2007年07月05日

ANAとJAL・2大航空会社で司牡丹ぜよ!

 今回のブログは、偶然同時期になったがやけんど、ANA国際線ファーストクラスに司牡丹が搭載されちゅうっちゅう話しと、JALの羽田空港ショップにて、司牡丹が特別販売されゆうっちゅう話しをご紹介しちょくぜよ。

 まずはANA(http://www.ana.co.jp/)さんの方から。ANAの国際線ファーストクラス(http://intsvc.aspwb.com/contents/drink/F.html)と言やあ、一流のソムリエが世界中から厳選したワインや日本の銘酒の逸品がゆっくり楽しめる、「高度1万メートルのブライベートバー」として知られちゅうがよ。ANA国際線ファーストクラストップ

 ほんで、今年の3月から9月までの約半年の期間、この名誉あるANAファーストクラスの「日本の銘酒」に選定されたがは、わずか2銘柄。そのうちの1つが、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)ながぜよ!雫酒

 「全国にその名を知られる南国土佐の銘酒蔵です。圧力をかけず槽(ふな)口から自然に滴る酒だけを瓶詰めした逸品。吟醸香がひときわ高く、甘味、酸味、旨味が柔らかく溶け合い、香りと味のバランスが絶妙です。」と、紹介されちゅうがやき。

 一緒に土佐の珍味として、「姫鰹角煮」も出されるらしいがよ。今年の9月までに、ANA国際線ファーストクラスに搭乗される機会がある方は、是非ご賞味いただけましたら嬉しいがぜよ。

 続いてはJAL(http://www.jal.co.jp/)さん。今年の5月末より、羽田空港ターミナル内のJALショップ「BLUESKY」(http://www.jalux.com)らあにて、「司牡丹・土佐牡丹酒」(純米酒)が特別販売されゆうがぜよ。JALショップ土佐牡丹酒720ml小説「牡丹酒」福辰の酒盗








 販売方法は、司牡丹を題材にした山本一力さんの時代小説「牡丹酒」とともに、さらに小説「牡丹酒」にも登場する土佐の珍味「福辰の酒盗」とともに、あらゆる売り場で特別販売されゆうがよ。場所は、制限区域内1・3・7・14・15・22の「BLUESKY」ショップ、バスラウンジ、及び到着階「アライバルショップ」での展開ながぜよ。是非、羽田空港にお寄りの際にゃあ、JALさんのショップにもお立ち寄りいただき、「司牡丹・土佐牡丹酒」をご購入いただけましたら幸いながやき。

 ちなみに、さらにJAL機内誌「SKYWORD」9月号にて、「空港に旨いものあり」っちゅうページに「高知に旨いものあり」として、この「司牡丹・土佐牡丹酒」が取り上げられ、掲載される予定にもなっちゅうがやと。

 ANAさんとJALさん、日本の2大航空会社さんで、同時期に司牡丹が選ばれ、サービスされたり特別販売されたりしゆうらあて、こりゃあまっこと、こぢゃんと有り難い、名誉なことながぜよ!




土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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この記事へのコメント
こんにちは。
このように、品物が認められてお店や色々な場所で日の目を見るというのは、何とも嬉しい事ですよね。
古くからの伝統、それを守り続けて来た方々のご苦労などがまさに開花しているのですね。
仕事は違えど、我々などはまだまだ出来て数年。
そのような製品もなく、ひたすら走るしかない状況ではありますが、「司牡丹」のように、花開く日を目指して精進したいと思いました。
Posted by 土の香りのソフト屋さん at 2007年07月05日 17:16
日本の翼には素晴らしい日本酒が乗ったって事ですね!
私も大ファンです。現在は自分好みの酒器も作陶中です。
偶然、陶芸の先生とはご親戚になられるそうです。
これからも、美酒を楽しませて下さいね^O^
Posted by kiki jodie at 2007年07月05日 18:06
土の香りのソフト屋さん、コメントありがとうぜよ!
確かにおっしゃるように、商品が認められりゃあ、そりゃあ嬉しいけんど、日本酒業界としちゃあ、完全に衰退産業で、長期低迷状態ながよ。ほんじゃき、やってもやっても、モグラ叩き状態。ある部分で伸びたち、別の部分で落ち込んで、結局締めてみりゃあ、前年対比を超えてないがぜよ。逆にネット業界がうらやましいがやき。
まあ、そうは言うたち、経営者はいろいろやり続けるしかないきに。頑張りますぜよ!
Posted by 竹村昭彦 at 2007年07月05日 23:31
kiki jodieさん、コメントありがとうぜよ!
ウチと親戚の陶芸の先生っちゅうたら、もしかして竹村脩さんかよ!?親戚どころか、竹村家にとっちゃあ、ご本家さんながやき。
そりゃあさぞ日本酒に合う酒器を作られゆうことじゃろう!是非今度kiki jodieさんの作品で司牡丹を飲んでみたいもんぜよ。
Posted by 竹村昭彦 at 2007年07月05日 23:42