2007年06月21日

静岡で司牡丹試飲会&セミナーを開催したぜよ!

 昨日は、ウチの佐藤営業部長と二人で、まずは静岡のお取引先の酒問屋(株)平喜(静岡市駿河区丸子新田131番地 TEL:054-259-0212 http://www.sakehiraki.com)さんを訪ねて、戸塚社長さんと野中常務さんにお会いしてご挨拶。いろいろお話しを聴かいてもうたがやき。

 その後は、静岡市の小鹿公民館にて開催された、(株)平喜さんの系列の(株)カワイ(浜松市東区篠ヶ瀬町497番地 TEL:053-421-6511)さんの月例会にお邪魔して、「司牡丹・試飲会&セミナー」を開催さいてもうたがぜよ。月例会

 (株)カワイさんは、「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp)の静岡中部支部をご担当されちょって、司牡丹の「船中八策」らあを中心にご販売いただきゆうがやき。ほんで今回は、静岡中部支部の「日本名門酒会」加盟の酒販店さんらあがお集まりの月例会に参加さいていただいて、ワシがミニセミナーをさいてもうて、司牡丹のお酒もご試飲いただこうっちゅう趣向ながよ。2007.6.21セミナー

 会場にゃあ17名の加盟店さんらあと、(株)カワイさんから中山支店長さんと松井さんの2名、「日本名門酒会」本部から山村さんらあが集まられて、まずは支部の月例会。その後は、ワシのミニセミナーの開演ながぜよ。皆さんにゃあ、チクと分厚い資料やらマニュアルらあをプレゼントさいてもうて、その内容やら使い方らあを中心にお話しさいてもうたがやき。ちなみにこのセミナーの内容についちゃあ、「5月23日」のブログをご参照くださいや。

 約45分ばあのセミナーの後は、司牡丹の商品の試飲をしていただいたがぜよ。出品酒は、以下の通りやったがやき。2007.6.21試飲コーナー2007.6.21零下貯蔵生酒とミント2007.6.21土佐牡丹酒と酒盗












●司牡丹・槽掛け雫酒(純米大吟醸原酒)
●司牡丹・封印酒(純米吟醸酒)
●船中八策(超辛口・特別純米酒)
●船中八策・零下貯蔵生酒(超辛口・特別純米生酒)
●かまわぬ(山廃純米酒)
●司牡丹・米から育てた純米酒(純米酒)
●司牡丹・特撰純米酒(純米酒)
●司牡丹・土佐の超辛口本醸造(本醸造酒)
●司牡丹・本醸造レトロラベル(本醸造酒)
●司牡丹・土佐の燗杯(本醸造酒)
●司牡丹・零下貯蔵本醸造生酒(本醸造生酒)・・・ミントの葉っぱを入れて、「ナマザケ・ミント」っちゅうカクテルも提案。
●司牡丹・土佐宇宙酒(純米吟醸酒)・・・料飲店用メニューや導入ノウハウらあとともに提案。
●司牡丹・土佐牡丹酒(純米酒)・・・鰹の塩辛「酒盗」や四万十川の「川エビの佃煮」や四万十川の「ゴリの佃煮」らあの酒肴とともに提案。
●辛牡丹(超辛口・純米酒)・・・司牡丹の、静岡中部支部限定のオリジナル銘柄。

辛牡丹2007.6.21試飲中












2007.6.21試飲中2試飲中3












「辛牡丹」と前菜・カツオのタタキ2007.6.21刺身盛り合わせ














お鮨盛り合わせカツオの中落ち
 ご参加いただいた皆さんにゃあ、こぢゃんと熱心にご試飲いただいて、いただいたアンケートにも「悦びの声」がいっぱいやって、まっことこぢゃんと嬉しかったがやき。ほいたら、皆さんからいただいたアンケートの「悦ひの声」の一部を、以下にご紹介しちょこうか。

●熱く語るお話は、心に響きました。自分の言葉に変え(マニュアルを是非参考にさせて戴き)、熱く伝えたくなりました。ありがとうございました。
「土佐の燗杯」と「土佐の超辛口」の違いについて、社長様に聞いてみました。とても分かりやすくご説明して下さいました。私も、お客様に分かりやすく説明できるよう、もっともっと勉強・体験をして、店内で試飲会をはやくできるようにしたいと思いました。酒肴とお酒を一緒に!と提案することの大切さを実感しました。

●大いに参考になりました。日本人の文化程度はどうも低いのかな?情報が雑多なくせに、経験からくる個人個人の確固たるものがない。だから情報やブームに左右される。こっちサイドが経験を重ねて正しく情報を発信する事が重要だと思います。消費者はフワフワしています。
「司は辛口なのにしっかりと味わいを含む酒です。」とお客様には説明していますが、ラインナップには随分と幅があると再確認しました。もう一言プラスアルファを、説明には必要です。商品ごとに考えてみます。

●明日の業務に向けて、大きなエネルギーとなりました。どうしても日々のルーチンワークで、自分を見失いがちですが、ハッとさせられる思いがしました。ありがとうございました。
これだけのアイテムを一度に試飲できると、酒のスタイルが一貫していてぶれていないのがよく分かり、酒質の高さがよく分かりました。

●日本酒をテーマに、コーディネート(すべてに対して)に共感です。もっとじっくり聞きたいです。資料をよく読み、これからの商売に生かせるよう努力します。
酒盗を食べてからの試飲におどろきました。グイグイいけそうです。土佐牡丹酒と酒盗をセットで提案してみます。


 試飲会&セミナー終了後は、中山支店長さん、松井さん、山村さんらあと、有志の加盟店メンバーらあにて、「吉野鮨」(静岡市葵区伝馬町8-14 TEL:054-252-1026)で懇親会ながよ。「辛牡丹」を酌み交わしもって、美味しいお料理をたらふくいただきゃあ、こぢゃんと会話も盛り上がるっちゅうもんながぜよ。また、後半にゃあ、「金凰司牡丹」(本醸造)の燗酒が出てきたがやけんど、湯煎でつけられたそのぬる燗具合がまっこと絶妙で、見事な美味しさやったがやき。

 (株)カワイの皆さん、日本名門酒会本部の山村さん、そして「試飲会&セミナー」にご参加いただきました皆様にゃあ、まっこと感謝感謝ながやき。心から御礼申し上げますぜよ。

 2次会は、さらに有志のメンバーで「アルカーノ」(静岡市葵区両替町2-7-14 TEL:054-253-4696)っちゅうスナックへ行って、カラオケ三昧ながよ。これがこぢゃんと盛り上がって、しまいにゃあ弾けてズボンを降ろして踊り出すもん(誰たぁ言わんけんど!)まで出る始末!こうして静岡の夜も更けていったがやき。ズボンを降ろして踊る○○さん






 遅うまでお付き合いいただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!





土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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