昨日は、アノこぢゃんと有名な永田農法の創始者、永田照喜治先生らあと、高知県最南端の土佐清水に行ったがぜよ。ちなみに永田農法についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「永田農法」をご参照くださいや。
まずはワシと、幡多地区担当の司牡丹の営業秋沢さんの二人で、高知龍馬空港に永田先生と永田農業研究所の杉原さんをお迎えにうかごうたがぜよ。13時半頃、永田先生らあを乗せ、高知龍馬空港を出発。この時間に出たち、まともに行ったち土佐清水に着くがは17時になるき、この日は宿に向かうだけながよ。いかに土佐清水が遠いかお察しがつくろうがよ。
結局、ちくと寄り道したりしよったき、四国最南端の足摺岬の山の上にある民宿「青岬」(高知県土佐清水市松岡うすばえ1042 TEL:08808-8-1955 http://www.kojyanto.net/aomisaki/)に到着したがは、18時になっちょったがやき。ほいたら土佐清水市役所の方2人が、待ちよってくださったがよ。ほんまは土佐清水の皆さんとの懇親会は翌日の予定ながやけんど、折角やきチクと話しでもしもって一緒に夕食を食べろうぜやっちゅうことになって、お2人も加えた6人で、すぐに夕食っちゅうことになったがぜよ。
久々の「青岬」のお料理は、女将さんの手作りの愛情と地元の新鮮な食材が満載やって、やっぱしこぢゃんとおいしいがやき。鰹のタタキ、イカの丸ごと煮、お刺身盛り合わせ・・・。「司牡丹・永田農法〈土佐清水産〉風鳴子」(純米吟醸酒)と「司牡丹・土佐宇宙酒〈2007〉」(純米吟醸酒)を飲みもって語り合やぁ、まっこと杯もお箸も進むこと、進むこと!
途中で、永田先生が持ち込んだ、永田農法のジャガイモを使うたお料理も登場。小イモばっかしを集めて送ったらしいがやけんど、これを鰹のハランボと煮いたお料理は、まっことおいしかったがやき。普通の小イモは水っぽかったりしてあんまりおいしゅうないがやけんど、永田農法の小イモは、デンプン質がギッチリ詰まっちゅう感じで、旨みが凝縮されちゅうがぜよ。
さらにシメにゃあ、芯まで甘い永田農法の芳香パインと、小イモを半分に切ってジャガバタにして串にさした、「小イモの串ジャガバタ」が登場。この串にさした姿もカワイイけんど、これがまたバカうま!永田先生いわく、このジャガイモを、是非これから土佐清水で栽培しましょうとのことやったき、近いうちに土佐清水の名物になって、あちこちで、このカワイイ「小イモの串ジャガバタ」が売られ、観光客が道々食べもって歩く姿が見られるようになるかもしれんのう!まっこと楽しみぜよ!
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司牡丹酒造株式会社