2023年01月31日
「酒蔵レストラン 宝」にて「初しぼりの会<2023>」開催ぜよ!
Posted by tsukasabotan at
10:01
│
Comments(0)
2023年01月30日
2023年01月29日
幸せの言の葉<1672>
「永久の未完成、これ完成ぜよ。」(宮沢賢治)
「雨ニモマケズ」や「銀河鉄道の夜」らあで知られちゅう、岩手県出身の詩人・童話作家、宮沢賢治(1896〜1933)さんの言の葉ながやき。
それがどんな分野やったとしたち、その道を本気で究めろうと思うたら、自分の一生をかけたとしたち、完成といえるレベルに到達することらあて、残念ながら実は不可能ながよ。
この真実を知ってしもうたら、もしかしたら「ほいたら一生かけたち何ちゃあ究めることらあできんやいか!」っちゅうて、ガッカリしてしまうかもしれんけんど、実はガッカリすることらあ何ちゃあないがやき。
どんな分野の道やち、本気で究めろうと思うたら、永久に未完成やっちゅうんは真実じゃああるけんど、それこそが「道」の本質ながよ。
過去のいかなる先人や偉人や聖人やち、そんな永久に未完成の「道」を歩み続けゆう途上で、一生を終えちゅうがやき。
つまり、永久に未完成の「道」やと知りもって、その「道」を永久に歩み続けるっちゅう行為そのものを、この世的に言うたら、それが「完成」っちゅうことながぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月28日
幸せの言の葉<1671>
「人生たぁその時々に自然に変化し移りゆくもんながやき。変化に抵抗しちゃあならん。そりゃあ悲しみを招くだけながぜよ。」(老子)
中国春秋時代の哲学者、老子(紀元前571年頃?〜紀元前471年頃?)さんの言の葉ながよ。
諸子百家のうちの「道家」は老子さんの思想を基礎とするもんで、後に生まれた「道教」は、彼を始祖においちゅうがやき。
この言の葉は、マイナス思考のようにも捉えられるけんど、ワシゃあ大いなるプラス思考やと感じたがよ。
要するに、人生たぁ自然に変化して移りゆくもんやと決まっちゅうに、その変化に抵抗するきに悲しみを招くがじゃっちゅうて、老子さんは語っちゅうがやき。
ほいたら、人生は自然に変化して移りゆくもんやっちゅう真実を、そのまんま自分事として受け入れ、変化に抵抗するがやのうて、その真実を丸ごと抱きしめりゃあえいっちゅうことながよ。
自身の心身の老いも体にくるガタも病も、仕事や会社の失敗も時代おくれも衰退も、そのまんま受けとめ、それらあに抵抗するがやのうて、そのまんまを抱きしめりゃあ、そこにもまた大いなる光が立ち現れるもんじゃっちゅうて、ワシゃあ受け取ったがやき。
こりゃあ老荘思想的な自然の摂理に従うた、まっこと大いなるプラス思考やといえるがよ。
光は、天にだっけあるがやない!
老いやガタや病や、失敗や時代おくれや衰退っちゅう、一見悲しみに見えるもんの底を突き破った先にも、光は立ち現れてくるっちゅうことながぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月27日
2023年01月26日
2023年01月25日
2023年01月24日
2023年01月23日
2023年01月22日
幸せの言の葉<1670>
「あらゆるもんの中で最大の富。そりゃあ自ら満ち足りちゅう心境ぜよ。」(エピクロス)
快楽主義らあで知られる古代ギリシャのヘレニズム期の哲学者で、エピクロス派の始祖、エピクロス(紀元前341〜紀元前270年)さんの言の葉ながやき。
どればあ大金持ちになったち、どればあ成功をおさめて多大な名誉を手に入れたち、自分自身が満ち足りてなけりゃあ、絶対に幸福にゃあなれんがよ。
逆に、それほどお金を持ってなかったち、成功といえるほどのもんものうて大した名誉も手に入れてなかったとしたち、自分自身が充分満ち足りちょったとしたら、その人は間違いのう幸福ながやき。
結局、人間にとって最大の富は、お金でも成功でも名誉でものうて、そりゃあ自分自身満ち足りちゅうと思える、そんな心境こそが最大の富やっちゅうことながよ。
自分のやれることを精一杯やって、充分満足できる1週間の仕事を済まいたうえで、日曜日の昼間に寝転んで日向ぼっこでもしもって、大好きな読みかけの本の読書にふける……ワシゃあそんな瞬間に、こぢゃんと満ち足りちゅう心境になるがやき。
確かにそんな瞬間こそが、ワシにとっちゃあ何ものにも代え難い最大の富ながぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月21日
幸せの言の葉<1669>
「苦しい時やちとにかく笑いよりや。笑える余裕、ゆとりがなけりゃあ判断を間違えるぜよ。」(藤森正路)
住友金属鉱山の社長、会長を歴任し名誉顧問も務めた、藤森正路(1922〜2018)さんの言の葉ながやき。
ホンマに苦しい時にゃあ、誰やち苦虫を噛み潰したみたいな表情になってしもうて、なかなか笑えるような余裕がないなってしまうもんながよ。
けんど、ホンマに苦しい時に、しかめっ面をしちょったら、結果として余裕もゆとりも、まったくないっちゅう気分が一層増大するきに、いざっちゅう時に判断を間違えてしもうたりしやすうなってしまうがやき。
ほんじゃき、ホンマに苦しい時こそ、とにかく笑顔でおるっちゅうことが、実はこぢゃんと大事なことながよ。
どればあ苦しゅうて余裕もゆとりも全然なかったとしたち、とにかく笑顔でさえおりゃあ、その笑顔が余裕やゆとりがあるような気分を生み出し、実際に余裕やゆとりが立ち現れてくるもんながやき。
その状態で物事を判断すりゃあ、まず間違えることらあないがよ。
正しい判断ができりゃあ、またここで余裕やゆとりが現れてくるがやき。
ほいたら、また笑顔でおれる時間が増えてくるがよ。
ほいたらまた、余裕やゆとりが増えてくるき、さらに正しい判断ができやすうなるがやき。
つまり、苦しい時やち笑顔でおるっちゅうだっけのことが、その苦しみから抜け出いて好循環を生み出すきっかけになるっちゅうことながぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月20日
2023年01月19日
2023年01月18日
2023年01月17日
2023年01月16日
2023年01月15日
幸せの言の葉<1668>
「己、上手と思やあ、はや下手になるがの兆しとしるべしぜよ。」(杉田玄白)
オランダ語医学書「ターヘル・アナトミア」を和訳し、「解体新書」として刊行したことで有名な江戸時代の蘭学医、杉田玄白(1733〜1817)さんの言の葉ながやき。
人間、何かの道を極めろうとするとき、自分は上達したと思いこんだその瞬間、そこから転げ落ち始めるっちゅうことながよ。
どんな道やち、上にゃあ上があるし、一生かかったちその道を真に極め尽くすらあてこたぁできんはずながやき。
それやに自惚れて、自分は上達したやとか、この道を極めたやとか、思うてしまうこと自体が、もはや転落への第一歩やっちゅうことながよ。
どればあ上達したち、どればあ前人未到の領域に到達したとしたち、まだその先があるがやったら、自惚れたりしゆう暇はないはずで、まだまだやらにゃあいかんことがあるはずながやき。
自分の在り方や存在意義を積極的に肯定するっちゅう、自己肯定感は必要で、こりゃあ自分の弱い部分や苦手なことらあも、ありのままをそのまんま受け止めて、「そんな自分も自分らしゅうてえい」っちゅう感じ方ながよ。
そんな自己肯定感たぁ全く違うて、自惚れっちゅうんは、自分の弱い部分や苦手なことらあにゃあフタをして、自分の姿を実際よりか大きいもんやと思い込み、傲ってしもうちゅうがやき。
自己肯定感は必要やけんど、絶対に自惚れちゃあいかんっちゅうことながぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月14日
幸せの言の葉<1667>
「喜んでおこのうて、ほんでおこのうたことを喜べる人は幸福ぜよ。」(ゲーテ)
ドイツを代表する文豪で、詩人・劇作家・小説家・自然科学者・政治家・法律家っちゅう多彩な顔を持つ、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749〜1832)さんの言の葉ながやき。
何かを行動に移すとき、ブチブチと文句を言いもってやったり、嫌そうな顔をして行動に移したりする人は、こぢゃんと損をしちゅうがよ。
何でかっちゅうたら、そういう人に何かをしてもうたとしたち、感謝の気持ちがわかんもんやき、そういう人は誰からも感謝の言葉がもらえんなる、つまり幸福感を味わえる言葉を、誰からももらえんなるっちゅうことながやき。
また、自分がおこのうたことを素直に喜べん人も、こぢゃんと損をしちゅうがよ。
自分が何か行動を起こしたことで、きっと誰かが幸せになれるはずながやき、そのことに考えがおよびゃあ素直に喜べるはずながやき。
つまり、自分の行動は、誰かを幸せにするためやっちゅう発想がないきに、自分の行動を素直に喜べんっちゅうことながよ。
他人を幸福にできる人ほど、実は自分も幸福になれるがやき。
ほんじゃき、何かを行動に移すときゃあ喜んでおこのうて、おこのうたこたぁ素直に喜ぼうぜや。
そうすりゃあ、おまさんは幸福になれるっちゅうことながぜよ!
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月13日
2023年01月12日
2023年01月11日
【拡散希望!】縁起物!「立春朝搾り2023」注文受付中!オンラインで「楽しむ会」も開催ぜよ!
Posted by tsukasabotan at
12:42
│
Comments(0)
2023年01月10日
2023年01月09日
幸せの言の葉<1666>
「古人の跡を求めんと、古人の求めよった所を求めるべきぜよ。」(松尾芭蕉)
俳諧を、蕉風と呼ばれる芸術性のこぢゃんと高い句風として確立し、後世じゃあ俳聖として世界的にも知られちゅう、日本史上最高の俳諧師の一人、松尾芭蕉(1644〜1694)さんの言の葉ながやき。
いにしえの偉人や先達らあを尊敬し、彼らあみたいになりたいっちゅうて手本にしたり目標にしたりするがはえいろうけんど、彼らあのやったことをそのまんまマネするっちゅうんは、そりゃあ違うっちゅうことながよ。
たとえば、松下幸之助さんを尊敬しちゅうきっちゅうて、今の時代に電球ソケットを売ることからスタートしたち、何の意味もないし成功することもないっちゅうことながやき。
そういうことやのうて、たとえば松下幸之助さんの言葉に「商売たぁ、感動を与えることぜよ。」っちゅうんがあるけんど、こういうような幸之助さんの「求めよった所」を求めるべきやっちゅうことながよ。
今の時代に松下幸之助さんが生まれて、今自分がやりゆう仕事に就いたとしたら、幸之助さんやったらどう考えてどんな行動を起こすかっちゅうふうに考えて行動するっちゅうことながやき。
たくさんの偉人や先達らあの「求めよった所」を、今の自分やったらどうやって実現させることができるかっちゅうことながぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月08日
幸せの言の葉<1665>
「薔薇は、ただ咲くべくして咲いちゅうがよ。薔薇は自分自身を気にせんがやき。人が見ゆうかどうかやち気にせんがぜよ。」(シレジウス)
ドイツ・バロック時代を代表する神秘主義的宗教詩人で、その詩はのちに讚美歌に採用されたもんも多いっちゅう、シレジウス(1624〜1677)さんの言の葉ながよ。
薔薇の花ばあ美しけりゃあ、そりゃあ自分自身を自慢しまくりとうなるろうし、周りに見せびらかしとうもなるっちゅうもんながやき。
けんど人間たぁ違うて薔薇は、自分自身のことらあ何ちゃあ気にもせんし、人が見よろうが見てなかろうが、それも何ちゃあ気にしやあせんがよ。
薔薇は、ただ自分自身の命をまっとうすべく、咲くべくして咲いちゅうがやき。
ほんじゃきにこそ、薔薇の凛とした美しさが一層際立ち、見る人の心に感動すら呼び起こすことができるがよ。
人間やち、そんな薔薇を見習うて、自分自身らあ気にせんと、人が見ゆうかどうからあも気にせんと、ただ命をまっとうするべく行動し、生きていきたいもんながぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月07日
幸せの言の葉<1664>
「感謝の心が幸福の呼び水やったら、素直な心は進歩の親かもしれんがぜよ。」(稲盛和夫)
京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者で、公益財団法人稲盛財団理事長や「盛和塾」塾長らあも務め、日本経済に大きゅう貢献された、稲盛和夫(1932〜2022)さんの言の葉ながやき。
この言の葉の読み方をちくと変えりゃあ、まず人生に幸福を呼び込みたいがやったら、あらゆる物事に感謝できるような人にならにゃあいかんっちゅうことながよ。
つまり、自分が既に持っちゅうもんにも、自分の周りに既にあるもんらあにも、それらあが存在しちゅうっちゅうこと自体に心から感謝できるような人は、人生に幸福を呼び込むことができる人やっちゅうことながやき。
まず感謝するきにこそ、どんな相手やどんな物事からやち、また感謝するようなことを引き寄せることができるき、幸福を呼び込むことができるっちゅうことながよ。
次に後半部分は、人生を進歩・発展させたいがやったら、あらゆる物事に素直な心で向き合える人にならにゃあいかんっちゅうことながやき。
つまり、先達からのお小言やち後輩からの助言やち、敵対関係にある相手やライバルらあの言葉や行動やち、何じゃちまずは素直にそのまんま受け取ることができるような人は、人生を進歩・発展させることができる人やっちゅうことながよ。
素直やきにこそ、どんな相手やどんな物事からやち学びを得ることができるき、常に進歩することができるっちゅうことながやき。
世の中がどればあ変わったとしたち、「感謝の心」と「素直な心」は、決して失うちゃあいかんっちゅうことながぜよ!
Posted by tsukasabotan at
08:51
│
Comments(0)
2023年01月06日
2023年01月05日
2023年01月04日
幸せの言の葉<1663>
「雪の結晶がどういてできるがかは、科学の領域ながよ。けんど、その雪が、どういてワシに降りそそいできたがかは、科学じゃあ分からんぜよ。」(中谷宇吉郎)
世界で初めて⼈⼯雪の製作に成功し、気象条件と結晶が形成される過程の関係らあも解明したっちゅう物理学者であり、随筆、絵画、科学映画らあにも優れた作品を残しちゅう、中谷宇吉郎(1900〜1962)さんの言の葉ながやき。
世界レベルの超優秀な物理学者でありながら、こんな言の葉を残したっちゅうんは、どういう意味があるがやろうか?
つまり中谷さんは、物理学っちゅう科学の領域をある程度極めたきにこそ、科学だっけじゃあ分からんことがあるっちゅうことを、ワシらあに伝えてくれゆうがやないろうか?
世界で初めて、人工的に雪を作るっちゅう偉業は、並み大抵の努力で成し遂げるこたぁ、おそらくできんがよ。
そりゃあたぶん、何度も何度も実験を繰り返し繰り返し、失敗を繰り返し繰り返し……そんな中で、あるときフッと、天啓のようなもんが降ってきたっちゅう、そんな瞬間があったはずながやき。
つまり、どういて自分に、人工雪の作り方っちゅう天啓が降りそそいできたがかは、科学だっけじゃあ解明するこたぁできんっちゅう、そういう意味があるとワシゃあ思うがぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月03日
幸せの言の葉<1662>
「人は、いつか必ず死が訪れるっちゅうことを思い知らにゃあ、生きちゅうっちゅうことを実感することもできんがぜよ。」(マルティン・ハイデガー)
ドイツの実存哲学を代表する哲学者で、「存在と時間」っちゅう名著で知られる、マルティン・ハイデガー(1889〜1976)さんの言の葉ながやき。
べつに、死らあ意識せいじゃち、生きちゅうっちゅうことを実感することらあできるぜよと、おまさんは思うたかもしれんのう。
ほいたら、生きちゅうっちゅうことを実感するたぁ、どういうことやろか?
たとえば、何か特別な素晴らしいことを成し遂げた瞬間とからあにも、確かに生きちゅうっちゅうことを実感することができるかもしれんけんど、ほいたらそんな瞬間以外にゃあ、実感するこたぁできんがやろうか?
そういうことやのうて、普段どおりの何気ない普通の日々の日常を、本気で宝物のように大切なもんとして、心から感謝しながら生きるっちゅうことやと、ワシゃあ思うがよ。
大震災や新型コロナらあで、大切な人を亡くしてしもうた方々は、皆さんこのことを口々に語られるがやき。
つまり、人は誰やち、いつか必ず死ぬっちゅう、このあまりに当たり前の真実を、思い知っちゅうきにこそ、人は普段どおりの何気ない普通の日々の日常を、本気で宝物のように大切なもんとして、心から感謝しながら生きることができるっちゅうことながぜよ。
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月02日
幸せの言の葉<1661>
「ぽかんと花を眺めもって、人間も、ほんまにえいところがあると思うたがよ。花の美しさを見つけたがは、人間やし、花を愛するがも、人間じゃきに。」(太宰治)
「走れメロス」「人間失格」「斜陽」らあの名作を多数残した小説家、太宰治(1909〜1948)さんの言の葉ながやき。
この言の葉を読んだとき、思わずハッと気づかされたがよ。
つまりワシゃあ、花はもともとから美しいもんであり、もともとから愛されるもんやと思うちょったがやき。
けんどよう考えてみりゃあ確かに、花に集まる虫らあは美しいと思うたわけやのうて、単に花の色が目立つとか、蜜を吸うためとかっちゅう理由で、他の生き物やちしかりながよ。
人間だっけが、初めて花の美しさに気づいたっちゅうことであり、初めて花を愛したがも、人間やっちゅうことながやき。
つまり、人間がおらんかったら、誰っちゃあ花の美しさに気づくこともないし、花を愛するもんも誰っちゃあおらんっちゅうことながよ。
そこに気づいたきに、かの太宰治さんも、人間もほんまにえいところがあるっちゅうて、しみじみ思うたっちゅうことながやき。
花の美しさが分かる、花を愛することができる、そんな人間っちゅう生き物は、まっこと素晴らしい生き物やと思わんかよ?
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)
2023年01月01日
幸せの言の葉<1660>
「不満はねぇ、ストレスの素ながよ。感謝はエネルギーになるがぞね。」(森光子)
あけましておめでとうございます!
2023年、令和5年もワシのブログ&Facebookを、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
さて、今年の新年最初の「幸せの言の葉」は、「国民のお母さん」として愛され続けた大女優、森光子(1920〜2012)さんの言の葉ながやき。
この言の葉は、まっこと長い人生経験を積んできた老齢の母親が、ポツンと語った一言のように、じんわりと心に沁み込んでくるがよ。
まさに「国民のお母さん」らしい、真骨頂の言の葉ながやき。
「アイツのせいじゃ」とか、「誰っちゃあ助けてくれざった」とかっちゅうて、何かにつけて不満の言葉ばっかしを口にしゆうきに、ストレスが増えて体調も悪うなるし、精神的にもスッと疲れてしまうようになるもんながよ。
けんど逆に、「あの人のおかげや」とか、「みんなあの協力があってこそや」とかっちゅうて、何かにつけて感謝の言葉ばっかしを口にしゆう人は、エネルギーが充填されて体調も良うなるし、精神的にも元気いっぱいになるもんながやき。
ほいたら、不満の言葉を語るがを極力減らし、感謝の言葉を語るがをできる限り増やしていきゃあ、ストレスも減り、エネルギーが充填され、こぢゃんと元気になっていくっちゅうことながよ。
令和5年はこれだっけでも、本気で実践したいもんながぜよ!
Posted by tsukasabotan at
09:00
│
Comments(0)