一昨日の10月24日(火)は、リーガロイヤルホテル東京(新宿区戸塚町1-104-19 TEL:03-5285-8962 http://www.rihga-tokyo.co.jp)が主催する日本酒イベントシリーズ、2006秋銘醸21蔵が集う口福のひととき「五穀豊醸 美酒で逸盃」やって、それに参加してきたがぜよ。
この会は、2002年の3月から実施し続けゆう、リーガロイヤルホテルさん主催の日本酒イベントで、毎回250名を超えるお客様にご参加いただき、好評を博し、今回で11回目の開催になるがよ。ちなみに今回参加の銘醸21蔵は、以下の通りながやき。
南部美人(岩手)・飛良泉(秋田)・田人人〈たびと〉(秋田)・綿屋(宮城)・浦霞(宮城)・鯉川(山形)・奥の松(福島)・神亀・ひこ孫(埼玉)・喜久水(長野)・隆(神奈川)・志太泉(静岡)・長珍(愛知)・天遊琳(三重)・るみ子の酒(三重)・秋鹿(大阪)・諏訪泉(鳥取)・龍勢・宝寿(広島)・賀茂鶴(広島)・悦凱陣(香川)・司牡丹(高知)・旭菊(福岡)
さて、まずは当日17時に、各蔵元が会場に集まって、自分のブースの準備をしたがやき。ほんで18時から、ホテル側のスタッフの皆さんらあと、打ち合わせ。その後は、今回ご参加のお客様に出されるがと同じ松花堂弁当を、みんなあでいただいたがぜよ。
18時15分、本番開催45分前のぼちぼちお客様が集まり始めた頃、会場の外にて「利き酒コンテスト」を開始。今回初参加の6蔵(「奥の松」「志太泉」「宝寿」「賀茂鶴」「悦凱陣」「司牡丹」)の酒を、「色」「香り」「味」のヒントから、その蔵元名を当てるっちゅうコンテストを、先着100名様で実施したがやき。ちなみに司牡丹は、「船中八策」を出品したがよ。皆さん、真剣な眼差しで利き酒されよったけんど、こりゃあ6品全部当てるがは、なかなか難しいがやないろうか。
18時50分、会場オープンでお客様が続々とご入場。19時にゃあお待ちかねの開会で、まずは司会者より蔵元紹介。ほんで、総支配人のご挨拶と乾杯でスタートしたがよ。
今回、司牡丹ブースでの出品酒は、以下の3アイテムと地元の酒肴やったがやき。
●「船中八策」(純米超辛口)
●「船中八策ひやおろし」(純米生詰原酒)
●「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)
●土佐髄一の老舗料亭「得月楼」の自家製「酒盗」(鰹の内蔵の塩辛)
ちなみに会場での松花堂弁当以外のお料理は、以下の通りが出されたがぜよ。
●白菜とお揚げ
●いもがらの炒め煮
●蓮根ひじき
●蒟蒻味噌田楽
●鯛の骨蒸し ぽん酢
●焼きじゃこ天 おろし生姜醤油
●舞豚と大根の味噌煮
●おこのみそば (かき揚げ とろろ なめこおろし)
●俵型ご飯 漬物盛り合わせ
●きのこ鍋
●吟醸あんぱん
あとは蔵元インタビューやら、利き酒コンテストの結果発表やら、お楽しみ抽選会やら、残酒プレゼントのじゃんけん大会やら、盛り沢山の内容が実施されたがやけんど、ワシらあ蔵元のブースにゃあズ〜ッとお客様が殺到で、お酒を注いだり、いろんなお話しをさいてもうたりで、アッという間に21時のお開きの時間やったがやき。今回は特に「船中八策ひやおろし」と「酒盗」が大好評!しかも、お開きの時間を過ぎたち、司牡丹のブースにゃあお客様が次々と来られ、なかなか後片付けもできんような状況で、嬉しい悲鳴やったがぜよ。
ほいたら最後に、司牡丹ブースでいただいた、お客様の悦びの声を、いくつかご紹介しちょこうかのう。
「とても美味でした!つまみに合う酒でした。」
「初めて飲みました。うまかったです。」
「飲み慣れているお酒ですので、あらためて大変おいしくいただけました。」
「おいしかったです。船中八策という名前は知っていましたが、こんなにおいしいお酒とは知りませんでした。感動した!」
まっこと、こじゃんと沢山の皆様のご来場、ありがとうございました。皆様の「おいし〜い!」っちゅう声の、ひとつひとつがワシのバワーになっていくがやき。沢山のパワーをいただき、感謝感謝ながよ!また、素晴らしい会を企画・運営いただきました、リーガロイヤルホテル東京の皆様、まっことご苦労様でした。心から感謝申し上げますぜよ
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