『一瞬で自分を変える法』」(アンソニー・ロビンズ 著 本田健 訳・解説 三笠書房)っちゅう凄い書籍をご紹介するぜよ。
アメリカで最も有名でパワフルで影響力のあるコーチ・・・それがこの本の著者、アンソニー・ロビンスながよ。ほんでこの本は、全世界で1000万部突破の大ベストセラーながやき。アメリカの自己啓発書でベストセラーになっちゅう著者の多くは大企業の経営者や心理学博士ながやけんど、その中で高校しか出ちょらんアンソニーが、カリスマ的なコーチとしても、ベストセラーの著者としても大成功しちゅうがは、極めて異例のことながぜよ。しかも彼は高卒の学歴どころか、22歳までは独身で、狭いアパートに暮らし、不幸のどん底におって、体重も120キロ、人間関係もうもういかんと、将来の希望もなかったっちゅうがやき。それがわずか3年後の25歳の時にゃあ、一国の大統領から恐怖症患者まて、ありとあらゆる人々に助言を与え、食事療法士や鉄道会社の重役らあと議論を戦わせ、結婚生活も順調で、妻と二人で世界中を旅して歩き、旅が終わりゃあ、サンディエゴにひとっ飛び。太平洋の大海原を眼下に見下ろす城みたいな豪邸で、数日を家族と共に過ごすっちゅう、絵に描いたような成功者の日々をおくりゆうっちゅうがぜよ。
つまり、著者自身をたった3年でまるで別人に変えてしもうた不思議なパワーを、あますことのう紹介してくれちゅうがが、この本やっちゅうわけながよ。ちなみに、この本の訳者の本田健さんも、日本じゃあお金とライフワークの専門家として著名な、大成功しちゅうカリスマコンサルタントで、「ユダヤ人大富豪の教え」らあのベストセラーの著者ながやけんど、実は彼も、この本を読んで人生が劇的に変わった一人やっちゅうがやき!落ち込んだ時や人生の節目に何度も読み返しちゃあ、決意を新たにしてきたがやと。ほんで本田氏は、解説の中で次のように書いちゅうがぜよ。
「本書の本質を一言で言い表すとすりゃあ『結果を出せ!』っちゅうこと」・・・この本はその言葉どおり「自分の可能性を100%発揮して、望む結果を出す」ためのノウハウがつまったバイブルながぜよ!
この本に紹介されちゅう、人生に変化をもたらすためのツールやスキルや考え方は、主にNLP(神経言語プログラミング)から来ちゅうがよ。著者はNLPを、人間の脳を思いどおりの方向へと導くための系統立った枠組みであり、自分が望んだとおりの結果を出すために脳を最大限に活用するための科学であると言うがやき。ワシゃあこれまでにNLP関係の本は何冊か読んだことがあったがやけんど、この本が最も分かりやすうて、しかもNLPの凄さが一番よう分かる本やと思うがぜよ。
ほいたら簡単にザッと内容をご紹介してもうか。まず著者は、行動の大切さを強調するがよ。ワシらあが生きちゅう現代は、万人に大成功のチャンスが与えられちゅう時代やけんど、それを実現できるがは実際に行動を起こした人だけやと断言するがやき。
次に「モデリング」も重要やと言うがぜよ。自分の求める結果をすでに出しちゅう成功者を見つけ、手本にすることが、成功するための一番の近道やと言うがやき。
続いては、人生の質は「コミュニケーションの質」で決まると言うがよ。コミュニケーションにゃあ2つあるがやき。一つは自分とのコミュニケーション。どんな出来事やち、それに意味づけをするがは自分ながよ。なんじゃちうもういくような、力強う、前向きで、やる気の出るシグナルを脳に送るか、にっちもさっちもいかんなるようなシグナルを脳に送るかは、自分で決めりゃあえいことやと言うがぜよ。二つ目は、他者とのコミュニケーション。世界に大きな変化をもたらした人々は、みんなあコミュニケーションの達人やったがよ。本書で学んだことをフル活用すりゃあ、誰やちそんなコミュニケーションの達人になれると、著者は言いきるがぜよ。
お次は、信念の持つ偉大な力について。積極的な信念の持ち主は勝者になり、消極的な信念の持ち主は敗者になりやすいっちゅうがよ。ほんで著者は、信念を変えることで、潜在能力を十二分に活用できるようになるっちゅうがやき。
その他にも、まずラポールを築く方法。ラポールたぁ、信頼関係、人と人との心理的なつながりっちゅう意味ながよ。ほんじゃき著者は、ラポールを築くこたぁ人間にとってもっとも大切なスキルの一つやと言うがやき。ラポールさえありゃあ、たいていのことはたやすう、楽しいもんになるとまで言いきるがぜよ。ひとつだっけ紹介しちょくと、「しかし」を使うがをやめて「そして」に置き換えるだっけで、コミュニケーションは劇的に変わり、相手とラポールが築きやすうなるっちゅうがやき。こりゃまっことナルホドながぜよ。
また、リフレーミングっちゅうスキルもあるがよ。こりゃあ「認知の枠組み」を変えるプロセスのこと。同じ出来事でも、とらえ方によっちゃあ答えはまったく違うてくるがやき。成長し続ける人生を送りたいがやったら、いっつも最善の結果が約束されちゅうとらえ方をすることやと、著者は言うがぜよ。
次はアンカリングっちゅうスキル。こりゃあ、イカリをおろすっちゅう意味で、特定のきっかけによって、いつじゃち決まった反応が起こるような条件づけのことを言うがやき。いい意味で「パブロフの犬」になるっちゅうことながよ。アンカリングさえしっかりしちょきゃあ、いつじゃち確実に能力を最大限に発揮できると、著者は言うがやき。
そして、成功するために克服すべき五つの課題等々、まだまだナンボやち凄いスキルやノウハウや考え方があるがやけんど、キリがないきにこの辺にしちょくぜよ。とにかく、訳者の本田氏も、恩人ならぬ「恩書」とでも言うべきもんで、翻訳にも力が入ったと言われるほどやき、読みやすうて中身はこぢゃんと深いがよ。ワシにとったち、紹介されちゅうNLPのスキルやノウハウは既に全て知っちょったがやに、この本はまっこと目からウロコの連続で、座右にいっつも置いちょいて読み返したい、長い付き合いになりそうな「恩書」ながやき。
ほいたら最後に、ワシが一番ふっといウロコを目から落といた部分をご紹介して、締め括らいてもらうぜよ。
絶対に失敗せんとわかっちょったら、おまさんは何をするぜよ?この質問に、おまさんならどう答えるよ。本当に失敗せん自信がありゃあ、自分の夢を実現するための行動に移し、望みどおりの素晴らしい結果を実現させるろう。そのほうが、好都合やないかよ。人はそうやって成長していくもんながよ。ほんじゃきこそ、この世にゃあ失敗はないことを理解してほしいがよ。あるがは結果だけながぜよ。行動にゃあ必ず結果が伴う。万一、自分が望んじょった結果を得られんかったとしたち、方法を変えて、また別の結果を出しゃあえいだけのことながぜよ!
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