昨日は高知県酒造組合にて、平成19年度「土佐宇宙酒審査会」第1回が開催されたがぜよ。
ちなみに「宇宙酒」たぁ、ロシアのソユーズロケットで宇宙を旅した日本酒酵母で仕込まれた、世界初、前代未聞のお酒ながよ。高知県の酒造メーカーから昨年春に初めて発売されて、マスコミや雑誌らあにもこぢゃんと報道され、全国的にも話題沸騰!約10万本(720ml)がほぼ完売したっちゅう、日本酒業界としちゃあ奇跡のヒット商品ながぜよ。尚、詳しゅうは司牡丹ホームページの宇宙酒のコーナーや、ブログカテゴリー「宇宙酒」をご覧くださいや。
ほんで、その宇宙酒にゃあ、いろいろ厳しい認定基準があって、そん中のひとつに、『「土佐宇宙酒審査会」の官能審査に合格したもの』っちゅう項目があるがやき。「土佐宇宙酒審査会」たぁ、高知県酒審会認定審査員、高知県工業技術センター酒類担当官、高松国税局鑑定官の方々らあが、ブラインドで(銘柄を明かさんと)利き酒をして、「土佐宇宙酒」として販売するに値するかどうかを、審査する会ながぜよ。
その審査会が、昨日開催されたっちゅう訳ながやき。高松国税局の須藤鑑定官室長さんを審査委員長に、10名の審査員が集まって、高知県の全18蔵元から出品された29点の宇宙酒が、1点1点丁寧に利き酒され、ジックリと審査されたがぜよ。
審査結果は、まだ発表せられんらしいき、ここじゃあ書かれんがやき。ワシも利き酒さいてもうたけんど、どのお酒もフルーティで、それぞれに個性がありもって爽やかな後口が心地ようて、昨年の宇宙酒よりか全体のレベルは上がったように感じたがよ。こりゃあなかなか、みんなあ頑張ったのう!
審査会終了後は、県内マスコミの皆さんを集めてのプレス発表会が開催され、取材を受けたがやき。いろんな質問が各社からドンドン出されるき、応える方も大変ながよ。特に審査委員長でもある須藤鑑定官室長さんと、高知県工業技術センターの上東部長さんへの質問やインタビューが殺到して、まっことご苦労様やったがやき。ちなみにテレビじゃあ、昨日の夕方のNHK高知放送局のニュースをはじめ、県内民放各社の夕方のニュースにて報道されたき、ご覧になった方もいらっしゃいますろう。新聞各紙上でも、今日の高知新聞をはじめとする各紙に掲載されちゅうき、是非記事をご覧くださいや。
ところで昨日は、東京にて開催予定の「宇宙酒バー」のご案内ハガキも完成し、酒造組合に納品されちょったがやき。画像をご覧いただけりゃあお分かりいただけます通り、地球の画像をめくりゃあ、宇宙酒で夢を叶える方法が書かれちょったり、「宇宙酒物語」や「宇宙酒バー」についてが書かれちょったりと、こぢゃんと面白い販促ツールになっちゅうがぜよ。
ちなみに「宇宙酒バー」たぁ、3月21日の解禁日以降に東京で開催されるイベントながよ。銀座の飲食店で1ヶ月間の期間限定で、世界初の「宇宙酒バー」を開催するっちゅう内容ながやき。その飲食店は、創作和食とこだわりの地酒で人気の「夢酒(むっしゅ)みずき」(中央区銀座6-7-6ラペビルB1F TEL:03-5537-1888 http://r.gnavi.co.jp/g107800)。『「2007年土佐宇宙酒の旅」in夢酒みずき』っちゅうことで、来月3月21日から4月20日までの期間限定で、土佐宇宙酒全18銘柄が堪能できる宇宙酒バーに、この店が変身するがぜよ!皆さん是非一度お訪ねくださいや。連日満席が予想されるき、事前にご予約をお願い申し上げますぜよ。尚、この画像のこぢゃんと楽しいご案内ハガキを持参すりゃあ、宇宙酒が1杯無料サービスされるがやき。ご案内ハガキご希望の方は、下記のワシのアドレスにお申し込みくださいや。早速郵送さいていただきますきに。
akihiko@tsukasabotan.co.jp
さあ、2年目を迎える宇宙酒も、あと1ヶ月で発売解禁日。司牡丹じゃあ昨年度は発売後4ヶ月で2万3千本が完売したけんど、今年は何ヶ月で完売するろうかのう?ちなみにホームページでの予約受注も間もなく開始するきに、楽しみにお待ちくださいや!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社