まず20日は、宿泊場所の北京華都飯店にチェックインし、今後のツアー内容のミーティングぜよ。

ちなみに今回参加の蔵元は、男山(北海道)、刈穂(秋田)、一ノ蔵(宮城)、浦霞(宮城)、大山(山形)、春鶯囀(山梨)、越乃誉(新潟)、白瀧(新潟)、若竹(静岡)、久寿玉(岐阜)〈上海より〉、春鹿(奈良)、嘉美心(岡山)、五橋(山口)、司牡丹(高知)、西の関(大分)の15社と日本名門酒会本部の皆さん。それと、97年から上海を中心にワシらあの名門酒を売ってくれゆう、上海康匙食品雑貨有限公司の宗志宏さんと副社長の劉躍さんもお手伝いに参加してくれたがやき。

ミーティング終了後は、みんなあで「東来順飯荘」にて、中華式羊肉のしゃぶしゃぶの夕食ながよ。上海康匙食品の社長さん会長さんもご一緒いただき、和気靄々とした和やかな夕食会やったがやき。



さて翌日2日目の21日は、まずは早朝7時半出発で、万里の長城の観光やったがぜよ。しかし、こりゃげにまっことたまげるばあ雄大で、すごかったがやき。紀元前から明代にかけて作られた全長6700kmの城壁で、月から見える唯一の人工建造物やと言われゆうばあのこたぁあるがよ。ちっくと登り下りしたばあで、はや膝が笑いだいてなかなかシンドかったがやけんと、えい経験をさいてもろうたがやき。


ちなみに、ちくと話しは脱線するけんど、初日からガイド役担当の孟さんは、本人いわく、孟子の54代目の子孫ながやと言うがぜよ。これもまたケタのふとい話しやけんど、彼の話す孟子らしからぬオモロイ日本語が、日本名門酒会本部の飯田社長にバカウケで、万里の長城でもウケまくりやったがやき。

その後は昼食をすまいて、在中国日本大使館文化センターで、日本酒の講演会&利き酒会やったがよ。大使館の井出公使さんにご尽力いただき、50人ばあの参加者が集まってくれちょったがやき。

まずは井出公使のご挨拶の後、浦霞の酒造りビデオをご覧いただきもって、浦霞の荻原さんが日本酒のできるまでの講演。続いてはワシが、日本酒の起源と日本酒ならではの個性についての講演をしたがやき。なかなか熱心な質問が次から次に飛び出いて大変やったけんと、なかなか充実した会になったがぜよ。その後はお待たせの利き酒会。これもズラリ並んだ銘酒の数々に、みなさん殺到して大好評やったがよ。尚、この会の内容らあについて詳しゅうは、後日下記のアドレスに井出公使が掲載してくださるらしいがやき。http://www.cn.emb-japan.go.JP
さらにその後は、ワシらあ全員を公使公邸にお招きいただき、VIPのお客様とともに名門酒の夕べながよ。ここでも日本酒は、お客様の興味の的やったがやき。
さて、やっとこの日の仕事を終えて、中国一ウマイっちゅう北京ダックの店「全聚徳」でお疲れさん会ぜよ!豪華な料理がテンコ盛りの後、いよいよメインの北京ダックの登場ながよ。実はワシゃあこれまで、北京ダックをあんまり美味しいと思うたことがなかったがやけんと、確かにこの店のは一味も二味も違うちょって、まっこと絶品やったがやき。






しかし中国出張の間中こんな調子の食生活やったら、こりゃ何キロ太るやら分からんがぜよ!
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司牡丹酒造株式会社
連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」
<3月23日>「世界気象デー」
1950年(昭和25年)のこの日、世界気象機関条約が発効し、世界気象機関(WMO)が発足したき、この日は「世界気象デー」ながやと。1960年(昭和35年)に、WMO発足10周年を記念して制定された国際デーのひとつながぜよ。WMOは、加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料の交換らあを行いゆう世界組織ながよ。ちなみに日本は、1953年(昭和28年)に加盟したがやと。
ほいたらこの日は、気象予報士の本でも借りてきてチビッと勉強して、新聞の天気図や、空や山や風をボーッと眺めて過ごしてもうぜや。自然や気象が、何かを語りかけてくるかもしれんがやき。
ほんで、毎月23日は「天ぷらの日」でもあるきに、この日の晩は天ぷらで飲まにゃあイカンがよ。天ぷら油の温度やコロモの具合も、気象に影響を受けるきに、そのへんも気をつかわにゃあ。もちろん天ぷらにするがは、この頃が旬の山菜ながよ。タラノメ、フキノトウ、タケノコらあを天ぷらにしてツマミにすりゃあ、こりゃもう日本酒しかないがやき。春限定の旬の酒、薄にごりの霞酒がピッタリながぜよ。