2005年09月30日

『土佐酒道会』第84回研究会を開催したぜよ!

 昨夜は、高知市内の司牡丹高知支店で、月1回の酒屋さんの勉強会「土佐酒道会」第84回研究会を開催したがぜよ。ちなみにこの会についての詳細は、7月27日のブログ「酒屋さんの勉強会『土佐酒道会』を開催したぜよ!」や、8月31日のブログ「『土佐酒道会』第83回研究会を開催したぜよ!」を参照してほしいがやき。

 昨夜も、まずは利き酒から。今回は以下の通り、チクと変わった酒ばっかり出したがぜよ。

 発泡性低アルコール酒「一ノ蔵・花めく すず音」(宮城県)、「飛良泉・完全無添加山廃純米酒」(秋田県)、「司牡丹・本醸造樽酒」(高知県)、高アルコール酒「鳴門鯛・百億の昼と千億の夜」(徳島県)。

 どれもなかなか個性的で、インパクトのある酒ばっかしやったき、みんなあのコメントもゲニ面白かったがやき。特に最後の「鳴門鯛」のお酒は、アルコール分が30度ばああって、「こりゃあ焼酎じゃ」ゆう意見が多かったがよ。ほんで、こんな日本酒はよう売らん、ゆう意見もあったがやき。けんど視点を逆にすりゃあ、この酒は「味のある焼酎」っちゅうことになるがぜよ。甘い韓国焼酎が人気あるぐらいじゃきに、そんなお酒を飲みゆう人をターゲットにすりゃあ、結構人気になるがやないろうかのお?土佐酒道会・利き酒



 利き酒の後は、最近1ヶ月間の新聞や業界誌らあの情報提供と、ワシの読んだオススメ書籍の紹介をしちょいて、後は「今後の『土佐酒道会』のあり方について」の議論をしたがやき。土佐酒道会・研究会

 いろいろな意見が出たがやけんど、そんな中でワシにとってはひとつの大きな気づきがあったがぜよ。

 ワシゃあ「土佐酒道会」の顧問という立場になっちゅうがやけんど、実際ゆうたらこの会はワシが立ち上げたがよ。ほんで毎月勉強会をしもって早や7年。「成功事例をつくろう!繁盛店をつくろう!」ゆう念いが、「7年もやりゆうに何ら結果を出してないやいか!」ゆう、アセリにも似いた感情を生んじょったがぜよ。けんど、ワシが「成功事例をつくる」じゃ「繁盛店をつくる」じゃゆうがは、よう考えてみりゃあオコガマシイにもほどがあるがよ。

 成功も、繁盛も、他人に押し付けられて手に入れるもんやないし、成功も、繁盛も、基準は1店1店、1人1人が全く違うがやき。ほんじゃき、当会に対するワシの「ミッション(使命)」は、「成功事例」じゃ「繁盛店」じゃゆう抽象的なことやのうて、もっと具体的かつ現実的なところに置くべきやないろうか、と思いだいたがぜよ。

 例えば、「こんなことを一緒に仕掛けてみんかよ。」とか、「毎月1回はマスコミに取り挙げられるネタをつくろう!」とか。そんなことを楽しみもってやりゆううちに、いつの間にか成功しちょった、繁盛店になっちょった、ゆうがが本当やないがやろうかのお。


 今回はチクと難しい話しになってスマンちや。まあ、こうやってコツコツ、コツコツ、ちんまい努力を積み重ねて行きゆう街の酒屋さんもおるがじゃゆうことだっけでも、買い手の皆さんに知っちょってもらいたいがぜよ。



土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック
司牡丹酒造株式会社




連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

〈10月1日〉「衣替え」「日本酒の日」「土地の日」
 毎年10月1日は、気候に合わせて衣服を冬服に替える日で、「衣替え」の日ながぜよ。こりゃあ平安時代から始まった習慣で、当時は中国の風習になろうて4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定めちょったがやと。これが江戸時代頃から、6月1日と10月1日に行うようになって、明治以降の官庁や企業もそれに従うようになったがやき。こりゃあこの日は、まずは「衣替え」せにゃあイカンぜよ。Tシャツやアロハらあの夏服をしもうて、秋冬もんを出して来るがよ。衣服が替わるとスッカリ気分も秋冬になるき不思議なもんぜよ。

 ほんで「衣替え」のひと仕事が終ったら、秋冬気分で飲もうぜや。ほいたらやっぱり日本酒の燗酒やろう!丁度この日は「日本酒の日」じゃき、こりゃあ絶対に日本酒を飲まんとイカンがやき。

 1978年(昭和53年)に、日本酒造組合中央会が制定したがよ。新米で酒造りを始めるがが10月からやし、酒壺を表す「酉」の字は十二支の10番目やし、さらに酒造年度は10月1日から始まるし、何かと酒に関係が深い10月1日を「日本酒の日」にしたがぜよ。さらにこの日は、「十」と「一」を組み合わせると「土」になるきに、「土地の日」ながやと。

 1997年(平成9年)に国土庁(現在の国土交通省)が制定したがぜよ。ほいたらツマミは「土地のもん」にキマリながよ。昔っから「身土不二(しんどふじ)」ゆうて、自分の体と生まれ育った土地の風土は同根やと言われゆうがやき。ほんで、自分の生まれ育った近隣地域で取れたもんを食べるがが一番健康にえいと言われゆうがよ。

 10月1日に「衣替え」して、日本酒の燗酒と「土地のもん」を合わいて飲み食いすりゃあ、まさに季節感と身土不二を満喫できて、健康で長生きできそうなろうがよ!


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この記事へのコメント
with whatever I still The hollow came where I spent turtle, it's name A huge in a hollow from the boys We used
Posted by alltomwater at 2008年05月24日 07:52