とっくにこのブログでご紹介しちゅうつもりで、ご紹介し忘れちょったがやき。来月の11月18日(土)、第12回「東京〈新〉司牡丹の会」が開催されるき、そのご紹介をしちょくぜよ。
かれこれ30年ばあ前、「東京・司牡丹の会」が開催されよったがやけんど、一旦中止になっちょったがよ。ほんで、平成7年11月に、17年ぶりに復活さいて、「東京〈新〉司牡丹の会」と命名し、第1回目を開催したがやき。その会も今回で干支一回りの12回目。毎年200名近いお客様にご参加いただき、楽しんでいただける恒例の会に育ってきたがぜよ。ちなみに前回の第11回「東京〈新〉司牡丹の会」についちゃあ、去年の「10月25日」のブログをご参照くださいや。
さて本年は、例年以上に一層内容を充実さいて開催されるがやき。まず第1部は、江戸切り絵の第一人者、紙切り芸人の林家正楽師匠をお迎えし、目黒雅敘園「鷲の間」の能舞台にて、紙切りの名人芸を心ゆくまでお愉しみいただくがよ。正楽師匠は、平成12年9月に三代目林家正楽の大名跡を襲名し、9月下席の上野鈴本園芸場を皮切りに、新宿末広亭、浅草園芸ホール、池袋園芸場と40日間に渡り襲名披露興行を行い、伝説となった方ながぜよ。落語家以外でトリを務めたがは実に51年ぶりで、紙切りじゃあ史上初っちゅう快挙やったがやと。それこそ神業とも言われゆう紙切り技の数々は、皆様にこじゃんと感動を与えていただけるもんと、確信しちゅうがぜよ。
ほんで第2部は、目前にて吟醸酒を袋吊りにて搾り、その貴重な酒の雫を直接酌んでお飲みいただくっちゅう(酒税法違反にならん方法で搾りゆうがよ。)、例年大好評の「吟醸酒・袋吊り今搾り」(今年はナント!世界初、宇宙酒の袋吊り!)を筆頭に、司牡丹の様々なタイプのお酒をタップリお楽しみいただき、目黒雅敘園自慢の典雅なお料理をあわせて心ゆくまでご堪能いただくがぜよ。
さらに今回は、高知県出身の直木賞作家・山本一力氏が、司牡丹を題材にした時代小説「牡丹酒」を本年9月末に発刊されたがを記念し、「牡丹酒」の即売会と山本一力氏サイン会も開催するがやき。もちろん、毎年恒例の豪華な大抽選会らあも開催するぜよ。
まあ自分で言うがも何やけんど、これっぱあ充実した内容は、会費2万円以上の価値は充分あるき、15000円の会費は格安やと言えるがやないろうかのう。・・・けんど、まっこと申し訳ないがやけんど、会場の都合上、お座席は194席が限界やき、ご参加はお申し込み先着順、満席になり次第締め切りとさいていただくがやき。ご参加ご希望の方は、今スグ、下記宛てにお申し込みくださいや。
akihiko@tsukasabotan.co.jp
尚、会の詳細についちゃあ以下の通りぜよ。
第12回「東京〈新〉司牡丹の会」
●日時:平成18年11月18日(土)受付開始18時〜 開演18時30分〜
〈第1部〉
18:00〜 山本一力氏「牡丹酒」即売&サイン会〈PART.1〉
18:30〜開演 林家正楽師匠の江戸切り絵
〈第2部〉
19:20〜 山本一力氏「牡丹酒」即売&サイン会〈PART.2〉
19:40〜 酒宴
20:00頃〜 世界初!宇宙酒の袋吊り今搾り公開
21:00頃〜 お楽しみ抽選会
21:30頃〜 お開き
●会場:目黒雅敘園 4階和室宴会場「鷲」
東京都目黒区下目黒1-8-1 TEL:03-3491-4111
(JR山手線目黒駅西口・東急目蒲線目黒駅より徒歩3分)
●会費:15000円(お一人様)
●お申込締切:平成18年11月8日(水)
お申込多数の場合、締切日前でもご参加をお断りする場合がございますので、その旨ご了承ください。
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