2005年09月08日

『魅せられて』歌詞の賭けに勝って、タダ酒飲んだぜよ!

 昨夜は同級生4人で、「あぶり創作家 櫂(高知市はりまや町2-3-7おおいビル3F TEL:088-884-1181)」で飲んだがぜよ。

 そう言やあこの店は、ほぼ1ヶ月前も別の同級生らあと飲んで、8月9日のブログ「同級生と飲んで歌うたぜよ!」に書いちゅう店ながやき。

 けんどまあ毎度のことやけんど、同級生らあと飲みよったら、バカ話しでゲニ盛り上がるがぜよ。

 まず最初の注文時、メニューでいきなり大爆笑勘違いしたメニューメニューに「はたはた(特大)」「こまい干物」と2つ並んじょったき、ワシゃあ最初てっきり後者を「小さい干物」(土佐弁で小さいことを「こまい」ゆうがよ。)やと思うて、「こまい干物ちどんながな?」言うたがよ。問題の「こまい干物」言うた後すぐに、ほんまは「こまい」っちゅう魚やと気がついたがやけんど。ほいたらケンタが「ちりめんじゃこの干物か?」言うて、ノリちゃんは「こまい?古い米・・・?」言うて、大爆笑になったがよ。



あぶり焼き鳥と船中八策 それから後は、もうバカ話しのオンパレード!せっかくお洒落な店の個室で美味しい料理と美味しいお酒で、男2人女2人で飲りゆうに、もうこうなったら止まらんがぜよ。

 あんまりおかしゅうて、泣き笑い顔になったら、ワシのその顔をユキちゃんに「子泣きジジイに似いちゅう!」言われて、「子泣き顔」が大流行り!

 「ほいたらおまんらあ女は砂かけババアじゃ!」言うて反撃して、また爆笑。いよいよくだらんのお。

ほんで、何でこの話しになったか忘れたけんど、ジュディオングのヒット曲「魅せられて」の歌詞の話しになったがよ。

 ほいたらケンタが「さそって〜さそわれ〜て〜」っちゅう歌詞がある言いだいて、ワシが絶対ない言うに譲らんがよ。

 「ほんならこの店のお勘定を賭けろうぜや!」ゆうことになって、ユキちゃんがケンタの意見に乗って、ノリちゃんがワシの意見に乗って、賭けが成立したがやき。

 けんど「どうやって確かめるぜよ?」ゆうことになって、2次会はカラオケ行って「魅せられて」を歌うことになったがよ。ついでにカラオケ代も負けた方が払うっちゅうオマケも付いたがやき。なんか先月も「櫂」の後にカラオケ行ったような気がするがやけんど。

 さあカラオケボックス入るやいなや、飲み食いの注文もせんうちに「魅せられて」をインプット。「南に向いてる窓をあけ〜・・・」さて、勝敗はと言うたら、当然ワシの勝ちよ!いや〜タダ酒はまっことウマイぜよ!ケンタ、ユキちゃん、ご馳走さん!

 その後もケンタは悔しがって、ヤケクソでスパイダースの「バンバンバン」を歌いだしたがよ。ほいたら、いつの間にやら「とぼけた顔してババンバ〜ン」のところの歌詞が「砂かけ 砂かけ ババババア〜!」になって、また爆笑!「子泣き顔」が「大泣き顔」になって、「大泣きジジイ」言われるわ、「土砂かけババア」言い返すわ、もうハラが痛うなるばあ笑いこけたがぜよ。

  結局、問題の「さそって〜さそわれ〜て〜」は何の歌詞か分からんまま終ったがやけんど、深夜にケンタからメールが来たがぜよ。 『今日はお疲れ様でした。「誘って誘われて」では死ぬほど悔しい思いをさせて頂きました!で、正解のお知らせです。本田美奈子の「SoSotte」でしたー!そそって そそられて 誘って 誘われてだったのです。あー、悔しい!』

 しかし、えい年こいて4人ともアホちゃうか



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司牡丹酒造株式会社



連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

<9月9日>「重陽の節句」「世界占いの日」
 9月9日は「五節句」(「人日(じんじつ)」「上巳(じょうし)」「端午」「七夕」「重陽」)のひとつ、「重陽(ちょうよう)の節句」ながぜよ。奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なるき、「重陽」と呼ばれるがよ。

 陽の極が2つ重なることから大変めでたい日とされちょって、邪気をはらい長寿を願って、昔は菊の花を飾ったり酒を酌み交わしたりして祝うたりしよったがやき。ほんで別名「菊の節句」とも言うがよ。特にこの日は、酒杯に菊の花を浮かべて飲みゃあ、延命長寿がかなうとも言われゆうがぜよ。こりゃあ日本酒に菊の花浮かべて飲まなあイカンろう。さらに延命長寿を確かなもんにするためにゃあ、この時期旬の山芋料理がオススメよ。しかも丁度この頃は、熟成した旨みタップリの「ひやおろし」が発売される頃やき、これが山芋料理の旨みと相性がバッチリながやき。

 ちなみにこの日は、日本占術協会が1999年(平成11年)に制定した「世界占いの日」でもあるがやと。この日が「重陽の節句」であること、ノストラダムス終末の予言の日が1999年9月9日とされちょったこと、この日の数字を全部合計すると46で、46の2つの数を足せば10になり完成を物語る数であること、明治4年9月9日に時間の数え方を西洋式に改めたこと、この日が「救急の日」で占いは運命の救急であること、などから「世界占いの日」になったらしいがぜよ。こりゃあこの日は何でもえいき、へんしも占うてもらわにゃあ。ほんでその占い結果をサカナに、みんなあで集まって菊花酒と山芋料理でやろうぜや。こりゃ参加者はみんなあしょう長生きしそうなよ!






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