
ちなみに「旬どき・うまいもの自慢会」たぁ、全国の地酒蔵元12社が昨年立ち上げたネットワーク組織ながよ。各地で旬の食材を毎回取り上げもって、旬の日本酒とともに楽しむ会を年4回開催し、地産地消運動を推進しもって日本酒の需要振興も図っていこうっちゅうもんながやき。さらに、それぞれの蔵元が各地の旬のうまいもののブログも立ち上げ(「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」:http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)、それらあを統合するホームページ(http://umaimonojiman.jp/)も稼働中で、地域の食の情報発信も行いゆうがぜよ。次第にそのネットワークの輪は広がりを見せよって、当初は12社やった蔵元が、新たに13社が入会し、25社と倍増。本年中にゃあ、全国40県以上を網羅したいと考えちゅうがやき。

さて、そんな「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第4回夏の集い〉は、高知新阪急ホテルにて、18時半より開宴。60名限定のところ62名のお客様にご参加いただき、お席は満席やったがやき。まずはご来場者にゃあ、ウエルカムドリンクとして、「司牡丹・生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒・純米」を手渡し。テーブルにゃあ、ミントの葉っぱが用意されちょって、そのミントを使うて、ウエルカムドリンクを、ご自分で夏向けのカクテルに変身さいてもらおうっちゅう趣向ながやき。どうするか言うたら、まずはミントの葉っぱを3分の1枚ばあにちぎって、それを手のひらでパンッとつぶすがよ。こうすりゃあ、ミントの葉の細胞がつぶれて、爽やかな香りが立つがやき。ほんでそれを「生酒」のグラスに入れりゃあ完成っちゅう、こぢゃんと簡単なカクテルながよ。ミントの爽やかな香りが、後口をビックリするばあ爽快にしてくれる、夏にビッタリの日本酒カクテルながぜよ。

さて、ほぼ予定時間通り、司牡丹総務部の本越さんの司会でスタート。まずはワシの開会のご挨拶。続いては、飲んべえ代表の原さんの乾杯にて開宴ながよ。今回も、もちろん宇宙一乾杯にふさわしいお酒「司牡丹・土佐宇宙酒」で、恵方(今年の恵方は北北西)を向いて乾杯ながぜよ。



続いては、高知新阪急ホテルの庄林料理長から、お料理コース全体についてのお話しをいただき、「酒菜」とそれに会わせるお酒が出されたがやき。


●酒菜(和食):鮎煮浸し 酒盗チーズ寄席 鰻砧巻 びわ玉子 生蛸と海月の梅肉和え 捻り煮穴子


★「土佐牡丹酒」(純米酒)
★特別出品:「大山・特別純米酒」(山形県・加藤嘉八郎酒造)
「旬どき・うまいもの自慢会」に新しゅう入会された「大山」の加藤社長が、わざわざ見学に来られちょったき、「大山・特別純米酒」を今回の特別出品にさいてもうたがよ。加藤社長にも、ちくとご挨拶をいただいたがやき。バリエーション豊富で、おいしゅうてお酒が進む、見事な「酒菜」ばっかしやって、「土佐牡丹酒」も「大山」も、バッチリやったがぜよ。

●スープ(洋食):足摺レッドのフランとコンソメスープ
★「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(大吟醸原酒)

お次は、「スープ」と「司牡丹・大吟醸・黒金屋」。今回のテーマの特選素材のひとつ、土佐清水産の永田農法・赤タマネギ「足摺レッド」を使うたスープながよ。NHKのニュースでも、「スイカ並みの甘さ!」っちゅうて報道された「足摺レッド」のナチュラルな甘みと、コンソメの旨み、「黒金屋」の華やかな香りと深い味わいらあが、見事に溶け合う、上品で絶妙な組み合わせやったがやき。
続いては、土佐清水市旅館組合長で、足摺国際ホテルの田村社長に、「鰹のタタキ発祥の地」土佐清水のカツオ自慢を語っていただき、さらに土佐清水市農林業振興課の早川係長に「足摺レッド」自慢を語っていただいて、いよいよメインのお料理の登場ながよ。




●メイン料理(和食):土佐清水産カツオのタタキ藁スモーク 薬味野菜一式(足摺レッド) 柚子ポン酢 天日塩 すだち
★「船中八策・零下貯蔵生酒」(超辛口・特別純米生酒)

土佐清水市から直送された捕れたてのカツオを、見事に藁の風味をまとわいてタタキにして、あの永田農法の究極のタマネギ「足摺レッド」を薬味にタップリ使うっちゅうがやき、如何にカツオ好きの土佐人じゃち、まだ食べたことがない至高の味わいながよ!塩で食べる「塩タタキ」も、ポン酢で食べる「タタキ」も、これがどっちもまっこと、うまいこと、うまいこと!さらに「船中八策・零下」と合わせりゃあ、お互いのおいしさをグンと引き立ておうて、交互にやりゃあ、まっこと止まらんなるがぜよ!
お次は、もう一つの特選素材、春野町の「ファーム・ベジコ」の長崎さんが育てた永田農法のハーブについて、長崎さんに「うまいもの自慢」を語っていただいたがよ。まずは長崎さんのミントは、ウエルカムドリンクのカクテルに使われ、バジルはこの後の肉料理に使われちゅうがやき。何ちゅうたち長崎さんのバジルは、高知市内の有名レストランらあで使われゆうだけやのうて、かの行列ができるイタリアンレストランとして超有名な、銀座の「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合シェフも絶賛したっちゅう逸品で、いまや彼女は「ハーブの女王」と謳われゆうがぜよ!

●肉料理(洋食):牛フィレのステーキ オニオンキッシュ添え 永田農法バジルの香り
★「山廃純米かまわぬ」(山廃仕込純米酒)

柔らかな牛フィレに永田農法バジルペーストを加えりゃあ、爽やかな緑色の風が吹き抜けるようで、さらにそこに「かまわぬ」を合わせりゃあ、さらに旨さは倍増ながよ!「足摺レッド」のキッシュも、やっぱしおいしかったぜよ!
●箸休め(洋食):足摺レッドのアイスクリーム

なんと!意外にもタマネギのアイスクリームながよ!一瞬大丈夫やろかと思うたけんど、サスガは永田農法のタマネギながやき。アイスクリームの甘味の後に、優しゅうにタマネギの風味が膨らんで、これが意外にクセになりそうなおいしさながよ。
●蓋物(和食):伊勢海老京風揚げだし 豆腐 椎茸 獅子頭 薬味一式 美味だし

★「司牡丹・永田農法・土佐清水産〈風鳴子〉純米吟醸酒」
続いては「蓋物」と、永田農法の土佐清水の酒米で仕込まれたお酒「司牡丹・風鳴子」の組み合わせながよ。揚げだしや椎茸や獅子頭らあの旨みやほのかな酸味が、予想以上にこのお酒の旨みや酸味とバッチリやって、これもおいしかったぜよ!
●食事(和食):鰹と足摺レッドの散らし寿司

再び土佐清水市のカツオのタタキと足摺レッドの組み合わせながよ。これもまっことおいしかったけんど、ここまでくりゃあ、サスガのワシもよう食べきれいで、ちくと残いてしもうたがやき。
●デザート(洋食):アジアンスィーツ
★食後酒:花と恋して(低アルコール純米酒)

アジアンスィーツは、洋風のフルーツみつ豆みたいなスィーツやったがやけんど、これがいろんな味わいや食感があって、こぢゃんとおいしかったがやき。お腹いっぱいやち、なんでか知らんスィーツは別バラながよ。「花と恋して」との組み合わせも、なかなか良かったがぜよ。
とにかく今回は、お酒もお料理もこぢゃんと豊富で、食べ切れん、飲み切れんばあやったがやき。ちくと多すぎたがは反省せにゃあイカンけんと、皆さん大満足の笑顔で、和気あいあいとしたこぢゃんとえい雰囲気の会やったき、まっこと良かったがぜよ。
高知県水泳連盟副会長・高知県マスターズ水泳協会副会長の矢部亮光さんの中締めのご挨拶で、予定時間30分オーバーの21時、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」〈第4回夏の集い〉は、無事お開きとなったがやき。お帰りの際の、いつも以上の皆さんの笑顔は、まっこと酒屋冥利に尽きる嬉しさながよ!ご参加いただいた皆様、まっこと有り難うございましたぜよ!また、カツオやタマネギをご提供いただいた土佐清水市の皆様、ハーブをご協力いただいた長崎さん、わざわざお越しいただいた「大山」の加藤社長、素晴らしいお料理とサービスをご提供いただいた高知新阪急ホテルの皆様、そして司牡丹のスタッフの皆さん、まっこと心から感謝感謝ながやき。


ちなみに、今回のお酒とお料理の組み合わせらあについて、さらに詳しゅうは、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」のブログ(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)に近日中にゃあアップする予定やき、是非そちらもご覧くださいや。
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司牡丹酒造株式会社