
まずはお二人とも、一般の見学客の方々に交ざってもうて、午後2時から酒蔵見学をしてもうたがよ。その後は、ワシがもうチクと詳しゅうに、もういっぺん酒蔵内をご案内。ほんで午後5時ピュンで、ウチの営業の河本さんの車に古谷さんと北村さんとワシの3人が同乗して、高知市内に向こうたがぜよ。
午後6時ピッタシにゃあ、予約しちょった「一旬」(高知市はりまや町2-1-3
TEL:088-824-2030 http://www.issyun.jp/)に到着。4人で1年ぶりにお酒を酌み交わしたがやき。お酒は当然、司牡丹・純米超辛口「船中八策」。お刺身や鰹の塩タタキ等々、このお店のお料理は何じゃち美味しいき、お酒も進むこと進むこと。1合徳利がゴロゴロ空になって転がったがやき。4人で話した内容も、なかなかこぢゃんと面白かったがやけんど、チクとブログにゃあ書けんようなプライベートな話題が大半やったき、残念ながらカットさいてもらうぜよ。

シメの鍋料理も、こぢゃんと美味しかったけんど、何ちゅうたち「一旬」と言やあ、パティシエがおる飲み屋として有名やき、デザートが豊富でまっこと絶品ながよ。特に今回ワシの頼んだ「チョコレートプリンマロンスープ仕立て」は、まっことこぢゃんと美味うて、女性の河本さんらあ、一口食べて歓喜の声をあげたばあながやき。この「一旬」、お昼のランチもやりゆうきに、こりゃOLさんらあに人気の店になるはずながぜよ。

足るばあ飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと楽しい一時やったがやき。古谷さん、北村さん、今年も高知に、司牡丹にお越しいただき、まっことありがとうございました。感謝、感謝ながやき。
さてその翌日、昨日の2月4日(日)の「立春」の朝は早朝4時起きで、佐川の司牡丹本社に朝5時15分集合。毎年立春の日は、こぢゃんと冷え込んでタマランがやけんど、昨日は意外とあたたこうて、助かったがやき。

この日は、毎年恒例の「立春朝搾り」の日。早朝搾り上がったばっかしの新酒をその日のうちに飲んでもらおうっちゅうことで、「立春朝搾り」っちゅう催しが、司牡丹も含め全国36ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年の出荷数量は12万本に迫る勢いながやと。
この企画を考え出いて主催しゆうがは「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)。9年前の平成10年から開催しゆうイベントで、立春の朝搾ったばっかしの純米吟醸しぼりたて生原酒(720ml:1575円)を、その日のうちに予約客の元に届けて飲んでもらおうっちゅう催しながよ。
ちなみに立春とは、二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。前日の節分に豆まきで邪鬼を祓い、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながやき。そんな立春の早朝に、搾り上がったばっかしのケガレのない新酒を、各地の神社にて、「無病息災」「家運(社運)向上」らあを祈願するがぜよ。ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて各地で大人気で、このお酒の一口めを、恵方(今年の恵方は北北西)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで全国各地で起きはじめちゅうっちゅうがぜよ。
ちなみに本年度の参加蔵元36蔵は以下の通りながやき。
北海道:「男山」 青森:「八鶴」 秋田:「新政」「福乃友」 宮城:「一ノ蔵」 山形:「千代寿」「大山」 福島:「栄川」 栃木:「開華」 茨城:「一人娘」 千葉:「腰古井」 埼玉:「天覧山」 東京:「澤乃井」 山梨:「春鴬囀」 長野:「信濃錦」「白馬錦」 富山:「北洋」 静岡:「若竹」 愛知:「蓬莱泉」 岐阜:「久寿玉」 三重:「若戎」 滋賀:「旭日」 京都:「月の桂」「酒呑童子」 奈良:「春鹿」 兵庫:「富久錦」 岡山:「嘉美心」 広島:「賀茂泉」 島根:「豊の秋」 山口:「五橋」 愛媛:「梅錦」「千代の亀」 高知:「司牡丹」 福岡:「萬代」 大分:「西の関」 熊本:「美少年」
さて6時にゃあ、日本名門酒会加盟の酒販店さんらあ、約20名が集まり、まずはご挨拶とミーティング。続いては、酒槽(さかふね)搾りの現場見学。全国36蔵でも、この昔ながらの酒槽で搾るがは司牡丹ばあのもんやないろうか。ちなみに例年やったら、この滴り落ちる「槽口酒」(ふなくちざけ)を、皆さんに利き酒してもらうとこやけんど、昨今の飲酒運転の問題で、やっちゃあイカンことになったがやき。その代わり、ご参加者全員に、1合瓶に詰めたサンプル酒を、利き酒用としてプレゼントすることになったがぜよ。


搾りの現場を見終えたら、さぁみんなあでラベル貼りの作業ながよ。もう毎年のことやき、みんなあ手慣れたもんながやき。次々と「立春朝搾り」の肩貼りのラベルが貼られて完成品となった酒瓶が並び、約2100本が製品化されたがぜよ。



作業後は、みんなあで朝食ながよ。司牡丹の杜氏の蔵隠し味噌で作った具沢山の味噌汁やチクワ、自家製の漬物らあの朝食は、皆さん大悦びやったがやき。この朝食も、毎年大好評の恒例行事ながぜよ。



朝食後は、みんなあで金峰神社(きんぷうじんじゃ)に参拝して、完成した「立春朝搾り」のお祓いをするがよ。この神社の石段がこぢゃんと心臓破りで、これもある意味名物みたいになっちゅうがやき。室町時代から続くと言われちゅう金峰神社でお祓いを受けたこの酒は、今年1年の「無病息災祈願酒」「家運(社運)向上祈願酒」っちゅうことになるがぜよ。






無事神事を終えりゃあ、早速皆さんの車にお酒の積み込み作業。これからそれぞれの酒販店さんが、それぞれのお客様のお手元まで、春一番の悦びとともに、「立春朝搾り」の祈願酒をお届けするがぜよ。皆さん、早朝からまっことお疲れ様でした。くれぐれも気をつけて、お届けしとうせよ!この祈願酒を受け取ったお客様は、是非一口めを今年の恵方「北北西」に向こうて、願い事を念じもって飲んでみていただきたいがやき。きっと皆さんの願いが、今年1年の無病息災と家運向上と社運向上が、叶えられるはずながぜよ!
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司牡丹酒造株式会社