2007年06月01日

永田農法の永田先生と高知県内巡回最終日ぜよ!

 昨日は、永田農法の永田照喜治先生らあと土佐清水に2泊して3日目やったがよ。ちなみに永田農法についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「永田農法」をご参照くださいや。


 朝7時前、天気が良かったもんやき、ワシゃあ朝食前に民宿「青岬」(高知県土佐清水市松岡うすばえ1042 TEL:08808-8-1955 http://www.kojyanto.net/aomisaki/)の屋上に上がってみたがやけんど、相変わらずの絶景やったがやき。自分の周囲の前面180度は海、後面180度は山で、まっこと地球が丸いっちゅうことがハッキリと体感できるがぜよ。大自然に抱かれて、心が洗われるようながやき。「青岬」屋上からの海

 7時にゃあみんなあで朝食。前夜の懇親会に出された伊勢エビがドカンと入った、こぢゃんと贅沢な味噌汁がまっこと絶品やったがやき。2007.6.1朝食伊勢エビの味噌汁













 8時にゃあ「青岬」をチェックアウトして出発。前日から参加してくれちょった窪川(現四万十町)の佐々木さんが、土佐清水市の市民農園「畑のがっこう」を見たことがないっちゅうことやったき、まずはそこに立ち寄ったがよ。ほんで続いては、岡田さんのトマト栽培のハウスを訪問。突然の、しかも久々の永田先生の訪問に、岡田さん夫妻も大悦びながよ。トマトの実や茎や葉っぱを、ひとつひとつ触りもっての永田先生の一言一言を、岡田さん夫妻は真剣な眼差しで聴き入っちょったがやき。岡田さんのトマトハウス岡田さんのトマト

 ちなみにこの画像のマルトマトは、頭の部分に緑色が残っちゅうけんど、永田農法で育てられたトマトは、これで完熟しちゅうっちゅうがやき。むしろこのトマトの方が、真っ赤ながよりか糖度が高いっちゅうがよ。確かに食べてみりゃあ、こぢゃんて甘うて完熟しちょったがぜよ。頭が緑でも完熟












 岡田さんくを出発して、2時間弱、佐々木さんが経営者の1人を務めゆう「ゆういんぐ四万十」(高岡郡四万十町仁井田220-3 TEL:0880-22-8584 http://www.yuing-shimanto.jp/)に到着。ここで休憩のコーヒーを飲みよったら、佐々木さんがワシらあに息子さんを紹介してくれたがやき。「うちを手伝うてくれることになった」っちゅうて、嬉しそうに目を細めよった佐々木さん。奥さん息子さんとご一緒に、これからも永田農法の卵と酒米を、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!ゆういんぐ四万十

 そっから1時間半弱、続いては永田農法でバジルらあのハーブを育てゆう、春野町の「ハーブの女王」、ファーム・ベジコの長崎さんを訪問したがよ。長崎さんのいろんな質問に永田先生が答えもって、いくつかの温室を周った後、長崎さんも一緒に昼食へ。長崎さんオススメの、玄米ごはんの店「聖屋(ひじりや)」(春野町東諸木4176-3TEL:088-842-3030 http://www.k2.dion.ne.jp/~hijiriya/)さんへ向こうたがよ。長崎さんくのバジル













 こんな場所に店があるんやろうかっちゅうばあヘンピな場所に、その店は一軒家でポツンとあったがやき。そんなくにあり、もう午後1時をまわっちゅう遅い時間やに、結構女性客で賑おうちゅうがよ。知る人ぞ知る人気店らしいがやけんど、こりゃあ誰かに連れて来てもらわにゃあ、絶対よう来んぜよ!

 永田先生も誉めよった、玄米ご飯のランチを食べて、おいしいコーヒーとケーキもいただき、ゆっくり休憩さいてもうたがよ。ほんで帰りにゃあ、永田先生と「聖屋」さんの聖子さんの記念写真をパチリ。ここで長崎さんと別れ、そのまま高知龍馬空港へ。17時発の飛行機で、永田先生と永田農研の杉原さんは帰られたがやき。聖屋玄米ご飯ランチ永田先生と聖子さん











 永田先生、杉原さん、3日間まっことお疲れ様でした。いっつも遠い所をわざわざお越しいただき、感謝感謝ながぜよ







土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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この記事へのコメント
 ご無沙汰です♪
ちょっと香港へ遊びに行っておりました
中国では 毒菜だの云って 生野菜食べたくないと
ジモティが言っておりました 

日本には よい仕事をされている農家の方たちのおかげで
おいしいサラダが安心して食べられる あぁ幸せ!
Posted by 山口のきゅう at 2007年06月01日 22:06
今回の永田先生のスケジュールでは、高知市内の宿泊が予定されていなかったので、お会いできる時間はないのかなあと、残念に思っておりました。お疲れのところ、わざわざお立ち寄りいただき、バジルや野菜も見ていただいて、感謝感激でした。あわせて、杉原さんが、もってきてくれた、4月の落合努シェフとのイベントのDVD。ほんとうに永田先生のトマトと、うちのバジルが、落合さんに料理されていました!「聖屋」の聖子ちゃんも、永田先生を連れて行くと言ったら、かなり動転していましたが、いつもどうり、心のこもった美味しい野菜料理と玄米ごはで、もてなしてくれました。高知滞在の最後に春野の田園風景を眺めながら、ゆっくりしてもらえてよかったです。ありがとうございました。
Posted by まあちゃん(長崎雅代) at 2007年06月01日 22:22
山口のきゅうさん、お久しぶりです、コメントありがとうぜよ!
確かに、中国人の富裕層は、中国人の作ったもんよりか、日本のもんが安心じゃっちゅうて、日本産のもんを食べゆうらしいきのう。世界一食べ物が安心安全な国として、日本の食品が世界中から引っ張り凧になる日も近いかもしれんのう!
Posted by 竹村昭彦 at 2007年06月02日 07:28
まあちゃん、コメントありがとうぜよ!
これで、「あの『行列のできる店』で有名なイタリアンの巨匠・落合シェフも使用する絶品バジル!」っちゅうキャッチコピーで宣伝できるのう!まずは日本のバジル市場を制覇して、次に日本のハーブ市場を制覇して、「ハーブの女王」に君臨してくださいや!
Posted by 竹村昭彦 at 2007年06月02日 07:36
おー、まぁちゃんのそのキャッチ、も〜らいっ!
春野の私達の秘密の隠れ家「聖屋」さんにようこそ。

宇佐にも最近エーゲ階ができたけんど、
春野にも南フランスがあるがやき、まっこと高知はすごいところや。

ぱーっと広がる春野の田園風景と、
壁面のモディリアーニのポスターを背景にした聖子さんの
料理姿を見るだけで、疲れが癒されるがやき。

佐川にある「JAPAN」もお互い頑張ってPRしていこうぜや。
Posted by 乙女まんぼ姉やん at 2007年06月02日 10:19
乙女まんぼ姉やん、コメントありがとうぜよ!
是非「はりまやストーリー」でも、このキャッチでまあちゃんを売り出いちゃってくださいや。
そういやあ、早速の「はりまやストーリー」の請求書、ありがとうぜよ。映画「Harimaya Bridge」に、是非「司牡丹」が登場するよう、お取り計らいよろしゅうお願いしますぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2007年06月02日 17:43
お久しぶりです。37の会も1年参加してないですが、
デート?が忙しくいまだに独男です。金曜日にまあチャン
をテレビで見ましたよ!某a社がスポンサーの○○高知に
出てましたね。竹村君のブログに某あ社の番組に出てた
とは、みんな言いにくいでしょうけど、ビール、日本酒
焼酎は最近はTPOが分かれてきてるから大丈夫ね。
 話は飛びますがぽかぽか温泉高知市神田に同級生の山本容正君が念願のこだわりの魚料理レストランを出店します。オープンは来月です。パートの女性を探してます。
 またまた話とびますが先日ジャズの演奏会の打ち上げ
で司牡丹常務の○○様(名前を忘れましてすみません)他
11名様で南海亭をご利用いただきありがとうございました
。改行が酔ってて読みにくいかもしれません。ではまた次の機会に。
 
Posted by ジョラ at 2007年06月03日 03:51
ジョラさん、コメントありがとうぜよ!
まあちゃんのアサヒビール提供のテレビ出演は、聴いちょったけんど、出張続きで、見るがをスッカリ忘れちょったがやき。どうやった?ハーブの女王らしかっつろうか?
ところでウチの常務は二人おるけんど、たぶん山岡やろうと思うぜよ。
たまにゃあ、37の会にも顔を出しや。ほいたら、また!
Posted by 竹村昭彦 at 2007年06月03日 12:05