お2人は、まずは奈良の「春鹿」さんを見学されて奈良の夜を満喫され、引き続いて高知に来られたがやき。ワシが予約しちょった、全国的にも有名な高知髄一のウナギの名店「大正軒」(高岡郡佐川町甲1543
TEL:0889-22-0031)にて昼食をすませ、まずは一般の見学客の皆さんと一緒に、司牡丹の酒蔵見学。その後は、ワシが詳しゅうに酒蔵をご案内して、たっぷり利き酒もされ、夕方にゃあ3人で高知市内へ。さあ、予約しちょった「得月楼」(高知市南はりまや町1-17-3
TEL:088-882-0101)にて、宴会ながぜよ!
ちなみに「得月楼」は、映画化もされた宮尾登美子さんの小説「陽暉楼」の舞台となった、土佐髄一の老舗料亭。毎年1月中旬ばあから3月上旬ばあまで、樹齢200年〜300年っちゅう梅の盆栽、いわゆる「盆梅」約300鉢が咲き誇ることでも知られちゅうがよ。
この日はあいにくの雨やったけんど、伝統と歴史を感じさせる荘厳な建物の入り口じゃあ、しっとりと濡れて妖艶さが増した数鉢の盆梅がお出迎え。予約のお部屋にも、樹齢百年以上は経っちょりそうな盆梅が2鉢。美しいツボミと芳しい薫りが、お部屋に落ち着いた華やかさを演出してくれちゅうがぜよ。
さあいよいよ、「得月楼」梅見の懐石コースの始まりながよ。まずは一杯だっけビールを飲んで、ぬる燗の本醸造「金凰司牡丹」で、付き出しの特製「酒盗」を一口。・・・く〜っっ!!こりゃタマラン!こたえられんぜよ!
引き続いては、春を感じさせるお吸い物、鯛やヒラメのお刺身、茶碗蒸し、ベーコン巻き、カツオのタタキ、クジラの立田揚げと来て、赤ダシとご飯とお漬物の、お食事ながよ。
ほんで、実はこの日は安川さんのお誕生日やっちゅうことを吉川さんからコッソリ聞いちょったき、締め括りにゃあバースデーケーキが登場。××本分のローソクを立てて、それを安川さんに吹き消してもうて、3人でお祝いさいてもうたがぜよ。







タップリ食べて飲んだ帰りにゃあ、「得月楼」自慢の百畳敷きの大広間にズラリと並ぶ「盆梅」を見学。お二人とも、そのあまりに見事に「盆梅」が立ち並ぶ様に、こぢゃんと感激しちょったがぜよ。
その後の2次会は、土佐の絶品山の幸と川の幸が食べれる隠れ家的名店、囲炉裏料理「ゆるり」(高知市追手筋1-3-9-2F
TEL:088-825-3925)へ。こちらじゃあ、定番の四万十川のセイラン(上流の川ノリ)や、ギュッと凝縮されてカッタイ津野山豆腐、プチッとジューシーな四万十川の川エビらあを「司牡丹・船中八策」でいただいて、23時半頃にゃあお開きとなったがぜよ。吉川さん、安川さん、まっこと遠いところを、わざわざ土佐の高知まで、ありがとうございました。感謝感謝ながやき。
さて続いては、昨日の2月17日(日)は16時っちゅう早い時間から、前夜と同じく囲炉裏料理「ゆるり」にて、旧正月の恒例「闇鍋の集い」やったがぜよ。「ゆるり」じゃあ毎年旧正月の日に、あるじの独断と偏見で40人ばあのお客さんを選抜して、「闇鍋の集い」を開催しゆうがやき。今年で25回目を数える歴史ある行事で、西暦やなしに皇紀の年数が会費(今年は皇紀2667年らしいきに会費は2667円)になっちゅうがよ。参加の条件は、各自一般常識で食べられるもんを1品以上、鍋に入れられる大きさに切って持参すること。ワシゃあ去年は残念ながら欠席やったけんど、今年は日曜市で「ワラビ」と「ツガニ汁」(冷凍)を買うて、司牡丹の酒粕と自家製味噌も持参したがやき。



まだ明るいうちから、一人また一人と「ゆるり」に常連さんらあが集まり、いよいよ旧正月を祝う「闇鍋の集い」の始まりながよ。まずは、あるじの用意した干物らあを炭火焼きでいただきもって、「司牡丹」と「亀泉」をキュッと。ワイワイと宴もたけなわになった頃、各囲炉裏に鍋が運ばれたがやき。クジ引きで決まった席の座席札にゃあ、役割分担が書かれちょって、ワシゃあ「火元責任者」。他にゃあ「元締」「燗元」「吟味役」「調味役」らあの役割あって、それぞれが割り振られちゅうがよ。

さあ灯りを消して、みんなあが持参してきたもんを鍋に放り込むがぜよ。鍋にフタをして灯りをつけたら、後は煮えるがを待つばかり。その間に、参加者全員の自己紹介と持参品の紹介が行われたがやき。亥年やき、猪肉を持ってきちゅうもんや、釣ってきた魚を入れちゅうもん、アン餅を入れたっちゅうツワモノらあもおって、またまた宴席は大盛り上がりぜよ。

さていよいよ鍋のフタをあけて、ごタイメ〜ン!ワシらあの鍋は、ダイコンやハクサイらあの野菜が豊富。丸ごとのトマトもなかなかで、ツガニや魚のダシが出ちょって、意外とイケたがぜよ。以後、延々と宴は続き、歌を歌いだすもんやら、あちこち席を移動し回って鍋をあさるもんやら、酒を注ぎ回るもんやらも現れ、気がつきゃあ、お開きの時は20時半。ナント宴会開始から4時間も経っちょったがやき!
「ゆるり」の常連の皆さん、そしてあるじとスタッフの皆さん、まっこと楽しい一時をありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社