酒井硝子さんと言やあ、ワシらあの使いゆうガラス瓶メーカーの老舗中の老舗。半人工の瓶が造れるメーカーとしちゃあ、西日本じゃあ唯一らしいがやき。ほんで、その酒井硝子さんの創業は明治39年で、昨年が創業百周年になるき、そんな節目に何等かの記念の金字塔をとの思いを込めて造られたがが、この酒井硝子百周季記念「艶紅蓋付白玻璃扁壺並同馬上盃(つやべにふたつきクリスタルへんこ・ならびにおなじくばじょうはい)」ながぜよ!

酒井硝子さんと縁の深い芸術家の綿貫宏介先生の手による、手提げ袋から風呂敷から解説のお手紙、そしてこの限定の「艶紅蓋付白玻璃扁壺並同馬上盃」は、銘してその名も「RITIRO・リティロ」(ポルトガル語)。訳して「庵・イオリ・息抜きの場所」っちゅう意味ながやと。当節の利便性追求ばっかしから離れて、スローライフを楽しむ一刻を・・・っちゅう、そんなユトリを求めての器ながぜよ。ほんじゃき、その形をよう見りゃあ、機械じゃあ絶対に造れん、こぢゃんと変形の形をした器になっちゅうがやき。






その「扁壺」の限りのう透明なクリスタルは、素材に鉛を一切含まん、酒井硝子さんオリジナルの「クリスティー」。付いちゅう蓋は、これまた酒井硝子さんが得意としちゅう「艶紅玻璃」。そえられちゅう「馬上盃」は、同じく手吹きの「クリスタル盃」ながよ。



酒井社長!まっこと遠いところをわざわざ、こんな素晴らしい記念の品をお届けいただき、心から御礼申し上げますぜよ。また、百周年まっことおめでとうございました。これからも百五十年、二百年と、いつまでも栄え続けられ、さらに発展されます事を、心よりご祈念申し上げますぜよ!
さあて・・・この「扁壺」と「馬上盃」を使うて、いつ司牡丹を飲もうかのう?こりゃあいつもの酒が、一層美味しゅうなること、間違いないがやき。使う日が、まっことこぢゃんと楽しみながぜよ!
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司牡丹酒造株式会社