昨日は、永田農法の永田照喜治先生らあと土佐清水に2泊して3日目やったがよ。ちなみに永田農法についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「永田農法」をご参照くださいや。
朝7時前、天気が良かったもんやき、ワシゃあ朝食前に民宿「青岬」(高知県土佐清水市松岡うすばえ1042 TEL:08808-8-1955 http://www.kojyanto.net/aomisaki/)の屋上に上がってみたがやけんど、相変わらずの絶景やったがやき。自分の周囲の前面180度は海、後面180度は山で、まっこと地球が丸いっちゅうことがハッキリと体感できるがぜよ。大自然に抱かれて、心が洗われるようながやき。
7時にゃあみんなあで朝食。前夜の懇親会に出された伊勢エビがドカンと入った、こぢゃんと贅沢な味噌汁がまっこと絶品やったがやき。
8時にゃあ「青岬」をチェックアウトして出発。前日から参加してくれちょった窪川(現四万十町)の佐々木さんが、土佐清水市の市民農園「畑のがっこう」を見たことがないっちゅうことやったき、まずはそこに立ち寄ったがよ。ほんで続いては、岡田さんのトマト栽培のハウスを訪問。突然の、しかも久々の永田先生の訪問に、岡田さん夫妻も大悦びながよ。トマトの実や茎や葉っぱを、ひとつひとつ触りもっての永田先生の一言一言を、岡田さん夫妻は真剣な眼差しで聴き入っちょったがやき。
ちなみにこの画像のマルトマトは、頭の部分に緑色が残っちゅうけんど、永田農法で育てられたトマトは、これで完熟しちゅうっちゅうがやき。むしろこのトマトの方が、真っ赤ながよりか糖度が高いっちゅうがよ。確かに食べてみりゃあ、こぢゃんて甘うて完熟しちょったがぜよ。
岡田さんくを出発して、2時間弱、佐々木さんが経営者の1人を務めゆう「ゆういんぐ四万十」(高岡郡四万十町仁井田220-3 TEL:0880-22-8584 http://www.yuing-shimanto.jp/)に到着。ここで休憩のコーヒーを飲みよったら、佐々木さんがワシらあに息子さんを紹介してくれたがやき。「うちを手伝うてくれることになった」っちゅうて、嬉しそうに目を細めよった佐々木さん。奥さん息子さんとご一緒に、これからも永田農法の卵と酒米を、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
そっから1時間半弱、続いては永田農法でバジルらあのハーブを育てゆう、春野町の「ハーブの女王」、ファーム・ベジコの長崎さんを訪問したがよ。長崎さんのいろんな質問に永田先生が答えもって、いくつかの温室を周った後、長崎さんも一緒に昼食へ。長崎さんオススメの、玄米ごはんの店「聖屋(ひじりや)」(春野町東諸木4176-3TEL:088-842-3030 http://www.k2.dion.ne.jp/~hijiriya/)さんへ向こうたがよ。
こんな場所に店があるんやろうかっちゅうばあヘンピな場所に、その店は一軒家でポツンとあったがやき。そんなくにあり、もう午後1時をまわっちゅう遅い時間やに、結構女性客で賑おうちゅうがよ。知る人ぞ知る人気店らしいがやけんど、こりゃあ誰かに連れて来てもらわにゃあ、絶対よう来んぜよ!
永田先生も誉めよった、玄米ご飯のランチを食べて、おいしいコーヒーとケーキもいただき、ゆっくり休憩さいてもうたがよ。ほんで帰りにゃあ、永田先生と「聖屋」さんの聖子さんの記念写真をパチリ。ここで長崎さんと別れ、そのまま高知龍馬空港へ。17時発の飛行機で、永田先生と永田農研の杉原さんは帰られたがやき。
永田先生、杉原さん、3日間まっことお疲れ様でした。いっつも遠い所をわざわざお越しいただき、感謝感謝ながぜよ
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