昨日は、14時から高知県酒造組合にて、「宇宙酒委員会」やったがやき。
まずは高知県農山村振興課の方が来られ、「宇宙米」の取り扱いについてのお話しがあったがよ。宇宙酒の認定基準は、宇宙を旅した土佐宇宙酵母を使うっちゅうことだけやのうて、高知県産酒造好適米「吟の夢」か「風鳴子」を使わにゃあイカンことになっちゅうがやき。ほんで、実は酵母を搭載して打ち上げられたソユーズロケットの中にゃあ、この「吟の夢」と「風鳴子」も搭載されちょったがぜよ!
宇宙を旅して地球へ無事帰還したがは、「吟の夢」が64粒、「風鳴子」が56粒。この僅かな量を、高知県農業技術センターが現在増殖さしゆう最中で、来年2008年からの「吟の夢」と「風鳴子」は全面的に、宇宙を旅した「宇宙米」に切り替わる予定ながやき。つまり、2009年の春にゃあ、酵母だけやのうて原料米も宇宙を旅したっちゅう、一層ロマンあふれる宇宙酒が発売されるっちゅう訳ながよ。まだ、だいぶ先の話しやけんど、この完全宇宙酒の発売、是非楽しみにお待ちくださいや!
そん次は、2月22日(木)開催予定の「土佐宇宙酒・解禁前VIP試飲会」について。今年発売予定の2年目の宇宙酒は、3月21日(3、2、1、発射!)に発売解禁されるがやけんど、そのスタートダッシュを盛り上げて、昨年同様マスコミらあでも話題にしてもらうために、東京にて取引先酒販店や飲食店、マスコミや著名人や酒の専門家らあを無料でご招待して、解禁前にVIP試飲会を開催しょうっちゅう主旨ながよ。この試飲会、14時からの昼の部と18時からの夜の部の2回開催されるがやけんど、昨日締め切った参加者応募状況は、昼の部も夜の部も、どっちも120名を超える大入り満員状態!こりゃ大変なことになりそうやけんど、嬉しい悲鳴ながぜよ。
ほんで、このイベントを担当しちゅうワシから、当日のスケジュールや詳細らあの説明をさいてもうたがよ。詳しい内容についちゃあシークレットやき、ここじゃあ書けんけんど、こぢゃんと面白い試飲会になりそうながぜよ!
続いては、3月21日の解禁日以降の東京でのイベントについて。これも担当のワシから、詳しゅう説明さいてもうたがやき。ワシの案は、銀座の飲食店で1ヶ月間、世界初の「宇宙酒バー」を開催しょうっちゅう内容やったがやけんど、この案で無事決定となったがぜよ。その飲食店は、創作和食とこだわりの地酒で人気の「夢酒みずき」(中央区銀座6-7-6ラペビルB1F TEL:03-5537-1888 http://r.gnavi.co.jp/g107800)。『「2007年土佐宇宙酒の旅」in夢酒みずき』っちゅうことで、来月3月21日から4月20日までの期間限定で、土佐宇宙酒全18銘柄が堪能できる宇宙酒バーに、この店が変身するがぜよ!こちらは、どなたでも来店可能やき、皆さん是非一度お訪ねくださいや。尚、連日満席が予想されるき、事前にご予約をお願い申し上げますぜよ。
その後は、3月3日から3月11日まで開催される土佐の大イベント、「土佐のおきゃく2007」について。ちなみに「おきゃく」たぁ土佐じゃあ宴会のこと。その名の通りこのイベントは、ここによう書き切れんばあこぢゃんと豊富な内容が山盛りじゃきに、詳しゅうは、ホームページ(http://www.tosa-okyaku.com)をご参照くださいや。ほんで、このイベント内で、高知県酒造組合が高知県旅館ホテル生活衛生同業組合と共催で開催するイベントが、「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」ながよ。3月3日から3月10日までの期間、毎日高知市内のどっかのホテルや旅館で、土佐酒が楽しめるイベントを開催するっちゅう内容ながやき。特に3月3日の「臨水」さんでのイベント(18:30〜20:30)がオススメ!土佐酒18銘柄とお座敷遊びがタップリ堪能でき、会費は6000円で定員60名。ご予約は「臨水」(TEL:088-822-1166)さんまで、今すぐぜよ!
もうひとつのオススメは、3月10日の「土佐御苑」さんのイベント(18:00〜21:00)。なんとこの会に参加された方だっけ、発売解禁日前の2年目の土佐宇宙酒が味わえるっちゅうがぜよ!会費は5000円、定員は150名やき、即満席は必至!ご希望の方は、今スグ「土佐御苑」(TEL:088-822-4491)さんまでぜよ!
その後も、こぢゃんといろいろ話し合わにゃあイカンことがあって、委員会が終了したがは、18時半近うになっちょったがやき。酒造組合でこれっぱあ遅い時間まで会議することらあて、滅多にないがやないろかのう。まあ、それっぱあみんなあ宇宙酒に力が入っちゅうっちゅうことやき、3月21日解禁の2年目の宇宙酒を、こぢゃんと期待してお待ちくださいや!
「宇宙酒委員会」終了後は、ワシゃあ「バッフォーネ」(高知市帯屋町1-2-10サンスイビル1F TEL:088-822-3884 http://www.baffone.com/)さんに直行。この店のオーナーシェフ青野さんと、ワシの同級生の野菜ソムリエ・まあちゃんと、打ち合わせやったがやき。何の打ち合わせか言うたら、こちらも「土佐のおきゃく2007」(http://www.tosa-okyaku.com)のイベントのひとつ、「土佐の食談」について。期間中、いろんな分野の著名人らあをいろんなお店にお招きし、トークを聴きもって、美味しいお料理とお酒を堪能するっちゅうイベントながよ。ほんでそん中のひとつ、永田農法の永田照喜治先生をお招きしての食談を、ワシらあ3人が中心になって開催するき、その打ち合わせをしたっちゅう訳ながやき。尚、内容は以下の通りで、農業や家庭菜園や食に興味がある方にゃあ特にオススメやき、是非今スグお申し込みくださいや!もちろん、司牡丹の永田農法のお酒も堪能できるぜよ!
「永田先生の食談」
〈日時〉3月5日(月)18:30〜
〈会場〉「ル・パルミエ」 高知市追手筋1-8-25ベストウェスタンホテル1F TEL:088-872-7788 http://www.baffone.com/
〈参加費〉6000円
〈定員〉80名
〈内容〉永田農法の原点や美味しさ、育て方らあを、直接永田先生から聴くことができます。永田野菜や高知の旬の野菜らあをタップリ使うたお料理も絶品!
〈申込先〉090-1328-9320(青野摩周)まで。
打ち合わせ終了後は、オススメの隠れ家「堀川」(高知市南はりまや町2-1-24 TEL:088-803-7900 http://www.umai.ne.jp)で飲んだがよ。この店の一番オススメのポイントは、お隣の酒屋さんとつながっちょって、この店で買うたお酒は、1000円だっけ追加すりゃあ、店内で飲むことができるっちゅう点ながやき。こりゃ、えいお酒を飲みたい場合にゃあこぢゃんと安うあがるき、まっことありがたい仕組みながぜよ。
早速「司牡丹・山廃純米かまわぬ」を購入して持ち込み、清水サバのタタキやフキノトウの天ぷらや焼き鳥らあで、タップリ堪能したがやき。会議やら打ち合わせやらの後の美味しいお酒とお料理は、まっこと最高やのう!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社