2006年01月20日

HONEY時代の仲間と飲んだぜよ!

 昨日は、まず午前中は赤坂プリンスホテルさん、午後は高輪プリンスホテルさんと、打ち合わせしてきたがぜよ。

 今、全国で話題沸騰中の土佐宇宙酒は、4月1日一斉に発売解禁されるがやけんど、その日にゃあ高知と東京で宇宙酒解禁イベントが開催されるがやき。その東京会場の候補に、この2軒のホテルが上がっちょって、それの打ち合わせをしてきたっちゅう訳ながよ。

 どちらのホテルで開催するかは実はほぼ決まったがやけんど、発表できるがは2月3日に高知県酒造組合での宇宙酒会議で正式決定してからやき、東京の皆さんは楽しみに待ちよってよ。

 ほんで夜は、いつもの「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)で、ワシが東京でサラリーマンしよった時代の仲間らあと飲んだがぜよ。ワシゃあ大学時代と合わいたら9年間東京におったがやけんど、5年間は「HONEY」こと(株)ハニーゆう会社に勤めよったがよ。

 詳しゅうは、12月26日のブログ「クリスマスに思う、HONEYの遺伝子は不滅ぜよ!」を参照してもらいたいがやき。船中八策しぼりたてとツマミ

 「宝」の丸の間を19時から予約しちょったがやけんど、みんなあなかなか忙しいみたいで、ワシを除いた7人全員が揃うたがはしばらく経ってからやったがよ。まあけんど、こうして7人も集まってくれるらあて、ホンマにありがたいことながぜよ。
HONEY時代の仲間
 集まった仲間は、ワシが22歳〜27歳の頃、同世代で親しゅうしよった連中やき、まあ飲みだいたらバカ話し炸裂よ。20年ぶりばあに会うヤツもおったに、すっと打ち解けてバカ話しができるらあて、若い頃の仲間っちゅうんは面白いもんぜよ。

 とてもこのブログに書けんような話しや、あまりにもマイナーな話しがほとんどやったがやけんど、大丈夫そうな話しをチクとピックアップしてもうか。

 ワシゃあ当時は、沼袋のワンルームに住んじょったがよ。遅うまで飲んで、そのワシの部屋に泊まりに来たヤツらあもおったがやけんど、そりゃもう部屋ん中はグチャグチャの、壮絶にキタナイ部屋やったっちゅう話しが出たがよ。いや○○さんの部屋の方がもっとキタナかったらあて話しも出たがやけんど、ワシの場合は普段のイメージとかけ離れちゅうき、どうもそのギャップから、当時話題になっちょったみたいながやき。

 ワシゃああの頃は、アパレル関係の会社に勤めたいと思いよったばあ、着るもんが好きやって、外じゃあキチンとした身なりでオシャレにも見えたろうき、汚い部屋とのギャップが大きかったがやろう。

 「あのコキタナイ部屋から、どうやったらあの小綺麗な格好で出て来られるのか?」ゆうて、当時は世界の七不思議みたいに言われよったもんながやき。

 バカな飲み方も、ようしよったがよ。酔っ払うて代官山の西郷山公園に行って、芝生の上を引きずり回し合(お)うたりして、ジャケットをダメにしたこともあったのお。

 川海老事件ゆうがもあったがよ。酔っ払うて、誰かがエダマメを自分の鼻にさして笑いをとったがよ。ほんでワシゃあスグさま、そん時目の前にあった川海老を両鼻にさしこんで爆笑をとったがやき。川海老は足やヒゲがとがっちゅうもんやき、鼻から抜いた途端、両鼻から鼻血がツ〜ッ・・・さらに大爆笑をとったがぜよ。

 ホンマに久しぶりにみんなあと飲んで、20代の頃の青春時代をこじゃんと思い出せたがやき。また是非集うて飲もうぜや




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司牡丹酒造株式会社





連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

〈1月21日〉「ライバルが手を結ぶ日」「料理番組の日」
 1866年(慶応2年)のこの日、土佐の坂本龍馬らあの仲介で、犬猿の仲やった薩摩の西郷隆盛と長州の木戸孝允らあが京都で会見し、倒幕のために薩長同盟を結んだがやと。ほんじゃきこの日は、「ライバルが手を結ぶ日」になっちゅうがぜよ。

 また1937年(昭和12年)のこの日、イギリスのBBCテレビで、料理番組の元祖と言われる番組「夕べの料理」の放送が開始されたき、この日は「料理番組の日」ながやと。第1回目は「オムレツの作り方」やったらしいがぜよ。

 ほいたらこの日は、普段一緒に飲まんようなライバル関係にあるような相手を誘うて、一緒に飲もうぜや。龍馬さんの薩長同盟の苦労を考えりゃあ、ちっとも難しいことやないがぜよ。お互いに心を開いて、飲みもってホンネで語り合やあ、案外親友になれたりするもんながやき。

 ほんで、あらかじめ料理番組をチェックしちょいて、その日のツマミらあを準備せにゃあ。第1回放送の「オムレツの作り方」に敬意を表して、ツマミはオムレツとかの卵料理にしようぜや。やさしゅうにフワッと包みこむ風味が持ち味の卵料理にゃあ、やさしいなめらさを持つ「しぼりたて生酒」(原酒やのうて、アルコール分15度ばあのもん)あたりがバッチリながやき。

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