2005年09月05日

『高知ユースホステル・酒の国共和国』で飲んだぜよ!

 9月2日の晩は、「高知ユースホステル・酒の国共和国」(高知市福井東町4-5 TEL:088-823-0858 http://www1.quolia.com/sakenokuni)ゆうところで、ちっくと誘われて飲んだがぜよ。

 ちなみにこの宿は、元酒造メーカーに勤めよって酒販店経営も経験しちゅう、近藤富夫さんが代表をしゆうきに、日本酒についていろいろ学んだり利き酒体験も可能な、ちくと変わったユースホステルながよ。

 宿泊も食事も安いに、高知の木をたるばあ使うた自然の温かみが感じられる宿じゃきに、なかなかオススメながやき(写真)。ユースの外観ユースの地酒セラー

 ほんでこの日は、高知短期大学(高知市永国寺町5-15 TEL:088-873-2156)の夜間講義で、京都府立大学・宮崎猛教授の「グリーン・ツーリズム」関連講義の最終回があったらしゅうて、ここでその打ち上げ夕食会を開催したがよ。宮崎教授がこじゃんと酒好きやき、このユースに泊まることになり、さらにワシにもお呼びがかかったっちゅうワケながぜよ。

 しかしそりゃあ手ブラじゃあ行けんき、何か酒持って行こう思いよったら、丁度出来たばっかりで9月8日発売予定の「司牡丹ひやおろし純米酒」(写真)があったき、これを4合瓶2本提げて行ったがよ。ひやおろしちなみに「ひやおろし」ゆうたら、秋しか飲めん限定品よ。春先に搾られた生酒を1回だっけ加熱処理してタンクに貯蔵し、暑い夏を越えて、秋風が吹く頃、熟成して旨みタップリとなった酒を、そのままヒヤで瓶詰め(生詰め)したがぜよ。昔からツウの間じゃあ一番ウマイ酒として珍重されてきた、秋季限定の旬の幻の酒ながよ。しかも発売前で、まだ誰っちゃあ飲んでない今年初の「ひやおろし」じゃ言うて紹介したら、そらあみんなあ大悦びで飲んでくれて、すっとないなってしもうたがぜよ。

 宴会のようすところで宴会の最中に、地域の宝発見隊の道先案内人を自称されちゅう土居利光さんから、なかなか面白い話しを聴いたがよ。

 仙人みたいなヒゲづらしたオンチャンの土居さんが、ワシに

 「桶(おけ)と樽(たる)の違いを知っちゅうかえ?」

 ゆうて質問してきたがやき。一応ワシも酒蔵の社長やき、桶と樽は会社で使いゆうき、

 「桶はフタがないがで、樽はフタがあるがやないですか?」

 ゆうて答えたがよ。ほいたら土居さんは、

 「それだけやない。使う板の目が違うがじゃ。」ゆうがよ。ほんでワシが

 「どういてですろう」ゆうて質問しょうと思うた矢先、

 「あとは自分で調べなさいや。そのほうが勉強になるし記憶にも残るきに。」ゆうがよ。

 ほんでさらに

 「昔の職人さんらあは、こういうことを当たり前のように知っちょったがよ。」と付け加えたがやき。

 それから後日、調べてみたがやけんど、普通の辞書やとやっぱり桶はフタなしで樽はフタありくらいの違いしか書いてないがやき。ほんでいろいろ探いてみたら、ホンマにあったがぜよ

 まず、桶は手桶や風呂桶を考えたら分かるように、水の出入りが激しいものをゆうがよ。ほんで樽は、酒樽や醤油樽みたいに、運搬や貯蔵を目的としたものながやき。ほんじゃき桶は、できるだけ膨張や収縮の少ない木材を使うたほうがえいき正目の板を使うちゅうがよ。ほんで樽にゃあ板目の板を使うて、水を入れたら板が膨張して「タガ」がよう効くようになっちゅうがぜよ。その反面、樽が乾燥した場合にゃあ収縮が大きゅう起こるき、「タガ」がゆるみやすうなるがやと。

 昔の人はこういうことを、生活の知恵として皆知っちょったがやろう。こんなちょっとしたことじゃち、廃れていってもらいとうない、大事な日本の伝統文化のひとつやないろうかのお。



土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック
司牡丹酒造株式会社





連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

<9月6日>「妹の日」「鹿児島黒牛・黒豚の日」
 現代に活躍する女性の多くが妹じゃっちゅうことを発見した、「兄弟型姉妹型研究」の第一人者、漫画家の畑田国男氏の提唱で1991年(平成3年)に制定された、妹にエールを送る日ながぜよ。

 日付は、妹の可憐さを象徴する星座、乙女座(8月23日〜9月23日)の中間日の前日が占星学上適切やと判断されたきやと。ほんで毎年、その年に活躍した「妹」だけを対象にした「日本妹大賞」も授与しゆうらしいがよ。こりゃあ妹を誘うて飲まなあイカンぜよ!妹がおらん人は、妹みたいに可愛がりゆう女性を誘うて飲もうぜや。

 丁度この日は「9(く)6(ろ)」の語呂合わせで「鹿児島黒牛・黒豚の日」らしいきに、ツマミはこれでキマリじゃろ。1998年(平成10年)に、鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会が制定したがやと。最高にウマイ黒牛と黒豚を鹿児島から取り寄せたら、こりゃあもうサッと焼いて(豚はよう焼かにゃあイカンぜよ)味付けは塩で食うべきぜよ。さらにそれぞれの肉本来の味わいを引き出すにゃあ、日本酒を合わせるに限るがやき!それもコクの深い原酒タイプがピッタリよ。この最高の組み合わせに、妹も大感激して兄貴の株がグンと上がること間違いなしぜよ。誰じゃ!ウチは妹が黒豚みたいなきに、一緒に飲みとうないらあて言いゆうフトドキモンは!










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この記事へのコメント
普段話す言葉と違う文章なので、大変でしょう(^^;
お気に入りに登録しておきますので
ちょくちょく覗きに来ますね(^^)

http://plaza.rakuten.co.jp/shokutaku
http://blog.livedoor.jp/taberunosukida

2個やっていると、ちょっと大変です・・・
すえひろ屋のてんちょ♪
Posted by てんちょ♪ at 2005年09月05日 20:38
てんちょさん、コメントありがとうございます!
ブログでは名前を明かしていないようなので、
てんちょさんにしちょきます。
しかし2個もブログやりゆうとは、尊敬!

ところでワタシは、
実は土佐弁と標準語を見事に使い分けできるがです!
はっはっは 知らんかったでしょう?
Posted by 竹村昭彦 at 2005年09月06日 11:28