昨日は、東京・池袋サンシャインシティーワールドインポートマートにて開催された、日本酒業界最大のイベント「日本酒フェア2007」に参加したがぜよ。
詳しい内容についちゃあ、「4月25日」のブログでご紹介しちゅうがやけんど、簡単に言うたら、本年度の全国新酒鑑評会入賞の大吟醸酒約500点が利き酒できる「平成18酒造年度全国新酒鑑評会公開利き酒会」と、全国43都道府県の酒造組合が出展して各地の日本酒の試飲・販売を行う「全国日本酒フェア」が同時開催されるっちゅう、日本酒ファンにとっちゃあ垂涎の、これまでに前例がないばあの大イベントながよ!
午後3時から8時までの5時間のイベントやったがやけんと、ワシが会場に到着した4時頃は、なんと入り口に長蛇の列!入場までに1時間近う待たなイカンっちゅうがぜよ!聞いてみりゃあ、開場時間前から既に行列ができちょったらしいがやき。こりゃあまるでディズニーランドやいか!
まずは「平成18酒造年度全国新酒鑑評会公開利き酒会」へ。ありゃりゃ〜!中もやっぱしディズニーランド!こりゃあしばらく利き酒にゃあなりそうにないがやき!こちらは後回しにして、高知県酒造組合もブースを出展しちゅう、「全国日本酒フェア」の方へ。おおの、ホッとしたぜよ。こっちはまだ空いちゅうがやき。高知県酒造組合じゃあ、「土佐宇宙酒」をメインに試飲・販売しゆうがぜよ。会場をいろいろ回ってみりゃあ、各都道府県酒造組合のどのブースも、なかなか頑張っちゅうやいか。あちこち回りもって、知り合いの蔵元さんやお取引先問屋さん、酒販店さん、料飲店さんらあに出会うてはご挨拶しもって、ウロウロしてみたがぜよ。
そろそろ再び「平成18酒造年度全国新酒鑑評会公開利き酒会」へ。ちったあ空いてきたけんど、相変わらずの混雑ながよ。あちこち回って利き酒してみて、いよいよ高知の入賞酒を利き酒。ちなみに司牡丹は、今回入賞はしたけんど、残念ながら金賞は逃したがやき。まっこと、利き酒してみたけんど、金賞を逃すような酒やないけんどのう!まあ運もあるき、しゃあないがよ。何ちゅうたち司牡丹は、もうこれまでに25回も金賞を受賞しちゅうがやき。ちなみに金賞をこれまでに25回以上受賞しちゅう蔵元は、全国でもわずか9社しかないがぜよ!
さて、再び「全国日本酒フェア」に戻ってみりゃあ、今度はこちらも大混雑!高知県酒造組合のブースにも人だかりができちょったがやき。
どうやらこの日集まったご来場者は、3000人は超えちょったらしいがよ。まだまだ長期低迷を抜け出せん日本酒業界やけんど、これが日本酒の底力ながよ!今回のイベントをきっかけに、いよいよ日本酒が復活ぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社