

ちなみに「フォーシーズンズ 〜四季折々のお酒を女の子だけで楽しむ会〜」たぁ、日本酒ファンの女性ばっかしを集めて、年に4回春夏秋冬、日本酒を楽しむ会を東京にて開催しゆう団体ながよ。詳しゅうは、前回開催された「春の会」をご紹介しちゅう「4月17日」のブログをご参照いただきたいがやけんど、この会は「きき酒師」の資格も持っちゅう4名の女性幹事さんのボランティアで運営されよって、もうかれこれ10年ばあになるがぜよ。ほんで、その4名の女性幹事さんの中心人物の清永さんが、今回ご結婚されるっちゅうことで、こぢゃんと世話になっちゅうワシらあ蔵元(ワシと、奈良の「春鹿」今西さん、三重の「若戎」重藤さん)と、日本名門酒会本部長・(株)岡永の飯田社長らあで、出席さいてもうたっちゅう訳ながよ。
まずは、ワシと飯田社長とで、チクと早めの18時頃に会場入り。日本酒コーナーの準備や鏡開きのセッティングをさいてもうたがよ。しかし、渋谷の道玄坂を見下ろすこんなえい場所に、こんなお店があったたぁ、知らざったがやき。
さて、お客様も順次集まられて、予定通り19時半にゃあ披露宴がスタート。約200人の大拍手の中、新郎新婦の青木さんと清永さんの登場ながよ。もう既に身内にてご結婚式は終えられちゅうき、今回はかなりカジュアルなパーティースタイルの披露宴。数名の方々の楽しいご挨拶の後は、すぐに乾杯してお料理も出され、いきなり大宴会の開始ながぜよ。



乾杯から30分ばあ経った頃、飯田社長のご挨拶。続いてはワシの鏡開きの説明。樽のフタの「鏡」は「円満」を、「開く」は「開運」を、中身の「お酒」は「栄える」を意味しちゅうき、新郎新婦は、円満で運が良うて末永う栄えられるろうっちゅうて話さいてもうて、ワシの「ヨイショ!」の掛け声で、見事に「司牡丹」の樽の鏡が開かれたがぜよ。




ちなみに司牡丹の4斗樽の中身は、「司牡丹・土佐牡丹酒」(純米酒)。日本酒コーナーにゃあ、「若戎」「浦霞」「南部美人」らあがズラリと並び、意外にも大人気で、どれもすぐにのうなってしもうちょったがやき。4斗樽の中身は.一升瓶5本分が入っちょったがやけんど、これもお開きの頃にゃあ全部カラになっちょったがぜよ。


さて後は、こぢゃんとノリのえい大宴会。ワインコーディネーター&きき酒師の友田晶子さんも駆けつけ、「フォーシーズンズ」幹事仲間のココマリちゃん、矢谷さん、矢島さんらあを筆頭に、「フォーシーズンズ」の常連さんらあもノリノリで日本酒を飲みまくり!「陸シンクロ」らあの愉快な宴会芸らあも披露されて、一層会場はヒートアップ!そんな中で、独身同士のSクンとGサンの、お洒落なツーショットも見られたがぜよ!





21時半過ぎにゃあ、無事お開き。ご参加者全員に新郎新婦が手渡しするお土産も、いろいろある中に美しゅうラッピングされた日本酒のカワイイ「五寸瓶」が。司牡丹は「船中八策」の「五寸瓶」やったがやき。


青木さん、清永さん、まっことおめでとうございます!いつまでも末永う、お幸せに!

さて、実はこの日は同時刻に、いつもの「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F

こちらの会にゃあ、ウチは浅野杜氏に出席してもうちょったがよ。ワシと飯田社長が駆けつけた頃にゃあ、もう会は終了しちょって、蔵元らあのお疲れ様の打ち上げの会の真っ最中やったがやき。


いろいろ話しを聞きゃあ、ご参加者は大入り満員の85名。しかも3分の1の方が初参加の方々で、大盛況のうちに終了したらしいがやき。まっこと、良かった良かったぜよ!七夕に日本酒っちゅうんも、これから益々定着していくことやろう。
会場に残された笹飾りにゃあ、皆さんの願いが書かれた短冊が翻りよったがやけんど、今年は縁起のえい'07年7月7日7時スタートの会やったき、ご参加者の皆さんの願いも、きっと叶えられることやろう!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社