2006年09月14日

リカーストア巡りと「スシサンバ」で昼食ぜよ!

 早くもニューヨーク4日目の最終日、現地日時9月12日は、またまた朝から取引先リカーストア巡りやったがよ。

 まず1店目は、「T.W」。ここは司牡丹ものうて、それほど日本酒は置いてなかったがやき。

 つづいては、「C.W」。ここも司牡丹がのうて、あんまり日本酒に力をいれてなかったがよ。

 さて、3店目は大本命の「Landmark Wine & Sake」(167 West 23rd Street New York NY 10011 TEL:212-242-2323)。この店は、店名からも分かる通り、ニューヨークで最も日本酒に力を入れちゅう店。一昨年はワシも、この店でストアティスティング(試飲即売会)をやって、司牡丹の在庫が完売したっちゅう実績を持つ店ながやき。ウィンドウディスプレイも酒樽で、品揃えもこじゃんとあって、司牡丹も「雫酒」「純米吟醸生酒」「船中八策」「純米辛口」の4アイテムが揃うちゅう、スゴイ店ながぜよ。ランドマーク

 その後は、昼食場所に移動。ほいたら移動中の道端で、画像の通りのミョーな格好した美女が、何かのPRをしよったがやき。どうも「abc」のテレビ番組「dancing with the stars」の宣伝やったらしいがやけんど、星型のマグネットをもらえて、ちっくと嬉しかったがぜよ。ダンシング・・





 さて昼食は、取引先の「SUSHI SAMBA PARK」(245 Park Avenue South New York NY 10003 TEL:212-475-9377 www.sushisamba.com)に行ったがよ。ブラジル風の寿司屋っちゅう変わったコンセプトで、なかなか流行っちゅう店ながやき。人気があって、何店か系列店もあるみたいながよ。日本酒の品揃えもなかなか豊富で、司牡丹は「大吟醸・雫酒」が入っちゅうがやき。 スシサンバ

 みんなあで食事を待ちよったら、、まずはいきなりミョーなコーヒーみたいなもんが出てきたき、何かと思うたら、ナント「ミソカプチーノ」やっちゅうがぜよ!一瞬ギャグかと思うたけんど、飲んでみりゃあ意外とイケたがやき。味噌汁の中にコーンが入っちょって、上にミルクがかかっちゅうシロモンながやけんど、しかしまっことミョーなもんを考えつくもんよ。ミソカプチーノ






 つづいては、「照り焼きソースのビーフ」。これはまあノーマルながよ。そん次は、串に刺さっちゅうき、焼き鳥のササミかと思うたら、ナント白身魚のスズキやったがやき。味付けは西京焼き風で、チクと甘めやったけんど、こりゃぞんがいイケたがよ。串焼きスズキ

 そん次は、でっかい寿司桶に氷を入れて、そん中に盛り付けられた「サビーチェ」っちゅう料理が出たがやき。何でも南米の料理らしゅうて、野菜やら魚介類らあに柑橘系の汁をかけて、マリネみたいにしちゅう料理ながよ。こりゃあ酢のモン好きのワシゃあ、なかなか気に入ったがぜよ。サビーチェ




 ほんでシメはもちろん、自慢の寿司ながよ。バッションフルーツのタレをかけたり、ピリ辛のハラペーニョソースを使うたりと、こじゃんと個性的やったけんど、これはこれで、ワシゃあ結構美味しかったがよ。「スシ・サンバ」・・・一度は食べてソンはない、なかなかユニークなオススメ店ながぜよ!スシ









 昼食後は、遅れてニューヨークに来たきまだこの店を訪ねてなかった、ワシと「開華」の島田くんを、日本名門酒会ニューヨーク支部の真理子さんが、「Astor Wines & Spirits」(399 Lafayette at 4th Street New York NY 10003 TEL:212-674-7500 astorwhnes.com)に案内してくれたがやき。実はこの店、一昨年も訪ねちょったがやけんど、最近移転してこじゃんと広うてキレイになって、日本酒売場もグンと広がったっちゅうがやき。アスターアスター店内





 さて、この後は、いよいよ今回のニューヨーク出張の目玉、「シャンテレール」での酒ディナー会ながやけんど、それについちゃあ、また明日のブログを楽しみにしちょってや!




「プレミアム土佐宇宙酒」大好評発売中!!土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!司牡丹酒造株式会社

この記事へのトラックバックURL