さて今回の理事会は、残念ながら欠席者が多うて、ワシも含めて4人での開催やったがやき。まずは以下の通りの報告事項が確認されたがよ。
●協会のニュースレター第4号は、5月29日発行済み。
●会員の会費納入について。
●5月28日の佐川町の放棄茶園調査について。
●協会顧問の松崎淳子先生が代表を務める「土佐伝統食研究会」の編著、「土佐の食卓」（〜伝えたい おふくろの味 ママの味〜）の発刊について。
●アサヒビール学術振興財団の贈呈式に、6月6日水谷先生が出席。
●坂本副理事長が近日ラジオ出演し、「土佐学協会」についてもPR。
続いては審議事項。以下の通りの審議がなされたがよ。
●事務局体制の強化・見直しについて。
●「土佐学大会」の総括について。
●高知大学・秋の公開講座を「土佐学協会」が担当。
●「土佐学・秋の収穫祭」の開催について。11月23日（予定）に、高知市内の会場を借りて、協会メンバーが発表を行える場である研究集会と、様々な体験ができる（お酒とお料理のマッチング体験や、土佐茶の試飲体験など。）場を設ける。
●高知県のツーリズム・コンペについて。水谷先生が中心となって進める。
●平成20年3月開催予定のイベント「土佐のおきゃく2008」への参加。
●ニュースレター第5号について。8月末頃に発行を予定。
さてその後は、19時から、清原先生のご推薦による高知女子大学の学生さん3名の新メンバーと、原さんの4名が加わり、合計8名にて、ワシが座長を務めゆう「土佐酒学研究会」が開催されたがよ。平成19年度としちゃあ、最初の研究会やったがやき。
本年度の「土佐酒学研究会」は、以下の3つの内容を中心に行われる予定で、それらあについてが話し合われたがよ。
�．▲汽劵咫璽覲惱冓顕戎橋什眞弔諒篏�事業としての、土佐の「おきゃく文化」についての比較研究。
�∧神�20年3月開催予定のイベント「土佐のおきゃく2008」への参加。
��「土佐学・秋の収穫祭」でのお酒とお料理のマッチング体験。
まず�，砲弔い舛磴◆∈汗遒鮹羶瓦箸靴真陵篝酳顕酬�の山間部の「おきゃく文化」、土佐清水市あたりの海の「おきゃく文化」、県外（例えば長野県小布施など）の「おきゃく文化」の比較研究を行うことが大筋で決定。まずは文献らあに当たって、次回研究会（7月9日）にて学生会員さんが、「土佐の神祭」についての発表を行い、7月15日にゃあ、佐川町にて「神祭」や「おきゃく文化」についてのフィールドワーク調査を行う予定になったがよ。
続いて��についちゃあ、ワシが内容を検討しちょくことになり、その内容を膨らまいて、�△魍�催するっちゅうことで、大筋が決定したがやき。
若い女子学生会員さんが3名も加わったことにより、研究会もこぢゃんと活気づいて、今後の活動がまっこと楽しみになってきたがよ。次回「土佐酒学研究会」は7月9日19時から「まちの駅」にての開催やき、是非他の会員さんも、奮ってご参加くださいや。また、会員さん以外やち、興味がある方は是非「土佐学協会」にご入会いただき、一緒に調査研究活動を実施していきましょうぜや！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
