ほんで昨夜は、第15期生全6回の第3回目の講座。講義内容は、「日本酒で食卓を、生活を楽しく豊かにする方法・・・『旬の楽しみ方』『酒器の楽しみ方』『美容と健康と日本酒』等。生活に密着した楽しいソフト情報満載！」っちゅう内容やったがよ。
まずは18時から19時過ぎまで、第1部の講義。以下のような内容をお話しさいてもうたがやき。
〈1〉現代の生活者にとっての「酒」
〈2〉「酒」の中での日本酒ならではの特徴
�‘�本酒は「和」の酒である。
��日本酒は「水」の酒である。
�Ｆ�本酒は「季節感・旬」のある酒である。
�て�本酒は料理を選ばない酒である。
�テ�本酒は二人で隣りおうて飲むがが似合う、いろっぼい酒である。
〈3〉日本酒を楽しむ一年・二十四節気・五十二週
〈4〉酒器の楽しみ方
〈5〉美容と健康と日本酒
次に後半の第2部は、19時半頃から20時半頃まで「利き酒講座」。ちなみに今回の出品酒は、以下の通りやったがぜよ。
（1）司牡丹・土佐牡丹酒（純米酒）
（2）泉流・越乃白雪（本醸造）〈弥彦酒造・新潟県〉
（3）浜千鳥（特別純米酒）〈浜千鳥・岩手県〉
（4）根地男山（純米酒）〈渡辺酒造店・新潟県〉
（5）白岳山・我が天下（純米吟醸生）〈福井県〉
（6）竹生嶋・花嵐（純米大吟醸）〈吉田酒造・滋賀県〉
（7）阿部亀治（純米大吟生原酒）〈鯉川酒造・山形県〉
★特別出品:司牡丹・大吟醸・黒金屋（大吟醸原酒）
さて、ひととおり利き酒をして、ワシからのコメントが終わりゃあ、お待ちかねの酒肴タイム。各地の珍味を取り寄せて、お酒とともに味わうがよ。ほんで今回の酒肴は、ワシが先月行っちょった北海道土産の「ししゃも薫製」と「いかすみのさきいか」。この手の珍味は、やっぱしノーマルな純米タイプ、今回の出品酒でゆうたら、「土佐牡丹酒」か「浜千鳥」あたりがバッチリやったがやき。
文化教室終了後は、生徒さんの有志で、残ったお酒をぶらさげて、いつものご近所「花鶴」（高知市本町3-2-45 
TEL:088-872-3321）さんで宴会ながよ。初めてこの「課外講座」に参加してくださる生徒さんもおられて、10名近うが集まって、この日も気持ち良う盛り上がったがぜよ。土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
