ちなみに「土佐の『おきゃく』2006」ゆうたら、来年の3月3日〜12日に開催予定の食のイベント。詳しゅうは、「11月22日」「10月18日」のブログを参照してもらいたいがやき。
ほんで、結構いろんな内容が決まり始めちょって、ポスターデザイン案らあもほぼ決定したみたいながよ。ワシらあ高知県酒造組合が担当する「土佐の『おきゃく』体験座敷」はまだ何ちゃあ決ってないき、こりゃへんしも内容を考えにゃあイカンがぜよ。ほんでその推進会議が終ったら、そのまま東京へ飛んで、西麻布の絶品和食店「ラ・ボンバンス」に直行したがよ。ちなみにこの店についての詳しゅうは、「11月28日」「11月16日」「9月20日」のブログを参照してもらいたいがやき。
今回は、「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永の飯田社長に、いっぺんこの店をご紹介しちょこうっちゅうことで、予約したがよ。今回も「きき酒師」のココマリちゃんと、ソバ居酒屋「麹也」のオユウさんも新しゅう参加してくれたがやき。お酒はウチから以下の4種類を送っちょったがよ。
「司牡丹・あらばしり本醸造生原酒」
「司牡丹・槽掛け雫酒・純米大吟醸原酒」
「司牡丹・封印酒・純米吟醸酒」
「司牡丹・本醸造樽酒」
まず最初は、「司牡丹あらばしり」の
カクテルが出たがよ。ロックグラスにソルティドッグの要領で、グラスのフチにライムを塗って塩を付け、氷と「あらばしり」を入れてロックにしたもんながやき。ほいたらいきなりコレが美味いの何の!
ロックグラスの中から、甘いバニラ様の香りが立ち上がってきて、みんなあビックリやったがよ。どうやらその香りは、グラスのフチに塗ったライムと「あらばしり」が反応して出た香りやったがやけんど、しばらく4人でその話題でモチキリやったがぜよ。日本酒カクテルの面白さを、改めて実感したがやき。
ほいたら今回のメニューと、それぞれにチビッとコメントを書いちょこうかのお。
●蛤のスープ沢煮仕立 木の芽 道明寺のお団子 新生海苔の香り

まず海苔の風味がやさしゅう包んでくれて、蛤の旨みと団子の食感が印象的で、ホッとさせられる味わいながよ。「あらばしり」のカクテルのバニラ香と合わさったら絶品やったがやき。
●冬至かぼちゃのオレンジ煮 ズワイ蟹

海老芋の揚げ煮と長浜鴨のロース煮
柚子釜にてあぶり金目のかぶら蒸し
白イカ飯のマスカルポーネ掛け
「カボチャのオレンジ煮」は、オレンジの風味が素晴らしゅうて、「あらばしり」カクテルのライムの風味とバッチリやったがよ。「柚子釜」の料理も柚子の風味が同様にピッタリやったがやき。「海老芋と長浜鴨」はピンチョススタイルでトリュフが乗っちょって、一口で頬張ったら、それぞれの旨みがフワッと膨らむがよ。「白イカ飯」はマスカルポーネの風味が柔らこう膨らんで、「雫酒」の香りと旨みに合わいたら絶品やったがやき。
●フォアグラソテーとカリーメンチ モッツアレラチーズ 九条葱

今回一番のサプライズメニュー。フォアグラとカレー味と樽酒が果たして合うがやろうかと心配しちょったがやけんど、なかなか見事に合(お)うたがやき。上品なカレー風味のメンチとフォアグラとチーズの旨みが、口中で溶け合いもってたなびいていくところに樽の木の香と旨みも加わって、何とも言えん幸せな気分に陶酔させられるがぜよ。
●とら河豚のお造り 自家製ポンズのジュレ

これは前回も出た料理。箸休め的に口中を爽やかにしてくれるがよ。この爽やかさにゃあ「封印酒」のスッキリ感がバッチリながやき。けんど、サスガは岡元料理長ぜよ。ただ前回と同じ料理は出さんがやき。「ふぐ皮と大根おろし」をスプーンに乗せて、ピンチョススタイルで追加してきたがよ。これもまた爽やかで、こじゃんと美味かったぜよ。
●越後牛と早タケノコの炭火焼 刻みタイムとディジョンマスタード
美味しさにワレを忘れて、この料理の写真を撮り忘れてしもうたがやき。許いとうせよ。九州らしいがやけんど、早やからタケノコが取れるっちゅうんがスゴイがやき。越後牛は、ゲランの塩に付けたら「樽酒」に、マスタードに付けたら「あらばしり」カクテルによう合(お)うたがよ。互いの旨みが相乗効果で引き立つがやき。
●河豚の唐揚げ

メニューに載ってなかった一品。唐揚げするがで、河豚の旨みが凝縮されるがよ。
●具沢山な贅沢鍋 越後のかんずり カキ 帆立 車海老 ヒゲ鱈 野菜

出される前から厨房から漂うてくるダシの香りに、もはや引き込まれてしもうたがやき。4人とも、感嘆のため息しか出んばあ美味しかったぜよ。これでもかっちゅうばあ魚貝の旨みが凝縮されちょって、「雫酒」と合わいたら、さらに風味が倍増してくるがやき。こりゃタマランぜよ!
●おつまみ旬野菜の盛り合わせ

毎度のことながら、「ラ・ボンバンス」はここでおつまみが出てくるき、まいるがよ。もうかなり飲んで酔うちゅうがやに、またまた酒が進んでしまうがよ。「封印酒」がバッチリやったぜよ。
●鯨の皮と水菜
これも隠れメニュー。また写真を撮り忘れたがやき。ミニ「鯨のハリハリ鍋」っちゅう味わいで、この強烈な鯨の風味が、「あらばしり」カクテルと意外とマッチするがぜよ。
●ふぐ雑炊 ふぐ葱 とき卵

ふぐの旨みがご飯粒の一粒一粒に染み込んじょって、とき卵がそれをやさしゅうフワッと包んでくれるがよ。心の中までジワ〜ッとあったまるがやき。「封印酒」をチビチビやりもって食べるががピッタリやったがよ。
●デザート 白いコーヒーとゴマのシャーベット

飯田社長も「これはっ!」と驚いた、ボンバンス名物の白いコーヒー。コーヒーの香りが白い液体の中から立ち上がってくるがぜよ。

とにかく4人で4合瓶を4本空けてしもうたき、こりゃ相当酔っぱろうたがやき。けんどホンマに美味しい料理は日本酒が進むし、またお互いに味わいを引き立て合うっちゅうことながよ。毎度岡元料理長さんにゃあ、感謝感謝ぜよ。また来年もよろしゅうに。初めての飯田社長とオユウさんも大満足で、ほんまに幸せそうな笑顔が印象的やったがぜよ。
世界初!「宇宙酒」発売解禁までのカウントダウン開始!!土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!!
司牡丹酒造株式会社
連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」
〈12月21日〉「クロスワードパズルの日」「遠距離恋愛の日」
1913年(大正2年)のこの日、ニューヨークの新聞「ニューヨーク・ワールド」が、日曜版の娯楽ページにクロスワードパズルを初めて掲載したき、この日は「クロスワードパズルの日」ながぜよ。古うからイギリスで行われよった遊びらしいがやけんど、この新聞掲載がきっかけになって、世界中に広まったがやと。
さらにこの日は、遠距離恋愛中の恋人同士がクリスマス前に会(お)うてお互いの愛を確かめあう、あるいは遠距離恋愛中のカップルにエールをおくるっちゅう、「遠距離恋愛の日」でもあるがぜよ。「1221」の両端の1が1人を表いちょって、中央の2が近付いた2人を表しちゅうがやと。
ほいたらこの日は、まずはクロスワードパズルでもやって頭の体操をしてもうぜや。案外面白うて、ハマッてしまうかもしれんぜよ。
ほんで、遠距離恋愛中のカップル、または単身赴任で離ればなれになっちゅう夫婦を、知り合いの中から探すがよ。たいがいクリスマスか年末年始にゃあ会うがやろうけんど、この頃はまだ会えてないろうき、その離ればなれ中の片方を誘い出いて、二人を応援するパーティを開催しょうぜや。ほんで酒と料理は、相手方のおる県の地酒と食べもんを準備しちょいて、こっちの地酒と食べもんを合わいて飲み食いするがぜよ。
他の参加者にしてみりゃあ、離ればなれの二人をサカナに飲むっちゅうばあのことながやけんど、まあ寂しい離ればなれも、こうやって楽しむばあの余裕も持っちょかなあのお。