2022年12月31日
幸せの言の葉<1659>
「人間の感情で最も無益な感情を二つ挙げりゃあ、済んでしもうたことへの自責の念と、これから行うことへの不安ながぜよ。」(ウェイン・ダイアー)
アメリカ合衆国の心理学博士であり、全米のラジオやテレビらあにも出演し、講演や著作も多数の有名な著作家、ウェイン・ダイアー(1940〜2015)さんの言の葉ながやき。
ダイアーさんのこの言の葉は、つまりは彼の挙げるこの二つの感情を、うまいことコントロールすることができりゃあ、人生は素晴らしいもんになるっちゅう、そういう意味でもあるがよ。
ワシらあはどういたち、自分のおかした過ちをいつまでも自分で責め続けてしもうたり、いつまでもクヨクヨと悔やんでしもうたりしてしまいがちながやき。
けんど、そりゃあもはや、もう済んでしもうたことながよ。
それをいつまでも自分で責め続けたり、いつまでも悔やんだりしよったら、そうしゆう間は一歩も前に進むことができんなってしまうがやき。
それがまた、次の過ちや失敗らあを呼び込んでしまう、呼び水になってしまうもんながよ。
過ちや失敗は、誰にやちあり、誰やち一時は自分を責めたり悔やんだりするがやけんど、その反省を踏まえて、それを糧に変え、また再び前に進むためのエネルギーに、いかに早いうちに変換することができるか……人生はそれを問いかけゆうがぜよ!
ダイアーさんの挙げるもう一つの無益な感情は、「これから行うことへの不安」ながやき。
誰やち、初めてのことをこれから行動に移すっちゅう時にゃあ、そりゃあ不安でタマランなってしまうもんながよ。
けんど、これまたそんな不安の感情が、実際に行動に移す際の足を引っ張ってしまいがちながやき。
ここで、まだ立つことのできん赤ん坊のことを考えてもうや。
どの赤ん坊やち、もちろんおまさんが赤ん坊の時やち、何度転んだち、何度痛い目に遭うて泣いたち、何の不安も持つことのう、ただ立ち上がりたい、ただ自らの足で歩きたいっちゅう純粋な欲求に身をまかせ、黙々とつかまり立ちをし続けたはずながよ。
おまさんも、間違いのうそんな経験を積んで歩けるようになったがやき、赤ん坊の時にできて、今できんはずらあないがやき。
つまり、不安になる必要らあ何ちゃあない、否、もともと不安らあないがよ。
ただただ、自らの純粋な欲求に身をまかせ、淡々と行動に移しゃあえいだけながやき。
この無益な二つの感情を、いかにコントロールするかを、このコロナ禍の年末年始に、ちくと落ち着いてじっくり深うに、考えてみたいもんながぜよ。
さて、ワシのこのブログ&Facebookも、今回で令和4年のラストながよ。
皆さん、今年もコロナ禍で大変な1年やったけんど、まっことお世話になりました!
来年の令和5年こそは、コロナ禍も終息し、輝かしい1年になりますように、心からお祈り申し上げます。
良い酔いお年をお迎えください!
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2022年12月30日
2022年12月29日
2022年12月28日
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2022年12月26日
2022年12月25日
幸せの言の葉<1658>
「宇宙は絶えず、ワシらあによって変化するがやき。誰が誰よりどうやとか、誰の仕事がどうしたやとか、そんなことを言いゆうヒマがあるかよ。」(宮沢賢治)
「雨ニモマケズ」や「銀河鉄道の夜」らあで知られちゅう、岩手県出身の詩人・童話作家、宮沢賢治(1896〜1933)さんの言の葉ながやき。
ワシらあ凡人は、誰が誰より頑張りゆうやとか、誰の仕事のダンドリが悪いやとか、スッと周りの他の人がどうしゆうかが、こぢゃんと気になってしまうもんながよ。
それを、かの宮沢賢治さんは、「そんなことを言いゆうヒマがあるかよ!」っちゅうて一刀両断ながやき。
つまり、他人がどうしよろうが、周りが何をしよろうが、そんなこたぁ何ちゃあ気にする必要も、考える必要すらのうて、気にすべきこたぁただひっとつ、自分自身が何を成すかっちゅう、その一点だっけやっちゅうことながよ。
そりゃあどういてかっちゅうたら、「宇宙は絶えず、ワシらあによって変化する」きやっちゅうがやき。
ワシらあ自身が何かを成すことによって、絶えずこの宇宙自体が変わるっちゅうこたぁ、つまりは、世の中を変えたいやったら、他人や周りをとやかく言うようなヒマらあのうて、まずは自分自身が動くことからしか始まらんっちゅうことながやき。
「あの人がどうやとか、この人がどういたとか、周りがこうやきとか……そんなことばっかし言いゆうきに、おまさんは世の中に何ちゃあ成すことができんがぜよ!」っちゅう、宮沢賢治さんの魂の声が聞こえてくるがぜよ!
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2022年12月24日
2022年12月23日
2022年12月22日
2022年12月21日
2022年12月20日
2022年12月19日
2022年12月18日
幸せの言の葉<1657>
「生きるっちゅうこと。そりゃあつねに誕生の意義を問われ続けるっちゅうことぜよ。」(広瀬杲)
大谷大学名誉教授、同大学学長を歴任した真宗学の仏教学者、広瀬杲(1924〜2011)さんの言の葉ながやき。
人間、自分の一生を本気で生き切ろうと思いだいたら、自分はこの世で何を成すために生まれてきたがやろうっちゅう、誕生の意義を考えだすもんながよ。
つまり、まだこの誕生の意義を考えたことがないやったら、そりゃあまだ自分の一生を本気で生き切ろうとしてないっちゅうことながやき。
さらに広瀬杲さんが、「問われ続けること」っちゅうて表現しちゅうように、自身のそん時の年齢によって、その答えは違うてくるっちゅうことながよ。
10代の時に考える誕生の意義、20代の時に考える誕生の意義、30代の時に考える誕生の意義、40代の時に考える誕生の意義、50代の時に考える誕生の意義、60代の時に考える誕生の意義、70代の時に考える誕生の意義、80代の時に考える誕生の意義……それぞれの年代によって、その答えは全く違うてくるもんながやき。
そりゃあつまり、広瀬さんの言の葉のとおり、生きるっちゅうこたぁ、つねに誕生の意義を問われ続けるっちゅうことながぜよ!
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2022年12月17日
2022年12月16日
2022年12月15日
2022年12月14日
2022年12月13日
2022年12月12日
2022年12月11日
幸せの言の葉<1656>
「無駄をおそれちゃあいかんし、無駄を軽蔑しちゃあいかんがやき。何が無駄で何が無駄やないからあてわからんがぜよ。」(開高健)
芥川賞や菊池寛賞らあを受賞しちゅう小説家で、趣味の釣りについて世界各地での体験を綴ったエッセイらあでも知られちゅう、開高健(1930〜1989)さんの言の葉ながよ。
世の中は、猫も杓子も効率化じゃあ生産性向上じゃあっちゅうて、無駄を一掃するような方向に進みゆうようなけんど、果たしてそれが正解で、その道しかないもんながじゃろうか?
無駄やと思われちゅうことが実はこぢゃんと大事なことやって、こぢゃんと大事やと思われちゅうことが実は一番の無駄やったらあて、後になって判明することも多々あるもんながやき。
開高健さんの言の葉のとおり、何が無駄で何が無駄やないからあてわからんもんながよ。
時代が変わりゃあ、大事やと思われちゅうもんが無駄になり、無駄やと思われちゅうもんが大事やといわれるようになったりするがやき。
20年ばあ前に、ヒトゲノム解読が発表されたとき、遺伝子と考えられる部分はわずか2%で、残り98%はガラクタやと言われたがよ。
けんど今は、実はこのガラクタこそが2%の遺伝子から10万種の異なるタンパク質を生み出すマジックで、多様性を生み出すための戦略であり、進化の原動力やと言われゆうがやき。
無駄やガラクタの中にこそ、実はこぢゃんと大事なもんが潜んじょったりするもんながぜよ。
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2022年12月10日
幸せの言の葉<1655>
「人生はいたって単純ながよ。競争らあてホンマは存在せんし、勝たにゃあいかんレースもないがやき。」(スザンヌ・サマーズ)
映画「アメリカン・グラフィティ」らあに出演した、米国の女優・作家・歌手・実業家、スザンヌ・サマーズ(1946〜)さんの言の葉ながよ。
人生における何でもかんでもを、競争やと思い込んでしもうちゅう人が意外に少のうないがやき。
そんな人は、とにかく何じゃち、勝たにゃあ意味がないと思うてしもうちゅうがよ。
それもひとつの生き方かもしれんけんど、そういう生き方は、常にピリピリしたゆとりのない生き方になるき、人生は息つく暇のない、なかなかシンドイもんになってしまうがやき。
けんど、ちくと立ち止まって、じっくり考えてみいや。
ホンマに人生の全ては競争ながやろか?
ホンマに人生は勝たにゃあ意味がないがやろか?
もしかしたら、スザンヌ・サマーズさんの言の葉のとおり、競争らあてホンマは存在せんがやないかよ?
おまさんが競争やと思い込んじゅうもんは、競争らあやのうて、実は共有かもしれんし、実は共感かもしれんがやき。
さらに、スザンヌ・サマーズさんの言の葉のとおり、勝たにゃあいかんレースらあないがやないかよ?
おまさんが勝たにゃあいかんレースやと思い込んじゅうもんは、実は決まったコースも決まったゴールもない、ジョギングみたいなもんかもしれんがぜよ。
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2022年12月09日
2022年12月08日
2022年12月07日
2022年12月06日
2022年12月05日
2022年12月04日
幸せの言の葉<1654>
「どういたち駄目やと気付いたら、それまでを捨ててやり直すまでながよ。振り出しに戻ったちゲームオーバーじゃあないがやき。前と違うルールで、またゴールを目指しゃあえいがぜよ。」(荒木源)
「ちょんまげぷりん」、「探検隊の栄光」、「オケ老人!」らあの作品が映画化されちゅう小説家、荒木源(1964〜)さんの言の葉ながよ。
ゲームと人生の違いは、ゲームにゃあ一定の決まったルールがあり、それを変えることらあできんけんど、人生にゃあいろんなパターンのルールがあるがやき、あるルールの基で失敗したら、別の違うルールでまた挑戦することができるっちゅうことながやき。
人間っちゅうんは、どういたちクセが出るき、自分のやり方にこだわってしまいがちやき、一度そのやり方で失敗したち、またおんなじやり方で挑戦してしもうて、再び失敗してしもうたりするがよ。
けんど、このやり方じゃあ駄目やと気付いたがやったら、さっさとやり方を変えりゃあえいがやき。
失敗したときと違うやり方、違うルールを見つけ出いて、別のゴールを目指しゃあえいっちゅうことながぜよ。
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2022年12月03日
幸せの言の葉<1653>
「前進できん駒はないぜよ。」(中原誠)
十六世名人、永世十段、永世王位、名誉王座、永世棋聖っちゅう5つの称号を保持し、2009年3月に引退した将棋棋士、中原誠(1947〜)さんの言の葉ながやき。
将棋の駒にゃあ、いろんな進み方の個性があるけんど、確かに前進できん駒らあひとつもないがよ。
つまり、「前進できん駒はない」っちゅう言の葉にゃあ、駒やち人間やちみんなあ進み方に個性はあるけんど、前進できん人間らあて1人もおらんぜよっちゅう意味が込められちゅうがやないろうか。
「飛車」みたいに縦横無尽に進めるもん、「角」みたいに斜めにひとっ飛びできるもん、「桂馬」みたいにトリッキーな進み方ができるもんもおりゃあ、「歩」みたいに一歩ずつ前に進むことしかできんもんもおるっちゅうことながやき。
そりゃあ、どれが偉いとかっちゅうことやのうて、それぞれの個性やっちゅうことながよ。
自分の進み方の個性を知り、一歩ずつやち前進しよったら、「歩」やち「金」になることもできるし、さらに勝負の決め手となる一手にやちなれるっちゅうことながぜよ。
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2022年12月02日
2022年12月01日