昨日はまずは、15時から高知県酒造組合で、宇宙酒委員会やったがやき。ちなみに宇宙酒や当委員会について詳しゅうは、ブログカテゴリー「宇宙酒」を参照してもらいたいがやき。
今回の会の大きな議題は、2年目の宇宙酒イベントについてやったがよ。高知県からと商工会議所から補助金がおりることが、結構な額が決まったがやけんど、どっちも来年2月までに使わにゃあイカンっちゅう条件つきながぜよ。初年度の宇宙酒は4月1日発売解禁で、同日宇宙酒解禁パーティを高知と東京のホテルで開催したがやけんど、ところが2年目は、補助金の関係で、来年2月までにゃあイベントを開催せにゃあイカンなったがよ。そんなに早い時期に、みんなあが宇宙酒を造ることができるかどうか、そのへんが難しい問題ながやき。
また、今年中に、2年目に向けての宇宙酒イベントも開催することになったがよ。10月17日〜18日は大阪の「インター・フード大阪」に参加、11月にゃあ東京で取り引き先向け試飲展示会と一般向けパーティの宇宙酒イベントを開催することに決まりそうながやき。これは、今年既に売り切れちゅうところの分はどうするがかとか、また別の問題があるがぜよ。
あとは、宇宙酒のパンフレットも兼ねた、高知県酒造組合のパンフレットの作製について。一応、案としてのサンプル品ができてきたき、いろいろ意見を述べおうたがよ。
とにかく、宇宙酒についちゃあ、これから決めにゃあイカンことらあが目白押しで、今後もなかなか大変ながぜよ。
その後は、続いて18時から、高知学園短期大学にて、土佐学協会設立準備会の第4回目の会合を開催したがやき。ちなみに土佐学についちゃあ、「2月22日」「4月4日」「5月18日」のブログを参照してもらいたいがよ。
この会も、いよいよ設立に向けて、大詰めになってきたがやき。再来月の9月16日にゃあ、土佐学協会設立総会を開催する予定も決まり、今後はそれに向けての準備や会員集めをせにゃあイカンがよ。ちなみに会費は、会員の年会費5000円、賛助会員の年会費1万円程度の予定やき、こういう会に興味がある方は、是非ご一報くださいや。ご案内状を送らいていただきますきに。
また、設立総会の内容については、何人かの方々によるパネルディスカッションと、何とワシが講演をせにゃあイカンなってしもうたがやき。元々この会の設立を呼び掛けた、高知学園の成田理事長は、「土佐学」っちゅう俯瞰的学問としての典型的にふさわしい例は、土佐酒やっちゅう持論を持っちゅうき、ワシに白羽の矢が当たったっちゅう訳ながよ。ワシもいろんな所でいろんな講演をしゆうけんど、「土佐学」としての土佐酒の講演らあて当然やったこたあないき、こりゃあエライ役目を引き受けてしもうたと、チクと困っちゅうがぜよ。こりゃあ、今からもう準備をはじめにゃあイカンがやき。
その後は、酒屋さんの勉強・実践の会「土佐酒道会」のアドバイザーを務めてもらいゆう、山根デザイン事務所の山根さんと、打ち合わせを兼ねて「蔵り」(高知市追手筋1-3-18 TEL:088-875-7770)で飲んだがぜよ。ここは雰囲気もなかなか良うて、お料理も美味しいきに、こりゃオススメの店ながよ。貝類を鉄板で焼く海鮮焼きや、串揚げらあを頼んで、司牡丹・超辛口「船中八策」を飲みゃあ、もう言うことなしながやき。さらに、山根さんはデザイナーでありながら、日本酒業界にも詳しゅうて、NLP(神経言語プログラミング)の資格も持たれちゅうき、話しをしよってもやっぱし盛り上がり方が違うちょったがぜよ。
しかしこの日は、いろんな会や打ち合わせが重なっちょったき、頭の切り替えがなかなか難しかったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社