2022年04月30日
幸せの言の葉<1583>
「未来っちゅう無限の王国に向けてできるだっけ遠う槍を投げることぜよ。」(フランツ・リスト)
ハンガリー王国出身で、現在のドイツやオーストリアらあのヨーロッパ各地で活動した、「ピアノの魔術師」と呼ばれるピアニストであり作曲家、フランツ・リスト(1811〜1886)さんの言の葉ながやき。
まず、「未来っちゅう無限の王国」っちゅうんは、おまさんの未来にゃあおまさんにしかできんようなことを成し遂げる無限の可能性が潜んじゅうっちゅう意味ながよ。
次に、「そこに向けてできるだっけ遠う槍を投げる」っちゅうんは、おまさんの中に潜んじゅう無限の可能性に向こうて、すんぐに実現できるような目標やのうて、できるだっけ遠くにあるでっかい目標を掲げて進みなさいやっちゅうことながやき。
それができりゃあ、おまさんの未来にゃあ、おまさんが理想とする王国が待ちゆうっちゅうことながぜよ!
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2022年04月29日
幸せの言の葉<1582>
「おまさんが何者であるかを放棄し信念を持たんと生きるこたぁ死ぬことよりか悲しい。若うして死ぬことよりか。」(ジャンヌ・ダルク)
15世紀のフランス王国の軍人で、フランスの国民的ヒロインであり、カトリック教会における聖人でもある、ジャンヌ・ダルク(ユリウス暦1412頃〜1431)さんの言の葉ながよ。
かのジャンヌ・ダルクさんの言の葉は、何ちゅう激烈な言の葉やろうか!
死ぬことよりか、それも若うして死ぬことよりか、自分が何者であるかを放棄して信念を持たんまんま生きることの方が悲しいっちゅうがやき!
10代後半の娘さんであるジャンヌさんに、ここまで言われりゃあさすがに誰やち、自分が何者であるかを獲得せにゃあいかんと思うろう。
つまり、自分は何を成すためにこの世に生まれてきたかを知るっちゅうことながよ。
それを知ることができりゃあ、次にゃあ何が何じゃちそれを成し遂げるっちゅう信念を持って生きるっちゅうことながやき。
自身が何者かを獲得し、この世で成すべきことを知り、それを実現するために信念を持って生きる……これができにゃあ、かのジャンヌ・ダルクさんに、「悲しい」っちゅうて言われてしまうっちゅうことながぜよ。
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2022年04月28日
2022年04月27日
2022年04月26日
2022年04月25日
2022年04月24日
幸せの言の葉<1581>
「お父さんの病気から、おまさんが学ぶべきことがあるはず。それを学び取りゃあ、お父さんの人生はこれ以上おまさんの人生の邪魔はせん。」(來夢)
昨日に引き続き、アストロロジャー、スピリチュアリスト、星活学協会会長、経営アストロロジー協会会長の、來夢(ライム)さんの言の葉ながやき。
ほんで今回も、オラクルひと・しくみ研究所代表で情報学博士の小阪裕司さんが、來夢さんからいただいた珠玉の言葉として紹介された言の葉ながよ。
お父さんが重い病いで介護が必要になって、一時自分のビジネスも何もかんも全てあきらめて、介護に徹するしかないろうかっちゅうて、悩んだことがあったっちゅうがやき。
そんな時期に來夢さんからいただいたこの言の葉が、こぢゃんと支えになり、また学びにもなったっちゅうがよ。
長い人生においちゃあ、理不尽なこともあるろう、「何で自分だっけがこんな目に!」っちゅうこともあるろう。
ほんでもし、おんなじような理不尽なことが何度も起こるやったら、天はおまさんにそっから何かを学び取らせようとしゆうっちゅうことであり、おまさんがそっからしっかり学び取るまで、また将来おんなじ理不尽なことが繰り返し起こるっちゅうことながやき。
ほんで、そっから人生の課題としてしっかり学び取ることができりゃあ、理不尽も障害も何もかんも、邪魔するもんらあ全部消えてないなるっちゅうことながぜよ。
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2022年04月23日
幸せの言の葉<1580>
「道やったら開けるがよ。開けんやったら、そりゃあおまさんの道やない。」(來夢)
アストロロジャー、スピリチュアリスト、星活学協会会長、経営アストロロジー協会会長の、來夢(ライム)さんの言の葉ながやき。
來夢さんたぁ、ワシゃあ数回お会いして、軽う会話を交わした程度やったけんど、それだっけで「おまさんやったら大丈夫!」っちゅうて元気づけられたようなパワーをいただける、そんな存在やったがよ。
そんな凄い存在やった來夢さんが、まさか亡くなられたたぁ知らんかって、ちくとショックながやき。
合掌。
ほんで、オラクルひと・しくみ研究所代表で情報学博士の小阪裕司さんが、來夢さんからいただいた珠玉の言葉として紹介されたがが、今回の言の葉ながよ。
たとえば、子どもの頃からの夢で俳優になりたいと思うて、考えられるあらゆる努力を尽くして一生懸命がんばったち、どればあがんばったち、何でか道が開けんことがあるがやき。
そりゃあつまり、「その道はおまさんの道やない」っちゅうて、天が伝えてくれゆうっちゅうことながよ。
逆に、その道がおまさんが天職として進むべき道やったら、たとえ一時は閉ざされたかに見えることがあったとしたち、必ず開けていくっちゅうことながやき。
「大丈夫!その道は必ず開ける!」っちゅう、來夢さんの慈愛に満ちた言葉が、今にも聴こえてきそうながぜよ。
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2022年04月22日
2022年04月21日
2022年04月20日
2022年04月19日
2022年04月18日
2022年04月17日
幸せの言の葉<1579>
「よう寝、よう食べ、くよくよせん!」(鬼塚喜八郎)
実業家で、アシックスの創業者、鬼塚喜八郎(1918〜2007)さんの言の葉ながやき。
めちゃくちゃシンプルやけんど、成功の秘訣をこぢゃんと力強い言の葉で表しちゅうがよ。
まず、よう寝ることで、しっかりと休息がとれて英気が養われるがやき。
次に、よう食べることで、しっかりエネルギーが充填され、パワーがみなぎるがよ。
さらに、くよくよせんことで、物事を気にしすぎたり思い詰めたりせん、前向きでストレートな推進力が生まれるがやき。
しっかり休息がとれて英気が養われちょって、しっかりエネルギーが充填されてパワーがみなぎっちょって、物事を気にしすぎたり思い詰めたりせんずつ、前向きでストレートな推進力を持っちょったら、たいていのことやったら、成し遂げることができるっちゅうもんながぜよ!
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2022年04月16日
幸せの言の葉<1578>
「勇気たぁ、窮したち品位を失わんことぜよ。」(アーネスト・ヘミングウェイ)
20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた、アメリカ合衆国の小説家・詩人で、1954年にノーベル文学賞を受賞した、アーネスト・ヘミングウェイ(1899〜1961)さんの言の葉ながやき。
勇気があるっちゅうんは、何も見た目や言動が勇猛果敢であるっちゅうことじゃあないがよ。
見た目や言動は静かやったとしたち、困ったときやツラいときらあにも、決して人としての品位を失うことのない人は、勇気があるっちゅうことながやき。
本当に困ったときやツラいときほど、人間としての真価が問われるがよ。
そんなときに、卑しい言動や品位のない言動をしてしまう人は、結局勇気を持ってないっちゅうことながやき。
どればあ困ったち、どればあツラかったち、決して卑しい言動はせん、決して品位のない言動はせんっちゅう覚悟を決めるっちゅうことが、勇気があるっちゅうことの証しになるがぜよ。
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2022年04月15日
2022年04月14日
2022年04月13日
2022年04月12日
2022年04月11日
2022年04月10日
幸せの言の葉<1577>
「叫ぶことで『頑張りゆう』と感じるかもしれんがよ。けんど大声を出しゃあ多くのことを忘れてしまうがやき。頑張り方にもバランスが必要ぜよ。」(フース・ヒディンク)
オランダの元サッカー選手でサッカー指導者、フース・ヒディンク(1946〜)さんの言の葉ながよ。
実際に叫んだり、大声を出したりせいじゃち、たとえば連日何時間も無駄に残業したり、あるいは部下の管理を必要以上に細こうに徹底したりしゆう本人は、自分は「頑張りゆう」と思うてしまいがちながやき。
けんど、ヒディンクさんの言の葉のとおり、頑張り方にもバランスが必要ながよ。
日常業務において、絶対に「自分は頑張りゆう」と思い込んでしもうちょったとしたら、そりゃあ要注意ながやき。
その「頑張りゆう」っちゅう思い込みが、多くの大切なことを忘れさいてしまうっちゅうことに、気づかにゃあいかんがよ。
たとえば、無駄に連日何時間も残業しゆうがを「頑張りゆう」と思い込んじゅう人は、もしかしたら会社に対して無駄な経費を増大させゆうかもしれんっちゅう、大切なことを忘れてしもうちゅうかもしれんがやき。
あるいは、部下の管理を必要以上に細こうに徹底しゆうがを「頑張りゆう」と思い込んじゅう人は、もしかしたら部下のやる気を削いでしもうちゅうかもしれんっちゅう、大切なことを忘れてしもうちゅうかもしれんがよ。
いま自分が「頑張りゆう」と思い込んじゅうことは、もしかしたら逆効果になっちゅうかもしれんっちゅう、そんな意識を常にどっかに保ち続けちょくっちゅうこと、それが頑張り方のバランスを取るっちゅうことながぜよ。
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2022年04月09日
幸せの言の葉<1576>
「夢は逃げん。逃げるがはいっつも自分ぜよ。」(高橋歩)
東京とニューヨークで出版社を、世界8都市でレストラン・カフェらあを経営する実業家、著作家、自由人の、高橋歩(1972〜)さんの言の葉ながやき。
若いころ、何じゃちできそうな壮大な気持ちで、でっかい夢をいくつも抱えちょった人らあも、いざ実際に就職して社会人となり何年かすりゃあ、リアルな現実に押し潰されてしもうて、夢が逃げていってしもうたらあて、つぶやいたりするがよ。
けんど、本当のところは、逃げるがは夢やないがやき。
逃げるがは、いっつも自分の方ながよ。
ほんじゃき、できるだっけ早いうちに、このことに気づかにゃあいかんがやき。
早いうちにこのことに気づけりゃあ、逃げゆうがは自分の方やと気づけりゃあ、逆に「夢は逃げん!」っちゅう確信が持てるようになるがよ。
ほいたらあとは、自分自身がいかに逃げんと、そこで留まって、踏ん張ることができるかどうかながやき。
最初はちんまい夢でえいき、そこで留まって踏ん張ることができ、そのちんまい夢をかなえることができりゃあ、この経験は大きいがよ。
その経験をベースに、次はもうちくと大きい夢、そん次はさらにもうちくと大きい夢……ちゅう具合に、ちびっとずつやちかなえる夢を大きゅうしもって、それらあの夢を順番にかなえていきゃあえいがやき。
ほいたらいつしか、若いころに夢想しちょったでっかい夢が、実際に手が届きそうな夢として、目の前に現れちゅうことに気づくがぜよ。
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2022年04月08日
2022年04月07日
2022年04月06日
2022年04月05日
2022年04月04日
2022年04月03日
幸せの言の葉<1575>
「教わって覚えたもんは浅いけんど、自分で苦しんで考えたこたぁ深いがぜよ。」(早川徳次)
戦前日本の実業家で、東京地下鉄道の創業者であり、日本に地下鉄を紹介し導入したことで、日本における「地下鉄の父」と言われる、早川徳次(1881〜1942)さんの言の葉ながやき。
学生時代の授業やろうが、社会人になってからの研修やろうがセミナーやろうが、その内容が身になるかどうかは、そこに臨む態度が「自分事」か「他人事」かで、大きゅう変わってくるっちゅうことながよ。
どっか「他人事」で、完全に受け身で教わったもんは何じゃち、結局浅い上っ面だっけのもんにしかならんがやき。
一方、たとえ他者から教わったとしたち、そこに「自分事」として自ら能動的に参加しちょりゃあ、自分の頭でしっかり考えもって教わるき、深い学びになるっちゅうことながよ。
教わったもんは浅うて自分で学んだもんは深いっちゅう意味やのうて、他者から教わろうが自力で学ぼうが、「自分事」として自分の頭をしっかり使うて考えたもんは、深いもんになるっちゅうことながやき。
いつまで経ったち身につかんっちゅうんは、そりゃあまだ「自分事」になってないっちゅうことであり、自分の頭をしっかり使うて考えてないっちゅうことながぜよ。
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2022年04月02日
幸せの言の葉<1574>
「おまさんの商品に、最大の不満を抱いちゅう顧客こそ、おまさんにとっちゃあ最高の学習源ぜよ。」(ビル・ゲイツ)
アメリカ合衆国の実業家で、かのマイクロソフト社の共同創業者であり元会長兼顧問、ビル・ゲイツ(1955〜)さんの言の葉ながやき。
いわゆるクレーマーは別として、おまさんの商いで扱いゆう商品やサービスに対して、いろいろ不満や問題点を伝えてくれるお客さんっちゅうんは、実は最高の学習源ながやき、こぢゃんと大切にせにゃあいかんがよ。
何でかっちゅうたら、まず第一に、ほとんどのお客さんはたとえ商品に不満を抱いたとしたち、それを伝えてくれることらあまずのうて、ただ無言で去るのみ……つまり、何ちゃあ言わんともう二度と買わんなるだけながやき。
それを、あえて伝えてくれるっちゅうことは、そこにゃあ愛があるっちゅうことやき、こぢゃんと有り難いことやと感謝せにゃあいかんがよ。
さらに第二に、お客さんの抱えちゅう不満や問題や悩みらあにこそ、実はイノベーションの種が潜んじゅうっちゅうことながやき。
今から数年前のことやけんど、当時スーパーで1杯あたり10〜20円ばあの価格でドリップコーヒーが売られよった時代に、ネスレ日本CEOの高岡さんはその5〜6倍もする価格の、1杯あたり60〜80円もするようなドリップコーヒーを新商品として発売したがやけんど、そこにゃあ勝算があったっちゅうがやき。
ひと昔前は、家族みんあで揃うて朝食にコーヒーを飲みよったけんど、近年は核家族化が進んで朝食も個別に食べることが増えたき、毎朝自分1人の1杯のコーヒーのためだっけにお湯を沸かすがは面倒やっちゅうて、思いはじめた人が増えてきちょったっちゅうがよ。
この「自分1人のためだっけにお湯を沸かすがは面倒」っちゅう、お客さんの抱えちゅう不満・問題に気づいて、それを解決するために新発売されたがが、カプセルを入れてボタンを押すだっけで美味しいドリップコーヒーが1杯分出てくるっちゅう、「ネスカフェ バリスタ」やったがやき。
今じゃあ当たり前やけんど、当時は画期的な新商品で、瞬く間に大ヒットとなったがよ。
つまり、お客さんにとってまだ解決してない問題や不満や悩みを見つけることが、自社にとってのイノベーションにつながり、しかもそんな不満や悩みを解決する商品を発売すりゃあ、相場の5倍の価格でやち売れるっちゅうことながやき。
そりゃあ、不満や問題を抱えちゅうお客さんが、チャンスの女神に見えてくるっちゅうもんながぜよ!
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2022年04月01日