「世に生を得るは事を成すにあり」(坂本龍馬)
龍馬さんはこじゃんと手紙を残しちょって、名言も足るばああるがぜよ。
「日本を今一度洗濯いたし申し候」
「世の人は我れを何とも言はば言え 我が成す事は我れのみぞ知る」
まっことどれもこじゃんとえいきに、どれを選ぶかなかなか迷うところやけんど、ワシゃあやっぱし表題の「世に生を得るは事を成すにあり」が、一番龍馬さんらしゅうて好きな言葉ながやき。自分がこの世に生まれて来た理由は、何らかの事を成し遂げるためや・・・。ワシゃあどんな人やち、そうながやないろうかと思うがぜよ。
ほいたらオマサンは、一体何を成し遂げるために生まれて来たがぜよ?それを成し遂げるための準備を、これまでの人生でどれっぱあやってきちゅうぜよ?それを成し遂げるにゃあ、あと何が足りんがぜよ?それを成し遂げるにゃあ、あと何年、何十年かかるがぜよ?それを成し遂げるために、ただ今、今日からできることは何ぜよ?・・・龍馬さんからこんな質問が降って来そうな、そんな気になってくる言葉ながやき。