「人生における悲劇は、目標を達成せんかったことにあるがやないがよ。それは、人生に目標を持たんかったことにあるがぜよ。」(ベンジャミン・メイズ)
人生に夢や目標を持ったら、それが達成できんかったらイヤやき、夢や目標は持ちとうないっちゅう人がおるみたいなけんど、そりゃあ間違うちゅうぜよっちゅうんが、メイズさんの考え方ながよ。
一生かけたち、よう達成せんようなタマルかふとい目標を持って、結局結果としてよう達成せんかったち、その人は自分の人生を後悔するろうか?たとえ目標は道半ばで終わったとしたち、きっと生きがいにあふれた幸せな人生やったと、思うがやないろかのう。
何の失敗や挫折もないけんど、夢や目標も何ちゃあ持たんまんま一生を終えたら、その人は自分の人生に生きがいを感じたことがあったがやろうか?幸せな一生やったと、本当に言えるがやろうか?そんな人生を悲劇やと、メイズさんは訴えるがぜよ。
結局、達成できるかどうからあて二の次で、人生に目標を持つことが、生きがいある人生、幸せな人生をおくるためのキモみたいなもんながやないろかのう。