TEL:03-3505-1111 http://www.anahoteltokyo.jp/))で開催されたき、その会に参加したがぜよ。まずは13時30分から、JPSI株主総会。ちなみにJPSIっちゅうんは「Japan Prestige Sake International,Inc.」の略ながよ。この会社は、日本名門酒会本部の(株)岡永と名門酒蔵元有志らあが株主になって立ち上げたアメリカ法人の会社で、ワシらあの日本酒をアメリカに輸入して販売する会社ながやき。ほんで2005年度の決算は2006年2月末で、第19回の株主総会やったがぜよ。

まずはJPSIの飯田社長((株)岡永社長)の開会のご挨拶。出席株主および株式数報告、資料の確認、議長の選出があり、議長は飯田社長が担当。第1号議案は2005年度決算の概要報告で、ロスアンゼルスの近藤さんからの報告やったがよ。2005年度の売上は前年度比118%と相変わらず好調で、アメリカ社会の日本酒への関心度が年々高まってきゆうっちゅうことながやき。けんど、競合他社の活動もさらに活発になってきゆうき、その追随を許さんように日々努力は惜しまんちゅう報告やったがぜよ。

第2号議案は、2006年度計画の概要説明。売上計画は、前年度比115%を掲げちゅうがよ。第3号議案は株式移動に関わる件。ほんで、以上3つの議案とも特に異議ものうて、無事可決したがやき。その他の報告事項としちゃあJPSIの山崎副社長から、売上増に対応するため、ロスもサンフランシスコもニューヨークも、人員を1人づつばあ増やしたいっちゅう話しがあったがよ。ほんで予定より若干早めの14時半頃、無事株主総会は終了したがやき。
続いては15時から、会場を広い部屋に移して、2006年度輸出メーカー協議会やって、全国から35社の蔵元さんが集まったがぜよ。この協議会は、日本名門酒会の蔵元有志が集まって、世界中に日本酒を輸出していこうっちゅう会ながよ。


まずは飯田社長の開会の辞。2005年度会計報告と「大山」の加藤社長の監査報告。続いて(株)岡永・国際流通課の清常さんからの、2005年度の報告やったがやき。昨年は、5月にゃあ韓国での大試飲会、6月にゃあ香港、今年3月にゃあ北京・上海と、例年にないばあこじゃんとイベントが開催されて、売上全体としても、前年対比111.42%と好調やったがぜよ。
続いては各国の状況報告。まずはJPSIの山崎副社長から、アメリカでの活動報告ながよ。先の株主総会での発表の通り、アメリカ全体で前年対比118%と好調で、伸びた理由としちゃあ、生酒らあの季節商品の好調、大型日本食レストランの増加、料理学校やリカーストアらあへのレクチャー、チェーン店への導入、新聞記事らあへの日本酒記事の掲載らあがあげられたがやき。また、レストランらあでのSAKEディナー会も好評で、企業のプライベートダイニングルームらあでのSAKEテイスティング会の依頼らあも増えてきゆうがやと。
ちなみに、アメリカへの日本酒全体の輸出通関実績は、大変な勢いで伸び続けよって、数量ベースで日本酒全体の輸出通関実績の31.43%を占め、金額ベースじゃあナント48.76%と、実に半分近うを占めちゅうほどながやき。数量を金額ベースが上回っちゅうっちゅうことは、高額商品が好調やっちゅうことながよ。これはアメリカに限らず、日本酒の海外輸出全体の傾向でもあるがやけんど。さらに、日本酒の輸出通関実績のトップ3は、1位アメリカ、2位台湾、3位香港で、この上位3国の合計は、数量ベースで全体の64%、金額ベースでは72%もを占めちゅうがやと。
こういう状況っちゅうことは他社の進出もめざましいっちゅうことで、競争は激化する一方やき、アメリカ市場での今後の方針は、従来の活動に加えて、人員増加によるセールスの強化、効果的なパンフレットの作成、新商品の有効活用らあがあげられたがやき。
続いては、国際流通課の金子さんから、アジアでの活動報告。昨年度は、ソウル、香港、北京、上海と、アジアでの大きなイベントが続いた年やったがよ。まず台湾の売上は前年対比129.5%。2004年11月に開催した大試飲会以来、取引先もこじゃんと増えて、相変わらずの好調ながやき。
続いて香港は、前年対比105.5%。韓国は125.3%、中国は114%と、どっこも好調。特に中国は、今年3月の北京大試飲会以来、注文が倍ばあに増えたがやと。
続いてヨーロッパの状況。これまでなかなか日本酒にとって厳しかったヨーロッパが、ここに来て遂に大きゅう変わってきたがやと。ロンドンもパリも、確実に日本食レストランの大型店が増えよって、どこも好調とのこと。日本酒にとっちゃあまたとない追い風が吹き始めたらしいがよ。この流れを確実に捕えるために、今年度はヨーロッパに力をいれていくっちゅう報告やったがやき。この後は、昨年度の各国での試飲会らあの具体的な報告や感想を、蔵元数社が発表。ワシも昨年の韓国試飲会についての発表をさいてもうたがやき。
続いては、清常さんから各国の酒税について、外国での商標登録についての報告があり、2006年度の予定が発表されたがよ。2006年度の目標は、前年対比112%を予定。とにかく世界各国からの日本酒イベントの要請がハンパやないばあ舞い込んできゆうらしいき、できる限りの対応をしていきたいき、蔵元への海外出張依頼も増えるけんど、是非ご協力をよろしゅうにっちゅうことやったがぜよ。
とにかく、アメリカとアジア各国での日本酒のめざましい伸び、ヨーロッパでの追い風に加え、最近じゃあ国税庁も日本酒輸出推進を言い出し、農水省も小泉総理に尻を叩かれゆうかしらん、輸出推進を言い出しゆうらしいがよ。こりゃあ日本酒の海外輸出は、これからまだまだ伸びる一方やろうのう!
協議会終了後は、全日本空輸(株)客室本部の皆さんも交えての懇親会やったがやき。日本名門酒会と全日空は、1991年から機内搭載の名門酒の取引をスタートしちょって、今年で丁度15年になるき、そのお礼も含めて、この度ご参加いただいたっちゅう訳ながよ。ちなみに司牡丹も、数年前に「船中八策」が搭載されて、「機中八策」っちゅうて県内新聞記事らあでも話題になったがやき。


国際線の機内と言やあ、国内と海外の中間に位置する場所。海外での好調に加え、国際線の機内でも日本酒がしっかり搭載されちゅうっちゅうことは、こじゃんと意義のあることながよ。全日空さんにゃあ15年の長きに渡り、まっこと感謝感謝ながやき。またこれからも、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
「プレミアム土佐宇宙酒」発売開始!!土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!!
司牡丹酒造株式会社
連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」
〈6月24日〉「UFO記念日」「林檎忌麦の日」
1947年(昭和22年)のこの日、アメリカ・ワシントン州で実業家のケネス・アーノルド氏が自家用機で飛行中、9機の空飛ぶ円盤を発見し「フライングソーサー」と名付けたがやと。それが全米で報道されたら、同様の目撃証言が相次いだらしいがやき。ほんでアメリカ空軍は、これをUFO(未確認飛行物体)と名付けたき、この日は「UFO記念日」ながやと。この日は、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行うらしいがぜよ。
またこの日は、数々の大ヒットを重ね、歌謡界の女王と呼ばれた美空ひばりが、1989年(平成元年)に亡くなった日でもあるがやき。その代表的ヒット曲「りんご追分」から「林檎忌」、「ひばり」っちゅう名前にちなんで「麦の日」と命名されたがやと。
ほいたらこの日は、まずは望遠鏡や双眼鏡らあを用意して空を観測しもって、UFOを探いてもうぜや。
ほんで夜は、美空ひばりさんの名曲を聴きもって、ひばりさんを偲んで飲まにゃあイカンがよ。ひばりさんは、銀座の名店「すきやばし次郎」の中トロが大好物やったらしいきに、この日のサカナはチクと豪華に中トロにしょうぜや。ホンマグロの旬は冬場やけんど、若魚のメジマグロは夏から秋が旬らしいきに、メジマグロの中トロに決まりながよ。ほんなら酒は日本酒ながやき。旨みがあってキレのえい純米酒の生酒を合わせりゃあ、中トロの脂をスッキリと流いてくれて、ナンボでも飲み食いできるき、止まらんなるがぜよ!