今から3年以上前、大手電機メーカーの社員から宇宙事業の話しを聞いた日和崎さんは、
「宇宙開発にゃあ莫大な資金がつぎ込まれるけんど、成果物は案外少ない。もっと身近で、地元に根差した産業と結びつけれんろうか。ほんで、産業の少ない高知県の産業活性化につなげられりゃあ最高ながよ。」
と考え、まずワシんくに話しを持って来たがよ。大きいもんや重いもんを宇宙に打ち上げたらお金がかかりすぎるけんど、例えば日本酒の酵母や麹や米、あるいはヨーグルトの乳酸菌らあの重さが無いみたいなもんを宇宙に打ち上げるばあやったら、あんまりお金もかからんろうき実現可能ながやないろうかっちゅう日和崎さんの話しに、ワシも「土佐人らしい壮大な話で面白い!」と感じて、「まあダメでもともとよ」っちゅう気持ちで、この話しに乗ることにしたがよ。実は最初は、99%実現不可能やと思うちょったがやけんど。ワシが「こじゃんと面白い話しやないですか。乗りましょう!」言うたら日和崎さんは、「そんなに言うてくれたがは、おまんが初めてや!」言うて大喜びやったがやき。
そっから「高知県宇宙利用推進研究会」(通称「てんくろうの会」)が立ち上がり、第一弾が日本酒の酵母に決まり、ウチだけやのうて高知県酒造組合全体の事業に決まり・・・ついにロマンあふれる世界初の宇宙酒が誕生したっちゅう訳ながよ。
日和崎さんとワシゃあ、まずは「魚頭大熊」(高知市廿代町4-9-1F・2F
TEL:088-802-2177)で待ち合わいて、飲み食いしもって宇宙酒談義に花を咲かいたがやき。もちろん乾杯は「司牡丹・土佐宇宙酒」。日和崎さんは、これからの「土佐宇宙酒」の未来について、県外戦略や海外戦略、酒質のバリエーションらあについてのアツイ助言を、足るばあ語ってくださったがぜよ。ワシもこじゃんとアツうに語り過ぎて、ブログ用の写真を撮るがをスッカリ忘れてしもうちょったがやき。2軒目は、「土佐の夜の商工会議所」と言われる「こより」(高知市追手筋1-8-4追手筋プランタンPART2・2F
TEL:088-824-1466)に行ったがよ。ここにゃあ日和崎さんのオリジナルラベル「司牡丹土佐宇宙酒・三六(さぶろう)」が置いちゃあったき、それを飲みもってさらにアツうに語り合うたがやき。

とにかく、せっかく今年全国でこじゃんと報道されまくって、話題になった「土佐宇宙酒」を、今年だっけの打ち上げ花火1発モンで終わらせちゃあイカンっちゅう話しにもなったがよ。マスコミが話題にしてくれんなる2年目、3年目が勝負やと。どうやって話題をつくり続けるがか?もちろん海外輸出も話題づくりのひとつやけんど、まだそれじゃあ足りん。ワシゃあ日和崎さんに、是非著書の出版をお願いしたい言うたがよ。世界初「宇宙酒」の発案者が、3年間の苦労話しや知られざる裏話しらあを語るっちゅう本が出版されりゃあ、話題づくりにゃあ最高ながぜよ。内容も実際に面白うて、「プロジェクトX」的な話しやき、こりゃ案外ベストセラーになるかもしれんがぜよ。
とにかく、日和崎さんが壮大な夢を描いてくださったお陰で生まれた「土佐宇宙酒」やき、日和崎さんにゃあナンボ感謝したち足りんばあながよ。ホンマにホンマに、ありがとうぜよ!
さて話しは変わって、昨日25日(火)は、「第6回四国旭友会定期総会」に出席したがやき。これは、西日本トップクラスの食品問屋、旭食品株式会社(http://www.asask.co.jp/)四国支社の、一定額以上取引のある食品メーカーの集まりで、その年1回の総会ながよ。

開会時間の16時、会場のホテル日航高知旭ロイヤル(高知市九反田9-15
TEL:088-885-5111)にゃあ、約250名ばあの参加者が集まったがやき。まずは第一部の総会。四国旭友会会長・味の素(株)四国支店太田支店長のご挨拶の後、第1号議案17年度会計報告の件、第2号議案17年度監査報告承認の件が可決され、新会員の紹介。ほんで旭食品(株)の竹内康雄社長から、17年度事業報告と18年度経営方針が発表されたがやき。『「地域」を制するものは「全国」を制する。「食」は「地域」。』っちゅうお話しが印象的やったがぜよ。その後は、竹内成雄副社長の18年度営業方針、北川愼一常務取締役四国支社支社長の四国支社現況報告と続き、メーカー表彰で第一部は閉会したがよ。さて第二部は懇親会。竹内克之会長のご挨拶、四国旭友会副会長・ハウス食品(株)中四国支店渡辺支店長の乾杯で幕をあけたがやき。豪華な皿鉢料理がズラリと並び、途中じゃあ「よさこい鳴子踊り」のアトラクションや、お楽しみ抽選会らあもあって、楽しめたがぜよ。


中締めのご挨拶は竹内信夫専務。「地域密着、顧客親密」がますます重要になってくる中、地域生活者の「食の豊かさ」を本気で実現しょうっちゅう念いが、ビシビシ伝わってきたがやき。サスガは天下の旭食品さんやと、つくづく実感した会やったがぜよ。
世界初!「宇宙酒」好評発売中!!売切れ間近!土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!!
司牡丹酒造株式会社
連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」
〈4月27日〉「哲学の日」「悪妻の日」
紀元前399年のこの日、ギリシャの哲学者ソクラテスが時の権力者から死刑宣告を受け、刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなったき、この日は「哲学の日」ながやと。アテナイ(現在のアテネ)で活動し、対話的問答を通じて相手にその無知を自覚(無知の知)させようとしたがやけんど、アテナイ市民にゃあ受け入れられんかって、告発されて死刑判決が下されたがよ。弟子らあは脱獄を勧めたけんど、「悪法も法」やと言うて毒杯をあおったがぜよ。
また、ソクラテスの妻は悪妻として名高いき、この日は「悪妻の日」でもあるがやと。彼は、「悪妻と結婚したき哲学者になれた」っちゅう名言も残しちゅうらしいがぜよ。
ほいたらこの日は、まずは哲学書を読んでもうぜや。意外と面白い本が発見できるかもしれんがやき。ほんで書籍やネットらあで、ソクラテスの妻の悪妻ぶりについていろいろ調べてもうぜや。ほいたら、自分が妻や彼女にいかに恵まれちゅうかがよう分かるっちゅうもんながよ。
ほんで晩は、「哲学」を持ったコダワリの食品をサカナに飲まにゃあイカンがぜよ。ほんなら、「良い食品を作る会」(http://www.yoishokuhin-wo-tukurukai.jp/)らあの食品や日本酒がピッタリながやき。この会の食品を食べもって、この会の日本酒を飲みゃあ、「食の哲学」を体感できること請け合いながぜよ。