大体の準備が終わって、同ホテル内の日本料理「なだ万」で
昼食のお弁当を食べ終えりゃあ、13時半から、いよいよプレス発表会ながよ。
最初は中国マスコミの方々がパラパラしか集まってのうてどうなることかと心配したけんと、途中からドンドン増えてきて、最終的にゃあ20人ばあになったきよかったがやき。その後は、14時から「名門酒セミナー」を開始。
いくつかのタイプの違う日本酒を試飲してもらいながら、解説していくっちゅうセミナーやったがやけんど、こちらは用意しちょった50席がスッと満席になったがぜよ。その合間にゃあ、各蔵元ごとについてくれる
通訳の方との打ち合わせを個別に対応。ウチの担当の方は、熱心にいろいろ学んでくれて、なかなか期待できるえい子やったがやき。さて、予定の15時よりかチクと早めに、第1部のプロ向けの試飲会がスタート。料飲店やホテル、デパートの方々らあが、
大体50人ばあは集まってくれつろうか。これまで焼酎をいろいろ扱いよったけんど、日本酒に変えたい、日本酒も充実させたいっちゅう料飲店さんの方が案外多かったき、こりゃ今後の北京市場は期待が持てるがぜよ。
また、持っていっちょった 可杯(べくはい)がなかなか評判で、天狗が当たった女性やち、グイッと見事な飲みっぷりやったがやき。

さて第1部は17時頃にゃあ一旦終了し、休憩と軽食をとって、18時からはいよいよ第2部一般向けの大試飲会開催ながよ。
日本名門酒会・最高顧問・飯田博会長のご挨拶で開宴。20時半の閉会までに、150人ばあは来てくれちょったろうか。なかなかの大盛況やったがやき。 
ワシが一番嬉しかったがは、日本人男性の方でウチの「船中八策」の大ファンっちゅう方が来てくださったこと。その方は、北京でこの酒が飲める店ができりゃあその店に通いつめる言うてくれ、まだ北京で飲める店がないがを知って、自分がいろんな店を紹介するゆうて約束してくれたがやき。ほんで会場で、中国代理店の上海康匙食品雑貨有限公司の宗さんを探しだいて、紹介するダンドリまで打ち合わせしてくれたがぜよ。美味しい酒がつくり出す縁っちゅうやつは、こんな熱心なファンまで生み出すがやのう。まっこと感謝感謝ながやき。
こうして、中国4000年の歴史上、北京で初めての日本酒の大試飲会が、無事終了したがぜよ。予想以上にウチの通訳の子も頑張ってくれて、まっこと有意義でえい試飲会やったがよ。
その後はみんなあで後片付けをして、打ち上げの
「飯屋 橋場」に移動。着いた頃にゃあ早や、23時近うになっちょったがやき。みんなあ、ホンマにお疲れ様でした! 
ちなみにワシゃあ途中でチクと抜けて、名門酒会本部の金子クンと、お隣りの「Igosso」ゆうバー&イタリアンの店に顔を出しに行ったがやき。実はこの店のオーナー藤崎さんが試飲会に来てくれちょって、彼は店名の通り高知出身やゆうことで、こじゃんと盛り上がったがよ。ほいたら偶然、打ち上げ会場の「橋場」の隣りやったもんやき、後で顔を出す約束をしちょったがぜよ。藤崎さんは、和食店もやりよって、今度寿司屋もオープンするらしいきに、またウチの酒も扱うてくれるらしいがやき。異国の地でのこうゆう出会いも、げにまっことありがとうて嬉しいことながぜよ!
世界初!「宇宙酒」発売解禁までのカウントダウン開始!!土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!!
司牡丹酒造株式会社
連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」
<3月24日>「ホスピタリティ・デー」「檸檬忌」
思いやり、もてなしっちゅうような意味のホスピタリティ精神を広めるために、日本ホスピタリティ協会が1994年(平成6年)に制定したがが「ホスピタリティ・デー」ながよ。数理学的にゃあ、3は新しいもんを創り出すエネルギー・創造・自己表現を、2は調和とバランス・思いやり・協力・理解力・人間関係を象徴し、4は全体をつくりあげる基礎を表わす数とされちょって、3・2・4はホスピタリティに関連性の高い要素が多う含まれちゅうことから、この日になったがやと。思いやりのある社会を築くために、ホスピタリティを意識的に実践する日ながぜよ。
また、1932年(昭和7年)のこの日は、昭和初期に活躍した作家・梶井基次郎の命日で、代表作の「檸檬」から、この日は「檸檬忌」と呼ばれゆうがやき。豊かな想像力と鋭い感覚の作品は、死後に評価を高めたがぜよ。
ほいたらこの日は、まずは今日1日、思いっきりホスピタリティ精神を発揮してもうぜや。人を幸せにしちゃったら、自分も幸せな気持ちになれるっちゅうことに、きっと気がつくがやき。こりゃあこじゃんと大切なことながぜよ。ほんで夜は、檸檬を使うたツマミで飲もうぜや。毎月24日は「削り節の日」でもあるきに、豆腐に削り節と醤油をかけ、さらに檸檬もかけてツマミにすりゃあえいがやき。ほんなら酒は日本酒ながよ。檸檬の酸味にゃあ、搾りたて新酒の若々しいフレッシュ感がピッタリながぜよ。