一昨日の10月26日(木)は、「女優・内田量子さんを応援する会」が、城西館(高知市上町2-5-34 TEL:088-875-0111 http://www.jyoseikan.co.jp)にて開催されたがぜよ。
これまでにも何度かこのブログでご紹介してきたけんど、内田量子さんは、高知県出身の女優さんで、内田塗料(株)代表取締役内田荘一郎氏の次女ながよ。その量子さんが、このほど初の映画のヒロイン役に抜擢されたがやき。この映画は、女性に人気の直木賞作家・連城三紀彦氏原作の「棚の隅」で、主演は名優・大杉漣さん。
「男と女」「家族とは」をテーマにしちょって、目頭が熱うなる家族愛の映画として、語り継がれる名作になるがやないかと、大いに期待されちゅうがよ。ワシも映画の台本を読ませてもうたけんど、少ないセリフの中にジーンとくる場面が見事に散りばめられちょって、こりゃあ名作になると確信しちゅうがやき。劇場公開は、来年3月頃を予定しちゅうがやけんど、量子さんの故郷の高知じゃあ、来年1月か2月頃に先行上映を予定しちゅうがぜよ。
ほんで、この日の「女優・内田量子さんを応援する会」に、会費15000円で参加すりゃあ、量子さんや映画のプロデューサーらあと一緒にお酒が飲めて、撮影した映画の一部の映像らあもご覧いただけ、映画のラストのテロップとパンフレットに製作協力者として名を連ねることもできるっちゅうことながぜよ。ちなみに結局、ナントこの日の参加者は、総勢354名!会場は大入り満員状態やったがやき。
また、出席できん方やち、1万円出しゃあ、この映画のラストのテロップやパンフレットに、製作協力者として名を連ねることができるっちゅうことながやけんど、そちらのご協力者も189名も集まったようで、合計で543名っちゅう、こじゃんと大勢の方々のご協力を頂戴できたがぜよ。こりゃゲニまっことスゴイことながやき。
さて、今回も前回の準備会(7月10日のブログ参照)同様、ワシが司会を担当。18時半より開会で、まずは司会のワシからの簡単な経緯等の説明。続いて発起人を代表して、高知商工会議所副会頭澤村拓夫氏と、金高堂書店社長の吉村浩二氏からのご挨拶やったがやき。
ほんで、映画のプロデューサー小池和洋氏と内田量子さんに花束の贈呈があって、小池プロデューサーのご挨拶、内田量子さんの御礼のご挨拶ながよ。量子さんの感激の涙ながらのご挨拶は、まっことこっちまでジ〜ンときてしもうたがぜよ。
続いては、撮影した映画の一部の放映があって、高知県公安委員長西山昌男氏の乾杯のご発声で、宴会がスタートしたがやき。この人数の土佐の宴会やき、そりゃあ中盤からは献杯の嵐、酒の酌み交わし合いになるこたぁ目に見えちゅうき、最初のうちに食べもんをお腹に詰め込んじょかなあイカンがよ。四方竹、天ぷら、お刺身、茄子料理、お寿司と、お腹に詰め込んだら、司牡丹の徳利と杯を持って、いざ出陣ぜよ!
量子さんも小池プロデューサーも、忙しゅうにご挨拶回り。量子さんは、当然あちこちで写真撮影会になってしまうがよ。しかし、サスガはやっぱし女優さんじゃのう。この日の量子さんは、特に美しゅう輝いちょったぜよ!
20時40分、予定より10分ばあ遅れての中締めのご挨拶は、量子さんのお父様、内田荘一郎氏。量子さんと小池プロデューサー、そして山梨県から駆け付けてくださった小池プロデューサーのご両親も、ご一緒に壇上に上がられご挨拶されて、「女優・内田量子さんを応援する会」も無事お開きとなったがやき。
詳しゅうは、また決定次第ご報告さいてもらうけんど、量子さんがヒロイン役の映画「棚の隅」は、来年公開予定。奇しくも来年は、原作者連城三紀彦氏作家生活30周年らしいきに、そんな意味でも、この映画がヒットして、量子さんが大女優として羽ばたいていく第一歩となることを、心からお祈り申し上げますぜよ!
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