老舗日本酒蔵元｢司牡丹｣社長が語る裏バナシblog　｢口は幸せのもと！｣

　一昨日の2月12日は、「司牡丹・酒蔵見学と龍馬と陽暉楼を満喫する土佐の旅」1泊2日ツアーの2日目やったがぜよ。ツアー初日の模様についちゃあ、「昨日のブログ」をご参照くださいや。

　さてまずは、朝9時半に宿泊場所の高知新阪急ホテル（高知市本町4-2-50 TEL:088-873-1111）のロビーに集合。「高知城」を見学に行ったがやき。お天気にも恵まれ、コートもいらんばあの暖かさ。絶好の散歩日和ながよ。お城の前の梅の木も満開。馥郁と薫り、前夜の「得月楼」（高知市南はりまや町1-17-3 TEL:088-882-0101）の「盆梅」を思い起こさせてくれるがやき。天守閣に上りゃあ、東西南北見事に高知市が一望でき、まっこと天下を獲った気分が味わえたがぜよ。

　その後はホテルに戻り、預けちょった荷物を受け取り、バスに乗って桂浜へ。まずは「高知県立坂本龍馬記念館」（高知市浦戸城山830 TEL:088-841-0001 http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~ryoma）に行ったがよ。館長さんがお出迎えしてくださり、学芸員の方がついてくださって、詳しい解説を聴きもって、館内をジックリたっぷり観て回ったがやき。丁度、坂本龍馬の子孫、反骨の農民画家でもある「坂本直行展」が開催中で、なかなか観ることができんような、貴重な絵画の数々を、たっぷりと堪能したがぜよ。記念館の屋上からは、蒼々と輝く「おらんくの池」太平洋が一望でき、地球が丸いっちゅうことが実感できるがやき。まっこと、またまた天下を獲った気分が味わえたがぜよ。

　続いては、桂浜に向かい、「龍馬像」前で記念撮影ながよ。みんなあで「司牡丹・吟醸アルミカップ」とツマミを片手に、「はい、チーズ」。そのまんまカップ酒を飲み飲み、丁度えい陽気の中で桂浜を散策。雄大な太平洋を眺めもってカップ酒を飲りゃあ、龍馬さんと酒を酌み交わしゆう気分になってくるがぜよ！

　たっぷり桂浜と太平洋を満喫したら、再びバスにて高知龍馬空港へ。2日間行動を共にした運転手さんとバスガイドさんとは、ここでお別れながやき。見事なハンドルさばきと楽しい解説、まっこと感謝感謝ぜよ！

　ここで時間は既に15時過ぎ。あとは、かなり遅めの昼食を済ませてお土産を買うて、飛行機に搭乗して東京に帰るだけながよ。さあ、みんなあで「土佐料理司・空港店」（南国市久枝乙58高知龍馬空港ターミナルビル内 TEL:088-863-5063 http://www.kazuoh.com/）にて、特製お弁当をいただきもって「金凰司牡丹」（本醸造酒）のぬる燗で、土佐路の最後を飾る昼間っからのミニ宴会の始まりぜよ！ご参加いただいた皆さんからは、今回のツアーに対する感謝の声、感動の声を、こぢゃんといただいたがやき。まっこと、何より嬉しい数々の言葉の花束のプレゼント、ありがとうございましたぜよ！ご参加いただきました13名の皆さん、お疲れ様でした。心から感謝感謝ながやき！

　ほいたら最後に、2日間のツアーでの記念の集合写真を掲載しちょこうかのう。ツアコンのワシも心底楽しまいてもうた今回のツアー、まっことありがとうございましたぜよ！


















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司牡丹酒造株式会社