ちなみにこの会についちゃあ、「2月22日」「4月4日」「5月18日」「7月12日」「8月9日」のブログを参照してもらいたいがよ。
さて、この会も、いよいよ設立に向けて秒読み段階に入ってきたがやき。まだ一部変更点があるかもしれんけんど、ほぼ詳細が固まったきに、以下にご紹介しちょくぜよ。
●土佐学協会設立の趣旨
私たちが、この土佐で喜びと希望を持って力強く生きていくためには、そのような人を育てる「新しい学問」があって、それを小さいときからしっかり学び、身につけていることが大切だと思います。
私たちは、すでにつくられ、存在する貴重な知や技をまとめるとともに、新しい知や技を発掘・創造し、さらにそれらを人々に伝えていく方策を求めて、土佐学協会を設立いたします。
●土佐学とは
私たちは、土佐で生活する人々、土佐を愛する人々に喜び・希望・活力を与える知や技のまとまりを土佐学とよびます。
土佐学は、これまでのような分析的で細分化された専門家のための学問ではなくて、総合的で俯瞰的で、私たちの生活に身近で、誰にでも理解されるような性格を持つことが望まれます。
そこで、私たちは、まず土佐を代表する産業や文化、人や環境等をとりあげ、勉強を始めたいと思います。
発会集会での講演「俯瞰的学問としての【土佐酒学】のイメージ」は、その一つの試みです。
また、このような知や技を、私たちの教育に取り入れていくための勉強も始めます。
●土佐学協会発会集会へのご案内
〈日時〉平成18年10月15日（日）14:00〜16:30
〈場所〉高知学園短期大学 高知市旭天神町292-26
TEL:088-840-1121 FAX:088-840-1223〈内容〉
第1部 土佐学協会のご案内
第2部 講演「俯瞰的学問としての【土佐酒学】のイメージ」竹村昭彦（司牡丹酒造 社長）
第3部 「土佐学」に何を期待するか？（4名程度にて、ディスカッション。）
★当分の間、入会費2000円、個人会費5000円（年間）、賛助会費一口10000円（年間）とする。ただし、本会の年度は、4月1日から翌年3月31日まであり、平成18年10月15日より発会であるため、初年度（平成18年10月15日〜平成19年3月31日）の会費は、個人会費2500円、賛助会費5000円とする。
★当面の大きな研究テーマは、以下の3つとする。
�‥攤瓦亮�
��土佐の絶滅危惧文化
�Ｅ攤瓦涼�
まあ、だいたいこんな感じやきに、興味がある方は、是非10月15日の発会集会に参加してみんかよ？入会についちゃあ、話しを聴いてから考えたち構わんき。ご参加ご希望の方は、下記のワシのアドレス宛てにメールでも下さいや。改めて正式なご案内を送らいていただきますきに。
akihiko@tsukasabotan.co.jp
さて、今回の土佐学準備会はチクと長引いて、21時頃までかかってしもうて、ワシゃあその後20時からの「高知の食を考える会」総務委員会に、遅刻して参加したがやき。委員会の場所は、最近オープンしたばっかしの岡林実シェフの新店、フレンチレストラン「ポワ・ドゥ・フェ（妖精の森）」（高知市はりまや町2-5-19
TEL:088-884-2008）。
ワシが着いた頃は、もう委員会も終わっちょって、食事もほぼみんなあ終わっちょったがよ。ワシゃあパスタとビールとワインばあ飲み食いしたがやけんど、なかなかこのパスタ、美味しかったぜよ。店のつくりや雰囲気らあも、これまで高知にゃあなかったばあセレブな感じやき、こりゃあデートらあにゃあピッタリながやないろかのう。
その後は、いつもの「なとな」（高知市追手筋1-9-30-1F
TEL:088-823-7887）で、司牡丹の超辛口「自由は土佐の山間より」を飲みもって、清水サバの刺身や大正のシイタケ、手作りフンワリの卵焼きらあをつまんで、シメたがぜよ。今回も、またチクと飲み過ぎたかのう？
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