
朝9時半にホテルを出発し、午前中いっぱい上海康匙食品雑貨有限公司で中国市場についての会議。かなり詳しゅうミーティングとディスカッションができたき、中国の日本酒事情がよう分かったがやき。日本酒はこれから中国市場でこじゃんと有望ながぜよ!ほんでそのまま昼食のお弁当を食べて、みんなあで試飲会の準備ながよ。


午後2時半頃からは、ぼちぼちお客様が来はじめ、日本名門酒会本部長の飯田社長のご挨拶でいよいよ試飲会の始まりぜよ。結局50人ばあのお客様が来つろうか。大半が既に取り引きのある上海の和食店の方々で、日本人が多かったきあんまり言葉にゃあ苦労せんかったき良かったがよ。


試飲会中に、こじゃんと嬉しいこともあったがやき。「あ!船中八策がある!これ手に入るんですか?」ゆうて言うてきた方がおったがよ。「日本料理 誠」(http://www.lunalunanetwork.com/makoto)の橋本さんやったがやけんど、彼は司牡丹の「船中八策」の大ファンで、中国じゃあ手に入らんき、日本に帰るたんびにわざわざハンドキャリーで持ち帰って店で出しゆうがやと。これからは中国でも手に入りますよ言うたら、大悦びしてくれたがやき。北京大試飲会に続いての「船中八策」が取り持つ縁、まっことありがたいことながぜよ。

試飲会終盤は身内ばっかりになって、上海康匙食品雑貨有限公司の社員の皆さんもゆっくり試飲。またまた「可杯」で盛り上がったがよ。会長の秘書さんにも天狗杯でグイッとやってもろうたがやき。なかなか様になっちゅうぜよ!


試飲会終了後は、上海康匙食品雑貨有限公司のトップの皆さん、スタッフの皆さんも交えて、浦東シャングリラ上海ホテル内の「なだ万」にて、懇親会ながよ。

会の途中で各蔵の自己紹介があって、ワシゃあ「牡丹は百花の王で、中国の国花でもあります。その牡丹を司どる酒、つまり「KING OF KINGS」の意味が司牡丹です。創業は1603年で400年を越えますきに、中国4000年にはチックと負けます。」言うて自己紹介したがよ。ほいたら通訳の方に「日本人は4000年言うけど、中国は5000年です。」ゆうて言われたき、「ほいたらだいぶ負けます。」言うてウケをとったがやき。
懇親会終了後は、「西の関」の萱島社長と二人でタクシーをとばいて、試飲会に来てくれちょった「日本料理 誠」さんに行ったがよ。「誠」の橋本さんは日本酒好きで、「船中八策」と「西の関」がお気に入りやと聞いちょったき、二人で訪問したがやき。行ってみりゃあ、こりゃ日本やないかと思うばあのお手ごろ価格で、「西の関」が1合40元(約660円)、ツマミも日本の居酒屋と変わらんばあ美味しゅうてびっくりしたがよ。こりゃ上海で日本酒飲むがやったらこの店にキマリぜよ!

「船中八策」は、日本から持ってきて店に出したら1週間で売り切れるらしいきに、今回はなかったがやき。橋本さんは、「価格を安価で出しちゅうのは、日本酒で儲けんでもえいから。それより何より、この国で美味しい日本酒を広げたい。」と言うてくれる、日本酒業界にとっちゃあありがたい方ながよ。こうゆう方がいらっしゃるだけやち、こりゃますます中国市場の日本酒の未来は明るいがぜよ!
次に6日目の25日(土)は、「和平飯店(PEACE HOTEL)」をチェックアウトしてバスに乗り込み、まずは「上海博物館」の見学に行ったがよ。ほんでその後は、大急ぎで旧い町並みの豫園に向こうて、11時前から昼食場所の「南翔饅頭店」に入ったがやき。なんで大急ぎでこんなに早うに昼食に行ったかゆうたら、この店は世界一美味しいと評判の小籠包(ショウロンポウ)が有名な名店で、開店時間の10時45分からやないと予約がとれんきながよ。確かにワシらあが着いた頃にゃあ、もう店外も店内も行列やったがやき。


さて、まずはカニミソと豆腐入り春巻き、野菜饅頭、カレー味のパイらあを食べて、いよいよウワサの小籠包ぜよ。一番有名なカニ肉の小籠包がドカンと出てきたがやき。こじゃんと熱いき、中の汁をこぼさんように注意しもって、まずはひとかじり。おおっ!確かに中にゃあ美味そうなカニ肉の餡と汁がタップリつまっちゅうがよ。こりゃもうヤケドしたち構うもんか!イッキにほおばるぜよ。あ、アツイ・・・!けんどこりゃげにしょうまっこと美味い!カニの風味とほのかなカニミソの旨味が、ジューシーな汁と一緒に口中でブワッと膨らんで、全身がとろけるかと思うばあ旨味がたなびいていくがぜよ。これがホンマの小籠包やったら、ワシが今まで食べたことがある小籠包は一体何やったがじゃろうのお。

さらに続いては、蟹黄濯湯包っちゅう名物料理が出たがやき。カニ肉やカニミソ、豚肉らあがスープと一緒にタップリ入っちょって、その中身をストローで吸うがぜよ。これもこじゃんと熱かったけんど、ホンマに絶品やったがやき。ストローはもうちくと工夫してもらいたいけんど。この店だっけは上海に来たらハズされんぜよ!




その後は現地のデパート(友誼商城)の上海虹橋友誼商城の酒売場を訪問。ここは1ヶ月に1万元(1元=約16.6円)以上の名門酒を売る優良店ながやと。旧正月には贈答で3万元ばあも売るがぜよ。ちなみに司牡丹特撰本醸造が1升で370元やったき、だいたい日本の3倍の小売価格ながよ。


続いてはバスで3時間ばあかけて、紹興酒工場見学に出発。こじゃんと期待して、やっとのことで中粮紹興酒有限公司に着いたら、貯蔵する壺の説明と商品の壺の絵付けの紹介ばあで、「酒造りは見せてもらえんがか?」言うたら、時期やないがと企業秘密で見せられんっちゅうがぜよ。ほんなら詳しゅう造りの説明をしてもらおうと、いろいろ質問してみたがやけんど、これも微妙にはぐらかされて、結局詳しゅうにゃあ教えてくれんかったがやき。こりゃ完全に腰砕けやったぜよ。


さて気を取り直して、夜は杭州料理の老舗の名店「楼外楼」にて夕食会。いきなり乞食鳥ゆう名物料理を包んじゅう石を砕くセレモニーがあって、盛り上がってきたがやき。地ビールとオリジナルの紹興酒で、杭州料理をまたまたお腹いっぱい堪能したがぜよ。特に豚の角煮と紹興酒がバッチリで美味しかったがよ。




またも気持ち悪うなるばあ飲み食いしたき、この日は長旅の疲れもあって、早々に杭州の「望湖賓館(WANGHU HOTEL)」に入って眠らいてもろうたがやき。中国ツアーも6日目が終わり、残すところあと2日。だんだんグルメ日記みたいになってきたけんど、さあ、まだまだ美味いもんを食べ歩くぜよ!
世界初!「宇宙酒」発売解禁までのカウントダウン開始!!土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!!
司牡丹酒造株式会社
連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」
<3月28日>「シルクロードの日」「三つ葉の日」
1900年(明治33年)のこの日、スウェーデンの探検家・地理学者のスウェン・ヘディンによって、廃墟になっちょったシルクロードの古代都市・楼蘭が発見されたき、この日は「シルクロードの日」ながやと。
またこの日は、「み(3)つ(2)ば(8)」の語呂合わせから、「三つ葉の日」でもあるがぜよ。
ほいたらこの日は、シルクロードは「麺ロード」でもあるきに、麺料理を食べにゃあ。また、三つ葉を食用にするがは日本と中国だけらしいがやけんど、神経を鎮めたり、ストレスを改善したりの効果や、美肌や視力にもえいとされちゅう優れもんながよ。三つ葉の食べ方は薬味やき、これが合う麺料理ゆうたらソバに決まりながぜよ。ほんなら酒は日本酒しかないがやき。樽酒のヒヤ(常温)かぬる燗あたりがピッタリながぜよ。