2024年04月30日
2024年「立春朝搾りメーカー懇談会」ぜよ!
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2024年04月29日
幸せの言の葉<1811>
「ゲームというたち、自分自身を高める努力を続けよったら、いつかゲームへの、そして自分自身への周囲の見方を変えることができるがぜよ。」(梅原大吾)
2D対戦型格闘ゲームにおいて数々の大会を制しちゅう、国際的に著名な格闘ゲームプレイヤーであるプロゲーマー、梅原大吾(1981〜)さんの言の葉ながやき。
かつてワシらあが子供の頃にゃあ、ゲームやとか漫画やとかは、教育上良うない害悪のように扱われよった時代があったがよ。
それがいまや、ゲームやちプロゲーマーが誕生し、世界的に尊敬を集めるようになっちゅうし、日本の漫画やち、いまや世界中に輸出される最重要コンテンツになっちゅうがやき。
つまり、たとえいまは、教育上良うない害悪みたいに扱われゆうようなことやったとしたち、その分野において、自分自身を高める努力を続けよったら、その分野自体への周囲の見方も、自分自身への周囲の見方も、変えることができるっちゅうことながよ。
大切ながは、周囲の目らあ気にすることのう、自分自身が本気になってのめり込んで打ち込める分野を見つけて、その分野において、自分自身を高める努力を継続し続けることができるかどうかやっちゅうことながぜよ。
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2024年04月28日
幸せの言の葉<1810>
「何かを変えろうと思うたら、まず自分自身を変えることながよ。生きるこたぁ素晴らしい体験やきに、エンジョイしていくべきながやき。」(ワンガリー・マータイ)
2004年、「持続可能な開発、民主主義と平和への貢献」により、環境分野の活動家およびアフリカ人女性として史上初のノーベル平和賞を受賞した、ケニア出身の女性環境保護活動家、ワンガリー・マータイ( 1940〜2011)さんの言の葉ながよ。
人間関係についてやち、組織全体の風土についてやち、さらに世の中についてやったち、それらあを変えろうと思うたら、まず自分自身を変えることながやき。
まず自分自身が変わることで、相手もチビッとずつ変わってくるし、組織全体の風土やちチビッとずつ変わってくるし、世の中やちチビッとずつは変わってくるもんながよ。
逆をいやあ、自分自身が変わらんかぎり、人間関係は変わらんし、組織全体の風土は変わらんし、世の中やち変わらんっちゅうことながやき。
さらに、その自分自身を変えるっちゅうことを、何かシンドイことやとか、ツラいことのように思うてしまいがちやけんど、それを楽しみながらやるっちゅうんが、こぢゃんと重要ながよ。
生きるっちゅうことは変わり続けるっちゅうことで、そりゃあ素晴らしい体験ながやき、その変わり続けるっちゅうこと自体を楽しみもってやる、エンジョイしもってやるっちゅうことが、最高の人生を送るための秘訣やっちゅうことながぜよ。
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2024年04月27日
幸せの言の葉<1809>
「すべての嵐がおんなじやないがやき。人間と一緒ながぜよ。」(藤田哲也)
ダウンバースト(下降噴流)とトルネード(竜巻)の研究における世界的権威として知られちょって、その優れた業績から 「ミスター・トルネード」とも称され、また観測実験で得た難解な数式らあも見やすい立体図の図解にしてしまうことから、「気象界のディズニー」とも呼ばれよった、日本出身のアメリカ合衆国の気象学者、藤田哲也(1920〜1998)さんの言の葉ながよ。
人間誰やち、長い人生の中で嵐の時期を経験しちゅうもんながやき。
ほんで、そのツラい経験から学んだ知恵を何かしら身に付けちゅうもんやき、次にまた人生の中で嵐が来たときにゃあ、過去の嵐の時期の経験から学んだ知恵を、活用しょうとしてしまいがちながよ。
もちろん、その知恵が役立つこともあるろうけんど、実は世界的気象学者の藤田哲也さんの言の葉のとおり、すべての嵐がおんなじやないがやき。
ほんじゃき、過去の嵐から学んだ知恵が、次に別の嵐が来たときに役立つことらあて、実は意外に少ないがよ。
唯一役立つがは、過去の嵐のときやち耐え抜いたっちゅう、その自信だけながやき。
さらに、嵐と同様、すべての人間もおんなじやないがよ。
つまり、人によって態度を変えるっちゅうんは良うないけんど、人によって対処は変えにゃあいかんっちゅうことながやき。
人生における嵐やち、人間関係やち、すべておんなじやないがやき、結局は相手をよう見て、臨機応変に立ち向かうっちゅうんが正解やっちゅうことながぜよ。
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2024年04月26日
2024年04月25日
2024年04月24日
2024年04月23日
2024年04月22日
2024年04月21日
幸せの言の葉<1808>
「貧困はワシにとっちゃあ必ずしも憎むべきもんやなかったがやき。なんでかっちゅうたら、太陽と海は決して金じゃあ買えんかったきぜよ。」(アルベール・カミュ)
フランスの小説家、劇作家、哲学者、随筆家、記者、評論家で、1957年にノーベル文学賞も受賞しちゅう、アルベール・カミュ(1913〜1960)さんの言の葉ながよ。
カミュさんは、生まれた翌年に第一次世界大戦で父親を失くし、極貧生活を送る中、さらにパリがヒトラーに占拠されるっちゅう、まさに苦難を絵に描いたような生活を余儀なくされた方ながやき。
けんど、この言の葉にもあるように、そんなドン底の中でやちカミュさんは、アルジェリアの美しい海と燦々と輝く太陽に、感動をおぼえたはずながよ。
さらに、そんな太陽も海も、どればあ裕福な金持ちやったとしたち、自分だっけの所有物にするこたぁできんっちゅうことに気づき、それに気づけたことを「豊かさ」やと感じたはずながやき。
ほんで、その価値に気づいてない金持ちよりか、その価値に気づいちゅう貧乏な自分の方が、実は豊かながやと、本心から感じることができたはずながよ。
貧困の中でやち、本気でそう思えりゃあ、もはやその時点で精神的にゃあ貧困から抜け出しちゅうっちゅうことで、そうなりゃあ物質的にも貧困から抜け出すことができるがは、あとは時間の問題やっちゅうことながぜよ。
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2024年04月20日
幸せの言の葉<1807>
「偉大なことを成し遂げる人は、つねに大胆な冒険者ぜよ。」(シャルル・ド・モンテスキュー)
フランスの哲学者で、政治学者の顔も持ち、権力を「立法」「行政」「司法」の3つに分けた「三権分立」を、その著書「法の精神」で提唱した、シャルル・ド・モンテスキュー(1689〜1755)さんの言の葉ながやき。
そんなモンテスキューさんの言う「偉大なこと」たぁ、必ずしも「大きいこと」っちゅう意味やないがよ。
そりゃあ、たとえちんまいことやったとしたち、これまでに経験のない新しいことにチャレンジしたり、自身の理想とする夢や希望に向こうて挑んだりしゆう人らあ、みんなあに当てはまるがやき。
あとは、それを成し遂げることができるかどうかながよ。
そこで、かのモンテスキューさんは、それを成し遂げることができる人たぁ、つねに大胆な冒険者やっちゅうがやき。
そりゃあつまり、どんな挑戦やったとしたち、必ず「ここが正念場や!」っちゅう山場があって、そん時にゃあ絶対に弱気になったり臆病になったりせんと、大胆な冒険者のような行動を選らばにゃあいかんっちゅうことながよ。
それさえできて、山場を越えることができりゃあ、誰やち偉大なことを成し遂げることができるっちゅうことながぜよ。
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2024年04月19日
2024年04月18日
2024年04月17日
2024年04月16日
2024年04月15日
2024年04月14日
幸せの言の葉<1806>
「ワシらあが学習と呼ぶ行為は、実は再認の過程にほかならんがぜよ。」(プラトン)
かのソクラテスの弟子にして、かのアリストテレスの師に当たり、その思想は西洋哲学の主要な源流やとまで言われる、古代ギリシャの偉大な哲学者、プラトン(紀元前427年〜紀元前347年)さんの言の葉ながやき。
一般的にゃあ、これまで知らんかったことを習得すること、それが学習やと思われちゅうがよ。
ところが、かの偉大な哲学者プラトンさんは、既に持っちゅう知識を思い出して再確認することが学習やっちゅうがやき。
こりゃあいったい、どういう意味じゃろうか?
プラトンさんは、人は生まれる前から、実は既にあらゆる知識を蓄えちゅうがやけんど、そこにアクセスできにゃあ思い出すことができんき、あらためて学習することで、そこにアクセスできるようになって思い出すことができるっちゅうて、そう言いゆうがよ。
こりゃあ、最先端の量子科学が示しちゅう「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」のことやと思うがやき。
「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」たぁ、この宇宙にゃあ「ゼロ・ポイント・フィールド」っちゅう場があり、この場に、この宇宙のすべての出来事のすべての情報が記録されちゅうっちゅう仮説ながよ。
つまり、プラトンさんは、現代の最先端量子科学が示しちゅう仮説に、既に2400年も前にたどり着いちょったっちゅうことながやき。
ほいたら、プラトンさんは何でこれに気づくことができたがかっちゅうたら、全身全霊かけて学び続け、考え続ける中で、「ゼロ・ポイント・フィールド」にアクセスできた瞬間を、おそらく身を持って体験しちゅうきながよ。
ほいたら、ワシらあ凡人やち、全身全霊かけて何かを学び続け、考え続けよったら、一生のうちにいっぺんばあは、「ゼロ・ポイント・フィールド」にアクセスできる瞬間を、体験できる可能性があるっちゅうことながぜよ。
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2024年04月13日
幸せの言の葉<1805>
「自覚さえすりゃあどんな生活にやち深い意味ができるがぜよ。」(永井荷風)
日本の小説家で、「断腸亭日乗」らあで知られちゅう文化功労者で文化勲章受章者、永井 荷風(1879〜1959)さんの言の葉ながよ。
何の変化もない単調な毎日をおくりゆう人は、「こんな単調な生活はいやじゃ!」っちゅうて思うてしまうかもしれんがやき。
けんど、たとえば能登半島地震の被災者の方々らあに思いを馳せりゃあ、「何の変化もない単調な毎日をおくる」っちゅうことが、実はどればあ恵まれちゅうか、どればあ幸せなことかっちゅうことに気づくことになるがよ。
つまり、そのことを自覚さえすりゃあ、「何の変化もない単調な毎日をおくる」っちゅう生活にやち、深い意味ができるっちゅうことながやき。
人間っちゅうんはどういたち、自分が既に持っちゅうもんについちゃあ、あんまり有り難いことやと思わんずつ、自分がまだ持ってないもんばっかしに目がいってしもうて、「アレが欲しい」じゃあ「コレが足りん」じゃあっちゅうて際限のう欲しがってしもうて、それらあが手に入りゃあ幸せになれるっちゅうて、勘違いしてしまうもんながよ。
けんど、他地域で起こった災害やとか、他国で起こった戦争やとか、そんな情報に触れたとき、いかに自分が今持っちゅう、当たり前の平凡な生活が、いかに恵まれちゅう幸せなことかっちゅうことに気づき、そんな生活の深い意味を自覚するがやき。
今の平凡な生活を、まっこと有り難いことやと感謝して、平凡な日々を心から慈しみもって生きていけりゃあこればあ幸せなこたぁないと、いつじゃちそんなふうに思いたいもんながぜよ。
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2024年04月12日
2024年04月11日
2024年04月10日
2024年04月09日
2024年04月08日
2024年04月07日
幸せの言の葉<1804>
「ホンマに好きな仕事に打ち込みゆう人を見りゃあ、うらやましゅうなってしまうことがあるかもしれんがよ。けんど、そもそもそういう人は、出発点からして自分たぁ違うがやろうらあて、思うべきやないがやき。そういう人やち、一生をかけてやりたいもんが見つかるまでにゃあ、かなりの時間がかかった場合が多いがよ。」(アンジェラ・ダックワース)
アメリカの教育界で近年重要視されゆう、「グリット」(やり抜く力)研究の第一人者で、2013年マッカーサー賞(別名:天才賞)も受賞し、教育界、ビジネス界、スポーツ界のみならんと、ホワイトハウス、世界銀行、経済協力開発機構、米国陸軍士官学校っちゅう、幅広い分野のリーダーから「やり抜く力」を伸ばすためのアドバイスを求められ助言や講演を行いゆう、ペンシルベニア大学心理学教授、アンジェラ・ダックワース(1970〜)さんの言の葉ながやき。
一生をかけてやりたいような、好きな仕事が見つからんき、生きていくためにしょうがのう従事しちゅう今の仕事は、チンタラ手を抜くっちゅう人がたまにおるけんど、そりゃあ本末転倒ながよ。
今の仕事をチンタラ手を抜きゆうきに、いつまで経ったち好きな仕事が見つからんっちゅうことながやき。
確かに、ちんまい子供の頃から才能を発揮して、早いうちから好きな仕事だっけに打ち込みゆうっちゅうような天才もおるろうけんど、そういう人はほんの一握りで、大半の人は一生をかけてやりたいような好きな仕事を見つけるまでにゃあ、かなりの時間がかかっちゅうもんながよ。
ほいたら、時間がかかっても好きな仕事を見つけれる人と、いつまで経ったち好きな仕事を見つけれん人たぁ、何が違うかっちゅうたら、いま目の前にある好きでもないような仕事を、一所懸命になってやり抜くことができるかどうかの違いながやき。
それができる人やったら、絶対に周囲も放っちょかんき、いつしか必ず、一生をかけてやりたいような好きな仕事を見つけることができるもんながよ。
しかも、そういう人は、好きな仕事を見つけてからの成長が、驚異的に速いっちゅう特徴があるがやき。
そりゃあ、見つけるまでかけてきた時間を補うて余りあるばあのスピードといえるがよ。
何でかっちゅうたら、好きでもない仕事やち一所懸命にやり抜く力がついちゅうがやき、それが好きな仕事になりゃあ、当然一所懸命やり抜く力がより効果を発揮するきながやき。
ちなみにこの「やり抜く力」たぁ、ダックワースさんによりゃあ「グリット(GRIT)」、つまり「G=guts(度胸)」、「R=resilience(回復力)」、「I=initiative(自発性)」、「T=tenacity(執念)」っちゅう4つの非認知能力(※計算力や語学力っちゅうような、テストらあで測れる『認知能力』たぁ違うて、コミュニケーション力や意欲っちゅうような、数値で測定が難しい能力のこと。)が身につくことでアップするっちゅうことながよ。
既にこの「GRIT」、つまり「やり抜く力」がアップしちゅう状態で、好きなことを見つけることができた人っちゅうんは、そりゃあ驚異的に速うに成長していくこたぁ当たり前やっちゅうことながぜよ!
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2024年04月06日
幸せの言の葉<1803>
「自分の人生を無駄にせんと、どうぞ世界のために役立ててくださいや。」(津田梅子)
日本初の女子留学生の一人で、女子英学塾(現:津田塾大学)の創設者であり、日本における女子教育の先駆者と評価され、また欧米の学術雑誌に論文が掲載された最初の日本人女性でもあり、新五千円札の肖像にも採用されちゅう、津田 梅子(1864〜1929)さんの言の葉ながやき。
この言の葉は、あんまり若い頃にゃあ響かんかもしれんけんど、おそらく40歳を過ぎたあたりばあから、メッチャ響くようになるがやないかと思われるがよ。
誰やち、10代20代30代あたりばあまでは、自分の人生がまだまだ足るばああるように思うてしまうもんやき、人生をメチャクチャ無駄にしまくりがちながやき。
ほんで、そん時ゃあまったくそんなふうにゃあ思わんがやけんど、歳をとってから、「どればあ人生を無駄にしてきたことか!」っちゅうて、後悔する人が少のうないがよ。
ほんじゃき、できるだっけ早いうちに、そこに気づくことができりゃあ、より自分の人生の無駄が少のうなるし、より早いうちから世の中の役に立つことができるっちゅうことながやき。
そうはゆうたち、やっぱし若い頃に気づくがはなかなか難しいろうき、まあ40歳を超えたら、ぼちぼち気づかにゃあいかんっちゅうあたりやろうかのう?
ほいたら、60歳を超えてから気づきよったら、そりゃあもう遅いがかっちゅうたら、そんなこたぁないがよ。
その年齢やったら、経験と知恵がこぢゃんと豊富やき、より短期間で効果的に、世界のために役立つことができる可能性があるっちゅうことながやき。
つまり、何歳からやったちえいき、「これからの人生は世界のために使う!」っちゅうて決めりゃあ、それでえいっちゅうことながぜよ。
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2024年04月05日
2024年04月04日
2024年04月03日
2024年04月02日
2024年04月01日