これまで5年近う、こぢゃんとお世話になった永田農研の杉原葉子さんが、この日で退職されるきその送別会っちゅうことで、ワシゃあ久々に浜松まで来たがぜよ。また、高知の春野町で永田農法のバジルらあを育てゆう、通称「ハーブの女王」長崎雅代さんが、是非永田先生のバジル畑を見学したいっちゅうことで、日帰りの強行軍でワシに同行されたがやき。長崎さんにとっちゃあ、念願の永田農研初体験ながよ。


まずは朝10時半頃に、JR浜松駅に到着したワシらあを、杉原さんがお迎えに来てくださっちょって、そのまんま車で永田農研の畑に直行したがやき。畑じゃあ永田先生が、炎天下で農作業に勤しまれよって、その手を休めてワシらあを歓迎してくださり、あちこちご案内してくださったがぜよ。
まずはバジル畑。見事に茎が太うて、葉っぱも大きゅうて柔らこうて、香りがこぢゃんと爽やかなバジルが、生命力あふれる姿でズラリと並んじょって、壮観ながよ。長崎さんも、露地栽培でここまで見事にできちゅうがに感動して、永田先生に熱心に質問されよったがやき。
さらに、「貴婦人の指」と言われゆう丸オクラや、赤いオクラやピーマンみたいに太い星形のオクラらあて、珍しい夏野菜が栽培されよって、興味津々ながよ。また、永田先生が冷蔵庫からスイカを出してこられ、ご馳走してくださったがやけんど、このスイカの重いこと、重いこと!ギッチリ中身が詰まっちょって、水にも沈むっちゅうがやき。一口かじりゃあ、果肉の充実した歯応えがこぢゃんとあって、味わいも濃厚なスイカの風味がまさに充満しちょって、「ウマイ!」の一言ながよ。こんな歯応えがあって濃厚なスイカは、生まれて初めて口にしたがぜよ!




続いては永田先生のお住まいである、永田農業研究所に移動。相変わらずの「植物屋敷」ながよ。お家の周囲は様々な植物が生い茂る畑に囲まれちょって、屋根にゃあ美しいブーゲンビリアの花が咲き乱れちゅうがぜよ。畑にゃあ、ナスやキュウリらあの夏野菜が実を実らせちょって、キュウリの生命力あふれる張り具合とトゲトゲがまっこと印象的やったがやき。



お昼にゃあ、着替えられた永田先生と杉原さんと、長崎さんとワシの4名で、駅前の「ホテルコンコルド浜松」(浜松市中区元城町109-18
TEL:053-457-1111 http://www.concorde.co.jp/)のフランス料理「エトワール」へ。佐渡文男総料理長さんがお店の前でお出迎えしてくださり、お席までエスコート。永田先生の野菜をタップリ使うた、見た目も美しい絶品特別コース料理を、解説も交えもってサービスしてくださったがぜよ。まあ見てちや!この芸術的なばあ美しゅうて美味しそうな、料理の数々を!長崎さんもワシも、永田先生の野菜の濃厚でナチュラルな味わいを生かしきった絶妙な美味しさと美しさに、まっこと溜め息を漏らしまくりやったがぜよ!デザートらあてナント3皿出てきたがやけんど、甘いもんがあんまし得意やないワシが、全部ペロリと平らげてしもうたがやき。








ゆっくり1時間半ばあかけてお昼の永田農法コース料理をいただき、ここで日帰り予定の長崎さんは、残念ながらタイムリミット。浜松駅から新幹線で東京に向かい、羽田からの最終便で高知に戻られたがよ。
その後は永田先生と別れ、杉原さんの運転で、菊川市へ。永田農法の巨大農園「とまとの郷・ルーツファーム」(静岡県菊川市西方6969
TEL:0537-35-8876)を訪ねたがやき。残念ながらこの時期、トマトは既になくなっちょって見れんかったけんど、広大な土地にズラリと並んだトマトのビニールハウスは、そりゃあ壮観やったがやき。渡り鳥がわざわざ急降下してついばみに来るっちゅう伝説の美味しさ、この時期旬の永田農法・完熟イチジクをお土産にいただいたがやけんど、皮ごと食べれるその美味しさと驚異的な糖度は、まっこと何か別の果物ながぜよ。


その後は、「浜名湖ロイヤルホテル」(浜松市西区雄踏町山崎4396-1
TEL:053-592-2222 http://www.daiwaresort.co.jp/)にチェックイン。夜19時に最上階のレストランにて待ち合わせして、またまた永田農法野菜タップリのフランス料理と、今度は司牡丹の永田農法のお酒で、杉原さんの送別会ながよ。永田先生と奥様と杉原さん、ゲストのemilyさん(http://plaza.rakuten.co.jp/emikonem/ http://blogs.yahoo.co.jp/emikonem358/MYBLOG/yblog.html)と杉原さんの後を継がれる今津さん、そしてワシの6名のメンバーが集まったがやき。ちなみに今津さんは、来年の春に東京農大を卒業される学生さん。高校時代から永田先生のところで働きたいっちゅうて熱望されちょったっちゅう方で、卒業まで待ちきれんき既に働きはじめ、卒論も永田農研で書くっちゅう、こぢゃんと熱心な若者ながよ。今津さん、今後とも何かとお世話になると思うけんど、よろしゅうお願いしますぜよ!
さて、長門慶次総料理長さんがご挨拶に来られ、本日のお料理のお話しなどをしていただき、まずはみんなあで「司牡丹・永田農法〈土佐清水産〉風鳴子」(純米吟醸酒)で乾杯ながよ。
さあ、いよいよフルコースの始まりぜよ!まずはバジルの花をアクセントにした、パプリカやタマネギのマリネの前菜。続いては、焼きトマトの上に固めのトマトのムースとフワフワの白いトマトのムースをかけた食感が絶妙な絶品のお料理。お次は、お酒を「司牡丹・永田農法〈佐川〉山田錦」(純米吟醸原酒)に変え、白味噌仕立ての和風スープ。海老とコーンの白菜巻きにゃあ、午前中に畑で見た星形のオクラが乗っちゅうがやき。








続いてはお口直しにアールグレーのシャーベットが出て、お酒を「司牡丹・永田農法・純米酒」に変え、メインデッシュのお肉料理。エリンギを乗せたフォアグラと牛肉のソテーながよ。ラストのデザートは、桃の上にアイスクリームを乗せたもん。どれもこれも、まっこと美味しゅうて、昼夜とフレンチの連発らあて大丈夫やろかと思いよったけんど、ペロリと食べてしもうたがやき。
食事の最中、窓の外を眺めりゃあ、ホテルの最上階からの夜景とともに、美しい満月の皆既月食の天体ショーが!まっこと、忘れられん一夜になったがぜよ。


永田先生、一日中何から何まで、こぢゃんとお世話になりました。ご馳走様でした。感謝感謝ながやき。そして杉原さん!5年近うも、まっことお世話になりました。ありがとうぜよ!新天地でも頑張ってくださいや。ご多幸を心からお祈り申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社