さて昨日の11月6日(月)は、明治記念館(港区元赤坂2-2-23


しかし、明治記念館っちゅうくは、ワシゃあ初めて来たけんど、なかなかスゴイくやのう。建物もなかなか立派で、敷地や庭らあも広大でビックリしたがやき。
さて、そのスゴイ場所に、土佐の高知の18蔵が、各社の宇宙酒を中心に、自慢の日本酒を持って集結。「濱乃鶴(美丈夫)」「南」「土佐鶴」「土佐菊水」「安芸虎」「土佐しらぎく」「豊の梅」「文佳人」「山田太鼓(松翁)」「桂月」「酔鯨」「瀧嵐」「亀泉」「司牡丹」「久礼(純平)」「桃太郎」「無手無冠」「藤娘」の、地酒ファン垂涎の銘柄がズラリと勢揃いしたがやき。
それぞれが自分のブースの準備を終えたら、まずは13時30分から17時まで、業界関係者対象の「利く会」の開始。ちなみに司牡丹の出品酒は、以下の5アイテムやったがやき。


●司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸原酒
●司牡丹・土佐宇宙酒(純米吟醸酒)
●司牡丹・土佐宇宙酒プレミアム(純米吟醸原酒・袋吊り搾り)
●司牡丹・生鮮酒〈秋〉ひやおろし純米酒
●山廃純米かまわぬ


今回意外やったがは、通常やったらあんまり人気がないはずの山廃仕込のお酒が、結構人気で評判も良かったこと。この酒だけは冷やさんと常温で出したがやけんど、これっぱあ人気やったらお燗で出しゃあ良かったと、チクと後悔。料飲店や酒販店の方々が、どこで買えるか、価格はいくらか、一升瓶はあるか、どんな肴と合わせりゃあ美味しいか等々、こじゃんと質問責めに合うたがやき。こりゃあこの年末に向けて、山廃仕込がイケそうな手応えを、十二分に実感さいてもうたがぜよ。
さて3時間半の長丁場を終えりゃあ、チクと休憩と夕食タイム。早々にお弁当をいただいて、次の一般消費者対象の「楽しむ会」の準備ながよ。「楽しむ会」は18時30分から20時30分までの2時間。来場者は約230名やき、こりゃ結構忙しそうながやき。
まずは開会15分前から入場。予定通り18時30分に、高知県酒造組合の竹村彰夫会長のご挨拶。漫画家の高瀬斉さんのご挨拶。続いて、宇宙酒実現にご尽力いただいたJAMSS(有人宇宙システム株式会社)の社長さんの乾杯で開会したがやき。



ほいたら開会と同時に、お客さんが司牡丹ブースにドドッと殺到!皆さんが「司牡丹・プレミアム宇宙酒」を注文するやいか!こりゃイキナリで、まっことビックリしたがやき。アッという間に、3本の「プレミアム宇宙酒」がカラになって、早々に品切れになってしもうたがやき。どうやら、お客さんは、あらかじめ出品酒リストをチェックしちょって、品切れになりそうな酒から回ろうと計画しちょったみたいながよ。今回も溝部さんにお手伝いいただきよったき、殺到したち何とかできたけんど、まっこと溝部さんにゃあ感謝感謝ながぜよ。
また、ここでも意外なばあ山廃仕込が人気やったき、こじゃんと手応えを実感さいてもうたがやき。


あれよあれよという間に、ほとんどのお酒が空いてしもうた頃、丁度閉会のお時間。高知県酒造組合の松尾副会長の三本締めで、無事お開きとなったがぜよ。ズ〜ッと立ちっぱなしで疲れたけんど、まっこと、いろんな意味で日本酒に手応えを感じさいてもうた一日やったがやき。この疲れも、なかなか心地えいもんながぜよ!ご来場いただきました皆さんにゃあ、心から感謝感謝ながやき!
さてその後は、後片付けを終えて、何人かで分かれてそれぞれ飲みに行ったがよ。ワシらあは近くの赤坂見附駅前の「NINJA」(千代田区永田町2-14-3赤坂東急プラザ1F






ここは、まるでホンマの忍者屋敷みたいなテーマパーク型飲食店。隠し扉があったり隠しハシゴがあったり、従業員もみんなあ忍者の格好!メニューは巻物やし、そのメニューもチクと変わった料理ばっかしで、上級忍者が手品を披露してくれたりで、まっこと楽しめて、イベントの疲れをタップリ癒さいてもうたがやき。帰りの際にゃあ、担当の「くノ一」さんが巻物を広げてお見送り。そこにゃあ大きゅう「良いことがいっぱいありますように」と書かれちょって、ちょっと感動!まっこと東京にゃあオモロイ店があるもんぜよ。
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