘じちょきゃあ、議論が口論に変わりそうになった時に、「イカンイカン!」っちゅうて、軌道修正することができるはずながよ。


ほいたら最後まで、「知識の交換」ができるっちゅうことながぜよ。


  
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2019年09月06日

第7回「げんきの会」開催ぜよ!

 9月2日(月)は18時半から、「土佐料理 司」さんにて、第7回「げんきの会」が開催されたがやき。
写真1 土佐料理 司

 この会は、四国銀行さんの山元頭取さんを囲む会ながよ。


 山元頭取さんは、「元気に前向きに」っちゅうテーマを掲げられちゅうし、お名前の中にも元気の「元」があるき、会の名称も「げんきの会」になったっちゅうわけながやき。










 さて今回は、高知を代表する企業18社の代表の方々が集まられ、お世話役の四国管財株式会社中澤会長さんの司会で開会ながよ。
写真2 中澤会長司会

 ほんで、まずは山元頭取さんのご講話ながやき。
写真3 山元頭取












 「よさこい」と新入行員のお話らあをされたがよ。


 さあその後は、いよいよ懇親会のスタートながやき。


 早速司牡丹の燗酒が配られ、「土佐料理 司」の竹内社長さんが、最近の「カンブリア宮殿」に取り上げられた話や、「ケンミンSHOW」で「皿鉢料理」が取り上げられた話や、ワシも登場した「チコちゃんに叱られる」の「鰹のタタキ」の回が再放送された話らあをしてくださり、盛り上がったがよ。


 ほんで、竹内社長さんのご発声にて、みんなあで声高らかに乾杯したがやき。
写真4 竹内社長乾杯













 ほいたら直ぐに株式会社かね岩海苔の岩崎社長さんから、高級焼き海苔の差し入れがあったがよ。
写真5 かね岩海苔岩崎社長

 先付と合わせていただかいてもうたがやき。














●先付:鯛昆布締め生カラスミ和え 鰹の軽いスモークと茸オイル漬け
写真6 先付と司牡丹

 まず、この先付が美味しいもんやき、燗酒が進むこと進むこと!


 差し入れの焼き海苔も絶品で、これがまた燗酒とバッチリやって、交互にやりゃあ止まらんなったが
よ。






●椀替り:鱧と松茸土瓶蒸し
写真7 司牡丹と土瓶蒸し

 待ってましたの今年初!夏の終わりと秋の始まりの「出会い物」、鱧と松茸の土瓶蒸しが登場!


 「くう〜っっ!!」っちゅう声が漏れてしまうばあ、あまりの美味しさに、さらにさらに燗酒がガンガン進んでしもうたがやき。






●造り:伊佐木と石鯛焼霜造り 海苔醤油
写真8 お造りと司牡丹


 お次のお造りも、珍しい海苔醤油やって、これまた燗酒と見事な相性で、旨いの何の!


 あらためて海苔と日本酒のマッチングの素晴らしい相性に、気づかいてもうたがよ。


 このあたりから、献杯・返杯のためにお銚子と杯を手にして皆さんドンドン席を立ちはじめたき、直ぐ様ワシも参戦ながやき。


 そっから後は、杯が宙を飛び交うといわれる、典型的な土佐の宴会ながよ。


 アッチに行ったり、コッチに来たりで、いろんな方々と杯を酌み交わしもって語り合うたがやき。
2019.9.6写真9 宴席風景

 飲んで飲んで飲んで、語り合うて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がりまくったがよ。


 進行役の中澤会長さんから、ワシゃあ中締めを頼まれちょって、そろそろその時間やっちゅうて伝えられたき、急いで自分の席に戻んて、お料理をガンガンいただいたがやき。







●強肴:一本釣り鰹タタキと四方竹


●煮物:茸の湯葉巻き ツガニのビスク餡かけ


●焼肴:土佐和牛ローストと秋の新じゃがいも
写真11 料理

●食事:仁淀川天然鮎 炊き込み御飯


●止椀:青さ海苔の赤出汁


●水菓子:無花果ヨーグルト和え





 急いでお料理をいただきもって、その美味しさに、もうちくと早うにいただいちょったら良かったと、ちくと後悔したが
よ。


 急いで食べたち、まっこと美味しかったがやき。
写真10 宴席風景2

 ほんで、ワシの中締めにて、20時半ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。


 山元頭取さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!















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司牡丹酒造株式会社
  
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2019年09月05日

「福岡・司牡丹を楽しむ会・第13回」<2日目>ぜよ!

9月1日(日)は、「福岡・司牡丹を楽しむ会・第13回」<2日目>が開催されたがやき。


 4年前の「第9回」が、130名のビチビチ満席で、キャンセル待ちやお断りせにゃあイカンお客様が大量に発生したき、3年前の「第10回」記念は、遂に(土)(日)の2日間連続開催となり、2日間合計で185名やって、一昨年は残念ながら土曜日が予約が取れんかったき、(日)(月)の2日間開催と、ちくと日取りが悪うなったけんど、それでも2日間合計で181名と健闘し、昨年は再び(土)(日)の2日間開催で、101名と105名で合計がついに206名っちゅう大台に乗ったがよ。


 ほんで今年は、113名と108名で合計221名と、過去最高を記録したがやき。


 ちなみにこのイベントの初日についちゃあ、昨日のブログをご参照くださいや。


 さて、この日はまず10時ばあにホテルのロビーにて待ち合わせ、イベントの前に福岡のお取引先酒販店回りながよ。


 日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永さんの九州担当の山村さんと平野さんの車に分かれて同行さいてもらうっちゅうことで、平野さんの車にゃあ司牡丹の山中部長と下元くんが、山村さんの車にゃあワシと渡邉部長が乗ることになったがやき。


 さてワシらあは、まずは博多区の「吉塚酒店」さんにうかごうたがよ。
写真1 吉塚酒店写真2 吉塚酒店2




 吉塚さんと、ちくといろいろお話をさいてもうたがやき。












 続いては、志免町の「ひさや」さんにうかごうたがよ。
写真3 ひさや

 ほんで、専務さんとちくといろんなお話らあをさいてもうたがやき。














 お次は、宇美町の「笑中や宮内商店」さんにうかごうて、こちらでもいろいろお話をさいてもうたがよ。
写真4 笑中や宮内商店

 特に、佐川町出身の人気声優・小野大輔さん完全プロデュースの日本酒「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)について、こぢゃんと盛り上がったがやき。













 その後は、途中の「ちゃんぽん亭」さんにて、昼食をいただいたがよ。
写真5 ちゃんぽん亭

 このお店のチャンポンが、最初の段階から麺がかなりスープを吸うちょって、なかなかに重いこと、重いこと!
写真6 ちゃんぽん













 3人とも普通盛りやに、かなりお腹いっぱいになっちょったがやき。


 このあたりでタイムリミットになったき、山村さんに原田駅まで送ってもうて、ワシと渡邉部長はJRにて博多に向こうたがよ。


 ほんで、イベント会場の「ホテルクリオコート博多」にゃあ15時ばあに到着したがやき。


 15時半ばあにゃあ、車を置いてこられた山村さんも到着され、司牡丹の山中部長と下元くん、日本名門酒会本部・(株)岡永さんの平野さんも到着され、毎年司会をお願いしゆう酒販ビジネス実践会(http://syuhan-business.com/)の増田さんも到着され、みんあで会場の準備ながよ。


 大吟醸から吟醸酒、「土佐宇宙酒」や発売直前の早出し「ひやおろし」3アイテムや「樽酒」、昨年新発売の会社設立100年記念酒「百花王」の「純米吟醸酒」と「きもと純米酒」の2アイテム、さらにワイン感覚のアルコール分13度の新商品「Omachi13(おまちサーティーン)」や、他の純米酒から本醸造酒、高知県唯一の「きもと仕込み」らあの湯煎燗酒コーナーや、リキュールや焼酎まで、前日同様約30種類の銘柄がズラリと並んだがやき。


 それぞれの商品にゃあ、簡単な紹介POPも付けられ、お好みで選べるようになっちゅうがよ。


 さらに珍味コーナーにゃあ、鰹の塩辛「酒盗」と「司牡丹・食べる酒粕」が用意されちゅうがやき。


 各テーブルにも、日本酒3種類(「司牡丹・封印酒」「司牡丹・仁淀ブルー」「船中八策」)と仕込水がセッティングされたがよ。


 舞台上じゃあ、メインイベントの「司牡丹・純米大吟醸・袋吊り今搾り」の準備を行い、屏風で存在を隠したがやき。
2019.9.5写真7 袋吊り搾りセッティング写真8 袋吊り搾りセッティング2

 酒税法違反にならん方法で搾りゆうきに、その点はご了承くださいや。













 さあ、開場時間の17時半ばあにゃあ、ぞくぞくとお客様が集まって来られたがよ。
写真9 お客様入場

 まだお酒は飲めんっちゅうことで、皆さん司牡丹ブースにズラリと並んだお酒を眺められたり、POPを読まれたり、写メを撮られたりと、試飲会ならぬ、さながら試見会の雰囲気やったがやき。

 ほんで開会時間の18時にゃあ、2日目は108名のお客様が集まられ、いよいよ開会ながよ。


 増田さんの司会で開会し、まずは主催者を代表してワシから、この度の九州北部豪雨のお見舞いの言葉を述べさいてもうてから、開会のご挨拶をさいてもうたがやき。


 続いては、テーブルのお酒の「封印酒」を注ぎ合うてもうて、代表の方のご発声にて乾杯し、大宴会のスタートながよ。
写真10 乾杯












 お料理も次々と出され、高知から直送の「ワラ焼き鰹のタタキ」がドカンと登場すりゃあ、会場のアチコチから歓声が上がったがやき。
2019.9.5写真11 鰹のタタキ

 続いては、テーブルのお酒の「封印酒」を注ぎ合うてもうて、代表の方のご発声にて乾杯し、大宴会のスタートながよ。









 鰹のタタキに大盛り上がりの方々もおりゃあ、司牡丹ブースにもお客様が殺到したがやき。
写真12 司牡丹ブースにお客様

 前日同様、「司牡丹・大吟醸・黒金屋」と「司牡丹・槽掛け雫酒」、発売前の「ひやおろし」は、やっぱし人気やったがやけんど、初日と比べりゃあ全体にまんべんのうお客様が散らばり、そりゃあそれでなかなか忙しかったがよ。








 お料理も次々と出され、「じゃこ天」や、部屋の中で揚げられた揚げたての「天ぷら」や、「煮物」らあも登場し、会場はガンガン盛り上がっていったがやき。
写真13 じゃこ天写真14 天ぷら揚げる












写真15 天ぷら写真16 煮物












2019.9.5写真17 宴席風景2019.9.5写真18 宴席風景2












 そんな盛り上がってきた18時40分ばあにゃあ、ワシが舞台に登壇。


 メインイベントの大吟醸「袋吊り今搾り」の解説をさいてもうたがよ。


 ほんでワシの「大吟醸、袋吊り今搾りの登場です!」の合図で、舞台の屏風が取り払われりゃあ、お客様の目の前に「袋吊り今搾り」が登場したがやき!
写真19 袋吊り搾りにお客様写真20 袋吊り搾りにお客様2












 ちなみにこの袋吊りは、酒税法違反にならん方法で搾りよりますきに、その点はキチンとご理解くださいや。


 グラス片手のお客様が一気に殺到し、アッちゅう間に黒山の人だかりができたがよ。



 次々と殺到するお客様に、ワシと下元くんは注ぎっぱなし状態になったがやき!


 目の前で袋吊り搾りされた香り高い純米大吟醸酒を堪能され、お客様も皆さんニコニコ満面笑顔が満開ながよ!


 搾りの前で記念の撮影をされゆう方々もたくさんおられたがやき。


 一方で、司牡丹コーナーも人気で、2日目は両方にお客様が分かれて集まる傾向やったがよ。
写真21 司牡丹ブースに次々にお客様












 ちくと会場が落ち着いてきた頃、再びワシが登場し、「今度はこの袋の中身を開けて、これまた希少な大吟醸のモロミ酒をご堪能いただきます!」っちゅうて解説し、樽に袋の中身を流し込んだがやき。
写真22 宴席風景3

 またまたグラス片手のお客様が殺到し、黒山の人だかりができたがよ。










 再びワシと下元くんが、注ぎっぱなし状態となったがやき!
2019.9.5写真23 もろみ酒写真24 もろみ酒にお客様












写真25 もろみ酒に人人人













 「トロットロでサイコー!」「搾ったお酒も美味しかったけんど、こっちも濃ゆうて美味しい!」っちゅう声が、次々と上がったがよ。
写真26 司牡丹コーナーにさらにお客様

 行列は減っても、お客様は途切れることのう、次々とモロミ酒をすくいに来られ、何杯もおかわりされる方も少のうなかったようながやき。











 毎年恒例の龍馬さんに扮した山中部長も登場し、各テーブルを回って写真撮影したりして、大人気やったがよ。
写真27 山中龍馬写真28 龍馬と美女
















 その後も会場はドンドン盛り上がり、そんなこんなで宴席も最高潮に達したばあにゃあ、〆の「寿司」も出され、いよいよお楽しみの抽選会ながやき。
写真29 宴席風景4写真30 宴席風景5













 抽選は、各テーブルごっとにお酒が2名の方に当たるっちゅう抽選会ながよ。


 当選者が次々と発表され、その度に拍手と歓声が湧き上がったがやき。


 まっこと、これっぱあ盛り上がる抽選会やと、こぢゃんとやり甲斐があるがぜよ!


 さらにラストの社長賞、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」の抽選は、大ヒートアップやったがよ。


 最後にワシから、アンケート記入のお願いをさいてもうたがやき。


 酔っぱろうて文字らあ書きとうないろうき、皆さんを「買収」さいてもうたがよ。


 アンケートを提出してくださった方の中から2名の方々に、司牡丹のお酒が自宅に届きますっちゅうて発表すりゃあ、またまた会場は歓声の渦に包まれたがやき。


 ほんで皆さん、いきなり下を向いて、アンケートを書きだしたがよ。


 こん時ゃあ、急に会場が静かになっちょったがやき。


 その後も、さらに皆さん、楽しそうに飲んで食べて語り合われ、20時半前ばあにゃあ、「社長賞」受賞者の方による乾杯の中締めとなったがよ。
写真31 中締め写真32 中締め2













 そっからも、よっぽど名残り惜しかったかしらん、まだまだ残って飲まれよったお客様もおられたがやき。


 お帰りの際の皆さんの全身満面満開の笑顔が、まっこと例年以上に、初日以上に輝いちょって、こぢゃんと悦んでいただけたっちゅう証明になっちょったがよ。


 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 その後は、後片付けと撤収を済まいて、スタッフみんなあでお疲れさん会ながやき。


 司会の増田さんは用事で帰られたき、司牡丹4名と岡永さんの山村さんと平野さんの6名で、ご近所の「GOTOKU」さんにて飲んだがよ。


 「船中八策」を注ぎ合うて乾杯し、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがは当然ながやき。


 イベントを無事成功さいたその後にみんなあの労をねぎらい合うて酌み交わす「船中八策」の美味しさと、「酢モツ」らあの料理と共に味わう美味しさは、まっこと格別の幸せ感やって、箸も杯も進みまくりやったがよ。
写真33 船中八策と酢モツ

 山村さん、平野さん、増田さん、そして集客らあにご尽力いただきました九州の日本名門酒会加盟酒販店の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、ご参加いただきました皆さんのアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を、以下にご紹介さいていただきましょうかのう。


●今回初めて参加しましたが、日本酒大好きなので凄く楽しいイベントでした。また次回ぜひ参加したいと思います。食べ物もお酒も本当に凄くおいしかったです。


●お酒ぜんぶ飲めませーん(泣) 楽しかった。酒友いっぱいできました!!


●本当に幸せ&美味しい&楽しい。


●雰囲気がとてもよくて、楽しいのが魅力です。


●博多の会は初参加。女性が多いのに驚きました。


●参加2回目ですが毎回お料理が美味しくて美味しくて、お酒が止まりません!最高です!また来たいです!!


●他にはないイベント!


●こんな素敵なイベントがあるなんて!!お料理もお酒も最高です。ありがとうございました!


●お料理もお酒も美味!!ここは天国かもしれない!!!30種類全ては楽しめなかったのが残念。もっと酒に強ければー!


●毎年、楽しくなっている。お客さんの笑顔がすごい。












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2019年09月04日

「福岡・司牡丹を楽しむ会・第13回」<初日>ぜよ!

 8月31日(土)は、「福岡・司牡丹を楽しむ会・第13回」<初日>が開催されたがやき。


 4年前の「第9回」が、130名のビチビチ満席で、キャンセル待ちやお断りせにゃあイカンお客様が大量に発生したき、3年前の「第10回」記念は、遂に(土)(日)の2日間連続開催となり、2日間合計で185名やって、一昨年は残念ながら土曜日が予約が取れんかったき、(日)(月)の2日間開催と、ちくと日取りが悪うなったけんど、それでも2日間合計で181名と健闘し、昨年は再び(土)(日)の2日間開催で、101名と105名で合計がついに206名っちゅう大台に乗ったがよ。


 ほんで今年は、113名と108名で、合計221名の過去最高を記録したがやき。


 ワシゃあ東京から福岡空港に飛んで、会場の「ホテルクリオコート博多」に15時過ぎばあにゃあ到着したがよ。


 司牡丹の山中部長と渡邉部長と下元くんも到着しちょって、みんなあで会場の準備開始ながやき。

 司牡丹コーナーにゃあ、大吟醸から吟醸酒、「土佐宇宙酒」や発売直前の早出し「ひやおろし」3アイテムや「樽酒」、昨年新発売の会社設立100年記念酒「百花王」の「純米吟醸酒」と「きもと純米酒」の2アイテム、さらにワイン感覚のアルコール分13度の新商品「Omachi13(おまちサーティーン)」や、他の純米酒から本醸造酒、高知県唯一の「きもと仕込み」らあの湯煎燗酒コーナーや、リキュールや焼酎まで、29種類もの銘柄がズラリと並んだがよ。
写真1 司牡丹コーナー 大吟写真2 司牡丹コーナー ひやおろし












写真3 司牡丹コーナー 純米酒写真4 司牡丹コーナー 焼酎 燗酒












 それぞれの商品にゃあ、簡単な紹介POPも付けられ、お好みで選べるようになっちゅうがやき。


 さらに珍味コーナーにゃあ、鰹の塩辛「酒盗」と「司牡丹・食べる酒粕」が用意されちゅうがよ。
写真5 酒盗、食べる酒粕

 日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永さんの九州担当の山村さんと平野さん、毎年司会をお願いしゆう酒販ビジネス実践会(http://syuhan-business.com/)の増田さんも到着され、会場の準備を手伝うてくださったがやき。


 皆さん、毎年ありがとうございますぜよ!





 各テーブルにも、日本酒3種類(「司牡丹・封印酒」「司牡丹・仁淀ブルー」「船中八策」)と仕込水がセッティングされたがよ。
写真6 テーブルに酒と水












 舞台上じゃあ、メインイベントの「司牡丹・純米大吟醸・袋吊り今搾り」の準備を行い、屏風で存在を隠したがやき。
写真7 袋吊り搾りセッティング

 酒税法違反にならん方法で搾りゆうきに、その点はご了承くださいや。


 さあ、開場時間の17時半ばあにゃあ、ぞくぞくとお客様が集まって来られたがよ。


 まだお酒は飲めんっちゅうことで、皆さん司牡丹ブースにズラリと並んだお酒を眺められたり、POPを読まれたり、写メを撮られたりと、試飲会ならぬ、さながら試見会の雰囲気やったがやき。







 ほんで開会予定時間の18時にゃあ、初日は113名のお客様が集まられ、いよいよ開会ながよ。
写真8 お客様入場

 増田さんの司会で開会し、まずは主催者を代表してワシから、この度の九州北部豪雨のお見舞いの言葉を述べさいてもうてから、開会のご挨拶をさいてもうたがやき。


 続いては、テーブルのお酒の「封印酒」を注ぎ合うてもうて、代表の方のご発声にて乾杯し、大宴会のスタートながよ。
2019.9.4写真9 乾杯













 お料理も次々と出され、高知から直送の「ワラ焼き鰹のタタキ」がドカンと登場すりゃあ、会場のアチコチから歓声が上がったがやき。
2019.9.4写真10 鰹のタタキ

 司牡丹ブースにも、すっとお客様が殺到したがよ。
写真11 司牡丹コーナーにお客様












 特に、「司牡丹・大吟醸・黒金屋」と「司牡丹・槽掛け雫酒」にゃあズラリ行列ができ、発売前の「ひやおろし」3アイテムにもお客様が殺到し、ブースはテンテコマイになったがやき。


 さらに会場にて、ホテルの料理人の方々が「天婦羅」を揚げてくれたがよ。
写真12 天ぷら揚げる写真13 天ぷら













 アツアツの揚げたて天婦羅に、皆さん大悦びやって、箸も杯も止まらんなっちょったがやき。


 煮物や唐揚げが出された頃にゃあ、会場全体もドンドン盛り上がり、熱気ムンムンとなっちょったがよ。
2019.9.4写真14 宴席風景2019.9.4写真15 宴席風景2












写真16 唐揚げ


 18時40分ばあにゃあ、ワシが舞台に登壇。










 メインイベントの大吟醸「袋吊り今搾り」の解説をさいてもうたがやき。
写真17 袋吊り搾り写真18 袋吊り搾り2
















 ほんでワシの「大吟醸、袋吊り今搾りの登場です!」の合図で、舞台の屏風が取り払われりゃあ、お客様の目の前に「袋吊り今搾り」が登場したがよ!
写真19 袋吊りに殺到写真20 袋吊りに殺到













 ちなみにこの袋吊りは、酒税法違反にならん方法で搾りよりますきに、その点はキチンとご理解くださいや。


 グラス片手のお客様が一気に殺到し、アッちゅう間に黒山の人だかりができたがやき。


 次々と殺到するお客様に、ワシと下元くんが注ぎっぱなし状態になったがよ!


 目の前で袋吊り搾りされた香り高い純米大吟醸酒を堪能され、お客様も皆さんニコニコ笑顔が満開ながやき!


 搾りの前で記念撮影されゆう方々もたくさんおられたがよ。


 このあたりで、山中部長が毎年恒例の龍馬の衣装で登場し、アチコチのテーブルを回っての記念撮影でバカウケやったがやき。
写真21 龍馬登場!












 ちくと会場が落ち着いてきた頃、再びワシが登場し、「今度はこの袋の中身を開けて、これまた希少な大吟醸のモロミ酒をご堪能いただきます!」っちゅうて解説し、樽に袋の中身を流し込んだがよ。
写真22 もろみ酒に殺到写真23 もろみ酒












 またまたグラス片手のお客様が殺到し、黒山の人だかりができたがやき。


 再びワシと下元くんで、注ぎっぱなし状態となったがよ!


 「トロットロで美味しい!」「最初の搾ったお酒も最高やったけんど、こっちも濃ゆうて美味しい!」っちゅう声が、次々と上がったがやき。
写真24 宴席風景3写真25 宴席風景4













 行列は減っても、お客様は途切れることのう、次々とモロミ酒をすくいに来られ、何杯もおかわりされる方も少のうなかったようながよ。


 その後も会場はドンドン盛り上がり、そんなこんなで宴席も最高潮に達したばあにゃあ、〆の「お寿司」も出され、いよいよお楽しみの抽選会ながやき。
写真26 寿司

 抽選は、各テーブルごっとにお酒が2名の方に当たるっちゅう抽選会ながよ。


 当選者が次々と発表され、その度に拍手と歓声が湧き上がったがやき。


 まっこと、これっぱあ盛り上がる抽選会やと、こぢゃんとやり甲斐があるがぜよ!


 さらにラストの社長賞、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」の抽選は、大ヒートアップやったがよ。


 最後にワシから、アンケート記入のお願いをさいてもうたがやき。


 酔っぱろうて文字らあ書きとうないろうき、皆さんを「買収」さいてもうたがよ。


 アンケートを提出してくださった方の中から2名の方々に、司牡丹のお酒が自宅に届きますっちゅうて発表すりゃあ、またまた会場は歓声の渦に包まれたがやき。


 ほんで皆さん、いきなり下を向いて、アンケートを書きだしたがよ。


 こん時ゃあ、急に会場が静かになっちょったがやき。


 その後も、さらに皆さん、楽しそうに飲んで食べて語り合われ、20時半前ばあにゃあ、「社長賞」受賞者の方による中締めとなったがよ。
写真27 中〆写真28 中〆2













 そっからも、よっぽど名残り惜しかったかしらん、まだまだ残って飲まれよったお客様もおられたがやき。


 お帰りの際の皆さんの全身満面満開の笑顔が、まっこと例年以上に輝いちょって、こぢゃんと悦んでいただけたっちゅう証明になっちょったがよ。


 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 その後は、後片付けを済まいて、スタッフみんなあでお疲れさん会ながやき。


 司牡丹4名と岡永さんの山村さんと平野さん、司会の増田さんの7名で、大衆居酒屋「友添」さんにて飲んだがよ。
写真29 友添写真30 船中八策と揚げ出し
















 当然「船中八策」で乾杯し、そっから後は飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


 イベントを無事成功さいたその後にみんなあの労をねぎらい合うて酌み交わす「船中八策」の美味しさは、まっこと格別の味わいやって、「モツ鍋」らあをいただきもって、アッちゅう間に1升瓶がカラになっちょったがよ。
写真31 モツ鍋

 山村さん、平野さん、増田さん、そして集客らあにご尽力いただきました九州の日本名門酒会加盟酒販店の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、ご参加いただきました皆さんのアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を、以下にご紹介さいていただきましょうかのう。


●お料理もお酒も美味しくて、同じ趣味の人ばかりなので、話もしやすく楽しい。


●高知のお酒大好きです。いつも買わせていただいてます。応援してます。


●袋搾りは初めてでした。おいしい。はじめ、なか、おわり、すべてにおいておいしい。


●高知の酒には、高知の料理が合う。酒と料理は密接な関係があることを教えていただいた。お酒好きの飲み会は本当に楽しい。これも日本文化ですね。日本酒は日本文化の根底かな。


●すっごいびっくりしました。初参加ですが、こんな会が13回もあったとは、知りませんでした。すみません。司牡丹って知りませんでした。船中八策しか知りませんでした。


●さすが、司牡丹!!いくらでも飲める。


●毎年参加させていただいています。この会のみ、うちの奥さんからOKが出ています。おこづかいの続く限り、参加させていただきます!


●この日を待ちのぞんでますヨ〜!


●毎年たのしみにしています。ライフワークです!!


●毎年参加していますが、毎年新鮮な気持ちでお酒を楽しめます。やっぱり司牡丹のお酒は美味しい!!と思います。そして、お酒好きの方と知り合えるのも楽しみです。来年も楽しみにしています。
















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2019年09月03日

「2019年度日本名門酒会輸出促進メーカー協議会通常総会」ぜよ!

8月30日(金)は、新宿の京王プラザホテルにて14時半から、「2019年度日本名門酒会輸出促進メーカー協議会(略称JPSEC)通常総会」が開催されたがやき。


メンバー蔵元38社中24社と、(株)岡永さんとJPSI(Japan Prestige Sake International,Inc.)社の方々含め、37名での開催やったがよ。


まずは事務局の松野さんの司会で開会し、JPSEC理事長の飯田社長さんから開会の辞。

20190903写真1 開会写真3 飯田理事長開会挨拶












続いては、議事録署名人の選任、第1号議案,、第2号議案についての発表があり、無事承認されたがやき。


その後いろいろ質疑応答らあがあり、さらに意見交換らあがあり、16時過ぎばあにゃあ、無事JPSEC通常総会はお開きとなったがやき。

写真2 総会風景







続いては16時半から、部屋を変えての懇親会ながよ。






写真9 懇親会開会













美味しそうなお料理がズラリと並び、各社の自慢の銘酒もズラリながやき。
写真10 懇親会場・料理












司牡丹は、もちろん「船中八策」(超辛口・純米酒)が用意されちょったがよ。
20190903写真11 船中八策
















ほんで、「一ノ蔵」の鈴木社長さんのご発声で乾杯し、さあ懇親会のスタートながやき。

写真12 一ノ蔵鈴木社長20190903写真13 乾杯












そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・アチコチ移動しもって盛り上がったがよ。


途中で、新入社員の藤澤さんの自己紹介タイムらあもあって、さらに盛り上がったがやき。

写真14 藤澤さん自己紹介












こうして大盛り上がりのうちに、19時ばあにゃあ「司牡丹」のワシの中締めにて、懇親会は無事お開きとなったがよ。


その後は、有志のメンバーにて、2次会はご近所の「美祿亭」さんにて盛り上がり、さらに有志の有志メンバーにて、3次会は神泉の「酒とさか菜」さんにて盛り上がり、結局0時近うまで行き抜けてヤリキッテしもうたがやき。

写真15 美禄亭・船中八策写真16 酒とさか菜













全国の蔵元の皆様、そして日本名門酒会本部の皆様、まっことお疲れ様でしたぜよ!













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2019年09月02日

高知県酒造組合「平成30年度通常総会」ぜよ!

 8月29日(木)は、「三翠園」さんにて16時から、高知県酒造協同組合と高知県酒造組合の、平成30年度通常総会が開催されたがやき。


 まずは高知県酒造協同組合の総会からながよ。
写真1 協同組合総会写真2 協同組合総会2













 18蔵元中12名が出席で、6名が委任状やったがやき。


 ほんで、理事長のワシから、開会のご挨拶をさいてもうたがよ。


 続いての議長選出は、理事長のワシに決定し、議事録署名人の2人を指名さいてもうて、議案審議に入ったがやき。


 第1号議案「平成30酒造年度事業報告」、第2号議案「平成30酒造年度収支決算報告及び利益処分(案)について」報告があり、監事の西原さんから監査報告があり、審議され、無事承認されたがよ。


 続いては第3号議案「令和1酒造年度事業計画(案)について」、第4号議案「令和1酒造年度収支予算(案)並びに手数料徴収方法(案)について」報告があり、審議され、無事承認されたがやき。


 お次は第5号議案の役員改選で、新役員の選任方法は、選考委員による方法に決定し、議長のワシから5人の選考委員を指命さいてもうたがよ。


 選考委員の皆さんが別室にて選考し、選考結果は、全員留任っちゅう報告があったがやき。


 新理事にて別室にて会議を行い、全員役職はそのまんまっちゅうことになり、満場一致でご承認いただいたがよ。


 また2年間、ワシが高知県酒造協同組合の理事長っちゅうことで、宜しゅうお願い申し上げますぜよ。


 お次は、その他当面の諸問題についてで、以下の件らあについて、ワシから報告さいてもうて、検討が成されたがやき。


●新酒造好適米「土佐麗(とさうらら)」、及びその他酒米の状況・価格について。

●工業技術センターのモロミ分析費について。

●10月1日の「はし拳大会」、「全国一斉日本酒で乾杯」イベントについて(ゴーアラウンド高知について、国税局後援について、あつかんドラゴンの銘柄ロゴ法被について)。

●「土佐宇宙酒」のラベル説明文について(QRコードやURLも可とする)。

●コチコチ平野さんの高知空港「TOSA GATE」について。


 こうして17時前ばあにゃあ、高知県酒造協同組合の平成30年度通常総会は、無事終了したがやき。


 その後は17時から、高松国税局、高知税務署の方々のご来賓を賜り、高知県酒造組合の平成30年度通常総会ながよ。


 まずは、理事長のワシから開会のご挨拶をさいてもうて、出席状況報告があり、ワシが議長に選出されたがやき。
写真3 酒造組合総会写真4 酒造組合総会2












 続いては、ご来賓のご紹介。


 議長のワシから、高松国税局の浜野酒類管理官様、山根鑑定官室長様、森田高知税務署長様、松田酒類業調整官様、安松酒類指導官様、小谷酒類業担当官様らあを、ご紹介さいてもうたがよ。


 ほんで、議事録署名人の2人を指名さいてもうて、議案審議に入ったがやき。


 第1号議案「平成30酒造年度事業報告」、第2号議案「平成30酒造年度収支決算報告及び財産目録について」の報告があり、監事の西原さんから監査報告があり、審議され、無事承認されたがよ。


 続いては第3号議案「令和1酒造年度事業計画(案)について」、第4号議案「令和1酒造年度収支予算(案)並びに賦課金徴収方法(案)について」が報告、審議され、無事承認されたがやき。


 お次は第5号議案、「GI(地理的表示)取得決議について」で、「GI」についてワシからちくと説明をさいてもうてから審議し、無事承認されたがよ。


 続いては第6号議案の「役員改選」で、新役員の選任方法は、選考委員による方法に決定し、議長のワシから5人の選考委員を指命さいてもうたがやき。


 選考委員の皆さんが別室にて選考し、選考結果は、全員留任っちゅう報告があったがよ。


 新理事にて別室にて会議を行い、全員役職はそのまんまっちゅうことになり、満場一致でご承認いただいたがやき。


 また2年間、ワシが高知県酒造組合の理事長っちゅうことで、宜しゅうお願い申し上げますぜよ。


 お次は、その他当面の諸問題について、特に報告も検討もなかったがよ。


 最後に、浜野酒類管理官様より来賓のお祝辞があり、これにて18時前ばあにゃあ、高知県酒造組合の平成30年度通常総会は、無事終了したがやき。
写真5 祝辞

 お次は同館内にて会場を移動し、ご来賓の皆様も含め、みんなあで懇親会ながよ。


 持ち込みさいてもうた各社自慢の土佐酒をナミナミと注いで、高松国税局の山根鑑定官室長様のご発声にて、みんなあで威勢良う乾杯したがやき。






 ちなみにウチは、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)を持ち込みさいてもうちょったがよ。
写真6 船中黒と前菜写真7 船中黒と前菜2













 そっから後は、とにかく飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・土佐の宴会は盛り上がったがやき。


 前菜やお造りらあとやるにゃあ、やっぱし「船中」がバッチリで、いきなり箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ!


 その後も美味しいお料理が次々と出され、途中からみんなあアチコチ席を移動しもって大いに酌み交わし、大盛り上がりとなったがやき。
写真8 刺身と寿司写真9 焼き魚など












2019.9.2写真10 宴席風景写真11 揚げ物、汁物












写真12 〆

 さて平成30年度の総会も無事終了、令和元年の今年度も、皆様何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















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2019年09月01日

幸せの言の葉〈1282〉

「雨を感じられる人間もおるし、ただ濡れるだっけの奴らあもおる。」(ボブ・マーリー)


ジャマイカのレゲエミュージシャンで、その音楽はラスタファリ運動の思想を背景としちょって、彼の音楽と思想は数多くの人々に多大な影響を与えたと言われる、ボブ・マーリー(1945〜1981)さんの言の葉ながやき。


スラム街に育って、ホームレスやったっちゅうボブ・マーリーさんは、あちこちさまよいもって、雨の日にゃあ雨に打たれもって、思索を重ねたはずながよ。


ただ雨に濡れるだっけやのうて、全身全霊で雨を感じ、ただ太陽の光を浴びるだっけやのうて、全身全霊で太陽の光を感じ、ただ貧困に喘ぐだっけやのうて、全身全霊で貧困を感じ・・・そんな中で彼の音楽と思想が、生まれ育っていったがやき。


周りにゃあ、おんなじような体験をした人は、それこそごまんとおったはずながよ。


彼は何が違うちょったかっちゅうたら、そりゃあ一言で言うたら、「感じる力」ながやき。


雨を感じ、太陽を感じ、風を感じ、自然を感じ、社会を感じ、目に映る全てを感じ・・・思索を重ね重ねて、昇華し、結晶させることのできる、大きな大きな力ながぜよ。


  
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