2006年03月24日

北京のイトーヨーカ堂訪問と上海到着ぜよ!

 日本名門酒会・中国試飲会ツアー4日目の昨日は、宿泊場所の「北京華都飯店」をチェックアウトして、まずは朝から北京のイトーヨーカ堂を見学に行ったがぜよ。

 最初は食品売場に行って、酒売場をチェック。日本酒は寿司コーナーにチョビッとしか置いてなかったがやき。今後商談がまとまって、もっとたるばあ置いてもらえることを期待しちゅうがやき。ちなみにこちらでメインの白酒コーナーじゃあ、なんと白酒が1本100円ばあで売られよって、びっくりよ。さらに別のコーナーじゃあ、こじゃんと高い白酒も売られよって、その価格差は100倍違うもんまであって2度びっくりながよ。寿司コーナーの日本酒

 店内をあちこち見学さいてもうた後は、「セブン&アイ・ホールディングス」の中国での事業展開についての説明を、ナント塙昭彦専務から直々にいただいたがやき。なんでも、「日本名門酒会」の創始者・飯田博会長が見学されるやったらオマンが説明せえゆいて伊藤名誉会長から言われたらしいがよ。飯田会長も伊藤名誉会長も、やっぱり大物はスゴイがぜよ。

 さて塙専務のご説明は、もはやお金を払うて聴かにゃイカン講演会かと思うばあの素晴らしい内容やったがやき。そん中からひとつだけ、中国事業とはあんまり関係ないけんど、おもしろい話しをご紹介しちょこうか。塙専務のお話し

 「目1代、耳は2代で口は3代」ゆう言葉があるがやと。これは目を使う人、つまり画家らあは1代で成功者が出るけんど、耳を使う人、つまり音楽家らあは、2代かけんと本物にならんと言うがよ。子供の頃から親が熱心に教育せにゃあ、音楽家としちゃあ大成できんがやと。確かにその通りかもしれんがやき。さらに、口は3代。つまり味覚を業とするもんは、3代かけてやっと本物になるっちゅうがぜよ。

 ほんじゃき「日本名門酒会」の銘酒蔵元の皆さんみたいに何百年何代にも渡って受け継がれて来た日本酒の味は、一朝一夕にゃあできん素晴らしい伝統文化じゃと言うてくれたがやき。こりゃたとえお世辞やとしたち、大企業の有名専務がここまで言うてくれたら感激するっちゅうもんぜよ。

 ちなみに「目に青葉、山ほととぎす、初鰹」っちゅうんは、おんなじような意味も表しちゅうがやと。「目に青葉」は「目は1代」、「山ほととぎす」は「耳は2代」、「初鰹」は「口は3代」ながやと。こりゃ初めて聴いたけんど、こじゃんとえいお話しが聴けたがやき。塙専務さん、ホンマにお忙しいところをありがとうございました!

 その後は、「美麗都大酒楼」にて昼食。広東料理の名店らしいがやけんど、確かになかなか美味しい店やったき、オススメながよ。昼飯場所広東料理





 昼食後は、北京空港から国内線で上海へ。空港でガイドの孟さんとはお別れやき、名残惜しいがよ。ワシゃあ孟さんに、「54代目孟子のサインがほしい」ゆうてお願いしたがよ。ほいたら孟さん、「孟子の54代目の子孫、孟繁智でございます。」ゆうてサインを書いてくれたがやき。日本語っちゅうとこが、こじゃんとウソくさいぜよ、孟さん!孟さん







 上海に着いたら、まずは「和平飯店」(PEACE HOTEL)にチェックイン。その後は、名門酒会の中国代理店、上海康匙食品雑貨有限公司の皆さんのご招待で、上海トップの名店「上海京華唐宮海鮮舫」で懇親会ながよ。料理はサスガで、中国に来て食べた中じゃあダントツに美味しかったがやき。上海康匙食品雑貨有限公司の皆さんのご接待もこじゃんとフレンドリーで、上海老酒の乾杯の嵐!みんなあ気持ち良うベロベロになったがやき。男同士で抱き合いゆヤツらあもでてきて、最後はただの酔っ払いの集団ぜよ!上海海鮮料理








唐宮海鮮舫名物!揚げたショウロンポウ








ワシと会長さんと社長さん抱き合う男同士!









 上海の夜景オールドジャズバンドその後はバスに乗りこんで、上海の美しい夜景を見もって、ホテルに帰還。何名かのメンバーで、これも名店「和平飯店老年爵士楽団」のオールドジャズを聴きに行ったがやき。こんな年寄りになりたいと思うたばあ、オールドジャズバンドの皆さんは格好よかったぜよ!








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連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

<3月25日>「電気記念日」「ドラマチック・デー」
 1878年(明治11年)のこの日に日本で初めて電灯が点灯したき、それを記念して日本電気協会がこの日を「電気記念日」に制定したがよ。東京・虎ノ門で行われた中央電信局の開局祝賀会の席上、50個のアーク灯が点灯されたがやと。

 また、1956年(昭和31年)のこの日、プロ野球の巨人対中日戦で、巨人の樋笠一夫選手が史上初の「代打満塁逆転サヨナラホームラン」を放ったき、この日は「ドラマチック・デー」でもあるがぜよ。

 ほいたらこの日は、まずは部屋中を電球や電灯の光でドラマチックに演出してもうぜや。クリスマスらあに使うイルミネーションをみんなあで持ち寄りゃあ、結構サマになるもんながよ。ほんなら料理も酒もドラマチックに演出せにゃあ。ライティングやドライアイスのけむりらあをうまいこと使おうぜや。思い切ってホテルのケータリングサービスを頼んで、「きき酒師」らあにも来てもらうっちゅうのも手ながよ。大吟醸酒を大きめのワイングラスらあで味わやあ、こじゃんと華やかな香りが宴席を一層ドラマチックに演出してくれるがぜよ。


<3月26日>「楽聖忌」
 1827年のこの日、ドイツの世界的な作曲家ベートーベンが亡くなったがよ。ベートーベンは多くの交響曲を作曲し、「楽聖」と呼ばれたき、この日は「楽聖忌」ながやと。亡くなる3日前、甥のカールを唯一の相続人にするように遺言書を補足して、「諸君、拍手したまえ。喜劇は終わったのだ。」っちゅう有名な言葉を呟いたとされちゅうがぜよ。彼は大変な健啖家・美食家でもあり、食べ物や料理についちゃあかなりのこだわりを持っちょったらしいがやき。肉料理も好きやったらしいけんど、魚料理も大好物で、お客さんを食事に招待するがも魚市の立つ金曜日が多かったがやと。また、食事に招待されりゃあ、前もって魚市で大きな魚を手に入れて相手先に届けたりもしよって、手帳にゃあえい魚の手に入れ方や、献立に関する問答の記録らあも残っちゅうようながやき。

 ほいたらこの日は「楽聖・ベートーベン」を偲んで、彼の曲をBGMに、こじゃんとウマイ旬の魚料理で飲もうぜや。この頃の旬の魚ゆうたら、魚の王様マダイを筆頭に、高級魚のサヨリや、サワラ、ニシン、マカジキ、シラウオ、ワカサギ等々、ベートーベンもヨダレをたらしそうな美味しい魚が目白押しながやき。これらあ春の魚料理をさらにさらに美味しゅうするにゃあ、春の薄にごりの霞酒を合わせるがが一番ながぜよ。



<3月27日>「さくらの日」
 この日は、日本さくらの会が1992年(平成4年)に制定した「さくらの日」ながよ。「咲く」の語呂合わせで「3×9=27」やし、暦の七十二候のひとつ「桜始開」が重なる時期やき、この日が「さくらの日」になったがやと。日本の歴史や文化、風土と深うにかかわってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深める日ながぜよ。

 ほいたらこの日は、こりゃあもう花見酒しかないがやき。その年の気候や地域によっちゃあまだ咲いちゃあせんくもあるかもしれんけんど、なんせ「さくらの日」じゃき、意地でも花見酒をせにゃあイカンがぜよ。

 ほんで、宴席も全部「桜尽くし」にせにゃあ。BGMはもちろん桜。昔ながらの「桜」の曲もあるけんど、最近の曲やち、森山直太朗・河口恭吾・ケツメイシと、いろいろ出揃うちゅうがやき。食べもんも「桜懐石弁当」らあが出ちゅうきにそれにして、器らあも桜模様にせにゃあ。お猪口の中に桜の花びらが描かれちゅうがらあて、最高やろうがよ。当然飲むがは日本酒、それもこの時季旬の薄にごりの霞酒でキマリながよ。桜の山も春霞みたいに霞んで見えるぜよ!


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この記事へのコメント
専務様のお話、素晴らしいですね。ですが、とにかく読んでいると、無性に中華が食べたくなってしまいました。上海老酒でベロベロになりたいココマリでした。
Posted by ココマリ at 2006年03月24日 19:04
ココマリちゃん、コメントありがとうぜよ!
しかしワシも中華好きながやけんど、こう中華が続きゃあサスガにアッサリ和食が食べとうなるがやき。日本に帰ったら、しばらくは中華は食べとうないなるろうぜよ。
Posted by 竹村昭彦 at 2006年03月25日 01:45